こちらは、昨日(5月6日)、葛西駅前のバス乗り場で撮影した、都営バスの三菱ふそう(FUSO)エアロスターMP38型のV-H971(足立200か42-56)号車(2PG-MP38FK、江戸川自動車営業所所属、都営バス100周年記念ラッピングバスの鈴木カラー復刻塗装)による、FL01系統(フレキシブルバス)の折り返しの回送車🚌です。

FL01系統(フレキシブルバス)は、土曜日、休日のみ運転で、葛西駅と錦糸町駅の間を船堀駅、東大島駅入口、亀戸駅通り経由で結ぶ路線であり、毎日運転の錦25系統(葛西駅〜船堀駅、京葉交差点、中川新橋、亀戸駅通り経由〜錦糸町駅間、江戸川自動車営業所所属)とは異なり、新大橋通り(船堀橋)、番所橋通り経由でショートカットする急行便となっています。



フレキシブルバスとは、特定の需要に応じて運転されるバスであり、都営バスで買い物などに出掛ける足の役割を果たしています。

葛西駅の錦25系統とFL01系統の乗り場は、環七通り沿いの12番乗り場(マツモトキヨシ葛西駅前店(ドラッグストア)の前)であります。



今回は、FL01系統にH971号車(鈴木カラーのバス)が使われていることをtobus.jpのラッピングバス運行情報で調べたけど、葛西駅に到着した後に江戸川車庫まで回送となってしまったのが残念でありました。

葛西駅バスターミナルには、都営バスのほか、京成バスも乗り入れています。

都営バスの江戸川自動車営業所は、江戸川区中葛西にある営業所であり、城東地区の都電の路線が廃止される前の1972(昭和47)年10月に葛西自動車営業所として開設されていました。

2004(平成16)年4月1日には、葛西自動車営業所が、現在の江戸川自動車営業所(2代目)となり、臨海自動車営業所が、はとバス(東京都が筆頭株主である黄色い車体の観光バス会社)への委託化と共に、臨海支所に格下げされていました。

都営バスの臨海自動車営業所→臨海支所は、JR京葉線の葛西臨海公園駅の北西部にあり、1987(昭和62)年5月5日に、船堀にあった旧江戸川自動車営業所からの移転、一之江にあった今井支所との統合により開設されたものであります。

葛西自動車営業所の時代の2003(平成15)年度までの間は、日野自動車(HINO)の車両が指定されていたけど、現在は、日野車の配置がゼロとなっています。

葛西駅に乗り入れる都営バスの日野ブルーリボンシティハイブリッドは、臨海支所の車両であります。

臨海自動車営業所→臨海支所では、旧江戸川自動車営業所の時代からいすゞ自動車(ISUZU)の車両に指定されていたけど、今井支所のほうは、江東自動車営業所の支所だった頃の名残により、日産ディーゼル工業(UD車)の車両に指定されていました。

江戸川自動車営業所のUD車の残りは、S669号車とS671号車の2台となっているけど、今年度中に置き換えられる予定となっています。

FL01系統(フレキシブルバス)が登場したのは、都営大江戸線の全線が開通した2000(平成12)年12月12日のことであり、当時は臨海自動車営業所(現、臨海支所)の所属で大島駅と丸八通りを経由していました。

2004年には、錦25系統と共に、現在の江戸川自動車営業所所属となっています。

この路線は以前乗ったことがあるけど、橋を渡る風景が良かったです。

都営バスは、1924(大正13)年1月18日に、東京駅~中渋谷(渋谷駅)、巣鴨駅間で運転開始されたものであり、当時は前年の1923(大正12)年9月1日に発生した関東大震災で被災した東京市電(のちの都電)の代替輸送機関の役割がありました。

初代の車両は、TT型フォード(Ford)をベースに急造された11人乗りのバスであり、円太郎バスと呼ばれていました。

トラックシャーシが流用されたバスで、シルエットが明治時代の乗合馬車に似ていたことにより、円太郎馬車にあやかって、円太郎バスと名付けられていたのであります。

円太郎バスは、2006年5月14日まで万世橋にあった交通博物館(さいたま市にある鉄道博物館の前身)で展示されていたけど、閉館後は東京都交通局による保管となり、2011(平成23)年7月から9月まで江戸東京博物館で行われた東京の交通100年博で展示され、2020(令和2)年3月19日には、自動車初の国の重要文化財に指定されていました。

京王バスは、1913(大正2)年4月15日に京王電気軌道(現在の京王電鉄京王線)の笹塚~調布間が開業した時に、鉄道の延長までの繋ぎとして、新宿~笹塚間と調布~府中~国分寺間の暫定輸送で開業したのが始まりであり、都営バスよりも古い東京における最初のバス営業となっていました。

1915(大正4)年5月30日に京王線が新宿まで延長された時に一旦廃止され、1937(昭和12)年12月1日に甲州街道乗合自動車の買収により、京王がバス事業に再参入していたので、暫定輸送から始まり、のちに恒久化された都営バスとの共通点があります。

自分(しゃもじ)は、1月20日に東京タワー🗼で行われていた都営バス100周年記念イベントに行かなかったので、3月7日に、6台のうちの1台であるP-H894(練馬200か36-84)号車、クリーム色+臙脂色(都電風)塗装のラッピングバスを撮影したことにより、記念すべき第一号となりました。

3月15日には、新宿駅西口地下ロータリーで、C・H01系統(都庁循環線)🚌♻️に入っていた、都営バス100周年ラッピングバスであるE-G781(練馬230あ・781)号車を、昨日は、葛西駅前で、V-H971(足立200か42-56)号車を撮影したので、これで3台目(半分クリア)となったのであります。

今から10年前の2014(平成26)年の都営バス90周年の時も、いすゞ(ISUZU)エルガによる復刻塗装ラッピングバスが運転されていたけど、今回の100周年も復刻塗装がラッピングされています。

100周年記念ラッピングバスは、6台であり、全て三菱ふそう(FUSO)エアロスターMP38型となっているけど、深川のG714号車と小滝橋のG781号車がG代車(2021(令和3)年度導入分)で、他は全てH代車(2022(令和4)年度導入分)であります。

90周年の時は、渋谷、巣鴨の両自動車営業所の配置となっていたけど、今回は渋谷、巣鴨の両自動車営業所のほか、千住、江戸川、深川、小滝橋の各自動車営業所と青梅支所も加わり、1台ずつの分散配置となっています。

そのうちの渋谷、千住の両自動車営業所は、かつて三菱ふそう(FUSO)車に指定されていた営業所であります。

こちらは前回の90周年(いすゞ(ISUZU)エルガ)の時とは違って、前面の亀の子マーク(旧局章)の復刻は行われていないです。

都営バス100周年記念ラッピングバスは、以下の通りであります。

① 緑灰色(ボンネットバス風)塗装 B-H863(品川200か33-65)号車 渋谷自動車営業所所属

② クリーム色+臙脂色(都電風)塗装 P-H894(練馬200か36-84)号車 巣鴨自動車営業所所属

③ クリーム色+水色塗装(美濃部カラー) H-H959(足立200か43-29)号車 千住自動車営業所所属

④ 黄色+赤色塗装(鈴木カラー) V-H971(足立200か42-56)号車 江戸川自動車営業所所属

⑤ 緑色+グレー塗装(ナックルカラー) S-G714(江東210あ・714)号車 深川自動車営業所所属

⑥100周年ラッピング E-G781(練馬230あ・781)号車 小滝橋自動車営業所所属

⑦100周年ラッピング W-H883(八王子200か26-17)号車 早稲田自動車営業所青梅支所所属

営業運転初日の1月21日は、①が都06系統、②が上60系統、③が王49系統、④がFL01系統、⑤が都05-2系統、⑥が学02系統に使われていたことを聞きました。

⑥と⑦の100周年ラッピングバスは、クリーム色で、100周年記念ロゴマークと、都営バスのマスコットキャラクターである「みんくる」、歴代の都営バスの塗装が描かれています。

クリーム色+臙脂色(都電風)塗装は、
1959(昭和34)年に導入され、1968(昭和43)年のアイボリーに水色の美濃部カラーの登場まで使われていたもので、前回の90周年の時には、P-M190(練馬200か12-61)号車に施されていました。

P-M190号車は、2018(平成30)年にラッピングが解除され、2020(令和2)年5月まで活躍していました。

巣鴨自動車営業所所属のP-H894(練馬200か36-84)号車に、クリーム色+臙脂色(都電風)塗装のラッピングバスが施されているのは、都電荒川線(東京さくらトラム)沿線を走ることや、巣鴨自動車営業所が、都電の車庫から転用された縁もあります。

都営バスの鈴木カラーは、1980(昭和55)年に冷暖房車の導入を期に導入された黄色と臙脂色の帯の塗装で、鈴木都知事の時代であったことがその由来となっています。

この塗装は評判が悪かった為に長続きせず、導入の2年後の1982(昭和57)年に緑色とグレーのナックルカラー(先代の塗装)に変わっていたので短命の塗装となっていました。

美濃部カラーのほうも、当時在籍していた美濃部都知事の時代であったことが由来となっています。



鈴木カラーからは、側面の表示が東京都から都営バスとなっています。

都営バスの営業所及び支所は、品川、渋谷、小滝橋、早稲田、巣鴨、北、千住、南千住、江東、江戸川、深川、有明の各自動車営業所と、港南、新宿、杉並、青梅、練馬、青戸、臨海の各支所から成っており、品川、渋谷の両自動車営業所と港南支所が品川ナンバー、小滝橋、早稲田、巣鴨、北の各自動車営業所と新宿、練馬の両支所が練馬ナンバー、千住、南千住、江東、江戸川の各自動車営業所と臨海支所が足立ナンバー、深川、有明の両自動車営業所が足立→江東ナンバー、杉並支所が練馬→杉並ナンバー、青戸支所が足立→葛飾ナンバー、青梅支所が八王子ナンバーとなっています。

はとバス(東京都が筆頭株主となっている黄色い車体の観光バス会社)に委託されている都営バスの支所は、港南、新宿、杉並、青戸、臨海の各支所であり、練馬、青梅の両支所は、都営交通直営のままとなっています。

江東ナンバーと葛飾ナンバーは、2020年5月11日に導入されたご当地ナンバー(前者は江東区、後者は葛飾区)であり、どちらも足立ナンバーがベースとなっています。

江東自動車営業所は、江東区ではなく、墨田区江東橋にあることにより、新規及び転入登録車が足立ナンバーのままとなっているので、間違えられやすい点であります。

来年(2025年)には、江戸川ナンバー(江戸川区のご当地ナンバー)が登場する予定となっているので、江戸川自動車営業所と臨海支所が、足立ナンバーから江戸川ナンバーとなります。

京成バスの江戸川営業所は、葛飾ナンバーと江東ナンバーが出来てから足立ナンバーで新規及び転入登録が可能な営業所となっているけど、こちらも来年には江戸川ナンバーとなってしまいます。

2003年度までは、1994(平成6)年までの京王バス(当時は京王帝都電鉄(現、京王電鉄)による直営だった)と同様に営業所(支所)毎にメーカーが指定されていたけど、以下の通りでありました。

三菱自動車工業→三菱ふそうトラック・バス 渋谷、早稲田、千住、南千住、青戸

日産ディーゼル工業→UDトラックス(UD車) 北、江東、練馬

日野自動車 品川、葛西→江戸川、目黒→港南、杉並、青梅

いすゞ自動車 小滝橋、巣鴨、深川、新宿、臨海

2015年3月に廃止された大塚支所(旧、大塚自動車営業所、練馬ナンバーだった)も、いすゞ自動車の車両が指定されていました。

2003年まで三菱ふそう(FUSO)車に指定されていた都営バスの営業所や支所のうち、渋谷、早稲田の両自動車営業所では、三菱ふそうバス製造の前身であった呉羽自動車工業→新呉羽自動車工業製の車体の車両が導入されていました。

このことに対して千住、南千住の両自動車営業所と青戸支所では、以前から三菱ふそうの純正車体(1996(平成8)年までは名古屋製作所大江工場→大江バス工場(愛知県名古屋市港区)で製造されていた)が使われています。

現在三菱ふそう(FUSOブランド)のバス🚌は、小型バス(マイクロバス)のローザ(ROSA)を含めて、富山県富山市婦中町にある三菱ふそうバス製造(MFBM)の本社工場(富山工場)で製造されています。

2003年1月に三菱ふそうトラック・バスに分社化されるまでは、三菱重工業→三菱自動車工業(MITSUBISHI MOTORS、現在は日産自動車(NISSAN)の系列となっている)のふそうトラック・バス部門となっていたけど、このブログでは、単なる三菱とは呼ばず、三菱ふそうで通しています。

H代車は、エアコンが三菱重工業製からデンソー(DENSO)製に変更され、ナンバープレートが、自家用車もどきの白いオリパラナンバー(希望ナンバー)から、通常の緑ナンバー(2016(平成28)年度導入分のB代以来6年ぶりの払い出しナンバー)となっています。

こちらは都営バスとしての久しぶりの緑ナンバーであり、これを見た時は路線バスのナンバープレートと言えばやはりこれだな❗と思いました。

青梅支所に導入された車両は、W-H875~883号車の9台(後ろ乗り前降りの青梅仕様)であり、青梅支所初の三菱ふそう車でもあります。

そのうちの、W-H883(八王子200か26-17)号車には、小滝橋のE-G781号車と同じ都営バス100周年のラッピングが施されていることを聞きました。

青梅支所は、かつて杉並自動車営業所(現在は小滝橋自動車営業所の杉並支所となっている)の支所となっていたけど、これによって、日野の中型車(レインボー)が当たり前となっていました。

現在は、早稲田自動車営業所の支所となり、大型車が活躍するようになっているけど、かつて三菱ふそう車が指定されていた早稲田自動車営業所の支所なのに、三菱ふそう車と無縁の状態となっていたのであります。

今回はそれが解消されたけど、青梅支所のUD車(P代車)が置き換えられていたので、4メーカー揃ったのは2022年度限りとなっていました。

三菱ふそうトラック・バスのふそう(FUSO)ブランドは、1932(昭和7)年に三菱造船神戸造船所で製造されていたB46型ガソリンバスに、扶桑に因んで「ふそう」と命名されたことが由来であります。



東大島駅は、旧中川の上に掛かっている2面2線の相対式ホームの地上駅であり、このことに加え、ホーム上に行政区分標がある全国でも珍しい駅であることにより、2000(平成12)年に関東の駅百選に認定されていました。

改札口は、江東区側の大島口、江戸川区側の小松川口に分かれているけど、駅長事務室が江東区(大島口)側にあるので、江東区にある駅となっています。

中川船番所資料館は、江東区側にあるので、大島口から行くことになります。

大島口側にあるダイエー(daiei)東大島店(イオン(AEON)の系列のスーパーマーケット)は、都営三田線の西台駅前(板橋区)にあるダイエー西台店と同様に、都営地下鉄沿線のダイエーとなっています。

ダイエーのイオン(AEON)ブランドへの鞍替えが進められていたけど、ダイエーグループの時代から親しまれているダイエーブランドが残されて良かったと思っています。

投資を続けられないな詳細は、「中川船番所資料館」、「ダイエー東大島店」で検索。

大島小松川公園は、小松川口側にある都立の公園であり、スポーツやバーベキューなどを楽しむことが出来ます。

詳細は、「大島小松川公園」で検索。

都営新宿線の車両基地である大島車両検修場は、東大島駅の北側にある地上、地下の二層式であり、地上が車両検査場、地下が留置線と洗浄線となっているけど、同じ地上、地下の二層式となっている、東京メトロ銀座線の上野検車区とは異なり、地上部分もシェルターで覆われているので、外からは見えない状態となっています。

こちらは、日本化学工業の小松川工場の跡地に建設されており、地上部分の一部が大島小松川公園となっています。

車両の搬入の時は、大島車両検修場の車両搬入口まで陸送され、搬入口での吊り降ろし(大江戸線と同じ方式)により行われていました。

こちらでは、京王の車両(9000系)が留置されることもあります。

船堀駅は、東大島駅と同様の高架駅(地上にある駅)となっているけど、こちらの改札口は1ヶ所となっています。

駅近くにあるタワーホール船堀(江戸川区のランドマーク)は、ホール、映画館(船堀シネパル)、無料展望室のある複合文化施設であり、タワーの高さ115mで、無料展望室では地上103mからの眺めを楽しむことも出来ます。

こちらは、東京スカイツリー、東京タワーと並ぶ東京三大タワーと呼ばれています。

詳細は、「タワーホール船堀」、「タワーホール船堀 展望室」で検索。

再び地下に入ってから最初に停車する一之江駅は、環七通りのすぐ近くにある地下駅であり、亀有駅または小岩駅から環七経由で葛西臨海公園、東京ディズニーリゾート(ディズニーランド、ディズニーシー)を結ぶシャトル☆セブンというバス(京成バスによる運行)🚌も出ています。

その特急便🚌は、新小岩駅発着で、一之江駅、葛西駅を経由し、葛西臨海公園駅を通らずに東京ディズニーリゾート(ディズニーランド、ディズニーシー)へと向かうことになります。

シャトル☆セブンの詳細は、「京成バス」、「シャトルセブン」で検索。

江戸川区は、江戸東京野菜の一つである、小松菜発祥の地であり、徳川将軍によって名付けられていました。

江戸川区の小松川地区で想像が付くと思うけど、このことは本当であります。

江戸川区中央にある香取神社(新小岩香取神社)には、小松菜のゆかり塚があります。

詳細は、「小松菜」、「江戸川区小松菜」、「小松菜発祥の地」、「新小岩香取神社」で検索。

東京都江戸川区は、1932(昭和7)年10月1日に、南葛飾郡小松川町、葛西村、松江町、瑞江村、鹿本村、篠崎村、小岩町の合併により出来た区であり、江戸川に因んで江戸川区と名付けられていました。

隣の江東区は、1947(昭和22)年3月15日に、深川区と城東区(大阪市とは別)の合併により出来た区であります。

東京都の区は、1878年から1932年までが東京15区(麹町区、神田区、日本橋区、京橋区、芝区、麻布区、赤坂区、四谷区、牛込区、小石川区、本郷区、下谷区、浅草区、本所区、深川区、全て合併により現存せず)でありました。

1932年10月1日の東京市への移行により東京35区(上記の15区に淀橋区、向島区、城東区(東京)、品川区、荏原区、目黒区、大森区、蒲田区、世田谷区、渋谷区、中野区、杉並区、豊島区、滝野川区、王子区、荒川区、板橋区、足立区、葛飾区、江戸川区を加えたもの)となり、1947年3月15日には一部の合併により22区となった後、同年8月1日の板橋区の一部地域の分区によって練馬区が出来たことによって、現在の東京23区となっています。

この日は、葛西にある地下鉄博物館に行き、開業当時の車両である1000形の1001号車の車内(特別公開されていた)に入ったけど、そのついでに鈴木カラーの都営バスを撮影することが出来て良かったと思っています。

都営バスの営業所や支所のうち、都電の営業所から転用されたのは、巣鴨、早稲田、南千住の各自動車営業所と杉並支所であり、2005(平成17)年3月まで存在していた目黒自動車営業所→目黒支所(末期は品川自動車営業所の目黒分駐所となっていた)は、都電の目黒電車営業所から転用されていました。

目黒支所のほうは、港区港南にある港南支所が後継ぎとなっています。

大塚自動車営業所→大塚支所も、都電の営業所から転用されていました。

南千住自動車営業所は、1975(昭和50)年12月21日に台東区千束にあった新谷町自動車営業所からの移転により開設された営業所で、都電の南千住車庫から転用されています。

葛西駅と秋葉原駅を結ぶ秋26系統は、臨海支所所属の路線であるけど、1986(昭和61)年7月12日から2006(平成18)年5月14日まで、地下鉄博物館と交通博物館(さいたま市にある鉄道博物館の前身で、神田須田町にあった)を結ぶバスとなっていました。

こちらはかつて葛西自動車営業所所属の路線でありました。

葛西駅付近の高架下にある地下鉄博物館は、メトロ文化財団による地下鉄専門博物館であり、1986(昭和61)年7月12日に開館していました。 

こちらには、地下鉄第一号車である1000形の1001号車、丸ノ内線で活躍していた300形の301号車がそれぞれ展示されています。

地下鉄博物館のある葛西駅は、快速の通過駅となるので、快速の場合は、東陽町駅または浦安駅(降りたホーム)で、後続の各駅停車に乗り換える必要があります。

地下鉄博物館は、館内設備の工事により、5月11〜13日が休館日となります。

入館や展示内容等の詳細は、「地下鉄博物館」で検索。



錦糸町駅は、JR中央・総武緩行線、横須賀・総武快速線への乗換駅であり、駅前及び周辺にテルミナ(ヨドバシカメラも入っている)、アルカタワーズ、アルカキット錦糸町、オリナス錦糸町、丸井錦糸町店、東京楽天地(錦糸町パルコ(PARCO))、錦糸公園などがあります。

錦糸町テルミナ(TERMINA)は、1961(昭和36)年11月28日に、駅ビルきんし町として開業したものであります。

アルカキット錦糸町は、かつて錦糸町そごうだった場所となっています。

南口には、歌人伊藤左千夫氏の歌碑があるけど、こちらには、昔住居や牧場🐄があったので、説明書きがあります。

錦糸町に牧場🐄があったのは、本当のことであり、明治時代に遡っています。

詳細は、「錦糸町テルミナ」、「ヨドバシカメラ錦糸町」、「アルカキット錦糸町」、「オリナス錦糸町」、「東京楽天地」、「錦糸町パルコ」、「丸井錦糸町店」、「錦糸公園」で検索。

タワレコ(TOWER RECORDS)の錦糸町パルコ店は、錦糸町駅の東側(道路を渡った場所)にある錦糸町パルコ(PARCO)の5階にあり、駅から近いので便利であります。

錦糸町のタワレコは、2018(平成30)年2月12日まで、錦糸町オリナスにあったけど、翌年の2019(平成31)年3月16日に錦糸町パルコに移転された上で復活していました。

半蔵門線と横須賀・総武快速線の乗り換えは、三越前⇔新日本橋駅よりも錦糸町駅のほうが便利であります。

巣鴨のとげぬき地蔵の高岩寺や巣鴨地蔵通り商店街は、巣鴨駅(JR山手線と都営三田線の駅)と、東京さくらトラム(都電荒川線)の庚申塚停留場を結ぶ商店街(旧中山道の一部)であり、毎月4の付く日(4,14,24日)には、巣鴨のとげぬき地蔵尊で縁日が行われることにより、おばあちゃんの原宿として賑わうことになります。

次回の縁日は、5月14日(火)の予定であります。

とげぬき地蔵では、病気の治癒改善にもご利益があると言われているので、おじいちゃん👴やおばあちゃん👵たちで賑わうのもそのはずであります。

地蔵通り商店街の庚申塚停留場側の入口には、巣鴨猿田彦大神庚申堂があるので、こちらが庚申塚の由来となっています。

詳細は、「巣鴨高岩寺」、「とげぬき地蔵尊」、「巣鴨地蔵通り商店街」、「巣鴨猿田彦大神庚申堂」で検索。

東京のカレーうどんの名店は、巣鴨駅付近に本店のある「古奈屋」であり、丸の内オアゾや横浜ジョイナスにも支店があります。

古奈屋のカレーうどんは、カレールー、かつおだし、かえし、麺(うどん)へのこだわりもあり、ミルクも加えたまろやかな味となっているという特徴もあります。

巣鴨本店のある場所は、巣鴨地蔵通りの入口やとげぬき地蔵尊の近くであり、都電の庚申塚停留場からも歩いて行くことも出来ます。

食べログの投稿によると、完食後のどんぶりに、「ありがとう」のメッセージが出てくることを知りました。

このことは、京都発祥のこってりラーメンの店である天下一品のどんぶり🍜に、「明日もお待ちしてます。」のメッセージがあることと同様であります。

詳細は、「古奈屋」、「巣鴨 カレーうどん」で検索。

天下一品は、ひっぐ~氏おすすめのラーメンの店であり、ひっぐ~氏の地元である樟葉(くずは、大阪府枚方市)にも店舗があります。

詳細は、「天下一品」、「天下一品ラーメン」で検索。

東京染井温泉SAKURA♨️🌸は、JR山手線🚃♻️と都営三田線🚇の巣鴨駅から徒歩🚶またはピンク色の無料送迎マイクロバス(東京スイミングセンター🏊の送迎を兼ねている)🚐で行くことになるけど、都電荒川線(東京さくらトラム)🚃🌸の庚申塚、新庚申塚の両停留場から徒歩で行けるので、都電沿線で唯一の温泉銭湯以外の日帰り温泉施設♨️となっています。

巣鴨駅から徒歩またはマイクロバスで行く時には、途中で巣鴨自動車営業所(巣鴨車庫)の前を通っていくことになります。

こちらへは、駒込駅から歩いて行くことも出来ます。

山手線沿線の日帰り温泉浴場をお探しなら、巣鴨の東京染井温泉SAKURA♨️🌸に行こうということになっています。

詳細は、「東京染井温泉SAKURA」または「巣鴨 染井温泉」で検索。

有明ガーデンは、2020年8月1日に開業した複合施設でありショッピングシティ有明ガーデン(イオンスタイル、無印良品)、ホテルヴィラフォンテーヌグランド東京有明、東京ガーデンシアター、有明四季劇場から成っています。

有明四季劇場は、ライオン・キングでお馴染みであり、2021年6月21日に、大井町駅付近にあった、四季劇場「夏」の代替会場として開設されていました。

有明ガーデンの5,6階にある、泉天空の湯 有明ガーデン♨️は、お台場、有明エリアの日帰り温泉施設(東京ビッグサイトからも近い)であり、2021年9月5日をもって閉館した大江戸温泉物語の代わりにもなっています。

ゆりかもめの有明、有明テニスの森の両駅と、りんかい線の国際展示場駅からも近いので、自分(しゃもじ)も機会があれば行ってみたいと思っています。

有明ガーデンへは、東京駅丸の内南口、勝どき駅から都営バスの都05-2系統で行くことも出来ます。

都営バスで行ける日帰り温泉施設もいいものであります。

詳細は、「有明ガーデン」、「ショッピングシティ有明ガーデン」、「ホテルヴィラフォンテーヌグランド東京有明」、「東京ガーデンシアター」、「有明四季劇場」、「泉天空の湯 有明ガーデン」で検索。



錦糸町の楽天地ビルの9階にある、天然温泉 男性専用 楽天地スパ(スパ&サウナ)♨️🚹️は、錦糸町駅近くにある温泉施設で便利であるけど、男性専用♨️🚹️である為に、女性🚺️並びに小学生以下(男女を問わず)が入ることが出来ないので、注意が必要⚠️であります。

ホームページには、女性のお客様、お子様は姉妹店 楽天地天然温泉法典の湯をぜひご利用ください。と書いてあります。

楽天地天然温泉法典の湯♨️は、JR武蔵野線の船橋法典駅付近(千葉県市川市)にあり、美肌効果があると言われています。

船橋法典駅から楽天地天然温泉法典の湯までは、徒歩5分と便利であります。

昨年4月29日に行ってみて良かったな❗と思いました。

詳細は、「楽天地天然温泉法典の湯」、「楽天地スパ 錦糸町」で検索。


自分(しゃもじ)のブログで温泉♨️をよく話題にする理由は、温泉が好きだからだけでなく、美肌効果があることを紹介したいからであります。

都営バスの100周年ラッピングバスの撮影は、6台のうち3台(巣鴨、小滝橋、江戸川)が完了したので、残りの3台(渋谷、千住、深川)も是非撮影してみたいと思っています。

こちらの運転状況については、都営バスのtobus.jpのラッピングバス検索で調べることが出来ます。

江戸川自動車営業所管内は遠いことにより厳しかったけど、青梅支所のほうがもっと遠いことにより、却下することにします。

東京メトロでは、今週末の5月11日、12日には、東西線の南砂町駅の線路切り替え工事により、東陽町〜西葛西間が終日運休となり、中野〜東陽町、西葛西〜葛西、葛西〜西船橋間での折り返し運転が行われます。

5月13日(月)からは、西行(大手町、中野方面)の線路とホームが切り替えられ、出入口も切り替えられます。

この日は、代行バスが運転されないので、注意が必要⚠️であり、迂回乗車が推奨されています。

詳細は、東京メトロのホームページや駅のポスターに書いてあります。

たまプリは、初期で活躍していた千ちゃんと、新メンバーである佐倉美桜、双六さつき、神田藍里、神楽ひまわり各氏を加えた新体制となり、5月18日にお披露目される予定となっています。

JR西日本では、4月6日に、273系新型やくも号がデビューしていました。

こちらは、岡山〜出雲市間15往復中6往復となっており、6月15日から全て273系での運転となります。

パノラマグリーン車付きのスーパーやくも編成が、前日の4月5日に運用離脱されていました。

これにより、381系の定期運用が6月15日のやくも1号までとなるので、撮影にはマナーを守ってもらいたいです。

国鉄色と緑色塗装のリバイバル編成は、6月14日
までの予定であります。

ANA(全日本空輸)✈️💙では、3月27日、ボーイング787-10型機のJA981A号機が、羽田〜札幌(新千歳)間を皮切りに、国内線にも就航していました。

詳細は、ANAのホームページを見るか、「ANA ボーイング787-10」で検索。

JAL(日本航空)✈️🇯🇵では、4月17日から、羽田〜ダラス・フォートワース線にエアバスA350-1000型機が就航していました。

こちらは、隔日運航(偶数日の羽田発はボーイング777-300型機による運航)であります。

ダラス・フォートワース国際空港は、アメリカン航空との乗り継ぎにより、ネットワークが強化されています。

西武鉄道では、新2000系の2071Fに、黄色と茶色のツートンカラー(505号車風のレトロ調)が施されることになり、4月27日から、池袋線系統で営業運転していました。

こちらを早く撮影してみたいと思っています。

5月3日は、五反田にあるGOTANDA G6で、暁みゆ、兎丹らむね両氏による2人組アイドルグループである、おさんぽ娘を見ることに成功しました。

暁みゆ氏は、かつてNゼロで活躍していたメンバーであり、4年ぶりに再会することが出来ました。

詳細は、「おさんぽ娘」で検索。

4月14日は、代々木のミューズ音楽院で行われたチェキフェスで、みいあこと田附未衣愛氏と再会することが出来ました。

みいあちゃんは、しゃもじさんに会えて嬉しかったと言っていました。

3月24日は、上野公園野外音楽堂でのダンチャレで、さゆまゆ姉妹を初めて生で見ることが出来ました。3月28日は、自分(しゃもじ)の誕生日だったので、一足早い誕生日のプレゼントとなりました。

3月16日は、渋谷GRITで行われた、元きみよりの、りーたんこと永長利那氏💖の生誕祭に行くことに成功しました。

この時にゲストである、ほののんこと永井穂花氏💚とも再会することが出来ました。

3月10日は、恵比寿ガーデンルームで行われたPOP IN FESTIVAL 2024で、ぽけっとファントムを見ることや、新曲を聴くことに大成功しました。

昨年8月20日は、代々木公園で行われた、あーにゃ、姫ちゃんこと伊藤蒼姫氏😸のオフ会であるもっふ会に行き、あーにゃ😸とデート気分を味わうことが出来ました。

この時に会話することはもちろんのこと、一緒に歩くことが出来たので、良い運動となりました。

あにゃ姫😸は、しゃもじさん🐰に出会えて良かったと言っていたので、ご満悦の様子でありました。

同行していたあにゃママ(あにゃ姫の母親)🐈️ともお話することも出来たけど、当ブログをたまに見てると言っていたので、感謝しています。

あーにゃ😸は、スペーシアXも話題にしていました。

代々木公園での散策は、風が気持ち良かったです。

5枠あったうちの3枠が埋まったけど、自分(しゃもじ)も埋めておいて正解でありました。

3月20日は、東京駅でのもっふ会で幸せを味わうことが出来て良かったです。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

こちらは飛ばしても構いません。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

都営バスの路線、時刻、運賃、料金、運行状況等の詳細は、都営交通のホームページを見るか、「都営バス」で検索願います。

都営バスのリバイバルラッピングを撮影する時には、マナーを守ってもらいたいです。

今宵はここまでに致しとうござりまする。