こちらは、5月8日に、新宿高速バスターミナル(バスタ新宿)のD10乗り場で撮影した、西日本鉄道(西鉄バス)の博0002(福岡200か43-91)号車、三菱ふそう(FUSO)エアロクィーン(2TG-MS06GP、博多自動車営業所所属)による、夜行高速バスはかた号の博多バスターミナル行き🚌💺🌃です。



博多行きの高速バスはかた号🚌💺🌃は、バスタ新宿を21時ちょうどに発車し、翌朝に北九州エリア(小倉駅前、砂津、黒崎インター(引野口))を経由してから、西鉄天神高速バスターミナル、博多バスターミナル(福岡県福岡市博多区)へと向かうことになっており、1097.3Kmの長距離を、14時間17分(東京行きは14時間39分)掛けて結ぶキング・オブ・深夜バスと言われています。

北海道テレビで放送されている「水曜どうでしょう」というバラエティ番組で、はかた号が紹介された時に、キング・オブ・深夜バスと呼ばれていたので、これがその由来であります。

はかた号のルートは、バスタ新宿~初台南ランプ~(首都高速道路中央環状線、3号渋谷線)~東京インター~(東名高速道路、新東名高速道路、伊勢湾岸自動車道、東名阪自動車道、新名神高速道路、名神高速道路、新名神高速道路、山陽自動車道、広島岩国道路、山陽自動車道、中国自動車道、関門橋経由)~門司インター~(北九州都市高速4号線)~富野出入口~小倉駅前~砂津~足立出入口~(北九州都市高速4号線)~黒崎IC(引野口)~(北九州都市高速4号線)~八幡インター~(九州自動車道)~福岡インター~(都市高速4号線、1号線、環状線)~天神北出入口~西鉄天神高速バスターミナル~博多バスターミナル

途中の解放休憩は、基本的に新東名高速道路の静岡サービスエリア(静岡県静岡市葵区)🅿️と、山陽自動車道の佐波川サービスエリア(山口県防府市)🅿️の2ヶ所で行われることになっているけど、運行状況により変更される場合があります。

その他途中のサービスエリアで乗務員交代により停車(鉄道でいう運転停車)することもあるけど、1000Kmを超える長距離路線である為に、以前途中での給油作業⛽も行われていました。

この場合には、緊急時以外乗客が外に出ることが出来ないことになっています。

はかた号の時刻

福岡、北九州発東京(新宿)行き

博多バスターミナル 18時40分発→西鉄天神高速バスターミナル 19時ちょうど発→黒崎インター(引野口) 19時55分発→砂津 20時16分発→小倉駅前 20時20分発→バスタ新宿 翌朝の9時19分着

東京(新宿)発北九州、福岡行き

バスタ新宿 21時ちょうど発→小倉駅前 翌朝の9時51分着→砂津 9時55分着→黒崎インター(引野口) 10時11分着→西鉄天神高速バスターミナル 11時02分着、博多バスターミナル 11時17分着

上記の時刻は、定刻の場合の予定時刻であり、気象条件や渋滞などにより遅れる場合があるので、注意が必要⚠️であります。

逆に早着することもあるので、バスの到着時刻が常に一定でないことが分かります。

繁忙期に運転される臨時便(先代の車両が使われている)は、バスタ新宿ではなく、新宿駅西口の26番乗り場からの発車となるので、こちらも注意すべき点⚠️であります。

このバスとは限らず、高速バスに乗る前には、モバイルを含めた乗車券に記載された、乗車場所、行き先、発車時刻、座席番号、号車番号をチェックした上で、余裕を持って乗り場に行く必要があります。

片道の運賃は、プレミアムシートが、17300円~21500円(小児は12750円均一)、ビジネスシートが、12200円~16400円(小児は7650円)であり、大人の運賃は、運転日によって異なっています。

このバス🚌は、バスタ新宿から(まで)乗るのが条件であり、福岡県内だけでの乗車が出来ないようになっています。

2020(令和2)年7月1日には、はかた号の運転開始30周年記念により、現在の車両である新型のエアロクィーン(2TG-MS06GP)の2台(福岡200か43-90と43-91)号車🚌💺🌃が導入され、2014(平成26)年12月に導入された先代の車両であるQRG-MS96VP型の30-30号車と30-36号車が予備車に回されていました。

これらの車両は、快適性はもちろんのこと、燃費や安全性も向上されています。

2TG-MS06GPは、2017(平成29)年5月に登場した現行型であり、トランスミッションは、6速のマニュアル式から8速のAMT「ShiftPilot」に変更され、エンジンは、13L級の6R10型から7.7Lの6S10型に一新されていました。

運転台のほうも、三菱ふそう(FUSO)の10tクラスの大型トラック🚚であるスーパーグレートの現行モデルと同様に一新され、ステアリングホイールも共通となっています。

2019年4月には、前面スタイルが令和顔に一新されたと共に、ドライバー異常時対応システムも搭載されるようになっています。

6S10型エンジンは、2ステージターボ(小型ターボと大型ターボ)搭載の環境対応型ディーゼルエンジンであり、排気量は7.7L、最高出力は280Kw(381PS)となっており、軽量化によって、燃費も向上されています。

もちろん、低燃費、低騒音、低排出ガスという三拍子揃ったディーゼルエンジンでもあります。

東京(新宿)と福岡の間を行ったり来たりしている車両であるからこそ、低燃費が求められています。

座席💺は、プレミアムシート(個室型シート)が前方に4席(左右に2席ずつ)、ビジネスシート(3列独立シート)が18席で、中央部右側の階段下にトイレ🚻🚽があります。

ビジネスシート💺はダブルクッションの本革シートにグレードアップされ、プレミアムシートもシートやテーブルが拡大されたことで、より豪華で快適な空間となっています。



はかた号は、降りるのが嫌になるほど豪華な夜行高速バスであることが分かります。

最後部の座席は、2020年7月まで、女性専用席💺🚺️となっていました。

充電設備は、USBポートで、プレミアムシートには、ワイヤレス携帯充電器もあります。

プレミアムシートの前方の1Aと1Bは、先代の車両で窓があり、消灯時以外に前面展望を楽しむことが出来ていたけど、現行の車両では、その窓が廃止されています。


プレミアムシートは、国際線の飛行機のファーストクラスやビジネスクラスみたいに快適そうで、長時間の乗車でも楽勝だな❗と思っています。



2009(平成21)年から2014年までの間は、2階建て車両(三菱ふそうエアロキング)が使われていたけど、2階にプレミアムシートとビジネスシート、1階にエコノミーシートとトイレ🚻🚽がありました。

車体には、Nishitetsuのロゴに加え、Line connecting Hakata with Tokyoの表示があります。


西鉄バスなどの1階建ての高速バスの車両は、運転席横のドアでの乗降となるので、降車の時に乗務員(運転士)さんに乗車券を渡す(渡さない場合もある)時に、「ありがとうございました❗」と声を掛けるシーンが見られているけど、乗務員(運転士)さんが安全運転により目的地に導いてくれたことによるありがとうの気持ちを伝える言葉だと思っています。

このことは、後ろ乗り前降りの一般路線バス(西鉄バス)にもある)にも言えることであり、中には、東京23区内での前乗り後ろ降りの路線バスで、後ろから降車する時に、前方の乗務員(運転士)さんに向かって、「ありがとうございました❗」と声を掛けるシーンもたまに見られています。

はかた号が運転開始されたのは、1990(平成2)年10月12日のことであり、当時は中央道、名神高速、中国道経由(北九州エリアは経由していなかった)で、所要時間が約15時間10分掛かっていました。

1990年10月から1999(平成11)年1月までの間は2往復あり、西鉄便のほか、京王帝都電鉄→京王電鉄のバス事業(現、京王電鉄バス)による運用もあったけど、京王では、3列シートの三菱ふそうエアロクィーンが使われていました。

初代の車両には、京王・西鉄共に後部にミニサロンがありました。

1995(平成7)年8月に導入された京王の2代目車両は、ミニサロンが廃止され、はかた号から撤退した後に2005(平成17)年に廃車になるまで2+2の座席配列に改造された上で中央高速バス(昼行)に転用されていました。こちらは京王電鉄バス高速バスセンター(現、京王バス永福町営業所の高速バス部門)所属のままとなっていたけど、晩年59501号車と59502号車が品川ナンバーに変更の上で京王バス東世田谷営業所(現、京王バス永福町営業所世田谷車庫)所属となっていました。

1996(平成8)年3月4日から5日に掛けて、人生初の九州遠征の帰りに福岡天神バスセンターから新宿まで、京王バスによるはかた号に乗って帰っていたことがあったけど、当時は山陽自動車道が全線開通していなかったので、山陽姫路東IC~福崎IC間で播但連絡道路を通っていました。

当時乗った車両は、京王帝都電鉄(当時)の高速バスセンター(永福町)所属のK59501(練馬22か66-76号車)の三菱ふそうエアロクイーン(U-MS821PA)で、晩年は京王バス東世田谷営業所所属の品川200か11-77号車として活躍していました。

当時は山陽道の佐波川SAと諏訪湖SAで休憩が行われていたことを覚えています。

乗務員の休憩時間確保により、京王便は、新宿先発、福岡後発で、西鉄便はその逆となっていたけど、現在も新宿発が遅く、福岡発が早いのはその名残であります。

当時は朝に軽食のサービスがあったけど、のちに簡素化され、2014年をもって廃止されていました。

西鉄バスの1階建て車両(スーパーハイデッカー車)は、2003(平成15)年に導入されたミニサロン無しの車両までは、系列であった西日本車体工業(西工)製の車体+三菱ふそうのエンジンの組み合わせだったけど、2006(平成18)年に導入された車両からは、三菱ふそうトラック・バス純正車体に切り替えられています。

東京(新宿)寄りの折り返し場所は、京王バスの永福町営業所であり、予約業務も委託されています。

東京と博多の間を北九州経由結ぶ夜行高速バスは、バスターミナル東京八重洲(東京ミッドタウン八重洲の地下にあるバスターミナル)、バスタ新宿発着のオリオンバスと天領バス(TenryoLINER)もあるけど、どちらも4列シート(ロマンスシート)で、トイレなしとなっているので、途中の開放休憩が多めに行われています。

これにより、通常時15時間50分とはかた号よりも乗車時間が長くなっています。

東京と福岡を結ぶ公共交通機関は、夜行高速バス、新幹線(博多駅直通ののぞみ号)、飛行機✈️があるけど、安い運賃でのんびり行きたいならはかた号などの夜行高速バスがおすすめであります。


西鉄天神高速バスターミナルは、ソラリアターミナルビル(福岡三越なども入っている)の3階にあり、その下の2階には、西鉄天神大牟田線の西鉄福岡(天神)駅があるので、乗り換えに便利であります。



博多バスターミナルは、博多駅のすぐ近くにあり、3階が乗り場、2階が降車場(バスタ新宿と同様に乗り場が上で降車場が下)となっています。

博多駅や西鉄福岡(天神)駅のある福岡県福岡市は、1889(明治22)年4月1日に福岡区の市制施行により出来た市であり、日本で最初に市制施行された市でもあります。

1972(昭和47)年4月1日には、北海道の札幌市、神奈川県の川崎市と共に政令指定都市に移行されたことにより、中央区、博多区、東区、西区、南区の5区が誕生し、1982(昭和57)年5月10日には、福岡市の西区が、(新)西区、早良(さわら)区、城南区に分区されて現在の7区となっています。

川崎市は、福岡市と同じ1972年4月1日に政令指定都市に移行され、川崎区、幸区、中原区、高津区、多摩区の5つの区が誕生し、1982年に、高津区の一部が宮前区、多摩区の一部が麻生区として分区されて7つの区となっているので、福岡市との共通点があります。

小倉駅のある福岡県北九州市のほうは、1963(昭和38)年2月10日に、門司市、小倉市、戸畑市、八幡市(福岡県)、若松市(福島県の若松市→会津若松市とは別)の合併により出来た市であり、同年4月1日に九州初の政令指定都市に移行され、門司区、小倉区、戸畑区、八幡区、若松区の5つの区が誕生していました。

1974(昭和49)年4月1日には、小倉区が小倉北区と小倉南区に、八幡区が八幡西区と八幡東区にそれぞれ分区されて現在の7つの区となっています。

福岡県の自動車のナンバープレートは、福岡、北九州、筑豊、久留米の4つであり、1964(昭和39)年の福岡ナンバーと北九州ナンバーの分割前は、福岡県全域で、旧字体の福ナンバーとなっていました。



管轄地域は以下の通りです。

福岡ナンバー 福岡市全域、春日市、大野城市、太宰府市、筑紫野市、宗像(むなかた)市、糸島市、古賀市、福津市、那珂川市、糟屋郡(宇美町、篠栗(ささぐり)町、志免(しめ)町、須恵町、新宮町、久山町、粕屋町)

北九州ナンバー 北九州市全域、行橋市、豊前(ぶぜん)市、中間市、遠賀(おんが)郡(芦屋町、水巻町、岡垣町、遠賀町)、京都(みやこ)郡(苅田(かんだ)町、みやこ町)

筑豊ナンバー 直方(のおがた)市、飯塚市、田川市、嘉麻(かま)市、宮若市、鞍手郡(小竹町、鞍手町)、嘉穂郡桂川(けいせん)町、田川郡(香春(かわら)町、添田町、糸田町、川崎町、大任町、福智町、赤村)

久留米ナンバー 久留米市、大牟田市、柳川市、朝倉市、八女市、筑後市、大川市、小郡市、みやま市、うきは市、朝倉郡(筑前町、東峰村)、三井(みい)郡大刀洗(たちあらい)町、三潴(みずま)郡大木町、八女郡広川町

西鉄バスは、大手私鉄系のバスで唯一、鉄道会社による直営(西日本鉄道自動車事業本部)であり、保有台数が多いことで有名であります。

これまでは、大手私鉄のバス事業の分社化(京王バスなど)が進められていたけど、西日本鉄道(西鉄)のバス事業は、奇跡的に残されています。

西日本鉄道のバス事業の子会社は、西鉄観光バス、西鉄バス(北九州、筑豊、宗像、二日市、久留米、大牟田、佐賀)の各社であり、亀の井バス(大分県別府市)や日田バス(大分県日田市)も西鉄グループのバス会社であります。


西日本鉄道自動車事業本部(西鉄バス)の営業所は、博多、吉塚、アイランドシティ(舞の里、香椎浜の両車庫を含む)、土井(篠栗車庫を含む)、宇美(桜ヶ丘車庫を含む)、壱岐、金武、早良、愛宕浜、百道浜(ももちはま)、片江、桧原(ひばる)、柏原(かしわら)、那珂川、竹下(桜並木車庫を含む)、福岡高速の各自動車営業所(全て福岡ナンバー)であり、西鉄バス北九州の営業所と共に、自動車営業所と呼ばれています。



東京の都営バスも、自動車営業所と呼ばれているけど、当ブログでは、正式名称である自動車営業所と書くようにしています。

はかた号の所属営業所である博多自動車営業所は、博多バスターミナル付近にあり、夜行高速バスのはかた号とどんたく号(福岡、北九州〜名古屋間、名鉄バスとの共同運行の西鉄便)、都市間昼行高速バス、市内線(路線バス)が運行されています。

九州には、春日市にある西鉄天神大牟田線の春日原(かすがばる)駅や、糸島市にあるJR筑肥線(筑肥東線)の筑前前原(ちくぜんまえばる)駅などのように、原のことを「はら」ではなく、「ばる」と呼ばれることが多いです。



西日本鉄道(西鉄)の鉄道路線(西鉄電車)は、天神大牟田線(本線、西鉄福岡(天神)~大牟田間)、太宰府線(西鉄二日市~太宰府間)、西鉄甘木線(宮の陣~甘木間)、貝塚線(貝塚~西鉄新宮間)から成っており、天神大牟田線系統(天神大牟田線、太宰府線、西鉄甘木線)が1435mmの標準軌、貝塚線が1067mmの狭軌の独立した路線であります。

天神大牟田線(西鉄福岡(天神)~大牟田間)

西鉄福岡(天神)~薬院~西鉄平尾~高宮~大橋~井尻~雑餉隈(ざっしょのくま)~桜並木~春日原(かすかばる)~白木原(しらきばる)~下大利~都府楼前~西鉄二日市~紫~朝倉街道~桜台~筑紫~津古~三国が丘~三沢~大保~西鉄小郡~端間~味坂~宮の陣~櫛原~西鉄久留米~花畑~聖マリア病院前~津福~安武~大善寺~三潴(みずま)~犬塚~大溝~八丁牟田~蒲池~矢加部~西鉄柳川~徳益~塩塚〜西鉄中島~江の浦~開~西鉄渡瀬~倉永~東甘木~西鉄銀水~新栄町~大牟田

急行の停車駅

西鉄福岡(天神)~薬院~大橋~春日原~下大利~西鉄二日市~朝倉街道~筑紫~三国が丘~西鉄小郡~宮の陣~西鉄久留米~花畑~大善寺~西鉄柳川~新栄町~大牟田

急行の西鉄二日市~西鉄柳川間は、列車によって停車駅が異なっているので、注意が必要であります。

特急の停車駅

西鉄福岡(天神)~薬院~大橋~春日原〜西鉄二日市~西鉄久留米~花畑~大善寺~西鉄柳川~新栄町~大牟田

太宰府線(西鉄二日市~太宰府間)

西鉄二日市~西鉄五条~太宰府

西鉄甘木線(宮の陣~甘木間)

(西鉄久留米、大牟田方面へ直通運転)←宮の陣~五郎丸~学校前~古賀茶屋~北野~大城~金島~大堰~本郷~上浦~馬田~甘木(西鉄甘木)

貝塚線(貝塚~西鉄新宮間)

貝塚~名島~西鉄千早~香椎宮前~西鉄香椎~香椎花園前~唐の原(とうのはる)~和白~三苫~西鉄新宮

2007(平成19)年3月31日までの間は、西鉄宮地岳線として、津屋崎まで運転されていました。



西鉄天神大牟田線が開業したのは、九州鉄道の時代の1924(大正13)年4月12日の福岡(現、西鉄福岡(天神))〜久留米(現、西鉄久留米)間のことであり、4月12日に100周年を迎えていました。

西鉄天神大牟田線は、聖マリア病院前〜大善寺間と、蒲池〜開間が単線で、他は全て複線であります。

JR鹿児島本線の博多〜大牟田間は、佐賀県に跨る区間(けやき台〜鳥栖〜肥前旭間)があるけど、西鉄天神大牟田線は、全て福岡県を通っています。

3月16日のダイヤ改正では、雑餉隈〜春日原間に桜並木駅が開業し、試験場前駅が聖マリア病院前駅に改称されていました。

試験場前駅の由来は、県福岡工業試験場久留米分場があったことで、1978(昭和53)年に廃止された後も、駅名がそのままになっていました。

聖マリア病院へは、聖マリア病院前駅から徒歩5分で行くことが出来ます。

桜並木駅は、駅の南側にある桜並木🌸が由来であり、駅名標に桜が描かれています。

西鉄天神大牟田線の女性専用車🚃🚺は平日朝の7時43分から8時41分の間に、福岡(天神)駅に到着する7両編成の急行列車の最後部1両(大牟田寄り)に設定されているけど、福岡(天神)駅に8時19分に到着する6両編成の急行には例外となっています。

車両基地は、筑柴車両基地、柳川車両基地、多々良車両基地(貝塚線)であり、そのうちの筑柴車両基地は、メインで使われている車両基地(京王線の若葉台車両基地や京成線の宗吾車両基地に相当)で、車両工場が併設されています。

乗換駅🚃🔃🚃

西鉄福岡(天神) 福岡市地下鉄空港線(天神駅)、七隈線(天神南駅)

薬院 福岡市地下鉄七隈線

西鉄二日市 天神大牟田線⇔太宰府線

西鉄小郡 甘木鉄道甘木線(小郡駅)

宮の陣 天神大牟田線⇔西鉄甘木線

大牟田 JR鹿児島本線

甘木 甘木鉄道甘木線

貝塚 福岡市地下鉄箱崎線

西鉄千早 JR鹿児島本線(千早駅)

和白 JR香椎線(海の中道線)

西鉄の鉄道車両(電車)🚃は、天神大牟田線系統が3000形、5000形、6000形、6050形、7000形、7050形、9000形、貝塚線が600形であり、600形に関しては、専用車両を表す黄色に赤帯の都電風塗装であり、天神大牟田線系統からの転用と共に、狭軌対応に改造されていました。

特急に使われている3000形は、かつての特急専用車だった2000形や8000形と同様の転換クロスシート車💺であり、有料特急への参入を見据えた構造となっています。

4月19日に登場した、西鉄の有料特急であるNライナーは、火曜日と金曜日の夜間を中心に、福岡(天神)→大牟田、花畑間で3本運転されています。

西鉄では、6050形の6053Fから改造されたレストラン列車である「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」🚃🍴があり、西鉄福岡(天神)~太宰府、柳川間で運転されています。

こちらの1,3号車には、西鉄の鉄道車両初の車内トイレ🚻🚽も設けられているので、京浜急行電鉄(京急)新1000形の多目的車両である1890形にトイレ🚻🚽が設けられるようになったことと同様であります。

西鉄電車の時刻、運賃、運行状況などの詳細は、「西鉄」、「西鉄電車」、「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」で検索。

太宰府駅は、大宰府天満宮の最寄り駅であり、太宰府線では観光列車「旅人」も運転されています。

詳細は、「太宰府天満宮」で検索。
 
福岡空港✈️は、福岡市街にある空港であり、福岡空港駅から福岡市地下鉄空港線で博多や天神まですぐに行くことが出来ます。

福岡市地下鉄空港線が福岡空港に乗り入れるようになったのは、1993(平成5)年3月3日のことであり、その後の3月18日には、東海道・山陽新幹線で、東京~博多間の直通のぞみ号(当時は300系が使われていた)🚅が登場したので、対決が行われるようになっています。

東京駅から博多駅までの新幹線のぞみ号(N700系列で運転)は、最速4時間46分となっているので、飛行機✈️のほうが速いということになります。

2011(平成23)年12月8日から2015(平成27)年5月16日まで、大宮、池袋、横浜~福岡間で、西武観光バス🚌と西鉄高速バス🚌によるLions Express(ライオンズエクスプレス)🚌💺🌃🦁が運転されていたことがあったけど、こちらは、1152Kmと最長距離となっていました。

福岡市地下鉄は、姪浜〜福岡空港間の空港線、中州川端〜貝塚間の箱崎線、橋本〜博多間の七隈線から成っており、空港線と貝塚線は1000系または2000系、七隈線は3000系(鉄車輪式リニアモーター車両)が使われています。

昨年3月27日には、福岡市地下鉄七隈線の天神南~櫛田神社前~博多間が開業し、山陽、九州の両新幹線を含めたJR各線との乗り換えが便利になっていました。

これまでの間は、七隈線の天神南駅⇔空港線の天神駅の徒歩連絡(改札外、天神地下街経由)となっていたけど、博多駅での改札内乗り換え(最短3分)が可能となっています。

博多駅で福岡市地下鉄空港線に乗り換えることにより、七隈線沿線から福岡空港✈️へのアクセスも向上されていました。

福岡市地下鉄は、仙台市地下鉄と同様に、市営が付かないことになっています。

福岡市地下鉄では、1000系の置き換え用として、空港線と箱崎線に新型車両の4000系が導入され、秋頃に営業運転予定となっています。

福岡市地下鉄の路線、時刻、運賃、運行状況などの詳細は、「福岡市地下鉄」で検索。

東京の羽田空港✈️と福岡空港✈️を結ぶ飛行機(航空路線)✈️は、JAL(日本航空)✈️🇯🇵、ANA(全日本空輸)✈️💙、SKY(スカイマーク)✈️、SFJ(スターフライヤー)✈️によって運航されており、JALのほうは、エアバスA350-900型機✈️がメインとなっています。

JALのエアバスA350は✈️🇯🇵、羽田~福岡線のほか、大阪(伊丹)、札幌(新千歳)、沖縄(那覇)線でも運航されています。

JALのボーイング787型機✈️🇯🇵の国内線での運航は、羽田~大阪(伊丹)、福岡線で行われています。

ANAでは、ボーイング787-10型機も使われるようになっています。

ANAの飛行機✈️は、伝統の青色であり、たまプリのあいりんこと神田藍里氏💙のメンバーカラーでもあります。

成田~福岡線は、JAL✈️🇯🇵、JJP(ジェットスタージャパン)、APJ(Peach(ピーチ))✈️🍑の3社となっています。

時刻、運賃、運航状況などの詳細は、JALやANAなどのホームページに出ています。

博多ラーメンは、札幌ラーメン、喜多方ラーメンと並ぶ日本三大ラーメンの一つであり、細麺に豚骨スープが使われた豚骨ラーメンとなっています。

東京はしょうゆラーメン、札幌は味噌ラーメンがメインであり、はかた号は、しょうゆラーメンと豚骨ラーメンの街を結ぶバスともなっています。

博多駅や天神駅の周辺には、博多ラーメンの店があり、屋台も出回っています。

中でも博多一双、博多一幸舎などが有名であり、博多一の豚骨ラーメンを味わうことが出来ます。

東京などにある博多一風堂は、福岡市発祥であり、博多に本店があります。

博多ラーメンの店は色々あるので探してみるのもいいと思います。

詳細は、「博多ラーメン」、「博多一双」、「博多一幸舎」、「一風堂 ラーメン」で検索。

辛子明太子は、福岡土産の定番であり、「かねふく」や「ふくや」が有名であります。

詳細は、「辛子明太子 福岡」、「かねふく」、「ふくや」で検索。

福岡県では、水炊きも有名であり、骨付きの鶏肉が主に使われています。


福岡県の有名な水炊きを味わうことの出来る店は、とり田、橙、濱田屋などが挙げられています。



詳細は、「水炊き」、「水炊き福岡」で検索。

博多土産のお菓子は、明月堂による「博多通りもん」が有名であり、モンドセレクションに選ばれていました。

こちらは西洋和菓子と言えるほど、和洋折衷であります。

詳細は、「博多通りもん」、「明月堂 博多」で検索。

福岡県、博多には、色々な名所や魅力があるので、探してみるのも面白いと思います。

たまプリは、初期で活躍していた千ちゃんと、新メンバーである佐倉美桜、双六さつき、神田藍里、神楽ひまわり各氏を加えた新体制となり、一昨日(5月18日)にお披露目されていました。

昨日(5月19日)は、池袋SOUNDPEACE(サウンドピース)で行われた、「 無銭大好きマン」で、 新生たまプリを見てきました。

この時にお気に入りの釣りの歌やおすしの歌を聴くことが出来て良かったです。

JR西日本では、4月6日に、273系新型やくも号がデビューしていました。

こちらは、岡山〜出雲市間15往復中6往復となっており、6月15日から全て273系での運転となります。

パノラマグリーン車付きのスーパーやくも編成が、前日の4月5日に運用離脱されていました。

これにより、381系の定期運用が6月15日のやくも1号までとなるので、撮影にはマナーを守ってもらいたいです。

国鉄色と緑色塗装のリバイバル編成は、6月14日
までの予定であります。

ANA(全日本空輸)✈️💙では、3月27日、ボーイング787-10型機のJA981A号機が、羽田〜札幌(新千歳)間を皮切りに、国内線にも就航していました。

詳細は、ANAのホームページを見るか、「ANA ボーイング787-10」で検索。

JAL(日本航空)✈️🇯🇵では、4月17日から、羽田〜ダラス・フォートワース線にエアバスA350-1000型機が就航していました。

こちらは、隔日運航(偶数日の羽田発はボーイング777-300型機による運航)であります。

ダラス・フォートワース国際空港は、アメリカン航空との乗り継ぎにより、ネットワークが強化されています。

東急電鉄では、大井町線に9000系の置き換え用として6020系ベースの新型車両が導入され、新3000系がリニューアルされる予定となっています。

新幹線デザインのラッピング電車が東横線の5050系4000番台の4105Fにも施されるようになり、5月14日から営業運転入りしているので、早く撮影してみたいと思っています。

5月7日からは、東横線のQシートの設定時間が前倒しとなったと共に、設定が5号車のみとなっています。

5月3日は、五反田にあるGOTANDA G6で、暁みゆ、兎丹らむね両氏による2人組アイドルグループである、おさんぽ娘を見ることに成功しました。

暁みゆ氏は、かつてNゼロで活躍していたメンバーであり、4年ぶりに再会することが出来ました。

11日は秋葉原での路上ライブを見てきました。

詳細は、「おさんぽ娘」で検索。

12日は、内幸町ホールに行き、元ぶどう党の天野ひかり氏と再会しました。

この時に、むぎさり(ビーバイユーの永久つむぎ、満月咲莉華両氏によるユニット)と初対面することも出来ました。

詳細は、「天野ひかり」、「ビーバイユー」、「むぎさり」で検索。

この時に一緒に照の湯に行った友人と再会することが出来ました。

4月14日は、代々木のミューズ音楽院で行われたチェキフェスで、みいあこと田附未衣愛氏と再会することが出来ました。

みいあちゃんは、しゃもじさんに会えて嬉しかったと言っていました。

昨年8月20日は、代々木公園で行われた、あーにゃ、姫ちゃんこと伊藤蒼姫氏😸のオフ会であるもっふ会に行き、あーにゃ😸とデート気分を味わうことが出来ました。

この時に会話することはもちろんのこと、一緒に歩くことが出来たので、良い運動となりました。

あにゃ姫😸は、しゃもじさん🐰に出会えて良かったと言っていたので、ご満悦の様子でありました。

同行していたあにゃママ(あにゃ姫の母親)🐈️ともお話することも出来たけど、当ブログをたまに見てると言っていたので、感謝しています。

あーにゃ😸は、スペーシアXも話題にしていました。

代々木公園での散策は、風が気持ち良かったです。

5枠あったうちの3枠が埋まったけど、自分(しゃもじ)も埋めておいて正解でありました。

3月20日は、東京駅でのもっふ会で幸せを味わうことが出来て良かったです。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

こちらは飛ばしても構いません。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

一昨日(5月18日)は、土曜出勤だったので、週明け(シウアケ)の5月20日を西鉄バス🚌としました。

この記事は、福岡(博多)に行く(帰る)人たちはもちろんのこと、福岡(博多)に旅行に行った気分で見てもらえれば幸いだと思っています。

西鉄バスの路線、時刻、運賃・料金、運行状況、高速バスの指定券の予約等の詳細は、「西鉄バス」、「はかた号」で検索願います。

今宵はここまでに致しとうござりまする。