6月20日は、新宿から笹塚まで、京王電鉄8000系の8713F(高尾山トレイン)による、特急橋本行き🚃に乗りました。

今回乗った列車🚃は、平日ダイヤの新宿 15時06分発の特急橋本行き(京王多摩センター駅からは各駅停車)で、途中、笹塚、明大前、千歳烏山、調布、京王稲田堤、京王永山、京王多摩センター、京王堀之内、南大沢、多摩境の各駅に停車)であり、橋本駅からの折り返しは、16時06分発の新宿行き(全区間特急運転)となっています。

新宿~橋本間の特急で、日中の全列車と夜間の一部は、京王多摩センター~橋本間が各駅に停車する化け急ならぬ化け特となるので、京王多摩センター駅で、京王多摩センター折り返しの列車(日中は都営新宿線直通列車)に(から)接続することになっています。

このことで、1988(昭和63)年5月21日の京王多摩センター~南大沢間の暫定開業の時から1990(平成2)年3月30日の相模原線全線開業(橋本延長)まで、京王多摩センターでの折り返し列車が残されていたことを思い出しました。

4月20日から2024高尾・陣馬スタンプハイクが行われており、6月30日までの間、7000系に、陣馬ヘッドマーク、8000系に、高尾ヘッドマークが取り付けられる予定となっているけど、6月になってから、陣馬ヘッドマークが7722Fから7726F(初期型、コルゲート車体の方向幕車)、高尾ヘッドマークが8712Fから8713F(緑色の高尾山トレイン)に移し替えられています。

昨年(2023(令和5)年)は、7000系の7705+7805F(6+4編成)に、陣馬ヘッドマーク、8000系の8713F(高尾山トレイン)に、高尾ヘッドマークが取り付けられていたけど、前者に関しては、廃車前の7705F(幕式表示だった)を撮影することが出来て良かったな❗と思っています。

7726Fは、7712Fが由来の初期型、コルゲート車体の方向幕車の10両固定編成であることにより、どちらも方向幕の前面ということで、ファンに嬉しいサービスであります。

この時に、京王7000系といえばやはりこれだと思いました。

陣馬のヘッドマークは、高尾のヘッドマークと共に、初代5000系や6000系によって運転されていたハイキング特急に取り付けられていたものであり、京王八王子行きが陣馬号、高尾山口行きが高尾号で、高幡不動駅で分割・併合が行われていました。

切り離された陣馬号は、特急列車が北野駅に停車しなかった時代であった為に、高幡不動~京王八王子間でノンストップとなっていたのであります。

6000系で運転されていた頃は、前の3両が京王八王子行き(陣馬号)、後ろの5両が高尾山口行き(高尾号)となっていたけど、1992(平成4)年に8000系に置き換えられてからは、前の6両が京王八王子行き、後ろの4両が高尾山口行きとなり、ヘッドマークが取り付けられなくなってしまいました。

当時は、高尾山口行きに使われる編成の吊革が緑色となっていました。

初代5000系の前面の行先表示は、一部が絵入りで、貫通ドア部分にあったことにより、陣馬や高尾のヘッドマークが取り付けられた時に前面の行先が隠れてしまう問題が発生していたのであります。

このことは、井の頭線の1000系で、ヘッドマークが取り付けられた時に前面の車両番号が隠れてしまうことと同様であります。

京王線の分割・併合特急は、2006(平成18)年9月1日のダイヤ改定をもって廃止されたけど、末期は前の6両が高尾山口行き、後ろの4両が京王八王子行きとなっていました。

陣馬山の登山口である陣馬高原下へは、高尾駅北口から西東京バスによる路線バス🚌に乗る必要があるけど、高尾山⛰️の場合は、電車から降りた後すぐに登山を楽しめるという気軽さがあります。

京王八王子行きが陣馬号となっていた理由は、当時京王八王子駅から陣馬高原下までバスが出ていたからであります。

陣馬号と高尾号のヘッドマークが付いていた頃のハイキング特急は、黄金時代でありました。

高尾ヘッドマーク付きの8713F(緑色の高尾山トレイン)は、昨年と同じだけど、6月20日に撮影することが出来て良かったと思っています。

こちらのインバータ装置は、8708,8711,8714Fと同様に、未更新(オリジナルのGTOインバータ車)となっているので、どうなるのか気になります。

今年度からは9000系のインバータ装置が順次更新される予定なので、こちらも注目であります。

5月10日に発表された今年度(2024(令和6)年度)の事業計画によると、新5000系(京王ライナーの車両)が5739Fと5740Fの2本導入され、8000系と9000系のVVVFインバータの更新が1本ずつ行われる予定となっています。

再来年(2026年)には、オールロングシートの新型車両である新2000系が1本導入されることが発表されていました。

新2000系は、円がモチーフとなって丸型の車両で、5号車に西武鉄道の40000系のパートナーゾーンに相当するフリースペースが設けられることになります。

製造メーカーは、新5000系と同様の総合車両製作所横浜事業所であり、2027年3月までに、初期型7000系の置き換え用として4編成40両導入される予定となっています。

1984(昭和59)年まで活躍していた初代2000系(京王グリーン車)は、2枚窓の非貫通顔となっていたけど、新2000系は貫通ドア付きとなっています。



こちらは、都営新宿線に乗り入れるかどうか気になります。

7000系の初期型は、6+4編成から置き換えられていく方針となっているけど、7726Fを含めた10両固定編成のほうも危ないなと思っています。

6月22日には、7000系の7704Fと7804Fが、若葉台まで回送されていたけど、そのうちの7804Fが、クーラーなどが外された上で廃車、解体場所である北館林荷扱所(渡瀬北留置線、群馬県館林市)への陸送の準備が進められていたことを聞いたので、後期型の7000系(ビードプレス車体、LED表示)にも廃車の波が押し寄せてきたことが分かります。

7804Fが先に廃車となった理由は、検査期限が近かったこと、自動放送非対応であり、非貫通(6+4)編成をやめていく方針となっていることであるけど、昨年9月7日に百草園(もぐさえん)駅構内で車両故障に遭ったことの影響もあると言われています。

これにより、動物園線のワンマン運転に使うことの出来ない7803,7805Fも、初期型コルゲート車体の7807Fと共に置き換えられる可能性があるので、こちらの撮影もお早めにということになります。

7704+7804Fは、京王線開業110周年ヘッドマークが取り付けられていたので、撮影することが出来て良かったと思っています。

京王8000系は、1992(平成4)年から1999(平成11)年までの間に10両編成(当時は6+4編成だった)が14本140両、8両固定編成が13本104両、計244両が日本車輌製造豊川製作所と東急車輛製造(総合車両製作所横浜事業所の前身)で製造された、6000系以来20年ぶりのモデルチェンジ車で、初のVVVFインバータの採用や、グッドデザイン賞の受賞のきっかけとなった斬新なスタイルにより話題になっていました。

京王のグッドデザイン賞の受賞は、9000系や新5000系(京王ライナーの車両)にも受け継がれています。



1992年5月7日にプレデビューし、同年5月28日のダイヤ改定の時に本格的にデビューしていたけど、当時は新宿~京王八王子間の特急が10両化されていました。



プレデビューした当時は、1992年5月27日まで平日朝の上り列車に設定されていた通勤急行(当時の急行停車駅につつじヶ丘駅を加えたもの)にも使われていました。

1992年5月28日のダイヤ改定で、急行がつつじヶ丘駅にも停車するようになっています。

初期に導入された6編成(8701~8706F)は、北野駅付近の高架化工事の完成及び相模原線特急(新宿~橋本間)の新設に伴う輸送力増強用として導入されたものであり、新宿~京王八王子間の特急で使われていた6000系が相模原線の特急(初代)に回されていました。

10両編成は1992年から1994(平成6)年まで、8両編成は1995年から1999年まで導入されたけど、初代5000系の置き換え用だけでなく、6000系の初期型抵抗制御車(1972(昭和47)年製)の置き換え用としても導入されていました。

導入された順番は、10両(6+4)から8両であったので、東京メトロ有楽町線、副都心線の17000系や、相模鉄道(相鉄)の20000系列(20000系、21000系)と同じ流れでありました。

京王9000系の場合は、8両編成から導入され、その後に10両編成(都営新宿線直通対応の30番台)が導入されていたので、8000系と逆の流れとなっています。

2006(平成18)年9月のダイヤ改定では、シーズンダイヤと共に分割・併合運転が廃止され、翌年の2007(平成19)年には、京王線系統のATC化の準備により、8000系の6+4編成の順序が入れ替わり、ライバルであるJR東日本(中央快速線)のE233系のH編成(4+6編成)もどきの編成となっていました。

かつて京王8000系では、6両及び4両単独編成、4+4の8両編成が見られていたこともありました。

そのうちの4+4の8両編成による初代相模原線特急を覚えています。

京王線が開業100周年を迎えていた2013(平成25)年からは、定員増加や非常時における乗客の避難誘導を円滑化させる為に、4+6編成の中間に押し込められた先頭車の中間車化(完全な10両固定編成化)が行われるようになり、8712Fをもって完了していました。

中間に押し込められた先頭車の運転台は、デジタルメーターのままとなっていたけど、京王れーるランドアネックスにあるクハ8809号車(現、サハ8509号車)の中間車化により取り外された前頭部(運転台部分)が、7000系で初めて編成単位で廃車となった7706Fの新宿寄りの先頭車だったクハ7706号車の前頭部と共に展示されているので、点灯はしないけど、8000系のデジタルメーターの歴史を語り継ぐことが出来ます。

このことで、6+4編成で10両貫通編成化された小田急電鉄1000形の1095F(元1256+1056F)と1096F(元1252+1052F)を思い出したけど、京王8000系の10両貫通編成に似ているなと思いました。

こちらも、永山~多摩センター間で競演することもあります。

小田急1000形で、6+4編成が10両化されたのは、1095,1096,1097Fの3本であり、1097Fは、1255Fと1055Fが種車で、中間に押し込められた先頭車が1000形で唯一の8両固定編成だった1081FのT車(サハ)に差し替えられた編成となっています。

京王8000系の行先表示は、幕式→3色LED→フルカラーLEDの流れで変化しているので、同時期に製造されていた京成電鉄の3700形みたいだな❗と思いました。

京成電鉄の電車も、京王と同じ日本車輌製造、東急車輛製造→総合車両製作所横浜事業所製となっています。

京王8000系の8両固定編成(8020番台)は、1995年から1999年に掛けて、8721~8733Fの13本が、日本車輌製造豊川製作所と、東急車輛製造で製造されたけど、9000系の8両編成とは違って、7000系の2両編成と連結することが出来ないので、8両編成の列車(各駅停車中心)に限定されています。

このことは、西武鉄道20000系の8両固定編成(池袋線系統と新宿線系統の両方にある)で、2000系や30000系の2両編成との連結が不可能であることにより、8両編成の列車に限定されていることと同様であります。

お馴染みのアイボリーにインディゴーブルーとチェリーレッドの帯の塗装は、8000系から採用されたものであり、ラッピング電車以外の京王線系統の電車は全てこの帯となっています。

2008(平成20)年8月28日に、8728Fが高尾線の高尾~高尾山口間で土砂崩れに巻き込まれて脱線したことによって、当該車両の初代クハ8728号車(新宿寄りの先頭車)が廃車となったので、その代替として、8714Fの中間に押し込められていたクハ8814号車が転用された上で2代目クハ8728号車となり、翌年の2009(平成21)年には、穴埋めによってサハ8564号車が東急車輛製造で製造されていたので、245両製造されたことになっています。

8714Fが10両固定編成化されるまでの間は、片方のみ先頭車が押し込められた状態で、サハ8564号車の新宿寄り(クハ8764(現、サハ8514)号車側)の貫通路が塞がれていました。

もしもこのような措置を取ることが出来なかったら、8両丸ごと取り替えなければならなかったところでありました。

8714Fの中間車改造跡が片方しかないので、10両固定編成化された後も、異彩を放った編成であることには変わりはないです。

8728Fの特徴は、新宿寄りの先頭車の2代目クハ8728号車(旧クハ8814号車)に、10両編成にあるようなスカートの切り欠き部分(ジャンパ線跡)があることであり、反対側(京王八王子、高尾山口、橋本寄り)のクハ8778号車には他の8両固定編成と同様にそれがないことであります。

京王8000系のうち、VVVFインバータ装置が未更新(オリジナルのGTOインバータ)の編成は、8708,8711,8713,8714F(10両編成4本)ととなっており、昨年11月には、8両固定編成で最後のオリジナルのGTOインバータ編成であった8728Fが入場していました。

これにより、8000系の8両固定編成が全てインバータ更新車となったけど、8730Fが室内未更新のままとなっています。

8730Fは、日立製作所(HITACHI)製のハイブリッドSiC-VVVFインバータ装置が試験的に搭載されているので、室内更新の時にどうなるのか気になります。

8713Fは、2015(平成27)年9月30日から、緑色のラッピング電車である高尾山トレインとなっており、現在も継続中であります。

新宿駅構内に本店のあるカレーショップC&C🍛は、レストラン京王によるカレーショップ🍛であり、1968(昭和43)年の新宿本店の開店以来、玉ねぎ🧅の比率50%、28種類のスパイス(香辛料)へのこだわりがあると言われているので、美味しいカレー🍛😋🍴💕に仕上がっています。

京王沿線のC&Cの店舗は、新宿(本店)、新線新宿、西新宿オークシティ、笹塚、明大前(フレンテ明大前)、調布南口、多摩センター(京王多摩センター)、府中(ぷらりと京王府中)、桜ヶ丘(聖蹟桜ヶ丘)、吉祥寺(キラリナ京王吉祥寺)の各店であり、京王沿線外にある店舗は、秋葉原、有楽町、東京ビッグサイト、大手町メトロピア、新木場メトロピア、Echikafit永田町、小黒川(中央道の小黒川パーキングエリア下り、長野県伊那市)の各店であります。

新宿本店は、京王線の新宿駅の京王西口改札側にある、1968年の開店当時から親しまれている立ち食いスタイルのカレー店(立ち食いそばならぬ立ち食いカレー)であり、メニューは、ポークカレーが基本であり、唐揚、温玉、ゆで卵、チーズ、ハンバーグ、ほうれん草とポークスティック、温野菜、コロッケ等のトッピングカレー🍛と言ったシンプルなものとなっています。

立ち食いスタイルである為に、他の店舗と比べて分量が少なく、メニューがシンプルとなっていることに加え、価格も抑えられているので、立ち食いそば屋で、カレーライス🍛を味わっていることと同様の感覚となっています。

C&Cのカレー🍛を安くて早く味わいたいなら、こちらがおすすめであります。

立ち食いそば屋のカレー🍛と言えば、新潟万代バスセンター(新潟県新潟市中央区)にある万代そばのカレー🍛が有名であります。

京王グループの立ち食いそば店は、高幡そば、万葉そば、たまの里(夜は居酒屋となる)があり、高幡そばは、明大前、高幡不動の両駅、万葉そばは、つつじヶ丘駅、たまの里は、笹塚、府中、高幡不動、高尾、京王多摩センターの各駅にあります。

夏季に京王百貨店新宿店の屋上で行われているビアガーデンも、レストラン京王による運営となっています。

詳細は、「フレンテ明大前」、「カレーショップC&C」、「レストラン京王」、「高幡そば」、「万葉そば」、「たまの里」で検索。

笹塚駅は、外側が京王線、内側が京王新線が入った2面4線の高架駅であり、1978(昭和53)年7月21日に高架化されていました。

同年10月31日の京王新線の開業により、現在の形となっています。

京王新線は、新宿~笹塚間の複々線化並びに京王線と都営地下鉄新宿線を繋ぐ路線として出来た路線であり、甲州街道の真下を通る地下トンネル規格の路線となっているので、都営新宿線の乗り入れ規格でない7000系や8000系も、早朝、深夜に乗り入れることもあります。

中間に初台、幡ヶ谷の両駅(地下駅)のある地下鉄風味の路線であり、早朝、深夜を除いて都営新宿線乗り入れ列車で占められていることから都営新宿線の延長部分のイメージが強いけど、地下鉄のようで地下鉄でない路線で、地下鉄10号線計画とは無関係であります。

JR東日本の横須賀・総武快速線の品川~東京~錦糸町間及び京葉線の東京~潮見間も、地下鉄風味のある地下トンネル区間となっています。

都営新宿線の新宿三丁目駅は、東京メトロ丸ノ内線、副都心線への乗換駅(1面2線の島式ホーム)であり、都営新宿線の駅が東京メトロの駅の奥に配置されています。

東京メトロ副都心線では、急行、通勤急行、土休日の元町・中華街~所沢、飯能、西武秩父間のS-TRAIN(休日S-TRAIN)を含めた全列車が停車することになっているけど、都営新宿線の急行列車が通過することになっているので、注意が必要⚠️であります。

東京メトロと都営新宿線の間は、階段とエスカレーターとなっており、エスカレーターが車椅子対応♿となっています。

車椅子対応エスカレーターの場合は、車椅子♿での使用時に一般の人の利用が出来なくなるデメリットがあるので、車椅子♿での利用の場合は、スロープやエレベーターのほうが適していることが分かります。

2010年3月31日まであった東京厚生年金会館へは、都営新宿線の新宿三丁目駅から行ったほうが便利でありました。

東京厚生年金会館の跡地は、ヨドバシカメラの本社となっています。

笹塚駅の乗り場は、1番線が京王線新宿駅からの京王線下り列車(調布、京王八王子、高尾山口、橋本方面) 2番線が京王新線、都営新宿線からの京王線下り列車、3番線が京王新線(幡ヶ谷、初台、新線新宿、都営新宿線方面)、4番線が京王線上り(京王線新宿行き)で、上り線側に渡り線があるので、3番線から発車する京王線新宿行き、4番線から発車する京王新線の列車も設定されています。

笹塚駅の代田橋寄りには、留置線が2本あり、夕暮れの富士山🗻🌆を眺めることも出来ます。

笹塚駅のトイレ🚻は、1階部分にあり、車椅子対応の多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽も併設されています。

個室のほうは、全て洋式🚽となっています。

1階の改札口から中2階へと上がり、方向別の階段、エスカレーター、エレベーターで再び2階のプラットホームに上がることになるけど、1階と中2階を結ぶエレベーターもあるので安心であります。

笹塚の由来は、周辺にある一里塚が、笹藪(やぶ)に覆われていたことであります。

渋谷区のホームページには、それぞれの地名の由来が出てきています。

笹塚駅の南側にあるメルクマール京王笹塚は、京王重機整備の本社ビルであり、フレンテ笹塚、渋谷区立笹塚図書館なども入っています。

笹塚駅の高架化にある京王クラウン街は、京王の王の字繋がりによる王冠(CROWN)👑が由来となっています。

京王クラウン街は、笹塚のほか、聖蹟桜ヶ丘、多摩センターにもあります。

京王百貨店や京王プラザホテルのマークも、王冠👑がモチーフとされています。

笹塚ショッピングモールTWENTY ONE
(21)は、東側にあるショッピングモールであり、QUEEN'S ISETAN(クイーンズ伊勢丹、丸の内キャピタル及び三越伊勢丹グループのスーパーマーケット)の笹塚店などが入っています。

詳細は、「フレンテ笹塚」、「京王クラウン街笹塚」、「笹塚ショッピングモールTWENTY ONE」、「笹塚ショッピングモール21」、「QUEEN'S ISETAN」、「クイーンズ伊勢丹笹塚店」で検索。

一昨年3月12日のダイヤ改正で、特急が準特急との統合により、笹塚駅に停車するようになってからは、京王新線や都営新宿線との乗り継ぎにも便利になり、これまでの明大前、笹塚の両駅での2回での乗り換えから、笹塚駅での1回の乗り換えで済むようになったのであります。

京王線の笹塚→新宿間の上り線の地下トンネルに入る手前に上り列車しか通過しない単線踏切が残されているけど、こちらは、幡ヶ谷3号踏切となっているので、1983(昭和58)年7月17日の新宿~笹塚間の第三次地下化(地下区間の延長)が行われる前の名残があります。

京王線の笹塚→新宿間の上り線の地下トンネルの入口だけが幡ヶ谷駅寄りにずれている理由は、京王新線との交差の関係であり、踏切を除去することが困難であることによって、このような片方しか通過しない踏切が残されたのであります。

調布駅始発新宿行きの特急は、土休日の16時31分と16時51分発の2本設定されており、競馬シーズン🏇に府中競馬正門前始発の特急となります。

これらの列車は、西武鉄道新宿線で、土休日ダイヤに田無駅始発の急行西武新宿行き(18時54分発と19時24分発の2本、途中、上石神井、鷺ノ宮、高田馬場の各駅に停車)が設定され、シーズンに多摩湖駅始発となることに似ているところがあります。

2018(平成30)年の府中競馬開催日🏇に、新5000系(京王ライナーの車両)による府中競馬正門前発新宿行きの準特急新宿行き(京王ライナーの送り込み運用)が運転されていたけど、高尾山口発着の京王ライナー→Mt.TAKAO号の設定により、従来型の車両に置き換えられたので、競馬非開催日に調布発新宿行きの準特急(現在の特急)が登場したのであります。

中河原~聖蹟桜ヶ丘間の多摩川橋梁は、1973(昭和48)年に架け替えられたものであり、JR中央線(立川~日野間)の多摩川橋梁と同様に、架線柱以外の遮るものがないので、撮影ポイントとして使われています。

どちらも富士山🗻をバックに撮影することも出来るので、日本の鉄道らしい風景だな❗ということを実感します。

こちらで、ヘッドマーク付き電車を撮影するのも良いと思っているけど、その為にはマナーを守ってもらいたいです。

京王稲田堤駅は、2面2線の相対式ホームの高架駅であり、改札口が北口と南口に分かれています。

JR南武線の稲田堤駅へは、徒歩4~5分の連絡であり、京王稲田堤駅の北口と南口の両方から行けるけます。

JR南武線の稲田堤駅では、橋上駅舎への改築工事が行われており、昨年8月6日には、橋上駅舎及び南側の自由通路の使用が開始されていました。

6月2日には、北側の自由通路が開設されたことにより、京王稲田堤駅の北口から踏切を渡らずに乗り換えることが出来るようになっています。

こちらには、エレベーターも整備され、トイレ🚻が上りホームから橋上駅舎側(改札内)に移設(だれでもトイレ🚻♿🚽も併設)されることになります。

こちらのトイレ🚻も、もちろん洋式🚽であります。

京王稲田堤駅の北口側のトイレ🚻は、来年7月までの予定で改良工事が行われているので、南口側のトイレ🚻を使うことになります。

京王稲田堤駅の京王多摩川(調布、新宿)寄りのカーブは、有名な撮影ポイントであります。

7704+7804Fでは、カーブ側で7704Fが先頭に来ることになります。

昨年8月6日のJR稲田堤駅の橋上駅舎化と共に、発車メロディーがご当地ソングである「丘を越えて」となっています。

「丘を越えて」は、1984(昭和59)年に発売された、トヨタ自動車(TOYOTA)のコンパクトカーであるスターレット(STARLET、日本国内ではヴィッツ(Vitz)→ヤリス(YARiS)の前身)の3代目モデルのCM曲にも使われていたので、このことを思い出します。

2015(平成27)年にマイナーチェンジされたトヨタ自動車(TOYOTA)のカローラフィールダー(スポーツワゴン車)のCM(キムタクこと木村拓哉氏らが出演していた)では、丘を越えてが使われていました。

カローラフィールダーとカローラアクシオ(4ドアセダン)は、扱いやすい5ナンバーサイズであることにより、2019年9月にセダンと共に後継車であるカローラツーリング(3ナンバーのワイドボディのスポーツワゴン車)と現行カローラにバトンタッチされた後も、EXグレードとして継続生産されています。

ヤリス(YARiS)の前面は、相模鉄道(相鉄)の12000系(JR線乗り入れに使われている車両)に似ているところがあるけど、鉄道と自動車系のYouTuberである、がみ氏がレンタカーでそれを借りた時にこのようなことを言っていました。

自宅の車は、3月13日にカローラフィールダーでから日産自動車(NISSAN)のノート(NOTE)に代替されていました。

このことを、JAL(日本航空)✈️🇯🇵のボーイング777-300ER型機が、エアバスA350-1000型機に代替されたことに例えたくなります。

渋谷区のコミュニティーバスであるハチ公バスの丘を越えてルート(上原、富ヶ谷ルート)は、京王バス中野営業所による運行となっています。

京王相模原線で、神奈川県にある駅は、京王稲田堤、若葉台、橋本の各駅であり、京王稲田堤駅は川崎市多摩区、若葉台駅は川崎市麻生区、橋本駅は相模原市緑区となっています。

川崎市は、旧武蔵国で自動車の川崎ナンバーの地域となっているけど、橋本駅のある相模原市緑区は、京王線の駅で唯一旧相模国で、自動車の相模ナンバーの地域となっています。

若葉台駅は、若葉台検車区(車両基地、車両工場)と繋がっている2面4線の駅であり、1階に改札口、コンコース、トイレ🚻、2階にプラットホームがあり、地形の関係により、京王永山(橋本)寄りが地平、稲城(調布、新宿)寄りが高架となっています。

所在地は、神奈川県川崎市麻生区だけど、北口付近に東京都稲城市との境があります。

北口へは、上に上がることになっており、稲城市側にあるテレビ朝日若葉台メディアセンター(君も博士になれる展の会場)に行く時にここを通ることになります。

小田急多摩線のはるひ野駅から京王線の若葉台駅までは、徒歩で約10分掛かります。

京王永山駅は、2面2線の相対式ホームの駅で、隣接する小田急多摩線の小田急永山駅もこうなっています。

どちらも1974(昭和49)年に開業した駅であるけど、小田急永山駅は1974年6月1日に、京王永山駅は同年10月18日に開業していたので、小田急が一番乗りしていたのであります。

多摩センターのほうは、1974年10月18日の京王よみうりランド~京王多摩センター間の開業により、逆に京王が一番乗りしていたけど、翌年の1975(昭和50)年4月23日に小田急多摩センターまで延長された時に小田急線も多摩センターに乗り入れるようになったのであります。

2000(平成12)年1月10日に、多摩都市モノレール線が多摩センターまで延長された時、京王多摩センター、小田急多摩センター、多摩センターの3つの駅名となったのでややこしい点があります。

これにより、駅メモや駅奪取PLUSなどのスマホアプリ📱での難関となったのも言うまでもないです。

このことは、東京メトロ千代田線の新御茶ノ水駅、都営新宿線の小川町駅、東京メトロ丸ノ内線の淡路町駅が隣り合っていることにも言えることであります。

京王永山、小田急永山駅に発着する路線バスは、京王バス、京王電鉄バス、神奈川中央交通(神奈中バス)の3社であるけど、駅前広場が共通であるので、永山駅が正式名称となっています。

同様に、多摩センター駅に発着する路線バスも、多摩都市モノレール線と同じ多摩センター駅となっているけど、多摩都市モノレール線の開業前からこうなっています。

永山駅の北側にある日本医科大学多摩永山病院🏥は、駅から近い場所にある病院🏥であり、通院やリハビリにも便利であります。

永山駅には、どちらもエレベーターがあります。

日本医科大学🏫は、東京都文京区千駄木と武蔵野市(武蔵境、系列の日本獣医生命科学大学と同じ敷地)にキャンパスがあり、付属病院🏥は、千駄木キャンパスと隣接した、日本医科大学付属病院🏥(東京都文京区)、千葉北総キャンパスと隣接した、千葉北総病院🏥(千葉県印西市)、武蔵小杉病院🏥(神奈川県川崎市中原区)、多摩永山病院🏥(東京都多摩市)から成っています。

成田国際空港(成田空港)✈️の第2旅客ターミナルビルの地下(空港第2ビル駅コンコースと同じフロア)には、千葉北総病院🏥によるクリニック(診療所)もあります。

北総鉄道北総線と京成成田スカイアクセス線(成田空港線)の印旛日本医大駅は、周辺(印西市鎌苅)に日本医科大学の千葉北総病院🏥と、日本医科大学看護専門学校🏫があることが由来であり、徒歩または無料送迎バス🚐で行くことが出来ます。

永山駅の近くにあるヒューマックスパビリオン永山は、ゲームセンター、パチスロ🎰、ボーリング場🎳、スーパー銭湯(竹取の湯)♨️から成る施設となっています。

詳細は、「ヒューマックスパビリオン永山」で検索。

京王多摩センター駅🚃は、多摩ニュータウンの中央部にある2面4線の待避可能な駅であり、2016(平成28)年3月12日にハローキティ😸が名誉駅長に就任してから、サンリオキャラクターの装飾が行われるようになり、同年11月1日のハローキティの誕生日🎂には、サンリオピューロランドのテーマソングである「ピューロマーチ」の接近メロディー🎵となったことで、サンリオステーション化されていました。

小田急多摩センター駅🚃がサンリオ仕様にリニューアルされたのは、2018(平成30)年12月6日のことであり、こちらは小田急のCIカラーである水色基調となっています。

多摩センター駅のある多摩市は、1971年(昭和46)年11月1日の多摩町の市制施行により出来た市であり、市制施行記念日がハローキティの誕生日🎂と同じであります。

多摩センターにあるサンリオピューロランドは、1990(平成2)年12月7日に開設された屋内型テーマパークであり、雨の日☔でも楽しむことが出来ます。

イベント情報や入場予約の方法等の詳細は、「サンリオピューロランド」で検索。

多摩センターのサンリオピューロランドの横には、極楽湯♨️の多摩センター店(極楽湯直営による天然温泉の日帰り温泉浴場)があるので、サンリオピューロランドで遊んだ後に入ることが出来ます。

こちらは、多摩センター駅(京王、小田急、多摩都市モノレール)から近いので便利であります。

詳細は、「極楽湯多摩センター店」で検索。

南大沢駅~京王多摩センター駅、聖蹟桜ヶ丘駅経由の羽田、成田の両空港✈️を結ぶリムジンバス🚌💺✈️は、京王バスの南大沢営業所と、東京空港交通(Airport Limousine)による共同運行であり、いたちごっこのコロナ大騒動(コロナ事件)の影響により、羽田発着の一部と成田発着の全便が運休となっています。

多摩センター発着の路線バスは、多摩センター駅となっているけど、リムジンバスの場合は、京王多摩センター駅となっているのが特徴であります。

京王バスのリムジン車両には、サンリオのラッピングバスもあります。

多摩境駅付近にある多摩境天然温泉森乃彩は、よみうりランドの系列の日帰り温泉施設であり、多摩境駅から徒歩22分掛かります。

神奈川中央交通(神奈中バス)による神奈中多摩車庫~多摩境駅~橋本駅北口間の橋76系統(多摩営業所(た)所属)の場合は、多摩境通り北バス停下車であり、ここから歩いて行くことになります。

詳細は、「多摩境天然温泉森乃彩」で検索。

因みに、神奈川中央交通(神奈中バス)の多摩営業所(神奈中多摩車庫)は、八王子市南大沢にあるので、所属車両が八王子ナンバーとなっています。

橋本駅(神奈川県相模原市緑区)は、JR横浜線、相模線、京王相模原線が乗り入れている相模原市緑区の中心駅であり、2027年以降を目処に、橋本駅南口付近にリニア中央新幹線(品川~名古屋間)の駅が出来る予定となっています。

京王相模原線の橋本駅は、1990(平成2)年3月30日に開業した、南口寄りにある1面2線の高架駅であり、2階に改札口、コンコース、3階にプラットホームがあります。

JR線のホームは、2階に改札口、コンコース、1階にプラットホームであり、1番線は、横浜線上り(町田、新横浜、東神奈川、桜木町方面)、2番線は、横浜線上り(橋本始発)、3番線は、横浜線下り(八王子方面)、4,5番線は相模線(海老名、茅ケ崎方面)から成っています。

京王線で橋本駅を出た後に左へカーブすることになっているので、有名な撮影ポイントである京王稲田堤駅の調布、新宿寄りのカーブの区間に似ているところがあります。

京王相模原線では、橋本駅から相模中野(津久井湖)方面まで延長される計画があったけど、線路の終端部分にマンションが建設された為に実現が不可能となっています。

計画が中止となった理由は、用地の取得が困難であったことや、莫大な建設費が掛かっていたことであり、バス会社の神奈川中央交通(神奈中バス)の減収を避ける為でもありました。

橋本~相模中野(津久井湖)間の建設免許が返納されたのは、1988(昭和63)年のことであり、橋本駅までの路線に変更されたのであります。

もしも計画通りに津久井湖方面まで延長されていたら面白くなっていたところだったので、計画中止は残念でありました。

橋本駅付近から出ている国道413号線は、津久井湖、山梨県道志村を経て富士五湖の一つである、山中湖へと出ています。

相模川(山梨県部分は桂川となっている)は、山中湖が水源地となっているので、国道413号線と同様に、山中湖と繋がっています。

橋本駅から新宿駅までは、京王相模原線で乗り換えなしで行けるけど、京王線が橋本駅に乗り入れる前は、八王子乗り換えの中央線、町田乗り換えの小田急線ルートを選ぶしかない状態となっていました。

橋本駅の北口には、イオン(AEON)橋本店があるけど、こちらのほうが駅から近いです。

橋本駅南口から徒歩5分程度の場所にあるアリオ橋本は、2010年9月17日に、日本金属工業相模原製造所の跡地に開設された、イトーヨーカドー🛒🕊️などの入ったショッピングモールであり、2008年5月18日に閉店した旧、イトーヨーカドー橋本店が移転された上で復活したものでもあります。

アリオ橋本には、ジオラマもある鉄道模型の店である、ポポンデッタアリオ橋本店もあります。

詳細は、「アリオ橋本」、「イトーヨーカドー橋本店」、「ポポンデッタアリオ橋本店」、「イオン橋本店」で検索。

日中の京王線新宿口の各駅停車は、京王八王子行きと高尾山口行きが交互に運転されており、北野駅で特急に(から)接続することになっています。

新宿駅から特急京王八王子行きに乗ったら北野駅で各駅停車の高尾山口行きに接続することになるけど、高尾山口行きの特急の場合はその逆となります。

新宿駅から特急の京王八王子行きに乗り、北野駅で接続する高尾山口行きに乗り換えたほうが、後続の特急高尾山口行きよりも早く着くことになります。

京王八王子行きの京王ライナーも、北野駅で高尾山口行きに接続しています。

高尾山口駅は、高尾山の玄関口である1面2線の高架駅であり、高尾山⛰️に近いことにより、緑に囲まれた駅となっています。

2015(平成27)年4月には、高尾山口駅の駅舎が高尾杉が生かされたものに改築され、駅前広場が拡張されていました。

同年10月27日に京王高尾山温泉/極楽湯♨️が開設されてからは、高尾山での楽しみが増えたのであります。

高尾山口駅には、エスカレーターがない代わりにエレベーターがあるので、バリアフリーステーション♿となっています。

そのエレベーターは、行楽シーズンに行列が出来るので、階段での昇り下りが可能な人は、なるべく階段を使って下さいということになります。

駅前に靴洗い場があるので、登山の玄関口らしさを感じました。

高尾山口駅付近にあるTAKAO599 MUSEUMは、自然史博物館と市民ギャラリーから成るコミュニティー施設であり、高尾山に纏わるものが展示されています。

こちらの入館は無料なのが嬉しいと思います。

高尾山は標高599mなので、TAKAO599 MUSEUMの由来となっています。

このことで、2004(平成16)年3月まであった、前身の東京都高尾自然科学博物館を思い出しました。

詳細は、「TAKAO599 MUSEUM」、「高尾599ミュージアム」で検索。

高尾山口駅前を流れる川は、南浅川の支流である案内川であり、川遊び出来る公園として整備され、4月5日に高尾山ふもと公園として開園していました。

高尾山口駅前にある高尾山トリックアート美術館は、日本一のトリックアート美術館であり、高尾山麓にいながらにして、エジプトに行ったような気分を味わうことが出来ます。

詳細は、「高尾山トリックアート美術館」で検索。

高尾山口駅から高尾山ケーブルカーの清滝駅(高尾山麓)や登山口へと向かう途中に、京王線なら乗り換えなしで新宿まで!という看板があるけど、先頭部分を入れて撮影することも出来ます。

今シーズンの高尾山ビアマウントは、6月15日から  10月15日までの予定であり、高尾山ケーブルカーの延長運転も行われます。

こちらは2時間飲み・食べ放題(大人料金は5000円)であり、八王子ラーメンや八王子ナポリタンを味わうことも出来ます。

こちらには、ノンアルコール飲料もあるので、ドライバーや未成年者にも安心であります。

高尾山リフトは、酒気帯びでの乗車が禁止となっているので、高尾山ビアマウントなどで飲酒した場合には、高尾山ケーブルカーで帰りましょうということになります。

詳細は、「高尾山ビアマウント」で検索。

高尾山の登山ルートは、1号路(表参道コース)、2号路(霞台ループコース、高尾山さる園・野草園の回りを1周)、3号路(カツラ林コース)、4号路(吊り橋コース)、5号路(山頂ループコース)、6号路(びわ滝コース)、稲荷山コース(尾根コース)があり、高尾山ケーブルカーやリフトで1号路の途中まで行くことが出来ます。

6号路は、登り一方通行となっています。

高尾山⛰️はとても素晴らしい山であり、2020年6月19日に東京都初の日本遺産に認定されたことで嬉しく思っています。

同年7月14日に同じ八王子市にあるJR東日本の八王子駅に行った時にその幟を見たことで、このことを知りました。

高尾山スミカは、2018年にリニューアルされたお土産屋や飲食店が集まるスペースであり、天狗焼が名物となっています。

こちらの蕎麦処は、カウンター席のセルフサービスとなっており、冬そばキャンペーンの対象店舗でもあります。

詳細は、「高尾山スミカ」で検索。

高尾山のスギ並木は、東京都指定天然記念物であり、2015年に高尾山口駅の駅舎が改築された時に、このことに因んで杉材が使われています。

高尾山ケーブルカーは、あおば号(黄色にオレンジ色と黄緑色の塗り分けの101号車)と、もみじ号(黄色にオレンジ色と赤色の塗り分けの102号車)の2両により、山麓の清滝駅と、標高472mの高尾山駅(高低差271m)を結ぶケーブルカーで、31度18分の日本一の急勾配区間を通るのが特徴であります。

高尾登山電鉄の路線は高尾山ケーブルカーと高尾山エコーリフトがあり、エコーリフトは、山麓駅(ケーブルカーの清滝駅に隣接)と山上駅の間を結ぶ2人乗りのリフトとなっていて、ケーブルカーと乗り比べることが出来ます。

高尾山ケーブルカーのあおば号は、初夏に芽吹く若葉の意味を持つ青葉が由来であり、初夏の高尾山がイメージされています。

もみじ号は、その名の通りの高尾山の紅葉🍁が由来であります。

かつて東北新幹線にあったあおば号(東京~仙台間で各駅に停車していた列車で、Maxあおば号も含まれていた)は、仙台の青葉城🏯が由来となっていました。

高尾山のエコーリフトは、2人乗りであり、赤、青、黄色の3色のリフトとなっているので、京急電車の塗装みたいな状態であります。

高尾登山電鉄は、2017(平成29)年に京王グループ入りしたことにより、京王の高尾山ブランドの強化にも結び付いています。

これにより、京王グループで御岳登山鉄道(御岳山ケーブルカー、リフト)と合わせて2ヶ所のケーブルカーやリフトを持つようになっています。

御岳山ケーブルカーは、武蔵御嶽神社⛩️への参拝客輸送としても活躍しています。

高尾山エコーリフトは、酒気帯びでの乗車が禁止となっているので、高尾山ビアマウント等で飲酒した後は、すぐ近くから出ているケーブルカーで帰りましょうということになっています。

ケーブルカーの高尾山駅から高尾山薬王院に行く途中にある、たこ杉(蛸杉)は、根が蛸の足🐙のように曲がりくねっていることが由来であり、パワースポットでもあります。

その隣には、ひっぱり蛸という蛸の置物🐙があるので、その頭をなでるとご利益があると言われています。

たこ杉は、天然記念物であり、根や幹に触れてはいけないことになっているので、その代わりにひっぱり蛸🐙があることが分かります。

周辺には、高尾山さる園🐒・野草園(高尾登山電鉄による運営)があり、お猿さんたち🐒のパフォーマンスを見ることが出来ます。

入園料は500円(小児(3歳~小学生)は250円)であり、さる園と野草園で共通となっています。

詳細は、「高尾山 たこ杉」、「高尾山 ひっぱり蛸」、「高尾山さる園・野草園」で検索。

高尾山ケーブルカーの高尾山駅から高尾山頂に行く途中にある高尾山薬王院⛩️は、日本遺産に選ばれたきっかけの寺院でもあり、杉並木と共に八王子の八が誇る八王子八十八景に認定されています。

高尾山薬王院による自動車祈祷殿(交通安全祈祷が行われている場所)🚗は、国道20号線(甲州街道、高尾山口駅前の道路)の高尾山入口と高尾山入口南の両交差点の間にあります。

こちらでの自動車祈祷は、マイカー🚗🚙のほか、トラック🚛🚚、バス🚌🚐、オートバイ🏍️、工事・業務用車両、自転車🚲等と幅広い車種が対象であり、高尾山らしく、紅葉マーク🍁のステッカーが付くことになります。

高尾山の山頂の手前にある大見晴トイレ🚻は、2階建てで通常は、1階の男女別のトイレ🚹️🚺️が使える状態だけど、繁忙期には、2階部分の女性専用トイレ🚺️も開放されています。

こちらのトイレも洋式🚽がメインとなっているので、外国人対策はもちろんのこと、高齢者対策でもあることが分かります。

山頂には、高尾ビジターセンターがあり、展示物があるほか、トイレ🚻も完備されています。

高尾山の山頂(標高599m)⛰️からは、よく晴れた日に富士山🗻を眺めることが出来ます。

富士山🗻の美しさは、我々のような日本人だけでなく、外国人たちにも魅了されています。

清原果耶氏によるベストシーズンは、春夏秋冬です。高尾山の冬編のCMでは、冬の高尾山は、富士山だ。山を眺めるために、登る山。と言われているので、その通りだと思っています。

京王線の笹塚駅の留置線側からでも富士山🗻を眺めることが出来るけど、こちらでもダイヤモンド富士🗻を楽しめるのでおすすめであります。

高尾山の夏編のCMは、夏の高尾山は、音楽だ。と言われているのは、鳥のさえずり、虫の声、沢のせせらぎ、木々のざわめきが、音楽会を開いているような気分であるからであります。

春編のCMで、春の高尾山は、花の都だ。と言われているので、フランス🇫🇷のパリ(PARIS)が花の都と言われていることみたいだな❗と思いました。

春の高尾山では、花の都と言いたくなるほどの花が咲き誇ることになっています。

バスタ新宿から中央高速バス富士五湖線で乗り換えなしで行ける山中湖(富士五湖)にある花の都公園も、四季折々の花が咲き誇る場所であります。

高尾山名物のとろろそばは、高尾山の薬王院⛰️⛩️に訪れる参拝者たちの疲れを取る為に出されたのが始まりであり、高尾山麓や山の中にとろろそばの店が軒を連ねています。

自分(しゃもじ)が高尾山に行った時に立ち寄ったことのある十一丁目茶屋(冬そばキャンペーンの対象店舗となっている)は、高尾登山ケーブルの高尾山駅近くにあるとろろそばやお団子🍡を味わうことが出来るお茶屋さんであり、実際に味わってみた結果、どちらも美味しかったです。😋🍴💕

その由来は、高尾山薬王院から十一丁(約1.2Km)にあることが由来であり、店の前には拾壱丁目の石碑もあります。

こちらは味だけでなく、眺めも売りとなっており、ベランダ席からはよく晴れた日に横浜ランドマークタワーや江の島を眺めることが出来ます。

自分(しゃもじ)も眺めが良かったな❗と思いました。

詳細は、「十一丁目茶屋」、「十一丁目茶屋 高尾山」で検索。

山頂エリアにあるとろろそばの店は、やまびこ茶屋、大見晴亭、曙亭であり、とろろそばの味も格別と言われているけど、そのうちのやまびこ茶屋では、カレーライス🍛も人気メニューとなっています。

やまびこ茶屋のカレーライス🍛は、数種類のスパイスがブレンドされているのが特徴であり、東急東横線の祐天寺駅付近(東京都目黒区)にあるナイアガラ(鉄道ムードのカレー店)のカレー🍛と同様に、程よい辛さに仕上がっていると言われているので、お子様にも安心であります。

銀の器に入ったカレーライス🍛でもあるので、昔の学校給食のカレーライスみたいで懐かしい雰囲気だな❗と思いました。

やまびこ茶屋の、特製山菜とろろそばは、ワラビ、ゼンマイなどの山菜ととろろが入った逸品であり、ラーメンの具に用いられているなると巻き🍜🍥も入っているので、インスタ映え間違いないと思っています。

インスタ映えは、自分(しゃもじ)がモバイルデビュー20周年を期にスマホデビューしていた2017年の流行語大賞に選ばれた言葉であり、奇しくも自分(しゃもじ)がインスタグラム(Instagram、インスタ)に進出した時でもありました。

大見晴亭は、とろろそばやなめこそばが看板メニューであり、ソフトクリーム🍦も名物であります。

曙亭は、高尾山の山頂広場から最も近い場所にあるとろろそばの店であり、太麺のそばとかつおだしのつゆが自慢の逸品と言われています。

山麓にある髙橋家は、柿の木がシンボルの懐かしい雰囲気のとろろそばの店であり、最も人気があると言われています。

こちらのとろろは、ねばりの強い大和芋と、とろみのある長芋がブレンドされています。

詳細は、「やまびこ茶屋」、「大見晴亭」、「曙亭」、「髙橋家 高尾山」で検索。

京王高尾山温泉/極楽湯♨️は、高尾山口駅前にある、緑の中の日帰り温泉施設であり、マイナスイオンを感じることが出来ます。

高尾山温泉のある場所は、京王電鉄所有の土地であり、温泉が堀り当てられたことで、高尾山の温泉が実現したのであります。

高尾山温泉が出来たことにより、登山🥾を楽しんだ後に温泉♨️で登山の疲れを癒すことも出来るようになったので、高尾山に行く楽しみが増えたのであります。

京王高尾山温泉/極楽湯の建物は、2階建てであり、高尾山口駅のプラットホームと同じレベルの1階は、フロントやお食事処🍴、うたたね処、ほぐし処(リラクゼーションサービス)等、2階は男女別の浴槽♨️があり、男湯♨️🚹️は西側(階段やエレベーターを上がって右側)、女湯♨️🚺️は東側(階段やエレベーターを上がって左側)に固定されています。

浴槽は、内湯が檜風呂(マイクロバブル)と替り風呂、露天風呂が炭酸石張り風呂、座り湯、天然温泉の露天岩風呂(ぬる湯とあつ湯)から成っており、岩風呂のあつ湯は、階段を5段上がった高い場所にあります。

ここにあるお食事処(レストラン京王による運営)🍴では、とろろそばなどを味わうことも出来るけど、高尾山冬そばキャンペーンの対象外となるので注意が必要⚠️であります。

京王高尾山温泉極楽湯のお食事処🍴🍻の豆腐は、高尾の摺差(するさし)地区(小仏峠に向かう途中)にある峰尾豆腐店のものが使われており、冷奴などで味わうことが出来ます。

夏のおすすめメニューは、夏の割り子そば ミニ穴子丼セット(1800円、追加割り子は150円)、胡麻胡桃(ごま、くるみ)2種つけだれそば(10玉1400円、増量15玉1500円)、エビマヨ(800円)、メカジキのガーリックステーキ夏野菜添え(850円)、高菜明太の和風パスタ(サラダ付き、1000円)であり、夏に相応しい味わいとなっています。

夏の割り子そば ミニ穴子丼セットに関しては、単品(1350円)、ミニ穴子丼の単品(680円)もあります。

高尾山温泉のカレー🍛は、京王グループ(レストラン京王)らしくC&Cのポークカレー(カツカレーにすることも出来る)が使われており、ミニサラダ🥗がセットとなっています。

高尾山温泉のカレー🍛も美味しい😋🍴💕と言われているのは、28種類のスパイスが生かされているC&Cのカレーソースが使われているからであります。

こちらでも、八王子ラーメン🍜🧅を味わうことも出来ます。

京王高尾山温泉/極楽湯♨️は、西武秩父線の西武秩父線前(埼玉県秩父市)にある、西武秩父駅前温泉祭の湯♨️と同様に駅から近いことに加え、構内に高尾山口発の列車の時刻が表示されているので、とても便利であります。

アクセスや泉質の良さに加え、マイナスイオンを感じることが出来ることにより、女性客はもちろんのこと、男性客にも人気があるのもそのはずであります。

こちらの温泉♨️は、気持ちよくて、笑えちゃう。と言いたくなるほどであります。

京王によるMaaSサイト「TAMa-GO」では、京王高尾山温泉 / 極楽湯のWeb入館券(タオル付きも選べる)が発売されており、スマホ📱で購入することにより、並ばずに入ることが出来ます。

「TAMa-GO」での決済には、京王パスポートカードなどのクレジットカード💳が必要となります。

詳細は、「高尾山温泉」、「京王高尾山温泉極楽湯」、
「TAMa-GO」で検索。

自分(しゃもじ)が京王線と高尾山を話題にする度に高尾山温泉のことを書く理由は、京王グループだからであることはもちろんのこと、自分(しゃもじ)のおすすめの場所であるからであります。

静岡鉄道静岡清水線では、1000形の1008Fが定期運用から離脱される予定であり、ありがとうヘッドマークが取り付けられています。

このようなさようなら(ありがとう)ヘッドマークが、マナー問題により取り付けられないことが増えているので、こちらは有り難いと思っています。

撮影にはもちろん、マナーを守ってもらいたいです。

京急では、1025Fによるビビビビ❕台湾号が、9月28日(土)まで、運転されています。

本日はそれを撮影してきたので、台湾のことを書きたいわん❕と言いたくなります。

この日は、14年ぶりに成田空港✈️まで行き、フライングホヌなどの飛行機✈️を撮影し、ケンティースカイライナーで帰りました。

6月23日は、東急多摩川線で、1000系1500番台の1522Fによる、いけたまハッピートレインが営業運転入りしていたので、早速撮影しました。

たまプリは、初期で活躍していた千ちゃんと、新メンバーである佐倉美桜、双六さつき、神田藍里、神楽ひまわり各氏を加えた新体制となり、5月18日にお披露目されていました。

5月19日は、池袋SOUNDPEACE(サウンドピース)で行われた、「 無銭大好きマン」で、 新生たまプリを見てきました。

この時にお気に入りの釣りの歌やおすしの歌を聴くことが出来て良かったです。

6月1日は、土曜出勤により、たまプリのオフ会に行かれなかったのが残念でありました。

このことで、メンバーに寂しがられていたけど、双六さつき氏🧡は、しゃもじサンいなかったからすんごく寂しかったと言っていました。

自分(しゃもじ、しゃもぽん)から見た たまプリを ANAこと全日本空輸の飛行機✈️💙に例えているので、昨日のオフ会にしゃもじ(しゃもぽん)が行っていたら、ANAのエアバスA380 型機のフライングホヌ による成田~ホノルル(ハワイ)線✈️🐢🏝️に例えていたところでした。

15日は、大塚ドリームシアターで行われた、あーにゃと伊藤蒼姫氏😸が出てきたライブで、ステーション♪の歌が歌われていたけど、土曜出勤により行かれなかったのが残念でした。

自分(しゃもじ)から見たたまプリを、ANA(全日本空輸)の飛行機✈️💙に例えているのは、1推しである、あいりんこと神田藍里氏💙のメンバーカラーだからでもあります。

6月16日は、五反田にあるGOTANDA G7で、暁みゆ、兎丹らむね両氏による2人組アイドルグループである、おさんぽ娘を見ることに成功しました。

暁みゆ氏は、かつてNゼロで活躍していたメンバーであります。

今回は、5月11日の秋葉原での路上ライブ以来の再てなりました。

詳細は、「おさんぽ娘」で検索。

5月12日は、内幸町ホールに行き、元ぶどう党の天野ひかり氏と再会しました。

この時に、むぎさり(ビーバイユーの永久つむぎ、満月咲莉華両氏によるユニット)と初対面することも出来ました。

詳細は、「天野ひかり」、「ビーバイユー」、「むぎさり」で検索。

この時に一緒に照の湯などの銭湯に行った友人と再会することが出来ました。

昨年8月20日は、代々木公園で行われた、あーにゃと伊藤蒼姫氏😸のオフ会であるもっふ会に行き、あーにゃ😸とデート気分を味わうことが出来ました。

この時に会話することはもちろんのこと、一緒に歩くことが出来たので、良い運動となりました。

あにゃ姫😸は、しゃもじさん🐰に出会えて良かったと言っていたので、ご満悦の様子でありました。

同行していたあにゃママ(あにゃ姫の母親)🐈️ともお話することも出来たけど、当ブログをたまに見てると言っていたので、感謝しています。

あーにゃ😸は、スペーシアXも話題にしていました。

代々木公園での散策は、風が気持ち良かったです。

5枠あったうちの3枠が埋まったけど、自分(しゃもじ)も埋めておいて正解でありました。

3月20日は、東京駅でのもっふ会で幸せを味わうことが出来て良かったです。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

こちらは飛ばしても構いません。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

京王線、井の頭線の路線、時刻、運賃、運行状況等の詳細は、京王電鉄のホームページを見るか、「京王線」、「京王井の頭線」、「京王ライナー」で検索願います。

京王線や井の頭線の各種ヘッドマーク付き電車、7000系を撮影する時には、マナーを守ってもらいたいと思っています。

今宵はここまでに致しとうござりまする。