こちらは、一昨日(3月9日)、池袋駅西口7番乗り場で撮影した、岩手県交通(県交通バス、国際東北グループ(元国際興業グループ)の岩手県(盛岡、一関、花巻、大船渡、釜石エリア)のバス会社)の2124(岩手200か21-24)号車のいすゞ(ISUZU)ガーラ(2RG-RU1ESDJ、釜石営業所所属)による、夜行高速バスけせんライナー号の大船渡、釜石経由の大槌駅行き🚌💺🌃🌄です。

夜行高速バスけせんライナーは、池袋駅西口と、大槌駅(三陸鉄道リアス線の駅)間を一関駅前(西口)、気仙沼市、陸前高田市、大船渡市、釜石市経由で結ぶ夜行高速バス(岩手県交通(県交通バス)による単独運行)で、現在は金曜日と土曜日に池袋駅または大槌駅を発車する週末限定運用となっています。

今回撮影した、下りのけせんライナー号は、池袋駅西口7番乗り場(東京都豊島区)を23時ちょうどに発車し、東北自動車道経由で、一関駅前(西口、岩手県一関市)へと向かい、千厩バスターミナル(一関市)、気仙沼市役所前(宮城県気仙沼市)、陸前高田駅(陸前高田市)、盛・サンリアSC前(大船渡市)、唐丹(とうに)駅(釜石市)、上平田、釜石駅前、釜石営業所の各バス停に停車してから、大槌駅(岩手県上閉伊郡大槌町)へと向かうことになっています。

今回は、池袋駅西口の7番乗り場で、近鉄バス(近鉄グループのバス会社)によるサテライト号(大宮駅東口、さいたま新都心バスターミナル、池袋駅西口〜京都、大阪間の夜行高速バス)の日野(HINO)セレガ(2361、大阪200か36-19)を撮影した時に、その後に来た岩手県交通によるけせんライナーをついでに撮影することが出来たのであります。

近鉄バスのサテライト号に関しては、後日(土曜出勤明けの月曜日に)書く予定であります。

けせんライナーが走る場所は、ちょうど13年前の2011(平成23)年3月11日に発生した東日本大震災による被害が大きかった場所であるので、復興祈願により、けせんライナーを話題にしました。

この日はちょうど、土曜出勤明けの月曜日のバスネタ限定日であります。

池袋駅西口の7番乗り場(東京芸術劇場前)は、国際興業バス池07系統の江古田二又行き(サンシャインシティ南発、池袋営業所所属)と、西口発の高速バス(成田シャトル池袋線🚌✈️を含む)が発着しているけど、八戸行き(シリウス号)と盛岡行き(ドリーム盛岡号、現在運休中)は、池袋駅東口9番乗り場(ヤマダデンキ LABI1 LIFE SELECT 池袋前、旧三越裏)からの発車となるので、注意が必要⚠️であります。

シリウス号は、池袋駅東口を22時ちょうど(ジュピター号と同じ時刻)に発車するので、間違えないように気を付けてもらいたいです。

このバスとは限らず、高速バスに乗る前には、モバイルを含めた乗車券に記載された、乗車場所、行き先、発車時刻、座席番号、号車番号をチェックした上で、余裕を持って乗り場に行く必要があります。

池袋駅西口と羽田空港✈️を結ぶリムジンバス(国際興業バスと東京空港交通(リムジンバス、Airport Limousine)による共同運行)は、池袋駅西口91乗り場(降車場、東京メトロ副都心線の駅側)と異なる場所となっているので注意が必要⚠️であります。

こちらの時刻、運賃、運行状況等の詳細は、国際興業バスや東京空港交通のホームページに出ています。

池袋駅西口、大宮駅東口と、秋田県能代市の間を鹿角花輪、大館経由で結ぶ夜行高速バスジュピター号は、秋北バス(国際東北グループの秋田県北部(大館、能代エリア)のバス会社)による単独運行)で、毎日運転されています。

このことは、2月5日の記事に書いてあります。

夜行高速バスけせんライナー号の時刻(原則として金曜日と土曜日(現地発)に運転)

下り(大船渡、釜石、大槌方面)

池袋駅西口(7番乗り場) 23時ちょうど発→一関駅前(西口) 翌朝の4時38分着→千厩バスターミナル 5時16分着→気仙沼市役所前 5時50分着→陸前高田駅 6時14分着→盛・サンリアSC前(大船渡) 6時47分着→唐丹(とうに)駅前 7時08分着→上平田 7時19分着→釜石駅前 7時29分着→釜石営業所 7時29分着→大槌駅 7時57分着

上り(池袋方面)

大槌駅 20時10分発→釜石営業所 20時39分発→釜石駅前 20時50分発→上平田 21時ちょうど発→唐丹駅前 21時11分発→盛・サンリアSC前(大船渡) 21時32分発→陸前高田駅 22時05分発→気仙沼市役所 22時30分発→千厩バスターミナル 23時04分発→一関駅前(西口) 23時42分発→池袋駅西口 翌朝の5時20分着

上記の時刻は、定刻の場合の予定時刻であり、渋滞などにより遅れる場合があるので、注意が必要⚠️であります。

逆に早着することもあるので、バスの到着時刻が常に一定でないことが分かります。

岩手県交通(県交通)のけせんライナーの乗務員(運転士)さんは2名(ツーマン運転、交代制)となっています。

途中のサービスエリアで乗務員交代の為の停車(鉄道で言う運転停車)が行われることもあるけど、秋北バスによる池袋、大宮〜大館、能代間の夜行高速バスジュピター号などと同様に、非常時以外は降車出来ない(開放休憩なしである)ので、注意が必要⚠️であり、たった1ヶ所しかない狭い空間の車内トイレ🚻🚽を使わざるを得ない状態となっています。

繁忙期(年末年始、ゴールデンウィーク、お盆)の増車には、4列シート(ロマンスシート)のトイレなし車両が使われることがあるけど、その場合には、運賃が片道あたり500円(小児は250円)引きとなり、途中の開放休憩が行われます。

けせんライナー号の片道運賃は、一関駅前(西口)、千厩バスターミナル発着が8500円〜10200円、気仙沼市役所発着が9300円〜11000円、陸前高田駅、盛・サンリアSC前(大船渡)発着が9800円〜11500円、唐丹駅前、上平田、釜石駅前、釜石営業所発着が10200円〜11900円、大槌駅発着が10300円〜12000円であり、時期によって運賃が異なっているので、予約の時に確認しておく必要があります。


小児の運賃は上記の半額であります。



けせんライナー号は、池袋から気仙沼、陸前高田、大船渡、釜石、大槌方面まで乗り換えなしで行けるという魅力があります。

岩手県交通(県交通)は、岩手県盛岡市に本社のある国際東北グループの岩手県(盛岡、一関、花巻、大船渡、釜石エリア)のバス会社であり、1976(昭和51)年6月1日に、岩手中央バス、花巻バス、岩手県南バスの合併により設立されていました。


1986(昭和61)年の国際興業グループ入りと共に子会社であった早池峰バスが設立されていたけど、2017(平成29)年4月1日に本体の岩手県交通に吸収合併されています。



2013(平成25)年11月には、秋北バス、十和田観光電鉄と共に、国際興業から国際東北の傘下となったことにより、国際興業グループから離脱されていました。

山梨交通(山梨県国中地方のバス会社)も、国際興業グループとなっていたので、こちらも元国際興業グループで、バスの塗装にその名残があります。

現在国際興業グループのバス会社は、国際興業、国際興業観光バス、国際興業大阪であり、系列の北海道いすゞ自動車との絡みにより、一部の例外を除いていすゞ(ISUZU)車に統一されています。

岩手県交通で、いすゞ(ISUZU)車がメインとなっていることも、国際興業グループ時代の名残となっており、秋北バス、十和田観光電鉄(十鉄バス)、山梨交通にも言えることであります。

けせんライナー号が登場したのは、1989(平成元)年12月19日のことであり、当初は、国際興業と岩手県交通による共同運行となっていました。

当時の岩手県交通と国際興業バスの車両は、いすゞ(ISUZU)のスーパークルーザー(ガーラの前身、東北道高速バスの表示が入っていた)が使われていました。

東日本大震災が発生する前は、千厩バスターミナル〜唐丹駅前間で、気仙沼駅前、陸前高田(キャピタルホテル1000)、大船渡駅前、盛(さかり)、三陸町越喜来を経由していました。

昨年(2023(令和5)年)9月15日には、大槌駅まで延長されていたので、4月1日をもって運休中のまま正式に廃止される遠野・釜石号の代替となっています。

今回撮影した、岩手県交通(県交通バス)の2124(岩手200か21-24)号車のいすゞ(ISUZU)ガーラ(2RG-RU1ESDJ)は、釜石営業所所属のけせんライナーの車両(2018(平成30)年式、白色LED表示)であり、座席💺は、3列独立シートの28席(後方4列、USBポート🔌付き)で、右側中央の階段下にトイレ🚻🚽があります。

岩手県交通(県交通バス)や国際興業バスなどの1階建ての高速バスの車両は、運転席横のドアでの乗降となるので、降車の時に乗務員(運転士)さんに乗車券を渡す(渡さない場合もある)時に、「ありがとうございました❗」と声を掛けるシーンが見られているけど、乗務員(運転士)さんが安全運転により目的地に導いてくれたことによるありがとうの気持ちを伝える言葉だと思っています。

このことは、後ろ乗り前降りの一般路線バス(岩手県交通にもある)にも言えることであり、中には、東京23区内での前乗り後ろ降りの路線バスで、後ろから降車する時に、前方の乗務員(運転士)さんに向かって、「ありがとうございました❗」と声を掛けるシーンもたまに見られています。



岩手県の自動車のナンバープレートは、岩手ナンバー、盛岡ナンバー、平泉ナンバーから成っており、盛岡ナンバーは、盛岡市、八幡平市、滝沢市、紫波郡(紫波町、矢巾町)、平泉ナンバーは、奥州市、一関市、胆沢郡金ケ崎町、西磐井郡平泉町で、他は全て岩手ナンバーとなっています。

自動車の盛岡ナンバーと平泉ナンバーは、2014(平成26)年11月17日に出来たご当地ナンバーであり、
これまでは、岩手県全域が岩手ナンバー(1988(昭和63)年までは、岩ナンバー)となっていました。

岩手県交通(県交通バス)の車両配置のある営業所や車庫は、滝沢、松園、都南、矢巾、紫波、北上、花巻、遠野、胆江、一関、釜石、大船渡、宮城(貸切専門)の各営業所、巣子車庫、千厩バスターミナルであり、滝沢、松園、都南、矢巾、紫波の各営業所と巣子車庫所属車が盛岡ナンバー、胆江、一関の両営業所と千厩バスターミナル所属車が平泉ナンバー、北上、花巻、遠野、釜石、大船渡の各営業所所属車が岩手ナンバー、宮城営業所所属車が宮城ナンバーとなっています。

一ノ関駅(一関駅)と千厩バスターミナルのある岩手県一関市は、2005(平成17)年9月20日に、(旧)一関市と、西磐井郡花泉町、東磐井郡大東町、千厩町、東山町、室根村、川崎村の合併により出来た市であり、千厩バスターミナルは、千厩町だった場所となっています。

一関市にある厳美渓(げんびけい)と猊鼻渓(げいびけい)は似たような名前の渓谷であり、JR大船渡線(ドラゴンレール大船渡線、一ノ関〜気仙沼間)の駅名となっているのは、猊鼻渓であります。

詳細は、「厳美渓」、「猊鼻渓」で検索。

JR大船渡線(ドラゴンレール大船渡線、一ノ関〜気仙沼間)🚃は、キハ100形気動車が活躍する路線であり、土休日を中心にPOKÉMON with YOU トレイン(ポケモンウィズユートレイン)によるポケモントレイン気仙沼号が運転されています。

こちらは全席指定の快速列車で、指定席料金840円(小児は420円)が必要となります。

POKÉMON with YOU トレイン(ポケモンウィズユートレイン)が出来たきっかけは、東日本大震災で被災した東北のこどもたちに笑顔を届け、全国のこどもたちに東北の旅を楽しんでほしいとの思いによるものであり、「POKÉMON with YOU トレイン」には、。「ポケモンが寄り添うことで、こどもたちを笑顔にしたい」という想いが込められています。

POKÉMON with YOU トレイン(ポケモンウィズユートレイン)は、4月20,21日にポケモントレイン釜石号(花巻〜新花巻〜釜石間)、6月15,16日にポケモントレイン宮古号(盛岡〜宮古間)として運転される予定となっているので、ポケモントレイン気仙沼号が運休となります。


POKÉMON with YOU トレインを見て、良い感じだな❗と思っています。

POKÉMON with YOU トレイン(ポケモンウィズユートレイン)の時刻、運転日、運行状況、チケットの予約などの詳細は、JR東日本のホームページを見るか、「ポケモントレイン」、「ポケモンウィズユートレイン」で検索。

2017(平成29)年3月20日に、ステーション♪のファンを通じて出会った友人と一緒に、気仙沼に行った時、気仙沼線の列車から気仙沼線BRTへの乗り換えで、立ち寄った柳津(やないづ)駅は、宮城県登米市の一部(旧、本吉郡津山町)となっているので、当時のことを思い出しました。



柳津駅の駅舎にある津山観光物産館ゆうキャビンは、津山町だったという証であり、津山と言えば、岡山県の津山市を思い出してしまいます。

気仙沼では、友人と一緒にかもめ食堂のラーメン🍜を食べたり、廃業前の銭湯(亀の湯)♨️に立ち寄ったりしたので、良い思い出となっていました。

この日には、復興屋台村気仙沼横丁が最終日を迎えていたので、こちらにも行くことが出来たのであります。

かもめ食堂のラーメン🍜は、気仙沼らしく、魚介類が使われたスープや、サンマの香油が使われているので、海の恵みを感じました。

かもめ食堂のラーメンは、潮味を食べてみて美味しかったので😋🍴💕、これを食べる為に気仙沼に足を運びたくなる気持ちがよく分かりました。

友人も食べてみて美味しかった😋🍴💕と言っていたのでそのはずであります。

看板メニューであるラーメンの他にも、かもめのメンチカツ、牛タンコロッケ、鮪丼、サーモン丼もあるので、気仙沼の食堂に相応しいメニューであることが分かります。

かもめ食堂は、現在とは異なる場所での営業が行われ、漁師さんや観光客たちに親しまれていたけど、2006年4月に後継者不在により閉店され、その跡地が2011年3月11日に発生した東日本大震災に伴う津波により失われていました。

そんな中、気仙沼市出身のラーメンちばき屋(東京都江戸川区東葛西(東京メトロ東西線の葛西駅付近)にあるラーメン店)🍜の店主である千葉憲二氏による一言(震災復興により故郷の味を守っていきたいこと)により、震災の翌年の2012年2月2日に、気仙沼での建築制限解除(営業再開)までの繋ぎとして、新横浜ラーメン博物館(ラー博)で復活し、新横浜に居ながらにして、気仙沼がアピールされていました。

2015(平成27)年4月5日には、気仙沼での再開準備により閉店(ラー博を卒業)され、同年11月19日に、現在の場所で営業が再開され、9年半の時を隔ててかもめ食堂が気仙沼に帰ってきたのであります。

こちらからは海を眺めることも出来るので、憩いの場所ともなっています。

詳細は、「かもめ食堂 気仙沼」で検索。

その後、復興屋台村気仙沼横丁に立ち寄り、名物のシャークナゲット(鶏肉の代わりにサメの肉🦈が使われたナゲット)を食べていました。

我々が普段食べている三大食肉(牛肉・豚肉・鶏肉)とは異なり、サメの肉を食べる機会が少ないので、復興屋台村気仙沼横丁の最初で最後の訪問と共に貴重な機会でした。

気仙沼市はサメ🦈の水揚げ量日本一であり、高級中華料理の食材であるフカヒレの産地としても有名であります。

気仙沼では、フカヒレ丼やメカカレー(メカジキを使ったカレー)🍛も名物であり、肉類よりも魚介類が盛んに食べられていることが分かります。

気仙沼市は、マジシャンのマギー審司氏の出身地として有名であるけど、アンジュルム(ハロプロ系のアイドルグループ)の佐々木莉佳子氏(春ツアーをもって卒業する予定)の出身地でもあるので、友人とこのことで話題になっていました。

大船渡線BRT(気仙沼〜陸前高田〜大船渡〜盛間、陸前矢作〜陸前高田間)は、運行が岩手県交通に委託されています。

鹿折唐桑〜上鹿折間は、ミヤコーバス(宮城交通の子会社)の鹿折金山線の一部として運行されています。

大船渡線BRTの路線

気仙沼〜内湾入口(八日町)〜鹿折唐桑〜唐桑大沢〜長部〜奇跡の一本松〜陸前高田〜高田高校前〜高田病院〜脇ノ沢〜西下〜小友〜碁石海岸口〜細浦〜大船渡丸森〜下船渡〜大船渡魚市場前〜大船渡〜地ノ森〜田茂山〜盛(さかり)

陸前矢作〜竹駒〜栃ケ沢公園

鹿折唐桑〜上鹿折

気仙沼線BRTの路線

(5往復は前谷地駅まで運転)←柳津〜陸前横山〜陸前戸倉〜志津川〜南三陸町役場・病院前〜志津川中央団地〜清水浜(しずはま)〜歌津〜陸前港〜蔵内〜陸前小泉〜本吉〜小金沢〜大谷海岸〜大谷まち〜陸前階上(はしかみ)〜最知〜岩月〜松岩〜赤岩港(気仙沼市立病院)〜南気仙沼〜不動の沢〜東新城〜気仙沼

気仙沼線BRTは、ミヤコーバスによる委託運用であります。

前谷地〜柳津間は、鉄道路線とBRTの両方で運転されており、鉄道は各駅停車、BRTは前谷地〜柳津間ノンストップとなっています。

気仙沼線、大船渡線BRTで使われている車両は、路線バスタイプの車両(ハイブリッドバス)であります。

こちらにはトイレが付いていないので乗車前にトイレ🚻を済ませておく必要とあります。

気仙沼線BRT、大船渡線BRTの時刻、運賃、運行状況等の詳細は、

陸前階上駅付近には、気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館があります。

こちらは、東日本大震災によって被災した気仙沼向洋高等学校の旧校舎跡から転用された場所となっています。

詳細は、「気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館」で検索。

奇跡の一本松は、東日本大震災に伴う津波によって失われた高田松原の跡地に奇跡的に残った松の木であり、大切に保存されています。

釜石駅へは、鉄道の場合、東北新幹線の新花巻駅から釜石線(銀河ドリーム釜石線)を使うことになります。

昨年6月11日までは、花巻〜釜石間でC58型蒸気機関車(SL)の239号機の牽引によるSL銀河号が運転されていたけど、廃止されてしまったのが残念であります。

三陸鉄道リアス線は、盛駅(岩手県大船渡市)と久慈駅(久慈市)を163kmの路線で、その名の通り、リアス式海岸に沿って走ることになっています。

1984(昭和59)年4月1日の開業当時は、盛〜釜石間が南リアス線、宮古〜久慈間が北リアス線となっていたけど、2019(平成31)年3月23日には、東日本大震災の影響により運休となっていたJR山田線の釜石〜宮古間が移管され、リアス線として一体運用されるようになっています。

南リアス線の前身は、国鉄盛線(盛〜吉浜間)、北リアス線の前身は、国鉄宮古線(宮古〜田老間)と国鉄久慈線(普代〜久慈間)であり、1984年4月1日の三陸鉄道への移管と共に、吉浜〜釜石間と、田老〜普代間が新規開業していました。

三陸鉄道南リアス線と北リアス線が開業してから、4月1日で40周年を迎えることになります。

三陸鉄道リアス線の路線

盛(さかり)〜陸前赤崎〜綾里〜恋し浜〜甫嶺〜三陸〜吉浜〜唐丹(とうに)〜平田〜釜石〜両石〜鵜住居(うのすまい)〜大槌〜吉里吉里〜浪板海岸〜岩手船越〜織笠〜陸中山田〜豊間根〜払川〜津軽石〜八木沢・宮古短大〜磯鶏(そけい)〜宮古〜山口団地〜一の渡〜佐羽根〜田老〜新田老〜摂待〜岩泉小本〜島越〜田野畑〜普代〜白井海岸(しらいかいがん)〜堀内(ほりない)〜野田玉川〜十府ヶ浦海岸〜陸中野田〜陸中宇部〜久慈

三陸鉄道リアス線では、36系列の気動車が使われており、冬の間はこたつ列車が運転されています。

そのうちの36-100形と200形は、1984年の開業当時から使われています。



三陸鉄道は、2013(平成25)年4月1日から9月28日に放送されたNHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」に出てきていたことで有名であり、劇中では、北三陸鉄道リアス線で、久慈駅が北三陸駅として設定されていました。

あまちゃんに出てくる、「じぇじぇじぇ」という言葉は、驚いた時や感動した時に使われている岩手県久慈市小袖地区の方言である「じぇ」が元になっており、それが強調されたことで、「じぇじぇじぇ」となったのであります。

それが、2013年のユーキャン新語・流行語大賞で年間大賞に選ばれていました。

「じぇじぇじぇ」でお馴染みの、あまちゃんのヒロインを演じていた、能年玲奈氏は、現在「のん」という芸名で活躍中であります。

「じぇじぇじぇ」って何だろう?ということは、このことでありました。

この記事を見て、「じぇじぇじぇ」な気分になってくれれば幸いであります。

三陸鉄道リアス線の時刻、運賃、運行状況などの詳細は、「三陸鉄道」、「三陸鉄道リアス線」で検索。

トミーテックで保管されていた元岩手県交通のいすゞ(ISUZU)BU04型路線バスの2台のうち、国際興業塗装となっている3491(練馬22か24-13)号車(国際興業時代は赤羽営業所所属だった)が、レストアされた上で里帰りし、飯能営業所でのイベント用車両(所沢230あ24-13号車)として復活していたことで話題になっています。

2月22日にはお披露目乗車会が行われていました。


岩手県交通の一般路線バスは、親会社だった国際興業バスに準じた塗装となっているけど、トミーテックで保管されている岩手県交通カラーは、旧塗装となっています。

岩手県交通では、昨年12月まで、いすゞ(ISUZU)のジャーニーEという小型バス(マイクロバス)も運転されていたけど、車体が西日本車体工業(西工)製で、前面が5代目のエルフ(ELF、2トンクラスの小型トラック)と同様のエルフもどきとなっていたので、エルフバスと呼ばれていました。

エルフバスは、旧塗装で、最後の2台が胆江営業所所属となっていました。

東武鉄道では、3月31日から、200系りょうもうによるりょうもうカルピスEXPRESSが運転される予定となっています。

こちらを撮影した時に、カルピスのことも話題にする予定であります。

3月8日には、緑亀編成だった8568Fが北館林荷扱所(渡瀬北留置線、群馬県館林市)まで廃車回送されていました。

西新井→館林間では、団臨となっていました。

東急線と相鉄線が新横浜駅に乗り入れてから、3月18日で1周年を迎えるので、東急3020系、相鉄20000系列(20000系と21000系)によるラッピング電車の運転が予定されています。

そのうちの東急3020系のラッピングは、JR東海とのコラボによる新幹線風(3123F)であり、3月4日から運転されています。

2月23日は、高円寺HIGHで行われたMONSTER PARADEに行き、1学期の前髪(まえがみちゃん)を見ることに成功しました。

2月18日は、代々木のLIVE STUDIO LODGEで行われていたほののんこと永井穂花氏の生誕祭に、諸事情により行かれなかったのが残念でありました。ほののん推しのしゃもじが欠席したことで大変申し訳ありませんでした。

2月10日は、上野水上音楽堂で行われた、スーパーライブに行き、たまプリのメンバーを見ることに成功しました。

2月3日の東新宿のバトゥール東京にも行けて良かったです。

1月21日は、上野水上音楽堂で行われた、超アイドルの日に行き、HIGHSPIRITS(ハイスピ)を見ることに成功しました。

この時に新メンバーの泉いろは氏と初めて会うことが出来て良かったです。

この日に渋谷ONE5で行われたぶどう党の解散ライブに諸事情により行かれなかったことにより、しゃもじ欠席 となってしまったのが残念でありました。

本当は掛け持ちで行きたかったです。

本年3月16日には、255系(房総ビューエクスプレス)が定期運用から離脱されるなどの残念な話題があるけど、北陸新幹線が福井経由で敦賀まで延長されることや、山形新幹線にE8系が導入されるなどの明るい話題があります。

ここで朗報。昨日(3月10日)は、恵比寿ガーデンルームで行われたPOP IN FESTIVAL 2024で、ぽけっとファントムを見ることや、新曲を聴くことに大成功しました。

昨年12月24日は、渋谷DAIAで行われた、『きみにYORISOERU×未完成のキャラメル~クリスマスイブの2マンライブSP~』に行き、きみよりと未完成のキャラメル(みかめる)を見てきました。

25日はきみよりの現体制最後の公演でありました。

きみよりの現体制の終了は、50000形VSEの完全引退と同様の寂しさを感じています。

昨年8月20日は、代々木公園で行われた、あーにゃこと伊藤蒼姫氏😸のオフ会であるもっふ会に行き、あーにゃ😸とデート気分を味わうことが出来ました。

この時に会話することはもちろんのこと、一緒に歩くことが出来たので、良い運動となりました。

あーにゃ😸は、しゃもじさん🐰に出会えて良かったと言っていたので、ご満悦の様子でありました。

同行していたあにゃママ(あーにゃの母親)🐈️ともお話することも出来たけど、当ブログをたまに見てると言っていたので、感謝しています。

あーにゃ😸は、スペーシアXも話題にしていました。

代々木公園での散策は、風が気持ち良かったです。

5枠あったうちの3枠が埋まったけど、自分(しゃもじ)も埋めておいて正解でありました。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

こちらは飛ばしても構いません。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

岩手県交通、国際興業バスの路線、時刻、運賃、運行情報、高速バスの予約等の詳細は、「岩手県交通」、「国際興業バス」、「けせんライナー」で検索願います。

今宵はここまでに致しとうござりまする。