こちらは、昨日(6月19日)、東武鉄道東上本線(東武東上線)の池袋駅で撮影した、50000系50090型の51094F(らんざんラベンダーまつりのPRヘッドマーク付き)🚃による、TJライナー5号の小川町行きです。

TJライナー5号は、平日、土休日共に、池袋駅の5番線(専用ホーム)を18時ちょうどに発車した後、途中、ふじみ野、川越、川越市、坂戸、東松山、森林公園、つきのわ、武蔵嵐山の各駅に停車してから、小川町駅(埼玉県比企郡小川町)へと向かう列車であり、池袋駅からふじみ野駅までは座席指定区間で、座席指定券(大人370円、小児190円)💺🎫が必要となります。

こちらは、小川町駅で、19時03分発の寄居行き(8000系の4両編成によるワンマン運転)に接続しています。

折り返しは、小川町 19時17分発の川越特急池袋行き(途中、武蔵嵐山、つきのわ、森林公園、東松山、坂戸、川越市、川越、朝霞台の各駅に停車)であり、池袋駅からは、20時30分発のTJライナー15号となります。

TJライナー5号の前の運用は、小川町 16時43分発の川越特急池袋行き(74レ、途中、武蔵嵐山、つきのわ、森林公園、東松山、坂戸、川越市、川越、朝霞台の各駅に停車)であり、クロスシートモードであることにより、全区間料金不要の乗り得列車となっているけど、土休日の場合は、森林公園始発(17時ちょうど発)となります。

らんざんラベンダーまつりは、 6月7日から23日までの間、武蔵嵐山(らんざん)駅付近(埼玉県比企郡嵐山町) にある千年の苑(その)ラベンダー園で行われており、約5万株と日本最大級となっています。

北海道の富良野市もラベンダーで有名であり、夏の北海道を代表する風景でもあります。

富良野のラベンダーの時期(今シーズンは、6月8日から9月23日まで)には、富良野線のラベンダー畑臨時駅(ファーム富田付近)が開設され、臨時列車である富良野・美瑛ノロッコ号が停車することになります。

富良野は、1981(昭和56)年から2002(平成14)年に掛けてフジテレビ系で放送されていた「北の国から」シリーズのロケ地としても有名であります。

ラベンダーは、鑑賞用のほか、香りを楽しむことが出来るので、千年の苑(その)ラベンダー園では、摘み取り体験をすることも出来ます。

武蔵嵐山及び嵐山町の由来は、周辺の槻川(嵐山(らんざん)渓谷)の風景が京都市右京区の嵐山(あらしやま)に似ていることであり、1935(昭和10)年10月1日に菅谷駅(埼玉県)が武蔵嵐山駅になったきっかけでもありました。

関越自動車道に嵐山パーキングエリアや嵐山小川インターチェンジがあるけど、こちらも「あらしやま」ではなく、音読みの「らんざん」と読みます。

当ブログでは、訓読みである京都の嵐山「あらしやま」と区別することにより、埼玉県の嵐山町や嵐山渓谷のことを、東武東上線の駅に因んで武蔵嵐山と呼ぶことにしています。

京福電気鉄道の嵐山本線(四条大宮〜嵐山間)と、北野線(北野白梅町〜帷子ノ辻(かたびらのつじ)間)は、嵐電と呼ばれているけど、こちらは音読みの「らんでん」であります。

11月には、嵐山渓谷の紅葉が見頃を迎えることになります。

千年の苑ラベンダー園の入場料は、13歳以上が500円、6〜12歳が200円であり、未就学児は無料となります。

東武東上線の武蔵嵐山駅西口からは、ときがわ町路線バス(イーグルバスによる運用)の、せせらぎバスセンター行き(と02系統)で、「休養地入口」まで行くことになるけど、期間中の土休日には、シャトルバスも運転されています。

武蔵嵐山駅舎西口から徒歩の場合は、約35分掛かります。

駐車場🚗🚙🅿は、千年の苑ラベンダー園と嵐山渓谷バーベキュー場にあるけど、どちらも右折入場出来ないので注意が必要⚠️であります。

関越自動車道の場合は、東松山インターまたは嵐山小川インターから行くことになります。

嵐山渓谷バーベキュー場は、川沿いのバーベキュー場であり、食材を予約(4日前まで行う必要がある)しておけば、手ぶらで楽しむことが出来ます。

詳細は、「らんざんラベンダーまつり」、「千年の苑ラベンダー園」、「嵐山渓谷バーベキュー場」で検索。

当ブログでは、ヘッドマーク付き電車やラッピング電車(バスや飛行機なども対象)を撮影した時に、内容を纏めた上で話すことにしています。

今回はもちろん、らんざんラベンダーまつりのことも話題にしました。

嵐山町の名物は、嵐山辛モツ焼きそばであり、会場で味わうことも出来ます。

詳細は、「嵐山辛モツ焼きそば」で検索。

埼玉県嵐山史跡の博物館は、国指定史跡である菅谷館跡にあります。

詳細は、「嵐山渓谷」、「埼玉県嵐山史跡の博物館」、「菅谷館跡」で検索。

埼玉県比企郡は、滑川(なめがわ)町、嵐山(らんざん)町、小川町、川島町、吉見町、鳩山町、ときがわ町から成っており、森林公園、つきのわの両駅は滑川町、武蔵嵐山駅は嵐山町、小川町、東武竹沢の両駅は小川町に位置しています。

JR八高線(高麗川〜倉賀野〜高崎間、八高北線)の明覚駅のある比企郡ときがわ町は、2006(平成18)年に玉川村と都幾川村の合併によって出来た町であり、その名の通り、越辺(おっぺ)川の支流である都幾川(ときがわ)に因んで名付けられていました。

北坂戸~高坂間では、越辺川を、高坂~東松山間で都幾川を渡ることになります。

らんざんラベンダーまつりのPRヘッドマークは、50090型(TJライナーの車両)の51094Fに取り付けられているけど、昨年は、8000系の81107F(ツートンカラー)に取り付けられ、森林公園〜小川町〜寄居間と越生線(坂戸〜越生(おごせ)間)で運転されていました。

51094Fは、アルプスの少女ハイジスタンプラリーのヘッドマークが取り付けられていた編成であり、3月25日に撮影した時には、同じTJライナー5号に使われていたので、当時のことを思い出しました。

武蔵嵐山駅は、橋上駅舎方式の1面2線の島式ホーム駅であり、2002(平成14)年3月26日のつきのわ駅の開業と共に橋上駅舎に改築されていました。

武蔵嵐山駅のトイレ🚻は、車椅子対応の多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽を含めてホーム上にあるホームトイレとなっています。

2002年3月26日には、森林公園〜武蔵嵐山間が複線化され、武蔵嵐山行きも設定されていました。

2005(平成17)年3月17日には、複線区間が3Km先の嵐山信号場(武蔵嵐山〜小川町間)まで延長されたことにより、武蔵嵐山行きが小川町(一部森林公園)行きに変更されたことにより見納めとなっていました。

この時に、小川町〜寄居間が8000系によるワンマン運転となり、池袋〜寄居間直通の特急(現在の川越特急)が廃止されていたけど、こちらは森林公園駅での分割・併合を行わずに6両編成のまま池袋駅に乗り入れていた珍しい列車でありました。

東武東上線は、前身の東上鉄道の時代の1914(大正3)年5月1日に池袋〜田面沢(たのもざわ、川越市〜霞ヶ関間にあった廃駅)間で開業したのが最初であり、5月1日には、開業110周年を迎えていました。

寄居駅までの全線が開業したのは、1925(大正14)年7月10日のことであり、来年100周年を迎えます。

TJライナーは、2008(平成20)年6月14日にデビューした、東武東上線の通勤ライナー(有料特急)であり、当時は、下り列車のみの設定で、平日は6本、土休日は4本となっていました。

現在は、平日は下り15本(うち2本は森林公園行き)、上り5本(森林公園発)、土休日は下り11本(全て小川町行き)、上り3本(森林公園発)となっているので、大好評により大幅に増えたことが分かります。

朝の上りTJライナーが登場したのは、2016(平成28)年3月28日のことであり、昨年3月18日のダイヤ改正では、平日が4本から5本に増発され、土休日にも3本運転されるようになっています。

TJライナーが、土休日にも運転されていることは、お出掛けや買い物での利用はもちろんのこと、休日出勤(特に土曜出勤)にも便利であります。

東武百貨店池袋店🏬で買い物し、池袋駅からTJライナーで帰ろうという狙いもあると思っています。

下りのTJライナーは、池袋駅で5番線からの発車となるので、エンド側(南改札側)と北池袋駅寄り側(中央改札2、北改札側)の2ヶ所の専用改札で、座席指定券🎫や東武ネット会員サービス(チケットレスサービス)で発券された画面のQRコード📱を読み取り機にかざすことになっています。

下りTJライナーの指定券は、ふじみ野駅まで有効であり、ふじみ野→小川町間は料金不要で、誰でも乗ることが出来ます。

上りのTJライナーの乗車位置は、森林公園駅と東松山駅が6号車、坂戸駅が3号車と8号車、川越駅が3号車と9号車、ふじみ野駅が2号車と10号車であり、乗車位置で係員さんに座席指定券またはチケットレスサービスの画面のQRコードを提示し、読み取ってもらうことになります。

朝のTJライナー🚃💺🌅は、平日の上りの5本(森林公園 6時02分、6時30分、7時54分、8時18分、8時53分発)、土休日の上りの3本(森林公園 8時31分、8時58分、9時27分発)の運転で、森林公園、東松山、坂戸、川越、ふじみ野の各駅で乗車扱いが行われ、全員東武線の池袋駅まで乗車することが条件となっています。

上りのTJライナーのドアの開く位置は、森林公園、東松山の両駅が6号車、坂戸駅が3,8号車、川越駅が3,9号車、ふじみ野駅が2,10号車となっています。

上り(池袋行き)は、下りとは異なり、川越市駅には停車しないので⚠️、隣の川越駅まで移動してから乗ることになります。

下りのTJライナーの池袋発の時刻は、平日が17時ちょうど~23時ちょうど発が小川町行き、23時30分発と23時58分発が森林公園行き、土休日が17時ちょうど~22時ちょうど発(全て小川町行き)であり、平日の23時58分発を除いて30分間隔(毎時00分、30分発)であります。

TJライナー🚃💺🌃🌄には、70090型によるTHライナー(東京メトロ日比谷線と東武スカイツリーラインを結ぶライナー列車)や、500系リバティ(本線系統の特急列車)にあるようなコンセントが付いていないという不満があるけど、確実に座れることや、Wi-Fiが使えるという有り難みがあると思います。

その車内には、トイレが付いていないので、乗車前にトイレ🚻を済ませておくことや、余裕を持って行く必要があります。

池袋駅の場合は、5番線の制限エリア内にトイレ🚻がないので、制限エリアに入場する前に、北改札口側と南改札口側の2ヵ所にあるトイレ🚻を使うことになります。

TJライナーの料金は、下り(池袋→ふじみ野間)が370円(小児は190円)、上りが森林公園、東松山、坂戸、川越の各駅からが470円(小児は240円)、ふじみ野駅からが370円(小児は190円)であります。

東武ネット会員サービス(チケットレスサービス)は、スペーシアXを含めた本線系統の有料特急(東武特急)やTHライナーにも適用しており、トブポマイルを貯めることも出来ます。

こちらの決済には、東武カードなどのクレジットカード💳️が必要となります。

2019(平成31)年3月16日の川越特急のデビューと共に一新された川越(東武)、川越市両駅の発車メロディー🎵と、川越特急の車内チャイム🎵は、埼玉県川越市出身の音楽プロデューサーである、菅野祐悟氏によってプロデュースされた曲であり、菅野祐悟氏の故郷である川越市への想いが生かされています。

東急東横線、みなとみらい線の特急(東横特急)は、東急電鉄の5050系4000番台、東京メトロの10000系または17000系の10両編成(17101~17106F)、東武鉄道の9000系(9050型を含む)または50070系、西武鉄道の6000系または40000系の固定式ロングシート仕様車が使われているけど、東武と西武の車両が使われている時でも、特急料金が掛からないことになっています。

このことは、相鉄線に乗り入れているJR東日本のE233系7000番台(埼京線の車両)が、相鉄線で特急列車に使われていることと同様であり、こちらも特急料金不要であります。

東武東上線では、TJライナー以外の列車が全て料金不要であり、50090型(TJライナーの車両)による川越特急は、料金不要で50090型のクロスシートモードを味わえる乗り得列車となっています。

オールロングシート車は、基本的に料金が掛からないことになっているけど、富士山麓電気鉄道富士急行線の特急や、秩父鉄道の急行の場合は、オールロングシートの一般車両で代走される時でも料金が必要となるので注意が必要⚠️であります。

長野電鉄の場合は、特急列車(有料特急)が一般車両で代走される時に料金が掛からないです。

東武50000系🚃は、東上本線の地上線専用の50000型、本線系統の地下鉄半蔵門線、東急田園都市線乗り入れ専用の50050型、東上本線の地下鉄有楽町線、地下鉄副都心線、東急東横線、みなとみらい線乗り入れ対応の50070型、東上本線のTJライナー(有料の座席指定列車)対応の50090型から成っており、2004(平成16)年から2012(平成24)年までの間に、50000型が9本90両、50050型が18本180両、50070型が7本70両、50090型が6本60両の計40本400両が、日立製作所笠戸事業所(HITACHI)で製造されていました。

50000系の51001Fは、2004年に製造された、50000系列並びに東武鉄道の通勤型車両で唯一の前面非貫通となっている編成であり、同年12月25日のクリスマスイベントで初お披露目されていました。

営業運転入りしたのは、翌年の2005(平成17)年3月16日のことであり、ダイヤ改正の前日でありました。

同年10月に導入された51002Fは、50050系との共通化により貫通ドアが設けられ、2010(平成22)年に導入された51003~51009Fにも受け継がれていました。

50050系は、2005年から2009(平成21)年に掛けて18本180両が製造された50000系の半蔵門線、東急田園都市線直通バージョンであり、2005年から2007(平成19)年に導入された初期型(51051~51060F)と2009年に導入された後期型(51061~51068F)に分かれており、窓の形状が異なっています。

2007年には、翌年の2008(平成20)年の副都心線の渋谷延長に伴う増備車である50070系(行先、種別表示は当初から明朝体のフルカラーLEDとなっている)が4本導入されていました。

2007年6月18日には、そのうちの51072Fが東上線の地上運用(池袋~小川町間)でデビューし、7月17日には、51071Fがいきなり地下鉄直通運用でデビューしたことにより、地下鉄直通運用に進出したことになりました。

51075Fは、2008年9月にデビューした2008年度の増備車であり、窓枠が変更されています。

2011(平成23)年12月には、51076Fが、翌年の2012(平成24)年2月には、最終増備車である51077Fが、2013(平成25)年3月16日の東急東横線との直通運転開始に備えた増備車として導入され、50070系が7本出揃っていました。

これらの2本は、LCD表示となっており、現在は2画面となっています。

50050系の導入により、30000系が地上運用に転用され、東上線(池袋~小川町間)に配置されるようになったけど、半蔵門線直通運用車のまま残されていた31606+31406F、31609+31409Fが東上線所属だった50000系の51008F、51009Fと交換(トレード)されたことによって、半蔵門線、東急田園都市線直通の東武車が、10両固定編成の50000系列(50000型または50050型)に統一されていたのであります。

50050系(51069F)への編入が行われずに50000系51008Fのままとなった理由は、50000系の51009Fが31609+31409Fとのトレード(9番編成同士)によって入ってきたことにより、51070F(50070系と被る)となることを防ぐ為であります。

こちらは、営団地下鉄→東京メトロ有楽町線で活躍していた07系が、東西線に回されていた時に05系に編入されずに07系のままとなっていることと同様であります。

51008Fと51009Fの運転台は、転属と共にLCD化されていました。

最後まで半蔵門線直通列車で使われていた30000系の31609+31409Fは、2021(令和3)年6月3日に運用離脱され、転用改造が行われた後の9月28日に南栗橋から森林公園までの転属回送が行われていました。

50000系列の列車は、2012年に導入された50070系(有楽町線、副都心線直通用)の51077Fを最後に製造が打ち切られているので、残りの30000系を置き換える時に、地上線用の50000系(貫通ドア付き)を地下鉄乗り入れ改造させて回すという措置が取られたのであります。

50000系の51008Fと51009Fの車体幅が50050系と同様の2770mmで、地下鉄半蔵門線や東急田園都市線に対応していることが、転用の決め手となっていました。 

30000系の場合は、中間に運転台が入っていて、その部分が仕切られていることにより通り抜けが出来るけど、その分定員が減ってしまうことにより、東急田園都市線での混雑に対応出来ないという問題があったので、50000系列(50000系または50050系)に置き換えられたのもそのはずであります。

51008Fと51009Fは、2010年製なので、50050系の51061~51068Fと同様の外観となっています。

50090型が登場したのは、2008年6月14日のTJライナーのデビューの時であり、当時は51091~51094Fの4編成が導入されていました。

2011年3月の増発の時に51095Fと51096Fが導入され、現在のような6編成体制となっています。

50000型の51008Fと51009Fが本線系統の地下鉄半蔵門線、東急田園都市線直通運用に転用され、50050系と共通で使われるようになったことは、東急電鉄の新5000系の5118,5119,5121,5122Fの4本が田園都市線から東横線に転用され、5050系や横浜高速鉄道のY500系と共通で使われていることに準じている点があります。

51001Fは、前述の通り50000系列並びに東武鉄道の通勤型車両で唯一の非貫通であるので、同じ時期に日立製作所笠戸事業所(HITACHI)で製造されていた西武鉄道の20000系(こちらも非貫通となっている)に似ているな❗と思いました。

行先、種別表示は、50000系と50050系が3色LED、50070系と50090系がフルカラーLEDで、全て明朝体表示となっていたけど、51001Fを皮切りにゴシック体のフルカラー表示に順次変更されています。

東上線(森林公園検修区)所属の車両は、元本線系統の30000系を含めて全て明朝体表示で、ゴシック体表示とは無縁となっていたけど、51001Fが東上線所属車両で初のゴシック体表示となったことで話題になっていました。

51002,51003,51004Fもフルカラー化と共にゴシック体表示に変更されています。

50070系の51075Fは、フルカラーの明朝体表示からゴシック体表示に変更されたので、小田急電鉄新3000形の後期型などと同様の流れとなっています。

東武鉄道の車両でゴシック体表示のLED表示が本格的に使われるようになったのは、100系スペーシアのLED表示化の時であり、通勤型車両では、2017(平成29)年7月7日にデビューした70000系(日比谷線直通用)からゴシック体表示が使われるようになっています。

東急田園都市線と東京メトロ半蔵門線では、CBTC(Communication Based Train Control、無線式列車制御システム)が導入される予定であり、東武50050系が順次改造されています。

東京メトロでは、丸ノ内線、日比谷線にもCBTCが導入される予定となっています。

30000系は、15本全てがフルカラー化されたけど、10000系列のリニューアル車と同様に、明朝体表示のままとなっています。

昨年7月15日にデビューしたN100系スペーシアXの側面表示は、LCDであり、行先や停車駅案内に加え、座席の紹介も出ています。

東武東上線の駅でも、同じ会社(東武鉄道)の路線であることから、スペーシアXが宣伝されています。

5月23日に、和光市から池袋まで、50000系の51004Fによる準急池袋行きに乗った時、初めて準急列車が上板橋駅に停車する瞬間を見ることが出来ました。

東武東上線の準急が上板橋駅に停車するようになったのは、昨年3月18日のことであります。

東武池袋駅は、西口(東武百貨店の池袋本店)側にあり、1番線が、準急と川越特急、2番線が、急行、快速、快速急行、3番線が2番線側の降車専用またはTJライナー発車前後の普通列車乗り場、4番線が普通列車、5番線がTJライナー乗り場、4番線側の降車専用となっているけど、列車によって異なる場合があります。

TJライナーが池袋駅の5番線(専用ホーム)から発車することは、東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の浅草駅で、N100系スペーシアXが同じ5番線(専用ホーム、線路は4番線と共通)から発着することと同様であります。

発車メロディーは、TJライナー7周年を迎えていた2015(平成27)年6月14日からアレンジされていない純粋なクラシック音楽🎵が使われているのが特徴であり、1,2番線(準急、急行、快速、快速急行、川越特急)がモーツァルトのディヴェルティメントK.136より第1楽章アレグロ、3,4番線(普通列車)がモーツァルトのアイネ・クライネ・ナハトムジークより第3楽章メヌエット、5番線(TJライナー)がベートーヴェンの交響曲第6番「田園」より第1楽章アレグロ・マ・ノン・トロッポが使われています。

クラシック音楽の発車メロディが使われているきっかけは、池袋駅周辺に東京芸術劇場などの文化芸術施設があることであります。

東京芸術劇場は、1990(平成2)年10月30日に東京学芸大学附属豊島小学校(現在は小金井市に移転され、小金井小学校となっている)の跡地(西口側)に開設された劇場であり、1999席の大ホール(コンサートホール)と2つの小ホール(シアターウエストとシアターイースト)から成っています。

大ホール(コンサートホール)にあるパイプオルガンは、世界最大級であります。

その前にある池袋西口公園は、1970(昭和45)年に開園した、グローバルリングという野外劇場のある公園であり、1990年の東京芸術劇場の開業の時に拡張され、2019(令和元)年11月16日にリニューアルされていました。

リニューアルされた池袋西口公園のトイレ🚻は、全て洋式🚽となっています。

詳細は、「東京芸術劇場」、「池袋西口公園」で検索。

池袋の地名の由来は、袋型の池などの池や雑木林が多かったことであり、東京メトロ銀座線、南北線の溜池山王駅付近にその名の通りの溜め池があったことに準じています。

東向島にある東武博物館にある古い地図を見た時に、溜池山王駅付近に溜め池があったことを確認することが出来ます。

池袋なのにどこが池なんだという疑問はこのことでありました。

現在の池袋は、大塚辺りから移ってきた繁華街となっています。

東武池袋駅の改札口は、地下の北改札口、中央1改札口、中央2改札口、1階の南改札口から成っており、エレベーターがあるのは、中央1改札口側のみとなっています。

下りのTJライナーの改札口は、中央改札2、北改札側と南改札側の2ヵ所であり、中央改札1側からは行かれないので注意が必要⚠️であります。

東武池袋駅のトイレ🚻は、北改札口側と南改札口側の2ヵ所あり、南改札口側には、車椅子対応の多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽も併設されています。

南改札口側のトイレ🚻の個室は、リニューアルにより全て洋式🚽となっており、そのうちの1室(男性用🚹️の3室のうちの1室)は、幅広タイプ(簡易多目的トイレ)となっています。

東武池袋駅の定期券売り場は、南改札口外の2階にあります。

東武百貨店池袋店は、1962(昭和37)年5月29日に開店したターミナルデパートであり、開店当時の売り場面積は、11998㎡となっていました。

1964(昭和39)年6月1日には、東横百貨店(現在の東急百貨店)の池袋店が東武百貨店に買収され、同年12月1日に別館化されていました。

1971(昭和46)年11月11日には、本館部分の増改築によって17階建ての建物となり、ぶらんで~と東武となっていたけど、ブランデーみたいな名前だな❗と思っていました。

1992(平成4)年6月10日には、中央館、プラザ館の新設により、売り場面積が46564㎡から83000㎡と大幅に拡大され、日本国内の百貨店で最大となったことで話題になっていました。

各階で接続しているメトロポリタンプラザ(現、ルミネ(LUMINE)池袋、JR東日本グループ)も同時にオープンしていたので、東武百貨店と繋がる巨大ショッピングセンターが誕生した瞬間でもありました。

当時は、東武百貨店が開店30周年を迎えていたので、30周年記念事業であったことが分かります。

JR線のメトロポリタン口(目白寄りの改札口)が出来たのも、メトロポリタンプラザの開業に合わせたものとなっています。

因みに、メトロポリタンプラザのショッピングセンター部分が、同じJR東日本グループであるルミネ(LUMINE)池袋に鞍替えされたのは、2010年4月1日のことであり、メトロポリタンプラザの名は、ビル名に残されています。

メトロポリタンプラザビルのある場所は、かつて芝浦工業大学高等学校(現在は江東区豊洲にある)があった場所となっています。

2003年には、松坂屋(Matsuzakaya)の名古屋店(栄駅前)が増床されて86758㎡になってからは、日本一の座が奪われたけど、東武百貨店池袋店は、東京並びに関東一の売り場面積を誇るデパートであることには変わりはないです。

2014年に開店した、大阪市阿倍野区にある近鉄百貨店(Kintetsu)のあべのハルカス本店(売り場面積は100000㎡)が日本一のデパートとなっています。

東武百貨店のロゴマークは、TOBUの文字となっているけど、かつて東武バス(東武鉄道のバス事業だった)の観光バスタイプの車両に使われていたものと同様のTO-Bマークとなっていました。

東向島にある東武博物館には、観光バスの座席💺が保存されているけど、TO-Bマーク入りの座席カバーも残されています。

1988(昭和63)年11月11日の高速バスいわき号(東京駅~平(現、いわき)駅間)の開業の時に使われていた東武バスの車両(こちらも富士重工業(現、SUBARU(スバル))製車体のいすゞ(ISUZU)車であった)にもTO-Bマークが入っていました。

池袋の東武百貨店は、メトロポリタンビル部分を除いて、将来的に超高層ビルに改築される予定となっているので、新宿の小田急百貨店みたいな感じとなります。

詳細は、「東武百貨店」、「東武百貨店池袋店」、「ルミネ池袋」、「東武博物館」で検索。

その周辺にある、ホテルメトロポリタンは、1985(昭和60)年6月2日に開業した、JR東日本グループの日本ホテル運営の25階建てのホテルであり、当初は日本国有鉄道(国鉄、JNR)による出資が行われていたことにより、首都圏初の国鉄系ホテルとなっていました。

1987(昭和62)年4月1日には、国鉄から東日本旅客鉄道(JR東日本)となったことにより、JR東日本グループのホテルとなり、メトロポリタンホテルズのブランドが展開されるようになっています。

メトロポリタンホテルズは、池袋のホテルメトロポリタンのほか、ホテルメトロポリタンエドモント(飯田橋)、丸の内、さいたま新都心、高崎、長野、仙台、仙台イースト、山形、盛岡、盛岡ニューウィング、秋田、鎌倉にもあるけど、池袋はホテルメトロポリタンのままとなっているので、これらのホテルと区別する為に、ホテルメトロポリタン(池袋)と呼ぶようにしています。

詳細は、「ホテルメトロポリタン」、「メトロポリタンホテルズ」で検索。

上越新幹線で最も長いトンネルである大清水トンネル(上毛高原~越後湯沢間)の掘削中には、湧水に悩まされていたけど、その水がとても美味しい😋🍴💕と評判だったことにより、国鉄時代の1984(昭和59)年11月に「谷川連峰の源水 大清水」シリーズのミネラルウォーターや清涼飲料水として売り出されていました。

大清水シリーズは、大清水トンネルの「だいしみず」ではなく、「おおしみず」と呼ばれていたけど、ミネラルウォーターだけでなく、それが生かされていたコーヒーや緑茶などが販売されていました。

大清水シリーズの原水は、現在コンビニ等で盛んに販売されているペットボトル入りミネラルウォーターの先駆けとなった商品であり、現在でも、JR東日本クロスステーションのウォータービジネスカンパニーによって、From AQUAブランド(From AQUA 谷川連峰の天然水)として販売されています。

詳細は、「From AQUA」で検索。

こちらも、国鉄によって発売され、JR東日本グループに継承されているので、ホテルメトロポリタンと同様だな❗と思いました。

現在の東武東上線の池袋駅南改札口は、1992年6月10日のプラザ館(メトロポリタンプラザビル)のオープンと共に開設されていたけど、以前は目白寄りに6両編成対応の留置線が2本ありました。

西武池袋線の池袋駅には留置線があるけど、昔は東武東上線の池袋駅にも留置線があったのであります。

下板橋駅付近(金井窪駅跡)にある留置線は、その代わりとなっています。

戦後には、池袋駅の東口と西口にブラックマーケット(ヤミ市)と呼ばれる露店街が形成されていたことがありました。

東武線の池袋駅は、改良される予定であり、3面3線から2面4線となります。

9000系列や50070系は、東上線の地上運用(東武線池袋~小川町間)、有楽町線直通、副都心線直通に使われていることにより、池袋駅の3つのホームで見られています。

このことは、西武鉄道の6000系の6108〜6117Fや40000系(地上運用は東口にある西武線の池袋駅に発着)にも言えることであり、平日朝に所沢→豊洲間、夕夜間に豊洲→小手指間で、40000系のライナー仕様車によって運転されている平日のS-TRAINは、有楽町線の池袋駅を通過する前代未聞の列車となっています。

東武東上線では、以前矢印表示(例、池袋⇔森林公園)となっていたことがあったけど、誤乗が多発していたことにより、現在の単体表示となったのであります。

昨年3月18日から準急停車駅となっている上板橋駅は、橋上駅舎方式の2面4線の駅であり、通過待ちが行われています。

上板橋行きの列車は、通常設定されていないけど、上板橋始発の列車なら、朝の上り(平日は6時43分発と6時59分発の2本、土休日は7時37分の1本)のみ設定されています。

上板橋駅のトイレ🚻は、下りホーム(1,2番線)の東武練馬寄りにあるホームトイレとなっており、改札前付近に車椅子対応の多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽があります。

1959(昭和34)年までの間は、上板橋~啓志(のちのグラントハイツ)間で、東武啓志線という駐留アメリカ軍専用の鉄道路線が運行されていました。

こちらは、西新井駅と上板橋駅を結ぶ幻の西板線計画とは異なり、本当にあった路線であります。

西板線計画のうち、西新井~大師前間は東武大師線として営業運転が行われています。

グラントハイツ(Grant Heights)は、1947(昭和22)年から1973(昭和48)年まで存在していたアメリカ空軍の家族宿舎(成増陸軍飛行場跡地)であり、その跡地は返還された後に光が丘公園や団地として整備されています。

池袋駅東口と光が丘駅を結ぶ国際興業バスの光02系統(平和台駅経由、練馬営業所(練馬北町車庫)所属)🚌が、東武啓志線の代わりともなっています。

上板橋駅付近には、人気の激辛タンメンの店として有名な、蒙古(もうこ)タンメン中本の本店があるので、準急停車が歓迎されていました。

蒙古タンメン中本の看板メニューである蒙古タンメンは、味噌タンメンの上に辛子麻婆豆腐がのった激辛タンメンとなっています。

蒙古タンメン中本の店舗は、上板橋の本店のほか、東池袋、新宿、渋谷、目黒、御徒町、高田馬場、錦糸町、吉祥寺、町田、立川、秋津、大宮、草加、川越、熊谷、横浜、川崎、橋本(相模原市)、秦野、千葉、船橋、柏、市川、高崎、宇都宮にもあります。

詳細は、「蒙古タンメン中本」、「蒙古タンメン中本 上板橋」で検索。

6月9日には、埼玉県鶴ヶ島市にある、カトー(KATO)ブランドの鉄道模型でお馴染みの関水金属の鶴ヶ丘新工場に隣接する場所にガーデンパーク(KATO Railway Park)がオープンしたことで話題になっています。

こちらでは、軽便鉄道が展示されており、イベントの時に走行シーンを見ることが出来ます。

ガーデンパーク(KATO Railway Park)へは、鶴ヶ島駅西口から徒歩15分で行くことになるけど、つるワゴン(ワンボックスカータイプの小型バス)の松ヶ丘・関越病院線(ピンク色)で、eコラボつるがしままで行くことも出来ます。

詳細は、「ガーデンパーク 鶴ヶ島」、「カトー鉄道模型」で検索。

東松山駅は、東松山市の中心となる駅で、レンガ🧱が使われた駅舎としてリニューアルされています。

埼玉県民が自動車の運転免許の学科試験や更新の時にお世話になる埼玉県警察運転免許センターは、埼玉県鴻巣市にあり、東武東上線の東松山駅、JR高崎線の鴻巣駅、東武伊勢崎線の加須駅からバス🚌に乗って行くことになります。

東松山こども動物自然公園は、埼玉県立の動物園であり、高坂駅からバス🚌に乗って行くことになります。

ここにはうさぎ🐰もいるということで、自分(しゃもじ)🐰のアイドル現場でのしゃもじスタイル🐰を思い出します。

動物の種類や入園に関する詳細は、「東松山こども動物自然公園」で検索。

東松山駅のある埼玉県東松山市は、1954(昭和29)年7月1日に、比企郡松山町、大岡村、唐子村、高坂村、野本村の合併により出来た市であり、愛媛県の松山市と区別する為に東松山市となっていました。

1923(大正12)年10月1日の開業当時の東松山駅は、武州松山駅と呼ばれていたのであります。

東松山市は、やきとりで有名であり、鶏肉の代わりに豚のカシラ肉を炭火で焼いたもの(やきとん)をみそだれに付けて食べることになっています。

北海道の室蘭市や愛媛県の今治市もやきとりの街であり、室蘭では、豚肉と玉ねぎが使われ、今治では串に刺さっていない鶏肉が使われているという特徴があります。

鶏肉の代わりに豚肉が使われた焼き鳥は、やきとんでもあります。

東松山駅は、相対式ホームの2面2線の駅であるけど、かつて折り返し列車があったことにより2面4線の駅となっていました。

東武東上線の森林公園駅は、埼玉県比企郡滑川町にある2面4線の駅であり、橋上駅舎方式で、2階に改札口や車椅子対応の多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽があります。

ホームは、1,2番線が下り(小川町方面、寄居方面は全て小川町駅で乗り換え)、3,4番線が上り(川越、池袋、新木場、元町・中華街方面)であり、どちらもホーム上に男女別のトイレ(ホームトイレ)🚻があります。

森林公園駅のホームトイレ🚻は、場所が狭く、和式トイレしかなかったけど、改良されてから広くなり、洋式トイレ🚻🚽に変更されていました。

ホームと改札口を結ぶエスカレーターとエレベーター、北口、南口の改札外エレベーターがあるので、バリアフリーステーション♿となっています。

東武東上線の森林公園検修区は、1971(昭和46)年3月1日に、輸送力増強によって手狭となった川越電車区(川越市駅構内にあった車両基地で、JR東日本の川越車両センターの前身とは別であった)からの移転により、森林公園駅と共に開設された車両基地であります。

川越市駅構内には、川越電車区から転用された川越工場があったけど、一昨年9月に閉鎖されていました。

現在東上線の車両の検査は、森林公園検修区と南栗橋工場で行われているので、川越工場が廃止されてからは、東上線系統一筋である9000系列の車両が南栗橋での検査の時に本線系統を走るシーンを見られるようになっています。

かつて東京メトロ半蔵門線、東急田園都市線直通列車で活躍していた30000系は、15本全てが東上線に回されているけど、南栗橋での定期検査の時に本線系統に戻ってくることになります。

駅名の由来である国営武蔵丘陵森林公園(森林公園)は、1974(昭和49)年7月22日に全国初の国営公園として開園していたので、駅よりも後に出来たことが分かります。

森林公園と呼ばれる場所は、全国至るところにあるけど、これらの森林公園と区別する為に、埼玉県比企郡滑川町にある森林公園のことを、正式名称である武蔵丘陵森林公園または国営武蔵丘陵森林公園と呼んでいます。

JR北海道の函館本線にある森林公園駅(北海道札幌市厚別区)は、道立自然公園野幌森林公園の最寄り駅であり、徒歩20分掛かります。

森林公園駅や武蔵丘陵森林公園のある滑川町は、なめがわまちと濁るので、なめりかわしと読む富山県滑川市(ホタルイカ(蛍烏賊)で有名な場所)と異なる点があります。

富山県の滑川市は、なめりかわと、濁らないです。

武蔵丘陵森林公園(森林公園)は、紅葉🍁の名所であり、紅葉シーズンには。紅葉(もみじ)見ナイトというイルミネーションタイプのライトアップイベントが行われることになっています。

森林公園駅からは、北口から熊谷駅行き(RU01系統)または立正大学行き(RU02系統)のバス(国際十王バスによる運行)🚌で、森林公園南口入口または森林公園西口で下車することになるけど、土休日には、森林公園南口行きの直通バス(川越観光自動車による運行)🚌も出ています。

JR高崎線、上越新幹線、秩父鉄道秩父本線の熊谷駅からは、南口からRU01系統の森林公園駅行きのバス🚌で、森林公園西口または森林公園南口入口まで行くことになります。

入場口は、中央口、南口、西口、北口から成っており、入口で入園料金(大人(高校生以上)は450円、シルバー(65歳以上)は210円)を払うことになります。

中学生以下は入園無料であります。

自動車(マイカー)🚗🚙で武蔵丘陵森林公園(森林公園)に行く場合には、関越自動車道(関越道)の東松山インターチェンジから熊谷東松山道路を通って行くことになるけど、通常時には約10分掛かります。

各入口付近に駐車場🅿️🚗があり、紅葉見ナイトの時は中央口駐車場を使うことになります。

関越自動車道(関越道)の練馬インターから東松山インターまでの間の休憩施設は、三芳パーキングエリア、高坂サービスエリア🅿️🚗の2ヶ所あります。

紅葉見ナイトは、ライトアップされた紅葉(もみじ)を見ないとというナイト(夜)🌃を掛けた言葉なので、座布団1枚物であります。

詳細は、「森林公園」、「武蔵丘陵森林公園」、「森林公園 紅葉見ナイト」、「国際十王交通」、「川越観光自動車」で検索。

小川町駅の東武線の乗り場は、1番線と3番線が下り(寄居方面)、2番線と4番線が上り(川越、池袋方面)から成っており、池袋、川越方面と寄居方面の列車の乗り継ぎにも便利な構造となっています。

JR八高線乗り場は、7番線が下り(高崎方面)、8番線が上り(高麗川方面、八王子方面へは全て高麗川駅で乗り換え)で、5,6番線が側線となっている為に欠番であります。

2019年3月16日からは、土休日の朝に東横線から小川町駅への直通の快速急行が3本運転されるようになったけど、そのうちの1本(海老名 5時14分発の小川町行き、菊名から和光市までは急行)は、東急電鉄の5050系4000番台(4110F、渋谷ヒカリエ号が使われる日もあり)が使われているので、嵐山信号場~小川町間で、単線区間を走る東急の電車を見ることが出来ます。

世田谷線を除いた東急電鉄の車両が単線区間を走るシーンは、長津田車両工場への入場(からの出場)シーン(こどもの国線の長津田~恩田間)で見られているけど、乗客を乗せたまま通るのは嵐山信号場~小川町間だけであります。

東急東横線、東京メトロ副都心線から小川町駅に直通する列車は、菊名 5時49分発(和光市まで急行)、元町・中華街 7時34分発(みなとみらい線、東横線は東横特急、副都心線は急行)もあるけど、どちらも東京メトロの車両(10000系または17000系の10両編成)が使われています。

池袋~小川町(日中は森林公園)間の列車の一部は、森林公園駅または小川町駅で、寄居方面の列車に(から)接続しているので、西武鉄道池袋線の飯能駅やJR青梅線の青梅駅と似ているところがあります。

埼玉県比企郡小川町は、和紙のふるさと(小川和紙)として有名であり、厳しい寒さと清らかな水が和紙の製造に適しています。

小川和紙の一つである細川紙は、原料に楮(こうぞ)だけが使われている和紙であり、国の重要無形文化財に指定されています。

隣の秩父郡東秩父村も和紙の里であります。

埼玉県の秩父郡は、横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町、東秩父村から成っており、そのうちの小鹿野町は、秩父名物のわらじかつの発祥の地となっています。

埼玉県比企郡は、滑川(なめがわ)町、嵐山(らんざん)町、小川町、川島町、吉見町、鳩山町、ときがわ町から成っており、森林公園、つきのわの両駅は滑川町、武蔵嵐山駅は嵐山町、小川町、東武竹沢の両駅は小川町に位置しています。

JR八高線の明覚駅のある比企郡ときがわ町は、2006(平成18)年に玉川村と都幾川村の合併によって出来た町であり、その名の通り、越辺(おっぺ)川の支流である都幾川(ときがわ)に因んで名付けられていました。

北坂戸~高坂間では、越辺川を、高坂~東松山間で都幾川を渡ることになります。

1967(昭和42)年3月までは、小川町駅から、東武根小屋線という貨物線(小川町~根小屋荷扱所)が出ていたけど、こちらは、石灰石の輸送に使われていた路線となっていました。

小川町駅(埼玉県比企郡小川町)付近にある藤屋精肉店は、小川町コロッケが名物であり、カレー風味で、埼玉県産の豚肉が使われているのが特徴であります。

越生(おごせ)駅のある埼玉県入間郡越生町の名物は、肉のひろさわの梅コロッケであり、小川町コロッケと並ぶ東上線沿線のご当地コロッケとなっています。

詳細は、「小川町コロッケ」、「越生町 梅コロッケ」で検索。

小川町駅付近には、おがわ温泉花和楽(かわら)の湯♨️があり、日帰り温泉を楽しむことはもちろんのこと、隣接するカワラホテルに宿泊することも出来ます。

こちらは、東武東上線とJR八高線の小川町駅から徒歩10分で行けるので便利であります。

埼玉県比企郡ときがわ町にある、昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉♨️は、昭和レトロな雰囲気が漂う日帰り温泉施設であり、こちらの温泉浴場は、アルカリ性の美肌の湯であり、昭(あきら)の湯(里山風の岩風呂)と、和(なごみ)の湯(赤富士🗻と昭和レトロ)に分かれています。

日曜日に男女の浴槽が入れ替わることになっており、3月24日から30日までは、男湯♨️🚹️が和の湯、女湯♨️🚺️が昭の湯であり、次の週の3月31日から4月6日までは、その逆となります。

こちらには、ダイハツ工業(DAIHATSU)のミゼット(Midget)という軽三輪車(オート三輪、軽トラック)が2台展示されています。

玉川温泉は、秋田県仙北市や、山梨県甲斐市にもあるので、区別する為に、昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉、玉川温泉(埼玉県)と呼んでいます。

昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉(埼玉県の玉川温泉)へは、東武東上線の武蔵嵐山駅から、ときがわ町路線バスの十王堂前経由せせらぎセンター行き🚌に乗り、十王堂前バス停で下車することになっているけど、JR八高線の明覚駅や小川町駅からタクシー🚕で行くことも出来ます。

詳細は、「昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉」、「玉川温泉 埼玉県」で検索。

山梨県甲斐市にある玉川温泉は、湯量が豊富で、滝のようにお湯が流れています。

川越駅付近にある、天然小さな旅川越温泉♨️という日帰り温泉施設は、木の湯と石の湯があり、男女入れ替え制で、本日(6月20日)のような奇数日の場合は、男湯♨️🚹️が木の湯、女湯♨️🚺️が石の湯、奇数日はその逆で、男湯♨️🚹️が石の湯、女湯♨️🚺️が木の湯となります。

アクセスは、本川越駅またな川越駅西口から、かすみ野行きの西武バス🚌に乗り、野田町バス停🚏🚌で下車することになります。

本川越駅付近にある、川越湯遊ランド(ホテル三光も入っている)は、光明石天然鉱石温泉であり、駅から近くて便利であります。

詳細は、「小さな旅川越温泉」、「川越湯遊ランド」で検索。

東武東上線のふじみ野駅から徒歩15分の場所(埼玉県ふじみ野市)に真名井の湯の大井店♨️があります。

大井と言っても、品川区ではなく、ふじみ野市大井(旧、大井町)のことであるので注意が必要⚠️であります。

昨年5月21日に初めて行ったけど、とても良かったです。

バスの場合は、ふじみ野駅西口から東武バスウエスト(川越営業事務所所属)によるふじ01系統(大井循環)に乗り、3つ目の上苗間で下車することになります。

詳細は、「真名井の湯」、「真名井の湯 大井店」、で検索。

一昨年6月18日に東京ミズマチ(浅草~とうきょうスカイツリー間の高架下)にオープンした、沿線食堂には、春日部駅で人気の東武らーめん(立ち食いラーメン店)🍜の支店もあります。

沿線食堂は、その名の通り、東武沿線のソウルフードの店(人気店)が集められた場所であり、春日部の東武らーめん(ラーメン)、モホーク(白いポークハンバーグ)、前述の新桐生のふる川(幅広ひもかわ)、新鹿沼のかぬまシウマイ、日光安国屋(肉のエアーズロックと言えるジャンボポークステーキ)から成っています。

日光安国屋のジャンボポークステーキは、沿線食堂を含めて、前日までに予約する必要となります。

日光安国屋は、とんかつも有名であり、豚肉へのこだわりもあります。

豚肉には、ビタミンB1も豊富に含まれています。

東京ミズマチの沿線食堂は、月曜日が定休日となっています。

鹿沼シウマイは、新鹿沼駅のある栃木県鹿沼市の名物であり、JR鹿沼駅前にある笑福(えふ)シウマイが有名であります。

詳細は、「東京ミズマチ」、「沿線食堂」、「春日部 東武ラーメン」、「日光安国屋」、「鹿沼シウマイ」、「笑福シウマイ」で検索。

東武鉄道の公式ファンクラブの会費は、毎月1100円で、入会時には、DMMオンラインサロンのアカウントを取得する必要があります。

詳細は、東武鉄道のホームページを見るか、「東武鉄道公式ファンクラブ」で検索。

YouTubeの東武鉄道の公式チャンネルでは、スペーシアXの車内チャイムのフルバージョンでのPR動画がアップされています。

7月13日(土)には、9000系による東武東上線開業110周年ツアー列車が運転される予定であり、東武百貨店池袋店の8階屋上スカイデッキ広場では、イベントが行われます。

7月13日から10月10日までは、9000系に東上線開業110周年ヘッドマークが取り付けられる予定で、東上線の池袋〜小川町間に加え、東京メトロ有楽町線、副都心線、東急東横線、みなとみらい線乗り入れ列車に使われることになります。

7月15日には、スペーシアXがデビュー1周年を迎えることになるので、イベントが予定されています。

このことで、早いもんだな❗と思いました。

幸せの黄色い事業用新幹線であるドクターイエローは、JR東海所属、JR西日本所属共に2027年度中に引退予定であり、前者のJR東海所属車は、来年1月の引退見込みとなっています。

今後は、N700S新幹線に検測機器が取り付けられた上での検測が行われることになります。

京急では、1025Fによるビビビビ❕台湾号が、9月28日(土)まで、運転されています。

こちらを撮影し、台湾のことを書きたいわん❕と言いたくなります。

たまプリは、初期で活躍していた千ちゃんと、新メンバーである佐倉美桜、双六さつき、神田藍里、神楽ひまわり各氏を加えた新体制となり、5月18日にお披露目されていました。

5月19日は、池袋SOUNDPEACE(サウンドピース)で行われた、「 無銭大好きマン」で、 新生たまプリを見てきました。

この時にお気に入りの釣りの歌やおすしの歌を聴くことが出来て良かったです。

6月1日は、土曜出勤により、たまプリのオフ会に行かれなかったのが残念でありました。

このことで、メンバーに寂しがられていたけど、双六さつき氏🧡は、しゃもじサンいなかったからすんごく寂しかったと言っていました。

自分(しゃもじ、しゃもぽん)から見た たまプリを ANAこと全日本空輸の飛行機✈️💙に例えているので、昨日のオフ会にしゃもじ(しゃもぽん)が行っていたら、ANAのエアバスA380 型機のフライングホヌ による成田~ホノルル(ハワイ)線✈️🐢🏝️に例えていたところでした。

15日は、大塚ドリームシアターで行われた、あーにゃと伊藤蒼姫氏😸が出てきたライブで、ステーション♪の歌が歌われていたけど、土曜出勤により行かれなかったのが残念でした。

ANA(全日本空輸)✈️💙では、3月27日、ボーイング787-10型機のJA981A号機が、羽田〜札幌(新千歳)間を皮切りに、国内線にも就航していました。

諸事情により羽田空港に寄り道するのを取りやめたので、早く撮影してみたいと思っています。

詳細は、ANAのホームページを見るか、「ANA ボーイング787-10」で検索。

JAL(日本航空)✈️🇯🇵では、4月17日から、羽田〜ダラス・フォートワース線にエアバスA350-1000型機が就航していました。

こちらは、隔日運航(偶数日の羽田発はボーイング777-300型機による運航)であります。

ダラス・フォートワース国際空港は、アメリカン航空との乗り継ぎにより、ネットワークが強化されています。

6月28日(日本(羽田)発6月29日)からは、アメリカン航空が、羽田〜ニューヨーク線に参入するという情報が入ってきたけど、機種はボーイング777-200ER型が使われる予定となっています。

このことは、鉄道の相互乗り入れと同様の状態となります。

6月16日は、五反田にあるGOTANDA G7で、暁みゆ、兎丹らむね両氏による2人組アイドルグループである、おさんぽ娘を見ることに成功しました。

暁みゆ氏は、かつてNゼロで活躍していたメンバーであります。

今回は、5月11日の秋葉原での路上ライブ以来の再てなりました。

詳細は、「おさんぽ娘」で検索。

5月12日は、内幸町ホールに行き、元ぶどう党の天野ひかり氏と再会しました。

この時に、むぎさり(ビーバイユーの永久つむぎ、満月咲莉華両氏によるユニット)と初対面することも出来ました。

詳細は、「天野ひかり」、「ビーバイユー」、「むぎさり」で検索。

この時に一緒に照の湯などの銭湯に行った友人と再会することが出来ました。

昨年8月20日は、代々木公園で行われた、あーにゃと伊藤蒼姫氏😸のオフ会であるもっふ会に行き、あーにゃ😸とデート気分を味わうことが出来ました。

この時に会話することはもちろんのこと、一緒に歩くことが出来たので、良い運動となりました。

あにゃ姫😸は、しゃもじさん🐰に出会えて良かったと言っていたので、ご満悦の様子でありました。

同行していたあにゃママ(あにゃ姫の母親)🐈️ともお話することも出来たけど、当ブログをたまに見てると言っていたので、感謝しています。

あーにゃ😸は、スペーシアXも話題にしていました。

代々木公園での散策は、風が気持ち良かったです。

5枠あったうちの3枠が埋まったけど、自分(しゃもじ)も埋めておいて正解でありました。

3月20日は、東京駅でのもっふ会で幸せを味わうことが出来て良かったです。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

こちらは飛ばしても構いません。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

東武東上線の時刻、運賃、運行状況等の詳細は、東武鉄道のホームページを見るか、「東武東上線」、「TJライナー」で検索願います。

各種ヘッドマーク付き車両、9000系、8000系などを撮影する時には、マナーを守ってもらいたいです。

今宵はここまでに致しとうござりまする。