4月6日は、日本橋から五反田日まで、京成電鉄3400形の3448F(桜に染まるまち、佐倉のキャンペーンヘッドマーク付き電車)による、西馬込行き🚃に乗りました。

今回乗った列車は、土休日59K運用のうちの、成田空港(成田第1ターミナル)✈️ 14時28分、空港第2ビル(成田第2・第3ターミナル) ✈️14時31分発の西馬込行き(京成線では快速運転、京成本線経由)であり、途中、京成成田、公津の杜、宗吾参道、京成酒々井(しすい)、大佐倉、京成佐倉、京成臼井(うすい)、ユーカリが丘、志津、勝田台、京成大和田、八千代台、実籾(みもみ)、京成大久保、京成津田沼、船橋競馬場、京成船橋、東中山、京成八幡、京成小岩、京成高砂、青砥、押上(スカイツリー前)と、都営浅草線(押上→西馬込間)の各駅に停車してから、西馬込駅(東京都大田区)へと向かうことになっています。

京成成田駅では、14時45分発(始発)の快速特急京成上野行き(途中、京成佐倉、勝田台、八千代台、京成津田沼、京成船橋、京成八幡、京成高砂、青砥、日暮里の各駅に停車)に接続することになっており、京成佐倉駅では、その待ち合わせが行われています。

折り返しは、16時53分発の快速成田空港(成田第1ターミナル)行き(京成本線経由)で、成田空港駅に到着した後に宗吾車両基地まで回送された上での入庫となります。

桜に染まるまち、佐倉キャンペーンは、4月7日まで行われていました。

桜に染まるまち、佐倉キャンペーンでは、京成佐倉駅の駅名標が京成桜駅となっていたけど、自分(しゃもじ)は未だ行ったことがないです。

母の日やその前には、市川真間駅が市川ママ駅となるけど、こちらは撮影に行ったことがあります。

市川真間駅は、市川さんのお母さんみたいな名前だな❗と思っています。

3400形のような方向幕車の場合は、京成の付かない省略表示のままとなっているので、京成成田行きが成田、京成上野行きが上野、京成佐倉行きが佐倉、京成高砂行きが高砂の表示となっています。

日中の西馬込発着の押上(スカイツリー前)、京成線方面の直通列車(20分間隔)は、全て京成本線経由の成田空港(成田第1ターミナル)✈️発着の列車(京成線では快速運転)で、泉岳寺駅では、泉岳寺発着の京急久里浜または三崎口行きの快特に(から)接続しています。

以前運転されていた西馬込〜東成田(旧、成田空港)間の直通列車は、シャトルバスに乗り継ぐ必要があったけど、現在は、空港第2ビル(成田第2・第3ターミナル)駅または成田空港(成田第1ターミナル)駅からターミナルビルまで乗り換えなしで行けるようになっています。

旧成田空港駅が、ターミナルビルから離れた場所(現在の東成田駅)にあったのは、ターミナルビル直下に幻となった成田新幹線が乗り入れる計画にあったからであります。

もしも成田新幹線が実現していたら、非効率な運用により、大幅な赤字に苦しめられていたところでした。

1991(平成3)年3月19日に京成線が成田空港✈️の直下に乗り入れるようになった時に、JR東日本が成田〜成田空港✈️間の支線(成田線空港支線)によって成田空港アクセスに参入していたけど、新幹線を建設するよりも、自由度の高い在来線を活用させたほうが効率が良いと判断されていました。

自分(しゃもじ)としては、成田新幹線は要らないと思っているけど、その代わりに京成電鉄の看板列車である京成スカイライナーがフラッグシップ車両である新AE形によってスピードアップしていたことで良かったと思っています。

日中の京成上野発着のスカイライナー以外の優等列車は、20分間隔で京成成田発着の快速特急と、京成佐倉発着の快速が交互に運転されていることにより、成田空港✈️へは途中駅での乗り換えが必要となるので、京成上野駅または日暮里駅から成田空港✈️へは、速くて快適なスカイライナーのご利用をお願いいたします。と言われている状態であります。

京成3400形は、1993(平成5)年から1995(平成7)年に掛けて、大榮車輌で、旧AE形初代スカイライナーの足回り品が流用された上で車体載せ替え更新された通勤型車両であり、車体は、3700形に準じた普通鋼製となっています。

旧AE形初代スカイライナーは、8連5本40両存在していたけど、その全てが3400形に更新されていました。

3400形は、最初に6連として出場させ、後から更新された中間車2両を入れて8両にする方式となっていたので、3400形の6連の暫定編成が見られていました。

こちらは、西武鉄道の9000系が、初期型101系の足回り品流用により製造された時に、4両の暫定編成として出場させ、のちに10両編成となったことに似ている状態であります。

現在西武9000系は、全てがVVVF化され、そのうちの9102,9103,9104,9105,9108Fの5本(9103Fは赤色、9108Fは紺色)は、4両化された上で、西武多摩湖線(国分寺~萩山~多摩湖間)、西武園線で活躍しています。

旧AE形初代スカイライナーの時代には、先頭がTc車となっていたけど、3400形化されてからは、T車を中間にしたことにより、先頭M台車(Mc車)となったので、京急線への乗り入れの条件を果たすようになっています。

大榮車輌は、旧AE形から3400形への更新のほか、3500形以前の車両の車体更新も行われていたけど、3500形の車体更新が打ち切られていた2001(平成13)年に鉄道車両事業から撤退し、不動産業の会社となっています。

3500形の更新工事が途中で打ち切られていた理由は、改造費(コスト)の関係等であったけど、大榮車輌の鉄道車両事業からの撤退にも関連していました。

この3448Fは、1995年に、AE70Fから更新された編成であります。

AE70Fのうち、成田空港寄りの先頭車だったAE61号車は、宗吾車両基地の保存スペースで静態保存されているけど、足回り品が3400形の3448Fに流用された為に、旧3050形の3051号車の台車が流用されています。

京成3400形の種車は以下の通りです。

3408F=AE10F

3418F=AE20F

3428F=AE50F

3438F=AE60F

3448F=AE70F

これらの編成には、8両化に伴って編成解体された、元AE30FとAE40Fの一部も含まれています。

京成3400形の種車である初代AE形は、1972(昭和47)年に5本、1977(昭和52)年と1978(昭和53)年に1本ずつ(計、7本)製造され、1990(平成2)年にAE100形(2代目スカイライナー)が導入されてからは、8両編成5本に組み換えられ、余剰となったAE30Fの先頭車が廃車となっていました。

AE40Fの先頭車は、中間車改造と共に電装化され、AE64,65号車としてAE70Fに組み込まれていました。

これらの2両の足回り品は、3400形3448Fの3444号車と3445号車に受け継がれています。

京成旧AE車のトイレ🚻は、3号車の京成上野寄りにあったけど、洋式トイレ🚽と洗面所の組み合わせとなっていました。

京成スカイライナーで、旧AE形の時代から洋式トイレ🚻🚽が設置されているのはやはり、外国人対策であるので、成田空港✈️へのアクセス列車らしさを感じています。

8両化された時、AE10Fと20Fの5号車にトイレ付きの車両(元3号車)が入るようになったけど、こちらは当然のことながら閉鎖されていました。

京成3400形は、トイレなしのオールロングシート車となっているけど、1967(昭和42)年から2007(平成19)年3月まで存在していた3200形の90番台(3290形)などのトイレが撤去された車両と同様に、元トイレ付き車両として扱っています。

3200形の90番台(3290形)は、1600形に代わって有料特急開運号(京成上野~京成成田間)に使われていた絡みにより、片開きドアのトイレ付きセミクロスシート車となっていました。

1973(昭和48)年に旧AE形が開運号として暫定的に使われるようになってからは、トイレ、車販準備室の撤去、座席のロングシート化が行われていたけど、片開きドア部分にその名残がありました。

京成3200形90番台(3290形)は、京浜急行電鉄(京急)1000形1890番台(1890形、Le Ciel(ル・シエル)、トイレ🚻付きの多目的車両)みたいな感じの車両となっていたことが分かります。

3290形は、3294Fと3298Fの2本あったけど、先に廃車となった3294Fのほうは、試験的にVVVFインバータ車に改造された車両でありました。

AE70Fは、1993(平成5)年6月の引退まで活躍していた旧AE形の最後の1本だった編成であり、晩年は予備車扱いとなっていました。

旧AE形(初代スカイライナー)の引退から30年経とうとしています。

3400形は、足回り品が製造されてから40年以上、車体が載せ替えられてから25年以上経っていることで、車体と足回り品の両方が老朽化した為に、2020(令和2)年8月の3408Fを皮切りに廃車となり、2021(令和3)年9月には、3428Fも廃車となっていました。

昨年3月23日には、SRアンテナの取り付けの対象から外されていた3418Fが、4月14日には3438Fがそれぞれ廃車となっていたので、現在稼働可能な編成は、SRアンテナが取り付けられた3448Fの1編成のみとなってしまいました。

これにより、3448FがAE70F時代と同様に、最後まで残る編成となったのであります。

東武鉄道の200系りょうもう号は、1720系(日光線系統の特急で使われていたデラックスロマンスカー(DRC ))の足回り品が流用され、車体と足回り品の両方が老朽化した為に、201Fを皮切りに廃車が出るようになったので、京成3400形も、似たような流れで廃車が発生したことが分かります。

そのうちの205F(1701Fからの機器流用車)は、カルピスEXPRESS(カルピスのラッピング電車、青いりょうもう)となっています。

3400形の3441Fは、京成の8両編成で最後の方向幕、非VVVF車(界磁チョッパ制御車)であることに加え、京成電鉄の車両で最後の普通鋼製車両となっています。

京成車の北総線への乗り入れは、8両編成だけとなっているので、印旛日本医大行き表示の上部の余白が見られるのは、この3448Fだけとなっています。

旧AE形の時代は、京成上野~成田空港✈️(新旧の両方)間でしか使われなかったけど、3400形となってからは、都営浅草線や京急線(現在は泉岳寺~羽田空港第1・第2ターミナル(羽田空港)✈️間)にも乗り入れるようになっています。

3400形は、京成ターボ君こと3600形の3688Fと同様の界磁チョッパ制御車であり、2011(平成23)年3月まで活躍していた京王電鉄の6000系やVVVF化前の7000系に準じた音となっています。

3500形は、京成最後の抵抗制御車であるので、更新工事が途中で打ち切られた原因でもあります。

3400形の3448Fは、新3100形の3157Fの導入、3056Fの本線運用への転用により廃車予定となっていたけど、一昨年(2022(令和4)年)11月17日に、高砂車両基地で3700形の3788Fが脱線事故を起こした絡みにより、車両不足に対応させる為に、昨年11月に宗吾工場での定期検査から出場していました。

2月には、3788F(京成上野、西馬込、羽田空港寄りの2両は元3748F)が、前照灯のLED化と共に、インバータ装置が交換されたことで話題になっています。

3700形のインバータ装置の交換は、他の編成にも行われることが予想されています。

3400形は、旧AE形(初代スカイライナー)譲りの界磁チョッパ制御(非VVVF)車であり、3500形と3600形が既に都営浅草線乗り入れから撤退していることにより、都営浅草線に乗り入れる非VVVF車で最後の1本となっています。

東武鉄道(東武東上線)の9000系(9102〜9108F)は、電機子チョッパ制御(非VVVF車)のまま東京メトロ有楽町線、副都心線、東急東横線、横浜高速鉄道みなとみらい線への乗り入れが継続されているけど、どうなるのか分からない状態であります。


京成では、今後車両の両数を変えられる新3200形(3100形のフレキシブルバージョン)が導入される予定となっているので、どうなるのか気になります。

都営浅草線の日本橋駅の旧駅名(江戸橋駅)の由来である、江戸橋は、日本橋と同様に日本橋川に掛かる橋であり、首都高速道路(首都高)🛣️の江戸橋ジャンクション(首都高都心環状線、1号上野線、6号向島線が交わる場所)にも使われています。

周辺には、江戸橋ランプ(出入口)もあったけど、日本橋エリアの首都高の地下化工事の準備により、一昨年5月10日をもって呉服橋出入口と共に廃止されていました。

その周辺にある日本橋郵便局(東京都中央区の日本橋エリアを受け持つ〒103の郵便局)🏣は、日本の郵便局発祥の地であります。

日本の郵便事業が日本橋で開始されたのは、1871(明治4)年3月1日(新暦に換算すれば4月20日)のことであり、ここには、郵便発祥の地の碑があります。

詳細は、「日本橋郵便局」、「郵便発祥の地」で検索。

野村證券の本社及び本店は、日本橋駅前にあり、都営浅草線の駅からも近いです。

大阪府大阪市中央区にあるOsaka Metro(大阪メトロ)堺筋線と千日前線の日本橋駅は、近鉄難波線の近鉄日本橋駅と同様に、「にほんばし」ではなく、「にっぽんばし」と読みます。

大阪の日本橋(にっぽんばし)は、道頓堀川に掛かる橋であり、その周辺にはオタロードがあるので、東京の秋葉原に似ているところがあります。

東京の日本橋(にほんばし)は、日本橋川に掛かる橋であり、「日本橋魚市場発祥の地」や国道1号線や4号線の起点を表す「日本国道路元標」の記念碑があります。

現在の東京の魚市場は、豊洲市場であり、前身は築地市場となっていたけど、その前は日本橋に魚市場があったことが分かります。

詳細は、「日本橋」、「日本橋魚市場発祥の地」、「日本国道路元標」で検索。

1963(昭和38)年2月28日の開業当初、都営地下鉄の日本橋駅が江戸橋駅となっていたのは、江戸橋寄りにあったことに加え、銀座線の駅と繋がっていない別駅だったからであります。

1967(昭和42)年9月14日の営団地下鉄(当時)東西線の大手町~東陽町間の開業により、東西線の日本橋駅が出来てから繋がるようになったので、1989(平成元)年3月19日(都営新宿線が本八幡駅まで延長されて全線開業した日でもある)に都営浅草線の駅が日本橋駅に改称されたきっかけとなったのであります。

江戸橋駅は、三重県津市(県庁所在地でもある)にある近畿日本鉄道(近鉄)名古屋線の駅(日本で一番短い駅名である津(つ)駅の手前にある駅)の駅名としても使われているけど、周辺にある江戸橋(志登茂川に掛かる橋)が由来となっています。

近鉄の江戸橋駅は、三重大学🏫、三重大学医学部附属病院🏥の最寄り駅でもあるので、三重大学前の副駅名があります。

京成船橋駅は、2面2線の高架駅であり、高架化されたのは、上り線が2004(平成16)年11月27日、下り線が2006年11月25日のことであり、それ以前は現在と同じ2面2線で、跨線橋のない地上駅であったので、駅前の踏切が開かずの踏切となっていたことで社会問題となっていました。

JR総武線(緩行線、快速線)と東武アーバンパークライン(野田線)の船橋駅と至近距離にあることで乗換駅扱いとなっている為に、高架化される前は不便な状態となっていたのであります。

高架化された後の京成船橋駅も、自分(しゃもじ)のお気に入りである、ドーム状の屋根の駅となっています。

船橋駅の南口には、西武百貨店の船橋店(船橋西武)があったけど、2018年2月28日に隣接する船橋ロフト(LoFt)と共に閉店されていました。

船橋駅北口(東武アーバンパークライン(野田線)の駅と直結)には、東武百貨店(東武デパート)の船橋店🏬があるので、船橋西武があった頃には、東京の池袋駅と同様に、東武デパートと西武デパートが共存する街となっていました。

池袋では、西口に東武デパート(東武東上線の駅)、東口に西武デパート(西武池袋線の駅、どちらも本店である)があることにより、ビックカメラ(BICCAMERA)のテーマソングで、♪不思議な不思議な池袋~東が西武で西東武~と歌われている通り、不思議な感じがしてきます。

このことに対して、船橋では、北に東武、南に西武の状態となっていました。

千葉県習志野市(鈴川絢子氏(YouTuberでもある)の地元でもある)にある習志野市谷津バラ園🌹の入口脇には、「読売巨人軍発祥の地」の碑があり、そこには、歴代の巨人軍の監督や選手たちの手形やサイン入りの石のプレートが並べられています。

読売ジャイアンツ(巨人軍)⚾は、1934(昭和9)年10月15日に、6大学からの選抜により、谷津球場(谷津遊園にあった球場)で結成され、同年12月26日に前身の大日本東京野球倶楽部として旗揚げされていたので、このことは、日本のプロ野球の歴史の始まりでもありました。

翌年の1935(昭和10)年には、阪神タイガースの前身である大阪タイガースが創設され、大日本東京野球倶楽部が東京巨人軍に改名されていました。

現在の東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)となったのは、1947(昭和22)年ことであり、これまでの東京巨人軍の時代には、京成が筆頭株主となっていました。

現在鉄道会社の系列のプロ野球チームは、埼玉西武ライオンズ⚾🦁(西武鉄道の系列(西武ホールディングス))と阪神タイガース⚾🐯(阪神電気鉄道の系列(阪急阪神ホールディングス))となっているけど、昔巨人軍が京成の系列となっていたことは、プロ野球や京成グループの歴史に詳しい人でないと分からない状態であります。

このことは、北海道日本ハムファイターズ⚾の前身が、東急フライヤーズという東急系列の球団となっていたことと同じことが言えます。

千葉県に本拠地のある千葉ロッテマリーンズ⚾は、1949(昭和24)年9月に毎日オリオンズ(毎日新聞社の系列だった)として創設された球団であり、荒川区南千住にあった東京スタジアム(東京球場)が本拠地となっていたこともありました。

日本野球発祥の地は、東京都千代田区(神保町駅付近)にある学士会館の中にあるけど、こちらは東京大学(東大)の発祥の地でもあります。

千葉ロッテマリーンズ⚾の本拠地であるZOZOマリンスタジアム(千葉マリンスタジアム)は、京葉線の海浜幕張駅が最寄り駅だけど、幕張本郷駅からバス🚌で行くことも出来ます。


現在は、新3000形の3029Fが千葉ロッテマリーンズのラッピング電車である京成線マリーンズ号となっているけど、8両編成なので、都営浅草線、京急線、北総線に乗り入れることもあります。



谷津遊園は、1982(昭和57)年12月21日まであった京成グループの遊園地であり、当時は谷津駅が谷津遊園駅となっていて、特急停車駅となっていました。

谷津遊園駅が谷津駅となったのは、1984(昭和59)年11月24日のことであり、1985(昭和60)年に特急の停車駅から外され、2002(平成14)年10月12日の急行の快速への格上げによって、普通列車(各駅停車)しか停車しない駅となったのであります。

谷津遊園が閉園された後、バラ園🌹だけが習志野市谷津バラ園として残されているので、2002年3月31日に小田急電鉄系の遊園地だった向ヶ丘遊園が閉園された後、ばら苑🌹が川崎市管理の生田緑地ばら苑🌹として残されていることと同じような出来事であります。

現在京成グループの遊園地事業は、東京ディズニーリゾート(ディズニーランド、ディズニーシー)でお馴染みのオリエンタルランドに引き継がれています。

オリエンタルランドは、京成が筆頭株主であるので、舞浜リゾートライン、東京ベイシティ交通、京成トランジットバス、舞浜リゾートキャブと言った系列の交通事業があるのもその縁となっています。

詳細は、「読売ジャイアンツ」、「読売巨人軍発祥の地」、「ZOZOマリンスタジアム」、「千葉ロッテマリーンズ」、「習志野市谷津バラ園」で検索。

隣の船橋競馬場駅は、1963(昭和38)年12月1日から1987(昭和62)年3月31日まで、センター競馬場前駅と呼ばれていたけど、それは、1977(昭和52)年5月5日まであった船橋ヘルスセンターの最寄り駅だったことが由来でありました。

船橋ヘルスセンターとは、温泉浴場や遊園地を備えたレジャー施設であり、三重県桑名市の長島温泉♨️にある、ナガシマスパーランドみたいな場所となっていました。

その跡地は、1981(昭和56)年4月2日に開設された、ららぽーとTOKYO-BAY(三井不動産系のショッピングセンターである、ららぽーとの第一号)であり、当初はららぽーと船橋ショッピングセンターとなっています。

ららぽーとTOKYO-BAYに関する詳細は、「ららぽーとTOKYO-BAY」で検索。

1927(昭和2)年8月21日から1931(昭和6)年10月まで、花輪(現在の船橋競馬場)駅から谷津遊園地前駅まで、谷津支線が出ていたこともあったけど、こちらは、1934年6月に正式に廃止されていました。

谷津支線は、途中駅のない複線の支線で、谷津遊園地駅が谷津遊園の正門のすぐ近くにあったので、京王電鉄の競馬場線(東府中~府中競馬正門前間)に似ているところがありました。

舞浜リゾートラインと東京ディズニーリゾート(ディズニーランド、ディズニーシー)は、あにゃ姫こと伊藤蒼姫氏😸の世界であります。

1983(昭和58)年4月15日の東京ディズニーランドの開園当時から親しまれているスペースマウンテン(暗闇の中のジェットコースター)は、リニューアル工事により7月31日に一旦閉鎖されてしまいます。

舞浜リゾートラインと東京ディズニーリゾートの現状や入場、イベントなどについての詳細は、「舞浜リゾートライン」、「東京ディズニーリゾート」、「イクスピアリ」、「東京ディズニーランド」、「東京ディズニーシー」で検索。



京成津田沼駅は、京成電鉄管理による3面6線の駅であり、1,2番線が京成本線の上り(京成船橋、京成上野、押上(スカイツリー前)、都営浅草線、京急線方面)、3,4番線が京成本線の下り(八千代台、京成成田、成田空港✈️、芝山千代田方面)、京成千葉線(千葉中央、ちはら台方面)、5,6番線が新京成線(北習志野、新鎌ヶ谷、松戸方面)で、日中は5番線が新京成線からの列車を含めた千葉線の列車の発着も行われています。

6番線は、京成津田沼折り返しの新京成線専用であります。

京成津田沼駅とJR津田沼駅の間は離れているので、新京成線で隣の新津田沼駅まで行くことになります。

現在京成千葉線の日中の運用は、京成津田沼~ちはら台間、松戸~千葉中央間(新京成線直通)であり、新京成線直通運用は、8800形やN800形に限定されています。

ユーカリが丘駅は、山万ユーカリが丘線の乗換駅であり、1982(昭和57)年11月1日(ユーカリが丘線の開業前日)に開業していました。

山万ユーカリが丘線は、ユーカリが丘の開発に携わっている不動産業者、デベロッパーである山万(本社は東京都中央区日本橋にある)によって運用されている新交通システムで、京成電車の乗換駅であるユーカリが丘駅を起点に、公園駅まで行き、ここからユーカリが丘エリアを反時計回りで1周し、公園駅からユーカリが丘駅に戻ってくる路線(ラケット型の環状路線)で、ユーカリが丘→地区センター→公園→女子大→中学校→井野→公園→地区センター→ユーカリが丘のルートとなっています。

運賃は、全線200円均一だけど、SuicaやPASMOなどのICカードは使えない状態となっているので、注意が必要⚠️であります。

ユーカリが丘線の車両である1000形は、コアラ🐨に因んでこあら号となっているけど、3本共に令和となった現在でも冷房が付いていないので、こちらも注意が必要⚠️であります。

その代わりにおしぼりとうちわのサービスが行われています。

ユーカリが丘線の時刻、運行状況等の詳細は、「ユーカリが丘線」、「山万ユーカリが丘線」で検索。

京成臼井(うすい)駅は、千葉県佐倉市王子台(旧、印旛郡臼井町)にある、2面2線(相対式ホーム)の駅であり、読売ジャイアンツ終身名誉監督である長嶋茂雄氏の出身地であることから、「ようこそ 印旛沼湖畔のまち 長嶋茂雄さんのふるさと 佐倉市臼井へ」というモニュメントがあります。

臼井(うすい)行きの表示は、1991年3月31日に北総開発鉄道北総・公団線(現、北総鉄道北総線)との直通運転が開始されてからは、白井駅と似ていることにより、平仮名の「うすい」表示に変更されていました。

2020年には、京成の車両のLED表示の更新により京成が入る行先のフル表示(例、上野→京成上野)となったことにより、京成臼井の表示に変わっています。

3500形や3600形(方向幕車)の京成臼井行きは、うすいのままとなっています。

もしも京成が付かない臼井駅のままだったら、平仮名のうすい行きが継続されていたところでありました。

平仮名のうすい表示は、影が薄い(うすい)状態となっています。

京成臼井駅付近には、佐倉天然温泉 澄流(すみれ)という日帰り温泉施設♨️があるけど、こちらへは、京成臼井駅南口から染井野南行きのちばグリーンバス🚌💚に乗り、地区センターで下車して行くことになります。

詳細は、「佐倉天然温泉 澄流」で検索。


印旛沼は、千葉県北部の利根川下流南岸に位置している利根川水系の湖沼であり、北部調節池(北印旛沼)と西部調節池(西印旛沼)に分かれています。

京成臼井駅から近いのは、西印旛沼であり、印旛捷水路(しょうすいろ)によって北印旛沼と繋がっています。

成田スカイアクセス線の印旛日本医大~成田湯川間は、北印旛沼を眺めることの出来る区間があり、そこで印場捷水路を横断することになります。

京成臼井駅と京成佐倉駅の中間の鹿島川沿いにある佐倉ふるさと広場は、風車があり、チューリップ🌷が咲き誇るので、日本🇯🇵にいながらにして、オランダ🇳🇱に来たような雰囲気がする場所であります。

このことは、江戸時代にオランダとの国際交流が行われたことの縁もあり、そこにある風車が、オランダ船リーフデ号に因んで、リーフデ(De Liefde)と名付けられていました。

リーフデ(De Liefde)とは、オランダ語で友愛を意味する言葉であり、その名の通り、日蘭(日本とオランダ)の親善及び友愛を願って作られた風車であります。

詳細は、「佐倉ふるさと広場」で検索。

京成臼井~京成佐倉間(ウスサク)には、風車をバックに撮影出来る撮影ポイントがあります。

JR総武本線の物井駅と佐倉駅の間にモノサクという名の超有名撮影ポイントがあるので、それにあやかって、京成臼井~京成佐倉間の撮影ポイントがウスサクと呼ばれています。

佐倉市は、1954(昭和29)年3月31日に佐倉町、臼井町、志津村、根郷村、和田村、弥富村の合併により出来た市であり、同時に成田市が成田町、公津村、中郷村、久住村、豊住村、遠山村の合併により出来ていました。

佐倉ふるさと公園の風車は、佐倉市制施行40周年を迎えた1994(平成6)年に作られたものであります。

栃木県にあるさくら市は、2005(平成17)年3月28日に、栃木県塩谷郡の氏家町と喜連川町の合併によって出来た市であり、桜🌸の名所に因んで名付けられているけど、千葉県の佐倉市と読み方が同じなので、英文で手紙を出す時には、千葉県(Chiba)または栃木県(Tochigi)を併記しておく必要があります。

このことは、徳島県の三好市、広島県の三次市、愛知県のみよし市の関係でも言えることであります。

因みに、愛知県のみよし市は、2010(平成22)年1月4日に、西加茂郡三好町の市制施行により出来た市であり、徳島県の三好市や広島県三次市との混同を避ける為に、ひらがなの、みよし市となっていました。

京成佐倉駅とJR佐倉駅の間は、約2㎞離れているので、ちばグリーンバス(京成グループ)による路線バス🚌での移動が一般的となっています。

周辺は、城下町であり、武家屋敷や佐倉城址公園(佐倉城跡)、国立歴史民俗博物館もあります。

佐倉城址公園(佐倉城跡)、国立歴史民俗博物館へは、京成佐倉駅、JR佐倉駅から徒歩約20分であり、バス🚌も出ています。

佐倉城は、日本100名城の一つであり、春には桜🌸が咲き誇る状態で、佐倉で見る桜🌸となります。

お花見の時には、桜に染まるまち、佐倉キャンペーンが行われ、京成佐倉駅の駅名看板が京成桜駅となります。

詳細は、「佐倉城址公園」、「国立歴史民俗博物館」で検索。

京成成田駅は、3面3線で、5番線側に駅舎(西口(参道口))があります。

1番線と2番線は、京成本線上り(京成船橋、京成上野、押上(スカイツリー前)、都営浅草線方面)、東成田線・芝山鉄道線(東成田、芝山千代田方面)、3番線は、モーニングライナー(日暮里、京成上野方面)、4番線は降車専用、5番線は、京成本線下り(空港第2ビル(成田第2・第3ターミナル)✈️、成田空港(成田第1ターミナル)✈️方面)から成っており、ホームの間は地下通路またはエレベーター付きの跨線橋で結ばれています。

京成成田駅のトイレ🚻は、1,2番線の北側(成田空港✈️、芝山千代田寄り)と5番線の中央にあり、個室が全て洋式🚽で、5番線側には車椅子対応の多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽も併設されています。

東口(富里市、日吉台ニュータウン方面)へは、西口(参道口)にある改札を出て、東西連絡地下道を通って行くことになります。

千葉県富里市は、鉄道の駅はないけど、夏が旬であるスイカ🍉の産地としても有名であります。

印旛郡富里町の市制施行により富里市となったのは、2002(平成14)年4月1日のことであります。

富里市には、スイカの産地🍉らしく、スイカがデザインされたガスタンクがあります。

因みに、日本一のスイカ🍉の産地は、熊本県であり、周辺にある成田空港✈️からジェットスター・ジャパンの飛行機✈️で熊本空港✈️に行くことが出来ます。

JR成田駅、京成成田駅から成田山新勝寺へと向かうところにある成田山表参道には、羊羹やうなぎなどの店が軒を連ねており、洋風スイーツの店もあることから、和洋折衷の街並みとなっています。

そのうちの、なごみの米屋(よねや)總本店は、特に有名であり、芋羊羹、いちご大福、どら焼き、ぴーなっつ最中などの和菓子が充実しています。

なごみの米屋の由来は、江戸時代に米穀店や雑貨店が営まれていたことであり、米屋さんから始まっていたことが分かります。

こちらには、成田羊羹資料館や成田生涯学習市民ギャラリーも併設されているので、色々なことを学ぶことが出来ます。

京成上野駅のコンコースから地下ホームに下りるところにも、なごみの米屋の広告があるので、それを見た時に有名なんだな❗と思いました。

なごみの米屋は、千葉県内の至るところにも支店があります。

詳細は、「なごみの米屋」、「なごみの米屋總本店」で検索。

成田山新勝寺は、千葉県成田市にある、有名な寺院であり、大本堂、平和の大塔、三重塔、釈迦堂、光明堂、額堂、一切経堂、出世稲荷、聖徳太子堂、醫王殿(いおうでん)、仁王門、総門、旧本堂薬師堂などから成っています。

ここには、成田山公園や成田山書道美術館などもあるので、広大な敷地が生かされています。

成田山書道美術館の脇に、水琴窟と呼ばれる場所があり、名琴のような澄んだ音を楽しむことが出来ます。

成田山新勝寺は、成田空港✈️から近いので、羽田空港✈️の近くにある羽田神社と同様に、空の安全祈願が行われています。

自分(しゃもじ)も成田山新勝寺に行ったことがあるけど、いいところだな❗と思いました。

成田山新勝寺へは、JR成田駅または京成成田駅から徒歩10分で行くことが出来ます。

詳細は、「成田山新勝寺」、「成田山公園」、「成田山書道美術館」で検索。 

自動車の成田ナンバーは、2006(平成18)年10月10日に柏ナンバー(柏市、我孫子市)と共に登場した、千葉ナンバーベースのご当地ナンバーであり、成田市、富里市、山武市、香取郡(神崎町、多古町)、山武郡(芝山町、横芝光町)が対象地域となっています。

成田空港周辺がベースとなっている成田空港交通の本社営業所、千葉交通の成田、多古の両営業所(どちらも京成グループ)のバスも、成田ナンバーであります。

千葉交通の銚子営業所の車両は、千葉ナンバーとなっています。

現在千葉ナンバーで新規及び転入登録が可能な地域は、千葉市全域と、銚子市、佐倉市、東金市、旭市、四街道市、八街(やちまた)市、匝瑳(そうさ)市、香取市、大網白里市、印旛郡酒々井(しすい)町、香取郡東庄(とうのしょう)町、山武郡九十九里町であります。

成田湯川駅は、2010年7月17日の成田スカイアクセス線の開業と共に出来た2面4線の外側にプラットホーム、内側に通過線2線の新幹線方式の駅であり、1階部分が改札口、コンコース、トイレ🚻が、2階部分が中間コンコース、3階部分がプラットホームから成っており、1階⇔2階間、2階⇔3階間(ホーム別)のエレベーターも完備されています。

改札脇には、空と雲がテーマのステンドグラスがあることが特徴となっています。

成田湯川駅を出ると、単線区間に入ることになるけど、こちらの分岐器は、高速でも通過出来るタイプとなっています。

成田湯川駅をスカイライナーが160㎞/hで通過していくシーンは、爽快感があります。

成田湯川駅付近では、JR成田線の我孫子支線(下総松崎(しもうさまんざき)~成田間)と交差しているけど、駅が出来る予定がないのが残念であります。

成田湯川駅から徒歩10分の場所に、湯けむり 天然秘湯 龍泉の湯という日帰り温泉施設があることを知りました。

こちらへは、JR成田駅西口から、千葉交通バス美郷台線の竜角寺台車庫行きに乗り、松崎橋下車1分で行くことも出来ます。

詳細は、「龍泉の湯」、「湯けむり 天然秘湯 龍泉の湯」で検索。

このブログを書いた時に日帰り温泉施設を発見し、紹介することが出来るという喜びを感じています。

京成の成田空港駅✈️は、2面3線で、1番線から5番線まであり、1番線が、アクセス特急、2,3番線が京成本線の列車、4,5番線(2,3番線の奥)がスカイライナー乗り場となっており、アクセス特急の1番線は、成田スカイアクセス線の開業により北ウィング側に増設された独立した感じのホームであります。

隣の空港第2ビル駅✈️は、1992(平成4)年12月の開業当時は、JR側と同じ1面1線となっていたけど、成田スカイアクセス線の開業により1面2線となり、成田空港駅寄りの1,2番線が成田スカイアクセス線、京成成田寄りの3,4番線が京成本線の列車が発着するようになっています。

空港第2ビル駅✈️の3番線(京成本線乗り場)は、6両分しか停車出来ず、後ろの2両が成田スカイアクセス線乗り場(1番線側)に掛かってしまうけど、ドアカットが行われずに普通にドアが開いてしまう為に、該当する乗車口のLED式案内表示で、「この電車は経路が異なるため ご乗車できません」、Due to route difference,this train cannot be boarded.という注意書きが表示されます。

ホームドアが設けられた後も未だ解決されていないので、注意が必要(CAUTION)⚠️であります。

JRのほうは、空港第2ビル駅✈️が1面1線、成田空港駅✈️が1面2線のままであり、成田空港駅では、JR1番線が成田エクスプレス🚃💺✈️、JR2番線が一般列車🚃中心で使われています。

成田空港では、ターミナルビル毎に駅が異なっており、第1旅客ターミナル(T1)の場合は、成田空港(成田第1ターミナル)駅✈️を、第2旅客ターミナル(T2)または第3旅客ターミナル(LCC専用ターミナル、T3)の場合は、空港第2ビル駅(成田第2・第3ターミナル)駅✈️を使うことになります。

第2ターミナルビルは、1992年12月6日に、第3ターミナルビルは、2015年4月8日に開業していました。

ANA(全日本空輸)✈️💙は、第1旅客ターミナルの南ウィング、JAL(日本航空)✈️🇯🇵は、第2旅客ターミナル発着となっているので、羽田空港での国内線のターミナルビルとは逆となっています。

国内外の様々な飛行機✈️を眺めることの出来る展望デッキは、第1、第2の旅客ターミナルにあります。

成田空港の第1旅客ターミナルビルは、1978年5月の開港当初からあるターミナルビルであり、北ウィングと南ウィングに分かれています。

そのうちの北ウィングは、1984(昭和59)年1月1日にリリースされた、中森明菜氏の「北ウィング」の舞台となった場所でもあり、JAL(日本航空)✈️🇯🇵などが発着していました。

この曲は、中森明菜氏の名曲の一つであり、成田空港✈️と言えばこの曲が思い浮かびます。

ANA✈️💙のほうは、1986(昭和61)年3月の定期国際線進出の時から第1旅客ターミナルビルの南ウィング発着となっているけど、一時期は第2旅客ターミナルビル発着となっていた時もありました。 

第1旅客ターミナルビルは、1992年12月6日から2006(平成18)年6月2日のANAの第1旅客ターミナルビルへの回帰までの間は、全てスターアライアンス系を含めた外資系航空会社の発着となっていました。

2002(平成14)年4月18日には、台湾🇹🇼のチャイナエアライン✈️とエバー航空✈️が羽田発着から成田発着に変更され、一時的に羽田空港発着の定期便が途絶えていました。

2010年10月21日には、羽田空港の第3ターミナルビル(国際線ターミナルビル)の開業に伴い、羽田空港発着の国際線定期便が復活したことにより、以前のように国内線と国際線の両方を扱うグローバルな空港となっています。

JAL(日本航空)などが発着している第2旅客ターミナルビルは、1992年12月6日に開業していたけど、当初は、本館と別館(サテライト)の間がシャトルシステムで結ばれていました。

2013(平成25)年9月には、それが廃止され、連絡通路で結ばれるようになっています。

成田空港では、相次ぐLCCの就航により、国内線も充実するようになったので、2015(平成27)年4月8日にLCC専用の第3旅客ターミナルビルが第2旅客ターミナルビルと隣接する場所に設けられていたのであります。

以前は、国内線は羽田、国際線は成田ということが当たり前となっていたけど、現在は羽田空港から国際線、成田空港から国内線を使うことが出来るようになっているので、時代は変わったな❗と思いました。

第1旅客ターミナルビルと第2旅客ターミナルビルの間は、離れていることに加え、徒歩での連絡が不可能であるので、無料のシャトルバス🚌での連絡が行われています。

成田空港✈️は、2015年3月30日の正午まで、検問が行われていたので、身分証明書がないと入れない状態でありました。

これにより、身分証明書が無くてもスカイライナーに乗れるようになっています。

成田空港では、ターミナルビル毎に駅が異なっており、第1旅客ターミナル(T1)の場合は、成田空港(成田第1ターミナル)駅✈️を、第2旅客ターミナル(T2)または第3旅客ターミナル(LCC専用ターミナル、T3)の場合は、空港第2ビル駅(成田第2・第3ターミナル)駅✈️を使うことになります。

ANA(全日本空輸)✈️💙は、第1旅客ターミナルの南ウィング、JAL(日本航空)✈️🇯🇵は、第2旅客ターミナル発着となっているので、羽田空港での国内線のターミナルビルとは逆となっています。

国内外の様々な飛行機✈️を眺めることの出来る展望デッキは、第1、第2の旅客ターミナルにあります。

羽田空港には、全てのターミナルビルの屋上に展望デッキが設けられています。

2月9日は、ANAの系列であるエアージャパン(Air Japan)✈️が、成田〜バンコク(スワンナプーム、タイ)🇹🇭間を皮切りに就航していました。

機種は、エアージャパン(Air Japan)ブランド塗装のボーイング787-8型機(ANAで使われていたJA803A号機)が使われています。

座席は全席エコノミークラス(3+3+3の324席)で、トイレ🚻🚽は6ヶ所あります。

2月24日には、成田〜ソウル(仁川(インチョン))線🇰🇷が就航し、4月26日には、成田〜シンガポール線🇸🇬も就航する予定となっています。

成田〜バンコク線の時刻(3月30日まで、30週6便、成田発月水木金土日運航)

NQ1便 成田 17時55分発→バンコク 23時15分(現地時間)着

NQ2便 バンコク 翌日の0時15分(現地時間)発→成田 8時10分着

タイ(バンコク)🇹🇭は、日本時間よりも2時間遅いです。

成田〜ソウル(仁川(インチョン))線の時刻(週5便、成田発火水木土日運航、4月29日から毎日運航)

NQ21便 成田 9時55分発→ソウル(仁川) 13時25分着

NQ22便 ソウル(仁川) 13時35分発→成田 16時10分着



韓国🇰🇷の時間は、日本時間と同じであります。

機内食は、有料の別注文(オプション)であり、バンコク線の場合、ふわとろ卵の炭火焼親子丼、チキン南蛮丼〜あけぼのタルタル添え〜、鮭照り焼き丼、寿司ものがたり、おむすび弁当、デコ丼、町中華セット、カツサンド、ハンバーグドリア、グリーンカレーと五穀米、チキンと紅芯大根の野菜たっぷりサラダ〜バルサミコドレッシング〜、フルーツなどであり、ドリンクも有料となっています。

このように、和のテイストが生かされた機内食は素晴らしいなと思いました。

エアージャパンは、ANAと同様に、成田空港の第1旅客ターミナルの南ウィング(成田空港駅下車)からの発着となっています。

エアージャパンの時刻、運賃、運航日、運航状況、機内食のメニューや注文、航空券の予約等に関する詳細は、「エアージャパン」で検索。

ANAの系列のLCCであるピーチ・アビエーション(Peach Aviation)✈️🍑は、国内線、国際線共にあり、成田空港からは、第1旅客ターミナル(成田空港駅下車、こちらは北ウィングとなっている)からの発着となっています。

ピーチの台湾線🇹🇼は、羽田、成田共に出ており、台北(タイペイ)の桃園空港発着となっています。

詳細は、「ピーチアビエーション」、「ピーチ航空」で検索。

羽田空港とハワイ(ホノルル)を結ぶ飛行機✈️は、JAL(日本航空)✈️🇯🇵、ANA(全日本空輸)✈️💙、ハワイアン航空(HAWAIIAN、ハワイの航空会社)✈️🏝️、デルタ航空✈️🇺🇸であり、成田~ホノルル線では、ジップエア(JAL系のLCC)✈️も運航されています。

ANA(全日本空輸)✈️💙の成田空港✈️~ホノルル(ハワイ)線🏝️専用の2階建て飛行機であるエアバスA380型(空飛ぶMax)のフライングホヌ✈️🐢は、ANAブルーで空がイメージされたJA381A号機のラニ(Lani)、エメラルドグリーンで海がイメージされたJA382A号機のカイ(Kai)、サンセットオレンジで夕日がイメージされたJA382A号機のラー(La)の3機あり、ANAの成田~ホノルル線で活躍しています。

オレンジ色のフライングホヌであるJA383A号機(ラー)✈️🐢が昨年10月20日に成田~ホノルル(ハワイ、オアフ島)線のNH182便で就航し、これでやっと3機揃って営業フライト(営業運転に相当)に入ることになったのであります。

フライングホヌは1階席がエコノミークラス(後方はカウチシート)383席、2階席がファーストクラス 8席、ビジネスクラス 56席、プレミアムエコノミー 73席の計520席であり、カウチシートは日本の航空会社初であります。

フライングホヌのトイレ(化粧室、Lavatory)🚻🚽は、1階に9ヵ所、2階に7ヶ所(うち、2ヶ所はファーストクラス専用)の16ヶ所あるけど、1階後方右側(カウチシート側)にある、多目的ルームは、洗面台や座席が付いているけど、トイレ🚻🚽と紛らわしいところがあるので、注意が必要(Caution)⚠️であります。

ドア部分の亀🐢のイラストの下に、⚠️トイレではありません This is not a lavatoryの表示があるので一目瞭然であります。

フライングホヌの各クラスには、バーカウンターも設けられています。

ANAの成田~ホノルル線は、現在2往復が運航されており、昨年12月6日から2往復共に毎日フライングホヌで運航されることになっています。

一方のANAの羽田~ホノルル線は、毎日運航であり、ボーイング787-9型機(ドリームライナー、従来型の飛行機で客室部分が平屋建てとなっている)✈️が使われています。

こちらも、羽田空港の第2ターミナル発となっています。

ANAのハワイ線並びにフライングホヌの運航日、時刻、運航状況、航空券の予約等に関する詳細は、「ANAハワイ線」、「フライングホヌ」、「ANA フライングホヌ」で検索。

ハワイ諸島は、ハワイ島、マウイ島、カホオラウェ島、ラナイ島、モロカイ島、オアフ島、カウアイ島、ニイハウ島から成っており、ホノルルのある島は、オアフ島であるので、日本の沖縄本土に似ているところがあります。

JAL(日本航空)✈️🇯🇵のホノルル線は、羽田発着がボーイング787-9型機(2往復)、成田発着がボーイング767-300ER型機(1往復)による運航となっています。

ハワイ島のコナコーストでは、コナコーヒー☕が栽培されていることで有名であります。

コナコーヒーは、ブルーマウンテン(ジャマイカ🇯🇲原産)、キリマンジャロ(タンザニア🇹🇿原産)と並ぶ世界三大コーヒーであり、日本では、カルディ(Kaldi)や成城石井で買うことが出来ます。

ハワイアン航空(ハワイの航空会社)の日本路線は、ホノルル~羽田、成田、関空、福岡線であり、エアバスA330-200型機が使われています。

こちらはもちろん、機内食もハワイアンテイストが生かされており、ハワイアンドリンク、ハワイのコーヒーやお酒も充実しています。

ハワイアン航空は、フライングホヌと同様に、飛行機に乗った時から楽しいハワイ旅行の始まりを実感するような空の旅を味わうことが出来ます。

ハワイアン航空の時刻、運航状況等の詳細は、「ハワイアン航空」で検索。


ハワイでの挨拶は、アロハ(ALOHA)となっているので、沖縄の「めんそーれ」に似ているところがあります。

ハワイは、常夏の場所であるけど、日本とは違って比較的湿度が低いので、カラッとした暑さとなっています。

成田から約3時間半で行けるリゾート地であるグアム🇬🇺へは、ユナイテッド航空(UNITED、スターアライアンス系列)✈️🇺🇸の飛行機(ボーイング737-800型機)が出ているけど、JAL便✈️🇯🇵は、火・水・土・日の週4便で、ボーイング767-300ER型機での運航となっています。

ユナイテッド航空(UNITED)では、成田~サイパン線が週3便(成田発、火・木・日)運航されています。

サイパンも、グアムと同様に日本の成田空港から飛行機で約3時間半で行けるリゾート地であります。

時差のほうは、日本時間+1時間となっています。

ユナイテッド航空(UNITED)の成田空港での発着ターミナルは、スターアライアンス系であることにより、第1旅客ターミナル(成田空港(成田第1ターミナル)駅✈️下車)となっています。

詳細は、「ユナイテッド航空」、「ユナイテッド航空 グアム」、「JAL グアム」、「ユナイテッド航空 サイパン」で検索

4月16日からは、ANAの成田〜香港(ホンコン)線が、週3便(成田発火、水、金)で運航再開されるという情報が入ってきました。

ANAの羽田〜香港(ホンコン)線は、毎日運航されているけど、こちらは、羽田空港の第2ターミナルビル(鉄道では終点で下車)からの出発となっています。



香港(ホンコン、Hong Kong)の航空会社であるキャセイパシフィック航空は、JAL(日本航空)✈️🇯🇵と同じワンワールド系であり、羽田、成田発着共にJALとのコードシェア便となっています。

キャセイパシフィック航空の成田空港発着ターミナルは、第2ターミナルビル(空港第2ビル駅下車)であります。

JALの香港便も、羽田、成田発共にあります。

詳細は、「キャセイパシフィック航空」、「JAL香港」、「ANA香港」で検索。



台湾、ハワイ、グアム等の海外の観光地等の情報については、JTBや近畿日本ツーリスト等の大手旅行会社のホームページ等で調べることも出来ます。

羽田空港、成田空港✈️の発着、運航状況、設備の案内、航空便の予約等の詳細は、羽田空港または成田空港や航空会社の各社のオフィシャルホームページを見るか、「羽田空港」、「成田空港」で検索。

自分(しゃもじ)がこのブログで飛行機✈️のことを話題にしたら、それぞれの就航地の観光地、ホテル🏨、温泉♨️、美味しいもの😋🍴💕などに関することも書きたくなります。

芝山鉄道線の芝山千代田駅付近(成田空港近く)には、成田空港温泉 空の湯という日帰り温泉施設♨️があり、飛行機✈️が見える屋上露天風呂♨️が売りと言われています。

空の湯へは、芝山千代田駅(京成成田駅から2駅、東成田駅から1駅)から徒歩3分で行けるのが嬉しいと思います。

詳細は、「成田空港温泉 空の湯」で検索。

成田ビューホテルには、温泉入浴施設である「成田温泉美湯」があるので、日帰り入浴を楽しむことも出来ます。

こちらへは、JR成田駅から無料送迎バス🚐も出ています。

詳細は、「成田ビューホテル」、「成田温泉美湯」で検索。

南海電鉄では、羽衣駅の高架化工事により、2021年5月22日から運休、南海バスによるバス代行輸送となっていた高師浜線(羽衣〜高師浜間)が、4月6日に、高架化された上で運転が再開されていました。

2021年5月22日に南海本線の上り線(なんば方面)が高架化されたことにより、高師浜線が地平に残されていたので、孤立化を避ける為に鉄道の運休、バス代行輸送が行われていたのであります。

JR西日本では、4月6日に、273系新型やくも号がデビューしていました。

こちらは、岡山〜出雲市間15往復中6往復となっており、6月15日から全て273系での運転となります。

パノラマグリーン車付きのスーパーやくも編成が、前日の4月5日に運用離脱されていました。

これにより、381系の定期運用が6月15日のやくも1号までとなるので、撮影にはマナーを守ってもらいたいです。

国鉄色と緑色塗装のリバイバル編成は、6月14日までの予定であります。

西武鉄道では、3月29日から、001系ラビュー(Laview)の001-G1F(ラビューG編成)による特急ラビュー×ムーミンバレーパーク5周年記念車内装飾電車が運転されており、前面には、ムーミントロールとリトルミイのぬいぐるみが飾られています。

装飾は車内のみとなっています、

こちらは、来年3月15日までの運転予定であり、西武線アプリで調べることも出来ます。

昨日(4月8日)は、飯能から池袋まで、それに乗ってきたので、後日書く予定でいるけど、諸事情により遅れる場合があるのでご了承願います。

ANA(全日本空輸)✈️💙では、3月27日、ボーイング787-10型機のJA981A号機が、羽田〜札幌(新千歳)間を皮切りに、国内線にも就航していました。

詳細は、ANAのホームページを見るか、「ANA ボーイング787-10」で検索。

東武鉄道では、3月31日から、200系りょうもうによるりょうもうカルピスEXPRESSが運転される予定となっています。

4月7日は、それを撮影してきたので、カルピスのことも話題にする予定であります。

3月24日は、上野公園野外音楽堂でのダンチャレで、さゆまゆ姉妹を初めて生で見ることが出来ました。3月28日は、自分(しゃもじ)の誕生日だったので、一足早い誕生日のプレゼントとなりました。

3月16日は、渋谷GRITで行われた、元きみよりの、りーたんこと永長利那氏💖の生誕祭に行くことに成功しました。

この時にゲストである、ほののんこと永井穂花氏💚とも再会することが出来ました。

2月23日は、高円寺HIGHで行われたMONSTER PARADEに行き、1学期の前髪(まえがみちゃん)を見ることに成功しました。

2月10日は、上野水上音楽堂で行われた、スーパーライブに行き、たまプリのメンバーを見ることに成功しました。

2月3日の東新宿のバトゥール東京にも行けて良かったです。

3月10日は、恵比寿ガーデンルームで行われたPOP IN FESTIVAL 2024で、ぽけっとファントムを見ることや、新曲を聴くことに大成功しました。

昨年12月24日は、渋谷DAIAで行われた、『きみにYORISOERU×未完成のキャラメル~クリスマスイブの2マンライブSP~』に行き、きみよりと未完成のキャラメル(みかめる)を見てきました。

25日はきみよりの現体制最後の公演でありました。

きみよりの現体制の終了は、50000形VSEの完全引退と同様の寂しさを感じています。

昨年8月20日は、代々木公園で行われた、あーにゃ、姫ちゃんこと伊藤蒼姫氏😸のオフ会であるもっふ会に行き、あーにゃ😸とデート気分を味わうことが出来ました。

この時に会話することはもちろんのこと、一緒に歩くことが出来たので、良い運動となりました。

あにゃ姫😸は、しゃもじさん🐰に出会えて良かったと言っていたので、ご満悦の様子でありました。

同行していたあにゃママ(あにゃ姫の母親)🐈️ともお話することも出来たけど、当ブログをたまに見てると言っていたので、感謝しています。

あーにゃ😸は、スペーシアXも話題にしていました。

代々木公園での散策は、風が気持ち良かったです。

5枠あったうちの3枠が埋まったけど、自分(しゃもじ)も埋めておいて正解でありました。

3月20日は、東京駅でのもっふ会で幸せを味わうことが出来て良かったです。

4月6日は、土曜出勤だったので、週明け(シウアケ)の4月8日を京王バスのコンフォート車🚌としました。

今週もまた土曜出勤なので、来週の月曜日の15日のブログもバスネタ🚌とします。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

こちらは飛ばしても構いません。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

京成線や京成スカイライナーの路線、時刻、運賃、料金、運行状況、ライナー券の予約等の詳細は、京成電鉄のホームページを見るか、「京成線」、「京成スカイライナー」で検索願います。

スカイライナー50周年記念ヘッドマーク付き電車、キャプテン翼ライナー、4500万人達成ヘッドマーク付き電車、KENTY SKYLINER、3400形等を撮影する時にはマナーを守ってもらいたいです。

今宵はここまでに致しとうござりまする。