昨日(5月15日)は、大塚駅前から飛鳥山まで、東京都交通局(都営交通)の都電荒川線(東京さくらトラム)の8500形8505号車(都電バラ号)による、三ノ輪橋行き🚃🌹に乗りました。

都電バラ号は、5月の春バラ🌹のシーズンに運転されているイベント列車であり、前回までは、9001号車だけが使われ、車内にはバラの造花やステッカーがあったけど、今シーズンは、都電さくらサク号や都電さくら号と同様に、8500形の8505号車での運転となり、ヘッドマークと車内の都電とバラの写真のみということで簡素化されてしまったのが残念であります。

自分(しゃもじ)が都電荒川線の王子駅前〜三ノ輪橋間(かつての都電27系統)で乗ったのは、かなり久しぶりであり、三ノ輪橋でのバラのシーズンの撮影は、2019(令和元)年5月以来5年ぶりでありました。

荒川区の都電沿線のバラ🌹は、1985(昭和60)年から植えられているものであり、毎年春と秋には、綺麗なバラの花を咲かせてくれることになります。

三ノ輪橋電停を中心とした荒川区のバラ🌹は、荒川バラの会というボランティア団体によって手入れされており、5月の第3土曜日には、町屋駅前で、荒川バラの会主催によるあらかわバラの市が行われています。

今シーズンの、あらかわバラの市は、明後日(18日の土曜日)に行われる予定となっています。

豊島区の大塚駅南口や向原~大塚駅前間でも、バラ🌹が植えられているので、荒川区のバラに刺激されて、ゴミだらけだった場所が整地されてバラが植えられたことが分かります。

大塚駅南口の広場にもバラが植えられたことは嬉しいと思います。

都電荒川線(東京さくらトラム)の路線

三ノ輪橋~荒川一中前~荒川区役所前~荒川二丁目~荒川七丁目~町屋駅前~町屋二丁目~東尾久三丁目~熊野前~宮ノ前~小台~荒川遊園地前~荒川車庫前~梶原~栄町~王子駅前~飛鳥山~滝野川一丁目~西ヶ原四丁目~新庚申塚~庚申塚~巣鴨新田~大塚駅前~向原~東池袋四丁目~都電雑司ヶ谷~鬼子母神前~学習院下~面影橋~早稲田

副駅名は、荒川一中前がジョイフル三ノ輪前、荒川二丁目がゆいの森あらかわ前、熊野前が東京都立大学荒川キャンパス前、東池袋四丁目がサンシャイン前となっています。

乗換駅🚃🔃🚃

三ノ輪橋 東京メトロ日比谷線(三ノ輪駅、徒歩3分程度)

町屋駅前 京成本線・東京メトロ千代田線(町屋駅)

熊野前 日暮里・舎人ライナー(日暮里、舎人公園、見沼代親水公園方面)

王子駅前 JR京浜東北線・東京メトロ南北線(王子駅)

新庚申塚 都営三田線(西巣鴨駅、西高島平、白金高輪、目黒方面)

大塚駅前 JR山手線(大塚駅)

東池袋四丁目 東京メトロ有楽町線(東池袋駅)

鬼子母神前 東京メトロ副都心線(雑司が谷駅)

早稲田電停から東京メトロ東西線の早稲田駅まで、徒歩15分程度で行くことも出来ます。

東京メトロ丸ノ内線の新大塚駅へは、向原、大塚駅前の両停留場から徒歩圏(約10分)にあります。

併用軌道(自動車と共に走る区間)は、小台~熊野前間にもあったけど、現在は、飛鳥山~王子駅前間だけとなっています。

都電の運賃(全線均一)は、170円(小児は90円)であり、PASMOやSuicaなどのICカードの場合は、168円(小児は84円)となります。

都電で乗継券サービスがないので、誤って途中止まりの電車(大塚駅前、王子駅前、荒川車庫前、町屋駅前行き)に乗ってしまい、次の電車に乗継ぐ場合でも、別途運賃が掛かるので、注意が必要⚠️であります。

その場合には、電車や停留場の行先表示を確認しておく必要があります。

都電の乗降は、都営バスなどの東京23区内の路線バスと同様の前乗り、後ろ降り(運賃前払い)であり、車椅子利用客♿の場合は、後部扉からの乗降となるけど、その場合には、乗務員(運転士)さんに申し出る必要があります。

入口付近は大変狭く混み合うので、混雑時に備えて乗車した後に降車扉のある中ほどにお進み下さいと言われています。

混雑した時に、降り遅れや電車の遅延につながるので、そのはずであります。

途中での降車の時に、降車停留場が近づいてきた時に降車ボタンを押し、後部扉から降りることになっているので、23区内の都営バスと同じ感覚となっていることが分かります。

終点の場合は、前から降りることも出来ます。

都電の一日乗車券、IC一日乗車券は、400円(小児は200円)で、一日乗車券は、前売り、当日共に荒川電車営業所、都電定期券発売所、都電おもいで館(三ノ輪橋)で発売されているけど、当日の場合は、都電の車内で乗務員(運転士)さんから買うことになります。

都電IC一日乗車券の場合は、当日の初回乗車時にPASMOやSuicaなどのICカードに一日乗車券の情報を付加してもらうことになり、そのチャージ残額から差し引かれることになるので、チャージという二度手間を防ぐ為に乗車前に駅やコンビニ🏪でチャージしておく必要があります。

都営まるごときっぷは、その名の通り、都営交通(都電、都営バス、都営地下鉄、日暮里・舎人ライナー)に乗り放題の一日乗車券(700円(小児は350円))であるけど、都電に乗る場合には、通常の都電一日乗車券や都電の定期券と同様に、乗務員(運転士)さんに日付の部分をはっきりと見せることになっています。

東京都シルバーパス(70歳以上の東京都民の為のフリーパス)は、都営交通(都電、都営バス、都営地下鉄、日暮里・舎人ライナー)、東京都内の民営バス(多摩地域、大島バス(伊豆大島)を含む)、八丈町営バス、三宅村営バスで使えるけど、都営新宿線では、千葉県に跨がる篠崎〜本八幡間でも使うことが出来ます。

シルバーパスは、磁気の定期券や1日乗車券と同様に、都営地下鉄と日暮里・舎人ライナーの自動改札機にも対応しているけど、都電や都営バスなどの路線バスの場合は乗務員(運転士)さんにはっきりと見せる必要があります。

京王線や井の頭線は、東京都内の京王グループの路線バスとは異なり、東京都シルバーパスを使うことが出来ないので、別途運賃が必要となります。

このことは、東京メトロの全線や、都営地下鉄に乗り入れている京成線、京急線、北総線、東急線、相鉄線にも言えることであります。

伊豆諸島の大島のことを単なる大島ではなく、伊豆大島と呼んでいる理由は、鹿児島県にある奄美大島や、東京都江東区の大島や都営新宿線の大島駅(こちらは、おおじまと読む)と区別する為であります。

東京都シルバーパスの有効期限は、いかなる場合でも9月30日までであり、9月中に更新を行う必要があります。

都電の貸切は、片道運行1回毎の運賃であり、一般は13820円、学生(中学校、高等学校、大学、専門学校等)は12290円、小学校、幼稚園、保育園の場合は7680円であり、学生貸切及び小児貸切料金は、30名以上で7割以上が在学しており、かつ、教職員が引率している場合に限り適用されます。

都電の貸切では、車両を自由に選ぶことや、他の鉄道の貸切よりも安いのが人気であるけど、毎月4の付く日(巣鴨のとげぬき地蔵尊の縁日)や年末年始などの貸切運転が不可能な日もあるので、注意が必要⚠️であります。

都電で折り返しの出来る電停は、荒川車庫前、大塚駅前、王子駅前、町屋駅前の各電停であり、王子駅前では、双方からの折り返しが可能であるけど、三ノ輪橋、町屋駅前方面からの折り返しがメインであり、早稲田、大塚駅前方面からの折り返しは通常行われていない状態であります。

都電荒川線(東京さくらトラム)の車両は、7700形が8両、8500形が5両、8800形が10両、8900形が8両、9000形が2両あり、tobus.jpの都電運行サービスで運行状況を検索することも出来ます。

都電バラ号に乗りたい、撮影したい場合は、「8505号車」を検索することになっています。

都電の8500形は、1990(平成2)年に、都電の7500形以来の完全な新造車として、量産先行車である8501号車(アルナ工機(現、アルナ車両)尼崎工場製)が導入され、同年の5月2日に営業運転が開始されていました。

当時は2軸式のワンハンドルマスコンが使われていたことにより、乗務員(運転士)さんから、併用区間を中心に操作しづらいことが指摘されていたことや、特殊性があったことにより、荒川車庫で寝ていることが多かったです。

1992(平成4)年には、量産車である8502号車と8503号車が導入されたのを期に、8501号車の運転台が、8502号車以降と同じ従来型のマスコンに改良されていました。

翌年の1993(平成5)年には、8504号車と8505号車が導入され、5両出揃っていました。

8500形の行先表示は、デビュー当時、前面が幕式、側面が明朝体表示のLED式となっていたけど、2011(平成23)年には、8502~8505号車が、2012(平成24)年には、8501号車がゴシック体表示のLED表示に改良されていたので、8501号車が都電で最後まで残された方向幕車となっていました。

2004年までは、終電前の列車で緑色の表示となっていたけど、その表示が廃止されてからは終電の赤色の表示のみとなり、現在の終電を表す表示は、は終電○○(例、終電 荒川車庫前)となっています。

荒川車庫で保管されている方向幕に緑色の表示があるのは、その為であります。

パンタグラフは、Z型となっていたけど、現在はシングルアーム型となっています。

VVVFインバータ制御装置は、登場当時GTO方式で、同時期に都営浅草線に導入されていた5300形(昨年2月まで活躍していた車両)の初期の頃に準じた音となっていました。

現在は5両共に8900形や7700形に準じたIGBT方式に交換されています。

アルナ工機の時代には、兵庫県尼崎市にあった尼崎工場で、阪急電鉄や東武鉄道などの普通鉄道規格の車両と共に製造されていました。

都電8500形の座席は、8501号車と8502号車が、1人掛けのクロスシートとなっている優先席部分を除いて全てロングシート(7700形、8800形、8900形、9000形と同じタイプ)で、8503,8504,8505号車が全席1人掛けのクロスシート(バス型シート)となっています。

今回撮影した8505号車は、8504号車と共に1993年にアルナ工機尼崎工場で製造された8500形の最終増備車であります。

当初の8500形には、車椅子♿、ベビーカー🚼スペースに折り畳み式の補助席があったけど、現在は撤去されています。

アルナ工機→アルナ車両の本社と工場が、兵庫県尼崎市から大阪府摂津市の阪急正雀工場横に移転されたのは、2004年4月のことであり、2007(平成19)年に導入された都電9000形の9001号車から摂津市(正雀)製となっているので、8504号車と8505号車は、アルナ工機の尼崎工場で製造された最後の都電車両でもあります。

前後異なるデザインのヘッドマークの場合は、他の鉄道路線で向きが一定となっているけど、都電荒川線(東京さくらトラム)の場合は、荒川電車営業所(荒川車庫)が、デルタ線方式の一方通行での出入庫方式となっている為に、車両の向きが一定ではないので、前後異なるヘッドマークの場合は、荒川車庫に入庫する度に車両の向きが逆となります。

この時には、パンタグラフ側が三ノ輪橋寄りに来ていました。

都電8500形は、5両共に製造されてから30年を超えているけど、同期の京王電鉄8000系や西武鉄道6000系などと同様に古さを感じさせない車両となっています。

1991(平成3)年までは、都電の7000形と7500形で、男声によるテープ放送が行われていたけど、8501号車に関しては、当初から女声による放送(自動放送)が行われています。

このことで、かつて東武鉄道の一部の列車で、男声による自動放送が行われていたことを思い出しました。

JR東日本の新幹線などの特急列車の自動放送は、日本語が男声、英語が女声となっています。

9000形以降の車両で、ロングシートが復活したのは、ラッシュ時対策であり、ラッシュ時にロングシート車が重宝されているのもそのはずであります。

8500形の導入によって、冷房改造の対象から外された7000形の7006,7009,7011,7012,7014,7028号車が置き換えられていたけど、そのうちの7009号車と7028号車は、豊橋鉄道市内線(愛知県)に譲渡され、モ3500形として活躍中であります。

冷房改造された7017号車と7021号車は、運用の見直しによって余剰となって車両で、こちらも豊橋鉄道市内線に譲渡されていました。

そのうちのモ3503号車(元都電7017号車)は、白い電車としてリニューアル化されていることで話題になっています。

リニューアルの内容は、行先表示器のLED化、座席数の増加、運転台のデッドマン装置の設置などと、都電の7700形へのリニューアルに準じているけど、こちらは都電7700形とは異なり、種車(都電旧7000形由来)の吊り掛けモーター車のままとなっています。

これにより、後期冷房改造車の証だった前面の青色のワンマン表示が見納めとなってしまいました。

今後は残りの3両もリニューアル化されることが予想されているので、都電時代の面影のあるオリジナルの姿を撮影するなら今のうちであります。

豊橋鉄道の路線、時刻、運賃、運行状況などの詳細は、「豊橋鉄道」、「豊橋鉄道市内線」、「豊橋鉄道渥美線」で検索。

都電荒川線(東京さくらトラム)は、全列車がワンマン運転となっていることにより、7700形、8800形、8900形、9000形でワンマン表示が省略されているけど、8500形には、前面の窓の右下と側面の入口と出口の部分にワンマンの表示があります。

1986(昭和61)年までは、都営バスを含めた路線バスでも、ワンマン表示がありました。

都電の三ノ輪橋電停は、関東の駅百選のきっかけとなった、バラの咲き誇る終着駅🌹であり、2007(平成19)年の9001号車(レトロ調電車)の導入により、レトロ調となっています。

三ノ輪橋おもいで館は、都電のジオラマ等の展示が行われている案内所であり、火曜日と水曜日が休館日となっています。

詳細は、「三ノ輪橋おもいで館」で検索。

三ノ輪橋停留場前の三ノ輪橋トイレ(荒川区管理の公衆トイレ)🚻は、改良されたことにより、男女の位置が入れ替わっている(🚹↔️🚺)ので注意が必要⚠️であります。

こちらのトイレ🚻も、全て洋式🚽となっています。

三ノ輪橋電停は、1913(大正2)年4月1日の三ノ輪~飛鳥山下(現、梶原間)と共に開業したもので、当時は地下鉄日比谷線の駅と同様に三ノ輪と呼ばれていました。

1978(昭和53)年4月1日に全面ワンマン化される前は、2面2線の終着駅となっていたけど、ワンマン化により、手前(荒川一中前寄り)に降車専用ホーム、エンド側(日光街道側)に乗車ホームのある現在のスタイルとなっています。

三ノ輪橋の乗車ホームは、山の手側の終着駅である早稲田電停とは違って片面しかないので、必ず手前の降車専用ホームで降車扱いが行われた後に、乗車専用ホームまで回送されて客扱いが行われます。

旧ホーム跡の空いたスペースにバラ🌹が植えられているので、流石だな❗と思いました。

荒川一中前停留場(ジョイフル三ノ輪前)は、2000(平成12)年11月11日に、沿線住民の請願によって、荒川区役所前~三ノ輪橋間(三ノ輪橋停留場の手前)に開業した電停であり、その前には由来となった荒川区立第一中学校(荒川一中)🏫があります。

ジョイフル三ノ輪(三ノ輪銀座商店街)は、荒川一中前~三ノ輪橋間の線路の北側にある商店街であり、これまでは三ノ輪橋停留場側しかアクセス出来なかったけど、荒川一中前停留場が出来てからは、そこに近い店舗へのアクセスが向上されていました。

三ノ輪橋停留場の降車ホーム横にある珈琲館三ノ輪店☕は、都電を眺めることの出来る喫茶店であり、限定の都電パンケーキ🥞が名物となっています。

ランチタイムには、特製ナポリタンなどの洋食を味わうことも出来ます。

横浜の山下公園近くにあるホテルニューグランド🏨は、お馴染みの洋食であるドリア(ご飯の上にベシャメルソース(ホワイトソース)を掛けてオーブンで焼いたもので、ライスグラタンでもある)、ナポリタン(茹でたスパゲッティをケチャップで炒めたもの)、プリン・ア・ラ・モード(カスタードプリンに様々な甘味を飾ったもの)の発祥の地として有名であり、ここにある、「ザ・カフェ」では、当時のレシピが生かされているシーフードドリア、スパゲッティ ナポリタン、プリン・ア・ラ・モードを味わうことも出来ます。

何気なく食べているナポリタン、ドリア、プリン・ア・ラ・モードは、横浜のホテルニューグランドの厨房から生まれた洋食であり、横浜発祥グルメとも言えます。

喫茶店や洋食屋の定番となっているナポリタンは、ナポリが発祥というイメージが強いけど、イタリア🇮🇹のナポリのスパゲッティ(トマトソース)がイメージされたものであるので、ナポリタンなのにナポリとは無関係である日本発祥のスパゲッティとなったのであります。

横浜の山下公園には、未来のバラ園🌹があります。

三ノ輪橋には、都電カフェ&都電ホテルもあり、都電カフェには、鉄道コレクションが飾られているので鉄道のムード満点と言われています。

中にある座席は、京浜急行電鉄(京急)2000形、小田急電鉄の3100形ロマンスカーNSE車、都電の優先席で使われていたものであります。

こちらの名物は、三ノ輪バーガー🍔であり、多国籍料理を味わうことも出来ます。

三ノ輪橋のジョイフル三ノ輪にある、オオムラパン🍞は、コロッケパンが名物であり、安くて美味しい😋🍴💕と言われています。

こちらのコロッケを揚げる時に使われている油は、米ぬか油であります。

詳細は、「珈琲館三ノ輪店」、「都電カフェ」、「ジョイフル三ノ輪」、「オオムラパン」で検索。

三ノ輪橋停留場は、春と秋のバラ🌹のシーズンはもちろんのこと、都電の撮影に適した場所なので、都電ファンにとって居心地の良い場所と言われています。

三ノ輪橋の由来は、周辺に暗渠化された音無川に掛かっていた橋(三ノ輪橋)があったことであり、日光街道上にそれを表す表示があります。

このことは、西武池袋線の中村橋駅や京王線の代田橋駅にも言えることであり、どちらも暗渠化された河川(前者は千川上水、後者は玉川上水)に掛かっていた橋が由来となっています。

荒川区役所前、荒川一中前停留場付近にある、荒川総合スポーツセンターは、1984(昭和59)年に東京スタジアム(東京球場)の跡地に開設された、スポーツ施設であり、軟式野球専用の南千住野球場🏟️も併設されています。

こちらはリニューアル化によって、柔道場🥋が国際基準に適合した畳となり、エレベーターの増設、剣道場のスロープ、柔道場🥋のリフトの新設を含めて全般的にバリアフリー設備♿が強化されています。

大小2つのプール🏊も、スロープ等の新設によって綺麗で使いやすいバリアフリープール♿に生まれ変わっていたので、水泳選手として活躍していた、荒川区出身の北島康介氏がびっくりするほど素晴らしいプールとなっています。

2004(平成16)年には、アテネオリンピックで、北島康介選手(当時)が、男子平泳ぎの競技(100mと200m)🏊で金メダル🥇を獲得していたことが話題になり、この時にコメントしていた「チョー気持ちいい」が流行語となっていました。

あれから20年経とうとしています。

弓道場🎯や体育館に床暖房が設置されたことにより、寒い冬でも快適なスポーツを楽しめるようになったことも嬉しい点であります。

トイレ🚻のほうも、当然のことながら、リニューアルによって全て洋式🚽となっており、もちろん車椅子対応の多目的トイレ(だれでもトイレ、オストメイトにも対応)🚻♿🚽も充実しています。

こちらも、さよなら和式トイレの一環でもあります。

このように、荒川総合スポーツセンターが、老若男女を問わず快適なスポーツを楽しめる会場にリニューアルされたことで、素晴らしさを感じました。

東京スタジアム(東京球場)は、1962(昭和37)年5月31日から1972(昭和47)年までの10年間使われていた野球場であり、千葉ロッテマリーンズ⚾の前身である、毎日大映オリオンズ→東京オリオンズ→ロッテオリオンズの本拠地として使われていました。

1962年5月31日は、奇しくも東武伊勢崎線と地下鉄日比谷線の相互直通運転(北越谷~人形町間)が開始された日でもあり、そのアクセスに生かされていたことが分かります。

ロッテオリオンズは、1973(昭和48)年から1977(昭和52)年まで宮城県仙台市の宮城球場(現在の楽天生命パーク宮城)が本拠地となり、1978年に川崎球場(現、川崎富士見球技場)が本拠地となったことで再び関東のチームへ。

1992年には、本拠地が千葉市美浜区にある千葉マリンスタジアム(ZOZOマリンスタジアム)に移り、千葉ロッテマリーンズ⚾となったことによって現在に至っています。

1992年4月は、千葉マリンスタジアム(ZOZOマリンスタジアム)🏟️のある千葉県千葉市が政令指定都市に移行され、中央区、花見川区、稲毛区、若葉区、緑区、美浜区の6つの区が誕生した時でもありました。

翌年の1993年には、横浜大洋ホエールズが、横浜ベイスターズ(現、横浜DeNAベイスターズ)⚾となっていたので、2年連続でプロ野球チームの革命が起きていました。

2005(平成17)年に、オリックス・ブルーウェーブと大阪近鉄バファローズの合併によって、オリックス・バファローズとなったことの穴埋めにより、東北楽天ゴールデンイーグルス(楽天のプロ野球参入によって結成された球団)⚾が登場したことによって、東北(仙台)が本拠地のプロ野球チームが、ロッテの仙台時代以来28年ぶりに復活していました。

福岡ダイエーホークスが、福岡ソフトバンクホークスになったのも、2005年のことでありました。

東京スタジアム(東京球場)の跡地は、ロッテ球団(千葉ロッテマリーンズ)はもちろんのこと、日本のプロ野球の歴史を語る上で欠かせない場所ともなっています。

東京スタジアム(東京球場)が閉鎖された1972年は、奇しくも都電27系統(三ノ輪橋~赤羽間)のうちの王子駅前~赤羽間(全て併用軌道だった区間)が、最後まで残されていた城東エリアの路線と一緒に廃止された時でもありました。

こちらは閉鎖後も残されていたけど、1977年に取り壊され、その跡地の一部が荒川総合スポーツセンターとなったのであります。

東京都調布市(京王電鉄京王線の飛田給駅付近)にある味の素スタジアム🏟️の正式名称は、東京スタジアムとなっているので、それと区別する為に荒川区にあった東京スタジアムのことを東京球場と呼んでいます。



味の素スタジアム🏟️は、サッカーJリーグ⚽のFC東京と東京ヴェルディ1969の本拠地であり、2019年には、ラグビーワールドカップ🏈の会場として賑わっていました。

1972年11月に廃止されていた都電の城東エリアの路線は、秋葉原界隈にも乗り入れていた系統も含まれていたので、1972年まで秋葉原に都電が走っていたことが分かります。

2006(平成18)年5月14日まで、万世橋(秋葉原駅と神田駅付近)にあった交通博物館(さいたま市にある鉄道博物館の前身)は、鉄道、船舶、自動車、航空機を扱う、その名の通りの総合交通博物館となっていました。

こちらは、懐かしい雰囲気が漂う博物館となっていたけど、エスカレーターや業務用を含めたエレベーターがなかったことで、バリアフリーに適合していなかったです。

その跡地が取り壊されたのは、2009(平成21)年のことだったので、東京スタジアム(東京球場)と同様に、閉館後も暫く残されていたのであります。

現在万世橋駅跡並びに交通博物館跡にあるマーチエキュート神田万世橋には、交通博物館の末期に特別公開されていた遺構(階段部分)が常設展示されています。

詳細は、「マーチエキュート神田万世橋」、「万世橋駅跡」で検索。

西日暮里駅付近(荒川区西日暮里)にあった、メンチカツで有名な北島商店(肉のきたじま)は、北島康介氏の実家であり、金メダルフィーバー🥇の時に飛ぶように売れるほどの人気商品となったというエピソードがありました。

こちらは残念ながら、昨年1月31日をもって閉店となってしまいました。

荒川総合スポーツセンターへは、都電の荒川区役所前、荒川一中前両停留場、JR常磐緩行線、東京メトロ日比谷線、つくばエクスプレス線の南千住駅から徒歩🚶で行くことになるけど、南千住駅や町屋駅から荒川区コミュニティバス「さくら」🚐🌸でも行くことが出来ます。

詳細は、「荒川総合スポーツセンター」で検索。

東京都荒川区は、1932(昭和7)年10月1日に、北豊島郡南千住町、三河島町、尾久町、日暮里町の東京市への編入と共に合併されて出来た区であり、荒川区の名に、現在の隅田川が荒川の本流だった頃の名残があります。

荒川区の郵便番号(荒川郵便局担当)🏣は、〒116番台だけであり、東京23区で唯一、1つの郵便番号が使われている自治体となっています。

日本に郵便番号が導入されたのは、1968(昭和43)年7月1日のことであり、当初は3桁または5桁となっていました。

1998(平成10)年2月2日に、郵便番号が現在の7桁となる前は、荒川区の郵便番号が〒116だけでありました。

荒川区の自動車のナンバープレートは、足立区、台東区、墨田区、江戸川区と同様に、足立ナンバーであり、荒川電車営業所(荒川車庫)の軌陸車などの事業用車も、足立ナンバーとなっています。

2020(令和2)年5月11日に、江東ナンバー(江東区)と、葛飾ナンバー(葛飾区、どちらも足立ナンバーベースのご当地ナンバー)が出来てからは、足立ナンバーで新規並びに転入登録の出来る地域が、足立区、荒川区、台東区、墨田区、江戸川区となり、そのうちの江戸川区は、足立ナンバーの飛び地となってしまいました。

江戸川を挟んだ対岸にある千葉県浦安市(東京ディズニーリゾート(ディズニーランド、ディズニーシー)でお馴染みの場所)も、2020年5月11日の市川ナンバー(市川市のご当地ナンバー)の導入により、習志野ナンバーの飛び地となっています。

都営バスでは、千住、南千住、江戸川、江東の各自動車営業所と臨海支所が足立ナンバーに該当するけど、深川、有明の両自動車営業所は江東ナンバー、青戸支所は葛飾ナンバーとなっています。

都営バスの江東自動車営業所🚌は、江東でありながら、墨田区(江東橋)にあることにより、所属車両が江東ナンバーではなく、足立ナンバーとなっているのはその為であります。

来年5月からは、江戸川区(都営バスでは、江戸川自動車営業所と臨海支所が該当する)が江戸川ナンバーの地域となるので、足立ナンバーでの新規及び転入登録の出来る自治体は、足立区、荒川区、墨田区、台東区となります。

都電沿線の自治体は、荒川区、東京都北区、豊島区、新宿区の4区であり、荒川区が自動車の足立ナンバー、北区、豊島区、新宿区が自動車の練馬ナンバーの地域であります。

都営バスの営業所や支所のナンバープレートは、品川、渋谷の両自動車営業所と港南支所が品川ナンバー、小滝橋、早稲田、巣鴨、北の各自動車営業所と新宿、練馬の両支所が練馬ナンバー、杉並支所が杉並ナンバー、千住、南千住、江東、江戸川の各自動車営業所と臨海支所が足立ナンバー、深川、有明の両自動車営業所が江東ナンバー、青戸支所が葛飾ナンバー、青梅支所が八王子ナンバーであり、有明自動車営業所で仮登録されていた車両も足立→江東ナンバーとなっていました。

有明自動車営業所に仮登録された車両は、江東区にある深川または有明自動車営業所の場合はそのまま使えるけど、江東区外の自動車営業所や支所で使う場合には、ナンバープレートを変更する必要があります。

1985(昭和60)年2月4日に八王子ナンバーが出来る前は、青梅支所が多摩ナンバーの地域となっていたけど、1986(昭和61)年3月まであった八王子支所(新宿自動車営業所(当時)の支所で、八王子市にあった)は八王子ナンバーではなく多摩ナンバーのままとなっていました。

現在は多摩ナンバーの都営バスは存在しないことになっています。

都営バスにない東京都内のナンバープレートは、世田谷ナンバーや板橋ナンバーも挙げられています。

1982(昭和57)年3月までは、板橋区に志村自動車営業所(都営志村車庫)があったけど、練馬ナンバーで登録されていた時代に廃止されたので、板橋ナンバーと無縁となっています。

荒川二丁目、町屋駅前付近にある荒川自然公園🏞️は、1974(昭和49)年4月に、三河島水再生センターの施設の上の人工地盤に出来た公園であり、北側と南側に分かれています。

このような構造の公園は、新宿区上落合(西武新宿線の下落合駅付近)にある落合水再生センターの人工地盤の上にある落合中央公園🏞️も挙げられています。

三河島水再生センターには、国の重要文化財に指定された、レンガ造りの喞筒場施設があることで有名であり、春には桜🌸が咲き誇ることになります。

詳細は、「荒川自然公園」、「三河島水再生センター」で検索。

ゆいの森あらかわは、荒川区立中央図書館、吉村昭記念文学館、ゆいの森子供広場が入った複合施設であり、荒川二丁目停留場から近いです。

町屋駅前停留場は、京成線と東京メトロ千代田線の町屋駅との乗換駅であり、荒川七丁目(三ノ輪橋)寄りで京成線と交差しています。

京成線の町屋駅は、乗換駅なのに普通列車(各駅停車)しか停車しないことになっています。

駅前には、バラ🌹が咲き誇っています。

千代田線の町屋駅は、上下二層式の駅であり、上が1番線(代々木上原方面)、下が2番線(綾瀬方面)となっています。

改札口は、北千住寄りの0~2番出入口側と、西日暮里寄りの3番出入口(荒川改札)側であり、中央部分にエレベーター専用改札口があるので、バリアフリーに対応しています。

京成本線や都電荒川線(東京さくらトラム、町屋駅前停留場)への乗り換えは、北千住寄りの改札口(センターまちやと直結)を使うことになるけど、京成本線側では、乗換駅なのに普通列車(各駅停車)しか停車しないことにより、利便性が良くないと言えます。

このことは、東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の牛田駅との乗換駅である京成関屋駅でも言えることであり、東武牛田駅では、浅草発着の普通列車(各駅停車)、区間準急、区間急行のみで、半蔵門線直通列車(準急、急行)は全て通過となっています。

千代田線の町屋駅のトイレ🚻は、センターまちや、京成線の町屋駅、都電の町屋駅前停留場側(北千住寄り、0~2番出入口側)が改札内の男女別(こちらは同じフロアとなっている)🚹🚺で車椅子対応の多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽も併設されているけど、荒川改札側(西日暮里寄り、3番出入口側)のほうは、男性用🚹が地下2階(改札内、1番ホーム(大手町、代々木上原方面乗り場)、女性用🚺が地下1階(改札外)と変則的な配置となっているので注意が必要⚠️であります。

中間には、エレベーター専用改札口があります。

センターまちやは、町屋駅前にある22階建ての再開発施設(上部は高層マンションとなっている)であり、地下1階から2階までが、ショップセンターであるサンポップマチヤとなっています。

こちらの地下1階は、千代田線の駅と直結しています。

1階には、マクドナルド(McDonald′s、マック、マクド)の町屋店があります。

町屋駅前にある今川焼の店である博多屋は、再開発される前から親しまれている店であり、おすすめと言われています。

詳細は、「サンポップマチヤ」、「町屋博多屋」、「今川焼博多屋」、「マクドナルド町屋店」で検索。

都電荒川線(東京さくらトラム)の車庫である、荒川電車営業所(荒川車庫)は、荒川車庫前停留場前にある都電で唯一の車庫であり、デルタ線方式の一方通行での出入庫方式となっています。

1913年4月1日の開業当時(王子電気軌道の時代)は、船方車庫と呼ばれていたので、船方車庫前となっていました。

1942(昭和17)年2月1日に王子電気軌道が東京市電気局(のちの東京都交通局)に移管されてからは、現在のような荒川車庫(荒川車庫前)に変更されたのであります。

荒川車庫前停留場のホームは、早稲田、大塚駅前、王子駅前方面からの降車専用ホーム、町屋駅前、三ノ輪橋方面の乗車専用ホーム、王子駅前、大塚駅前、早稲田方面の乗降兼用ホーム(三ノ輪橋方面の乗車専用ホーム側にある)から成っており、三ノ輪橋または町屋駅前からの荒川車庫前行きの入庫電車は、手前側で降車作業が行われています。

町屋駅前、三ノ輪橋方面の電車での乗務員(運転士)さんの交代は、営業所棟の前にある降車専用ホームで行われています。

都電おもいで広場は、1967(昭和42)年12月まで都電1系統(上野駅前~品川駅前間)で活躍していた5500形PCCカーの5501号車と、2001(平成13)年まで活躍していた7500形の7504号車(唯一残された原型車体)が展示されており、土休日の10時~16時の間のみ公開されています。

都電おもいで広場のある場所は、旧営業所棟の跡であり、現在の営業所棟に移された後、都電おもいで広場として整備さられるまで、建物がそのまま残されていました。

詳細は、「都電おもいで広場」で検索。

都電の早稲田停留場は、新目白通りの上にある山手側の終着駅であり、新目白通りが拡幅されるまでの間は、三ノ輪橋停留場と同様に落ち着いた感じとなっていました。

三ノ輪橋の場合は、夜🌃に綺麗に撮影出来なくなるけど、早稲田では、夜🌃にも綺麗に撮影することが出来ます。

その横を都営バス🚌が通っているので、都営交通が出会う駅となっています。

こちらを通る都営バスは、上69系統(小滝橋車庫〜高田馬場駅、春日駅経由〜上野公園間)、飯64系統(小滝橋車庫〜高田馬場駅、飯田橋駅経由〜九段下間)、早77系統(早稲田→高田馬場二丁目、東新宿駅経由→新宿駅西口間、新宿駅方向のみ、池86系統の出庫便を含む)であり、上69系統と飯64系統が小滝橋自動車営業所、早77系統と池86系統が早稲田自動車営業所所属であります。

早稲田停留場のホームは、三ノ輪橋停留場と同様に乗車専用ホームと降車専用ホームに分かれているけど、乗車専用ホームの反対側にメインの降車専用ホームがあるので、通常はエンド側に停車し、降車作業が行われた後に乗務員(運転士)さんが反対側に移動した後に乗車専用ホームでの乗車扱いが行われています。

手前側(面影橋寄り)の降車ホームは、メインのホームが満車である時に使われており、その場合には、メインホームが空いた後に三ノ輪橋と同様に、乗車ホームまで回送されることになっています。

阪堺電車(阪堺電気軌道阪堺線)の堺市側の終点である浜寺駅前停留場(大阪府堺市西区)も、駅舎側(エンド側)の乗降兼用ホーム(単式ホーム)と、手前側(船尾停留場寄り)の降車専用ホーム(メインホームが満車の時に使われている)に分かれているので、都電の早稲田停留場に似ているところがあります。

隣接する南海電気鉄道南海本線の浜寺公園駅は、高架化工事中であり、高架化された後、阪堺線が地上に残されるので、下高井戸駅の京王線(こちらも高架化工事中)と東急世田谷線みたいな感じになります。

浜寺公園駅の特徴のある旧駅舎は、高架化工事により、2016年1月をもって駅舎としての役目を終え、2017年には、曳家により約30m離れた近隣の広場に移設されてギャラリーとして使われるようになっています。

都電の宮ノ前停留場の前には、宮ノ前の由来となった尾久八幡神社⛩️があるので、阪堺電車の住吉鳥居前停留場の前に住吉大社⛩️があることに似ているところがあります。

早稲田停留場は、新目白通りの中にあるので、横断歩道を渡る必要があります。

早稲田停留場前には、サイカパークによる駐輪場(自転車専用)🚲️があるので、便利であります。

こちらは、最初の2時間までが無料で、12時間ごとに110円掛かります。

自分(しゃもじ)は、このことを生かして、高戸橋の撮影ポイントから早稲田停留場まで自転車🚲️で移動していたことがあります。

都電の早稲田停留場から東京メトロ東西線の早稲田駅🚇に行く途中に早稲田大学の早稲田キャンパス🏫があるけど、その中に早稲田大学坪内博士記念演劇博物館もあります。

都電の早稲田停留場は、早稲田大学の早稲田キャンパス🏫へも近いので、早稲田大学への通学にも便利であります。

新宿区内にある早稲田大学のキャンパス🏫は、早稲田、戸山、喜久井町、西早稲田の各キャンパスであり、そのうちの理工学部のキャンパスである西早稲田キャンパスは、早稲田駅から離れた東京メトロ副都心線🚇️の西早稲田駅前にあり、渋谷寄りの3番出入口が西早稲田キャンパスと繋がっているので、雨の日☔の通学にも便利であります。

宮城県大崎市の鳴子温泉♨️には、早稲田桟敷湯という公衆浴場♨️があるけど、早稲田大学の学生さんによって堀り当てられていたことが由来となっています。

自分(しゃもじ)は、以前鳴子温泉に行った時に、早稲田の名に惹かれて入ったのであります。

詳細は、「鳴子温泉」、「早稲田桟敷湯」で検索。

上越新幹線(北陸新幹線も乗り入れている)🚅の本庄早稲田駅(埼玉県本庄市にある新幹線専用駅)は、早稲田大学の本庄キャンパス🏫や本庄高等学院の近くにあることが由来となっているけど、埼玉県三郷市早稲田(JR武蔵野線の三郷駅付近)は、早稲田大学とは無関係であります。

早稲田大学🏫は、箱根駅伝🏃‍♂️、ラグビー🏈、硬式野球⚾などのスポーツでも有名であり、大学ラグビー選手権で16回の優勝経験🏆️があると言われています。

早稲田大学の硬式野球部は、慶應義塾大学、明治大学、法政大学、東京大学、立教大学と共に、東京六大学野球連盟の加盟チームであります。

埼玉県所沢市にある早稲田大学の所沢キャンパスへは、西武池袋線の小手指駅からバス🚌に乗って行くことになります。

「早稲田」の地名は、神田川に近く川が入り組んだ地形であることから、 水稲の田んぼが多かったことや、凶作に備えて普通の田植えより早い時期に植える田があった事に由来していると言われています。

早稲田大学の構内にある大隈庭園では、田んぼを復活させる「わせでん」プロジェクトが早稲田大学の農楽塾によって行われています。

早稲田大学🏫のある新宿区の早稲田地区は、カレーうどん(南蛮うどん)発祥の地であります。

カレーうどんは、1904(明治37)年に早稲田にあった三朝庵によって生み出された和洋折衷のメニューであり、同じ三朝庵発祥のカツ丼と共に大ヒットしていました。

2018(平成30)年7月にワセメシの一つだった早稲田の三朝庵が閉店されていたので、発祥の地でカレーうどんを味わうことが出来なくなったことで残念に思っています。

中目黒(こちらもお花見🌸の名所である)にある、朝松庵では、カレー南蛮そばが生み出されていました。

名古屋カレーうどんは、名古屋めしの一つであり、鯱乃家(名古屋市営地下鉄名城線の黒川駅付近にある)がその発祥の地であります。

早稲田停留場のそばにある武蔵野アブラ學会という油そばの店(前述のワセメシの店でもある)は、早大生にも人気があると言われているけど、自分(しゃもじ)も以前立ち寄ったことがありました。

こちらは健康一番、学業二番と言われているように、野菜との組み合わせなどにより健康な油そばとなっています。

この一杯は、早大生たちの健康の源ともなっていることが分かります。

そのホームページを見て、このことが分かりました。

早稲田中学校・高等学校の前にあるメルシーは、ワセメシの定番であるラーメン店🍜で、ラーメンやタンメンが安くて美味しい美味しい😋🍴💕と言われています。

詳細は、「ワセメシ」、「武蔵野アブラ學会」、「早稲田メルシー」で検索。

早稲田停留場の北側にある食肉ホルモンセンターは、昨年8月27日にオープンした、ミートエポック(川崎市多摩区に本社がある)によって展開されている熟成肉の無人販売所であり、「レストランにあるような高級食材を日常の食卓にも手軽に自宅で食べられるように」と立ち上げられた新業態となっています。

こちらは、24時間営業で、牛レバ、牛サガリ、牛ハツ、豚レバ、豚ハツ、豚ハラミ、豚トロ、鶏ムネ肉などの発酵熟成肉を全品1,000円均一で購入することが出来ます。

詳細は、「食肉ホルモンセンター」、「食肉ホルモンセンター 早稲田」で検索。

早稲田~学習院下間で新目白通りの中央を通ることで、昨年8月26日に開業した、宇都宮芳賀ライトレール(ライトライン、宇都宮駅東口~芳賀・高根沢工業団地間)みたいだな❗と思いました。

こちらで活躍中の車両は、HU300形であり、黄色と黒なので、幸せの黄色い路面電車でもあります。

都電もなかは、梶原停留場付近(東京都北区堀船)にある和菓子店である、明美製菓によるロングセラー商品(看板商品)であり、パッケージに歴代の都電が描かれているのが特徴であります。

1両のバラ売りのほか、10両入りや20両入りもあります。

こちらは、毎週月曜日(祝日に当たる場合にはその翌日)が定休日となっているので、注意が必要⚠️であります。

都電もなかは、西武池袋本店(池袋西武)でも買うことが出来ます。

詳細は、「都電もなか」、「明美製菓」で検索。

豊島区の駒込から巣鴨に掛けての場所(旧、染井村)は、有名な桜🌸の品種である「ソメイヨシノ」の発祥の地であり、巣鴨駅付近にある東京スイミングセンター🏊に隣接する場所にある、東京染井温泉SAKURAという日帰り温泉施設♨️🌸も、ソメイヨシノ🌸が由来となっています。

東京染井温泉SAKURA♨️🌸は、JR山手線🚃♻️と都営三田線🚇の巣鴨駅から徒歩🚶またはピンク色の無料送迎マイクロバス(東京スイミングセンター🏊の送迎を兼ねている)🚐で行くことになるけど、都電荒川線(東京さくらトラム)🚃🌸の庚申塚、新庚申塚の両停留場から徒歩で行けるので、都電沿線で唯一の温泉銭湯以外の日帰り温泉施設♨️となっています。

詳細は、「東京染井温泉SAKURA」、「巣鴨 染井温泉」で検索。



日帰り温泉施設♨️は、温泉銭湯♨️も挙げられているけど、三ノ輪橋停留場付近のジョイフル三ノ輪にある大勝湯では、草津の湯と和倉の湯を味わえる浴槽もあります。

詳細は、「大勝湯 」、「三ノ輪橋大勝湯」で検索。

昔宮ノ前停留場付近に、尾久温泉♨️が沸き出ていて、温泉街として賑わっていたけど、枯渇(こかつ)してしまったのが残念であります。

このように、東京都内にも、日帰り温泉施設があることで、遠くに行かなくても温泉♨️に行けることで、時代は変わったな❗と思いました。

たまプリは、初期で活躍していた千ちゃんと、新メンバーである佐倉美桜、双六さつき、神田藍里、神楽ひまわり各氏を加えた新体制となり、明後日(5月18日)にお披露目される予定となっています。

この日は、土曜出勤(休日EXE、アウェイ、銅曜日)により行かれないのが残念であります。

小田急電鉄では、今年度中に新5000形が2本導入され、新3000形のリニューアルも進められます。

JR西日本では、4月6日に、273系新型やくも号がデビューしていました。

こちらは、岡山〜出雲市間15往復中6往復となっており、6月15日から全て273系での運転となります。

パノラマグリーン車付きのスーパーやくも編成が、前日の4月5日に運用離脱されていました。

これにより、381系の定期運用が6月15日のやくも1号までとなるので、撮影にはマナーを守ってもらいたいです。

国鉄色と緑色塗装のリバイバル編成は、6月14日
までの予定であります。

ANA(全日本空輸)✈️💙では、3月27日、ボーイング787-10型機のJA981A号機が、羽田〜札幌(新千歳)間を皮切りに、国内線にも就航していました。

詳細は、ANAのホームページを見るか、「ANA ボーイング787-10」で検索。

JAL(日本航空)✈️🇯🇵では、4月17日から、羽田〜ダラス・フォートワース線にエアバスA350-1000型機が就航していました。

こちらは、隔日運航(偶数日の羽田発はボーイング777-300型機による運航)であります。

ダラス・フォートワース国際空港は、アメリカン航空との乗り継ぎにより、ネットワークが強化されています。

東急電鉄では、大井町線に9000系の置き換え用として6020系ベースの新型車両が導入され、新3000系がリニューアルされる予定となっています。

新幹線デザインのラッピング電車が東横線の5050系4000番台の4105Fにも施されるようになり、一昨日(5月14日)から営業運転入りしています。

早く撮影してみたいと思っています。

5月7日からは、東横線のQシートの設定時間が前倒しとなったと共に、設定が5号車のみとなっています。

5月3日は、五反田にあるGOTANDA G6で、暁みゆ、兎丹らむね両氏による2人組アイドルグループである、おさんぽ娘を見ることに成功しました。

暁みゆ氏は、かつてNゼロで活躍していたメンバーであり、4年ぶりに再会することが出来ました。

11日は秋葉原での路上ライブを見てきました。

詳細は、「おさんぽ娘」で検索。

12日は、内幸町ホールに行き、元ぶどう党の天野ひかり氏と再会しました。

この時に、むぎさり(ビーバイユーの永久つむぎ、満月咲莉華両氏によるユニット)と初対面することも出来ました。

詳細は、「天野ひかり」、「ビーバイユー」、「むぎさり」で検索。

この時に一緒に照の湯に行った友人と再会することが出来ました。

4月14日は、代々木のミューズ音楽院で行われたチェキフェスで、みいあこと田附未衣愛氏と再会することが出来ました。

みいあちゃんは、しゃもじさんに会えて嬉しかったと言っていました。

昨年8月20日は、代々木公園で行われた、あーにゃ、姫ちゃんこと伊藤蒼姫氏😸のオフ会であるもっふ会に行き、あーにゃ😸とデート気分を味わうことが出来ました。

この時に会話することはもちろんのこと、一緒に歩くことが出来たので、良い運動となりました。

あにゃ姫😸は、しゃもじさん🐰に出会えて良かったと言っていたので、ご満悦の様子でありました。

同行していたあにゃママ(あにゃ姫の母親)🐈️ともお話することも出来たけど、当ブログをたまに見てると言っていたので、感謝しています。

あーにゃ😸は、スペーシアXも話題にしていました。

代々木公園での散策は、風が気持ち良かったです。

5枠あったうちの3枠が埋まったけど、自分(しゃもじ)も埋めておいて正解でありました。

3月20日は、東京駅でのもっふ会で幸せを味わうことが出来て良かったです。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

こちらは飛ばしても構いません。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

都電荒川線(東京さくらトラム)の時刻、運賃、運行状況等の詳細は、都営交通のホームページを見るか、「都電荒川線」、「東京さくらトラム」で検索願います。

都電バラ号などを撮影する時には、マナーを守ってもらいたいです。

今宵はここまでに致しとうござりまする。