昨日(4月10日)は、大塚駅前から飛鳥山まで、東京都交通局(都営交通)の都電荒川線(東京さくらトラム)の8500形8505号車(都電さくら号)による、三ノ輪橋行き🚃🌸に乗りました。

都電さくら号は、お花見の時期に運転されるラッピング電車であり、今シーズン(3月16日から4月14日までの予定)は、2月1日から3月3日までの間に運転されていた都電さくらサク号(受験生応援電車)🚃🌸📖📝👓と同様に、9000形ではなく、8500形の8505号車で運転されていました。

こちらには、ヘッドマークや車内のステッカーの取り付けや、お花見名所の紹介が行われているけど、装飾が以前よりも簡素化されていたことを実感しました。

今回は都電さくら号を撮影してみたいなと思っていたけど、今回撮影、乗車することが出来たのであります。

飛鳥山で撮影した後、北とぴあの17階にある無料展望ロビーに上がり、新幹線などの車両を撮影し、王子駅前から早稲田まで8900形の8902号車、早稲田から鬼子母神前まで8800形の8808号車で移動し、鬼子母神前から都営バスで帰っていました。

自分(しゃもじ)が都電荒川線の大塚駅前〜王子駅前間で乗ったのは、飛鳥山公園でのお花見と同様にかなり久しぶりでありました。

次は、バラ🌹のシーズンの時に三ノ輪橋まで行きたいと思っています。

都電荒川線(東京さくらトラム)の路線

三ノ輪橋~荒川一中前~荒川区役所前~荒川二丁目~荒川七丁目~町屋駅前~町屋二丁目~東尾久三丁目~熊野前~宮ノ前~小台~荒川遊園地前~荒川車庫前~梶原~栄町~王子駅前~飛鳥山~滝野川一丁目~西ヶ原四丁目~新庚申塚~庚申塚~巣鴨新田~大塚駅前~向原~東池袋四丁目~都電雑司ヶ谷~鬼子母神前~学習院下~面影橋~早稲田

副駅名は、荒川一中前がジョイフル三ノ輪前、荒川二丁目がゆいの森あらかわ前、熊野前が東京都立大学荒川キャンパス前、東池袋四丁目がサンシャイン前となっています。

乗換駅🚃🔃🚃

三ノ輪橋 東京メトロ日比谷線(三ノ輪駅、徒歩3分程度)

町屋駅前 京成本線・東京メトロ千代田線(町屋駅)

熊野前 日暮里・舎人ライナー(日暮里、舎人公園、見沼代親水公園方面)

王子駅前 JR京浜東北線・東京メトロ南北線(王子駅)

新庚申塚 都営三田線(西巣鴨駅、西高島平、白金高輪、目黒方面)

大塚駅前 JR山手線(大塚駅)

東池袋四丁目 東京メトロ有楽町線(東池袋駅)

鬼子母神前 東京メトロ副都心線(雑司が谷駅)

早稲田電停から東京メトロ東西線の早稲田駅まで、徒歩15分程度で行くことも出来ます。

東京メトロ丸ノ内線の新大塚駅へは、向原、大塚駅前の両停留場から徒歩圏(約10分)にあります。

併用軌道(自動車と共に走る区間)は、小台~熊野前間にもあったけど、現在は、飛鳥山~王子駅前間だけとなっています。

都電の運賃(全線均一)は、170円(小児は90円)であり、PASMOやSuicaなどのICカードの場合は、168円(小児は84円)となります。

都電で乗継券サービスがないので、誤って途中止まりの電車(大塚駅前、王子駅前、荒川車庫前、町屋駅前行き)に乗ってしまい、次の電車に乗継ぐ場合でも、別途運賃が掛かるので、注意が必要⚠️であります。

その場合には、電車や停留場の行先表示を確認しておく必要があります。

都電の乗降は、都営バスなどの東京23区内の路線バスと同様の前乗り、後ろ降り(運賃前払い)であり、車椅子利用客♿の場合は、後部扉からの乗降となるけど、その場合には、乗務員(運転士)さんに申し出る必要があります。

入口付近は大変狭く混み合うので、混雑時に備えて乗車した後に降車扉のある中ほどにお進み下さいと言われています。

混雑した時に、降り遅れや電車の遅延につながるので、そのはずであります。

途中での降車の時に、降車停留場が近づいてきた時に降車ボタンを押し、後部扉から降りることになっているので、23区内の都営バスと同じ感覚となっていることが分かります。

都電の一日乗車券、IC一日乗車券は、400円(小児は200円)で、一日乗車券は、前売り、当日共に荒川電車営業所、都電定期券発売所、都電おもいで館(三ノ輪橋)で発売されているけど、当日の場合は、都電の車内で乗務員(運転士)さんから買うことになります。

都電IC一日乗車券の場合は、当日の初回乗車時にPASMOやSuicaなどのICカードに一日乗車券の情報を付加してもらうことになり、そのチャージ残額から差し引かれることになるので、チャージという二度手間を防ぐ為に乗車前に駅やコンビニ🏪でチャージしておく必要があります。

都営まるごときっぷは、その名の通り、都営交通(都電、都営バス、都営地下鉄、日暮里・舎人ライナー)に乗り放題の一日乗車券(700円(小児は350円))であるけど、都電に乗る場合には、通常の都電一日乗車券や都電の定期券と同様に、乗務員(運転士)さんに日付の部分をはっきりと見せることになっています。

東京都シルバーパス(70歳以上の東京都民の為のフリーパス)は、都営交通(都電、都営バス、都営地下鉄、日暮里・舎人ライナー)、東京都内の民営バス(多摩地域、大島バス(伊豆大島)を含む)、八丈町営バス、三宅村営バスで使えるけど、都営新宿線では、千葉県に跨がる篠崎〜本八幡間でも使うことが出来ます。

シルバーパスは、磁気の定期券や1日乗車券と同様に、都営地下鉄と日暮里・舎人ライナーの自動改札機にも対応しているけど、都電や都営バスなどの路線バスの場合は乗務員(運転士)さんにはっきりと見せる必要があります。

京王線や井の頭線は、東京都内の京王グループの路線バスとは異なり、東京都シルバーパスを使うことが出来ないので、別途運賃が必要となります。

このことは、東京メトロの全線や、都営地下鉄に乗り入れている京成線、京急線、北総線、東急線、相鉄線にも言えることであります。

伊豆諸島の大島のことを単なる大島ではなく、伊豆大島と呼んでいる理由は、鹿児島県にある奄美大島や、東京都江東区の大島や都営新宿線の大島駅(こちらは、おおじまと読む)と区別する為であります。

東京都シルバーパスの有効期限は、いかなる場合でも9月30日までであり、9月中に更新を行う必要があります。

都電の貸切は、片道運行1回毎の運賃であり、一般は13820円、学生(中学校、高等学校、大学、専門学校等)は12290円、小学校、幼稚園、保育園の場合は7680円であり、学生貸切及び小児貸切料金は、30名以上で7割以上が在学しており、かつ、教職員が引率している場合に限り適用されます。

都電の貸切では、車両を自由に選ぶことや、他の鉄道の貸切よりも安いのが人気であるけど、毎月4の付く日(巣鴨のとげぬき地蔵尊の縁日)や年末年始などの貸切運転が不可能な日もあるので、注意が必要⚠️であります。

都電で折り返しの出来る電停は、荒川車庫前、大塚駅前、王子駅前、町屋駅前の各電停であり、王子駅前では、双方からの折り返しが可能であるけど、三ノ輪橋、町屋駅前方面からの折り返しがメインであり、早稲田、大塚駅前方面からの折り返しは通常行われていない状態であります。

1971(昭和46)年3月17日までは、都電19系統(王子駅前~駒込駅前~万世橋間、王子駅前~飛鳥山間は32系統(現在の荒川線)と線路が共用されていた)が運転され、王子駅前での折り返しが行われていたので、王子駅前の三ノ輪橋寄りの亘り線はその名残であります。

都電19系統のうち、駒込駅~御茶ノ水駅~秋葉原駅間は、都営バスの茶51系統(巣鴨自動車営業所所属)🚌となっています。

そのうちのP-H894(練馬200か36-84)号車、三菱ふそう(FUSO)エアロスターMP38型は、都営バス100周年記念のクリーム色+臙脂色(都電風)塗装のラッピングとなっているけど、3月7日に大塚駅前で撮影することが出来て良かったな❗と思っています。

このことは、3月18日の記事に書いてあります。

都電荒川線(東京さくらトラム)の車両は、7700形が8両、8500形が5両、8800形が10両、8900形が8両、9000形が2両あり、tobus.jpの都電運行サービスで運行状況を検索することも出来ます。

都電さくら号に乗りたい、撮影したい場合は、「8505号車」を検索することになっています。

今回都電さくら号で乗った大塚駅前〜飛鳥山間は、1911(明治44)年8月20日に王子電気軌道の大塚〜飛鳥山上(現、飛鳥山)間で開業した区間(現在の都電荒川線の路線の開業第1号)であり、当初の車庫は、巣鴨車庫(都電→都営バスとは別)となっていました。

1911年8月1日には、東京都交通局が東京市電気局として開局していたので、現在の都電荒川線の路線が開業する20日前の出来事であったことが分かります。

王子電気軌道の巣鴨車庫の跡地は、東京電力パワーグリッドの大塚支社となっています。

こちらの入口に専用の踏切があるので、TEPCO踏切と呼んでいます。

1942(昭和17)年2月1日には、王子電気軌道が東京市(東京府、現在の東京都)に買収されたことにより、東京市電→東京都電の一部となり、その翌年の1943(昭和18)年7月1日の東京都制の施行により、東京都電となっています。

王子電気軌道から受け継がれていた現在の荒川線の区間は、三ノ輪橋〜王子駅前〜赤羽間の27系統、早稲田〜王子駅前〜荒川車庫前間の32系統となっていたけど、1972(昭和47)年11月11日に併用軌道区間だった王子駅前〜赤羽間が、城東地区の都電の路線と一緒に廃止され、1974(昭和49)年10月1日に残された27系統(三ノ輪橋〜王子駅前間)と32系統が投稿され、都電荒川線となっています。

当初は、現在の荒川線の区間も廃止されることが検討されていたけど、路線の約9割が専用軌道であることにより、代替バス転換が困難であることや、沿線住民による存続の要望が高まっていたことにより、荒川線として存続されたのであります。

玉電の一部となっていた東急世田谷線(三軒茶屋〜下高井戸間)が存続されたのも、同様の理由であり、こちらは世田谷区の南北を結ぶ役割があるからでもあります。

現在は、路面電車が人と地球に優しい交通機関として見直されるようになっているので、昨年(2023(令和5)年)8月26日に開業した宇都宮芳賀ライトレール線(ライトライン、宇都宮駅東口〜芳賀・高根沢工業団地間)も、その一環であり、これによって、利便性が大幅に向上されていました。

自分(しゃもじ)は、昨年12月26日に宇都宮芳賀ライトレール線(ライトライン)で芳賀・高根沢工業団地まで行くことが出来て良かったと思っています。

この時に乗った編成は、HU317Fであり、本年4月1日に平日の朝の下り2本で新設された快速列車で最初に使われていた編成でもあります。

宇都宮芳賀ライトレール線は、関西出身の女性YouTuber(ユーチューバー)の、しおねる氏の動画でも紹介されていました。

この動画は、字幕付の分かりやすい解説で、見応えがあります。

しおねる氏は、宇都宮芳賀ライトレール線では、1日乗車券を使って乗り降りし、最後に名物の宇都宮餃子を味わっていました。

しおねる氏による、東武特急のN100系スペーシアXと100系スペーシアの比較動画も分かりやすかったです。

鈴川絢子氏の動画でも宇都宮芳賀ライトレール線が紹介されていたけど、こちらも、息子たちが盛り上げてくれたり、上手な編集により見応えがありました。

このような、面白くて為になるような動画を作ってもらいたいな❗と思っています。

このブログも、面白くて為になるような内容にしていきたいです。

がみ氏による動画は、鉄道、自動車共に見応えがあり、それを見た、がみリスの友人は、面白かったです。とコメントしていました。

このことで、がみ氏が喜ぶと思います。

そんな自分(しゃもじ)も、YouTube動画(走行シーン中心)をしゃもじtst8810のHNで挙げることもあります。

興味がありましたら、是非高評価やチャンネル登録をお願い致します。

都電の8500形は、1990(平成2)年に、都電の7500形以来の完全な新造車として、量産先行車である8501号車(アルナ工機(現、アルナ車両)尼崎工場製)が導入され、同年の5月2日に営業運転が開始されていました。

当時は2軸式のワンハンドルマスコンが使われていたことにより、乗務員(運転士)さんから、併用区間を中心に操作しづらいことが指摘されていたことや、特殊性があったことにより、荒川車庫で寝ていることが多かったです。

1992(平成4)年には、量産車である8502号車と8503号車が導入されたのを期に、8501号車の運転台が、8502号車以降と同じ従来型のマスコンに改良されていました。

翌年の1993(平成5)年には、8504号車と8505号車が導入され、5両出揃っていました。

8500形の行先表示は、デビュー当時、前面が幕式、側面が明朝体表示のLED式となっていたけど、2011(平成23)年には、8502~8505号車が、2012(平成24)年には、8501号車がゴシック体表示のLED表示に改良されていたので、8501号車が都電で最後まで残された方向幕車となっていました。

2004年までは、終電前の列車で緑色の表示となっていたけど、その表示が廃止されてからは終電の赤色の表示のみとなり、現在の終電を表す表示は、は終電○○(例、終電 荒川車庫前)となっています。

荒川車庫で保管されている方向幕に緑色の表示があるのは、その為であります。

パンタグラフは、Z型となっていたけど、現在はシングルアーム型となっています。

VVVFインバータ制御装置は、登場当時GTO方式で、同時期に都営浅草線に導入されていた5300形(昨年2月まで活躍していた車両)の初期の頃に準じた音となっていました。

現在は5両共に8900形や7700形に準じたIGBT方式に交換されています。

アルナ工機の時代には、兵庫県尼崎市にあった尼崎工場で、阪急電鉄や東武鉄道などの普通鉄道規格の車両と共に製造されていました。

都電8500形の座席は、8501号車と8502号車が、1人掛けのクロスシートとなっている優先席部分を除いて全てロングシート(7700形、8800形、8900形、9000形と同じタイプ)で、8503,8504,8505号車が全席1人掛けのクロスシート(バス型シート)となっています。

今回撮影した8505号車は、8504号車と共に1993年にアルナ工機尼崎工場で製造された8500形の最終増備車であります。

当初の8500形には、車椅子♿、ベビーカー🚼スペースに折り畳み式の補助席があったけど、現在は撤去されています。

アルナ工機→アルナ車両の本社と工場が、兵庫県尼崎市から大阪府摂津市の阪急正雀工場横に移転されたのは、2004年4月のことであり、2007(平成19)年に導入された都電9000形の9001号車から摂津市(正雀)製となっているので、8504号車と8505号車は、アルナ工機の尼崎工場で製造された最後の都電車両でもあります。

前後異なるデザインのヘッドマークの場合は、他の鉄道路線で向きが一定となっているけど、都電荒川線(東京さくらトラム)の場合は、荒川電車営業所(荒川車庫)が、デルタ線方式の一方通行での出入庫方式となっている為に、車両の向きが一定ではないので、前後異なるヘッドマークの場合は、荒川車庫に入庫する度に車両の向きが逆となります。

この時には、パンタグラフ側が三ノ輪橋寄りに来ていました。

都電8500形は、5両共に製造されてから30年を超えているけど、同期の京王電鉄8000系や西武鉄道6000系などと同様に古さを感じさせない車両となっています。

1991(平成3)年までは、都電の7000形と7500形で、男声によるテープ放送が行われていたけど、8501号車に関しては、当初から女声による放送(自動放送)が行われています。

このことで、かつて東武鉄道の一部の列車で、男声による自動放送が行われていたことを思い出しました。

JR東日本の新幹線などの特急列車の自動放送は、日本語が男声、英語が女声となっています。

9000形以降の車両で、ロングシートが復活したのは、ラッシュ時対策であり、ラッシュ時にロングシート車が重宝されているのもそのはずであります。

8500形の導入によって、冷房改造の対象から外された7000形の7006,7009,7011,7012,7014,7028号車が置き換えられていたけど、そのうちの7009号車と7028号車は、豊橋鉄道市内線(愛知県)に譲渡され、モ3500形として活躍中であります。

冷房改造された7017号車と7021号車は、運用の見直しによって余剰となって車両で、こちらも豊橋鉄道市内線に譲渡されていました。

そのうちのモ3503号車(元都電7017号車)は、白い電車としてリニューアル化されていることで話題になっています。

リニューアルの内容は、行先表示器のLED化、座席数の増加、運転台のデッドマン装置の設置などと、都電の7700形へのリニューアルに準じているけど、こちらは都電7700形とは異なり、種車(都電旧7000形由来)の吊り掛けモーター車のままとなっています。

これにより、後期冷房改造車の証だった前面の青色のワンマン表示が見納めとなってしまいました。

今後は残りの3両もリニューアル化されることが予想されているので、都電時代の面影のあるオリジナルの姿を撮影するなら今のうちであります。

豊橋鉄道の路線、時刻、運賃、運行状況などの詳細は、「豊橋鉄道」、「豊橋鉄道市内線」、「豊橋鉄道渥美線」で検索。

都電の早稲田停留場は、新目白通りの上にある山手側の終着駅であり、新目白通りが拡幅されるまでの間は、三ノ輪橋停留場と同様に落ち着いた感じとなっていました。

三ノ輪橋の場合は、夜🌃に綺麗に撮影出来なくなるけど、早稲田では、夜🌃にも綺麗に撮影することが出来ます。

その横を都営バス🚌が通っているので、都営交通が出会う駅となっています。

こちらを通る都営バスは、上69系統(小滝橋車庫〜高田馬場駅、春日駅経由〜上野公園間)、飯64系統(小滝橋車庫〜高田馬場駅、飯田橋駅経由〜九段下間)、早77系統(早稲田→高田馬場二丁目、東新宿駅経由→新宿駅西口間、新宿駅方向のみ、池86系統の出庫便を含む)であり、上69系統と飯64系統が小滝橋自動車営業所、早77系統と池86系統が早稲田自動車営業所所属であります。

早稲田停留場のホームは、三ノ輪橋停留場と同様に乗車専用ホームと降車専用ホームに分かれているけど、乗車専用ホームの反対側にメインの降車専用ホームがあるので、通常はエンド側に停車し、降車作業が行われた後に乗務員(運転士)さんが反対側に移動した後に乗車専用ホームでの乗車扱いが行われています。

手前側(面影橋寄り)の降車ホームは、メインのホームが満車である時に使われており、その場合には、メインホームが空いた後に三ノ輪橋と同様に、乗車ホームまで回送されることになっています。

今回8809号車の後に来ていたので、8505号車が手前の降車ホームで降車扱いが行われていました。

阪堺電車(阪堺電気軌道阪堺線)の堺市側の終点である浜寺駅前停留場(大阪府堺市西区)も、駅舎側(エンド側)の乗降兼用ホーム(単式ホーム)と、手前側(船尾停留場寄り)の降車専用ホーム(メインホームが満車の時に使われている)に分かれているので、都電の早稲田停留場に似ているところがあります。

隣接する南海電気鉄道南海本線の浜寺公園駅は、高架化工事中であり、高架化された後、阪堺線が地上に残されるので、下高井戸駅の京王線(こちらも高架化工事中)と東急世田谷線みたいな感じになります。

浜寺公園駅の特徴のある旧駅舎は、高架化工事により、2016年1月をもって駅舎としての役目を終え、2017年には、曳家により約30m離れた近隣の広場に移設されてギャラリーとして使われるようになっています。

都電の宮ノ前停留場の前には、宮ノ前の由来となった尾久八幡神社⛩️があるので、阪堺電車の住吉鳥居前停留場の前に住吉大社⛩️があることに似ているところがあります。

早稲田停留場は、新目白通りの中にあるので、横断歩道を渡る必要があります。

このような、併用区間の道路の中にある停留場は、横断歩道を渡って行くことになるけど、必ず歩行者用の信号機が青になってから渡ることになっています。

このことは、他の路面電車の停留場にも言えることであり、急いでいることや車が来ないからと言って赤信号で渡るのは絶対にやめてもらいたいです。

本当に車はいつ来るか分からない状態であるのでそのはずであります。

特に早朝や深夜に多い状態であり、このことが事故のもととなっています。

車が来ないからと言って信号無視するのは言語道断であり、信号無視は、ダメ。ゼッタイ。であります。

早稲田停留場前には、サイカパークによる駐輪場(自転車専用)🚲️があるので、便利であります。

こちらは、最初の2時間までが無料で、12時間ごとに110円掛かります。

自分(しゃもじ)は、このことを生かして、高戸橋の撮影ポイントから早稲田停留場まで自転車🚲️で移動していたことがあります。

都電の早稲田停留場から東京メトロ東西線の早稲田駅🚇に行く途中に早稲田大学の早稲田キャンパス🏫があるけど、その中に早稲田大学坪内博士記念演劇博物館もあります。

都電の早稲田停留場は、早稲田大学の早稲田キャンパス🏫へも近いので、早稲田大学への通学にも便利であります。

新宿区内にある早稲田大学のキャンパス🏫は、早稲田、戸山、喜久井町、西早稲田の各キャンパスであり、そのうちの理工学部のキャンパスである西早稲田キャンパスは、早稲田駅から離れた東京メトロ副都心線🚇️の西早稲田駅前にあり、渋谷寄りの3番出入口が西早稲田キャンパスと繋がっているので、雨の日☔の通学にも便利であります。

宮城県大崎市の鳴子温泉♨️には、早稲田桟敷湯という公衆浴場♨️があるけど、早稲田大学の学生さんによって堀り当てられていたことが由来となっています。

自分(しゃもじ)は、以前鳴子温泉に行った時に、早稲田の名に惹かれて入ったのであります。

詳細は、「鳴子温泉」、「早稲田桟敷湯」で検索。

上越新幹線(北陸新幹線も乗り入れている)🚅の本庄早稲田駅(埼玉県本庄市にある新幹線専用駅)は、早稲田大学の本庄キャンパス🏫や本庄高等学院の近くにあることが由来となっているけど、埼玉県三郷市早稲田(JR武蔵野線の三郷駅付近)は、早稲田大学とは無関係であります。

早稲田大学🏫は、箱根駅伝🏃‍♂️、ラグビー🏈、硬式野球⚾などのスポーツでも有名であり、大学ラグビー選手権で16回の優勝経験🏆️があると言われています。

早稲田大学の硬式野球部は、慶應義塾大学、明治大学、法政大学、東京大学、立教大学と共に、東京六大学野球連盟の加盟チームであります。

埼玉県所沢市にある早稲田大学の所沢キャンパスへは、西武池袋線の小手指駅からバス🚌に乗って行くことになります。

「早稲田」の地名は、神田川に近く川が入り組んだ地形であることから、 水稲の田んぼが多かったことや、凶作に備えて普通の田植えより早い時期に植える田があった事に由来していると言われています。

早稲田大学の構内にある大隈庭園では、田んぼを復活させる「わせでん」プロジェクトが早稲田大学の農楽塾によって行われています。

早稲田大学🏫のある新宿区の早稲田地区は、カレーうどん(南蛮うどん)発祥の地であります。

カレーうどんは、1904(明治37)年に早稲田にあった三朝庵によって生み出された和洋折衷のメニューであり、同じ三朝庵発祥のカツ丼と共に大ヒットしていました。

2018(平成30)年7月にワセメシの一つだった早稲田の三朝庵が閉店されていたので、発祥の地でカレーうどんを味わうことが出来なくなったことで残念に思っています。

中目黒(こちらもお花見🌸の名所である)にある、朝松庵では、カレー南蛮そばが生み出されていました。

名古屋カレーうどんは、名古屋めしの一つであり、鯱乃家(名古屋市営地下鉄名城線の黒川駅付近にある)がその発祥の地であります。

早稲田停留場のそばにある武蔵野アブラ學会という油そばの店(前述のワセメシの店でもある)は、早大生にも人気があると言われているけど、自分(しゃもじ)も以前立ち寄ったことがありました。

こちらは健康一番、学業二番と言われているように、野菜との組み合わせなどにより健康な油そばとなっています。

この一杯は、早大生たちの健康の源ともなっていることが分かります。

そのホームページを見て、このことが分かりました。

早稲田中学校・高等学校の前にあるメルシーは、ワセメシの定番であるラーメン店🍜で、ラーメンやタンメンが安くて美味しい美味しい😋🍴💕と言われています。

詳細は、「ワセメシ」、「武蔵野アブラ學会」、「早稲田メルシー」で検索。

早稲田停留場の北側にある食肉ホルモンセンターは、昨年8月27日にオープンした、ミートエポック(川崎市多摩区に本社がある)によって展開されている熟成肉の無人販売所であり、「レストランにあるような高級食材を日常の食卓にも手軽に自宅で食べられるように」と立ち上げられた新業態となっています。

こちらは、24時間営業で、牛レバ、牛サガリ、牛ハツ、豚レバ、豚ハツ、豚ハラミ、豚トロ、鶏ムネ肉などの発酵熟成肉を全品1,000円均一で購入することが出来ます。

詳細は、「食肉ホルモンセンター」、「食肉ホルモンセンター 早稲田」で検索。

早稲田~学習院下間で新目白通りの中央を通ることで、昨年8月26日に開業した、宇都宮芳賀ライトレール(ライトライン、宇都宮駅東口~芳賀・高根沢工業団地間)みたいだな❗と思いました。

こちらで活躍中の車両は、HU300形であり、黄色と黒なので、幸せの黄色い路面電車でもあります。

東京京さくらトラム(都電荒川線)の三大お花見撮影ポイントは、高戸橋(面影橋〜学習院下間)、飛鳥山(飛鳥山公園)、荒川二丁目(荒川自然公園)であり、今シーズンは、高戸橋と飛鳥山に行くことが出来ました。

高戸橋の撮影ポイント(面影橋~学習院下間)は、明治通りと新目白通りが交わる高戸橋交差点、都電で唯一の河川橋梁である神田川橋梁(高戸橋に隣接)にある撮影ポイントであり、春には桜🌸が咲き誇ることになるので、お花見撮影ポイントとして賑わうことになります。

都営交通100周年を迎えていた2011(平成23)年10月に花100形(7500形の7510号車から改造された車両)による花電車が運転された時に、都電沿線が賑わっていたけど、高戸橋の撮影ポイントも当然ギャラリーたちで溢れていました。

4月7日に撮影に行った時も、撮影する人たちで賑わっていたので、花電車が来た時のことを思い出しました。

こちらは、サンシャイン60をバックに撮影出来たことで有名だったけど、2015(平成27)年5月に移転されてきた豊島区役所の入った高層マンションの陰に隠れてしまったのが残念であります。

信号待ちにより停止することもあるので、思い存分撮影することが出来ます。

高戸橋の撮影ポイントは、学習院下停留場が近いけど、JR山手線、西武新宿線、東京メトロ東西線の高田馬場駅、東京メトロ副都心線の西早稲田、雑司が谷の両駅から歩いて行くことも出来ます。

高戸橋交差点は、西武バスやJRバス関東などの高速バスも通るので、華やかな場所でもあります。

高戸橋交差点の桜🌸は、都電や池86系統の路線バスのほか、ここを通る高速バスからも眺めることが出来ます。

早稲田~学習院下(高戸橋交差点)間では、新目白通りの真ん中を走ることになっているので、高戸橋交差点で新目白通りの東行き(早稲田、江戸川橋、飯田橋方面)を横断することになっています。

電車の通過の時には警報器が鳴ると共に、矢印表示付きの「電車がきます」の表示(接近表示)が点滅することになります。

かつて高戸橋の接近表示は、上の「電車」、下の「注意」の表示が交互に点滅するタイプ(電車注意の表示、矢印表示はなし)となっていたけど、このタイプの表示は、大塚駅前~巣鴨新田間、荒川車庫前の出入庫線にもありました。

この警報音は、小田急線の踏切と同じタイプの音となっており、都電の一部の踏切の警報音もこうなっています。

高戸橋付近には、白十字(脱脂綿や包帯などの衛生材料や介護用品を扱うメーカー)、ビックカメラ(BIC CAMERA)、大正製薬(大正製薬ホールディングス)の本社があり、白十字に関しては、早稲田~飛鳥山付近での架線柱に看板があります。

高戸橋付近では、白十字の看板を入れて撮影することが出来ます。

ビックカメラ(BIC CAMERA)は、池袋に本店のあるカメラを中心とした家電量販チェーンであり、豊島区高田に本社があることにより、豊島区に縁のある企業となっています。

ビックカメラ(BIC CAMERA)のCMソングは、1978年の開店の時から、童謡「たんたんたぬき」の替え歌が使われていたけど、45周年を迎えた7月末に一新された新曲(歌い出しは、♪ふくふくふくろう いけぶくろ)となっています。

♪ビックビックビックビックカメラ~のところは、先代と同じであります。

このことを、歴史的価値のある一部分を残して改築された建物に例えたくなります。

こちらは、3月1日からJR池袋駅の山手線ホームで、発車メロディーとして使われています。

大正製薬は、鷲(ワシ)のマークがシンボルとなっている製薬メーカーであり、ロングセラー商品である、リポビタンDは、「ファイト❗一発❗」のCMでお馴染みの栄養ドリンクであります。

リポビタンDのCMで、「一歩を、一緒に。」と言われているように元気で前向きに生きていきたいと思っています。

詳細は、「白十字」、「ビックカメラ」、「大正製薬」、「リポビタンD」で検索。

飛鳥山停留場付近にある、飛鳥山公園は、都電沿線で最も有名なお花見スポット🌸であり、王子駅寄りから出ている飛鳥山モノレール(あすかパークレール、アスカルゴ)🐌が出ています。

あすかパークレール(アスカルゴ)🐌は、飛鳥山公園入口(王子駅、王子駅前停留場付近)と飛鳥山山頂を結ぶ斜行エレベーターであり、運賃は無料となっています。

その車両は、エスカルゴ(カタツムリ)🐌に似ていることにより、飛鳥山公園との組み合わせによって、アスカルゴと名付けられています。

開業したのは、2009年7月17日のことであり、高齢者、障害者♿、お子様連れなどが利用しやすくする為に出来たものであり、そこから都電や新幹線などの電車を眺めることが出来ることで、お子様連れに大人気であります。

詳細は、「飛鳥山モノレール」、「あすかパークレール」で検索。

このことで、1993年まで、スカイラウンジという回転展望台があったことを思い出しました。

現在王子の展望施設は、北とぴあの17階にある無料展望台となっているけど、そこから都電から新幹線までの電車を一同に眺めることも出来ます。

見える場所は、南側(王子駅側)、東側、北側に分かれており、南側と北側で新幹線を眺めることが出来ます。

こちらで、3月16日にデビューした、話題のE8系新型つばさを撮影することも出来ました。

三軒茶屋にあるキャロットタワーの26階無料展望台からは、東急世田谷線のカラフルな電車(300系)を眺めることが出来るので、北とぴあとの共通点があります。

飛鳥山公園にある、飛鳥山3つの博物館は、北区飛鳥山博物館、渋沢史料館、紙の博物館であり、1998(平成10)年3月27日に開設されていました。

詳細は、「飛鳥山3つの博物館」で検索。



王子駅付近にある、名主の滝公園は、昔7つの滝があったことによって、王子七滝と呼ばれていたけど、名主の滝だけが残されています。

その名主の滝は、男滝(おだき)、女滝(めだき)、独鈷の滝(どっこのたき)、湧玉の滝(ゆうぎょくのたき)の4つから成っているけど、現在は男滝のみの稼働となっています。

そこに行く途中には、王子神社⛩️や王子稲荷神社⛩️があります。

その近くにある石鍋商店は、くず餅が名物となっています。 

王子神社は、王子という地名の由来であり、ボーイスカウトの北第8団の活動拠点ともなっています。

王子稲荷神社は、民話「王子の狐火」や落語「王子の狐」でも有名であり、大晦日の夜には、狐の行列が行われます。

詳細は、「名主の滝公園」、「王子神社」、「王子稲荷神社」、「石鍋商店くず餅」、「ボーイスカウト」、「ボーイスカウト北第8団」で検索。

荒川二丁目、町屋駅前付近にある荒川自然公園🏞️は、1974(昭和49)年4月に、三河島水再生センターの施設の上の人工地盤に出来た公園であり、北側と南側に分かれています。

このような構造の公園は、新宿区上落合(西武新宿線の下落合駅付近)にある落合水再生センターの人工地盤の上にある落合中央公園🏞️も挙げられています。

三河島水再生センターには、国の重要文化財に指定された、レンガ造りの喞筒場施設があることで有名であり、春には桜🌸が咲き誇ることになります。

詳細は、「荒川自然公園」、「三河島水再生センター」で検索。

ゆいの森あらかわは、荒川区立中央図書館、吉村昭記念文学館、ゆいの森子供広場が入った複合施設であり、荒川二丁目停留場から近いです。

荒川電車営業所(荒川車庫)、三ノ輪橋~荒川車庫前間の各停留場のある、東京都荒川区は、1932(昭和7)年10月1日に、北豊島郡南千住町、三河島町、尾久町、日暮里町の東京市への編入と共に合併されて出来た区であり、荒川区の名に、現在の隅田川が荒川の本流だった頃の名残があります。

荒川区の郵便番号(荒川郵便局担当)🏣は、〒116番台だけであり、東京23区で唯一、1つの郵便番号が使われている自治体となっています。

日本に郵便番号が導入されたのは、1968(昭和43)年7月1日のことであり、当初は3桁または5桁となっていました。

1998(平成10)年2月2日に、郵便番号が現在の7桁となる前は、荒川区の郵便番号が〒116だけでありました。

荒川区の自動車のナンバープレートは、足立区、台東区、墨田区、江戸川区と同様に、足立ナンバーであり、荒川電車営業所(荒川車庫)の軌陸車などの事業用車も、足立ナンバーとなっています。

2020年5月11日に、江東ナンバー(江東区)と、葛飾ナンバー(葛飾区、どちらも足立ナンバーベースのご当地ナンバー)が出来てからは、足立ナンバーで新規並びに転入登録の出来る地域が、足立区、荒川区、台東区、墨田区、江戸川区となり、そのうちの江戸川区は、足立ナンバーの飛び地となってしまいました。

江戸川を挟んだ対岸にある千葉県浦安市(東京ディズニーリゾート(ディズニーランド、ディズニーシー)でお馴染みの場所)も、2020年5月11日の市川ナンバー(市川市のご当地ナンバー)の導入により、習志野ナンバーの飛び地となっています。

都電沿線の自治体は、荒川区、東京都北区、豊島区、新宿区の4区であり、荒川区が自動車の足立ナンバー、北区、豊島区、新宿区が自動車の練馬ナンバーの地域であります。

都営バスの営業所や支所のナンバープレートは、品川、渋谷の両自動車営業所と港南支所が品川ナンバー、小滝橋、早稲田、巣鴨、北の各自動車営業所と新宿、練馬の両支所が練馬ナンバー、杉並支所が杉並ナンバー、千住、南千住、江東、江戸川の各自動車営業所と臨海支所が足立ナンバー、深川、有明の両自動車営業所が江東ナンバー、青戸支所が葛飾ナンバー、青梅支所が八王子ナンバーであり、有明自動車営業所で仮登録されていた車両も、江東ナンバーが出来る前に足立ナンバーとなっていました。

有明自動車営業所に仮登録された車両は、江東区にある深川または有明自動車営業所の場合はそのまま使えるけど、江東区外の自動車営業所や支所で使う場合には、ナンバープレートを変更する必要があります。

江東自動車営業所は、墨田区江東橋にあるので、足立ナンバーのままとなっています。

1985(昭和60)年2月4日に八王子ナンバーが出来る前は、青梅支所が多摩ナンバーの地域となっていたけど、1986(昭和61)年3月まであった八王子支所(新宿自動車営業所(当時)の支所で、八王子市にあった)は八王子ナンバーではなく多摩ナンバーのままとなっていました。

今は多摩ナンバーの都営バスは存在しないことになっています。

都営バスにない都内のナンバープレートは、世田谷ナンバーや板橋ナンバーも挙げられています。

1982(昭和57)年3月までは、板橋区に志村自動車営業所(都営志村車庫)があったけど、練馬ナンバーで登録されていた時代に廃止されたので、板橋ナンバーと無縁となっています。

東京都北区は、1947(昭和22)年3月15日に、王子区と滝野川区の合併により出来た区であり、同じ日には、淀橋区、四谷区、牛込区の合併により新宿区が誕生していました。

豊島区は、1932年10月1日に巣鴨町、西巣鴨町、高田町、長崎町の合併により出来た区であります。

都電の三ノ輪橋電停は、関東の駅百選のきっかけとなった、バラの咲き誇る終着駅🌹であり、2007年の9001号車(レトロ調電車)の導入により、レトロ調となっています。

三ノ輪橋おもいで館は、都電のジオラマ等の展示が行われている案内所であり、火曜日と水曜日が休館日となっています。

詳細は、「三ノ輪橋おもいで館」で検索。

三ノ輪橋停留場前の三ノ輪橋トイレ(荒川区管理の公衆トイレ)🚻は、改良されたことにより、男女の位置が入れ替わっている(🚹↔️🚺)ので注意が必要⚠️であります。

こちらのトイレ🚻も、全て洋式🚽となっています。

三ノ輪橋電停は、1913年4月1日の三ノ輪~飛鳥山下(現、梶原間)と共に開業したもので、当時は地下鉄日比谷線の駅と同様に三ノ輪と呼ばれていました。

1978年4月1日に全面ワンマン化される前は、2面2線の終着駅となっていたけど、ワンマン化により、手前(荒川一中前寄り)に降車専用ホーム、エンド側(日光街道側)に乗車ホームのある現在のスタイルとなっています。

三ノ輪橋の乗車ホームは、山の手側の終着駅である早稲田電停とは違って片面しかないので、必ず手前の降車専用ホームで降車扱いが行われた後に、乗車専用ホームまで回送されて客扱いが行われます。

荒川一中前停留場(ジョイフル三ノ輪前)は、2000(平成12)年11月11日に、沿線住民の請願によって、荒川区役所前~三ノ輪橋間(三ノ輪橋停留場の手前)に開業した電停であり、その前には由来となった荒川区立第一中学校(荒川一中)🏫があります。

ジョイフル三ノ輪(三ノ輪銀座商店街)は、荒川一中前~三ノ輪橋間の線路の北側にある商店街であり、これまでは三ノ輪橋停留場側しかアクセス出来なかったけど、荒川一中前停留場が出来てからは、そこに近い店舗へのアクセスが向上されていました。

三ノ輪橋停留場の降車ホーム横にある珈琲館三ノ輪店☕は、都電を眺めることの出来る喫茶店であり、限定の都電パンケーキ🥞が名物となっています。

三ノ輪橋には、都電カフェ&都電ホテルもあり、都電カフェには、鉄道コレクションが飾られているので鉄道のムード満点と言われています。

中にある座席は、京浜急行電鉄(京急)2000形、小田急電鉄の3100形ロマンスカーNSE車、都電の優先席で使われていたものであります。

こちらの名物は、三ノ輪バーガー🍔であり、多国籍料理を味わうことも出来ます。

三ノ輪橋のジョイフル三ノ輪にある、オオムラパン🍞は、コロッケパンが名物であり、安くて美味しい😋🍴💕と言われています。

こちらのコロッケを揚げる時に使われている油は、米ぬか油であります。

詳細は、「珈琲館三ノ輪店」、「都電カフェ」、「ジョイフル三ノ輪」、「オオムラパン」で検索。

三ノ輪橋停留場は、春と秋のバラ🌹のシーズンはもちろんのこと、都電の撮影に適した場所なので、都電ファンにとって居心地の良い場所と言われています。

三ノ輪橋の由来は、周辺に暗渠化された音無川に掛かっていた橋(三ノ輪橋)があったことであり、日光街道上にそれを表す表示があります。

このことは、西武池袋線の中村橋駅や京王線の代田橋駅にも言えることであり、どちらも暗渠化された河川(前者は千川上水、後者は玉川上水)に掛かっていた橋が由来となっています。

都電もなかは、梶原停留場付近(東京都北区堀船)にある和菓子店である、明美製菓によるロングセラー商品(看板商品)であり、パッケージに歴代の都電が描かれているのが特徴であります。

1両のバラ売りのほか、10両入りや20両入りもあります。

こちらは、毎週月曜日(祝日に当たる場合にはその翌日)が定休日となっているので、注意が必要⚠️であります。

都電もなかは、西武池袋本店(池袋西武)でも買うことが出来ます。

詳細は、「都電もなか」、「明美製菓」で検索。

豊島区の駒込から巣鴨に掛けての場所(旧、染井村)は、有名な桜🌸の品種である「ソメイヨシノ」の発祥の地であり、巣鴨駅付近にある東京スイミングセンター🏊に隣接する場所にある、東京染井温泉SAKURAという日帰り温泉施設♨️🌸も、ソメイヨシノ🌸が由来となっています。

東京染井温泉SAKURA♨️🌸は、JR山手線🚃♻️と都営三田線🚇の巣鴨駅から徒歩🚶またはピンク色の無料送迎マイクロバス(東京スイミングセンター🏊の送迎を兼ねている)🚐で行くことになるけど、都電荒川線(東京さくらトラム)🚃🌸の庚申塚、新庚申塚の両停留場から徒歩で行けるので、都電沿線で唯一の温泉銭湯以外の日帰り温泉施設♨️となっています。

詳細は、「東京染井温泉SAKURA」または「巣鴨 染井温泉」で検索。

日帰り温泉施設♨️は、温泉銭湯♨️も挙げられているけど、三ノ輪橋停留場付近のジョイフル三ノ輪にある大勝湯では、草津の湯と和倉の湯を味わえる浴槽もあります。

詳細は、「大勝湯 」、「三ノ輪橋大勝湯」で検索。

昔宮ノ前停留場付近に、尾久温泉♨️が沸き出ていて、温泉街として賑わっていたけど、枯渇(こかつ)してしまったのが残念であります。

このように、東京都内にも、日帰り温泉施設があることで、遠くに行かなくても温泉♨️に行けることで、時代は変わったな❗と思いました。



JR西日本では、4月6日に、273系新型やくも号がデビューしていました。

こちらは、岡山〜出雲市間15往復中6往復となっており、6月15日から全て273系での運転となります。

パノラマグリーン車付きのスーパーやくも編成が、前日の4月5日に運用離脱されていました。

これにより、381系の定期運用が6月15日のやくも1号までとなるので、撮影にはマナーを守ってもらいたいです。

国鉄色と緑色塗装のリバイバル編成は、6月14日までの予定であります。

西武鉄道では、3月29日から、001系ラビュー(Laview)の001-G1F(ラビューG編成)による特急ラビュー×ムーミンバレーパーク5周年記念車内装飾電車が運転されており、前面には、ムーミントロールとリトルミイのぬいぐるみが飾られています。

装飾は車内のみとなっています、

こちらは、来年3月15日までの運転予定であり、西武線アプリで調べることも出来ます。

昨日(4月8日)は、飯能から池袋まで、それに乗ってきたので、後日書く予定でいるけど、諸事情により遅れる場合があるのでご了承願います。

ANA(全日本空輸)✈️💙では、3月27日、ボーイング787-10型機のJA981A号機が、羽田〜札幌(新千歳)間を皮切りに、国内線にも就航していました。

詳細は、ANAのホームページを見るか、「ANA ボーイング787-10」で検索。

東武鉄道では、3月31日から、200系りょうもうによるりょうもうカルピスEXPRESSが運転される予定となっています。

4月7日は、それを撮影してきたので、カルピスのことも話題にする予定であります。

3月24日は、上野公園野外音楽堂でのダンチャレで、さゆまゆ姉妹を初めて生で見ることが出来ました。3月28日は、自分(しゃもじ)の誕生日だったので、一足早い誕生日のプレゼントとなりました。

3月16日は、渋谷GRITで行われた、元きみよりの、りーたんこと永長利那氏💖の生誕祭に行くことに成功しました。

この時にゲストである、ほののんこと永井穂花氏💚とも再会することが出来ました。

2月23日は、高円寺HIGHで行われたMONSTER PARADEに行き、1学期の前髪(まえがみちゃん)を見ることに成功しました。

2月10日は、上野水上音楽堂で行われた、スーパーライブに行き、たまプリのメンバーを見ることに成功しました。

2月3日の東新宿のバトゥール東京にも行けて良かったです。

3月10日は、恵比寿ガーデンルームで行われたPOP IN FESTIVAL 2024で、ぽけっとファントムを見ることや、新曲を聴くことに大成功しました。

昨年12月24日は、渋谷DAIAで行われた、『きみにYORISOERU×未完成のキャラメル~クリスマスイブの2マンライブSP~』に行き、きみよりと未完成のキャラメル(みかめる)を見てきました。

25日はきみよりの現体制最後の公演でありました。

きみよりの現体制の終了は、50000形VSEの完全引退と同様の寂しさを感じています。

昨年8月20日は、代々木公園で行われた、あーにゃ、姫ちゃんこと伊藤蒼姫氏😸のオフ会であるもっふ会に行き、あーにゃ😸とデート気分を味わうことが出来ました。

この時に会話することはもちろんのこと、一緒に歩くことが出来たので、良い運動となりました。

あにゃ姫😸は、しゃもじさん🐰に出会えて良かったと言っていたので、ご満悦の様子でありました。

同行していたあにゃママ(あにゃ姫の母親)🐈️ともお話することも出来たけど、当ブログをたまに見てると言っていたので、感謝しています。

あーにゃ😸は、スペーシアXも話題にしていました。

代々木公園での散策は、風が気持ち良かったです。

5枠あったうちの3枠が埋まったけど、自分(しゃもじ)も埋めておいて正解でありました。

3月20日は、東京駅でのもっふ会で幸せを味わうことが出来て良かったです。

4月6日は、土曜出勤だったので、週明け(シウアケ)の4月8日を京王バスのコンフォート車🚌としました。

今週もまた土曜出勤なので、来週の月曜日の15日のブログもバスネタ🚌とします。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

こちらは飛ばしても構いません。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

都電荒川線(東京さくらトラム)の時刻、運賃、運行状況等の詳細は、都営交通のホームページを見るか、「都電荒川線」、「東京さくらトラム」で検索願います。

都電さくら号などを撮影する時には、マナーを守ってもらいたいです。

もちろんお花見でもマナーを守ってもらいたいと思っています。

今宵はここまでに致しとうござりまする。