昨日(5月11日)は、東西線の線路切り替え工事の様子を見に行きました。

昨日(5月11日)と本日(12日)には、東京メトロ東西線の南砂町駅の線路切り替え工事により、東陽町〜西葛西間が終日運休となり、中野〜東陽町、西葛西〜葛西、葛西〜西船橋間での折り返し運転が行われます。

明日(5月13日(月))からは、西行(大手町、中野方面)の線路とホームが切り替えられ、出入口も切り替えられます。

西側では、東陽町行きのほか、普段見られない茅場町行きの列車も見られていました。

この時に、JR線との直通運転(中野〜三鷹間)も行われています。

西葛西〜葛西間の折り返し列車には、15000系の15112Fが使われているけど、西葛西行きの表示がない為に、側面は無表示で、前面が各駅停車の表示のみとなっていました。

西葛西行きは、逆走していたので、銀座線の表参道〜青山一丁目間の切り替えの時を思い出しました。

東陽町〜南砂町〜西葛西間の代行バスは、都営バス、国際興業バス、東武バス、西武バス、京王バス、東急バス、関東バス、京成バス、京浜急行バスなどが使われていたけど、幹事がJRバス関東(周辺に本社や東京支店がある)であることにより、土浦支店や宇都宮支店から遠征してきた車両もありました。

そのうちの、東武バス、JRバス関東、東急バス、西武バスは、東京メトロに乗り入れている鉄道会社の系列であるけど、小田急バスと相鉄バスは不参加でありました。

東武バスでは、東武ファンフェスタのシャトルバスで見られたようなLED表示の披露も見られていたのであります。

京王バスでは、永福町の旧塗装車が使われていたので、撮影することが出来て良かったと思っています。

京王バスと関東バスは、中央線の線路切り替え工事に伴う代行バスでの運行実績があります。

車両は随時入れ替わる方式となっているので、昨日の夜にJRバス関東土浦支店からの遠征車(土浦ナンバー)が使われていたことを聞きました。


国際興業バスによる代行バスを見て、池袋駅の線路切り替えの時を思い出しました。


当時は板橋駅〜十条駅〜赤羽駅間で国際興業バスによる代行バスが運転されていたけど、こちらは王22系統と赤50系統を繋げたようなルートとなっていました。



今回は往復で代行バスに乗ったけど、往復共に都営バスに当たっていました。

乗った車両は、以下の通りです。

東陽町→西葛西間、H-B750(足立200か35-07)号車のいすゞ(ISUZU)エルガ、千住自動車営業所所属

西葛西→東陽町間、B-G831(品川230え・831)号車の三菱ふそうエアロスター、渋谷自動車営業所所属

今回東西線代行バスで乗った都営バス の千住自動車営業所と渋谷自動車営業所の共通点は、かつて 三菱ふそう(FUSO)の車両に指定されていたことや、100周年のラッピングバスがあることであります。

詳細は、東京メトロのホームページや駅のポスターに書いてあります。

撮影には、マナーを守ってもらいたいです。

このような南砂町駅での線路切り替え工事は、あと2回行われる予定なので、代行バス祭りも行われることになります。