こちらは、2月25日に東日本旅客鉄道(JR東日本)の東京駅10番線で撮影した、E657系のK2編成(勝田車両センター所属、黄色(イエロージョンキル)塗装)による、常磐線特急ひたち12号の品川行き🚃💺💛です。

特急ひたち12号は、仙台駅(宮城県仙台市青葉区)を8時48分に発車し、途中、相馬、原ノ町、浪江、双葉、大野、富岡、広野、いわき、湯本、泉、日立、常陸多賀、勝田、水戸、上野、東京の各駅に停車してから品川駅へと向かう列車であり、撮影当時の2月25日は、ダイヤ改正前だったので、いわき始発(11時20分発)で運転されていました。

折り返しは、品川駅を14時15分、東京駅を14時23分、上野駅を14時30分に発車する特急ときわ65号であり、途中、柏、土浦、石岡、友部、水戸の各駅に停車してから、勝田駅(茨城県ひたちなか市)へと向かうことになっています。

3月16日のダイヤ改正では、品川〜仙台間直通の特急ひたち号の下り1本、上り2本の時刻が変更され、下り列車は、ひたち19号→21号、上り列車は、ひたち14号→12号、26号→22号となり、ひたち19,14,26号がいわき発着となっていました。

ひたち3,13,30号に関しては、従来通りであります。

そのうちのひたち3号は、ひたち号で唯一柏駅に停車する列車であり、松戸駅に停車していた頃の名残があります。

3月20日には、東京駅で、E657系のK3編成(オレンジパーシモン塗装)🚃💺🧡によるひたち17号(いわき行き)を撮影することが出来ました。

特急ひたち17号は、品川駅を14時45分、東京駅を14時53分、上野駅を15時ちょうどに発車し、途中、水戸、勝田、大甕(おおみか)、常陸多賀、日立、高萩、勿来(なこそ)、泉、湯本の各駅に停車してから、いわき駅(福島県いわき市)へと向かう列車であり、その前の運用は、勝田駅(茨城県ひたちなか市)を12時47分に発車する特急ときわ68号であり、途中、水戸、友部、石岡、土浦、柏、上野、東京の各駅に停車してから品川駅へと向かう列車であります。

E657系がデビューしたのは、2012(平成24)年3月17日のことであり、当時は上野~いわき間のスーパーひたち号(自由席もあった)に使われていました。

翌年の2013(平成25)年3月16日に651系(スーパーひたち)やE653系(フレッシュひたち)の置き換えが完了し、取り敢えずE657系に統一されていました。

同年10月1日には、E657系への指定券発売状況を知らせるランプの取り付けに伴う改造によって、車両不足となることから、同年10月1日に上野~勝田間のフレッシュひたち61号と4号(当時)の1往復に限り、651系が復活していました。

2015(平成27)年3月14日の上野東京ラインの開業により、一部を除いて東京駅経由で品川駅まで延長されたと共に、スーパーひたち号がひたち号(2代目)に、フレッシュひたち号がときわ号となっていました。

これにより、651系が常磐線特急から撤退し、再びE657系に統一され、現在のような全席指定となったのであります。

常磐線特急の自由席は、勝田、いわき寄りに設定されていました。

2012年春には、上野~いわき間がE657系による特急、いわき~仙台間がE653系の4両編成による接続特急(いわき駅で系統分割)となる予定となっていたけど、2011(平成23)年3月11日に発生した東日本大震災の影響により幻の計画となっていました。

2020年3月14日に東日本大震災に伴う原発事故の打撃を受けていた常磐線の富岡~浪江間が復旧し、全線繋がったことによって、特急ひたち号の仙台乗り入れがE657系で復活していたのであります。

特急ひたち号の仙台乗り入れが復活した理由は、E653系の4両編成が全て新潟地区(特急しらゆき号)に転用されたことに加え、相双地域から都心への直通列車の復活の要望が高まっていたことによるものであります。

品川~仙台間の特急ひたち号は、1日3往復と、震災前に651系で運転されていた頃と同じとなっています。

1989(平成元)年3月11日から2015年3月3日までスーパーひたち号とフレッシュひたち号で活躍していた651系は、一部が1000番台に改造され、高崎線特急の草津(現、草津・四万)号、あかぎ号(平日はスワローあかぎ号だった)に使われていたけど、昨年3月18日のダイヤ改正で、E257系の5500番台または修善寺踊り子用の2500番台(どちらもモノクラスの5両編成)に置き換えられていました。

ときわ号の愛称名は、1985(昭和60)年3月14日のダイヤ改正で特急ひたち号への格上げにより廃止された急行列車(有料急行)に使われていたものであり、あれからちょうど30年後の2015年3月14日に特急列車として復活していたのであります。

E657系🚃💺は、2011(平成23)年から2014(平成26)年までの間と2019(令和元)年に19本190両(日立製作所笠戸事業所(HITACHI)、近畿車輛、総合車両製作所横浜事業所の3社で製造されていた)が導入されていました。

K18編成とK19編成(どちらも総合車両製作所横浜事業所製)は、2020年3月14日の仙台乗り入れに伴う増備車として導入された編成であります。
 
E657系のK1編成とK2編成は、1~5号車(上野、品川寄り)が近畿車輛、6~10号車(勝田、いわき、仙台寄り)が日立製作所(HITACHI)製であり、それ以降に落成したK3,5,7,13,14,15,16編成が近畿車輛、K4,6,8,12編成が日立製作所笠戸事業所(HITACHI)、K9,10,11,17,18,19編成が総合車両製作所横浜事業所製であり、K16編成までは、総合車両製造横浜事業所製のK9,10,11編成を含めて、全編成が、勝田車両センターまで甲種輸送されていました。

K17,18,19編成は、逗子駅から勝田車両センターまで、公式試運転を兼ねた自力回送で送り込まれていたけど、K18編成とK19編成が導入されたお陰により、2014年に上野東京ラインの開業(品川延長)用として追加導入されたK17編成が最初で最後にはならなかったです。

E657系のK1編成(青色の編成)には、K-1と表示されているので、格闘技のK-1みたいでカッコいいなと思いました。

E657系には、フルアクティブサスペンションなどが採用されていることにより、揺れが抑えられているので、そのお陰で130Km/hでの高速運転時でも乗り心地が良くなっています。

常磐線の130Km/h運転区間である上野~日立間では、線形が良いので、高速走行時に爽快感があります。

定員は普通車指定席💺が570席、グリーン車(5号車)💺🍀が30席の計600席であり、5号車(グリーン車)と6号車(普通車)には、車椅子対応座席💺♿がそれぞれ2席ずつあります。

E657系のトイレ🚻は、奇数号車(1,3,5,7,9号車)の勝田、いわき、仙台寄りにあり、全て洋式トイレ🚻🚽、男性用小トイレ🚹、洗面所から成っているけど、5号車の洋式トイレ🚻🚽は、車椅子対応の幅広洋式トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽となっています。

常磐線特急のトイレ🚻は、651系の時代からグリーン車を含めて全て洋式🚽であり、E653系(常磐線特急フレッシュひたち号(現、ときわ号)の時代には普通車しかなかった)やE657系にも受け継がれています。

JR東日本は、車内トイレ🚻の洋式化🚽が比較的早い状態であります。

常磐線特急E657系のようなトイレ🚻付きの有料特急の場合は、車内での飲酒に適していると思っています。

座席指定の場合には、よほどのことがない限り、トイレ🚻で席を離れても他の乗客に取られる心配はないです。

夜に有料特急に乗った時に缶ビールを開ける音が響いてくるので、嬉しさを感じています。

車内での飲酒は、迷惑にならない程度に行うことにし、ボリボリ音のする(咀嚼音の激しい)つまみは避けるべきであります。

東北・上越新幹線系統の新幹線🚅では、山形・秋田のミニ新幹線を含めた全ての車両に普通車、グリーン車共に車椅子対応座席💺♿があるけど、JR東日本の在来線特急でグリーン車にも車椅子対応座席💺♿のある車両は、このE657系🚃💺のほか、E353系(中央線特急あずさ、かいじ、はちおうじ、おうめ号)🚃💺の9号車、E261系(サフィール踊り子号、こちらは全席グリーン車系である)🚃💺💎の5号車も挙げられています。

E257系2000番台(2500番台)による踊り子号🚃💺は、5号車(伊豆急下田発着と11号車(修善寺発着)に車椅子対応座席💺♿があるけど、どちらも普通車となっています。

E657系で初採用された、頭上にランプのあるスワロー方式の全車指定席のJR東日本の在来線特急は、E353系による中央線特急あずさ、かいじ、富士回遊、はちおうじ、おうめ号、E257系2000番台(2500番台)による東海道線特急踊り子、湘南号にも受け継がれているので、JR東日本が指定席重視の会社であることが分かります。

3月16日に全車指定席化された房総特急には、頭上の指定券販売状況のランプが付いていないです。

E657系が中央線特急のE353系🚃💺と同様の高運転台となっているのは、踏切事故対策であり、常磐線特急の伝統でもあります。

E657系常磐線特急等の普通車にある頭上の指定席販売状況のランプは、赤色が空席、緑色が指定席として発売済み、黄色がまもなく座席指定の乗客が来ます。という意味であり、座席未指定券の場合は、赤色で点灯している座席に座ることになります。

座席未指定券から座席の指定を受けた座席指定券に変更することも可能であります。

車内トラブルを防ぐ為に、乗車予定の列車や時刻が決まっている場合には、座席指定券を買うことが推奨されています。

座席指定券と座席未指定券は、料金が同じなのでそのはずであります。

自由席があった頃は、乗車前に列が出来ていたことに加え、椅子取りゲームの状態でありました。

JR東日本では、昨年(2023(令和5)年)10月1日から12月31日に掛けて行われていた茨城デスティネーションキャンペーン(体験王国いばらき)の記念により、フレッシュひたち号で使われていた頃のE653系に使われていた緑色、青色、赤色、黄色、オレンジ色の5色の塗装が復刻されていました。

最初にリバイバルカラー化された緑色(グリーンレイク)のK17編成は、一昨年(2022(令和4)年)12月24日の勝田車両センターでの撮影会で披露され、12月26日のときわ62号(勝田 9時47分発)→ひたち11号(品川 11時45分発いわき行き)を皮切りに営業運転入りしていました。

E653系が常磐線特急フレッシュひたち(現、ときわ)号で活躍していたのは、1997(平成9)年10月1日から2013年3月15日までであり、1997年10月に4色の7両基本編成からデビューし、翌年の1998(平成10)年12月8日にオレンジ色の4両付属編成も加わっていました。

常磐線特急フレッシュひたち号で活躍していたE653系の塗装は以下の通りでありました。

① スカーレットブロッサム(赤色、紅梅)

こちらは、日本三名園の一つである水戸偕楽園の梅と好文亭がイメージされたものであり、E657系の赤帯にも受け継がれています。

② ブルーオーシャン(青い大洋)

いわき市の塩屋崎灯台と太平洋がイメージされたもので、海沿いを走る常磐線に合っていました。

これは、常磐線(品川、上野~いわき~原ノ町間)の主力であるE531系の帯と同じ色であります。

③ イエロージョンキル(黄スイセン)

ひたちなか市にあるひたち海浜公園の水仙(スイセン)がイメージされたもので、幸せの黄色い常磐線特急となっていました。

④ グリーンレイク(緑の湖)

土浦駅付近にある霞ヶ浦と帆曳船がイメージされたものであり、リバイバル第一号となっています。

⑤ オレンジパーシモン(橙色の柿)

水戸駅から出ている水郡線沿線の袋田の滝と紅葉🍁がイメージされたものであり、茨城県の有名な柿の産地である石岡市八郷地区との縁もあります。

①~④は、7両基本編成に2本ずつ、⑤は4本あった4両付属編成に施されていたけど、⑤のオレンジ塗装は、初めて長い編成(10両編成)に施されたことになりました。

①のスカーレットブロッサム(赤色)は、K12編成、②のブルーオーシャン(青色)は、K1編成、③のイエロージョンキル(黄色)は、K2編成、④のグリーンレイク(緑色)は、K17編成、⑤のオレンジパーシモン(オレンジ色)はK3編成に施され
、④→①→③→②→⑤の順番で営業運転入りしていました。

土浦駅に停車する特急ひたち号は、下り6本、上り3本(1,3,23,25,27,29,2,4,30号)であり、他は全て上野~水戸間ノンストップとなっています。

そのうちの3号と30号は、仙台発着であり、ひたち3号に関しては、ひたち号で唯一柏駅に停車しています。

E657系による常磐線特急ひたち、ときわ号の発車ホームは、品川駅が9番線、東京駅が7番線または8番線、上野駅が8番線(高架ホーム(高いホーム))であるけど、上野 8時30分発のときわ53号は、平日が上野始発(地平ホーム(低いホーム)の17番線から発車)、土休日が品川始発(高架ホームの8番線から発車)となっていることでややこしい点があります。

昨年3月18日のダイヤ改正で、ひたち号の全列車が品川駅発着となり、ときわ号の全列車が柏駅に停車するようになっています。

上野 9時ちょうど発の特急ひたち5号(いわき行き)は、平日が上野始発、土休日が品川始発となっていたけど、昨年3月18日からは毎日品川始発となったのであります。

勝田 5時50分発のときわ54号と、上野 8時30分発のときわ53号(勝田行き)は、平日が上野発着(地平ホームの17番線)、土休日が品川発着となっているので注意が必要⚠️であります。

品川~仙台間(常磐線経由)の特急ひたち号(仙台ひたち)の時刻(2024(令和6)年3月16日現在)

下り(いわき、仙台方面)

ひたち3号 品川 7時43分発→東京 7時52分(土休日は7時53分)発→上野 8時ちょうど発→柏 8時28分(土休日は8時27分)発→土浦 8時50分発→水戸 9時18分着、9時19分発→勝田 9時24分着、9時25分発→常陸多賀 9時37分発→日立 9時41分発→磯原 9時57分発→泉 10時12分発→湯本 10時17分発→いわき 10時23分着、10時25分発→広野 10時43分発→富岡 10時58分発→大野 11時07分発→双葉 11時12分発→浪江 11時16分発→原ノ町 11時31分着、11時32分発→相馬 11時48分発→仙台 12時28分着

ひたち13号 品川 12時45分発→東京 12時53分発→上野 13時ちょうど発→水戸 14時05分着、14時06分発→勝田 14時10分着、14時11分発→大甕(おおみか) 14時21分発→常陸多賀 14時25分発→日立 14時29分発→高萩 14時40分発→勿来(なこそ) 14時53分発→泉 15時02分発→湯本 15時07分発→いわき 15時13分着、15時15分発→広野 15時32分発→富岡 15時46分発→大野 15時54分発→双葉 15時59分発→浪江 16時04分発→原ノ町 16時19分着、16時21分発→相馬 16時37分発→仙台 17時25分着

ひたち21号 品川 16時45分発→東京 16時53分発→上野 17時ちょうど発→水戸 18時07分着、18時08分発→勝田 18時12分着、18時13分発→大甕(おおみか) 18時23分発→常陸多賀 18時27分発→日立 18時31分発→高萩 18時41分発→勿来(なこそ) 18時55分発→泉 19時04分発→湯本 19時09分発→いわき 19時15分着、19時17分発→広野 19時35分発→富岡 19時53分発→大野 20時01分発→双葉 20時06分発→浪江 20時11分発→原ノ町 20時26分着、20時27分発→相馬 20時42分発→亘理 21時07分発→岩沼 21時17分着、21時18分発→仙台 21時34分着

上り(上野、品川方面)

ひたち12号 仙台 8時48分発→相馬 9時33分発→原ノ町 9時49分着、9時51分発→浪江 10時06分発→双葉 10時10分発→大野 10時15分発→富岡 10時24分発→広野 10時44分発→いわき 11時08分着、11時13分発→湯本 11時20分発→泉 11時25分発→磯原 11時42分発→日立 12時ちょうど発→常陸多賀 12時05分発→勝田 12時20分着、12時21分発→水戸 12時26分着、12時27分発→上野 13時35分着→東京 13時42分着→品川 13時51分着

ひたち22号 仙台 14時16分発→相馬 14時56分発→原ノ町 15時11分着、15時12分発→浪江 15時27分発→双葉 15時32分発→大野 15時37分発→富岡 15時46分発→広野 15時59分発→いわき 16時16分着、16時18分発→湯本 16時24分発→泉 16時29分発→勿来(なこそ) 16時38分発→高萩 16時51分発→日立 17時01分発→常陸多賀 17時06分発→大甕(おおみか) 17時10分発→勝田 17時20分着、17時21分発→水戸 17時26分着、17時27分発→上野 18時37分着→東京 18時43分着→品川 18時52分着

ひたち30号 仙台 18時02分発→岩沼 18時18分着、18時19分発→亘理 18時27分発→相馬 18時50分発→原ノ町 19時05分着、19時06分発→浪江 19時21分発→双葉 19時25分発→大野 19時30分発→富岡 19時39分発→広野 19時55分発→いわき 20時14分着、20時17分発→湯本 20時23分発→泉 20時28分発→勿来(なこそ) 20時36分発→高萩 20時49分発→日立 21時ちょうど発→常陸多賀 21時04分発→大甕 (おおみか) 21時09分発→東海 21時14分発→勝田 21時20分着、21時21分発→水戸 21時26分着、21時27分発→土浦 21時55分着、21時56分発→上野 22時37分着→東京 22時44分着→品川 22時52分着

これらの列車は、2011年3月11日に東日本大震災が発生するまでの間に651系によるスーパーひたち号として運転されていたものであり、2020(令和2)年3月14日の常磐線の全線復旧と共に、E657系化された上で、震災前とほぼ同じ本数で復活したものであります。

現在のひたち3号に相当するスーパーひたち7号は、柏駅の代わりに松戸駅に停車していたので、最後まで残された松戸駅停車の定期特急となっていました。

ひたち号の全区間での所要時間は、約4時間30分であり、東北新幹線のはやぶさ号(東京~仙台間約1時間30分)🚅よりものんびり行くことが出来ます。

浪江駅のある福島県双葉郡浪江町は、B-1グランプリ(愛Bリーグ、ご当地グルメの祭典)での受賞歴のある、なみえ焼きそば(太めの麺が使われ、モヤシと豚肉が入っている焼きそば)で有名であり、常磐線が全線で運転再開され、浪江駅に特急が停車するようになったことにより、活気が戻ってきていました。

なみえ焼きそば(浪江焼麺太国)は、2013年11月9,10日に愛知県豊川市で行われた第8回B-1グランプリで、ゴールドグランプリを獲得していたので、震災復興への切り札となっていました。

第一回目のB-1グランプリは、2006(平成18)年2月18,19日に青森県の八戸市(八戸せんべい汁でお馴染みの場所)で行われ、静岡県富士宮市(翌年の2007(平成19)年の第2回目の会場でもあった)の富士宮焼きそばがゴールドグランプリを獲得していたのであります。

詳細は、「浪江焼きそば」、「B-1グランプリ」で検索。

2020年11月30日に夜ノ森駅(福島県双葉郡富岡町)に新設された待合室は、震災前に使われていた旧駅舎が復元されたものであり、駅のシンボルとなっています。

1921(大正10)年3月15日の開業当時から親しまれていた夜ノ森駅の旧駅舎は、老朽化や高い放射線量により保存、移築されることもなく解体されていたけど、その後に旧駅舎を模した待合室が整備されていたことで問題が解決していました。

震災前は、東京都豊島区にある山手線🚃♻️の駒込駅と同様春に桜🌸やつつじが咲き誇る駅となっていて、シーズンには、特急が徐行で通過していました。

夜ノ森駅のつつじは、放射能により打撃を受けた為に根元を残して伐採されていたけど、現在は再生・植樹されたことにより、再び咲き誇る姿を見られるようになっています。

夜ノ森駅につつじが植えられたのは、駒込駅のつつじがきっかけであり、夜ノ森を花ノ森にしようという願いもありました。

仙台駅の在来線ホーム(1~6番線)の発車メロディー(東北本線、常磐線、仙石東北ライン)は、2018(平成30)年3月18日から、HOUND DOGの代表曲である、「ff(フォルティシモ)」となっているけど、ひたち12,22,30号(6番線発)もそれに乗せて発車することになります。

7,8番線(仙山線)が「すずめ踊り」、仙台空港アクセス線が「Around The World 」となっています。

仙山線、仙台空港アクセス線を除いた仙台駅(在来線ホーム)の発車メロディー🎵にff(フォルティシモ)が使われている理由は、HOUND DOGの大友康平氏が宮城県塩竈市出身、東北学院大学が母校であることの縁であり、1976(昭和51)年から2006(平成18)年までは、大友康平氏率いるバンド活動が行われていました。

HOUND DOGの名義は、2006年のバンド活動終了後も、大友康平氏のソロ活動で使われています。

ff(フォルティシモ)は、1985(昭和60)年8月25日にCBSソニー(現、ソニー・ミュージックエンタテインメント)からリリースされたHOUND DOGの代表曲であり、サビの部分の♪愛が全てさ~今こそ誓うよ~という歌詞が印象的であります。

ff(フォルティシモ)が、日清食品(NISSIN)カップヌードルの「ハングリアン民族」のCMソングとして使われていたので、E657系による仙台ひたち号が、仙台駅からカップヌードルの煙突のある日清食品の関東工場(茨城県取手市にあるカップヌードルの製造工場)🏭付近の取手~藤代間のデッドセクション(交直切換地点)まで直通していることの縁もあります。

日清カップヌードルは、1971(昭和46)年9月18日に発売されたカップ麺のパイオニアであり、ロングセラー商品でもあります。

詳細は、「カップヌードル」、「日清カップヌードル」で検索。

CBS・ソニーレコード(CBSソニー)は、1968(昭和43)年3月に創業された当時、アメリカ🇺🇸のCBS放送(Columbia Broadcasting System)とソニー(SONY)による合弁会社となっていたことが由来であり、1991(平成3)年4月には、現在のソニー・ミュージックエンタテインメント(ソニーレコード(Sony Records))となっています。

1985年は、つくば万博が開催された年で、当時の国鉄常磐線が万博アクセス輸送列車となり、万博中央臨時駅が、現在ひたち野うしく駅がある場所に開設されていました。

おニャン子クラブがブームとなっていた年でもあり、城之内早苗、国生さゆり、渡辺美奈代、河合その子各氏による派生ソロ曲も、CBSソニーからリリースされていました。

城之内早苗氏は、茨城県鹿島郡神栖町→神栖市出身で、おニャン子クラブの時代から演歌歌手であり、現在は徳間ジャパン所属となっています。

ソニー・ミュージックエンタテインメントの親会社であるソニー(SONY)の本社は、品川駅付近にあります。

仙台駅の新幹線ホーム(11~14番線)の発車メロディーは、「青葉城恋歌」となっているので、仙台らしさを感じています。

仙石線の仙台駅地下ホーム(9,10番線)は発車ベルで、あおば通駅では、かつて仙台駅在来線ホームで使われていたものと同じ「青葉城恋歌」のアレンジバージョンの発車メロディーが使われています。

2020年3月14日には、原ノ町駅の発車メロディーが、相馬野馬追🏇で歌われている相馬地方の民謡である「相馬流れ山」となっているので、原ノ町駅にぴったりだな❗と思いました。

詳細は、「相馬野馬追」で検索。

Jヴィレッジ駅は、2019年4月20日に臨時駅として開設された、Jヴィレッジの最寄り駅であり、翌年の2020年3月14日に常設化されていました。

ホームの長さが特急が停車出来るように10両分あるので、臨時停車にも対応しています。

Jヴィレッジは、1997(平成9)年に開設された、日本サッカー界初のナショナルトレーニングセンター⚽であり、サッカー⚽ラグビーやアメリカンフットボールなどの球技にも対応しています。

Jヴィレッジ⚽のある福島県双葉郡楢葉町の名物であるマミーすいとんは、Jヴィレッジでの合宿中に、当時のサッカー日本代表🇯🇵⚽の監督であったフィリップ・トルシエ氏(マミーすいとんの名付け親)が、故郷のおばあちゃんを思い出す味だ!と絶賛していたことがその由来となっています。

詳細は、「Jヴィレッジ」、「マミーすいとん」で検索。

森保一(はじめ)監督率いるSAMURAI BLUE(サムライブルー)こと、サッカー日本代表🇯🇵⚽は、一昨年カタール🇶🇦で行われていたFIFAワールドカップ2022に出場し(1998年のフランス大会以来7回連続だった)、初戦で強豪のドイツ🇩🇪に勝っていたことで話題になっていたけど、初のベスト8進出にならなかったのが残念でありました。

今後も頑張ってもらいたいと思っています。

JR常磐線の湯本駅付近にあるいわき湯本温泉♨️は、フラのまちであり、「和」と「フラ」のおもてなし(お・も・て・な・し)とも言われています。

いわき湯本温泉♨️の日帰り温泉施設は、さはこの湯♨️などがあり、駅前を中心に足湯もあります。

湯本駅の下りホームには、長野県諏訪市にある上諏訪駅(JR中央本線)と同様に足湯があり、入場券で入ることも出来ます。

スパリゾートハワイアンズ♨️🏝️は、いわき湯本温泉の源泉が使われている、温泉テーマパーク(ホテル🏨やゴルフ場⛳も併設されている)であり、温泉プールや温泉浴場、フラガールたちによるショーなどで楽しむことが出来ます。

前身は、1966(昭和41)年1月15日に開設された、常磐ハワイアンセンターであり、日本にいながらにして、ハワイ🏝️に行ったような気分を味わうことが出来ることで話題になっていました。

1990(平成2)年には、リニューアルにより、現在のスパリゾートハワイアンズとなったのであります。

スパリゾートハワイアンズへは、JR常磐線の湯本駅から無料送迎バス(所要時間は約15分)🚐で行くことが出来ます。

詳細は、「いわき湯本温泉」、「スパリゾートハワイアンズ」、「さはこの湯」で検索。

アクアマリンふくしまは、いわき市の小名浜エリアにある水族館🐬であり、泉駅からバス🚌に乗って行くことになります。

ワンダーファームは、いわき市の四ツ倉エリアにあるトマト🍅のテーマパークであり、トマト狩りやバーベキューを楽しむことが出来ます。

トマト🍅は1学期の前髪(まえがみちゃん)の「あーにゃ」こと伊藤蒼姫氏😸の大好物でもあるので、このことを話題にしました。

詳細は、「アクアマリンふくしま」、「ワンダーファーム」で検索。

湯本駅の発車メロディーは、いわき湯本温泉との縁のある童謡である、「シャボン玉」となっています。

磯原駅の発車メロディーは、童謡である「七つの子」であり、原曲が編集されていないので、フルコーラスで流れることもあります。

このことは、東武東上線の池袋駅の発車メロディーで、アレンジが加えられていない純粋なクラシック音楽が使われていることと似ているところがあります。

いわき駅は、常磐線と磐越東線(ゆうゆうあぶくまライン)が乗り入れているいわき市の中心の駅であり、1,2,3,5番線が常磐線上り(水戸、土浦、上野、品川方面)、3,4,5番線が常磐線下り(原ノ町、仙台方面)、5,6番線が磐越東線(小野新町、郡山方面)で、北口と南口から成っています。

1994(平成6)年12月2日までは、旧、平(たいら)市に因んで平駅と呼ばれていたので、いわき駅となったことにより、漢字一文字の駅名からひらがなの駅名に化けたことになりました。

いわき駅の隣の内郷駅は、開業同時に綴(つづら)駅となっていたので、常磐線の漢字一文字の駅がもう1駅あったのであります。

現在常磐線で漢字一文字の駅名は、柏駅と泉駅の2駅となっています。

常磐線の泉駅からは、福島臨海鉄道本線という貨物線(泉~小名浜間)が出ているけど、1972(昭和47)年までは旅客営業が行われていました。

いわき駅の発車メロディーは、1,2番線が、「フラガール~虹を~」、3,4番線が、「楽興の時」、5番線が、「春の歌」であり、2016(平成28)年10月1日に「フラガール~虹を~」に変わる前は、「ます」が使われていました。

磐越東線の列車は、全てキハ110系によるワンマン運転であるので、発車メロディーが流れないことになっています。

「フラガール~虹を~」は、スパリゾートハワイアンズのフラガールたちのショーでお馴染みの曲でもあります。

勿来(なこそ)、植田、泉、湯本、内郷、いわき、草野、四ツ倉、久ノ浜、末続(すえつぎ)、赤井、小川郷、江田、川前の各駅のある福島県いわき市は、1966年10月1日に、磐城市(読み方は現在と同じいわきし)、内郷市、常磐市、平市、勿来(なこそ)市、石城(いわき)郡小川町、遠野町、四倉町、川前村、田人村、三和村、好間村、双葉郡久之浜町、大久村の合併により出来た市であり、合併当時は日本一面積の広い市となっていました。

現在日本一広い面積を誇る市は、岐阜県の高山市(飛騨高山)であり、2005(平成17)年2月1日に大野郡丹生川村、清美村、荘川村、宮村、久々野町、朝日村、高根村、吉城郡国府町、上宝町村の合併によりこうなっています。

2番目は、静岡県浜松市、3番目は、栃木県日光市であり、いわき市は12番目となっています。

いわき市などの福島県浜通り地域のバス会社である、新常磐交通🚌は、2006(平成18)年2月1日に、これまでの常磐交通自動車に替わって設立されていました。

新常磐交通に移管されてからは、1月23日の記事で紹介した、千曲バス(長野県の東信地方(佐久、小諸エリア)のバス会社)🚌と共に、東京のタクシー会社🚕である、グリーンキャブ(東京都新宿区戸山(東京メトロ副都心線の西早稲田駅付近、練馬ナンバーの地域)に本社、営業所がある)🚕の傘下となっているので、グリーンキャブによって再建されていたことが分かります。

新常磐交通や千曲バスには、グリーンキャブの傘下らしく、タクシー関連の子会社もあります。

北陸新幹線の佐久平駅のある長野線佐久市は、千曲バスの本拠地であり、北斗の拳ゆかりの地でもあります。

詳細は、「新常磐交通」、「グリーンキャブ」、「千曲バス」で検索。

自動車のいわきナンバーは、1979(昭和54)年4月の福島陸運事務所いわき支所(現、いわき自動車検査登録事務所)の新設と共に登場した、ひらがな表記の自動車のナンバープレートの第一号であり、福島県浜通り地方の南部(いわきエリア)と中通り中部・南部の阿武隈川より東側の地域(いわき市、双葉郡(広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村)、田村郡小野町、石川郡(石川町、玉川村、平田村、浅川町、古殿町)、東白川郡(棚倉町、矢祭町、塙町、鮫川村)が管轄地域となっています。

ひらがな表記の自動車のナンバープレートは、いわきナンバーのほか、なにわナンバー(大阪府大阪市全域)、とちぎナンバー(栃木県南部(佐野市、栃木市など))、つくばナンバー(茨城県のつくば市やその周辺地域のご当地ナンバー)も挙げられています。

福島県浜通り地域のうち、北部の南相馬市、相馬市、相馬郡(新地町、飯舘村)は、福島ナンバーとなっています。

福島県のご当地ナンバーは、会津ナンバー(会津若松市、喜多方市、南会津郡(下郷町、檜枝岐村、只見町、南会津町)、耶麻郡(北塩原村、西会津町、磐梯町、猪苗代町)、河沼郡(会津坂下町、湯川村、柳津町)、大沼郡(三島町、金山町、昭和村、会津美里町))、郡山ナンバー(郡山市)、昨年5月11日に新設された白河ナンバー(白河市、西白河郡(西郷村、泉崎村、中島村、矢吹町))であり、その他の市町村(福島市など)は、前述の浜通り北部を含めて全て福島ナンバーの地域となっています。

2005年3月1日に田村郡滝根町、大越町、都路村、常葉町、船引町の合併により田村市となってからは、旧、滝根町・大越町・都路村部分がいわきナンバーから福島ナンバーに変更されていました。

あぶくま洞は、田村市の旧滝根町部分にある鍾乳洞であり、磐越東線の神俣駅からタクシー🚕に乗って行くことになります。

福島県にあるJRバス関東🚌の営業所は、白河支店(白河市)と、いわき支店(いわき市、高速バスの営業所)であるけど、前者は福島→白河ナンバー、後者はいわきナンバーであります。

廃止された棚倉営業所と小野新町車庫も、いわきナンバーの営業所となっていました。

東京駅といわき駅を結ぶ高速バスいわき号は、JRバス関東、東武バスセントラル、新常磐交通による運行であり、新常磐交通の1往復のみ富岡営業所まで運転されています。


塩屋崎灯台は、いわき市にある灯台(上に昇ることが出来る)で、立地と、白亜の美しい外観により「日本の灯台50選」にも選ばれています。

「日本の灯台50選」に選ばれた灯台は、千葉県銚子市にある犬吠埼灯台、千葉県南房総市(房総半島の最南端)にある野島崎灯台、神奈川県横須賀市にある観音崎灯台、静岡県賀茂郡南伊豆町(伊豆半島の最南端)にある石廊崎灯台なども挙げられています。

故・美空ひばり氏による「みだれ髪」は、塩屋崎灯台が舞台となった曲であるので、灯台の近くには、みだれ髪の歌碑と遺影碑があります。

塩屋崎灯台へは、いわき駅から新常磐交通バスによる、江名経由のバス🚌に乗って行くことになります。

詳細は、「塩屋崎灯台」で検索。

勿来駅付近には、由来となった勿来関があり、勿来温泉関の湯♨️という日帰り温泉施設もあります。

こちらは、勿来駅から徒歩10分で、太平洋(大海原)を眺めることの出来る露天風呂もあるので、良さそうだな❗と思いました。

日立駅の駅舎は、2011年4月に改築された橋上駅舎(日立市出身の妹島和世氏によってデザインされていた)であり、海岸口から海を眺めることも出来るので、海の見える駅(オーシャンビューステーション)と呼ばれています。

西武鉄道の001系特急ラビュー(Laview)🚃💺も、妹島和世氏によってデザインされていました。

日立駅の駅舎からは、日の出🌅を眺めることも出来るという魅力もあり、海を見に日立に行こう❗という狙いもあります。

東側にあるので、日の出🌅の名所であるのもそのはずであります。

詳細は、「日立駅 駅舎」で検索。

日立市にある、大甕(おおみか)、常陸多賀、日立、小木津、十王の各駅の発車メロディーは、下りホームが「寒い朝」、上りホームが「いつでも夢を」であり、どちらも日立市出身であった作曲家の吉田正氏によって作曲された曲であります。

「いつでも夢を」は、東京都調布市にある京王電鉄京王線の布田駅の接近メロディーにも使われているけど、こちらは映画のまち調布市の関連となっています。


茨城県は、1871(明治4)年の11月13日(同年7月に廃藩置県が行われた後)に、水戸県、松岡県、宍戸県、笠間県、下館県、下妻県(いずれも常陸(ひたち)国の藩であった)の合併により茨城県が、新治県、印旛県(どちらも現在の千葉県の一部も含まれている)と共に誕生していたので、1968(昭和43)年に、その記念として茨城県民の日が制定されていました。

1875(明治8)年には、新治県と印旛県の一部が茨城県に編入されたことにより、現在の茨城県となっています。

水戸駅は、JR常磐線、水郡線、水戸線、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線が乗り入れている水戸市の中心となる駅であり、バスターミナルは北口側と南口側にあります。

高速バスのみと号(JRバス関東、茨城交通、関東鉄道(関鉄バス)による運行)は、赤塚ルートの場合は、北口と南口の両方から発着しているけど、県庁ルートの場合は、南口からしか発着していないので、注意が必要⚠️であります。

水戸の偕楽園は、兼六園(石川県金沢市)と岡山後楽園(岡山県岡山市北区)と並ぶ日本三名園の一つであり、梅の名所としても有名であります。

岡山の後楽園は、東京ドームグループとは無関係であるので、東京ドームグループや、東京都文京区にある小石川後楽園と区別する為に、岡山後楽園と呼んでいます。

東京ドーム🏟️の前身であった後楽園球場は、隣接する小石川後楽園に因んで名付けられていました。

スーパー戦隊シリーズ(3月3日から爆上戦隊ブンブンジャーとなる)のレッドヒーローによる、君たち、後楽園ゆうえんちで、僕と握手❗🤝のCMでお馴染みであった後楽園ゆうえんちは、爆竜戦隊アバレンジャーの年であった、2003(平成15)年に東京ドームシティアトラクションズに改称されていたので、後楽園を冠する東京ドームシティ内の施設は、後楽園ホール(格闘技等で使われている多目的ホール)だけとなっています。

その他の茨城県の日本三大は以下の通りです。

日本三名爆の袋田の滝(久慈郡大子町)、栃木県日光市の華厳(けごん)の滝、和歌山県東牟婁郡那智勝浦町の那智の滝と並んでいる

日本三大楼門(ろうもん)の鹿島神宮(鹿嶋市)⛩️、福岡県福岡市東区の筥崎宮⛩️、熊本県阿蘇市の阿蘇神社⛩️と並んでいる

日本三大稲荷⛩️の笠間稲荷神社(笠間市)⛩️、京都府京都市伏見区の伏見稲荷神社⛩️、愛知県豊川市の豊川稲荷、佐賀県鹿島市の祐徳稲荷神社⛩️などと並んでいる

日本三大紬の結城紬(結城市)、鹿児島県奄美市(奄美大島)の大島紬、石川県白山市の牛首紬と並んでいる

日本三大花火大会🎆の土浦全国花火競技大会(土浦市)🎆、秋田県仙北市の大曲の花火🎆、新潟県長岡市の長岡まつり大花火大会🎆と並んでいるとなっており、茨城県には日本三大の記録が多いことが分かります。

偕楽園駅では、今シーズンの2月11日から営業キロが設定され、偕楽園発着の乗車券類の発売も行われるようになっています。

自分(しゃもじ)は、2016(平成28)年3月21日に偕楽園の梅まつりに行ったことがあります。

詳細は、「偕楽園」、「偕楽園梅まつり」で検索。

水戸駅付近にある弘道館は、江戸時代後期に日本の常陸国水戸藩に作られた藩校であり、一般に公開されています。

詳細は、「弘道館」、「水戸 弘道館」で検索。

勝田駅と佐和駅のある茨城県ひたちなか市は、1994(平成6)年11月1日に勝田市たたたと那珂湊市が合併された上で出来た市であり、勝田駅が中心となる駅となっています。

水郡線の常陸青柳、常陸津田駅も、ひたちなか市にある駅だけど、合併前には勝田市となっていました。

勝田駅は、2面4線の駅であり、1番線がひたちなか海浜鉄道湊線、2番線と3番線が、常磐線の上り列車(水戸、土浦、上野、品川方面)と水戸線直通列車、4番線が常磐線の下り列車(日立、高萩、いわき方面)となっています。

下り列車(上野、水戸方面)から湊線に乗る場合は、階段を上がり、反対側のホームに移る必要があります。

1993年9月までは、元東京急行電鉄(東急)旧6000系の6104,6003号車による、日立製作所水戸事業所への従業員専用列車が運転され、専用ホームから発着していました。

現在従業員専用列車のホームの跡地は、BBHグループのビジネスホテルであるライフイン勝田駅西となっています。

こちらは勝田のランドマークとなっており、これをバックに撮影したくなります。

勝田は、勝田あんぱん、スタミナラーメンが名物であり、スタミナラーメンに関しては、冷水でキュッとしめたモチモチの太麺に、とろみのついた熱々の甘辛醤油あんをのせた、ご当地ラーメンであります。

詳細は、「勝田あんぱん」、「スタミナラーメン」、「スタミナラーメン ひたちなか市」で検索。

勝田駅の西側にある、ひたちなか温泉喜楽里別邸♨️へは、水戸駅北口から勝田営業所行き、勝田駅東口から茨大前営業所行きの茨城交通バスに乗り、筑波台停留所から行くことになります。

詳細は、「ひたちなか温泉喜楽里別邸」で検索。

ひたちなか海浜鉄道湊線は、2008(平成20)年4月1日に茨城交通の鉄道部門から引き継がれた路線であり、昨年4月1日に15周年を迎えていました。

ひたちなか海浜鉄道湊線の阿字ヶ浦駅は、1面2線の終着駅(無人駅)であり、周辺に阿字ヶ浦海水浴場🏖️があることで有名であります。

国営ひたち海浜公園へは、バスまたは徒歩で行くことになるけど、今後は湊線が延長される予定となっています。

那珂湊駅付近にある那珂湊おさかな市場は、有名な魚市場であり、魚介類を買うことに加え、食堂で海の幸を味わうことも出来ます。

詳細は、「那珂湊おさかな市場」で検索。

阿字ヶ浦には、風水がテーマの日帰り温泉施設である阿字ヶ浦温泉のぞみ♨️があり、入浴のほか、食事も楽しむことが出来ます。

冬場には、名物のあんこう鍋🍲も味わうことも出来ます。

あんこう(鮟鱇)は、骨以外は全て食材にすることの出来る深海魚(捨てるところがほとんどない魚)であり、身肉部分が高たんぱく低カロリーで、皮の部分に美肌に欠かせないコラーゲンが豊富に含まれているので、女性にとって嬉しい食材となっています。

海のフォアグラと言われているあん肝(あんこうの肝臓部分)は、栄養価が豊富と言われています。

特に北茨城市のあんこう鍋🍲は有名であり、あん肝の旨みが生かされたどぶ汁も味わうことも出来ます。

このように、あんこう(鮟鱇)が捨てるところがほとんどないことで、沖縄県で、一頭の豚が鳴き声以外全て食材に生かされていることに準じています。

茨城県の銘柄豚は、ローズポークであり、茨城県の花である、バラ🌹に因んで名付けられていました。

牛豚鶏の肉は三大食肉であり、ローズポークは、常陸牛、奥久慈軍鶏(しゃも)と並ぶ茨城三大ブランド肉でもあります。

国営ひたち海浜公園は、1991(平成3)年10月に、アメリカ軍水戸対地射爆撃場の跡地に開設された国営公園であり、スイセン、ネモフィラ、コキアなどが咲き誇ることで有名であります。

その周辺には、自動車安全運転センター安全運転中央研修所があり、研修を受けることが出来ます。

国営ひたち海浜公園のネモフィラはかなり有名であり、シーズンには阿字ヶ浦駅から臨時バスも運転されています。

詳細は、「阿字ヶ浦温泉 のぞみ」、「阿字ヶ浦海水浴場」、「国営ひたち海浜公園」、「ローズポーク」、「常陸牛」、「奥久慈しゃも」で検索。

ひたちなか海浜鉄道湊線が出ているJR常磐線の勝田駅へは、東京駅から約1時間18分で行くことが出来、全ての定期特急が停車しています。

E531系による普通列車でも、品川、東京、上野の各駅から勝田駅まで乗り換えなしで行くことも出来ます。

那珂湊から阿字ヶ浦まで移動した時に見た夕景🌇が綺麗だったので、撮影しておきました。

ひたちなか海浜鉄道湊線は、乗れば幸せになる路線であり、自分(しゃもじ)も乗ってみて幸せを感じました。

銚子電気鉄道(銚子電鉄、千葉県銚子市)も、廃線危機に立たされていた路線であり、こちらもまた乗ってみたい路線であります。

銚子電気鉄道(銚子電鉄)は、昨年7月5日に開業100周年を迎えていました。

廃線危機に立たされたとはゆえ、100年も愛されていることで素晴らしいなと思っています。

本当は、今はもう動かないとなっているはずだったけど、今でも動いています。

詳細は、「ひたちなか海浜鉄道」、「銚子電鉄」で検索。

宇都宮ライトレールでは、明日(4月1日(月)に、宇都ダイヤ改正が行われ、通勤、通学時間帯の増発、平日の全線の所要時間の短縮(48分→44分)、平日朝の快速運転の新設(途中停車駅は、宇都宮大学陽東キャンパス、平石、清陵高校前より先の各駅)などが行われてます。

西武鉄道では、一昨日(3月29日)から、001系ラビュー(Laview)の001-G1F(ラビューG編成)による特急ラビュー×ムーミンバレーパーク5周年記念車内装飾電車が運転されており、前面には、ムーミントロールとリトルミイのぬいぐるみが飾られています。

装飾は車内のみとなっているので、機会があれば是非乗ってみたいと思っています。

こちらは、来年3月15日までの運転予定であり、西武線アプリで調べることも出来ます。

一昨日(3月29日)は、銚子電気鉄道(銚子電鉄)の22000形(元南海22000系角ズーム、シニアモーターカー)が営業運転入りしていたけど、当面朝の2往復のみの運転となっています。

銚子電鉄では、車両を大切に使い続けることにより、シニアモーターカーと名付けられています。

詳細は、「銚子電鉄」、「銚子電鉄22000形」で検索。

ANA(全日本空輸)✈️💙では、3月27日、ボーイング787-10型機のJA981A号機が、羽田〜札幌(新千歳)間を皮切りに、国内線にも就航していました。

詳細は、ANAのホームページを見るか、「ANA ボーイング787-10」で検索。

東武鉄道では、本日(3月31日)から、200系りょうもうによるりょうもうカルピスEXPRESSが運転される予定となっています。

こちらを撮影した時に、カルピスのことも話題にする予定であります。

3月23日は、北大阪急行(北急)南北線の千里中央〜箕面萱野(みのおキューズモール前)間が開業し、箕面市と大阪市中心部の間が乗り換えなしで結ばれるようになっています。

中間に設けられる箕面船場阪大前駅が地下駅、箕面萱野駅が高架駅となります。

こちらへは、新横浜から新大阪まで東海道新幹線で行き、新大阪駅で乗り換えることも出来ます。

詳細は、「北大阪急行電鉄」、「北大阪急行南北線」で検索。

3月24日は、上野公園野外音楽堂でのダンチャレで、さゆまゆ姉妹を初めて生で見ることが出来ました。一昨日(3月28日)は、自分(しゃもじ)の誕生日だったので、一足早い誕生日のプレゼントとなりました。

3月16日は、渋谷GRITで行われた、元きみよりの、りーたんこと永長利那氏💖の生誕祭に行くことに成功しました。

この時にゲストである、ほののんこと永井穂花氏💚とも再会することが出来ました。

2月23日は、高円寺HIGHで行われたMONSTER PARADEに行き、1学期の前髪(まえがみちゃん)を見ることに成功しました。

2月10日は、上野水上音楽堂で行われた、スーパーライブに行き、たまプリのメンバーを見ることに成功しました。

2月3日の東新宿のバトゥール東京にも行けて良かったです。

1月21日は、上野水上音楽堂で行われた、超アイドルの日に行き、HIGHSPIRITS(ハイスピ)を見ることに成功しました。

この時に新メンバーの泉いろは氏と初めて会うことが出来て良かったです。

この日に渋谷ONE5で行われたぶどう党の解散ライブに諸事情により行かれなかったことにより、しゃもじ欠席 となってしまったのが残念でありました。

本当は掛け持ちで行きたかったです。

3月10日は、恵比寿ガーデンルームで行われたPOP IN FESTIVAL 2024で、ぽけっとファントムを見ることや、新曲を聴くことに大成功しました。

昨年12月24日は、渋谷DAIAで行われた、『きみにYORISOERU×未完成のキャラメル~クリスマスイブの2マンライブSP~』に行き、きみよりと未完成のキャラメル(みかめる)を見てきました。

25日はきみよりの現体制最後の公演でありました。

きみよりの現体制の終了は、50000形VSEの完全引退と同様の寂しさを感じています。

昨年8月20日は、代々木公園で行われた、あーにゃこと伊藤蒼姫氏😸のオフ会であるもっふ会に行き、あーにゃ😸とデート気分を味わうことが出来ました。

この時に会話することはもちろんのこと、一緒に歩くことが出来たので、良い運動となりました。

あーにゃ😸は、しゃもじさん🐰に出会えて良かったと言っていたので、ご満悦の様子でありました。

同行していたあにゃママ(あーにゃの母親)🐈️ともお話することも出来たけど、当ブログをたまに見てると言っていたので、感謝しています。

あーにゃ😸は、スペーシアXも話題にしていました。

代々木公園での散策は、風が気持ち良かったです。

5枠あったうちの3枠が埋まったけど、自分(しゃもじ)も埋めておいて正解でありました。

3月20日は、東京駅でのもっふ会で幸せを味わうことが出来て良かったです。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

こちらは飛ばしても構いません。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

JR常磐線、特急ひたち、ときわ号の時刻、運賃、料金、運行状況、ひたち、ときわ号特急券の予約などの詳細は、JR東日本のホームページを見るか、「常磐線」、「常磐線特急 ひたちときわ」で検索願います。

E657系、E653系、E531系のリバイバルカラーなどを撮影する時にはマナーを守ってもらいたいと思っています。

今宵はここまでに致しとうござりまする。