こちらは、2月25日に、東日本旅客鉄道(JR東日本)の東京駅で撮影した、E257系5000番台のOM-93編成(クハE256-5011F、元松本車両センターのM-111編成、大宮総合車両センター東大宮センター所属)による、臨時特急踊り子59号(伊豆急下田行き)🚃💺です。

踊り子59号は、利用客の多い時期に運転される臨時列車で、東京駅の9番線を13時30分に発車し、途中、品川、川崎、横浜、大船、小田原、湯河原、熱海、伊東、伊豆高原、伊豆熱川、伊豆稲取、河津の各駅に停車してから伊豆急下田駅(静岡県下田市)へと向かうことになっており、折り返しは、伊豆急下田駅を16時54分発の踊り子60号で東京駅に戻ってくることになります。

この日は、伊豆急行線の河津駅付近(静岡県賀茂郡河津町)で、河津桜まつりが行われていたので、それによる臨時列車であることが分かります。

3月16日のダイヤ改正以降は、踊り子63,66号に変更され、ゴールデンウィーク期間中の4月27〜29日、5月3〜5日に運転される予定となっています。

この日は、東京駅で、東北新幹線のE2系のJ69編成によるMagical Dream Shinkansen(ディズニーのラッピング新幹線)などを撮影する為に、東京駅の入場券を買った上で新幹線ホームに入っていたけど、在来線に面している20,21番線側にいた時に、緑色のE257系5000番台による臨時踊り子号を見掛けたので、在来線ホームに移動したことによって撮影することが出来たのであります。

もしも反対側の22,23番線側にいたら、それに気づかなかったところでありました。

東京駅を14時ちょうどに発車するやまびこ・つばさ141号(仙台行き、山形経由新庄行き)の発車まで新幹線ホームにいる予定となっていたけど、入場券の場合は、改札口を出なければ在来線ホームと新幹線ホームの行き来が自由であることを生かして在来線ホームに移動したのであります。

東京駅の東北・上越系統の新幹線ホーム(20〜23番線)は、新幹線専用改札である日本橋口を除いて、在来線の改札口から連絡改札まで移動する必要があります。

JR東日本、JR北海道、JR東海、JR西日本の全駅とJR九州の小倉、博多の両駅の入場券は、発売時刻から2時間有効であり、2時間を超えると、超えた時間に対して2時間ごとに新たな入場料金を取られるので注意が必要⚠️であります。

JR線の東京駅の入場券は、JR東海管轄の東海道新幹線のホームにも使えるけど、今回は東海道新幹線のホームでの撮影は、東北・上越新幹線系統の撮影を優先させる為に見合わせました。

このことは、品川、新横浜、小田原、熱海の各駅にも言えることであり、昨年(2023(令和5)年)10月22日に熱海駅に入場券で入った時に新幹線も撮影することが出来たのであります。

2月7日に伊豆急行線の伊豆熱川駅で、E257系2000番台(レギュラーの青い踊り子)のNA05編成(クハE256-2006F、元松本車両センターのM-106編成)による踊り子16号の東京行きを撮影することも出来ました。

踊り子16号は、伊豆急下田駅を15時08分に発車し、河津、伊豆稲取、伊豆熱川、伊豆高原、伊東、網代の各駅に停車してから熱海駅へと向かい、熱海駅で前に伊豆箱根鉄道駿豆線の修善寺駅から来た2500番台(NC編成)の5両編成(修善寺踊り子、途中、大仁、伊豆長岡、大場、三島田町、三島の各駅に停車)と連結され、途中、湯河原、小田原、大船、横浜、川崎、品川の各駅に停車してから東京駅へと向かうことになっています。

3月16日(土)のダイヤ改正では、定期踊り子号の2往復(3,13,4,16号)で行われている網代駅での客扱いによる停車が取り止めとなり、16号も伊東→熱海間でノンストップとなります。

この日は平日ダイヤだったことにより、東京駅を19時30分に発車する通勤特急湘南9号(途中、品川、大船、辻堂、茅ケ崎、平塚、国府津の各駅に停車)で小田原駅へと向かっていたので、伊豆へのアクセス特急から東海道線の通勤特急に早変わりしていました。

E257系5000番台(OM91~93編成)は、2019(平成31)年3月15日まで中央線特急あずさ、かいじ号、中央ライナー、青梅ライナーで活躍していたE257系0番台(武田菱塗装だった9両基本編成)のうち、2000番台(伊豆急下田発着の踊り子号(下田踊り子)、湘南号用)の転用改造の対象から外されていたM-105,107,111編成(元松本車両センター(長モト))から改造された9両編成(グリーン車付き)の波動輸送(団臨)用の編成であり、2021(令和3)年8月12日の臨時のさざなみ号でデビューしていました。

これらの編成は、繁忙期の特急あずさ、かいじ号にも使われているけど、前面表示が定期運用されていた頃と同じなのが嬉しいです。

2月の河津桜まつりの時に、E257系5000番台によって運転されていた臨時踊り子号は、踊り子の表示が2000番台と同じとなっていたので、色違いの踊り子号でありました。

このことは、高崎線特急の草津・四万号とあかぎ号にE257系2500番台(修善寺踊り子用)が使われることもあることと同様であります。

E257系5000番台による臨時踊り子号は、昨年撮影することが出来なかったので、今回撮影することが出来て良かったな❗と思っています。

座席のモケットは、普通車、グリーン車共に、中央線特急時代のままであり、普通車の座席には、武田菱塗装の名残があります。

定期の下田踊り子に使われている2500番台(レギュラーの青い踊り子)の4号車は、転用の時に全室グリーン車に改造されたけど、5000番台は、半室グリーン車(伊豆急下田寄りがグリーン車、東京寄りが普通車)のままとなっています。

2000番台とは異なる点は、頭上の指定席券販売状況のランプがないことや、コンセントが付いていないことであり、5000番台が臨時のあずさ、かいじ号に入った時もこうなってしまいます。

E257系2000番台または5000番台による踊り子号は、伊豆急下田寄りが1号車、東京寄りが9号車であり、4号車がグリーン車(5000番台は半室グリーン車(東京寄りが普通車))、5号車に車椅子対応座席💺♿、3号車にミニロビーがあります。

トイレ🚻は、種車と同様に2,4,5,7,9号車にあり、全て洋式🚽と男性用小トイレから成っており、5号車の洋式トイレ🚻🚽が車椅子対応の幅広トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽となっています。

2500番台または5500番台のトイレ🚻は、種車の500番台と同様であり、2,3,5号車(うち、2号車はだれでもトイレ🚻♿🚽となっている)にあります。

サフィール以外の特急踊り子号では、車内販売が行われていないので、乗車前にお弁当や飲み物等を買っておく必要があります。

E257系のようなトイレ🚻付きの有料特急の場合は、車内での飲酒に適していると思っています。

夜に有料特急に乗った時に缶ビールを開ける音が響いてくるので、嬉しさを感じています。

車内での飲酒は、迷惑にならない程度に行うことにし、ボリボリ音の出るつまみは避けるべきであります。

種車となったM-111編成は、2002(平成14)年5月に東急車輛製造(総合車両製作所横浜事業所の前身)で製造された編成であり、M105,107編成と共に定期のあずさ、かいじ号に使われていました。

E257系2000番台🚃💺は、中央線特急あずさ、かいじ号、中央ライナー、青梅ライナーで活躍していたE257系0番台(武田菱塗装だった)のうちの9両基本編成の13本(M-101~104,106,108~110,112~116編成)から改造された、東海道線特急踊り子(伊豆急下田発着)、湘南用の9両基本編成であり、編成記号がNA-01~13編成となっています。

営業運転が開始されたのは、E261系サフィール踊り子と同じ2020(令和2)年3月14日のことであり、当初はE261系と同様に、スーパービュー踊り子号として親しまれていた251系の置き換え用として導入されていました。

当時は、185系(初代踊り子型車両)で運転されていた踊り子号に、自由席が設定されていたので、E257系使用列車にも自由席が設定されていたのであります。

2021年3月13日のダイヤ改正では、185系で運転されていたサフィール以外の伊豆急下田駅発着の踊り子号(下田踊り子)がE257系2000番台に置き換えられ、E257系2000番台への統一と共に、全席指定席化されていました。

E257系2500番台は、かつて房総特急で活躍していた500番台の4編成(NB-06,07,13,14編成)から改造された車両であり、修善寺踊り子号、湘南号、あかぎ号で活躍しているけど、臨時列車やE257系5500番台の代走により、草津・四万号(上野~長野原草津口間)に使われることもあります。

昨年4月1日の草津・四万93号(東京→長野原草津口間)と4月2日の草津・四万92号(長野原草津口→東京間)には、NC-31編成が使われていました。

E257系2500番台によるあかぎ号は、平日は9号と6号、土休日は7号であり、青いあかぎ号が毎日見られています。

E257系5500番台は、OM-51~55編成の5本あり、NB-08~12編成が種車となっています。

幕張車両センターに残留したE257系500番台(房総特急で活躍中)は、NB-01~05,15~19編成の10本であり、2004(平成16)年10月16日に外房線特急わかしお号と、内房線特急さざなみ号でデビューした時と同じ本数に戻されてしまいました。

E257系5000番台の模型(Nゲージ)は、カトー(KATO)から発売されているけど、こちらは9両のフルセット(31680円)となっています。

新宿区西落合(都営大江戸線の落合南長崎駅付近)にあるホビーセンターカトー(KATO)東京店(前で展示されている京浜急行電鉄(京急)230形の268号車が目印となっている)は、2014(平成26)年2月22日に改築された上でリニューアルオープンしたものであり、10周年を迎えていました。

その1階(店舗フロア)にあるNゲージのジオラマがお気に入りであり、ここを走る車両を眺めるのが楽しいです。

カトーからは、常磐線特急E657系の緑色のリバイバルカラーも製品化されています。

詳細は、「KATO鉄道模型」、「ホビーセンターカトー」で検索。

特急踊り子と湘南号は、茅ケ崎~平塚間で相模川(下流部分)を渡っているけど、2000番台に関しては、種車の0番台(中央線特急で活躍していた)時代に、鳥沢~猿橋間の新桂川橋梁でその上流である桂川を渡っていました。

相模川(桂川)の源流は、富士五湖の一つである山中湖となっています。

伊豆急行線の片瀬白田~伊豆稲取間は、海岸線に沿って走ることで有名な区間であり、撮影スポットであるほか、良く晴れていれば東京都の一部となっている伊豆大島などの伊豆諸島を眺めることも出来ます。

伊豆諸島は、大島(伊豆大島)、利島、新島、式根島、神津島、三宅島、御蔵島、八丈島、青ヶ島などから成る島であり、1878(明治11)年1月11日に東京府(現在の東京都)に移管されるまでの間、静岡県の一部となっていました。

小笠原諸島(こちらも東京都の一部となっている)は、父島、母島、聟島(むこじま)、硫黄島、西之島、沖ノ鳥島、南鳥島から成っており、2011(平成23)年に世界遺産に認定されています。

そのうちの南鳥島は、日本の最東端、沖ノ鳥島が日本の最南端となっています。

八丈島は、アシタバ(明日葉)や島寿司(郷土料理でもある)🍣で有名であり、島寿司はわさびの代わりにカラシが使われているのが特徴であります。

伊豆諸島や小笠原諸島の自動車は、大都会のイメージの強い品川ナンバーとなっているので、かなり違和感があります。

自動車の伊豆ナンバーは、2006(平成18)年10月10日に導入された沼津ナンバーベース(伊豆地域)のご当地ナンバーであり、静岡県の熱海市、三島市、伊東市、下田市、伊豆市、伊豆の国市、賀茂郡(河津町、西伊豆町、東伊豆町、松崎町、南伊豆町)、田方郡函南町が対象地域となっています。

静岡県の富士市、富士宮市、御殿場市、裾野市、駿東郡小山町は、2008(平成20)年11月4日に富士山ナンバー(山梨県の富士吉田市、南都留郡(富士河口湖町、西桂町、忍野村、山中湖村、鳴沢村、道志村)も対象となっている)の地域となったので、現在での沼津ナンバーで新規及び転入登録の出来る自治体は、沼津市と、駿東郡の長泉町と清水町となっています。

伊豆半島のある静岡県は、伊豆国、駿河国、遠江国が前身で、1871年の廃藩置県で、静岡藩に替わって出来た県であり、1876(明治9)年には浜松県や足柄県と合併されて現在の形となっています。

世界ジオパークに認定された伊豆半島は、約100万年程前までは、火山島🌋であり、それが遠い南の海からフィリピン海プレートの北上に伴って流れ着き、本州の南部のフォッサマグナと呼ばれる富士山周辺の地域に衝突したことによって、半島と化したことで現在の形となったのであります。

これによって富士山(Mt.Fuji)🗻などの新たな火山🌋が生み出され、温泉♨️が豊富に涌き出るようになっていました。

このことも、伊豆の歴史に詳しい人でないと分からない本当のお話であり、これを見て、勉強になったということになったら幸いであります。



E257系0番台のあずさ、かいじ号の時代は、山岳地帯を走っていたけど、踊り子号に移ってからは、海沿いを走るようになっています。

東海道線の根府川駅付近の相模湾沿いの風景は、E257系2500番台による修善寺踊り子からも見れるので、房総特急の500番台の時代に見られたような海沿いの風景が引き続き見られています。

伊東駅は、東側(海側)に駅舎のある2面3線の駅であり、同じ伊東市にある宇佐美駅と同様に、伊東市ゆかりの「みかんの花咲く丘」の発車メロディーが使われています。

駅舎側の1番線は、JR線からの伊豆急行線の列車がメインとなっており、JR線は2,3番線がメインで、地下通路(エレベーター、エスカレーターあり)によるアクセスとなっています。

伊東駅のトイレ🚻は、改札内の1番線側と改札外にあります。

伊東駅付近にある道の駅伊東マリンタウンには、海を眺めることの出来る日帰り温泉施設である、朝日の湯シーサイドスパ♨️があり、早朝には日の出🌅を見ることが出来ます。

足湯(あったまりーな)♨️は、海を眺めながら誰でも入ることの出来る足湯♨️🦶であり、犬専用の足湯である1♥️♨️(わんらぶゆー)♨️🐕があるので、飼い主と一緒に犬🐕も足湯♨️🦶を楽しむことが出来る温泉地ならではの場所であります。

伊東マリンタウンでは、遊歩道(幸せの風吹く伊東マリンロード)があり、遊覧船も出ているので、温泉♨️、食事🍴、ショッピングのついでに海の眺めを楽しむことも出来ます。

伊東マリンタウンの屋外トイレは、幸せの黄色いトイレ🚻♿と、通常のトイレ🚻♿があり、黄色いトイレは9時~21時30分、通常のトイレ🚻♿は24時間使用可能となっています。

その駐車場🅿️には、EV(電気自動車)🚙の急速充電器もあります。

伊東マリンタウンへは、駅前から東海バス🚌で5分で行くことが出来るけど、徒歩の場合は、約13分掛かります。

詳細は、「伊東マリンタウン」で検索。

伊東にあるハトヤホテルとサンハトヤは、♪伊東に行くならハトヤ~、電話は4126(良い風呂)のCMでお馴染みのホテルであり、伊東駅付近の電車からも見えるホテルサンハトヤは、オーシャンビューの客室や、海底温泉♨️が名物となっています。

以前放送されていた、伊東温泉のハトヤホテル🏨のサンハトヤにある海底温泉♨️のCMで、♪むかし~むかし~浦島は~ハトヤの亀🐢に連れられて~海底温泉言ってみれば~という童謡の浦島太郎の替え歌が歌われていたけど、本当の歌詞は、♪むかし~むかし~浦島は~助けた亀🐢に連れられて~竜宮城へ来てみれば~絵にも書けない美しさであり、竜宮城風の駅舎となっている小田急電鉄江ノ島線の片瀬江ノ島駅の駅舎美しさにも共通しています。

サンハトヤの海底温泉のCMで、やって来ましたハトヤの海底温泉、広く大きくなりました。と言われていたけど、片瀬江ノ島の新駅舎も同様に広く大きくなったのであります。

詳細は、「ハトヤホテル」、「サンハトヤ」で検索。

伊東温泉の伊東ホテルニュー岡部は、大江戸温泉物語の系列の温泉ホテルであり、岡部ホテルグループだった頃の名残があります。

大江戸温泉物語の傘下となってからは、温泉浴場やバイキング形式の食事もグレードアップされ、伊東ホテルニュー岡部では、金目鯛も食べ放題🍴🆓✨であります。

このホテルとは限らず、バイキング方式だと、思わず取りすぎてしまう恐れがあるので、取りすぎに注意⚠️となります。

取りすぎて航海ならぬ後悔しないように。

詳細は、「伊東ホテルニュー岡部」、「大江戸温泉物語」で検索。

伊東園ホテルズは、東京都豊島区南池袋に本社のあるクリアックスグループ(カラオケの歌広場、まんが広場の系列)である格安温泉ホテルチェーンであり、伊豆エリアの熱海、伊東、熱川、稲取、下田、土肥、宇久須、松崎、大仁、伊豆長岡の各温泉などに展開されています。

伊東温泉にある伊東園ホテル(別館、松川館もある)は、倒産した同ホテルが買収されたものであり、伊東園ホテルズの由来となっています。

2月6日から7日に掛けて、伊東園ホテルに宿泊することが出来ました。

こちらへは、伊東駅から徒歩で行くことや送迎バス🚐で行くことが出来ます。

伊東園ホテルズによる温泉ホテルは、夕食時のアルコールドリンクの飲み放題サービスが宿泊料金に含まれているのが特徴であるけど、当然のことながら、飲酒運転防止により、朝食の時には行われていないです。

だからと言って飲みすぎや泥酔状態の入浴には注意してもらいたいです。

泥酔状態で入浴するのは危険なのでそのはずであります。

他の系列のホテルの場合は、アルコールドリンクが別料金となっています。
みみ

詳細は、「伊東園ホテルズ」で検索。

伊東駅付近にある東海館は、温泉旅館として使われていた、伊東市指定有形文化財に認定されている木造建築の建物であり、現在はミュージアムとして公開されています。

詳細は、「東海館」、「伊東市 東海館」で検索。

伊豆ぐらんばる公園では、8月31日まで、グランイルミというイルミネーションイベントが行われています。

伊豆ぐらんぱる公園へは、伊東駅や伊豆高原駅からバス🚌またはタクシー🚕で行くことになります。 

詳細は、「伊豆ぐらんぱる公園」、「伊豆高原グランイルミ」で検索。

伊東市の対島地区にある伊豆高原は、伊豆急行線並びに伊豆高原駅の開業を期に、伊豆急行→伊豆急コミュニティーによって開発された温泉付き別荘地であり、大室山を望むことの出来る高原に位置しています。

伊豆急行線の伊豆高原駅(静岡県伊東市)は、伊豆急行の本社並びに車両基地(伊豆高原電車区)のある駅で、1961(昭和36)年12月10日の伊豆急行線の開業当時に活躍していた103号車が静態保存されています。

伊豆高原駅のホームは、2面3線(1,2番線側が島式ホーム、3番線側が単式ホーム)で、1番線が下り(伊豆急下田方面)、3番線が上り(伊東、熱海方面)で、2番線が上下兼用となっています。

伊豆高原駅の改札口は、1994(平成6)年3月18日にやまもプラザが開設される前、高原口と八幡野口に分かれていました。

やまもプラザの開設により、改札口が1ヵ所となり、北側の出入口が高原口(桜並木口)、南側の出入口が八幡野口(やまも口)と呼ばれるようになっています。

高原口前には、美足の湯という足湯♨️🦶もあり、電車の待ち時間に入ることが出来ます。

伊豆高原駅付近は、桜のトンネル🌸で有名であります。

伊豆高原駅の近くにある立ち寄り温泉 伊豆高原の湯♨️は、温泉浴と森林浴を味わうことに加え、泥パック体験を男湯♨️🚹️、女湯♨️🚺️共に無料(追加料金なし)で行うことが出来ます。

この時にフレームと共に撮影時刻を覚えておいたほうが良いと思います。

泥パックは、美肌効果があることにより、女性客に大人気と言われているけど、男性客にも好評であります。

自分(しゃもじ)も泥パック体験したけど、2021年4月2日に行った時に記念撮影出来て良かったと思っています。

ここには、伊豆高原ビールうまいもん処🍴🍻が併設されているので、湯上がりに伊豆高原ビールや海の幸を味わうことも出来ます。

こちらは、国道135号線沿いにあり、伊豆高原駅から徒歩7分で行けます。

泥パックのことで、さゆ氏🧡もやってみたいと言っていました。

詳細については、「伊豆高原の湯」、「伊豆高原ビール」で検索。

伊豆急行線の駅で、駅前に足湯♨️🦶のある駅は、城ヶ崎海岸、伊豆高原、伊豆北川、伊豆大川、伊豆熱川、伊豆急下田の各駅であり、電車の待ち時間に気軽に入ることが出来ます。

伊豆高原駅付近にある赤沢温泉♨️には、赤沢温泉ホテル🏨♨️、赤沢迎賓館🏨♨️、赤沢日帰り温泉館♨️などのリゾート施設があります。

赤沢日帰り温泉館♨️では、海の見える露天風呂♨️があり、食事🍴も楽しむことが出来ます。

その温泉浴場は、3階と4階に分かれており、1日おきに男湯♨️🚹️と女湯♨️🚺️が入れ替わることになっています。

海の見える露天風呂♨️は、3階、4階共にあり、3階は幅が25m、4階が20mであります。

本日(2月28日)は、男湯♨️🚹️が3階、女湯♨️🚺️が4階、明日(2月29日)はその逆(男湯♨️🚹️が4階、女湯♨️🚺️が3階)となります。



赤沢温泉♨️のリゾート地へは、伊豆高原駅から無料送迎バス🚐で行くことになります。

海の見える温泉浴場は、千葉県銚子市の犬吠埼温泉♨️などで入ったことがあるけど、海の見える温泉は最高だな❗と思っています。

赤沢温泉も、海の眺めが売りだと言われおり、相鉄線の上星川駅前(横浜市保土ヶ谷区)にある天然温泉満天の湯と同様に、ニフティ(nifty)の日帰り温泉ランキングで上位に入っていました。

詳細は、「DHC」、「赤沢温泉」、「赤沢日帰り温泉館」で検索。

相鉄線の上星川駅前にある天然温泉満天の湯は、相鉄線の撮影の時に行ったけど、良い感じでありました。

伊豆熱川駅付近にある、熱川バナナワニ園は、その名の通り、ワニ🐊やバナナ🍌などの熱帯性植物を扱う動植物園であり、熱川温泉の熱が生かされています。

詳細は、「熱川温泉」、「熱川バナナワニ園」で検索。

熱川温泉にあるたかみホテル🏨は、レトロな雰囲気の和風温泉ホテルで、海の見える部屋やお風呂(日帰り入浴も可能)が特徴であります。

ここでは、金目鯛の煮付けが名物となっており、宿泊した時のおもてなし(お・も・て・な・し)となっています。

熱川プリンスホテルは、熱川温泉の高台にある温泉ホテルであり、海の見える温泉を日帰りでも楽しむことが出来ます。

こちらはプリンスホテルを名乗っているけど、同じ伊豆半島にある下田プリンスホテルとは違って、西武グループではないプリンスホテルとなっているので、紛らわしい点があります。

プリンスホテルの名は、1992(平成4)年に西武グループによる登録商標となった為に、それ以前に開業した、西武グループとは無関係なプリンスホテルも存在しています。

このことは、ロマンスカーの愛称が小田急電鉄以外(東武鉄道など)にも使われていたことと同様の点があります。

熱川温泉の片瀬館ひいなは、貸切露天風呂や海を眺めることの出来る露天風呂が売りの温泉旅館であり、部屋でマッサージを受けることも出来ます。

こちらの食事は、伊豆創作料理WAON(和音)であり、名物の伊勢海老、アワビ、金目鯛などをオリジナルの味わいで楽しむことが出来ることで大好評だと言われています。

熱川温泉にある伊東園ホテルの系列のホテルは、伊東園ホテル熱川、熱川ハイツであります。

詳細は、「たかみホテル」、「熱川プリンスホテル」、「片瀬館ひいな」、「伊東園ホテル熱川」、「熱川ハイツ」で検索。

伊豆の金目鯛は、伊豆の稲取や下田を中心に盛んに水揚げされており、煮て焼いて食べても美味しいと言われているので、2009年3月に伊豆まで家族旅行に行った時に金目鯛の煮付けを食べたことを思い出しました。

この時に泊まったホテルはたかみホテルでありました。

この時に食べた金目鯛の煮付けは美味しかった😋🍴💕です。


伊豆高原、伊豆熱川、伊豆稲取、河津、伊豆急下田の各駅では、金目鯛の塩焼き弁当や金目鯛の押し寿司が売られているので、伊豆特産の金目鯛を駅弁で頂くことも出来ます。

伊豆の伊勢海老のほうも赤い縁起物なので、金目鯛との共通点があります。

稲取温泉にある海一望絶景の宿 いなとり荘は、海の見える露天風呂や客室が売りであり、チェックアウトが昼の12時となっているので、のんびり過ごすことが出来ます。

伊豆稲取駅からは、無料送迎バス🚐も出ています。

稲取温泉には、伊東園ホテル稲取があり、熱川の伊東園ホテルと同様に、駅からの無料送迎バス🚐があります。

詳細は、「いなとり荘」、「海一望絶景の宿 いなとり荘」、「伊東園ホテル稲取」で検索。

このブログを作成する為にネットサーフィンをやっているうちに、素晴らしい旅館やホテル等の情報に出会えるので、良かったな❗と思っています。

河津駅付近は、本場の河津桜🌸で有名な場所であり、一足早いお花見を楽しむことが出来ます。

踊り子温泉会館♨️は、河津駅付近(峰温泉地区)にある川沿いの日帰り温泉施設であり、河津桜のシーズンには、露天風呂から河津桜🌸を眺めることが出来ます。

桜🌸を愛でながら入る温泉♨️は、至福のひとときでもあります。

詳細は、「踊り子温泉会館」で検索。

河津~伊豆急下田間は、山側を通ることが特徴であり、伊豆は海の恵みだけでなく山の恵みもあることを感じさせてくれる区間でもあります。

こうなった理由は、箱根山戦争(伊豆戦争)の余波により、西武系の企業に現在の下田プリンスホテル付近などの海沿いの土地を押さえられてしまったからであり、河津~伊豆急下田駅間で山側の現在の谷津トンネル経由にせざるを得なくなったのであります。

箱根山戦争は、東急グループや西武グループに加え、小田急グループとの関わりもありました。

現在は、東急線と西武線の直通運転が東京メトロ副都心線を介して行われ、西武鉄道がサステナ車両として東急から9000系を譲り受けることになっているので、昨日の敵は今日の友ならぬ、昔の敵は今の友の状態となっています。

このことは、箱根山戦争によって犬猿の仲となっていた小田急と西武の関係にも言えることであり、小田急8000形の一部がサステナ車両として西武鉄道に譲渡され、国分寺線用として使われることになります。

伊豆箱根鉄道駿豆線は、西武グループであるので、伊豆への鉄道のアクセスは、東急グループと西武グループの二本立てとなっています。

下田プリンスホテルは、海沿いにある西武グループの展望温泉浴場付きのリゾートホテルであり、オーシャンビューの客室ありで、快水浴場百選に選ばれた白浜中央海水浴場
ホテルが目の前にあります。

伊豆急下田駅からは、送迎バス🚐も出ています。

詳細は、「下田プリンスホテル」で検索。

伊豆急下田駅は、2面3線の終着駅であり、駅前に足湯(開国の湯)があります。

下田ロープウェイ🚠は、伊豆急下田と寝姿山⛰️を結ぶ伊豆急グループのロープウェイであり、寝姿山⛰️は、下田の絶景を眺めることが出来るほか、縁結びスポットでもあります。

こちらのゴンドラ🚠は、THE ROYAL EXPRESSがイメージされたロイヤルブルーのゴンドラであり、山頂にあるレストランである「THE ROYAL HOUSE」も、THE ROYAL EXPRESS風の内装となっています。

「THE ROYAL HOUSE」のおすすめメニューは、東京・目白の有名洋食店である「旬香亭」のシェフ監修によるカツカレーであり、ボリュームたっぷりのひき肉入りのスパイシーカレー(1500円)となっています。

このレストランは、水曜日が定休日であります。

目白の旬香亭は、JR山手線の目白駅前にあるトラッド(TRAD)目白の2階にあります。


詳細は、「下田ロープウェイ」、「寝姿山」、「THE ROYAL HOUSE」、「目白旬香亭」で検索。

下田市は、浦賀と同様に黒船の来航で栄えていた場所であり、道の駅開国下田みなとや下田開国博物館でその歴史を学ぶことも出来ます。

詳細は、「道の駅開国みなと」、「下田開国博物館」で検索。

下田海中水族館は、椿山荘や、箱根小涌園ユネッサンなどでお馴染みの藤田観光の系列の下田アクアサービスによる運営の水族館であり、天然の入り江によって海上に浮かぶ浮遊円形水族館となっています。

こちらへは、伊豆急下田駅からバス🚌で行くことになるけど、徒歩の場合は約20分掛かります。

詳細は、「下田海中水族館」で検索。

下田市の白浜地区(白浜大浜海水浴場付近)🏖️にあるホテル伊豆急🏨は、系列である伊豆急コミュニティーによる運営のリゾートホテルであり、龍神の湯と蓮台寺の湯の2種類の源泉を楽しむことが出来ます。

こちらへは、伊豆急下田駅から送迎バス🚐が出ています。

伊豆下田温泉にある伊東園ホテルのホテルは、下田伊東園はな岬、下田海浜ホテルであり、下田伊東園はな岬のほうが、伊豆急下田駅から近いです。

詳細は、「下田伊東園ホテルはな岬」、「下田海浜ホテル」で検索。
  
奥下田地区にある観音温泉(緑豊かな温泉宿)🏨♨️は、温泉水(飲む温泉)で有名であり、2011年のモンドセレクションに選ばれていました。

こちらの温泉水は、ミネラルウォーター感覚で飲むことはもちろんのこと、お茶やコーヒー、調理用水にも適していると言われています。

温泉宿では、湯浴みやお食事を楽しみながら宿泊することはもちろんのこと、敷地内にある観音プリンシプルで日帰り温泉♨️を楽しむことも出来ます。

観音温泉へは、伊豆急下田駅から送迎バス🚐で行くことになります。

サフィール踊り子号のカフェテリアで出されているミネラルウォーターは、観音温泉の温泉水であります。

詳細は、「ホテル伊豆急」、「観音温泉」、「奥下田観音温泉」で検索。

このような伊豆などの旅情報は、電車🚃で行く場合はもちろんのこと、車🚗🚙で行く時にも参考になってくれれば幸いだと思っています。

伊豆は、海あり、山あり、温泉ありで良いところであります。

サフィール踊り子のカフェテリアのメニューは、昨年10月1日から中国料理「美虎-Miyu-」監修による中華メニューとなっています。

中国料理「美虎-Miyu-」は、熱海市に本店があり、東京の幡ヶ谷に支店があります。

サフィール踊り子は、3月14日に4周年を迎えるので早いもんであります。

東武鉄道では、3月31日から、200系りょうもうによるりょうもうカルピスEXPRESSが運転される予定となっています。

東急線と相鉄線が新横浜駅に乗り入れてから、3月18日で1周年を迎えるので、東急3020系、相鉄20000系列(20000系と21000系)によるラッピング電車の運転が予定されています。

宇都宮ライトレールでは、2月24日から、309Fによる、サッカーJリーグの栃木FC⚽のラッピング電車が運転されるようになっています。

4月1日(月)には、宇都宮ライトレールでダイヤ改正が行われ、通勤、通学時間帯の増発、平日の全線の所要時間の短縮(48分→44分)、平日朝の快速運転の新設(途中停車駅は、宇都宮大学陽東キャンパス、平石、清陵高校前より先の各駅)などが行われてます。

早いもんで、宇都宮ライトレールが開業してから半年経ちました。

2月23日は、高円寺HIGHで行われたMONSTER PARADEに行き、1学期の前髪(まえがみちゃん)を見ることに成功しました。

2月18日は、代々木のLIVE STUDIO LODGEで行われていたほののんこと永井穂花氏の生誕祭に、諸事情により行かれなかったのが残念でありました。ほののん推しのしゃもじが欠席したことで大変申し訳ありませんでした。

2月10日は、上野水上音楽堂で行われた、スーパーライブに行き、たまプリのメンバーを見ることに成功しました。

2月3日の東新宿のバトゥール東京にも行けて良かったです。

JR東海バスでは、2階建てバスである三菱ふそう(FUSO)エアロキングが、明日(2月29日)をもって定期運用から離脱されるという情報が入ってきました。

3月1日からは、JR東海バスの2階建て車両が、バンホール(スカニア)アストロメガというヨーロッパ製の車両に統一されます。

1月21日は、上野水上音楽堂で行われた、超アイドルの日に行き、HIGHSPIRITS(ハイスピ)を見ることに成功しました。

この時に新メンバーの泉いろは氏と初めて会うことが出来て良かったです。

この日に渋谷ONE5で行われたぶどう党 の解散ライブに諸事情により行かれなかったことにより、しゃもじ欠席 となってしまったのが残念でありました。

本当は掛け持ちで行きたかったです。

東北新幹線のE2系のJ69編成にディズニーのラッピングが施されたMagical Dream Shinkansenとして、昨年12月22日から東北新幹線(東京~仙台間)で運転されるようになっています。

12月22日は、やまびこ132→137→144→149号の順て使われていたけど、トップバッターとして銀つばと連結されていました。

こちらの運転予定は、JR東日本のホームページで調べることが出来ます。

25日は、東京駅でそれを撮影してきたので、後日書く予定でいます。

200系(緑の疾風)塗装のE2系J66編成は、3月15日をもって定期運用から離脱される予定であり、3月2日(土)にそれによる団臨が盛岡→上野→新潟間で運転される予定となっています。

E2系の撮影には、マナーを守ってもらいたいです。

本年3月16日には、255系(房総ビューエクスプレス)が定期運用から離脱されるなどの残念な話題があるけど、北陸新幹線が福井経由で敦賀まで延長されることや、山形新幹線にE8系が導入されるなどの明るい話題があります。

昨年12月24日は、渋谷DAIAで行われた、『きみにYORISOERU×未完成のキャラメル~クリスマスイブの2マンライブSP~』に行き、きみよりと未完成のキャラメル(みかめる)を見てきました。

25日はきみよりの現体制最後の公演でありました。

きみよりの現体制の終了は、50000形VSEの完全引退と同様の寂しさを感じています。

昨年8月20日は、代々木公園で行われた、あーにゃこと伊藤蒼姫氏😸のオフ会であるもっふ会に行き、あーにゃ😸とデート気分を味わうことが出来ました。

この時に会話することはもちろんのこと、一緒に歩くことが出来たので、良い運動となりました。

あーにゃ😸は、しゃもじさん🐰に出会えて良かったと言っていたので、ご満悦の様子でありました。

同行していたあにゃママ(あーにゃの母親)🐈️ともお話することも出来たけど、当ブログをたまに見てると言っていたので、感謝しています。

あーにゃ😸は、スペーシアXも話題にしていました。

代々木公園での散策は、風が気持ち良かったです。

5枠あったうちの3枠が埋まったけど、自分(しゃもじ)も埋めておいて正解でありました。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

こちらは飛ばしても構いません。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

サフィール踊り子号、踊り子、湘南号の運賃、料金、時刻、予約方法等の詳細は、JR東日本のホームページを見るか、「サフィール踊り子」、「踊り子号」、「湘南号」で検索願います。

今宵はここまでに致しとうござりまする。