5月8日は、新宿から笹塚まで、京王電鉄8000系の8712F(高尾ヘッドマーク付き電車)による、各駅停車の高尾山口行き🚃⛰️に乗りました。

今回乗った列車🚃は、平日5157レで、京王線の新宿駅の1番線を14時23分に発車してから高尾山口駅へと向かうことになっています。

高尾のヘッドマーク電車や高尾山トレインには、高尾山口行きが似合っているので、高尾山口行きで撮影することが出来て良かったと思っています。

日中の京王線新宿口の各駅停車は、京王八王子行きと高尾山口行きが交互に運転されており、北野駅で特急に(から)接続することになっています。

新宿駅から特急京王八王子行きに乗ったら北野駅で各駅停車の高尾山口行きに接続することになるけど、高尾山口行きの特急の場合はその逆となります。

新宿駅から特急の京王八王子行きに乗り、北野駅で接続する高尾山口行きに乗り換えたほうが、後続の特急高尾山口行きよりも早く着くことになります。

京王八王子行きの京王ライナーも、北野駅で高尾山口行きに接続しています。

4月20日から2024高尾・陣馬スタンプハイクが行われており、6月30日までの間、7000系の7722F(10両固定編成)に、陣馬ヘッドマーク、8000系の8712Fに、高尾ヘッドマークが取り付けられる予定となっています。

笹塚駅では、7722F(陣馬ヘッドマーク付き電車)による特急京王八王子行きを撮影することか出来ました。

昨年(2023(令和5)年)は、7000系の7705+7805F(6+4編成)に、陣馬ヘッドマーク、8000系の8713F(高尾山トレイン)に、高尾ヘッドマークが取り付けられていたけど、前者に関しては、廃車前の7705F(幕式表示だった)を撮影することが出来て良かったな❗と思っています。

高尾・陣馬スタンプハイクは、高尾山と陣馬山を巡るスタンプラリーであり、1971(昭和46)年の秋から開始され、今回は春・秋合わせて記念すべき100回目となります。

いつもお世話になっている友人のタキチヨ氏は、1971年8月8日の八王子市生まれであり、8の数字に縁があります。

同じ1971年の秋には、高尾・陣馬スタンプハイクが行われるようになっていました。

1971(昭和46)年当時の京王は、4月1日に相模原線の京王多摩川〜京王よみうりランド間が、6月5日には、西新宿にある京王プラザホテルがそれぞれ開業し、12月15日に井の頭線で急行運転が開始されていたけど、車両に関しては、初代5000系や3000系などの3ドア18m車が当たり前となっていました。

1971年は、インスタントカップラーメンのパイオニア並びにロングセラー商品である日清カップヌードルが発売された年でもあります。

2024高尾・陣馬スタンプハイクは、100回記念により、ZEISSブランドの双眼鏡などを扱っている光学機器メーカーであるカールツァイス(ZEISS日本)とのコラボレーション企画となっています。

スタンプの設置場所は、以下の通りです。

①高尾山口駅または高尾駅南口

②ケーブルカー清滝駅

③ケーブルカー高尾山駅またはリフト山上駅

④髙尾山薬王院

⑤高尾山山頂(東京都高尾ビジターセンター)

⑥京王高尾山温泉/極楽湯

⑦びわ滝(高尾山6号路)

⑧城山(城山茶屋・青天狗)

⑨景信山(三角点かげ信小屋)

⑩陣馬高原下(陣馬そば山下屋)

①と③は、同じ柄のスタンプであり、どちらか1ヶ所となります。

⑤の高尾山山頂(東京都高尾ビジターセンター)は、月曜日は休館日の為にスタンプの設置なし、⑨景信山(三角点かげ信小屋)は、土休日のみスタンプ設置となるので、スタンプが設置されない日には、代替となるキーワードポスターが掲出されることになっています。

京王線に乗って、高尾山や陣馬山に行こうということで、日頃の運動不足を解消する役割もあると思います。

参加方法、応募条件や商品などの詳細は、京王のホームページを見るか、「高尾陣馬スタンプハイク」で検索。

陣馬のヘッドマークは、高尾のヘッドマークと共に、初代5000系や6000系によって運転されていたハイキング特急に取り付けられていたものであり、京王八王子行きが陣馬号、高尾山口行きが高尾号で、高幡不動駅で分割・併合が行われていました。

切り離された陣馬号は、北野駅に停車しなかった時代であった為に、高幡不動~京王八王子間でノンストップとなっていたのであります。

6000系で運転されていた頃は、前の3両が京王八王子行き(陣馬号)、後ろの5両が高尾山口行き(高尾号)となっていたけど、1992(平成4)年に8000系に置き換えられてからは、前の6両が京王八王子行き、後ろの4両が高尾山口行きとなり、ヘッドマークが取り付けられなくなってしまいました。

当時は、高尾山口行きに使われる編成の吊革が緑色となっていました。

初代5000系の前面の行先表示は、一部が絵入りで、貫通ドア部分にあったことにより、陣馬や高尾のヘッドマークが取り付けられた時に前面の行先が隠れてしまう問題が発生していたのであります。

このことは、井の頭線の1000系で、ヘッドマークが取り付けられた時に前面の車両番号が隠れてしまうことと同様であります。

現在は、1000系20番台(1020型)で唯一のブルーグリーン塗装である1772Fには、キラリナ吉祥寺の10周年記念ヘッドマークが取り付けられています。

一昨日(4月23日)は、それを撮影してきました。

京王線の分割・併合特急は、2006(平成18)年9月1日のダイヤ改定をもって廃止されたけど、末期は前の6両が高尾山口行き、後ろの4両が京王八王子行きとなっていました。

陣馬山の登山口である陣馬高原下へは、高尾駅北口から西東京バスによる路線バス🚌に乗る必要があるけど、高尾山⛰️の場合は、電車から降りた後すぐに登山を楽しめるという気軽さがあります。

京王八王子行きが陣馬号となっていた理由は、当時京王八王子駅から陣馬高原下までバスが出ていたからであります。

陣馬号と高尾号のヘッドマークが付いていた頃のハイキング特急は、黄金時代でありました。

昨日(5月10日)発表された今年度の事業計画によると、新5000系が5739Fと5740Fの2本導入され、8000系と9000系のVVVFインバータの更新が1本ずつ行われる予定となっています。

再来年(2026)年には、オールロングシートの新型車両である新2000系が1本導入されることが発表されていました。

新2000系は、円がモチーフとなって丸型の車両で、5号車に西武鉄道の40000系のパートナーゾーンに相当するフリースペースが設けられることになります。

製造メーカーは、新5000系と同様の総合車両製作所横浜事業所であり、2027年3月までに、初期型7000系の置き換え用として4編成40両導入される予定となっています。


1984(昭和59)年まで活躍していた初代2000系(京王グリーン車)は、2枚窓の非貫通車となっていたけど、新2000系は貫通ドア付きとなっています。


こちらは、都営新宿線に乗り入れるかどうか気になります。


7000系の初期型は、6+4編成から置き換えられていく方針となっているけど、10両固定編成のほうも危ないなと思っています。



京王8000系は、1992(平成4)年から1999(平成11)年までの間に10両編成(当時は6+4編成だった)が14本140両、8両固定編成が13本104両、計244両が日本車輌製造豊川製作所と東急車輛製造(総合車両製作所横浜事業所の前身)で製造された、6000系以来20年ぶりのモデルチェンジ車で、初のVVVFインバータの採用や、グッドデザイン賞の受賞のきっかけとなった斬新なスタイルにより話題になっていました。

京王のグッドデザイン賞の受賞は、9000系や新5000系(京王ライナーの車両)にも受け継がれています。


1992年5月7日にプレデビューし、同年5月28日のダイヤ改定の時に本格的にデビューしていたけど、当時は新宿~京王八王子間の特急が10両化されていました。



プレデビューした当時は、1992年5月27日まで平日朝の上り列車に設定されていた通勤急行(当時の急行停車駅につつじヶ丘駅を加えたもの)にも使われていました。

1992年5月28日のダイヤ改定で、急行がつつじヶ丘駅にも停車するようになっています。

初期に導入された6編成(8701~8706F)は、北野駅付近の高架化工事の完成及び相模原線特急(新宿~橋本間)の新設に伴う輸送力増強用として導入されたものであり、新宿~京王八王子間の特急で使われていた6000系が相模原線の特急(初代)に回されていました。

10両編成は1992年から1994(平成6)年まで、8両編成は1995年から1999年まで導入されたけど、初代5000系の置き換え用だけでなく、6000系の初期型抵抗制御車(1972(昭和47)年製)の置き換え用としても導入されていました。

導入された順番は、10両(6+4)から8両であったので、東京メトロ有楽町線、副都心線の17000系や、相模鉄道(相鉄)の20000系列(20000系、21000系)と同じ流れでありました。

京王9000系の場合は、8両編成から導入され、その後に10両編成(都営新宿線直通対応の30番台)が導入されていたので、8000系と逆の流れとなっています。

2006(平成18)年9月のダイヤ改定では、シーズンダイヤと共に分割・併合運転が廃止され、翌年の2007(平成19)年には、京王線系統のATC化の準備により、8000系の6+4編成の順序が入れ替わり、ライバルであるJR東日本(中央快速線)のE233系のH編成(4+6編成)もどきの編成となっていました。

かつて京王8000系では、6両及び4両単独編成、4+4の8両編成が見られていたこともありました。

そのうちの4+4の8両編成による初代相模原線特急を覚えています。

京王線が開業100周年を迎えていた2013(平成25)年からは、定員増加や非常時における乗客の避難誘導を円滑化させる為に、4+6編成の中間に押し込められた先頭車の中間車化(完全な10両固定編成化)が行われるようになり、8712Fをもって完了していました。

中間に押し込められた先頭車の運転台は、デジタルメーターのままとなっていたけど、京王れーるランドアネックスにあるクハ8809号車(現、サハ8509号車)の中間車化により取り外された前頭部(運転台部分)が、7000系で初めて編成単位で廃車となった7706Fの新宿寄りの先頭車だったクハ7706号車の前頭部と共に展示されているので、点灯はしないけど、8000系のデジタルメーターの歴史を語り継ぐことが出来ます。

このことで、6+4編成で10両貫通編成化された小田急電鉄1000形の1095F(元1256+1056F)と1096F(元1252+1052F)を思い出したけど、京王8000系の10両貫通編成に似ているなと思いました。

こちらも、永山~多摩センター間で競演することもあります。

小田急1000形で、6+4編成が10両化されたのは、1095,1096,1097Fの3本であり、1097Fは、1255Fと1055Fが種車で、中間に押し込められた先頭車が1000形で唯一の8両固定編成だった1081FのT車(サハ)に差し替えられた編成となっています。

京王8000系の行先表示は、幕式→3色LED→フルカラーLEDの流れで変化しているので、同時期に製造されていた京成電鉄の3700形みたいだな❗と思いました。

京成電鉄の電車も、京王と同じ日本車輌製造、東急車輛製造→総合車両製作所横浜事業所製となっています。

京王8000系の8両固定編成(8020番台)は、1995年から1999年に掛けて、8721~8733Fの13本が、日本車輌製造豊川製作所と、東急車輛製造で製造されたけど、9000系の8両編成とは違って、7000系の2両編成と連結することが出来ないので、8両編成の列車(各駅停車中心)に限定されています。

このことは、西武鉄道20000系の8両固定編成(池袋線系統と新宿線系統の両方にある)で、2000系や30000系の2両編成との連結が不可能であることにより、8両編成の列車に限定されていることと同様であります。

お馴染みのアイボリーにインディゴーブルーとチェリーレッドの帯の塗装は、8000系から採用されたものであり、ラッピング電車以外の京王線系統の電車は全てこの帯となっています。

2008(平成20)年8月28日に、8728Fが高尾線の高尾~高尾山口間で土砂崩れに巻き込まれて脱線したことによって、当該車両の初代クハ8728号車(新宿寄りの先頭車)が廃車となったので、その代替として、8714Fの中間に押し込められていたクハ8814号車が転用された上で2代目クハ8728号車となり、翌年の2009(平成21)年には、穴埋めによってサハ8564号車が東急車輛製造で製造されていたので、245両製造されたことになっています。

8714Fが10両固定編成化されるまでの間は、片方のみ先頭車が押し込められた状態で、サハ8564号車の新宿寄り(クハ8764(現、サハ8514)号車側)の貫通路が塞がれていました。

もしもこのような措置を取ることが出来なかったら、8両丸ごと取り替えなければならなかったところでありました。

8714Fの中間車改造跡が片方しかないので、10両固定編成化された後も、異彩を放った編成であることには変わりはないです。

8728Fの特徴は、新宿寄りの先頭車の2代目クハ8728号車(旧クハ8814号車)に、10両編成にあるようなスカートの切り欠き部分(ジャンパ線跡)があることであり、反対側(京王八王子、高尾山口、橋本寄り)のクハ8778号車には他の8両固定編成と同様にそれがないことであります。

京王8000系のうち、VVVFインバータ装置が未更新(オリジナルのGTOインバータ)の編成は、8708,8711,8713,8714F(10両編成4本)ととなっており、昨年11月には、8両固定編成で最後のオリジナルのGTOインバータ編成であった8728Fが入場していました。

これにより、8000系の8両固定編成が全てインバータ更新車となったけど、8730Fが室内未更新のままとなっています。

8730Fは、日立製作所(HITACHI)製のハイブリッドSiC-VVVFインバータ装置が試験的に搭載されているので、室内更新の時にどうなるのか気になります。

8713Fは、2015(平成27)年9月30日から、緑色のラッピング電車である高尾山トレインとなっており、現在も継続中であります。

今回の話題である8712Fは、1994年に日本車輌製造豊川製作所で製造された編成であり、インバータ装置が更新済みとなっています。

2月12日には、7709Fが運用離脱され、若葉台工場まで廃車回送されていました。

こちらは、元8両固定編成の4M2Tで、防犯カメラが取り付けられていない編成でもありました。

これにより、京王線の車両は、井の頭線を含めて全て防犯カメラ付きの編成となったのであります。

7709Fは、7805Fとペアが組まれていたので、昨年11月14日に京王線の新宿駅で撮影することが出来て良かったな❕と思っています。

現在は7805Fが7701Fとのペア編成となったことで、いちご編成が結成されるようになっています。

7709Fは、解体の為に、2月20〜22日に掛けて北館林荷扱所(渡瀬北留置線、群馬県館林市)まで陸送されていました。

北館林荷扱所では、廃車となった東武鉄道の10080型の11480F(VVVFインバータ試作車だった編成)と8000系の8561Fの解体作業も行われています。

京王の車両と東武の車両は、九段下駅で顔を合わせることもあるけど、今回の解体車両は、いずれも地下鉄乗り入れ非対応でありました。

東武東上線で活躍していた9000系の9101F(試作車)の先頭車2両が、北館林荷扱所(渡瀬北留置線)の片隅に置かれているけど、どうなるのか気になります。

北館林荷扱所(渡瀬北留置線)は、東武佐野線の渡瀬〜田島間にあり、車窓から眺めることが出来ます。

これまで編成単位で廃車となった7000系は、7705,7706,7707,7708,7709,7729,7806Fであり、そのうちの7706Fと7707Fは、最後まで8両固定編成となっていました。

6両編成の7000系は、7701,7702,7703,7704Fの4編成であり、これらの編成も7807Fと共に先は長くないと言われています。

京王7000系がデビューしたのは、1984(昭和59)年3月9日のことであり、40周年を迎えていました。


京王線の新宿駅は、京王百貨店新宿本店の真下の地下2階部分にプラットホームがあり、正面の改札口は、京王西口と京王百貨店口に分かれています。

3番線には、京王新線、都営新宿線、都営大江戸線への連絡口があります。

京王線新宿駅のトイレ🚻♿は、3番線側(改札内)にあるけど、以前は京王百貨店口の改札外(現在お花屋さん(フラワーショップ京王)がある場所)にありました。

新5000系による京王ライナーには、トイレが付いていないので、乗車前にトイレ🚻を済ませておく必要があるけど、新宿駅の場合は、改札内トイレ🚻が3番線側にあるので、その後に京王ライナーの乗車ホームである1番線(土休日は2番線)に回る必要があります。

京王線の新宿駅にはもちろん、京王線、新線共にエレベーターが設けられています。

JR線と京王線を繋ぐ連絡通路や、3番線と京王新線との連絡通路には、全て階段となっているので、注意が必要⚠️であります。

JR線と京王線を繋ぐ連絡通路で、一旦階段を下りてまた上がる方式となっているのは、小田急線と交差するからであります。

京王新宿駅の京王百貨店口のフラワーショップ京王及びJR線改札の横にある、おむすび権米衛(ごんべい)🍙は、移設される前のJR線の券売機の跡地となっています。

1963(昭和38)年4月1日の地下駅への移転(地下化)当時は、18m車の6両編成対応の5面4線となっていたので、現在と比べて想像出来ない状態となっていました。

地上時代は、3面2線→4面5線であったけど、当時は13,14,15,16番線(現在はJR東日本の山手線と中央・総武緩行線で使われている)となっていました。

地下化される前の新宿~初台間では、京王電気軌道由来の併用軌道が残されていたので、こちらも現在と比べて想像出来ない状態となっているのであります。

1975(昭和50)年10月20日には、4ドア20m車の8両編成(当時は6000系が使われていた)の乗り入れに対応させる為に、旧4番ホームと降車専用ホームが廃止されて4面3線となり、1982(昭和57)年11月8日から開始された4ドア20m車の10両編成の乗り入れに対応させる為に、1番線側の降車ホームの廃止、線路切り替えによって、現在のような、2番線と3番線の間に降車専用ホームのある3面3線の駅となっていました。

ホーム下に使われなくなった線路やポイント(分岐器)が残されていることにより、改良前の名残があります。

京王線新宿駅の北側には、地下駐車場がある為に、北側にホームを延長させることが困難であった為に、18m車の7両編成が限界となっていました。

20m10両化の対応により1番線を東側にずらすことや、ポイントを移設させる、ホームを拡張させるなどの手間の掛かる工事によって、現在のような京王線新宿駅への4ドア20m車の乗り入れが実現していたのであります。

小田急線の新宿駅の改良工事が完成したのは、同じ1982年のことであり、地上が優等列車、地下が各駅停車の発着となっています。

京王線新宿駅のエンド側にある広場口改札は、出口専用の改札口であり、初電から22時までで、階段しかないので、注意が必要⚠️であります。

平日朝の7時10分から9時までの間は、広場口とは別の臨時口が開設されるけど、こちらも階段のみの出口専用(自動改札機は2つ)となっています。

その出口のある場所は、お花屋さんの横であり、カレーショップC&Cの新宿本店の前に出てくることになります。

それ以外には、非常口としても活用されています。

ホームが削減された分、ホームが広くなっています。

京王線の新宿駅を出た後右側に向かう急カーブがあるので、東武鉄道東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の浅草駅を出た後のシーンに似ているところがあります。

京王新線の新宿駅(新線新宿駅)は、甲州街道の真下にある1面2線の島式ホームの駅(京王電鉄による管理)であり、4番線が京王新線下り(初台、幡ヶ谷、笹塚、橋本、京王八王子、高尾山口方面)、5番線が都営新宿線(本八幡方面)であり、一部列車は4番線発着となっています。

京王新線の新宿駅ホームが地下5階と深い場所にあるのは、上越新幹線の新宿乗り入れ計画があったことの名残であり、都営大江戸線の新宿駅もそれよりも深い場所(地下7階部分)にホームがあります。

京王新線と都営大江戸線の連絡口は、新宿三丁目(本八幡)寄りにあり、エレベーターもここを通ることになります。

バスタ新宿(新宿駅新南口にある総合高速バスターミナル)へは、新線新宿駅からのほうが近いです。

バスタ新宿に近い出入口(2番出入口)は、直結しているミヤコ新宿ビル(かつてたまの里の新宿南口店も入っていた)の取り壊し工事の為に閉鎖され、迂回しなければならなくなるので、注意が必要⚠️であります。

昨年8月2日に発表された、新宿駅西南地区開発及び京王線新宿駅改良工事の計画によると、地下2階にあるプラットホームが北側に移され、端の部分(エンド側)に改札口が設けられることになるので、乗り換え動線が改善され、東京メトロ丸ノ内線との乗り換えに便利になります。

これにより、丸ノ内線の新宿駅だけでなく、都営大江戸線の新宿西口駅や西武新宿線の西武新宿駅にも近づくことになります。

現在の京王線新宿駅の端の部分(エンド側)で撮影した画像は、やがて思い出のシーンとなってしまいます。

小田急線の新宿駅も、駅ビルの改築と共に改良されていくことになります。

その取り壊し工事が大詰めを迎えており、仮の塀が低くなってきています。

平日の京王ライナーが1番線発となっているのは、土休日とは異なり、全て回送列車での送り込みとなっていること、整列乗車の絡みにより、一般列車を降車ホームのある2番線に回したほうが効率が良いからであると思っています。

新宿駅構内に本店のあるカレーショップC&C🍛は、レストラン京王によるカレーショップ🍛であり、1968(昭和43)年の新宿本店の開店以来、玉ねぎ🧅の比率50%、28種類のスパイス(香辛料)へのこだわりがあると言われているので、美味しいカレー🍛😋🍴💕に仕上がっています。

京王沿線のC&Cの店舗は、新宿(本店)、新線新宿、西新宿オークシティ、笹塚、明大前(フレンテ明大前)、調布南口、多摩センター(京王多摩センター)、府中(ぷらりと京王府中)、桜ヶ丘(聖蹟桜ヶ丘)、吉祥寺(キラリナ京王吉祥寺)の各店であり、京王沿線外にある店舗は、秋葉原、有楽町、東京ビッグサイト、大手町メトロピア、新木場メトロピア、Echikafit永田町、小黒川(中央道の小黒川パーキングエリア下り、長野県伊那市)の各店であります。

新宿本店は、京王線の新宿駅の京王西口改札側にある、1968年の開店当時から親しまれている立ち食いスタイルのカレー店(立ち食いそばならぬ立ち食いカレー)であり、メニューは、ポークカレーが基本であり、唐揚、温玉、ゆで卵、チーズ、ハンバーグ、ほうれん草とポークスティック、温野菜、コロッケ等のトッピングカレー🍛と言ったシンプルなものとなっています。

立ち食いスタイルである為に、他の店舗と比べて分量が少なく、メニューがシンプルとなっていることに加え、価格も抑えられているので、立ち食いそば屋で、カレーライス🍛を味わっていることと同様の感覚となっています。

C&Cのカレー🍛を安くて早く味わいたいなら、こちらがおすすめであります。

立ち食いそば屋のカレー🍛と言えば、新潟万代バスセンター(新潟県新潟市中央区)にある万代そばのカレー🍛が有名であります。

京王グループの立ち食いそば店は、高幡そば、万葉そば、たまの里(夜は居酒屋となる)があり、高幡そばは、明大前、高幡不動の両駅、万葉そばは、つつじヶ丘駅、たまの里は、笹塚、府中、高幡不動、高尾、京王多摩センターの各駅にあります。

夏季に京王百貨店新宿店の屋上で行われているビアガーデンも、レストラン京王による運営となっています。

詳細は、「フレンテ明大前」、「カレーショップC&C」、「レストラン京王」、「高幡そば」、「万葉そば」、「たまの里」で検索。

笹塚駅は、外側が京王線、内側が京王新線が入った2面4線の高架駅であり、1978(昭和53)年7月21日に高架化されていました。

同年10月31日の京王新線の開業により、現在の形となっています。

京王新線は、新宿~笹塚間の複々線化並びに京王線と都営地下鉄新宿線を繋ぐ路線として出来た路線であり、甲州街道の真下を通る地下トンネル規格の路線となっているので、都営新宿線の乗り入れ規格でない7000系や8000系も、早朝、深夜に乗り入れることもあります。

中間に初台、幡ヶ谷の両駅(地下駅)のある地下鉄風味の路線であり、早朝、深夜を除いて都営新宿線乗り入れ列車で占められていることから都営新宿線の延長部分のイメージが強いけど、地下鉄のようで地下鉄でない路線で、地下鉄10号線計画とは無関係であります。

JR東日本の横須賀・総武快速線の品川~東京~錦糸町間及び京葉線の東京~潮見間も、地下鉄風味のある地下トンネル区間となっています。

笹塚駅の乗り場は、1番線が京王線新宿駅からの京王線下り列車(調布、京王八王子、高尾山口、橋本方面) 2番線が京王新線、都営新宿線からの京王線下り列車、3番線が京王新線(幡ヶ谷、初台、新線新宿、都営新宿線方面)、4番線が京王線上り(京王線新宿行き)で、上り線側に渡り線があるので、3番線から発車する京王線新宿行き、4番線から発車する京王新線の列車も設定されています。

笹塚駅の代田橋寄りには、留置線が2本あり、夕暮れの富士山🗻🌆を眺めることも出来ます。

笹塚駅のトイレ🚻は、1階部分にあり、車椅子対応の多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽も併設されています。

個室のほうは、全て洋式🚽となっています。

1階の改札口から中2階へと上がり、方向別の階段、エスカレーター、エレベーターで再び2階のプラットホームに上がることになるけど、1階と中2階を結ぶエレベーターもあるので安心であります。

笹塚の由来は、周辺にある一里塚が、笹藪(やぶ)に覆われていたことであります。

渋谷区のホームページには、それぞれの地名の由来が出てきています。

笹塚駅の南側にあるメルクマール京王笹塚は、京王重機整備の本社ビルであり、フレンテ笹塚、渋谷区立笹塚図書館なども入っています。

笹塚駅の高架化にある京王クラウン街は、京王の王の字繋がりによる王冠(CROWN)👑が由来となっています。

京王クラウン街は、笹塚のほか、聖蹟桜ヶ丘、多摩センターにもあります。

京王百貨店や京王プラザホテルのマークも、王冠👑がモチーフとされています。

笹塚ショッピングモールTWENTY ONE
(21)は、東側にあるショッピングモールであり、QUEEN'S ISETAN(クイーンズ伊勢丹、丸の内キャピタル及び三越伊勢丹グループのスーパーマーケット)の笹塚店などが入っています。

詳細は、「フレンテ笹塚」、「京王クラウン街笹塚」、「笹塚ショッピングモールTWENTY ONE」、「笹塚ショッピングモール21」、「QUEEN'S ISETAN」、「クイーンズ伊勢丹笹塚店」で検索。

一昨年3月12日のダイヤ改正で、特急が準特急との統合により、笹塚駅に停車するようになってからは、京王新線や都営新宿線との乗り継ぎにも便利になり、これまでの明大前、笹塚の両駅での2回での乗り換えから、笹塚駅での1回の乗り換えで済むようになったのであります。

京王線の笹塚→新宿間の上り線の地下トンネルに入る手前に上り列車しか通過しない単線踏切が残されているけど、こちらは、幡ヶ谷3号踏切となっているので、1983(昭和58)年7月17日の新宿~笹塚間の第三次地下化(地下区間の延長)が行われる前の名残があります。

京王線の笹塚→新宿間の上り線の地下トンネルの入口だけが幡ヶ谷駅寄りにずれている理由は、京王新線との交差の関係であり、踏切を除去することが困難であることによって、このような片方しか通過しない踏切が残されたのであります。

笹塚駅付近の高架下に、笹塚緑道公衆トイレ(渋谷区管理)🚻があるけど、日本財団による公衆トイレのリニューアルプロジェクトである、「THE TOKYO TOILET(ザ・トウキョウ・トイレット)」の一環により、円形タイプにリニューアルされていました。

こちらは、渋谷区の公衆トイレ17ヶ所を建て替える計画のうちの1ヶ所であり、昨年3月10日に使用が開始されていました。

そのうちの、渋谷はるのおがわコミュニティパーク(渋谷区代々木)のトイレ🚻は、透明になっているトイレとして有名だけど、中に入って鍵を掛けた時に不透明となる(外から見えなくなる)ので安心であります。

こちらのトイレ🚻も、洋式🚽となっています。

これまでの笹塚緑道公衆トイレは、男性用の場合、個室が和式と洋式🚽の1ヶ所ずつであったけど、汚くて入りづらいトイレとなっていました。

かつての千駄ケ谷駅前の公衆トイレ🚻もこうなっていたけど、現在は改築されています。

改築後の笹塚緑道公衆トイレはもちろん全て洋式🚻🚽であり、車椅子対応多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽やお子様用のキッズトイレ🚻👪も完備されています。

その丸窓には、うさぎのシルエット🐇があるので、自分(しゃもじ)が地下アイドルの現場で身に着けているしゃもじスタイル🐰を思い出しました。

笹塚駅付近にある緑道は、暗渠となっている玉川上水の旧水路が整備されたものであります。

恵比寿駅前の公衆トイレ🚻も「THE TOKYO TOILET(ザ・トウキョウ・トイレット)」の一環によりリニューアルされていました。


多摩動物公園駅前にある、京王れーるランドでは、初代5000系と6000系に高尾、陣馬のヘッドマークが取り付けられています。



京王高尾線の高尾駅は、1面2線(島式ホーム)の高架駅で、南口が京王電鉄による管理となっています。

JR線の高尾駅は、中央快速線の殆どの列車が折り返す2面4線の駅(南側に通過線1線あり)で、北口側の1番線だけが相模湖、大月方面と繋がっていないので、中央快速線の折り返し列車専用となっています。

3,4番ホームの西八王子(新宿、東京)寄りには、高尾山由来の天狗の石像があります。

高尾駅北口の駅舎は、JR東日本による管理であり、関東の駅百選に選ばれたきっかけである社寺風となっています。

京王線から北口に出るには、連絡改札を通り抜ける必要があるので、かつての新宿駅みたいだな❗と思いました。

新宿駅の東西連絡通路が出来るまでの間、京王線から東口に出るにはJR線の構内を通り抜ける必要があったので、小田急線にも言えることでありました。

高尾~高尾山口間は単線区間(途中トンネル2ヵ所あり)で、高尾駅では必ず電車の交換待ち(行き違い)が行われます。

京王線の単線区間は、高尾線の高尾~高尾山口間と動物園線(高幡不動~多摩動物公園間)であり、列車の交換待ちが行われている場所は、高尾駅だけであります。

京王動物園線は、1964(昭和39)年4月29日に開業していたので、同じ1964捻出に開業した、多摩動物公園内のライオンバスと共に60周年を迎えていました。

高尾山口駅は、高尾山の玄関口である1面2線の高架駅であり、高尾山⛰️に近いことにより、緑に囲まれた駅となっています。

2015(平成27)年4月には、高尾山口駅の駅舎が高尾杉が生かされたものに改築され、駅前広場が拡張されていました。

同年10月27日に京王高尾山温泉/極楽湯♨️が開設されてからは、高尾山での楽しみが増えたのであります。

高尾山口駅には、エスカレーターがない代わりにエレベーターがあるので、バリアフリーステーション♿となっています。

そのエレベーターは、行楽シーズンに行列が出来るので、階段での昇り下りが可能な人は、なるべく階段を使って下さいということになります。

駅前に靴洗い場があるので、登山の玄関口らしさを感じました。

高尾山口駅付近にあるTAKAO599 MUSEUMは、自然史博物館と市民ギャラリーから成るコミュニティー施設であり、高尾山に纏わるものが展示されています。

こちらの入館は無料なのが嬉しいと思います。

高尾山は標高599mなので、TAKAO599 MUSEUMの由来となっています。

このことで、2004(平成16)年3月まであった、前身の東京都高尾自然科学博物館を思い出しました。

詳細は、「TAKAO599 MUSEUM」、「高尾599ミュージアム」で検索。

高尾山口駅前を流れる川は、南浅川の支流である案内川であり、来年度中に公園として整備されることになります。

高尾山口駅前にある高尾山トリックアート美術館は、日本一のトリックアート美術館であり、高尾山麓にいながらにして、エジプトに行ったような気分を味わうことが出来ます。

詳細は、「高尾山トリックアート美術館」で検索。

高尾山口駅から高尾山ケーブルカーの清滝駅(高尾山麓)や登山口へと向かう途中に、京王線なら乗り換えなしで新宿まで!という看板があるけど、先頭部分を入れて撮影することも出来ます。

高尾山の登山ルートは、1号路(表参道コース)、2号路(霞台ループコース、高尾山さる園・野草園の回りを1周)、3号路(カツラ林コース)、4号路(吊り橋コース)、5号路(山頂ループコース)、6号路(びわ滝コース)、稲荷山コース(尾根コース)があり、高尾山ケーブルカーやリフトで1号路の途中まで行くことが出来ます。

6号路は、登り一方通行となっています。

高尾山⛰️はとても素晴らしい山であり、2020年6月19日に東京都初の日本遺産に認定されたことで嬉しく思っています。

同年7月14日に同じ八王子市にあるJR東日本の八王子駅に行った時にその幟を見たことで、このことを知りました。

高尾山スミカは、2018年にリニューアルされたお土産屋や飲食店が集まるスペースであり、天狗焼が名物となっています。

こちらの蕎麦処は、カウンター席のセルフサービスとなっており、冬そばキャンペーンの対象店舗でもあります。

詳細は、「高尾山スミカ」で検索。

高尾山のスギ並木は、東京都指定天然記念物であり、2015年に高尾山口駅の駅舎が改築された時に、このことに因んで杉材が使われています。

高尾山ケーブルカーは、あおば号(黄色にオレンジ色と黄緑色の塗り分けの101号車)と、もみじ号(黄色にオレンジ色と赤色の塗り分けの102号車)の2両により、山麓の清滝駅と、標高472mの高尾山駅(高低差271m)を結ぶケーブルカーで、31度18分の日本一の急勾配区間を通るのが特徴であります。

高尾登山電鉄の路線は高尾山ケーブルカーと高尾山エコーリフトがあり、エコーリフトは、山麓駅(ケーブルカーの清滝駅に隣接)と山上駅の間を結ぶ2人乗りのリフトとなっていて、ケーブルカーと乗り比べることが出来ます。

高尾山ケーブルカーのあおば号は、初夏に芽吹く若葉の意味を持つ青葉が由来であり、初夏の高尾山がイメージされています。

もみじ号は、その名の通りの高尾山の紅葉🍁が由来であります。

かつて東北新幹線にあったあおば号(東京~仙台間で各駅に停車していた列車で、Maxあおば号も含まれていた)は、仙台の青葉城🏯が由来となっていました。

高尾山のエコーリフトは、2人乗りであり、赤、青、黄色の3色のリフトとなっているので、京急電車の塗装みたいな状態であります。

高尾登山電鉄は、2017(平成29)年に京王グループ入りしたことにより、京王の高尾山ブランドの強化にも結び付いています。

これにより、京王グループで御岳登山鉄道(御岳山ケーブルカー、リフト)と合わせて2ヶ所のケーブルカーやリフトを持つようになっています。

御岳山ケーブルカーは、武蔵御嶽神社⛩️への参拝客輸送としても活躍しています。

高尾山エコーリフトは、酒気帯びでの乗車が禁止となっているので、高尾山ビアマウント等で飲酒した後は、すぐ近くから出ているケーブルカーで帰りましょうということになっています。

ケーブルカーの高尾山駅から高尾山薬王院に行く途中にある、たこ杉(蛸杉)は、根が蛸の足🐙のように曲がりくねっていることが由来であり、パワースポットでもあります。

その隣には、ひっぱり蛸という蛸の置物🐙があるので、その頭をなでるとご利益があると言われています。

たこ杉は、天然記念物であり、根や幹に触れてはいけないことになっているので、その代わりにひっぱり蛸🐙があることが分かります。

周辺には、高尾山さる園🐒・野草園(高尾登山電鉄による運営)があり、お猿さんたち🐒のパフォーマンスを見ることが出来ます。

入園料は500円(小児(3歳~小学生)は250円)であり、さる園と野草園で共通となっています。

詳細は、「高尾山 たこ杉」、「高尾山 ひっぱり蛸」、「高尾山さる園・野草園」で検索。

高尾山ケーブルカーの高尾山駅から高尾山頂に行く途中にある高尾山薬王院⛩️は、日本遺産に選ばれたきっかけの寺院でもあり、杉並木と共に八王子の八が誇る八王子八十八景に認定されています。

高尾山薬王院による自動車祈祷殿(交通安全祈祷が行われている場所)🚗は、国道20号線(甲州街道、高尾山口駅前の道路)の高尾山入口と高尾山入口南の両交差点の間にあります。

こちらでの自動車祈祷は、マイカー🚗🚙のほか、トラック🚛🚚、バス🚌🚐、オートバイ🏍️、工事・業務用車両、自転車🚲等と幅広い車種が対象であり、高尾山らしく、紅葉マーク🍁のステッカーが付くことになります。

高尾山の山頂の手前にある大見晴トイレ🚻は、2階建てで通常は、1階の男女別のトイレ🚹️🚺️が使える状態だけど、繁忙期には、2階部分の女性専用トイレ🚺️も開放されています。

こちらのトイレも洋式🚽がメインとなっているので、外国人対策はもちろんのこと、高齢者対策でもあることが分かります。

山頂には、高尾ビジターセンターがあり、展示物があるほか、トイレ🚻も完備されています。

高尾山の山頂(標高599m)⛰️からは、よく晴れた日に富士山🗻を眺めることが出来ます。

富士山🗻の美しさは、我々のような日本人だけでなく、外国人たちにも魅了されています。

清原果耶氏によるベストシーズンは、春夏秋冬です。高尾山の冬編のCMでは、冬の高尾山は、富士山だ。山を眺めるために、登る山。と言われているので、その通りだと思っています。

京王線の笹塚駅の留置線側からでも富士山🗻を眺めることが出来るけど、こちらでもダイヤモンド富士🗻を楽しめるのでおすすめであります。

高尾山の夏編のCMは、夏の高尾山は、音楽だ。と言われているのは、鳥のさえずり、虫の声、沢のせせらぎ、木々のざわめきが、音楽会を開いているような気分であるからであります。

春編のCMで、春の高尾山は、花の都だ。と言われているので、フランス🇫🇷のパリ(PARIS)が花の都と言われていることみたいだな❗と思いました。

春の高尾山では、花の都と言いたくなるほどの花が咲き誇ることになっています。

バスタ新宿から中央高速バス富士五湖線で乗り換えなしで行ける山中湖(富士五湖)にある花の都公園も、四季折々の花が咲き誇る場所であります。

高尾山名物のとろろそばは、高尾山の薬王院⛰️⛩️に訪れる参拝者たちの疲れを取る為に出されたのが始まりであり、高尾山麓や山の中にとろろそばの店が軒を連ねています。

自分(しゃもじ)が高尾山に行った時に立ち寄ったことのある十一丁目茶屋(冬そばキャンペーンの対象店舗となっている)は、高尾登山ケーブルの高尾山駅近くにあるとろろそばやお団子🍡を味わうことが出来るお茶屋さんであり、実際に味わってみた結果、どちらも美味しかったです。😋🍴💕

その由来は、高尾山薬王院から十一丁(約1.2Km)にあることが由来であり、店の前には拾壱丁目の石碑もあります。

こちらは味だけでなく、眺めも売りとなっており、ベランダ席からはよく晴れた日に横浜ランドマークタワーや江の島を眺めることが出来ます。

自分(しゃもじ)も眺めが良かったな❗と思いました。

詳細は、「十一丁目茶屋」、「十一丁目茶屋 高尾山」で検索。

山頂エリアにあるとろろそばの店は、やまびこ茶屋、大見晴亭、曙亭であり、とろろそばの味も格別と言われているけど、そのうちのやまびこ茶屋では、カレーライス🍛も人気メニューとなっています。

やまびこ茶屋のカレーライス🍛は、数種類のスパイスがブレンドされているのが特徴であり、東急東横線の祐天寺駅付近(東京都目黒区)にあるナイアガラ(鉄道ムードのカレー店)のカレー🍛と同様に、程よい辛さに仕上がっていると言われているので、お子様にも安心であります。

銀の器に入ったカレーライス🍛でもあるので、昔の学校給食のカレーライスみたいで懐かしい雰囲気だな❗と思いました。

やまびこ茶屋の、特製山菜とろろそばは、ワラビ、ゼンマイなどの山菜ととろろが入った逸品であり、ラーメンの具に用いられているなると巻き🍜🍥も入っているので、インスタ映え間違いないと思っています。

インスタ映えは、自分(しゃもじ)がモバイルデビュー20周年を期にスマホデビューしていた2017年の流行語大賞に選ばれた言葉であり、奇しくも自分(しゃもじ)がインスタグラム(Instagram、インスタ)に進出した時でもありました。

大見晴亭は、とろろそばやなめこそばが看板メニューであり、ソフトクリーム🍦も名物であります。

曙亭は、高尾山の山頂広場から最も近い場所にあるとろろそばの店であり、太麺のそばとかつおだしのつゆが自慢の逸品と言われています。

山麓にある髙橋家は、柿の木がシンボルの懐かしい雰囲気のとろろそばの店であり、最も人気があると言われています。

こちらのとろろは、ねばりの強い大和芋と、とろみのある長芋がブレンドされています。

詳細は、「やまびこ茶屋」、「大見晴亭」、「曙亭」、「髙橋家 高尾山」で検索。

京王高尾山温泉/極楽湯♨️は、高尾山口駅前にある、緑の中の日帰り温泉施設であり、マイナスイオンを感じることが出来ます。

高尾山温泉のある場所は、京王電鉄所有の土地であり、温泉が堀り当てられたことで、高尾山の温泉が実現したのであります。

高尾山温泉が出来たことにより、登山🥾を楽しんだ後に温泉♨️で登山の疲れを癒すことも出来るようになったので、高尾山に行く楽しみが増えたのであります。

京王高尾山温泉/極楽湯の建物は、2階建てであり、高尾山口駅のプラットホームと同じレベルの1階は、フロントやお食事処🍴、うたたね処、ほぐし処(リラクゼーションサービス)等、2階は男女別の浴槽♨️があり、男湯♨️🚹️は西側(階段やエレベーターを上がって右側)、女湯♨️🚺️は東側(階段やエレベーターを上がって左側)に固定されています。

浴槽は、内湯が檜風呂(マイクロバブル)と替り風呂、露天風呂が炭酸石張り風呂、座り湯、天然温泉の露天岩風呂(ぬる湯とあつ湯)から成っており、岩風呂のあつ湯は、階段を5段上がった高い場所にあります。

ここにあるお食事処(レストラン京王による運営)🍴では、とろろそばなどを味わうことも出来るけど、高尾山冬そばキャンペーンの対象外となるので注意が必要⚠️であります。

京王高尾山温泉極楽湯のお食事処🍴🍻の豆腐は、高尾の摺差(するさし)地区(小仏峠に向かう途中)にある峰尾豆腐店のものが使われており、冷奴などで味わうことが出来ます。

春のおすすめメニューは、春の味覚そばセット〜釜揚げ桜えびのせ〜(ミニねぎとろ・しらす丼、春菊天ぷら付き、1680円)、海老・筍(たけのこ)・春菊天ぷらざるそば(1480円)、特製ネギチャーシュー(中華バンズ付き、780円)、鰤(ブリ)カツ(新玉ネギサラダ添え、850円)、鮪(マグロ)・アボカド・桜えびの柚子こしょう和え(800円)であり、春に相応しい味わいとなっています。

春の味覚そばに関しては、単品(1150円)、ミニねぎとろしらす丼の単品(700円)もあります。

日本で有名な桜えびの産地は、静岡県の駿河湾であり、静岡県清水区由比の名物ともなっています。

静岡県の清水、静岡エリアへは、バスタ新宿から京王バス、JR東海バス、JRバス関東、しずてつジャストラインによる高速バスで行くことも出来ます。

高尾山温泉のカレー🍛は、京王グループ(レストラン京王)らしくC&Cのポークカレー(カツカレーにすることも出来る)が使われており、ミニサラダ🥗がセットとなっています。

高尾山温泉のカレー🍛も美味しい😋🍴💕と言われているのは、28種類のスパイスが生かされているC&Cのカレーソースが使われているからであります。

こちらでも、八王子ラーメン🍜🧅を味わうことも出来ます。

京王高尾山温泉/極楽湯♨️は、西武秩父線の西武秩父線前(埼玉県秩父市)にある、西武秩父駅前温泉祭の湯♨️と同様に駅から近いことに加え、構内に高尾山口発の列車の時刻が表示されているので、とても便利であります。

アクセスや泉質の良さに加え、マイナスイオンを感じることが出来ることにより、女性客はもちろんのこと、男性客にも人気があるのもそのはずであります。

こちらの温泉♨️は、気持ちよくて、笑えちゃう。と言いたくなるほどであります。

京王によるMaaSサイト「TAMa-GO」では、京王高尾山温泉 / 極楽湯のWeb入館券(タオル付きも選べる)が発売されており、スマホ📱で購入することにより、並ばずに入ることが出来ます。

「TAMa-GO」での決済には、京王パスポートカードなどのクレジットカード💳が必要となります。

詳細は、「高尾山温泉」、「京王高尾山温泉極楽湯」、
「TAMa-GO」で検索。

自分(しゃもじ)が京王線と高尾山を話題にする度に高尾山温泉のことを書く理由は、京王グループだからであることはもちろんのこと、自分(しゃもじ)のおすすめの場所であるからであります。

東京メトロでは、本日(5月11日)と明日(12日)には、東京メトロ東西線の南砂町駅の線路切り替え工事により、東陽町〜西葛西間が終日運休となり、中野〜東陽町、西葛西〜葛西、葛西〜西船橋間での折り返し運転が行われます。

5月13日(月)からは、西行(大手町、中野方面)の線路とホームが切り替えられ、出入口も切り替えられます。

この日は、代行バスが運転されているので、こちらの撮影も行いました。

詳細は、東京メトロのホームページや駅のポスターに書いてあります。

西武鉄道では、明後日(5月13日(月))から6月15日まで、40000系の40153Fによる、GLAYの30周年記念ラッピング電車が運転される予定となっています。

こちらを撮影したら、GLAYのことを書く予定でいます。

たまプリは、初期で活躍していた千ちゃんと、新メンバーである佐倉美桜、双六さつき、神田藍里、神楽ひまわり各氏を加えた新体制となり、5月18日にお披露目される予定となっています。

JR西日本では、4月6日に、273系新型やくも号がデビューしていました。

こちらは、岡山〜出雲市間15往復中6往復となっており、6月15日から全て273系での運転となります。

パノラマグリーン車付きのスーパーやくも編成が、前日の4月5日に運用離脱されていました。

これにより、381系の定期運用が6月15日のやくも1号までとなるので、撮影にはマナーを守ってもらいたいです。

国鉄色と緑色塗装のリバイバル編成は、6月14日
までの予定であります。

ANA(全日本空輸)✈️💙では、3月27日、ボーイング787-10型機のJA981A号機が、羽田〜札幌(新千歳)間を皮切りに、国内線にも就航していました。

詳細は、ANAのホームページを見るか、「ANA ボーイング787-10」で検索。

JAL(日本航空)✈️🇯🇵では、4月17日から、羽田〜ダラス・フォートワース線にエアバスA350-1000型機が就航していました。

こちらは、隔日運航(偶数日の羽田発はボーイング777-300型機による運航)であります。

ダラス・フォートワース国際空港は、アメリカン航空との乗り継ぎにより、ネットワークが強化されています。

東急電鉄では、新幹線デザインのラッピング電車が東横線の5050系4000番台にも施されるようになり、5月14日(火)から営業運転入りする予定となっています。

5月7日からは、東横線のQシートの設定時間が前倒しとなったと共に、設定が5号車のみとなっています。

5月3日は、五反田にあるGOTANDA G6で、暁みゆ、兎丹らむね両氏による2人組アイドルグループである、おさんぽ娘を見ることに成功しました。

暁みゆ氏は、かつてNゼロで活躍していたメンバーであり、4年ぶりに再会することが出来ました。

本日は秋葉原での路上ライブを見てきました。

詳細は、「おさんぽ娘」で検索。

4月14日は、代々木のミューズ音楽院で行われたチェキフェスで、みいあこと田附未衣愛氏と再会することが出来ました。

みいあちゃんは、しゃもじさんに会えて嬉しかったと言っていました。

3月24日は、上野公園野外音楽堂でのダンチャレで、さゆまゆ姉妹を初めて生で見ることが出来ました。3月28日は、自分(しゃもじ)の誕生日だったので、一足早い誕生日のプレゼントとなりました。

3月16日は、渋谷GRITで行われた、元きみよりの、りーたんこと永長利那氏💖の生誕祭に行くことに成功しました。

この時にゲストである、ほののんこと永井穂花氏💚とも再会することが出来ました。

3月10日は、恵比寿ガーデンルームで行われたPOP IN FESTIVAL 2024で、ぽけっとファントムを見ることや、新曲を聴くことに大成功しました。

昨年8月20日は、代々木公園で行われた、あーにゃ、姫ちゃんこと伊藤蒼姫氏😸のオフ会であるもっふ会に行き、あーにゃ😸とデート気分を味わうことが出来ました。

この時に会話することはもちろんのこと、一緒に歩くことが出来たので、良い運動となりました。

あにゃ姫😸は、しゃもじさん🐰に出会えて良かったと言っていたので、ご満悦の様子でありました。

同行していたあにゃママ(あにゃ姫の母親)🐈️ともお話することも出来たけど、当ブログをたまに見てると言っていたので、感謝しています。

あーにゃ😸は、スペーシアXも話題にしていました。

代々木公園での散策は、風が気持ち良かったです。

5枠あったうちの3枠が埋まったけど、自分(しゃもじ)も埋めておいて正解でありました。

3月20日は、東京駅でのもっふ会で幸せを味わうことが出来て良かったです。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

こちらは飛ばしても構いません。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

京王線、井の頭線の路線、時刻、運賃、運行状況等の詳細は、京王電鉄のホームページを見るか、「京王線」、「京王井の頭線」、「京王ライナー」で検索願います。

京王線や井の頭線のヘッドマーク付き電車、7000系を撮影する時には、マナーを守ってもらいたいと思っています。

今宵はここまでに致しとうござりまする。