こちらは、3月15日に、新宿駅西口地下ロータリーで撮影した、都営バスの三菱ふそう(FUSO)エアロスターMP38型のE-G781(練馬230あ・781)号車(2PG-MP38FK、小滝橋自動車営業所所属、都営バス100周年記念ラッピングバス)による、C・H01系統(都庁循環線)🚌♻️です。

都営バスのC・H01系統は、都営バスの小滝橋自動車営業所(練馬ナンバー)による都庁循環線(平日限定運用)であり、新宿駅西口の地下ロータリー(専用の乗り場)を発車した後、都庁第一本庁舎→都庁第二本庁舎(東京都交通局(都営交通)の本局(本社に相当)のある場所)→都議会議事堂の順に停車(東京都庁の周りを反時計回りで1周)してから新宿駅西口地下ロータリーに戻ってくることになっています。

3月31日までは、京王バス(永福町営業所)と共同運行が行われていたことに加え、土曜日、休日の11~15時台にも運転されていました。

4月1日からは、都営バスによる単独運行となったと共に、平日の7時〜18時台のみの運行となっています。

C・H01系統の運賃は、大人190円(ICカードは189円)、小児 100円(ICカードは95円)であります。

C・H01系統は、東京都庁が丸の内から新宿に移転された1991(平成3)年4月1日に、都営バスの新宿自動車営業所(現、渋谷自動車営業所新宿支所)の単独運行によって開設された路線であり、当時は3扉の都市型超低床バス(ワンステップバス、らくらくバス)が使われていました。

初期に使われていたの都市型超低床バス(ワンステップバス)は、いすゞ自動車(ISUZU、当時の新宿自動車営業所の指定メーカーだった)、三菱ふそう(FUSO)、日野自動車(HINO)、日産ディーゼル工業(現、UDトラックス、UD車)の4台となっていたので、車両整備工場のある深川自動車営業所以外の営業所で4メーカーが揃うのは珍しかったです。

いすゞ車に指定されていた都営バスの営業所、支所は、小滝橋、巣鴨、深川の各自動車営業所と、新宿、臨海の両支所であり、かつて存在していた大塚自動車営業所→大塚支所、滝野川自動車営業所(北自動車営業所の前身)、八王子支所(新宿の支所だった)もこうなっていました。

1997(平成9)年には、C・H01系統にノンステップバス🚌が導入され、1999(平成11)年11月1日には、京王バスの参入により、共同運行となっていました。

このことは、東京都庁のシャトルバス🚌の条件であるバリアフリー車両🚌♿であるノンステップバスが京王バスにも導入されたことを受けたものでありました。

新宿自動車営業所(都営バス新宿(初台)車庫)は、2000(平成12)年12月12日の都営大江戸線の全線開業により渋谷自動車営業所の新宿支所に格下げされ、2006(平成18)年4月1日から2009(平成21)年3月31日までの間は、新宿分駐所となっていました。

新宿分駐所の時代は、渋谷(B)の表示なのに品川ナンバーではなく練馬ナンバーとなっていたので、見分けを付けやすい状態でありました。

2009年4月1日には、はとバス(大田区平和島に本社、営業所のある黄色い車体の観光バス会社)への委託化と共に新宿支所(C)に戻されたと共に、C・H01系統が、都庁へのシャトルバスらしく、都営交通直営である小滝橋自動車営業所に移管されていました。

この時に、小滝橋自動車営業所の路線だった早81系統(早大正門~渋谷駅東口間)が新宿支所の路線となったのであります。

都営、京王共に都議会議事堂バス停付近にエコステーション(CNG充填設備)があった絡みにより、CNGノンステップバスも使われていたけど、2014(平成26)年にそのエコステーションが廃止されてからは、従来のディーゼル車(ハイブリッドを含む)に置き換えられていました。

都営バスのCNG車は、深川、北、小滝橋の各営業所と新宿、臨海の両支所にあったけど、2018年2月の臨海支所を最後に全廃されていました。

永福町営業所にあった京王バスのCNG車は、2016年に全廃され、その後に永福町営業所の京王エコ・ステーションが撤去されていました。

自分(しゃもじ)は、2015(平成27)年7月11日に永福町から新宿駅西口までそれに乗ることが出来て良かったと思っています。

都営や京王でCNG車が全廃された理由は、コストや走行距離(飛行機で言う航続距離)の問題のほか、従来のディーゼル車の排気ガスが更に浄化されたことの影響もあると思います。

4月1日に京王バスが都庁循環線から撤退したことにより、新宿駅西口地下ロータリーに乗り入れる京王バスが見納めとなっていました。

都営バスで、他の会社との共同運行が行われている路線は、新小20系統(東新小岩四丁目〜一之江駅間)、臨海支所所属、京成タウンバスとの共同運行、渋66系統(阿佐ヶ谷駅〜渋谷駅西口間)、杉並支所所属、京王バス(中野営業所)との共同運行となっています。

3月12日には、新宿駅西口地下ロータリーで、撤退前の京王バスのD21509(杉並200か・・31)号車、日野(HINO)ブルーリボンⅡ(永福町営業所所属)による都庁循環線、都営バスのE-F682(練馬200か36-95)号車、いすゞ(ISUZU)エルガを撮影することが出来ました。

F682号車は、V-F682(足立230い・682)として江戸川自動車営業所に配置されていたけど、昨年3月に、F679(練馬200か36-94)号車と共に、スカニアボルグレン(フルフラットバス)とのトレードにより、小滝橋入りし、ナンバープレートが練馬200か36-95、緑色の払い出しナンバーとなっています。

都営バスでは、2021(令和3)年度導入分のG代車まで、自家用車もどきの白ナンバー(オリパラナンバー)での希望ナンバーとなっていたけど、2022(令和4)年度からは、転入車を含めて緑色の払い出しナンバーに戻されています。

運賃を取るバスやタクシーの場合は、営業用車での登録、緑ナンバーであることが義務付けられているけど、緑ナンバーのほうが営業用のバスらしさを感じています。

自家用車登録のバス(白ナンバー)は、無料の場合は問題はないです。

都営バスには、交通局研修所(深川自動車営業所内)所属の訓練専用車であるH999(江東200は・・17)号車、三菱ふそう(FUSO)エアロスターがあるけど、こちらは営業に使えない訓練専用車である為に、自家用車として登録されています。

これまでは、M182(足立200は・275)号車が使われていたけど、巣鴨自動車営業所で練馬200か12-38号車として営業用に使われていた車両から転用されていました。

深川自動車営業所は、バスの車庫のほか、車両整備工場、交通局研修所も併設されており、深川以外の車両基地所属の車両の車検(鉄道車両の全般検査や重要部検査に相当)も行われています。

都営バスでは、約15年間使われるのが基本となっているので、今年度中(来年3月までの間)に導入予定のL代車(いすゞ(ISUZU)エルガ)によって、残りのS代車やT代車の一部が置き換えられる予定となっています。

これにより、都営バスのUD車が今年度中に全廃される予定であり、カウントダウンを迎えています。

都営バスのフルフラットバスであるスカニアボルグレン(2DG-NB4X2B)は、シャーシ(エンジン、鉄道車両でいう足回り品)が、北欧スウェーデン🇸🇪のスカニア社(SCANIA)製、車体(ボディ)が、オーストラリア🇦🇺のボルグレン社(VOLGREN)製で、その名の通りのスカニア社とボルグレン社のコラボによるフルフラットバスであり、北欧(スウェーデン🇸🇪)と豪州(オーストラリア🇦🇺)の血が混ざりあった1台でもあります。

前面の窓の下と、後部の上に、V O L G R E Nの表示があることで一目瞭然だけど、車内の前面とステアリングのホーン部分にスカニア(SCANIA)のロゴ表示があります。

車内は、フルフラットバスの通り、後部までほぼ床が平らであるけど、実際に乗ってみて、外国製ということで、海外のバスに乗ったような雰囲気がありました。

エンジンは、直列5気筒のDC09型(スカニア社製)で、変速機は、6速ATであります。

都営バスのスカニアボルグレン(フルフラットバス)は、2019(平成31)年3月までの間に29台導入され、D901~907号車の7台が巣鴨自動車営業所(練馬ナンバー)、D908~921号車の14台が小滝橋自動車営業所(同上)、D922~925号車の4台が同杉並支所(杉並ナンバー)、D926~929号車の4台が南千住営業所(足立ナンバー)所属であり、2018(平成30)年12月25日に、巣鴨のD902(練馬230あ・902)号車が、都02系統(大塚駅前~錦糸町駅北口間)でデビューしていました。

小滝橋自動車営業所に配置されたスカニアボルグレンのうち、D908,909,910号車が深川自動車営業所に、D916,917号車が千住自動車営業所に、D918,919号車が江戸川自動車営業所に、D920,921号車が有明自動車営業所にそれぞれ転属していたので、現在は、D911~915号車の5台となっています。

これにより、深川からZ503~505号車、江戸川からF679,682号車が小滝橋入りしていたので、緑ナンバーの車両が増えています。 

ナンバープレートは、深川と有明に行った車両が江東ナンバー、千住と江戸川に行った車両が足立ナンバーとなったので、緑ナンバーのスカニアボルグレンが見られるようになっています。

深川のスカニアボルグレンは、都05-1系統(東京駅南口(丸の内南口)~晴海埠頭間)が中心で運転されています。

巣鴨のスカニアボルグレンの7台のうち、D906号車と907号車が練馬ナンバーのままで北自動車営業所に回されたので、こちらも残留車5台となっています。

南千住と杉並のスカニアボルグレンに関しては動きはないです。

都営バスは、1924(大正13)年1月18日に、東京駅~中渋谷(渋谷駅)、巣鴨駅間で運転開始されたものであり、当時は前年の1923(大正12)年9月1日に発生した関東大震災で被災した東京市電(のちの都電)の代替輸送機関の役割がありました。

初代の車両は、TT型フォード(Ford)をベースに急造された11人乗りのバスであり、トラックシャーシが流用されたバスで、シルエットが明治時代の乗合馬車に似ていたことにより、円太郎馬車にあやかって、円太郎バスと名付けられていました。



円太郎バスは、2006年5月14日まで万世橋にあった交通博物館(さいたま市にある鉄道博物館の前身)で展示されていたけど、閉館後は東京都交通局による保管となり、2011(平成23)年7月から9月まで江戸東京博物館で行われた東京の交通100年博で展示され、2020(令和2)年3月19日には、自動車初の国の重要文化財に指定されていました。

京王バスは、1913(大正2)年4月15日に京王電気軌道(現在の京王電鉄京王線)の笹塚~調布間が開業した時に、鉄道の延長までの繋ぎとして、新宿~笹塚間と調布~府中~国分寺間の暫定輸送で開業したのが始まりであり、都営バスよりも古い東京における最初のバス営業となっていました。

1915(大正4)年5月30日に京王線が新宿まで延長された時に一旦廃止され、1937(昭和12)年12月1日に甲州街道乗合自動車の買収により、京王がバス事業に再参入していたので、暫定輸送から始まり、のちに恒久化された都営バスとの共通点があります。

今から10年前の2014(平成26)年の都営バス90周年の時も、いすゞ(ISUZU)エルガによる復刻塗装ラッピングバスが運転されていたけど、今回の100周年も復刻塗装がラッピングされています。

100周年記念ラッピングバスは、6台であり、全て三菱ふそう(FUSO)エアロスターMP38型となっているけど、深川のG714号車と小滝橋のG781号車がG代車(2021(令和3)年度導入分)で、他は全てH代車(2022(令和4)年度導入分)であります。

90周年の時は、渋谷、巣鴨の両自動車営業所の配置となっていたけど、今回は渋谷、巣鴨の両自動車営業所のほか、千住、江戸川、深川、小滝橋の各自動車営業所と青梅支所も加わり、1台ずつの分散配置となっています。

そのうちの渋谷、千住の両自動車営業所は、かつて三菱ふそう(FUSO)車に指定されていた営業所であります。

こちらは前回の90周年(いすゞ(ISUZU)エルガ)の時とは違って、前面の亀の子マーク(旧局章)の復刻は行われていないです。

都営バス100周年記念ラッピングバスは、以下の通りであります。

① 緑灰色(ボンネットバス風)塗装 B-H863(品川200か33-65)号車 渋谷自動車営業所所属

② クリーム色+臙脂色(都電風)塗装 P-H894(練馬200か36-84)号車 巣鴨自動車営業所所属

③ クリーム色+水色塗装(美濃部カラー) H-H959(足立200か43-29)号車 千住自動車営業所所属

④ 黄色+赤色塗装(鈴木カラー) V-H971(足立200か42-56)号車 江戸川自動車営業所所属

⑤ 緑色+グレー塗装(ナックルカラー) S-G714(江東210あ・714)号車 深川自動車営業所所属

⑥100周年ラッピング E-G781(練馬230あ・781)号車 小滝橋自動車営業所所属

⑦100周年ラッピング W-H883(八王子200か26-17)号車 早稲田自動車営業所青梅支所所属

営業運転初日の1月21日は、①が都06系統、②が上60系統、③が王49系統、④がFL01系統、⑤が都05-2系統、⑥が学02系統に使われていたことを聞きました。

⑥と⑦の100周年ラッピングバスは、クリーム色で、100周年記念ロゴマークと、都営バスのマスコットキャラクターである「みんくる」、歴代の都営バスの塗装が描かれています。

クリーム色+臙脂色(都電風)塗装は、
1959(昭和34)年に導入され、1968(昭和43)年のアイボリーに水色の美濃部カラーの登場まで使われていたもので、前回の90周年の時には、P-M190(練馬200か12-61)号車に施されていました。

P-M190号車は、2018(平成30)年にラッピングが解除され、2020(令和2)年5月まで活躍していました。

巣鴨自動車営業所所属のP-H894(練馬200か36-84)号車に、クリーム色+臙脂色(都電風)塗装のラッピングバスが施されているのは、都電荒川線(東京さくらトラム)沿線を走ることや、巣鴨自動車営業所が、都電の車庫から転用された縁もあります。


都営バスの営業所及び支所は、品川、渋谷、小滝橋、早稲田、巣鴨、北、千住、南千住、江東、江戸川、深川、有明の各自動車営業所と、港南、新宿、杉並、青梅、練馬、青戸、臨海の各支所から成っており、品川、渋谷の両自動車営業所と港南支所が品川ナンバー、小滝橋、早稲田、巣鴨、北の各自動車営業所と新宿、練馬の両支所が練馬ナンバー、千住、南千住、江東、江戸川の各自動車営業所と臨海支所が足立ナンバー、深川、有明の両自動車営業所が足立→江東ナンバー、杉並支所が練馬→杉並ナンバー、青戸支所が足立→葛飾ナンバー、青梅支所が八王子ナンバーとなっています。



はとバス(東京都が筆頭株主となっている黄色い車体の観光バス会社)に委託されている都営バスの支所は、港南、新宿、杉並、青戸、臨海の各支所であり、練馬、青梅の両支所は、都営交通直営のままとなっています。

江東ナンバーと葛飾ナンバーは、2020年5月11日に導入されたご当地ナンバー(前者は江東区、後者は葛飾区)であり、どちらも足立ナンバーがベースとなっています。

江東自動車営業所は、江東区ではなく、墨田区江東橋にあることにより、新規及び転入登録車が足立ナンバーのままとなっているので、間違えられやすい点であります。

来年(2025年)には、江戸川ナンバー(江戸川区のご当地ナンバー)が登場する予定となっているので、江戸川自動車営業所と臨海支所が、足立ナンバーから江戸川ナンバーとなります。

京成バスの江戸川営業所は、葛飾ナンバーと江東ナンバーが出来てから足立ナンバーで新規及び転入登録が可能な営業所となっているけど、こちらも来年には江戸川ナンバーとなってしまいます。

かつて日産ディーゼル工業の車両(UD車)が指定されていた都営バスの営業所及び支所は、北、江東の両自動車営業所と練馬支所であるけど、志村自動車営業所(1982(昭和57)年3月に北自動車営業所との統合により廃止)や、旧江戸川自動車営業所の今井支所もこうなっていました。

1987(昭和62)年の旧江戸川自動車営業所の臨海自動車営業所(のちの臨海支所)への移転と共に廃止された今井支所は、江東の支所の名残によりUD車に指定されていました。

北自動車営業所の前身である滝野川自動車営業所は、いすゞ車に指定されていたけど、志村自動車営業所の廃止後、UD車といすゞ車が混在していました。

1987年の今井支所の廃止により、UD車が北自動車営業所に転属され、いすゞ車が他の営業所や支所に回されたことによって北自動車営業所がUD車に統一されていたのであります。

北自動車営業所では、昨年4月をもって、志村自動車営業所から受け継がれていたUD車が全廃されていたけど、江東自動車営業所は残り4台(S681,682,685,686号車)、練馬支所は残り2台(S679,680号車)となっています。


2003年度までは、1994(平成6)年までの京王バス(当時は京王帝都電鉄(現、京王電鉄)による直営だった)と同様に営業所(支所)毎にメーカーが指定されていたけど、以下の通りでありました。

三菱自動車工業→三菱ふそうトラック・バス 渋谷、早稲田、千住、南千住、青戸

日産ディーゼル工業→UDトラックス(UD車) 北、江東、練馬

日野自動車 品川、葛西→江戸川、目黒→港南、杉並、青梅

いすゞ自動車 小滝橋、巣鴨、深川、新宿、臨海

2015年3月に廃止された大塚支所(旧、大塚自動車営業所、練馬ナンバーだった)も、いすゞ自動車の車両が指定されていました。

2003年まで三菱ふそう(FUSO)車に指定されていた都営バスの営業所や支所のうち、渋谷、早稲田の両自動車営業所では、三菱ふそうバス製造の前身であった呉羽自動車工業→新呉羽自動車工業製の車体の車両が導入されていました。

このことに対して千住、南千住の両自動車営業所と青戸支所では、以前から三菱ふそうの純正車体(1996(平成8)年までは名古屋製作所大江工場→大江バス工場(愛知県名古屋市港区)で製造されていた)が使われています。

現在三菱ふそう(FUSOブランド)のバス🚌は、小型バス(マイクロバス)のローザ(ROSA)を含めて、富山県富山市婦中町にある三菱ふそうバス製造(MFBM)の本社工場(富山工場)で製造されています。

2003年1月に三菱ふそうトラック・バスに分社化されるまでは、三菱重工業→三菱自動車工業(MITSUBISHI MOTORS、現在は日産自動車(NISSAN)の系列となっている)のふそうトラック・バス部門となっていたけど、このブログでは、単なる三菱とは呼ばず、三菱ふそうで通しています。

H代車は、エアコンが三菱重工業製からデンソー(DENSO)製に変更され、ナンバープレートが、自家用車もどきの白いオリパラナンバー(希望ナンバー)から、通常の緑ナンバー(2016(平成28)年度導入分のB代以来6年ぶりの払い出しナンバー)となっています。

こちらは都営バスとしての久しぶりの緑ナンバーであり、これを見た時は路線バスのナンバープレートと言えばやはりこれだな❗と思いました。

青梅支所に導入された車両は、W-H875~883号車の9台(後ろ乗り前降りの青梅仕様)であり、青梅支所初の三菱ふそう車でもあります。

そのうちの、W-H883(八王子200か26-17)号車には、小滝橋のE-G781号車と同じ都営バス100周年のラッピングが施されていることを聞きました。

青梅支所は、かつて杉並自動車営業所(現在は小滝橋自動車営業所の杉並支所となっている)の支所となっていたけど、これによって、日野の中型車(レインボー)が当たり前となっていました。

現在は、早稲田自動車営業所の支所となり、大型車が活躍するようになっているけど、かつて三菱ふそう車が指定されていた早稲田自動車営業所の支所なのに、三菱ふそう車と無縁の状態となっていたのであります。

今回はそれが解消されたけど、青梅支所のUD車(P代車)が置き換えられていたので、4メーカー揃ったのは2022年度限りとなっていました。

三菱ふそうトラック・バスのふそう(FUSO)ブランドは、1932(昭和7)年に三菱造船神戸造船所で製造されていたB46型ガソリンバスに、扶桑に因んで「ふそう」と命名されたことが由来であります。

小滝橋自動車営業所が開設されたのは、快進社(日産自動車(NISSAN)といすゞ自動車(ISUZU)の前身)の傘下だったダット乗合自動車と王子電気軌道(現在の都電荒川線(東京さくらトラム)の前身)によって設立された東京環状乗合自動車の時代の1937年1月18日のことであり、開設記念日が奇しくも都バスの日と同じでありました。

1942(昭和17)年2月1日には、東京市電気局(翌年の1943(昭和18)年7月1日の都制施行により東京都交通局となる)に譲渡され、現在の東京市営→都営バスの小滝橋自動車営業所となっていました。

小滝橋自動車営業所で、2003年度導入分までいすゞ自動車(ISUZU)の車両に指定されていたのは、前身の東京環状自動車が、快進社によって設立されたことの縁であると思っています。

いすゞ自動車(ISUZU)は、1916(大正5)年に設立された東京石川島造船所(IHIの前身)の自動車部門がルーツであり、1929(昭和4)年5月に石川島自動車製作所として独立し、1937年4月9日には、東京瓦斯(がす)電気工業(瓦斯電、東京瓦斯会社(現在の東京ガス)の機械部門の独立により設立された会社で、日野自動車のルーツでもあった)との合併により、東京自動車工業が設立されていました。

1941(昭和16)年4月には、ヂーゼル自動車工業となり、1949(昭和24)年には、現在のいすゞ自動車(ISUZU)となっていました。

いすゞ(ISUZU)のブランド名は、伊勢神宮⛩️の境内を流れる五十鈴川が由来であり、石川島自動車の時代の1934(昭和9)年から商工省標準形式自動車に対して使われています。

三重交通(近鉄グループホールディングス並びに三重交通グループホールディングス系列の三重県のバス会社)で、いすゞ(ISUZU)車がメインで導入されているのは、三重交通グループホールディングス傘下の三重いすゞ自動車との絡みに加え、五十鈴川との縁もあると思っています。

三重いすゞ自動車のホームページにも、いすゞ自動車の社名の由来が紹介されています。

いすゞ自動車(ISUZU)のバス🚌の広告には、いすゞのバスは、笑顔を乗せて走り続けます。と書いてあるけど、その通りであります。

いすゞ自動車(ISUZU)のスローガンは、「運ぶ」を支え、環境と未来をひらくとなっているけど、トラックとバスの両方に言えることであり、トラックは荷物を、バスは人を運ぶことになっています。

現在のいすゞ自動車のロゴマーク(シンプルでモダンなISUZUマーク)は、1991(平成3)年9月に導入されたものであり、1974(昭和49)年から1991年まで使われていた先代のロゴマークは、GM社との提携の証となっていた2つ柱マークでありました。

その2つの柱は、「お客様とともに伸びゆくISUZU」、「社会との調和のもとに伸びゆくISUZU」が象徴されたものであり、現在のいすゞ自動車にもこれらのことが受け継がれています。

いすゞ自動車(ISUZU)の本社は、一昨年5月9日に、創業の地であった東京都品川区南大井(大森駅付近)から、横浜みなとみらい地区にある横濱ゲートタワーに移転されていたので、日産自動車(NISSAN)と同様に、横浜みなとみらい地区に本社のある自動車メーカーとなっています。

大森駅の改札口に、「いつまでも、どこまでも、ここ大森がふるさとです。ISUZU」の横断幕が掲げられていたけど、「いつまでも、どこまでも」は、いすゞ自動車による公式ソングである、いすゞのトラック(エルフ(ELF)のCMにも使われている)の歌詞にも使われています。

いすゞ自動車(ISUZU)のトラック🚚は、神奈川県藤沢市(湘南台駅の西側)にある藤沢工場で製造されているので、藤沢工場と言えばいすゞのトラックという曲をイメージしてしまいます。

1989(平成元)年3月25日から10月1日まで横浜みなとみらい地区で行われた、横浜博覧会(YES'89)で、協賛企業となっていたいすゞ自動車(ISUZU)によるジャンボクルーザー(サークルバス)、双方向バスが運転されていたけど、あれから33年経った現在、いすゞ自動車(ISUZU)の本社が移転されてきたことになったのであります。

いすゞ自動車の企業立病院である、いすゞ病院🏥は、かつて本社があった品川区南大井(大森駅付近)にあります。

小滝橋自動車営業所所属の路線🚌は、C・H01系統(新宿駅西口(地下ロータリー)~都庁循環、都02乙系統(池袋駅東口~東京ドームシティ、一ツ橋間)、学02系統(高田馬場駅~早大正門🏫間)、飯62系統(小滝橋車庫~牛込神楽坂駅経由~都営飯田橋駅間)、橋63系統(小滝橋車庫~国立国際医療研究センター、市ヶ谷駅経由~新橋駅間)、飯64系統(小滝橋車庫~高田馬場駅、飯田橋駅経由~九段下循環)、上69系統(小滝橋車庫~高田馬場駅、春日駅経由~上野公園循環)の7系統であります。

そのうちの都営バスの橋63系統🚌は、小滝橋車庫と新橋駅の間を結ぶ路線で、大久保通り(戸山、牛込エリア)、麹町の坂道、平河町のクランク、国会議事堂前、霞ケ関の官庁街を通ることにより、面白みがあります。

1979(昭和54)年11月22日までは、京王帝都電鉄(現、京王電鉄)のバス事業(現、京王バス)の中野営業所との共同運行により、新橋駅~下田橋(哲学堂公園付近)間(大久保駅からは、中野駅経由)で下田橋まで運転され、京王バスも新橋まで乗り入れていました。

1979年11月23日には、橋63系統(大久保駅~新橋駅間、都営バス小滝橋自動車営業所所属)と、中63系統(下田橋~中野駅、大久保駅経由~国立医療センター(現、国立国際医療研究センター🏥)間)に分割され、中63系統に関しては、1988(昭和63)年10月16日に廃止されるまでの間、京王の中野営業所と、都営の練馬自動車営業所(現、練馬支所)による共同運行となっていました。

番町バス停(地下鉄有楽町線の麹町駅前)には、かつて日本テレビ(日テレ)📺の麹町スタジオ(現在は新築された番町スタジオとなっている)があったけど、汐留スタジオ(こちらが本部となっている)が開設(移転)される前にあったマイスタ(初代マイスタジオ)で、日テレの朝の情報番組だったズームイン!!朝!(のちのズームイン!!SUPER)が放送されていた時に、橋63系統が通る道が、マイスタ前として紹介されていました。

日テレの汐留本社スタジオは、新橋駅からも近いので、橋63系統が日テレの番町スタジオ(旧麹町スタジオ)と汐留スタジオを結ぶ日テレバスと呼ばれています。

汐留本社スタジオの前には、東京BRT🚌の新橋停留所🚏🚌があります。

東京BRTの路線、時刻、運賃、運行状況等の詳細は、「東京BRT」で検索。

官庁街のうち、橋63系統のバス停の名となっているのは、そのうちの経済産業省であります。

橋63系統🚌が小滝橋車庫発着となったのは、2002(平成14)年2月25日のことであり、これまでの間は、小滝橋自動車営業所~大久保駅間で回送となっていました。

新橋駅に乗り入れる都営バスのうち、練馬ナンバーとなっているのは、橋63系統と渋88系統(渋谷駅~青山学院、神谷町駅経由~新橋駅間、新宿支所所属)であり、どちらも練馬ナンバーのバスが営業運転で官庁街を通る風景が見られています。

小滝橋車庫は、東京メトロ東西線の落合駅から近いけど、西武新宿線の下落合駅へも歩いて行くことが出来ます。

小滝橋自動車営業所のある場所は、中野区東中野となっているので、中野区にある営業所となっています。

小滝橋は、神田川に掛かる橋のことであり、周辺に関東バス🚌😸の本社もあります。

小滝橋(関東バス本社前)に乗り入れる関東バスの路線は、宿02系統(新宿駅西口~下落合駅経由~丸山営業所間、平日の朝は新宿駅西口~小滝橋間、小滝橋→新宿西口間の宿01系統もあり)、百01系統(高田馬場駅~百人町四丁目経由~東中野駅西口間)、宿08系統(新宿駅西口~落合駅経由~中野駅間)であり、全て丸山営業所所属(練馬ナンバー)となっています。

橋63系統の枝系統である飯62系統(小滝橋車庫~大久保駅、国立国際医療研究センター、牛込神楽坂駅経由~都営飯田橋駅間)は、2002年2月25日に橋63系統の小滝橋車庫までの延長と共に開設された路線であり、2000(平成12)年12月12日の都営大江戸線の全線開業により廃止された秋76系統(新宿車庫~飯田橋、秋葉原駅東口間)のうちの若松町~飯田橋間が復活したものであります。

都営飯田橋駅バス停🚏🚌は、都営大江戸線の飯田橋駅の東口側にあり、秋76系統が折り返していた時代には、飯田橋終点と呼ばれていました。

飯62系統の東京新宿メディカルセンターバス停🚏🚌の前にあるJCHO東京新宿メディカルセンター🏥は、新宿区津久戸町(大久保通り沿い)にある地域医療機能推進機構(JCHO)の系列の病院🏥であり、都営大江戸線の飯田橋駅からのほうが近いです。

同じ新宿区百人町(新大久保、大久保駅付近)には、JCHOによる東京山手メディカルセンター(名前が似ている病院)🏥があるので、注意が必要⚠️であります。

都営バスの飯62系統(小滝橋車庫~大久保駅~牛込神楽坂駅経由~都営飯田橋駅間)の本数が少ないので、東京新宿メディカルセンターへは、飯田橋駅からの徒歩またはタクシー🚕利用が推奨されています。

飯62系統が開設されたのは、大江戸線の駅が深くて不便であることに加え、沿線に病院🏥があるという絡みもあると思っています。

東京メトロ副都心線と重複している都営バスの池86系統(池袋サンシャインシティ、池袋駅東口~渋谷駅東口循環、早稲田自動車営業所所属)が残されていることも同様の理由であります。

東京都庁のある新宿区は、1947(昭和22)年3月15日に、四谷区、牛込区、淀橋区の合併により出来た区であり、そのうちの淀橋区の前身は、豊多摩郡淀橋町、大久保町、戸塚町、落合町となっています。

新宿区にある内藤町(新宿御苑のある場所)は、内藤新宿町だった場所であり、内藤とうがらし🌶️発祥の地でもあります。

内藤とうがらし🌶️は、都市化によって衰退していたけど、2009年から新宿区にある学校🏫での栽培によって復活していました。

詳細は、「内藤とうがらし」で検索。

ヨドバシカメラの由来は、創業地が新宿区淀橋(現在の西新宿の一部)だったことであり、これによって、ヨドバシ(淀橋)の名が世間に広く浸透していました。

淀橋区の名は、青梅街道上に神田川に掛かる淀橋に因んだものであり、東京都卸売市場淀橋市場(青果専門の市場)にもその名が残されています。

新宿の高層ビル群は、1965(昭和40)年3月まであった淀橋浄水場の跡地に整備されたものであります。

詳細は、「ヨドバシカメラ」、「淀橋市場」で検索。

東京都の区は、1878年から1932年までが東京15区(麹町区、神田区、日本橋区、京橋区、芝区、麻布区、赤坂区、四谷区、牛込区、小石川区、本郷区、下谷区、浅草区、本所区、深川区、全て合併により現存せず)でありました。

1932年10月1日の東京市への移行により東京35区(上記の15区に淀橋区、向島区、城東区(東京)、品川区、荏原区、目黒区、大森区、蒲田区、世田谷区、渋谷区、中野区、杉並区、豊島区、滝野川区、王子区、荒川区、板橋区、足立区、葛飾区、江戸川区を加えたもの)となり、1947(昭和22)年3月15日には一部の合併により22区となった後、同年8月1日の板橋区の一部地域の分区によって練馬区が出来たことによって、現在の東京23区となっています。

東京都庁は、凹の字状の第1本庁舎(48階建て)、第2本庁舎(34階建て)、東京都議会議事堂から成っており、第1本庁舎の45階には、無料の展望室があります。

こちらは、南北に分かれており、北展望室は、コロナワクチン接種会場となっているので、入ることが出来ないです。

コロナワクチンは、3月までは無料で受けられていたけど、4月からは有料となっています。

南展望室は、5月7,11,21日、6月4,18日が休室となるけど、5月11日(土)は、都庁舎点検日となっているので、都庁舎に入ることが不可能となります。

第2本庁舎には、東京都交通局(都営交通)の本局(本社に相当)や、警視庁による新宿運転免許更新センターがあります。

自分(しゃもじ)の運転免許証の更新も、こちらで行いました。

都営大江戸線の都庁前駅は、第1本庁舎と直結しており、東京メトロ丸ノ内線の西新宿駅とも地下通路で結ばれています。

東京都庁へは、JR線、小田急線、京王線、都営新宿線の新宿駅から歩いて行くことも出来ます。

詳細は、「東京都庁」、「東京都議会議事堂」、「都庁展望室」、「東京都庁展望室」で検索。

巣鴨のとげぬき地蔵の高岩寺や巣鴨地蔵通り商店街は、巣鴨駅(JR山手線と都営三田線の駅)と、東京さくらトラム(都電荒川線)の庚申塚停留場を結ぶ商店街(旧中山道の一部)であり、毎月4の付く日(4,14,24日)には、巣鴨のとげぬき地蔵尊で縁日が行われることにより、おばあちゃんの原宿として賑わうことになります。

次回の縁日は、明後日(4月24日(水))の予定であります。

とげぬき地蔵では、病気の治癒改善にもご利益があると言われているので、おじいちゃん👴やおばあちゃん👵たちで賑わうのもそのはずであります。

地蔵通り商店街の庚申塚停留場側の入口には、巣鴨猿田彦大神庚申堂があるので、こちらが庚申塚の由来となっています。

詳細は、「巣鴨高岩寺」、「とげぬき地蔵尊」、「巣鴨地蔵通り商店街」、「巣鴨猿田彦大神庚申堂」で検索。

東京のカレーうどんの名店は、巣鴨駅付近に本店のある「古奈屋」であり、丸の内オアゾや横浜ジョイナスにも支店があります。

古奈屋のカレーうどんは、カレールー、かつおだし、かえし、麺(うどん)へのこだわりもあり、ミルクも加えたまろやかな味となっているという特徴もあります。

巣鴨本店のある場所は、巣鴨地蔵通りの入口やとげぬき地蔵尊の近くであり、都電の庚申塚停留場からも歩いて行くことも出来ます。

食べログの投稿によると、完食後のどんぶりに、「ありがとう」のメッセージが出てくることを知りました。

このことは、京都発祥のこってりラーメンの店である天下一品のどんぶり🍜に、「明日もお待ちしてます。」のメッセージがあることと同様であります。

詳細は、「古奈屋」、「巣鴨 カレーうどん」で検索。

天下一品は、ひっぐ~氏おすすめのラーメンの店であり、ひっぐ~氏の地元である樟葉(くずは、大阪府枚方市)にも店舗があります。

詳細は、「天下一品」、「天下一品ラーメン」で検索。

東京染井温泉SAKURA♨️🌸は、JR山手線🚃♻️と都営三田線🚇の巣鴨駅から徒歩🚶またはピンク色の無料送迎マイクロバス(東京スイミングセンター🏊の送迎を兼ねている)🚐で行くことになるけど、都電荒川線(東京さくらトラム)🚃🌸の庚申塚、新庚申塚の両停留場から徒歩で行けるので、都電沿線で唯一の温泉銭湯以外の日帰り温泉施設♨️となっています。

巣鴨駅から徒歩またはマイクロバスで行く時には、途中で巣鴨自動車営業所(巣鴨車庫)の前を通っていくことになります。

こちらへは、駒込駅から歩いて行くことも出来ます。

山手線沿線の日帰り温泉浴場をお探しなら、巣鴨の東京染井温泉SAKURA♨️🌸に行こうということになっています。

詳細は、「東京染井温泉SAKURA」または「巣鴨 染井温泉」で検索。

有明ガーデンは、2020年8月1日に開業した複合施設でありショッピングシティ有明ガーデン(イオンスタイル、無印良品)、ホテルヴィラフォンテーヌグランド東京有明、東京ガーデンシアター、有明四季劇場から成っています。

有明四季劇場は、ライオン・キングでお馴染みであり、2021年6月21日に、大井町駅付近にあった、四季劇場「夏」の代替会場として開設されていました。

有明ガーデンの5,6階にある、泉天空の湯 有明ガーデン♨️は、お台場、有明エリアの日帰り温泉施設(東京ビッグサイトからも近い)であり、2021年9月5日をもって閉館した大江戸温泉物語の代わりにもなっています。

ゆりかもめの有明、有明テニスの森の両駅と、りんかい線の国際展示場駅からも近いので、自分(しゃもじ)も機会があれば行ってみたいと思っています。

有明ガーデンへは、東京駅丸の内南口、勝どき駅から都営バスの都05-2系統で行くことも出来ます。

都営バスで行ける日帰り温泉施設もいいものであります。

詳細は、「有明ガーデン」、「ショッピングシティ有明ガーデン」、「ホテルヴィラフォンテーヌグランド東京有明」、「東京ガーデンシアター」、「有明四季劇場」、「泉天空の湯 有明ガーデン」で検索。

都営バスの100周年ラッピングバスの撮影は、6台のうち2台(巣鴨と小滝橋)が完了したので、残りの4台(渋谷、千住、江戸川、深川)も是非撮影してみたいと思っています。

こちらの運転状況については、都営バスのtobus.jpのラッピングバス検索で調べることが出来ます。

江戸川自動車営業所管内は遠いので厳しいけど、青梅支所のほうがもっと遠いことにより、却下することにします。

東武鉄道では、来年春に、東武アーバンパークライン(野田線)用の新型車両である80000系が導入される予定という情報が入ってきました。

こちらは5両編成であり、25本導入される予定となっているけど、うち18本は、4両が完全新製で、60000系の5両編成化により捻出される中間車が組み込まれることになっています。

JR東海では、2026年度中に個室付きのN700Sが導入される予定であり、こちらはかつての100系新幹線とは異なり、平屋建ての1人用、2人用個室となります。

JR西日本では、4月6日に、273系新型やくも号がデビューしていました。

こちらは、岡山〜出雲市間15往復中6往復となっており、6月15日から全て273系での運転となります。

パノラマグリーン車付きのスーパーやくも編成が、前日の4月5日に運用離脱されていました。

これにより、381系の定期運用が6月15日のやくも1号までとなるので、撮影にはマナーを守ってもらいたいです。

国鉄色と緑色塗装のリバイバル編成は、6月14日までの予定であります。

ANA(全日本空輸)✈️💙では、3月27日、ボーイング787-10型機のJA981A号機が、羽田〜札幌(新千歳)間を皮切りに、国内線にも就航していました。

詳細は、ANAのホームページを見るか、「ANA ボーイング787-10」で検索。

JAL(日本航空)✈️🇯🇵では、17日から、羽田〜ダラス・フォートワース線にエアバスA350-1000型機が就航していました。

こちらは、隔日運航(偶数日の羽田発はボーイング777-300型機による運航)であり、昨日の羽田発は、エアバスA350-1000型機であります。

ダラス・フォートワース国際空港は、アメリカン航空との乗り継ぎにより、ネットワークが強化されています。

4月14日は、代々木のミューズ音楽院で行われたチェキフェスで、みいあこと田附未衣愛氏と再会することが出来ました。

みいあちゃんは、しゃもじさんに会えて嬉しかったと言っていました。

3月24日は、上野公園野外音楽堂でのダンチャレで、さゆまゆ姉妹を初めて生で見ることが出来ました。3月28日は、自分(しゃもじ)の誕生日だったので、一足早い誕生日のプレゼントとなりました。

3月16日は、渋谷GRITで行われた、元きみよりの、りーたんこと永長利那氏💖の生誕祭に行くことに成功しました。

この時にゲストである、ほののんこと永井穂花氏💚とも再会することが出来ました。

3月10日は、恵比寿ガーデンルームで行われたPOP IN FESTIVAL 2024で、ぽけっとファントムを見ることや、新曲を聴くことに大成功しました。

昨年12月24日は、渋谷DAIAで行われた、『きみにYORISOERU×未完成のキャラメル~クリスマスイブの2マンライブSP~』に行き、きみよりと未完成のキャラメル(みかめる)を見てきました。

25日はきみよりの現体制最後の公演でありました。

きみよりの現体制の終了は、50000形VSEの完全引退と同様の寂しさを感じています。

昨年8月20日は、代々木公園で行われた、あーにゃ、姫ちゃんこと伊藤蒼姫氏😸のオフ会であるもっふ会に行き、あーにゃ😸とデート気分を味わうことが出来ました。

この時に会話することはもちろんのこと、一緒に歩くことが出来たので、良い運動となりました。

あにゃ姫😸は、しゃもじさん🐰に出会えて良かったと言っていたので、ご満悦の様子でありました。

同行していたあにゃママ(あにゃ姫の母親)🐈️ともお話することも出来たけど、当ブログをたまに見てると言っていたので、感謝しています。

あーにゃ😸は、スペーシアXも話題にしていました。

代々木公園での散策は、風が気持ち良かったです。

5枠あったうちの3枠が埋まったけど、自分(しゃもじ)も埋めておいて正解でありました。

3月20日は、東京駅でのもっふ会で幸せを味わうことが出来て良かったです。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

こちらは飛ばしても構いません。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

都営バスの路線、時刻、運賃、料金、運行状況等の詳細は、都営交通のホームページを見るか、「都営バス」で検索願います。

都営バスのリバイバルラッピングを撮影する時には、マナーを守ってもらいたいです。

今宵はここまでに致しとうござりまする。