こちらは、昨日(3月16日)、東日本旅客鉄道(JR東日本)の東京駅新幹線ホーム(23番線)で撮影した、W7系新幹線のW11編成(西日本旅客鉄道(JR西日本)の白山総合車両所(金ハク)所属)による、北陸新幹線かがやき513号の敦賀行き🚅です。

かがやき513号🚅は、W7系(E7系のJR西日本バージョン)の12両編成(グランクラス付き)による運転(全車指定席)で、東京駅の23番線を17時24分に発車した後、途中、上野、大宮、長野、富山、金沢、福井の各駅に停車してから敦賀駅(福井県敦賀市)へと向かう列車であり、敦賀駅で、21時08分発の特急サンダーバード48号の大阪行き(JR西日本の683系で運転、途中、京都、高槻、新大阪の各駅に停車)に接続することになっています。

その前の運用は、長野駅を15時25分に発車するあさま622号(途中、上田、佐久平、軽井沢、安中榛名、高崎、本庄早稲田、熊谷、大宮、上野の各駅に停車)となっているので、長野新幹線由来の運用から、この日から開始された敦賀駅に直通する北陸新幹線の運用に早変わりしていました。

富山駅と金沢駅では、富山→敦賀間の各駅に停車する、つるぎ47号(富山 19時39分発)に接続することになるので、通過駅である新高岡、小松、加賀温泉、芦原温泉、越前たけふの各駅に行く場合にはこちらに乗り換えて下さい。ということになります。

敦賀駅で接続するサンダーバード号(京都、大阪方面)と、しらさぎ号(米原、岐阜、名古屋方面)は、北陸新幹線の接続特急(新幹線リレー方式)となったと共に、全車指定席となっています。

4月6日(土)から新型の273系に順次置き換えられる特急やくも号(岡山〜伯備線経由〜出雲市間)も、昨日全車指定席化されていたので、JR西日本の在来線特急も全車指定席化が進められていることが分かります。

北陸新幹線の路線(2024(令和6)年3月16日現在、東京~高崎間は、上越新幹線との共用区間)

東京~上野~大宮~熊谷~本庄早稲田~高崎~安中榛名~軽井沢~佐久平~上田~長野~飯山~上越妙高~糸魚川(いといがわ)~黒部宇奈月温泉~富山~新高岡~金沢~小松~加賀温泉~芦原温泉~福井~越前たけふ~敦賀

将来的に敦賀駅から東小浜、京都、松井山手経由で新大阪駅まで延長される計画があるけど、反対運動により、未だ着工されていない状態であります。

電流の周波数は、東京~高崎~新軽井沢SP(き電区分所、軽井沢~佐久平)間と、新高田SP(上越妙高~糸魚川)~新糸魚川SP(糸魚川~黒部宇奈月温泉)間が50Hzで、新軽井沢SP~新高田SP間、新糸魚川SP~金沢〜敦賀間が60Hzとなっています。

北陸新幹線で運転される列車は、全席指定の速達タイプであるかがやき号、長野~金沢〜敦賀間でほぼ全駅に止まるはくたか号、富山〜金沢〜敦賀間でシャトル運行されるつるぎ号、かつての長野新幹線区間(東京~長野間)で運転されるあさま号で、全列車E7系またはW7系(グランクラス付きの12両編成)で運転されています。

北陸新幹線の停車駅

かがやき号 東京~(上野)~大宮~長野~富山~金沢〜(小松)〜(加賀温泉)〜(芦原温泉)〜福井〜(越前たけふ)〜敦賀

はくたか号 東京~上野~大宮~(高崎)~(軽井沢)~(佐久平)~(上田)~長野~(飯山)~上越妙高~糸魚川~黒部宇奈月温泉~富山~新高岡~金沢〜小松〜加賀温泉〜芦原温泉〜福井〜越前たけふ〜敦賀

つるぎ号 富山~新高岡~金沢〜小松〜加賀温泉〜芦原温泉〜福井〜越前たけふ〜敦賀

あさま号 東京~上野~大宮~(熊谷)~(本庄早稲田)~高崎~(安中榛名)~軽井沢~佐久平~上田~長野

カッコ内の停車駅は、一部の列車のみ停車となっており、停車駅は列車により異なっています。

北陸新幹線は、東京~長野~上越妙高間がJR東日本管轄、上越妙高~金沢〜敦賀間がJR西日本管轄の区間であり、乗務員交代は、長野駅で行われています。

長野~上越妙高間で、はくたか号を含めた全列車がJR西日本の乗務員さんによる乗務となっているのはその為であります。

越前たけふ~敦賀間に設けられている新北陸トンネルは、19760mと、北陸新幹線で2番目に長いトンネルとなります。

因みに、北陸新幹線で1番長いトンネルは、飯山~上越妙高間の飯山トンネルであり、長さ22225mあります。

金沢~福井~敦賀間のJR北陸本線は、第三セクター鉄道(石川県区間(金沢~大聖寺間)はIRいしかわ鉄道、福井県区間(大聖寺~福井~敦賀間)はハピラインふくい)に転換されており、北陸本線が敦賀~米原間となっています。

南今庄~敦賀間にある北陸トンネル(13870m)も、ハピラインふくいのものとなっていました。

乗換駅🚅🔃🚃

東京 山手線、京浜東北線、中央快速線、上野東京ライン(東海道線、宇都宮線、高崎線、常磐線)、横須賀・総武快速線、京葉線、東海道・山陽新幹線、東京メトロ(丸ノ内線(東京駅)、東西線(大手町駅))

上野 山手線、京浜東北線、中央快速線、上野東京ライン(東海道線、宇都宮線、高崎線、常磐線)、東京メトロ(銀座線、日比谷線)、京成本線(京成上野駅)

大宮 東北・北海道・山形・秋田新幹線⇔上越・北陸新幹線、京浜東北線、宇都宮線、高崎線、埼京線、川越線(大宮~川越間、高麗川方面へは全て川越駅で乗り換え)、湘南新宿ライン(横須賀線⇔宇都宮線、東海道線⇔高崎線)、東武アーバンパークライン(野田線)、埼玉新都市交通伊奈線(ニューシャトル)

熊谷 高崎線、秩父鉄道秩父本線

高崎 上越新幹線⇔北陸新幹線、高崎線、上越線(高崎~水上間)、信越線(高崎~横川間)、両毛線(新前橋駅から分岐)、吾妻線(渋川駅から分岐)、八高線(高麗川~高崎間、倉賀野駅から分岐、八王子方面へは全て高麗川駅で乗り換え)、上信電鉄上信線

軽井沢 しなの鉄道線(軽井沢~篠ノ井間)、横川~軽井沢間のバス🚌

佐久平 小海線(小諸駅まで6駅)

上田 しなの鉄道線、上田電鉄別所線

長野 信越線(篠ノ井~長野間)、篠ノ井線(篠ノ井駅から分岐)、しなの鉄道北しなの線(長野~妙高高原間)、飯山線(長野~豊野間はしなの鉄道北しなの線経由)、長野電鉄長野線

飯山 飯山線

上越妙高 えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン(妙高高原~直江津間)

糸魚川 えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン(市振~直江津間)、大糸線(南小谷~糸魚川間)

黒部宇奈月温泉 富山地方鉄道本線(新黒部駅)

富山 高山線(越中八尾、猪谷、高山方面)、あいの風とやま鉄道線(倶利伽羅~富山~市振間)、富山地方鉄道(本線・立山線(電鉄富山駅)、軌道線(富山駅、電鉄富山駅・エスタ前電停)、富山港線(富山駅電停)

新高岡 城端線(高岡駅までは1駅)

金沢 IRいしかわ鉄道線(大聖寺〜金沢〜倶利伽羅間)、七尾線(津幡〜和倉温泉間、金沢~津幡間はIRいしかわ鉄道線経由)、北陸鉄道浅野川線(北鉄金沢駅)

小松、加賀温泉 IRいしかわ鉄道線

芦原温泉 ハピラインふくい(敦賀〜福井〜大聖寺間)

福井 ハピラインふくい、越美北線(九頭竜線、福井〜越前花堂間はハピラインふくい経由)、えちぜん鉄道勝山永平寺線、福井鉄道福武線(福井駅停留場)

敦賀 特急サンダーバード(京都、大阪方面)、特急しらさぎ(米原、岐阜、名古屋方面)、ハピラインふくい、北陸線(米原〜敦賀間)、湖西線(近江塩津駅から分岐)、小浜線

北陸新幹線の車両基地は、JR東日本による管轄の長野新幹線車両センター(出入駅は長野駅)、JR西日本による管轄の白山総合車両所(出入駅は金沢駅)で、敦賀駅より先の場所に、白山総合車両所の敦賀支所があります。

昨日開業した北陸新幹線の新駅は、小松駅が石川県小松市、加賀温泉駅が石川県加賀市、芦原温泉駅が福井県あわら市、福井駅が福井県福井市、越前たけふ駅が福井県越前市、敦賀駅が福井県敦賀市にあり、発車メロディーは、小松駅と加賀温泉駅がユーミンこと松任谷由実氏(松任谷正隆氏によるアレンジ)、芦原温泉駅が堀田庸元(よういち)氏、福井駅が葉加瀬太郎氏、越前たけふ駅が細川俊夫氏、敦賀駅が佐淡豊氏によるプロデュースで、駅のイメージに合う曲に仕上がっています。

駅構造は、小松、芦原温泉両駅が2面2線の相対式ホーム、加賀温泉、越前たけふ両駅が2面4線の相対式ホーム(中間に通過線2本あり)、福井駅がかつての東北・上越新幹線の東京駅と同様の1面2線の島式ホーム、敦賀駅が2面4線となっています。

W7系新幹線は、東日本旅客鉄道(JR東日本)所属のE7系の西日本バージョンの車両であり、500系の流れが組まれたキャノピー型の前面スタイルにより、JR東日本とJR西日本による共同開発車の証となっています。

E7系とW7系では、見た目は同じであるけど、ロゴマークの会社表示の違い(W7系は、JR WEST JAPAN COMPANYとなっている)、チャイム曲が「北陸ロマン」となっていることであります。

2015(平成27)年3月14日の北陸新幹線の長野~金沢間の開業当時は、E7系が17本、W7系が10本配置されていたけど、当時のW7系のチャイム曲は、東海道・山陽新幹線系統のJR西日本車の起終点チャイムと同様の「いい日旅立ち 西へ」が使われていました。

北陸ロマンは、昨年10月8日にご逝去された故・谷村新司氏によってプロデュースされた、JR西日本の北陸新幹線開業記念のキャンペーンソングであり、仲間由紀恵氏とのデュエット曲「北陸ロマン~プレミアムデュエットバージョン~」がCMソングとして使われていました。

W7系新幹線と683系のサンダーバード号のチャイム曲が北陸ロマンに変わったのは、2015年10月1日のデスティネーションキャンペーンの時からであり、期間限定で使われる予定となっていたけど、好評により現在も使われています。

北陸新幹線が開業した半年後の同年9月には、W11編成が増備されていました。

2019(令和元)年10月12日の台風19号(令和元年東日本台風)の影響により、千曲川が氾濫していた為に長野新幹線車両センターが浸水し、ホームグラウンドのE7系の8本(F1,2,7,8,10,14,16,18編成)と、アウェイのW7系の2本(W2編成とW7編成)が使用不能となった為に廃車となっていました。

W7系は、2015年までにW1~11編成が導入されていたけど、W2編成とW7編成の代替並びに福井、敦賀延長に備えて増備され、現在までにW24編成まで導入されていました。

そのうちのW10,21,23編成は、近畿車輛製となっているけど、廃車となったW7編成もそうでした。

今回撮影したW7系のW11編成は、2015年9月に日立製作所笠戸事業所(HITACHI)で製造された編成であります。

E7系(W7系)の座席は、1~10号車が普通車💺(座席配列2+3、かがやき号は全席指定で、はくたか号、あさま号、上越新幹線のとき号、たにがわ号の場合は自由席の設定あり)、11号車がグリーン車(座席配列2+2)💺🍀、12号車がグランクラス(座席配列1+2)💺🥇

7号車と11号車(グリーン車)には、車椅子対応座席💺♿があります。

E7系(W7系)のトイレ🚻は、奇数号車(1,3,5,7,9,11)号車の金沢、新潟寄りと12号車の東京寄りにあり、1,3,5,9号車が男女共用の洋式トイレ🚻🚽、女性専用の洋式トイレ(パウダールーム(洗面所)も併設)🚺🚽、男性用小トイレ🚹、洗面所、7号車が男女共用の洋式トイレ🚻🚽、車椅子対応の多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽、男性用小トイレ🚹、洗面所、11号車(グリーン車、グランクラス専用トイレ)が、車椅子対応の多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽、洗面所、12号車(こちらもグリーン車、グランクラス専用トイレ)が、女性専用の洋式トイレ(パウダールーム(洗面所)も併設)🚺🚽、男性用小トイレ🚹、洗面所から成っています。

E7系(W7系)12号車のトイレが、女性専用のトイレ🚺🚽と男性用小トイレ🚹の組み合わせとなっているので、小田急電鉄の70000形ロマンスカーGSE車の2号車と6号車のトイレ🚻みたいな状態となっているけど、E7系(W7系)では、隣の11号車にだれでもトイレ🚻♿🚽があるので問題がないと思います。

E5系(H5系)の1,3,7号車とE7系(W7系)の1,3,5,9,12号車にある女性専用トイレ🚺🚽は、洋式の個室🚽の入口前に洗面所(パウダールーム)があり、Toilet🚺Ladiesと大きく表示されているので分かりやすくなっています。

その洋式の個室🚽には、女性専用トイレ🚺らしく、着替え台、ベビーベッド🚼、ベビーチェア🚼も設けられています。

E5系(H5系)とE7系(W7系)の共用洋式トイレ🚻🚽は、従来の幅もしくは車椅子対応の幅広洋式トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽となっています。

案内放送等で耳にすることがある、Ladies&Gentlemanという言葉は、英語で「皆様」という意味であり、Ladiesは淑女👩、Gentlemanは紳士👨を表しています。

多目的室は7号車、荷物置き場🧳は、2,4,6,8,10号車の東京寄りと、11,12号車にあります。

9号車は、ワーク&スタディでの利用優先車である「TRAIN DESK」となっているけど、3月20日からの平日のみの適用となっています。

これまでは、新幹線オフィス車両と呼ばれていました。

東北・北海道新幹線のE5系またはH5系の場合は、7号車が「TRAIN DESK」となります。

E7系(W7系)の座席定員は、普通車が843名、グリーン車が63名、グランクラスが18名の計924名であり、普通車の座席の一部に荷物置き場が設定された関係により、座席定員が934名から10名減少していました。

グランクラスのシートサービス(軽食、飲みもの付き)は、東京~金沢、敦賀間の定期のかがやき号で行われているけど、シートサービスがある場合とない場合で料金が異なってきます。

つるぎ号は、3月15日まで、富山〜金沢間のシャトル列車で、9,10,12号車が締切扱いとなっていました。

昨日(3月16日)からは、富山、金沢〜敦賀間、富山〜金沢間の運転となり、12号車(グランクラス)を含めた全ての号車が開放されるようになっています。

タモリ倶楽部のロケに出てきたE7系のF9編成は、総合車両製作所横浜事業所で製造中だった2014(平成26)年のロケの時に、タモリ氏がボルトの締め付けの手伝いに協力していたという伝説の編成であります。

この時に私立恵比寿中学(エビ中)に在籍していた、ぁぃぁぃこと廣田あいか氏も出演していました。

F9編成の10号車の6列ABC席💺(3人掛けのトリプルシート)も、タモリ倶楽部での企画により、ボルトの締め付けが行われていました。

F9編成の10号車の6列ABC席💺には、つるぎ号でも座ることが出来るようになっています。

2019年10月12日には、F9編成が新幹線総合車両センター(宮城県宮城郡利府町)で定期検査の為の入場中だったので、難を逃れていました。

タモリ倶楽部のほうは、昨年4月1日の未明の放送をもって終了してしまいました。

敦賀駅は、地上1階が在来線(北陸線、湖西線、小浜線)、ハピラインふくいのプラットホーム、2階が改札口、コンコース、3階が北陸新幹線のプラットホームであり、特急サンダーバード、しらさぎ号のホーム(31〜34)番線との乗り換えが上下移動で行うことが出来ます。

北陸新幹線ホーム(11〜14番線)の高さは、21mで、駅舎の高さは37mと、12階建てのビルに相当しています。

1,2番線は小浜線(小浜、東舞鶴方面)、3〜7番線は北陸線の一般列車、ハピラインふくい、11〜14番線が北陸新幹線、31〜34番線が特急サンダーバード、しらさぎ号の(降車は31,32番線、乗車は33,34番線)で、連絡通路に福井県初の動く歩道があります。



敦賀港にある敦賀赤レンガは、赤レンガの建物(ジオラマ館、レストラン館)と、オープンガーデンから成っており、敦賀駅からぐるっと敦賀周遊バスで行くことになります。

敦賀赤レンガのジオラマは、敦賀の鉄道や街並みが再現された日本最大級のジオラマであり、見応えがありそうだな❗と思っています。

こちらには、小浜線の急行わかさ号で活躍していたキハ28型国鉄急行型気動車の3019号車が展示されています。

詳細は、「敦賀赤レンガ」、「敦賀赤レンガ倉庫」で検索。

越前たけふ駅は、越前市にある北陸新幹線の単独駅で、ハピラインふくいの武生駅までシャトルバスが出ています。

福井鉄道福武線の武生側の終着駅は、越前武生駅となっていたけど、越前たけふ駅と読み方が同じであることから、昨年2月25日からたけふ新駅となっています。

越前たけふ駅のある福井県越前市は、2005(平成17)年10月1日に、武生市と今立郡今立町の合併により出来た市であり、越前の国に由来しています。

現在放送中のNHK大河ドラマの「光る君へ」は、吉高由里子氏が主演であり、越前市が縁となっています。

大河ドラマ館へは、越前たけふ駅からバスで行くことも出来ます。

詳細は、「光る君へ」、「大河ドラマ館」で検索。

福井駅は、1階がコンコース、2階がハピラインふくい、JR越美北線(九頭竜線、隣の越前花堂(はなんどう)駅から分岐)、北陸新幹線ホームであり、越美北線(九頭竜線)乗り場は切り欠きホームの2番線発着となっています。

西側に福井鉄道福武線の福井駅停留場、東側(新幹線寄り)にえちぜん鉄道の福井駅(北陸新幹線のホームと同じ1面2線の島式ホームの駅)があるけど、えちぜん鉄道の福井駅は、2015年9月27日から2018(平成30)年6月23日まで、新幹線部分に間借りされた上で仮移転され、暫定的な高架駅として使われていました。

えちぜん鉄道は、1067mm、直流600Vなので、高架橋のみの間借りとなっていたのであります。

このことは、1963(昭和38)年4月24日から12月までの間、阪急京都本線の上牧〜水無瀬〜大山崎間で、開業前の東海道新幹線の線路(高架橋)が間借りされた上で暫定的に使われていたことと同様であり、こちらはえちぜん鉄道の時とは違って新幹線用の線路が阪急に使われていました。

当然のことながら、阪急京都本線では直流1500Vで使われていたのであります。

上牧〜水無瀬〜大山崎間は、東海道新幹線と阪急京都本線が並走する区間であります。

北陸新幹線の福井駅は、ハピラインふくいとえちぜん鉄道の駅の間に設けられていたことにより、1991(平成3)年6月20日の開業から1997(平成9)年9月30日までの間の東京駅の東北・上越新幹線ホームと同様の1面2線の島式ホームとなってしまったのであります。

こちらは混雑時にホームに人が溢れてしまうことが懸念されています。

福井県立恐竜博物館は、福井県勝山市にあり、えちぜん鉄道勝山永平寺線の勝山駅からバス🚌に乗っていくことになります。

詳細は、「福井県立恐竜博物館」で検索。

福井県の坂井市(旧、春江町)は、元モーニング娘。の高橋愛氏(5期メンバーのうちの1人だった)の出身地であります。

このことで、ひっぐ~氏が高橋愛氏を推していた時のことを思い出しました。

高橋愛氏は、1986年9月14日生まれで、5期メンバーで唯一国鉄時代に生まれたメンバーでありました。

坂井市は、2006年3月20日に坂井郡の三国町、春江町、坂井町の合併により出来た市であります。

隣のあわら市は、2004(平成16)年3月1日に坂井郡の芦原町、金塚町の合併により出来ていました。

福井県鯖江市は、メガネ(眼鏡)👓️のフレームの生産が盛んであり、メガネの街👓️と呼ばれています。

メガネ👓️は、ヨン様ブーム🤓により、ファッションの一部として見直されています。

越前市は、2005(平成17)年10月1日に武生市と今立郡今立町の合併に、出来た市で、丹生郡越前町と混同しやすい(紛らわしい)点があります。

こちらは広島県の府中市と安芸郡府中町、北海道の釧路市と釧路郡釧路町の関係にも似ており、こちらも紛らわしいと思っています。

越前ガニや甘エビと並ぶ福井県の名物であるヨーロッパ軒のソースカツ丼は、元祖であり、1913(大正2)年に11月28日に、東京都牛込区(現在の新宿区)の早稲田鶴巻町に開店していたのが始まりであり、ヨーロッパで修行が行われていたことに因んでヨーロッパ軒と名付けられていました。

1917(大正6)年3月に横須賀市追浜に移転され、1923(大正12)年9月1日に発生した関東大震災で被災した後、翌年の1924(大正12)年1月に福井に移転されて福井名物となっています。

福井のヨーロッパ軒では、パリ丼というメニューもあるけど、こちらはトンカツの代わりにメンチカツが使われています。

敦賀にもヨーロッパ軒があります。

詳細は、「ヨーロッパ軒」、「ヨーロッパ軒 福井」、「福井ソースカツ丼」で検索。

芦原温泉駅のある福井県あわら市は、2004(平成16)年3月1日に、坂井郡芦原町、金津町の合併により出来た市であります。

芦原温泉は、えちぜん鉄道三国芦原線のあわら湯のまち駅が最寄り駅であり、芦原温泉駅からタクシーで10分で行くことになります。

詳細は、「芦原温泉」で検索。

加賀温泉郷は、小松市の粟津温泉、加賀市の片山津温泉、山代温泉、山中温泉の4つの温泉を表す名称であり、加賀温泉駅からバスで行くことになります。

周辺には、8番らーめんの本店があります。

詳細は、「加賀温泉郷」、「粟津温泉」、「片山津温泉」、「山代温泉」、「山中温泉」、「8番らーめん」で検索。

小松駅は、小松市の中心となる高架駅で、新幹線が出来たことで変化していました。

周辺にある土居原ボンネット広場では、かつて特急白山号などで活躍していた489系ボンネット車両(こだま型車両)であるクハ489-501号車が展示されています。



金沢駅のある石川県金沢市は、1889(明治22)年4月1日に金沢区(神奈川県横浜市とは別)の市制施行により出来た市であり、加賀百万石の城下町として栄えていたことで有名であります。

金沢市にある兼六園は、徽軫灯籠(ことじとうろう)で有名な日本庭園であり、茨城県水戸市の偕楽園、岡山県岡山市北区の後楽園(岡山後楽園)と並ぶ日本三名園となっています。

後楽園と言うと、東京ドームグループや小石川後楽園を連想するので、区別する為に岡山にある後楽園のことを、岡山後楽園と呼ぶようにしています。

金沢城🏯は、日本100名城の一つであり、復元工事が行われています。

金沢城や兼六園へは、金沢駅から北陸鉄道バス(北鉄バス)🚌に乗って行くことになります。

詳細は、「金沢城」、「兼六園」、「北鉄バス」で検索。

E7系には、前述のF9編成を含めて、総合車両製作所横浜事業所(横浜市金沢区)製の編成もあるので、横浜市金沢区で製造された編成が金沢市まで乗り入れている金沢繋がりとなっています。

金沢駅は、1990(平成2)年6月に高架化されたもので、高架化当初から、1,2番線、3~7番線でバージョンの異なる琴の音色の発車メロディーが使われています。

北陸新幹線の金沢駅の発車メロディーは、金沢市出身の音楽家である中田ヤスタカ氏によってプロデュースされた曲であり、金沢の山から海にかけて起状ある自然条件、伝統と創造が調和するまち、北陸新幹線のスピード感と快適性がイメージされていて、北陸新幹線の金沢駅に合っていると思います。

金沢駅の兼六園口(旧、東口)には、世界で最も素晴らしい駅ベストテンに選ばれたきっかけでもあるもてなしドームと鼓門があり、撮影スポットとして賑わっているので、記念撮影も行いました。

2011(平成23)年12月に、アメリカの旅行雑誌であるトラベル・レジャー(Travel+Leisure)で、世界で最も美しい駅14選で日本で唯一この金沢駅が選ばれたのはそのはずであり、もてなしドームと鼓門の組み合わせが良いという証であります。

金沢市は、金沢カレーが名物であり、ゴリラがトレードマークとなっているゴーゴーカレー(東京などに展開されている)の本拠地でもあります。

詳細は、「金沢カレー」、「ゴーゴーカレー」で検索。

金沢駅の地下広場に隣接している、北陸鉄道浅野川線(1500V線区)の北鉄金沢駅は、2001(平成13)年3月28日に地下化された、北陸地方初の地下駅(1面2線)であり、左側に明かり空間(地下庭園)があることにより、京王井の頭線の渋谷駅を小さくしたような感じがします。

日中は、1番線のみ使用で、2番線側で車両が昼寝をしています。

浅野川線で、元京王井の頭線の3000系から改造された8800形や8900形と、元営団地下鉄→東京メトロ日比谷線で活躍していた03系が活躍していて、前者の場合に北鉄金沢駅でミニ渋谷駅の雰囲気を味わうことが出来るけど、2023年度までの間に、03系に順次置き換えられることになっています。

こちらは、北鉄金沢~七ツ屋間の地下トンネル区間で、地下鉄気分を味わうことが出来るけど、長野電鉄長野線(長野県)に譲渡された03系改め長野電鉄3000系が長野地下線(長野~善光寺下間)を走ることでも言えることであります。

長野電鉄長野線の長野地下線の場合は、長野駅のほか、中間駅の市役所前、権堂、善光寺下の各駅も地下駅(全て2面2線の相対式ホーム)となっているので、こちらのほうが長野の地下鉄と言った感じがします。

長野電鉄長野線の長野~善光寺下間が地下化され、長野地下線(地下鉄もどきの区間)となったのは、1981(昭和56)年3月1日のことでありました。

市役所前駅は、その名の通り、長野市役所の前にある駅で、地上時代は、錦町駅と呼ばれていました。

北陸鉄道浅野川線では、創立80周年記念として、8000系の8801F(元京王井の頭線の3751F)が、ブルーグリーンの復刻塗装となっています。

8802Fは、3752F時代のアイボリーホワイトが復刻されていたので、それが好評であったことにより、8801Fが3751F時代のブルーグリーン塗装が復刻されるきっかけとなったのであります。

昨日から、北陸鉄道浅野川線の内灘駅の到着メロディーに、松任谷由実氏のacaciaが使われるようになっています。

北陸鉄道浅野川線、石川線の路線、時刻、運賃、運行状況などの詳細は、「北陸鉄道」、「北陸鉄道浅野川線」で検索。

元営団地下鉄→東京メトロ日比谷線の03系が走る長野電鉄長野線や北陸鉄道浅野川線へは、どちらも北陸新幹線で乗り換えなしで行くことが出来ます。

北陸新幹線が敦賀まで延長され、東京駅から乗り換えなしで行けるようになったのは良いけど、関西からの場合は敦賀駅での乗り換えが必要となってしまったことなどにより、メリットを感じない状態となってしまいました。

東武鉄道では、3月31日から、200系りょうもうによるりょうもうカルピスEXPRESSが運転される予定となっています。

こちらを撮影した時に、カルピスのことも話題にする予定であります。

3月8日には、緑亀編成だった8568Fが北館林荷扱所(渡瀬北留置線、群馬県館林市)まで廃車回送されていました。

西新井→館林間では、団臨となっていました。

東急線と相鉄線が新横浜駅に乗り入れてから、3月18日で1周年を迎えるので、東急3020系、相鉄20000系列(20000系と21000系)によるラッピング電車の運転が予定されています。

そのうちの東急3020系のラッピングは、JR東海とのコラボによる新幹線風(3123F)であり、3月4日から運転されています。

ここで朗報。昨日(3月16日)は、渋谷GRITで行われた、元きみよりの、りーたんこと永長利那氏💖の生誕祭に行くことに成功しました。

この時にゲストである、ほののんこと永井穂花氏💚とも再会することが出来ました。

2月23日は、高円寺HIGHで行われたMONSTER PARADEに行き、1学期の前髪(まえがみちゃん)を見ることに成功しました。

2月10日は、上野水上音楽堂で行われた、スーパーライブに行き、たまプリのメンバーを見ることに成功しました。

2月3日の東新宿のバトゥール東京にも行けて良かったです。

1月21日は、上野水上音楽堂で行われた、超アイドルの日に行き、HIGHSPIRITS(ハイスピ)を見ることに成功しました。

この時に新メンバーの泉いろは氏と初めて会うことが出来て良かったです。

この日に渋谷ONE5で行われたぶどう党の解散ライブに諸事情により行かれなかったことにより、しゃもじ欠席 となってしまったのが残念でありました。

本当は掛け持ちで行きたかったです。

3月10日は、恵比寿ガーデンルームで行われたPOP IN FESTIVAL 2024で、ぽけっとファントムを見ることや、新曲を聴くことに大成功しました。

昨年12月24日は、渋谷DAIAで行われた、『きみにYORISOERU×未完成のキャラメル~クリスマスイブの2マンライブSP~』に行き、きみよりと未完成のキャラメル(みかめる)を見てきました。

25日はきみよりの現体制最後の公演でありました。

きみよりの現体制の終了は、50000形VSEの完全引退と同様の寂しさを感じています。

昨年8月20日は、代々木公園で行われた、あーにゃこと伊藤蒼姫氏😸のオフ会であるもっふ会に行き、あーにゃ😸とデート気分を味わうことが出来ました。

この時に会話することはもちろんのこと、一緒に歩くことが出来たので、良い運動となりました。

あーにゃ😸は、しゃもじさん🐰に出会えて良かったと言っていたので、ご満悦の様子でありました。

同行していたあにゃママ(あーにゃの母親)🐈️ともお話することも出来たけど、当ブログをたまに見てると言っていたので、感謝しています。

あーにゃ😸は、スペーシアXも話題にしていました。

代々木公園での散策は、風が気持ち良かったです。

5枠あったうちの3枠が埋まったけど、自分(しゃもじ)も埋めておいて正解でありました。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

こちらは飛ばしても構いません。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

北陸新幹線や上越新幹線の時刻、運賃、料金、運行状況、指定券の予約等の詳細は、JR東日本またはJR西日本のホームページを見るか、「北陸新幹線」、「上越新幹線」で検索願います。

E7系やW7系新幹線などの撮影には、マナーを守ってもらいたいです。

今宵はここまでに致しとうござりまする。