こちらは、2月24日に、小田急電鉄の新宿駅で撮影した、小田急電鉄8000形の8260+8064Fによる、快速急行相模大野行き🚃です。

今回撮影した列車🚃は、新宿駅を22時09分に発車する快速急行相模大野行き(土休日E30運用、3005レ)で、途中、代々木上原、下北沢、登戸、新百合ヶ丘、町田の各駅に停車してから相模大野駅(神奈川県相模原市南区)へと向かう列車であり、相模大野駅到着後に大野総合車両所で停泊することになっています。

その前の運用は、小田原 20時35分発の新宿行きで、小田原駅から新松田駅まで急行(1190レ、途中、開成駅に停車)、新松田駅から新宿駅まで快速急行(3190レ、途中、渋沢、秦野、東海大学前、鶴巻温泉、伊勢原、愛甲石田、本厚木、海老名、相模大野、町田、新百合ヶ丘、登戸、下北沢、代々木上原の各駅に停車)という化け急列車となっています。

終点の相模大野駅では、22時50分発の各駅停車藤沢行き(5313レ、6両編成)に接続しています。

快速急行相模大野行きは、2018(平成30)年3月17日のダイヤ改正で一旦廃止されたけど、2021(令和3)年3月14日に土休日の夜22(10)時台に復活していました。

普段はたった1本しかない激レア列車であり、計8文字の表示となっています。

一昨年(2022(令和4)3月6日までの土休日に運転されていた快速急行片瀬江ノ島行きは9文字(ノの字を除くと8文字)でありました。

小田急8000形は、輸送力増強及び車両の大型化の促進により、1982(昭和57)年から1987(昭和62)年に掛けて6両、4両編成の16本ずつの160両が製造された、ブラックフェイスが特徴の車両であり、2012(平成24)年3月に初代5000形電車(最後まで残された小田急顔だった車両)が全廃されてからは、小田急で唯一のアイボリー塗装、ロイヤルブルー帯の通勤型車両(青帯車)となっています。

デビューしたのは、1983(昭和58)年3月22日のことで、当時は6両編成しかなかったけど、翌年の1984(昭和59)年には4両編成も加わっていました。

2002(平成14)年度から2013(平成25)年度に掛けて行われたリニューアル工事では、行先、種別表示のLED化などが行われていたけど、初年度の2002年度にリニューアル化された8251Fと8255Fが界磁チョッパ制御装置のまま出場し、2003(平成15)年度以降に出場した編成からVVVF化、左手操作式(E系方式)のワンハンドルマスコンへの変更が追加されていました。

行先、種別表示は、初期に出場した編成が明朝体方式、後期に出場した編成がゴシック体方式であるけど、2018(平成30)年3月17日のダイヤ改正に伴うROM装置の書き換えの時に、2005(平成17)年度から2007(平成19)年度にリニューアルされた編成のフルカラー明朝体表示がゴシック体表示に変更されていました。

2002年度から2004(平成16)年度までの間にリニューアルされた3色LED表示の編成は、30000形ロマンスカーEXE(ノーマルEXE)🚃💺と同様に明朝体表示のままとなっています。

京王電鉄7000系がリニューアル化された時も、初期出場分が界磁チョッパ制御装置のままで、途中からVVVF化されるようになっていたけど、京王線のVVVF車への統一により、初期更新車もVVVF化されていました。

このことに対して、小田急8000形の初期更新車である8251Fと8255FのVVVF化が行われなかったので、これらの2編成が界磁チョッパ制御車(非VVVF車)のままとなってしまったのであります。

8251Fと8255Fは、新5000形の増備により、1000形のリニューアル対象から外された編成と並行する形で廃車となったので、これらの編成の廃車により、小田急電鉄の電車が特急ロマンスカーを含めて
VVVF車に統一されていました。

そのうちの8255Fは、2019年に小田急江ノ島線が開業90周年を迎えていた時にラッピング電車として活躍していた編成でありました。

8000形の8264Fは、2019年6月19日に、本厚木~愛甲石田間の踏切で発生した乗用車との接触事故で脱線した為に修復されずに廃車となっていました。

8000形の4連は、ブレーキ読み替え装置が取り付けられていないので、4両編成での運用の廃止後、専ら電気指令式ブレーキ対応の8000形または新3000形の6両編成とペアが組まれた10両編成での運用に使われています。

今回撮影した8260Fは、1984(昭和59)年11月に東急車輛製造(総合車両製作所横浜事業所)で製造された編成であり、2007(平成19)年にVVVF化を伴う車体更新が行われていたことにより、LED表示がフルカラーのゴシック体表示となっています。

併結相手の8061Fは、1986(昭和61)年11月に川崎重工業(川崎車両、Kawasaki)で製造された編成であり、こちらも後期の車体更新車であることにより、行先、種別表示がフルカラー式のゴシック体となっています。

8000形で廃車となった編成は、6両編成の8251,8254,8255,8256,8259,8264Fの6本、4両編成の8052,8054,8055,8056,8060,8062Fの5本であり、そのうちの8256Fは、10月28日に運用離脱され、先に廃車となった8254Fと同様に、西武鉄道への譲渡の対象から外されたことにより、北館林荷扱所(渡瀬北留置線、群馬県館林市)への陸送準備が行われています。

10月22日には、8256Fのさよなら撮影会が行われていました。

小田急8000形の残存編成の一部が、来年度以降西武鉄道にサステナ車両として西武鉄道に譲渡され、西武国分寺線(国分寺~東村山間)で活躍するという情報が入ってきました。

同じくサステナ車両として西武鉄道に譲渡される東急9000系は、2025年度以降に西武多摩川線、多摩湖線、狭山線、西武秩父線(飯能~西武秩父間)に導入される予定であり、新2000系(N2000系)、新101系(N101系)、4000系が置き換えられていくことになります。

小田急8000形は、普通鋼製の4ドアオールロングシート車であるけど、VVVF化されていることにより条件を満たしています。

運転台は、左手操作式のワンハンドルマスコン車であるので、西武20000系と同じように扱うことが出来ます。

西武国分寺線は6両編成であるので、8000形の8200番台(6両編成)のうちの状態の良い編成が導入されることが予想されています。

これにより、西武国分寺線初のVVVFインバータ車となります。

西武国分寺線では、30000系の6両編成が導入されるはずだったけど、導入中止により幻となっていました。

東村山駅では、高架化工事が行われているので、元8000形の導入により変化することになります。

その第一弾となる編成は、8261Fであり、5月19日から20日に掛けて、松田駅から小田急塗装のままで、新秋津駅まで甲種輸送されていたので、いきなり西武線に入ったことになりました。

西武線向けの改造は、西武鉄道によって行われることになります。

現時点では、小手指車両基地の片隅に置かれています。

小田急8000形の残存編成は、6両編成が8252,8253,8257,8258,8260,8262,8263,8265,8266Fの9本、4両編成が8051,8053,8057,8058,8059,8061,8063,8064,8065,8066Fの10本であります。

小田急線の6両編成は、小田原線の町田~新松田~小田原間、江ノ島線(相模大野~藤沢~片瀬江ノ島間)、多摩線(新百合ヶ丘~唐木田間)で運転されているけど、リニューアル車を含めた新3000形ばかりの状態となっています。

そんな中、8000形が来た時には嬉しくなります。

小田急電鉄の新5000形5055Fによるもころん号が一新され、6月4日に再デビューする予定となっています。

現行のもころん号は、本日(5月31日)の午前の運用をもって見納めとなってしまいました。

この日のもころん号は、開成駅の留置線から出庫し、小田原 6時55分発の急行(新松田駅から快速急行)新宿行き(平日E61運用、1116→3116レ)に入り、新宿駅に到着した後、喜多見車両基地まで回送されていました。

こちらは、最後部の1号車(小田原寄りの車両)が女性専用車両🚃🚺となっていました。

6月4日から再デビューする新もころん号は、編成全体にラッピングされる予定であります。

このことで、新3000形の3093Fによって運転されたF-train(ドラえもんなどの藤子キャラクターのラッピング電車)を思い出しました。

F-trainは、2011(平成23)年8月3日に登場していたけど、東京都(当時は故・石原慎太郎都知事の時代だった)による屋外広告条例に引っ掛かっていたことにより、一旦運転が打ち切られていました。

翌年の2012(平成24)年7月20日には、キャラクターを小さめにするなど東京都の屋外広告条例をクリアさせた上で、F-trainⅡとして復活し、2013(平成25)年3月22日まで運転されていました。

新もころん号のほうは、F-trainの二の舞とならないことを願っています。

もしもF-trainが今でも運転されていたら、西武鉄道などで運転されているS-TRAINやFライナーと紛らわしくなっていたところでありました。

小田急多摩線が開業したのは、1974(昭和49)年6月1日の新百合ヶ丘~小田急永山間のことであり、同年10月18日に京王帝都電鉄(現、京王電鉄)相模原線の京王よみうりランド~京王多摩センター間が開業する前だったので、小田急が永山に一番乗りしていました。

翌年の1975(昭和50)年4月23日には、小田急多摩センター駅まで延長され、京王線に先を越されていた小田急線も、多摩センターに乗り入れるようになっていました。

1990(平成2)年3月27日には、唐木田駅まで延長され、唐木田地区の利便性が向上されていたのであります。

多摩センター駅は、京王相模原線の京王多摩センター駅、小田急多摩線の小田急多摩センター駅、多摩都市モノレール線の多摩センター駅の3つがあり、京王多摩センター駅→小田急多摩センター駅→多摩都市モノレール線の多摩センター駅(2000(平成12)年1月10日)の順に開業していました。

明日(6月1日)は、新百合ヶ丘駅と共に開業50周年を迎えることになるので、記念のイベントが行われる予定となっています。

小田急ブランドのナチュラルミネラルウォーターである「箱根の森から」は、箱根町にある小田急グループのホテルで採水された天然水と、その水で加工された緑茶(足柄茶)から成っており、売上金(1本につき1円)が箱根の環境の美化、湿原の保護など自然保護の活動支援の為に箱根町に寄付されています。

パッケージには、箱根の森から、箱根の森へ。自然の恵みが循環します。「ごちそうさま」を、箱根の森への「ありがとう」に。と書いてあるけど、その通りだと思っています。

これらの天然水や緑茶を飲めば、箱根町に寄付されるので、自分(しゃもじ)も買うようにしています。

ロマンスカー車内の自動販売機でも、「箱根の森から」の緑茶が売られています。

詳細は、「箱根の森から」で検索。

新百合ヶ丘駅は、1974年6月1日の小田急多摩線(新百合ヶ丘~小田急永山間)の開業と共に出来た3面6線の駅であり、当初は駅周辺に何も無かったので、単なる乗換駅というイメージが強かったです。

こちらの新設により、線路が移設されていたけど、移設前の線路には急カーブがありました。

改札口は、開業当時からある中央西改札口と、2007(平成19)年11月23日にエレベーター専用口として新設された中央東改札口に分かれており、どちらも改札内にトイレ🚻♿があります。

翌年の2008(平成20)年3月1日には、新宿寄りにエスカレーターが設けられたことによって中央東改札口となり、従来の改札口が中央西改札口に変更されていました。

中央西口側の一部の階段には、エスカレーターも併設されています。

エスカレーターに乗る場合には、急ぐ人たちの為に右側を開けておく必要があるけど、こちらは日本国内での自動車の運転で、左車線を通るキープレフトの原則と似たような状態となっています。

関西の場合は、海外と同様にエスカレーターの左側を開けておかなければならないので、日本国内でありながら、カルチャーショックを感じてしまいます。

中央東改札口側には、小田急グループの立ち食いそば屋である箱根そば 新百合ヶ丘改札内店があります。

小田急線沿線の箱根そばのうち、ホーム上にあるのは、相模大野店であり、下りホームの小田原、藤沢寄りに設けられています。

駅周辺にある商業施設は、イオンスタイル新百合ヶ丘、新百合丘オーパ(OPA)、新百合ヶ丘エルミロード(イトーヨーカドーも入っている)、アコルデ新百合ヶ丘であり、イオンスタイル新百合ヶ丘には、イオンシネマ(映画館)もあります。

イオンスタイル新百合ヶ丘は、1997(平成9)年8月29日に新百合ヶ丘ビブレとして開業したショッピングセンターであります。

以前はセゾングループだった西武百貨店が出店してくる予定となっていたけど、イオン(AEON)の前身であるマイカル(MYCAL)に鞍替えされていました。

詳細は、「イオンスタイル新百合ヶ丘」、「新百合丘オーパ」、「新百合ヶ丘エルミロード」、「アコルデ新百合ヶ丘」で検索。

かつて新百合ヶ丘駅周辺に、「あ?めいず」という巨大迷路があったけど、こちらは、再開発が進められなかった為に、その空き地が生かされた仮設の場所となっていました。

現在その跡地は川崎市立麻生小学校となっています。

よみうりランドへは、読売ランド前駅から小田急バス🚌🐕に乗って行くことになるけど、新百合ヶ丘駅から新07系統の小田急バス🚌🐕でも行くことが出来ます。

周辺にある新百合ヶ丘総合病院🏥へは、新百合ヶ丘駅の南口から小田急バス🚌🐕による直通バス(所要時間は約5分)で行くことになるけど、北口から徒歩(約13分)でも行くことが出来ます。

京王相模原線の若葉台駅や、小田急多摩線の栗平駅からも無料巡回バス🚐が出ているけど、こちらは日曜、祝日は運休となります。

多摩センター駅は、京王相模原線の京王多摩センター駅、小田急多摩線の小田急多摩センター駅、多摩都市モノレール線の多摩センター駅の3つがあり、京王多摩センター駅→小田急多摩センター駅→多摩都市モノレール線の多摩センター駅(2000(平成12)年1月10日)の順に開業していました。

自分(しゃもじ)もやっている駅メモや駅奪取などのスマホアプリ📱で駅データを取得する時に、3駅別々に取得する必要があります。

詳細は、「駅メモ」、「駅奪取」で検索。

小田原線は、1927(昭和2)年4月1日、江ノ島線は、1929(昭和4)年4月1日に開業していたけど、どちらも前身である小田原急行鉄道によって開拓された路線であります。

小田急の小田は、小田原の小田であります。

五月台駅は、川崎市麻生区五力田地区にある2面2線の相対式ホームの駅であり、周辺に住宅地があります。

仮称の時点では、五力田となっていたけど、語呂が悪いことに加え、硬いイメージがあることにより、五月のイメージのある五月台駅となったのであります。

栗平駅は、2面2線の相対式ホームの駅であり、昔栗木村と片平村(どちらも都筑郡)だった場所に位置していることが、その由来であります。

こちらは、平尾住宅のある東京都稲城市平尾からも近いので、平尾の平でもあると思っています。

栗平駅で新宿直通の優等列車(快速急行、急行、通勤急行(平日朝の上りのみ運転))が停車することで住みやすい場所となっているけど、千代田線沿線に通っている人たちにとっては代々木上原駅や新百合ヶ丘駅での乗り換えが必要となってしまったという残念な面があります。

多摩線の優等列車(急行、快速急行、通勤急行)🚃は、新百合ヶ丘駅を出た後、栗平、小田急永山、小田急多摩センター、唐木田の各駅に停車するけど、栗平、唐木田の両駅は、京王との競合がないので有利であります。

黒川駅は、黒川地区にある2面2線の相対式ホームの駅であり、周辺に読売日本交響楽団練習所や川崎市マイコンシティという工業団地があります。

はるひ野駅は、2004年12月11日に、はるひ野地区の新興住宅地開発により開業した駅で、ユニバーサルデザインが取り入れらていることに加え、風力・太陽光ハイブリッド発電設備が設けられていることにより、人と地球環境に優しい駅となっています。

はるひ野駅の構造は、2面2線の相対式ホームで、跨線橋には、エレベーターやエスカレーターが設けられ、南口側には、車椅子対応♿のスロープがあります。

スロープのある通路は、車椅子♿だけでなく、ベビーカーや大きな荷物を持っている人たちにも便利であります。


はるひ野駅のトイレ🚻は、1番線(唐木田方面、南口側)と、2番線(新百合ヶ丘、新宿方面、北口側)にあり、1番線側は男女別の車椅子対応多目的トイレ(だれでもトイレ)🚹️🚺️♿🚽、2番線側は通常の男女別トイレ🚹️🚺️(もちろん個室は全て洋式🚽)から成っています。

京王線の千歳烏山駅のトイレ🚻も同様の配置であり、南側の1番線(下り、京王八王子、高尾山口、橋本方面)が男女別の車椅子対応多目的トイレ(だれでもトイレ)🚹️🚺️♿🚽、北側の2番線側(上り、新宿、本八幡方面)が通常の男女別トイレ🚹️🚺️となっています。

黒川駅とはるひ野駅は、京王相模原線の若葉台駅まで徒歩10分で行ける距離にあります。

小田急多摩線の唐木田駅は、2面3線で、1番線と2,3番線から成っている駅であり、新百合ヶ丘~唐木田間の各駅停車(日中は10分間隔)は、主に1番線発着となっています。

駅周辺には、大妻女子大学(東京都千代田区三番町(市ヶ谷、半蔵門、九段下の各駅付近)に本部、キャンパスのある女子大学)🏫の多摩キャンパスや、付属の大妻多摩中学校・高等学校(女子校)🏫があるので、通学にも便利であります。

2015(平成27)年までは、埼玉県入間市に大妻女子大学の狭山台キャンパスがあったけど、閉鎖された後、その跡地に新宿中村屋(その名の通り、新宿に本社、本店のある菓子類や中華まん、カレー🍛などを扱う食品メーカー)の武蔵工場🏭が建設されています。

新宿中村屋は、1901(明治34)年12月に創業した老舗であり、昨年創業120周年を迎えていました。

詳細は、「新宿中村屋」で検索。  

唐木田駅の東側にあるアクアブルー多摩は、1年中常夏気分を味わうことの出来る多摩市立の温水プールであり、競泳対応の50mプールのほか、夏でなくても流波プールやウォータースライダーで楽しむことも出来ます。

そこには、プールだけでなく、トレーニングルームもあるので、日頃の運動不足を解消することが出来るという魅力もあります。

詳細は、「アクアブルー多摩」で検索。

唐木田車庫の横には、多摩ニュータウン環境組合による多摩清掃工場🏭があり、低公害の最新設備が備えられています。

こちらでのゴミの焼却🔥の時に出た熱が発電にも生かされ、それにより発生した高温水が、アクアブルー多摩に供給されています。

唐木田にある東急自動車学校(東急ドライビングスクール)🚗🏫は、その名の通り、東急グループである学校法人五島育英会による運営(東京都市大学の系列)の自動車教習所であり、東急沿線や東京都市大学から大幅に離れた現在地(多摩市唐木田)に移転してくる前の2009(平成21)年11月までは、東急沿線の世田谷区上野毛(二子玉川エリア)にありました。

その跡地は、RISEと直結している二子玉川公園🏞️の一部となっています。


これにより、東急自動車学校(東急ドライビングスクール)の教習車のナンバープレートが、品川ナンバー(世田谷ナンバーが出来る前の時代だった)から多摩ナンバーに変更されていました。

旧東急自動車学校には、五島育英会の系列だった東急自動車整備学校も併設されていたけど、残念なことに唐木田に移転されることもなく、2010(平成22)年3月末をもって閉校されていました。

東急自動車学校(東急ドライビングスクール)の唐木田移転後の二子玉川エリアの自動車教習所は、コヤマドライビングスクール(東京都渋谷区に本社のある自動車教習所)🚗🏫の二子玉川校や成城校(どちらも世田谷区にある)が受け皿となっています。

成城校は、東京日産自動車販売(現、日産東京販売)の系列であった東京日産ドライビングガレッジが買収されたものであります。

コヤマドライビングスクールは、二子玉川校、成城校、石神井校(練馬区)、秋津校(東村山市)、横浜校(横浜市港北区)の5校あるので、チェーン店のような自動車教習所であります。

成城校は、小田急線沿線でもあり、成城学園前駅から送迎バス🚐が出ています。

入校案内等に関する詳細は、「東急自動車学校」、「東急自動車学校唐木田」、「コヤマドライビングスクール」、「コヤマドライビングスクール成城校」で検索。

小田急永山駅と京王永山駅は、共に2面2線の相対式ホームであり、どちらもエレベーターが完備されています。

駅の周辺には、日本医科大学多摩永山病院🏥があり、徒歩3分で行くことが出来ます。

日本医科大学の系列の病院🏥は、東京都文京区千駄木(東京メトロ千代田線の千駄木駅、南北線の東大前駅付近)にある本院(日本医科大学付属病院)、武蔵小杉病院(神奈川県川崎市中原区)、多摩永山病院(東京都多摩市)、千葉北総病院(千葉県印西市)の4ヵ所から成っています。

2020年8月10日は、60000形MSEの4両付属編成である60051FによるThank youロマンスカー「想いを繋ぐ ありがとう号」🚃💺は、新型コロナウイルス感染拡大防止の為に最前線で働く医療従事者たちへの感謝の気持ちにより運転された列車であり、東京都及び神奈川県在住の39組の親子が招待されていました。

ルートは、片瀬江ノ島→相模大野→新百合ヶ丘→唐木田→新百合ヶ丘→新宿→小田原であったので、4両編成のMSEの走行シーンが小田急線全線で見られていたという貴重な体験となっていました。

この臨時列車に60000形MSE(青いロマンスカー)が選ばれた理由は、青色が医療従事者への感謝の象徴を表す色であるからであり、メトロえのしま91号(土休日N21運用、北千住発片瀬江ノ島行き)の後の回送のスジの有効利用が行われていました。

前面と側面のLED表示は、想いを繋ぐ ありがとう号で、側面や貫通型先頭車の助手席側の窓にありがとうのステッカーが貼られていたので、ムード満点でありました。

ロマンスカーが定期運用されていない多摩線に4両編成のロマンスカーが走ったことも貴重なシーンとなっていました。

線路沿いにある病院🏥の前では、徐行運転が行われ、医療従事者たちが手を振るシーンと共に、ピーポー音と言われるミュージックホーンを鳴らしてくれたことを聞いたので嬉しく思いました。

線路沿いの病院🏥とは、柿生駅付近にある柿生記念病院🏥、小田急永山駅付近にある日本医科大学多摩永山病院🏥、新松田駅付近にある神奈川県立足柄上病院🏥が挙げられており、柿生記念病院前を2回通ったことになりました。

乗客はもちろんのこと、運転士さんや車掌さんも手を振ってくれたことも嬉しいサービスでありました。

神奈川県立足柄上病院🏥の前には、小田急線とJR東海御殿場線の松田駅を繋ぐ連絡線があり、60000形MSEの6両編成による特急ふじさん(Mt.Fuji)号(新宿~御殿場間)🚃💺🗻が通っているので、足柄上病院🏥で勤務している医療従事者たちへの感謝の気持ちとの縁があるんだな❗と思いました。

もちろん、小田急線の駅から離れた沿線の病院🏥に勤務する医療従事者たちへの感謝も込められています。

現在も、医療従事者たちへの感謝の気持ちを込めなければならない状態であります。

小田急多摩センター駅も、2面2線の相対式ホームなので、小田急多摩線の中間駅が今のところ全てこうなっていることが分かります。

多摩センター駅付近にサンリオピューロランドがあるので、京王、小田急共にハローキティなどのサンリオキャラクターが装飾されています。

多摩センター駅のバスターミナルは、1階部分にあり、京王バス、京王電鉄バス、神奈川中央交通(神奈中バス)が乗り入れているけど、羽田、成田の両空港✈️発着のリムジンバスは、京王バス(南大沢営業所)と東京空港交通(Airport Limousine、オレンジ色の帯のリムジンバス)による共同運行となっています。

京王バスによるリムジンバスには、サンリオピューロランドのラッピングバスもあります。

多摩センターにあるサンリオピューロランドは、1990年12月7日に開設された屋内型テーマパークであり、雨の日☔でも楽しむことが出来ます。

イベント情報や入場予約の方法等の詳細は、「サンリオピューロランド」で検索。

京王多摩センター駅🚃では、2016(平成28)年3月12日にハローキティ😸が名誉駅長に就任してから、サンリオキャラクターの装飾が行われるようになり、同年11月1日のハローキティの誕生日🎂には、サンリオピューロランドのテーマソングである「ピューロマーチ」の接近メロディー🎵となったことで、サンリオステーション化されていました。

小田急多摩センター駅🚃がサンリオ仕様にリニューアルされたのは、2018年12月6日のことであり、こちらは小田急のCIカラーである水色基調となっています。

多摩センター駅のある多摩市は、1971(昭和46)年11月1日の多摩町の市制施行により出来た市であり、市制施行記念日がハローキティの誕生日🎂と同じであります。

多摩センターのサンリオピューロランドの横には、極楽湯♨️の多摩センター店(極楽湯直営による天然温泉の日帰り温泉浴場)があるので、サンリオピューロランドで遊んだ後に入ることが出来ます。

こちらは、多摩センターの駅から近いので、小田急線沿線の日帰り温泉施設でもあります。

詳細は、「極楽湯 多摩センター」で検索。

有名な撮影ポイントのある渋沢~新松田間は、6.2Kmと小田急線で最も長い駅間距離であり、山や川の流れを楽しむことの出来る風光明媚な区間であります。

こちらには、2ヶ所のトンネル(第一菖蒲トンネル、第二菖蒲トンネル)と9ヶ所の橋梁があり、小田原方面の列車は、2つのトンネルを抜けた後、四十八瀬川を6回、川音川を3回渡ることになっています。

第一菖蒲トンネルは、488mと、小田急線の地下トンネル以外のトンネルで最も長いです。

四十八瀬川とは、酒匂川水系の川(川音川の支流)であり、そこに掛かる橋梁が小田急ロマンスカーのポスター撮影地として使われています。

四十八瀬川が中津川(岐阜県中津川市とは別)と合流して川音川となり、酒匂川に注がれることになっています。

岐阜県の中津川市は、中津川宿が由来であり、その名の通りの中津川(木曽川水系)が流れています。

渋沢~新松田間の有名撮影ポイントへは、渋沢駅から徒歩30分掛かります。

こちらでも、ゴミを捨てずに持ち帰ること、線路内に立ち入るなどの危険な場所での撮影はしないなどのマナーを守ってもらいたいです。

マイカーやレンタカー🚗🚙で撮影に行く場合には、無断駐車や違法駐車をしないことであり、面倒でも周辺にある正式な駐車場🅿️に停める必要があります。

新松田~開成間では酒匂川、螢田~足柄間で狩川を渡ることになっています。

小田急線の酒匂川橋梁は、単線並列となっているのが特徴であり、1927(昭和2)年4月1日の開業当時から96年間使われています。

こちらは、開業当時に単線となっていた頃の名残となっています。

こちらでは、富士山🗻をバックに酒匂川を渡る列車を撮影することが出来ます。

このことで、ロマンスカーに富士山🗻が似合っているな❗と思いました。

箱根登山電車の塔ノ沢駅近くにある箱根湯寮♨️(箱根湯本駅から無料送迎バス🚐も出ている)には、そのうちの塔之沢温泉の湯が使われています。

箱根湯寮♨️は、2013(平成25)年に、箱根ベゴニア園の跡地に出来た、小田急リゾーツ(小田急グループ)による日帰り温泉施設♨️であり、箱根ベゴニア園にあったひめしゃらの湯がグレードアップされたものとなっています。

箱根湯寮♨️に行ってみて、緑や川のせせらぎの魅力を感じていました。

小田急グループ(小田急リゾーツ)のホテルはつはなは、一昨年9月11日にリニューアルオープンされ、全客室に露天風呂が設けられるようになっています。

詳細は、「箱根湯寮」、「ホテルはつはな」で検索。

鶴巻温泉駅(神奈川県秦野市)の近くにある、弘法の里湯♨️は、おすすめの日帰り温泉施設であり、露天風呂が、秦野市第一号泉、内湯がつるまき千の湯となっているので、比較することも出来ます。

伊豆長岡温泉(静岡県伊豆の国市)♨️にある弘法の湯と名前が似ているので、注意が必要⚠️であります。

どちらも、自分(しゃもじ)お気に入りの日帰り温泉施設なので、弘法繋がりでもあります。

詳細は、「鶴巻温泉」、「鶴巻温泉 弘法の里湯」で検索。

千歳船橋駅の北側(環八通り沿いのユニクロ(UNIQLO)の2階)には、セントラルスポーツによる日帰り温泉施設であるTHE SPA成城があり、千歳船橋駅から徒歩15分で行けるほか、小田急線の千歳烏山、祖師ヶ谷大蔵、成城学園前の各駅や京王線の千歳烏山駅から無料送迎バス🚐も出ています。

詳細は、「THE SPA成城」、「セントラルスポーツ」で検索。

3月6日には、よみうりランドにある「HANA・BIYORI」に、よみうりランド眺望温泉 花景の湯」がオープンしていました。

こちらへは、読売ランド前駅または新百合ヶ丘駅からよみうりランドまで小田急バス🚌で行き、ここから歩いて行くことになります。

詳細は、「よみうりランド温泉」、「よみうりランド眺望温泉 花景の湯」で検索。

たまプリは、初期で活躍していた千ちゃんと、新メンバーである佐倉美桜、双六さつき、神田藍里、神楽ひまわり各氏を加えた新体制となり、5月18日にお披露目されていました。

5月19日は、池袋SOUNDPEACE(サウンドピース)で行われた、「 無銭大好きマン」で、 新生たまプリを見てきました。

この時にお気に入りの釣りの歌やおすしの歌を聴くことが出来て良かったです。

JR東日本では、9月1日に京葉線でダイヤ改正が行われ、朝と夜の快速列車が復活することになります。



このことで利用客たちから怒りと不満の声が高まっていたので、来年春のダイヤ改正を待たずに行われるのもそのはずであります。



JR東海では、明日(6月1日)から、315系が静岡地区にも進出することになります。

JR西日本では、4月6日に、273系新型やくも号がデビューしていました。

こちらは、岡山〜出雲市間15往復中6往復となっており、6月15日から全て273系での運転となります。

パノラマグリーン車付きのスーパーやくも編成が、前日の4月5日に運用離脱されていました。

これにより、381系の定期運用が6月15日のやくも1号までとなるので、撮影にはマナーを守ってもらいたいです。

国鉄色と緑色塗装のリバイバル編成は、6月14日
までの予定であります。

ANA(全日本空輸)✈️💙では、3月27日、ボーイング787-10型機のJA981A号機が、羽田〜札幌(新千歳)間を皮切りに、国内線にも就航していました。

一昨日は諸事情により羽田空港に寄り道するのを取りやめたので、早く撮影してみたいと思っています。

詳細は、ANAのホームページを見るか、「ANA ボーイング787-10」で検索。

JAL(日本航空)✈️🇯🇵では、4月17日から、羽田〜ダラス・フォートワース線にエアバスA350-1000型機が就航していました。

こちらは、隔日運航(偶数日の羽田発はボーイング777-300型機による運航)であります。

ダラス・フォートワース国際空港は、アメリカン航空との乗り継ぎにより、ネットワークが強化されています。

5月3日は、五反田にあるGOTANDA G6で、暁みゆ、兎丹らむね両氏による2人組アイドルグループである、おさんぽ娘を見ることに成功しました。

暁みゆ氏は、かつてNゼロで活躍していたメンバーであり、4年ぶりに再会することが出来ました。

11日は秋葉原での路上ライブを見てきました。

詳細は、「おさんぽ娘」で検索。

12日は、内幸町ホールに行き、元ぶどう党の天野ひかり氏と再会しました。

この時に、むぎさり(ビーバイユーの永久つむぎ、満月咲莉華両氏によるユニット)と初対面することも出来ました。

詳細は、「天野ひかり」、「ビーバイユー」、「むぎさり」で検索。

この時に一緒に照の湯などの銭湯に行った友人と再会することが出来ました。

昨年8月20日は、代々木公園で行われた、あーにゃ、姫ちゃんこと伊藤蒼姫氏😸のオフ会であるもっふ会に行き、あーにゃ😸とデート気分を味わうことが出来ました。

この時に会話することはもちろんのこと、一緒に歩くことが出来たので、良い運動となりました。

あにゃ姫😸は、しゃもじさん🐰に出会えて良かったと言っていたので、ご満悦の様子でありました。

同行していたあにゃママ(あにゃ姫の母親)🐈️ともお話することも出来たけど、当ブログをたまに見てると言っていたので、感謝しています。

あーにゃ😸は、スペーシアXも話題にしていました。

代々木公園での散策は、風が気持ち良かったです。

5枠あったうちの3枠が埋まったけど、自分(しゃもじ)も埋めておいて正解でありました。

3月20日は、東京駅でのもっふ会で幸せを味わうことが出来て良かったです。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

こちらは飛ばしても構いません。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

小田急線や小田急ロマンスカーの時刻、運賃、運行状況、特急券の予約等の詳細は、小田急電鉄のホームページを見るか、「小田急線」、「小田急ロマンスカー」で検索願います。

もころん号、8000形、30000形EXE(ノーマルEXE)を撮影する時には、マナーを守ってもらいたいと思っています。

小田急まなたびは、小田急マナー旅でもあるので、参加者はもちろんのこと、そのツアー列車を撮影する時にはマナーを守ることが必要であります。

今宵はここまでに致しとうござりまする。