こちらは、4月14日に小田急電鉄(小田急小田原線)の新宿〜南新宿間の跨線橋の撮影ポイントで撮影した、新5000形5055Fによるもころん号、70000形ロマンスカーGSE、30000形EXEα、新3000形です。

新宿~南新宿間の踏切は、新宿1号踏切と新宿2号踏切であり、新宿1号踏切は、新宿駅南口から代々木へと向かう道路に跨がっており、外側の急行線(地上ホームに至る)と内側の緩行線(地下ホームに至る)の4線となっているので、ラッシュ時に開かずの踏切となることに加え、危険な踏切となっています。

歩行者の場合は、線路の真上の人工地盤にあるサザンテラスの通路を通って迂回することが出来るけど、自動車や自転車の場合はそうはいかないです。

新宿2号踏切は、新宿~南新宿間の地上急行線と地下緩行線の分岐点付近であり、カーブを曲がる小田急電車を撮影出来ることで人気の撮影ポイントとなっています。

こちらには、跨線橋が併設されているので、朝や夕方以降のラッシュ時に踏切が開かない時に重宝していることはもちろんのこと、撮影する人たちにとっても嬉しい配慮となっています。

周辺には、小田急の旧本社(小田急南新宿ビル)と山野美容専門学校(山野学苑)🏫があり、山野美容専門学校🏫は、地上27階、地下3階建てのMYタワーの中に入っています。

MYタワーの地下3階には、山野ホールという多目的ホールがあります。

山野ホールの公演情報の詳細は、「山野ホール」で検索。

南新宿駅は、1927(昭和2)年4月1日に開業した当時は、千駄ヶ谷新田駅で、現在よりも新宿寄りにありました。

当時は、下りホームが新宿1号踏切と、新宿2号踏切の間に、上りホームが当時の小田急本社前にあったということで、千鳥式の相対ホームとなっていたけど、のちに上りホームが下りホームと同じ場所に移設されて2面2線の相対式ホームとなっていました。

1937(昭和12)年7月1日には、小田急本社前駅となり、一時期東京急行電鉄(東急)と合併されて大東急の時代を迎えていた1942(昭和17)年5月1日に南新宿駅となっていました。

1973(昭和48)年12月21日には、南新宿駅が現在の場所(暗渠化された代々木川の築堤の上)に移設され、その跡地に地上急行線と地下緩行線に分かれるポイントが設けられるようになっています。

こちらは、新宿駅の10両化に伴う改良により行われていました。

南新宿駅は、2面2線の相対式ホームで、ホームと改札口を結ぶエレベーターがあります。

トイレ🚻は、1番線(下りホーム)の新宿寄りにあるけど、もちろん車椅子対応の多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽併設で、個室が全て洋式🚽となっています。

JR線や都営大江戸線の代々木駅から近い場所となっているので、主に小田急線沿線から代々木エリアに行く時に使われています。

1927(昭和2)年4月1日の小田急線(新宿~小田原間)の開業から、1946(昭和21)年5月31日まで、南新宿~参宮橋間に山谷(さんや)駅がありました。

こちらは、南新宿、参宮橋の両駅から近い場所にあったことに加え、前年の1945(昭和20)年の第二次世界大戦の時に戦災に遭ったことにより休止となり、1946年6月1日をもって正式に廃止されていました。

小田急線の廃駅は、海老名国分駅も挙げられているけど、こちらは、小田急海老名駅の前身でありました。

小田急線の参宮橋駅は、1927(昭和2)年4月1日に開業した時から明治神宮⛩️への最寄り駅であり、その近くの跨線橋の参宮橋に因んで名付けられていました。

これまでは、上りホーム(2番線、新宿方面)側の西口にしか改札口が無かったけど、一昨年9月19日に跨線橋部分に東口改札(PASMOやSuica等のICカード専用改札口)が設けられるようになってからは、明治神宮⛩️、国立オリンピック記念青少年総合センター、東京乗馬倶楽部🐎、代々木ポニー公園🐴へのアクセスが向上していました。

国立オリンピック記念青少年総合センターに関しては、東口からの場合、小田急線の踏切を渡らずに行けるようになっています。

参宮橋駅の東口では、乗り越し精算機や券売機がなく、ICカード専用の自動改札機しかないので、きっぷでの利用や精算、チャージが必要な場合は、従来通り、西口改札口を使うことになります。

こちらは、高速道路🛣️のサービスエリア🅿️🚗やパーキングエリア🅿️🚗等にあるETC車🚗専用のスマートインターチェンジに似ている状態であります。

スマートインターチェンジでは、参宮橋駅周辺にある首都高速道路4号新宿線🛣️の代々木出入口(三宅坂ジャンクション、都心環状線方面のみ)にあるような通常の料金所のETCレーン(ノンストップで通行可能で、専用レーンと一般車(非ETC車)との共用レーンがある)とは異なり、一旦停止する必要があります。

首都高速道路4号新宿線では、参宮橋駅付近(新宿出入口~外苑出入口間)に参宮橋カーブと呼ばれる急カーブがあるので、50Km/h制限⚠️が掛かっています。

代々木パーキングエリア🅿️🚗は、新宿出入口→外苑出入口間の上り線(都心方向側)にしかないので、首都高速道路5号池袋線の東池袋出入口→護国寺出入口間にある南池袋パーキングエリア(こちらも上り線(都心方向側)にしかない)🅿️🚗に似ているところがあります。

これらのパーキングエリアは、他の高速道路のパーキングエリアやサービスエリアよりも場所が狭く、合流車線が短いので、出入りが難しいと言われています。

渋谷区の代々木神園町は、北半分が明治神宮⛩️、南半分が代々木公園🏞️となっており、西部に国立オリンピック記念青少年総合センター、北西部に東京乗馬倶楽部🐎、代々木ポニー公園🐴があります。

代々木ポニー公園は、渋谷区立の公園であり、小学生まで無料でポニー🐴の乗馬体験が出来ます。

詳細は、「代々木ポニー公園」で検索。

お馴染みの髪型(ヘアースタイル)の一つである、ポニーテール👧の由来は、毛先がポニー(小型の馬)の尻尾(しっぽ)のように垂れていることであります。

明治神宮は、初詣客日本一であることで有名であり、土地柄上若者たちの参拝客も多いです。

明治神宮の境内にある明治神宮御苑(入園料は500円)は、6月に花菖蒲が咲き誇る場所であり、その奥には、有名なパワースポットである、清正井(きよまさのいど)があります。

清正井は、その名の通り、加藤清正公によって掘られたと言われている名水の井戸であり、それを撮影し、待ち受け画面にすることで効果があると言われています。

詳細は、「明治神宮」、「明治神宮御苑」、「清正井」で検索。

参宮橋駅は、東口改札口の新設やトイレ🚻の改良に合わせ、多摩の木材🌳が生かされた、木の温もりのある駅にリニューアルされていました。

参宮橋駅の上りホーム(2番線側)にあるトイレ(車椅子対応の多目的トイレ(だれでもトイレ)も併設)🚻♿は、もちろん全ての個室が洋式🚽となっているけど、改良前の男性用トイレ🚹では、個室が1ヶ所しかなかった為に、2008(平成20)年頃に和式トイレの洋式化が先行的に行われていました。

自分(しゃもじ)は、リニューアルされた参宮橋駅に行ってみて、木の温もりが生かされていて良い感じだな❗と思いました。

木材が生かされた駅は、自分(しゃもじ)のお気に入りであり、東急電鉄池上線の戸越銀座、長原、旗の台、池上の各駅も挙げられているけど、池上駅に関しては、2020(令和2)年7月19日の橋上駅舎化と共に木の温もりが行かされた駅となり、木造ベンチも復元されています。

代々木八幡駅は、山手通りと交差する1面2線の島式ホームの駅であり、2019年3月16日に10両編成対応に改良される前は、カーブのある相対式ホームの2面2線の駅となっていました。

これにより、ホーム横付けの駅舎から橋上駅舎となり、橋上駅舎が山手通りと直結するようになっていました。

代々木上原寄りの踏切が、山手通りの真下側に移設されていたので、同じ山手通りと交差している西武鉄道池袋線の椎名町駅の池袋寄りにある踏切みたいだな❗と思いました(真下)。

椎名町駅は、2面2線の相対式ホームのままとなっているけど、緊急の時に10両編成の電車が停車出来るようにホームが延長され、踏切がずれていたのであります。

西武池袋線の池袋口の各駅停車は、8両編成までしか入れない豊島園駅への乗り入れの絡みにより、通常は8両編成となっているので、10両編成の列車の椎名町、東長崎、江古田、桜台の各駅の停車は、普段は見ることが出来ないです。

代々木八幡駅のトイレ🚻は、橋上駅舎の改札内(個室は全て洋式🚽となっている)にあるけど、移設される前は、下りホーム側にあり、小田急線の70駅のトイレ🚻で最後まで和式トイレが残されていました。

小田急線の駅トイレ🚻は、代々木八幡駅の橋上駅舎への移転と共に全ての駅で洋式トイレ🚽への統一(洋式化)が完了したけど、ロマンスカーの30000形EXE(ノーマルEXE)に和式トイレが残されています。

現在は、和式トイレはワシの嫌いなトイレ(便所)じゃ❗と言いたくなるほど敬遠されているし、時代遅れとなっています。

1972(昭和47)年10月20日に、営団地下鉄(現、東京メトロ)千代田線の霞ケ関~代々木公園間が開業していた当時は、代々木公園駅が小田急線の代々木八幡駅への乗換駅扱い(1978(昭和53)年3月31日の代々木上原駅への延長までの暫定措置)となっていたので、1983(昭和58)年6月24日に有楽町線の営団成増(現、地下鉄成増)~池袋間が開業し、1987(昭和62)年8月25日に和光市駅まで延長されるまでの間に営団成増駅(当時)が、東武東上線の成増駅への乗換駅扱いとなっていたことと同様でありました。

平日朝の上りの準急が、代々木上原延長までの繋ぎとして代々木八幡駅に停車していたのはその為でありました。

代々木八幡駅の由来である代々木八幡宮⛩️は、徒歩5分で行くことが出来ます。

代々木八幡駅や代々木公園駅から代々木公園へは、西門が近いです。

代々木公園のある場所は、大日本帝国陸軍の代々木練兵場として使われていた場所であり、アンリ・ファルマン機によって、日本での初飛行が行われていたことにより、代々木公園の南口に、日本初飛行の地(日本航空発始の地)の記念碑があります。

アンリ・ファルマン機は、1909年4月6日にフランス🇫🇷で初飛行し、1910(明治43)年12月19日に代々木練兵場(現在の代々木公園)で日本での初飛行が行われていました。

代々木練兵場は、第二次世界大戦の後にワシントンハイツ(在日米軍施設)となり、日本に返還された後の1964(昭和39)年には、東京オリンピック1964の選手村として使われていました。

代々木公園は、その跡地に整備された、明治神宮と隣接した公園であり、1967(昭和42)年10月20日に開園していました。

JAL(日本航空)✈️🇯🇵やANA(全日本空輸)✈️💙などの日本の航空会社があることも、日本での初飛行があったからこそであります。

代々木公園は春はお花見🌸の名所であり、2016(平成28)年3月30日に友人からのお誘いにより、アイドルたちとのお花見イベントに行ったことを思い出しました。

昨年8月20日は、代々木公園で行われた、あーにゃ、姫ちゃんこと伊藤蒼姫氏😸のオフ会であるもっふ会に行き、あーにゃ😸とデート気分を味わうことが出来ました。

この時に会話することはもちろんのこと、一緒に歩くことが出来たので、良い運動となりました。

あにゃ姫😸は、しゃもじさん🐰に出会えて良かったと言っていたので、ご満悦の様子でありました。

同行していたあにゃママ(あにゃ姫の母親)🐈️ともお話することも出来たけど、当ブログをたまに見てると言っていたので、感謝しています。

あーにゃ😸は、スペーシアXも話題にしていました。

代々木公園での散策は、風が気持ち良かったです。

5枠あったうちの3枠が埋まったけど、自分(しゃもじ)も埋めておいて正解でありました。

3月20日は、東京駅でのもっふ会で幸せを味わうことが出来て良かったです。

詳細は、「代々木練兵場」、「代々木公園」、「日本航空発始の地」で検索。

小田急線沿線から渋谷駅までは、下北沢駅で京王井の頭線(急行で1駅)に乗り換えたほうが早いけど、代々木八幡駅から徒歩約20分程度で渋谷の繁華街まで行くことが出来ます。

もころん号は、もこもこのうさぎ🐰がイメージされた小田急子育て応援キャラクター(小田急線のマスコットキャラクターを兼ねている)である「もころん」がラッピングされた電車であり、昨年(2023(令和5)年)11月29日から5月頃までの予定で運転されています。

初日である昨年11月29日は、成城学園前 5時10分発の急行新宿行きから営業運転入りしていました。

もころん号のラッピングは、前面のみ施されている相鉄方式であり、10号車(新宿、片瀬江ノ島寄り)が朝の空🌄、1号車(小田原、藤沢、唐木田寄り)が夕方の空🌇がイメージされています。

このラッピングは、小田急新5000形に似合っているな❗と思いました。

もちろん(もころん)撮影にはマナーを守ってもらいたいです。

もころんの「もこ」はもこもことした見た目、「ろん」はロマンスカーが由来であります。

ローマ字表記の「mocoron」には、3つのO(オー)があり、「小田急」が「お子さま」を「応援」する」との意味が込められています。

小田急線には、小田原線、江ノ島線、多摩線の3つの路線があるので、新宿駅からこれらの3つの路線を繋ぐOの役割もあると思っています。

前面には、もころんのぬいぐるみが設置されているけど、もちろん(もころん)運転時の視界の妨げにならない場所に置かれています。

車内には、もころんのポスターや子育てに纏わるエピソード漫画(マンガ)も展示されているので、乗る楽しみもあります。

小田急アプリでは、もころん号の位置を調べることが出来ます。

まずは、小田急アプリ画面下部にある「ロマンスカー」タブをタップし、画面上部に表示される「もころん」のアイコンをタップすると表示されます。

こちらは、もころん号を見たい、撮りたい、もころん号に乗りたいというお子さまたちにも嬉しい機能であります。

2月17,18日には、もころん号の乗車&撮影会ツアーが行われていたけど、唐木田、海老名の両車庫を巡るミステリーツアーでとても良かったと言う声を聞きました。

もころんの着ぐるみも出てきたのでムードが高まっていたのであります。

こちらは、ロマンスカーとは違ってトイレなしのオールロングシート車であることにより、当然のことながらトイレ休憩が行われていました。

明日(5月5日)のこどもの日🎏には、喜多見車両基地でゴールデンウィーク こどもの日だヨ!大集合 大人も子供も『もころん号』に集まれ~(撮影会、もころん号での洗車体験)が行われる予定となっています。