こちらは、昨年(2023(令和5)年)12月28日に、京王電鉄京王線の笹塚駅で撮影した、京王7000系の7727Fによる、特急新宿(京王線)行き🚃です。

今回撮影した列車は、京王相模原線の橋本駅(神奈川県相模原市緑区)を13時34分に発車する新宿行き(平日6722→0744レ、京王多摩センター駅から特急)で、途中、多摩境、南大沢、京王堀之内、京王多摩センター、京王永山、京王稲田堤、調布、千歳烏山、明大前、笹塚の各駅に停車してから京王線の新宿駅へと向かうことになっています。

京王多摩センター駅では、始発の13時47分発の区間急行本八幡行き(平日65K運用、京王9000系30番台で運転)に接続することになっているけど、この日は、9731F(サンリオトレイン)が使われていたことを聞きました。

折返しは、京王線の新宿駅を14時26分に発車する橋本行き(平日0731→6753レ、京王多摩センター駅から各駅停車となっています。

平日65K運用は、高尾山の麓である高尾山口駅7時40分に発車する都営新宿線直通の本八幡行きで始まるけど、京王線も各駅停車となっているので、全線通しで乗る人が少ないです。

北野駅で、殆どの乗客が京王八王子駅から来る特急列車に乗り換えるのでそのはずであります。

土休日は、高尾山口 7時35分発の各駅停車本八幡行き(土休日51T運用)で、都営地下鉄の車両(10-300形)が使われています。

本八幡駅から高尾山口駅まで直通する列車は一昨年(2022(令和4)年)3月12日のダイヤ改正で廃止されたけど、高尾山口駅から本八幡駅までの直通列車は、平日、土休日共に上記の1本のみ残されています。

平日の高尾 5時47分発の各駅停車本八幡行き(平日85K運用)は、京王9000系による運転で、本日(2月16日)は、9731F(サンリオトレイン)が使われていたことを聞きました。

京王線の高尾駅から本八幡駅への直通列車は、平日2本(うち1本は高尾始発)、土休日1本であり、都営10-300形の高尾線乗り入れは、土休日の朝の1本しか見られなくなっています。

京王八王子駅からの本八幡行き(こちらも全区間各駅停車)は、平日の7時05分発(平日91K運用、京王9000系30番台による運転)のみであり、こちらもたった1本しかないレア運用であります。

一昨年3月11日までは、平日の夜に都営車による瑞江行きの終電が運転されていたけど、現在は平日、土休日共に笹塚始発となっています。

一昨年3月11日までの平日の夜の京王高尾線は、同じ平日の夜の京急久里浜線と同様に面白みがあったので、あの頃が懐かしいです。

現在の平日の京王高尾線は、土休日と同様になっているので、面白みが半減しています。

サンリオトレインを含めた9000系30番台が京王八王子行きや高尾山口行きに入るのは、地上運用に入った時だけとなっています。

3月16日(土)には、京王線、井の頭線でダイヤ改正が行われる予定であり、今回は、相模原線の京王ライナーの増発、夜間の運用の見直しなどが行われます。

京王線のダイヤ改正は、一昨年(2022年)3月12日からJR線などと同じ日に行われるようになっているけど、今回は3年連続となります。

京王ライナーでは、平日に下り2本、上り1本(京王多摩センター始発)、土休日に下り、上り1本ずつ増発されるけど、平日上りの42号は京王多摩センター始発、土休日下りの31号は新宿 10時15分、明大前 10時23分(午前中)に発車する橋本行きという初の試みがあります。

増発される京王ライナーは以下の通りです。

平日下り(京王多摩センター、橋本方面)

33号 新宿 17時20分発→明大前 17時26分発→京王永山 17時47分着→京王多摩センター 17時50分着→南大沢 17時53分着→橋本 17時58分着

51号 新宿 21時40分発→明大前 21時46分発→京王永山 22時06分着→京王多摩センター 22時08分着→南大沢 22時12分着→橋本 22時16分着

平日上り(明大前、新宿方面)

42号(京王多摩センター始発) 京王多摩センター 9時54分発→京王永山 9時56分発→明大前 10時17分着→新宿 10時27分着

土休日下り(京王多摩センター、橋本方面)

31号 新宿 10時15分発→明大前 10時23分発→京王永山 10時44分着→京王多摩センター 10時47分着→南大沢 10時51分着→橋本 10時55分着

土休日上り(明大前、新宿方面)

38号 橋本 11時05分発→南大沢 11時09分発→京王多摩センター 11時13分発→京王永山 11時15分発→明大前 11時39分着→新宿 11時48分着

これにより、相模原線の京王ライナーが平日 下り13本、上り6本(うち1本は京王多摩センター始発)、土休日 下り10本、上り4本となり、既存列車の一部の号数が変更されます。

京王八王子発着の京王ライナー(平日は下り7本、上り6本、土休日は下り7本、上り3本)と、高尾山口発着のMt.TAKAO号(土休日のみ運転)は、現状通りであります。

Mt.TAKAO号(新宿〜高尾山口間)は、土休日の下り3本、上り3〜4本であり、そのうちのMt.TAKAO8号(高尾山口 17時15分発)は、2月25日まで冬季運休となっています。

平日朝の上りの急行新宿(京王線)行きの1本が区間急行に変更され、高尾山口から東府中まで各駅に停車するようになります。

これにより、高尾山口発の時刻が6時59分発から6時55分発と繰り上がります。

高尾線の急行は、平日朝の2本あり、特急とは違って狭間、山田、京王片倉の各駅が通過となっているので、高尾線で各駅停車となる特急との逆転現象が生じています。

そんな高尾線の急行が1本だけ残されることになります。

平日ダイヤで京王線の新宿駅 17時20分から19時までに発車する各駅停車が10両編成となり、新宿 22時26分発の区間急行橋本行きも10両化されます。

高幡不動駅を21時30分以降に発車する急行や特急が高幡不動→京王八王子、高尾山口間で各駅停車として運転されるようになり、南平、平山城址公園、長沼の各駅に行く場合に高幡不動駅での乗り換えが解消されます。

都営新宿線のダイヤも改正され、減らされていた急行が帰宅時間帯に復活することになります。

京王線と都営新宿線のダイヤ改正の詳細は、京王や都営交通のホームページに出ています。


京王線系統の路線(2023(令和5)年3月18日現在)

京王線(新宿~京王八王子間)

新宿~笹塚~代田橋~明大前~下高井戸~桜上水~上北沢~八幡山~芦花公園~千歳烏山~仙川~つつじヶ丘~柴崎~国領~布田~調布~西調布~飛田給(味の素スタジアム前)~武蔵野台~多磨霊園~東府中~府中~分倍河原~中河原~聖蹟桜ヶ丘~百草園(もぐさえん)~高幡不動~南平~平山城址公園~長沼~北野~京王八王子

京王新線(新線新宿~笹塚間)

(都営新宿線、本八幡駅まで直通運転)←新線新宿~初台~幡ヶ谷~笹塚→(京王線、調布、橋本、京王八王子、高尾山口方面へ直通運転)

相模原線(調布~橋本間)

(京王線、新宿方面、都営新宿線へ直通運転)←調布~京王多摩川~京王稲田堤~京王よみうりランド~稲城~若葉台~京王永山~京王多摩センター~京王堀之内~南大沢~多摩境~橋本

高尾線(北野~高尾山口間)

(新宿方面へ直通運転)←北野~京王片倉~山田~めじろ台~狭間~高尾~高尾山口

競馬場線(東府中~府中競馬正門前間)

(競馬開催日のみ新宿方面へ直通運転)←東府中~府中競馬正門前

動物園線(高幡不動~多摩動物公園間)

高幡不動~多摩動物公園(京王れーるランド)

快速の停車駅(カッコ内は新線新宿駅発着のみ停車)

新宿~(初台)~(幡ヶ谷)~笹塚~明大前~下高井戸~桜上水~八幡山~千歳烏山~仙川~つつじヶ丘~調布~(この区間は各駅に停車)~京王八王子、高尾山口、橋本

区間急行の停車駅(カッコ内は新線新宿駅発着のみ停車)

新宿~(初台)~(幡ヶ谷)~笹塚~明大前~桜上水~千歳烏山~仙川~つつじヶ丘~調布~東府中~(この区間は各駅に停車)~京王八王子、高尾山口

相模原線直通の区間急行は、相模原線内(調布~橋本間)で各駅に停車となります。

急行の停車駅(カッコ内は新線新宿駅発着のみ停車)

新宿~(初台)~(幡ヶ谷)~笹塚~明大前~桜上水~千歳烏山~つつじヶ丘~調布~東府中~府中~分倍河原~聖蹟桜ヶ丘~高幡不動~北野~京王八王子

特急の停車駅

新宿~笹塚~明大前~千歳烏山~調布~府中~分倍河原~聖蹟桜ヶ丘~高幡不動~北野~京王八王子

高尾線直通の特急は、高尾線内(北野~高尾山口間)で各駅に停車となります。

相模原線での急行、特急の停車駅

調布~京王稲田堤~京王永山~京王多摩センター~南大沢~橋本

高尾線での急行の停車駅(平日朝の上りのみ運転)

高尾山口→高尾→めじろ台→北野

京王ライナーの停車駅

京王八王子駅発着は、新宿~明大前~府中~分倍河原~聖蹟桜ヶ丘~高幡不動~北野~京王八王子

橋本駅発着は、新宿~明大前~京王永山~京王多摩センター~南大沢~橋本


Mt.TAKAO号(土休日のみ運転)🚃💺⛰️の停車駅

下り(高尾山口方面)

新宿→明大前→(ノンストップ扱いで途中駅での運転停車あり)→高尾山口

上り(新宿方面)

高尾山口→高尾→めじろ台→北野→高幡不動→聖蹟桜ヶ丘→分倍河原→府中→明大前→新宿

座席指定券(410円)が必要な区間は、下りが新宿、明大前→府中、京王永山間、上りの京王ライナーとMt.TAKAO号(往復とも)が全区間であります。

明大前駅は、下りは乗車専用、上りは降車専用となります。

京王線の女性専用車🚃🚺️は、平日の朝7時30分~9時30分に、新宿駅または新線新宿駅に到着する上りの特急、急行、区間急行の全区間(都営新宿線直通列車は、都営新宿線も対象となる)、平日の夜(18時~0時18分)に新宿駅を発車する下りの特急、急行の新宿→調布間であり、10号車(新宿、本八幡寄りの車両、上りは先頭車両、下りは後部車両)が対象(白いタカオスミレのステッカーが目印)であります。

9000系30番台(10両固定編成)は、1号車(京王八王子、高尾山口、橋本寄りの車両)にも女性専用車のステッカーがあるけど、こちらは、東京都交通局(都営交通)によって行われているもので、平日朝の7時15分から9時までの間に本八幡駅を発車する都営新宿線の新宿方面(西行、新宿駅まで)の全列車の1号車(先頭車両)が対象となっています。

都営仕様の女性専用車のステッカーは、ピンク色となっているので、違いが分かります。

都営10-300形も、1号車に都営仕様の、10号車に京王仕様の女性専用車のステッカーが付いている編成であります。

京王の8両編成の列車は、女性専用車の対象となっていないので、8000系や9000系の8両固定編成には、女性専用車のステッカーが付いていないです。

乗換駅🚃🔃🚃

新宿 JR(山手線、中央・総武緩行線、中央快速線、埼京線、湘南新宿ライン(横須賀線⇔宇都宮線、東海道線⇔高崎線)、相鉄・JR直通線)、小田急線、東京メトロ丸ノ内線、都営新宿線(本八幡駅まで直通運転)、都営大江戸線(新宿駅または新宿西口駅)

笹塚 京王線(新宿発着の列車)⇔京王新線(幡ヶ谷、初台、新線新宿、都営新宿線方面)

明大前 京王線⇔井の頭線

下高井戸 東急世田谷線

調布 京王線⇔相模原線

東府中 京王線⇔競馬場線

分倍河原 JR南武線

高幡不動 京王線⇔動物園線、多摩都市モノレール線

北野 京王線⇔高尾線

京王稲田堤 JR南武線(稲田堤駅)

京王永山 小田急多摩線(小田急永山駅)

京王多摩センター 小田急多摩線(小田急多摩センター駅)、多摩都市モノレール線(多摩センター駅)

橋本 JR(横浜線、相模線)

高尾 JR(中央快速線、中央本線)

高尾山口 高尾登山電鉄(高尾登山ケーブル(清滝駅)、エコーリフト(山麓駅))

新宿駅から西武新宿線の西武新宿駅、武蔵野台駅から西武多摩川線の白糸台駅、京王八王子駅からJR(中央快速線、中央本線、横浜線、八高線(八王子~高麗川間))の八王子駅、京王片倉駅からJR横浜線の片倉駅まで行って乗り換えることも出来ます。

京王線では、新5000系(京王ライナーの車両)の5738Fが1月8日から12日に掛けて、総合車両製作所横浜事業所から若葉台工場まで陸送されていました。

総合車両製作所横浜事業所付近にある、金沢検車区(金沢文庫車庫)横の踏切を通っていたので、京急こと京浜急行電鉄の車両に挨拶しているような感じとなっていました。

乗り入れ先の都営新宿線では、馬喰横山駅で都営浅草線(東日本橋駅)と接続しているけど、地下で交差しているので、京王の電車と京急の電車の出会いは、陸送ならではのシーンでありました。

5736Fはドリンクホルダー、5737Fは座席のリクライニング機構の取り付けによりレベルアップされているけど、ドリンクホルダーに関しては、5731~5735Fにも取り付けられるようになっています。

5737Fのリクライニングシートは、クロスシート部分のみであり、車端部のロングシート部分は非リクライニングシートのままなので、注意が必要⚠️であります。

5738Fの座席💺は、クロスシート部分がリクライニングシート仕様となっているので、リクライニングシート付き編成が2本となります。

7000系のうち、7704+7804F(6+4の10両編成)には、京王の電車・バス開業110周年ヘッドマークが取り付けられています。

このヘッドマークは、9702Fにも取り付けられていたけど、検査入場の時に取り外されていました。

5738Fは、試運転の段階であり、ダイヤ改正までには営業運転入りすることが予想されています。

京王7000系は、6000系のステンレスバージョンであり、1984(昭和59)年から1996(平成8)年に掛けて、増結用中間車を含めた190両が、東急車輛製造(総合車両製作所横浜事業所の前身)と、日本車輌製造豊川製作所で製造されていました。

前面は、6000系のウィンク顔とは異なり、左右対称の窓となっています。

デビューしたのは、1984年3月9日(ありがとうの日)のことであり、緑色の各駅停車専用車だった2000系列(京王グリーン車)の置き換え用や、優等列車のお下がりが中心となっていた各駅停車のサービス向上により、井の頭線と同じ5両編成(現在の10両編成の半分)で導入されていました。

3月9日には、京王7000系がデビュー40周年を迎えることになります。

京王線から緑色の2000系列(京王グリーン車)が引退したのは、1984年11月のことであり、同年3月には井の頭線からも京王グリーン車(初代1000系列の1000形(2000系と同様のカルダン車だった))が引退していました。

井の頭線では、1984年1月に、吊り掛けモーター車だった1900形(2700系の井の頭線バージョン)が、初代1000系の1000形よりも先に引退していたので、井の頭線の吊り掛けモーター車が1984年まで残されていたのであります。

京王線の2700系のほうは、1981(昭和56)年11月に引退していました。

銚子電気鉄道(銚子電鉄、千葉県銚子市)では、元京王2010系→伊予鉄道800系から改造された2000形が活躍しているけど、2001Fが京王グリーンから大正レトロ塗装に変更されていました。

赤電塗装となっている2002Fは、京王線のアイボリー塗装を彷彿とさせる塗装となっていたこともありました。

そのうちの2001Fは、元南海2200系に置き換えられる予定となっているので、良い時に撮影しておいて正解だったと思っています。

南海と銚子に因んで、なんかいい ちょうしに❗と言われていたので、座布団1枚ものであります。

現在緑色の2000系は、京王れーるランドにある2010系の2015号車で見ることが出来ます。

1984年のデビュー当初の京王7000系は、阪神電気鉄道(阪神)のジェットカーシリーズの車両(青胴車)や、2008(平成20)年1月まで活躍していた東急電鉄東横線の8000系と同様に、各駅停車専用として扱われていました。

京王7000系が優等列車の運用に進出したのは、2001(平成13)年3月27日のダイヤ改定(現在のダイヤ改正)のことであり、その翌日の3月28日(自分(しゃもじ)の誕生日であり、埼玉高速鉄道線が開業した日でもある)に、東急東横線で、8000系が各停専用車から急行や当時新設されていた東横特急にも進出していたので、似たような現象となっていました。

京王7000系の初期型は、1984年と1986(昭和61)年に導入されたコルゲート車体、後期型は、1987(昭和62)年から1994(平成6)年に導入されたビードプレス車体であり、前者のコルゲート車体は、増結用中間車として1992(平成4)年まで製造されていました。

1996年に製造された7000系は、8両編成だった7721~7725Fの10両化の為の中間車(5号車(7170番台)と7号車(7520番台))であり、これによって、京王初の10両固定編成が誕生し、特々法(特定都市鉄道整備促進特別措置法)による京王線の各駅停車の10両化が実現していたのであります。

7726Fは7712F、7727Fは7713F、7728Fは7714F(いずれも8両固定編成だった)を7711Fや7715Fから捻出された中間車を入れて10両固定編成化させた編成であり、コルゲート車体で表示が幕式となっているので、7000系らしさを感じています。

京王7000系のリニューアルが行われるようになったのは、2001年からであり、2003(平成15)年からVVVF化が追加され、2012(平成24)年の7803Fの入場をもって完了していました。

初期の段階では、界磁チョッパ制御車(非VVVF車)のままリニューアルされていたけど、のちにこれらの編成もVVVF化されていました。

小田急電鉄の8000形では、8251Fと8255F(どちらも6両基本編成だった)が、初期の段階として界磁チョッパ制御車(非VVVF車)のままリニューアルされ、どちらも追加でのVVVF化が行われなかったので、2021(令和3)年の新5000形の導入により廃車となっていました。

小田急8000形は、一部がサステナ車両として西武鉄道に譲渡され、西武国分寺線(国分寺~東村山間)で活躍することで話題になっています。

京王7000系で最後まで界磁チョッパ制御車(非VVVF車)となっていた7803Fは、2012年8月19日に調布駅付近が地下化された後に入場していたので、界磁チョッパ制御車(非VVVF車)のまま調布駅付近の地下線を通った唯一の編成でありました。

関東の大手私鉄で最初にオールVVVF化されたのは、2012年の京王電鉄であり、前年の2011年には、井の頭線で3000系の引退、1000系への統一により、本線系統よりも先にオールVVVF化が実現していました。

2012年に京王電鉄の車両がVVVF化された後も、東京都交通局(都営交通、都営新宿線)の電機子チョッパ制御車(非VVVF車)だった10-000形や10-300R形の乗り入れが継続されていたけど、2018(平成30)年2月に10-000形が全廃されたことによって解消されていました。

都営地下鉄は、新宿線で活躍していた10-000形や10-300R形の引退によって、オールVVVF化が達成していたけど、同じ都営交通である都電荒川線(東京さくらトラム)も、2017(平成29)年6月の7000形の引退により、営業用車両が全てVVVF車となっています。

関東の大手私鉄で旅客用電車が100%VVVF化された会社は、京王電鉄、相模鉄道(相鉄)、東京地下鉄(東京メトロ)、小田急電鉄、東急電鉄、京浜急行電鉄(京急)であり、京急に関しては、VVVF化されなかった4両編成の1521Fと1525Fが廃車となったことでVVVFインバータ車に統一されていました。

京急大師線は4両編成までしか入れないので、これらの編成が廃車となった後、600形と新1000形の4両編成に限られるようになっています。

新5000系(京王ライナーの車両)の導入により、編成単位で廃車となった7000系は、4両編成の7806F、6両編成の7705F、8両編成の7706,7707F、10両編成の7729Fであり、7000系で最初に編成単位で廃車となった7706Fのうちのクハ7706号車(新宿寄りに連結されていた車両)の前頭部は、8000系の8709Fのクハ8809号車(中間に押し込められていた先頭車)の中間車化(サハ8509号車への変更)によって捻出された前頭部と共に、多摩動物公園駅前にある京王れーるランドアネックスで展示されています。

こちらでは、丸ごと展示されている車両と同様に、方向幕の転換や、ヘッドマークの取り付けが随時行われているのが嬉しいと思っています。

一昨年9月には、6両編成だった7000系の7708Fが、5737Fの導入を待たずに廃車となり、解体の為に若葉台工場から北館林荷扱所(渡瀬北留置線、群馬県館林市)まで陸送されていました。

7708Fは、かつて8両編成だった編成であり、6両編成に短縮されてからは出番が減っていました。

昨年7月23日には、7000系の7705Fが、7804Fと併結された上で高幡不動から若葉台まで廃車回送されていました。

7705Fは、不具合があったことにより、新5000系の5738Fの導入を待たずに廃車となっていたけど、5月まで7805Fと共に陣馬ヘッドマークが取り付けられていたことで楽しませてくれた編成でありました。

それが若葉台から北館林荷扱所(渡瀬北留置線、群馬県館林市)まで順次陸送されていたけど、先頭車は回送の表示のままとなっていたことを聞きました。

7806F(初代7702F)は、9月23日に併結相手だった7701Fと併結された状態で若葉台まで廃車回送されていました。

これにより、7705F、7806Fの10両分が5738Fの導入を待たずに廃車となったのであります。

7709Fは、7805Fとペアが組まれた10両編成、7701Fは、7000系の2両編成とペアが組まれた8両編成で使われています。

7806Fは、2012(平成24)年に、初代7702Fの中間車2両を抜いて4両化させた編成(1984年製)であり、動物園線の専用車両に転用された7801Fの代替編成となっていました。

7807Fは、7711Fのうちの3両とクハ7765号車(全て1986年製)から組成された編成で、こちらも初期型の4両編成であり、2代目7702F(こちらも7711Fから組成されている)とペアが組まれています。

1984年に製造された7000系は、7701~7710Fのうちの5両であり、6両編成の7701,7703,7704Fの一部が現役となっています。

2020年に廃車となった7729Fのうちの5両は、7710F由来の1984年製の車両となっていました。

京王れーるランドにあるクハ7706号車の前頭部も、1984年製であり、幕式となっています。

7000系の6+4編成は、7703+7803F、7704+7804F、7709+7805F、7702+7807Fのペアが基本となっているけど、7702+7807Fの初期型幕車コンビのほうが10両固定編成の初期型である7726,7727,7728Fと同様に、7000系らしさを感じています。

京王7000系の6両編成は、単独による高幡不動~高尾山口間の各駅停車にも使われていたことがありました。

京王7000系がデビューした1984年は、ロサンゼルスオリンピック1984が行われた年でもありました。

元体操選手の森末慎二氏は、ロサンゼルスオリンピック1984で、金銀銅の3つのメダルを獲得していたことで話題になっていました。

ロサンゼルスオリンピック1984のテーマ曲は、歌ではなく、オリンピック・ファンファーレ(Olympic Fanfare and Theme)が使われていました。

8000系がデビューした1992年は、バルセロナオリンピックが、井の頭線の1000系がデビューした1996年は、アトランタオリンピックが行われていました。

バルセロナオリンピックでは、水泳選手として活躍していた、岩崎恭子氏が、200m平泳ぎで金メダル🥇を14歳の史上最年少記録で獲得していたので、当時の話題になっていました。

当時のインタビューでは、「今まで生きてた中で、一番幸せです。」と語っていたので、その通りだと思いました。

バルセロナオリンピックが行われていた当時の8000系は、8701~8706Fの6本で、新宿~京王八王子間の特急(当時は笹塚、千歳烏山、分倍河原、北野の各駅を通過していた)に使われていました。

アトランタのあるアメリカ🇺🇸のジョージア州は、コカ・コーラの発祥の地でもあり、日本でお馴染みのコカ・コーラ社による缶コーヒーブランドである、ジョージア(GEORGIA)の由来ともなっています。

このことは、ケンタッキーフライドチキン(KFC、こちらも日本でお馴染みである)が、その名の通りのアメリカ🇺🇸のケンタッキー州が発祥の地であることと同様であります。

7月26日から8月11日までは、パリオリンピック2024が行われる予定となっています。

1984年の京王の出来事は、12月14日に、中央高速バスの伊那飯田線🚌💺が開設されたことも挙げられており、遠いイメージがあった長野県南信地方の伊那・飯田エリアが近くなったという出来事がありました。

当時は伊那バス(伊那、駒ヶ根エリアのバス会社)、信南交通(飯田エリアのバス会社)がそれぞれ東京に進出していました。

伊那バスと信南交通に関しては、当ブログでも紹介しています。

諏訪バス(現、アルピコ交通諏訪支社)が高速バスに参入したのは、1984年12月14日の高速バス飯田線の開設の時であり、アルピコ交通の高速バスの原点となっていました。

当時の京王バスは、京王帝都電鉄→京王電鉄による直営であったけど、1997(平成9)年10月1日の府中営業所調布支所(現、調布営業所)の京王バス(初代)への移管を皮切りに、子会社への移管が進められ、2002(平成14)年8月1日の京王電鉄バスへの移管により、分離化が完了していました。

京王高速バスの車庫は、1989(平成元)年の永福町移転まで、京王新線の初台駅付近にあった新宿営業所(初台車庫)所属となっていたけど、末期は高速や貸切バス車両(観光バスタイプの車両)のみの配置となっていたので、上北沢駅付近にある永福町営業所世田谷車庫(旧、世田谷営業所)みたいな感じでありました。

現在初台車庫の跡地は、東京オペラシティとなっています。

1984年当時の日野自動車(HINO)の観光バスタイプの車両(P-RU638AA型、京王バスにもあった)は、スケルトン車体で、初代のレインボーRJ型と同様に、リアのナンバープレートの上部に丸い形の模様が2つありました。

伊那バスは、路線バスタイプ、観光バスタイプ(高速バス)共に日野車で統一されているけど、かつて信南交通にも日野の高速車がありました。

リアのナンバープレートの上部に丸い形の模様が2つあることは、現在のいすゞ自動車(ISUZU)と日野自動車(HINO)の大型または中型の路線バスタイプの車両にも言えることであります。

西日本車体工業(西工)製のUD車と三菱ふそう車(2010(平成22)年まで製造されていた)の末期モデルも、リアのナンバープレートの上部に丸い形の模様が2つあるタイプであり、タキチヨ氏のTwitter(X)やFacebookのアイコン画像に使われている、京王バス高尾営業所所属の三菱ふそうエアロミディ-SのT30902(八王子200か20-05)号車🚌のリアの部分もこうなっています。

7702F+7807Fの組み合わせは、同一のコルゲート車体の初期型同士でありながら、正面の車両番号の書体が前後非対称(前者がオリジナル表示)となっています。

今年度から2026年度に掛けて、京王ライナーの新5000系が70両増備される予定であり、京王ライナーの日中時間帯の運行も検討されています。

京王線で、通り抜けの出来ない7000系の6+4編成を置き換える計画であるので、7705Fと7806Fの廃車もそれを受けたものとなっています。

通り抜けの出来ない編成をやめる方針となったのは、避難誘導を円滑にすることや、座席定員を確保する為であるけど、2021年10月31日に布田→国領間(特急新宿行きで運転されていた8000系8705Fの車内)で発生した京王線刺傷事件(ハロウィンの悲劇)の影響が大きいです。

2月12日には、7709Fが運用離脱され、若葉台工場まで廃車回送されていました。

こちらは、元8両固定編成の4M2Tで、防犯カメラが取り付けられていない編成でもありました。

現在はクーラーなどが取り外されているので、近いうちに解体場所である北館林荷扱所(渡瀬北留置線、群馬県館林市)まで陸送される予定となっています。

これにより、京王線の車両は、井の頭線を含めて全て防犯カメラ付きの編成となったのであります。

7709Fは、7805Fとペアが組まれていたので、昨年11月14日に京王線の新宿駅で撮影することが出来て良かったな❕と思っています。

新宿駅構内に本店のあるカレーショップC&C🍛は、レストラン京王によるカレーショップ🍛であり、1968(昭和43)年の新宿本店の開店以来、玉ねぎ🧅の比率50%、28種類のスパイス(香辛料)へのこだわりがあると言われているので、美味しいカレー🍛😋🍴💕に仕上がっています。

京王沿線のC&Cの店舗は、新宿(本店)、新線新宿、西新宿オークシティ、笹塚、明大前(フレンテ明大前)、調布南口、多摩センター(京王多摩センター)、府中(ぷらりと京王府中)、桜ヶ丘(聖蹟桜ヶ丘)、吉祥寺(キラリナ京王吉祥寺)の各店であり、京王沿線外にある店舗は、秋葉原、有楽町、東京ビッグサイト、大手町メトロピア、新木場メトロピア、Echikafit永田町、小黒川(中央道の小黒川パーキングエリア下り、長野県伊那市)の各店であります。

新宿本店は、京王線の新宿駅の京王西口改札側にある、1968年の開店当時から親しまれている立ち食いスタイルのカレー店(立ち食いそばならぬ立ち食いカレー)であり、メニューは、ポークカレーが基本であり、唐揚、温玉、ゆで卵、チーズ、ハンバーグ、ほうれん草とポークスティック、温野菜、コロッケ等のトッピングカレー🍛と言ったシンプルなものとなっています。

立ち食いスタイルである為に、他の店舗と比べて分量が少なく、メニューがシンプルとなっていることに加え、価格も抑えられているので、立ち食いそば屋で、カレーライス🍛を味わっていることと同様の感覚となっています。

C&Cのカレー🍛を安くて早く味わいたいなら、こちらがおすすめであります。

立ち食いそば屋のカレー🍛と言えば、新潟万代バスセンター(新潟県新潟市中央区)にある万代そばのカレー🍛が有名であります。

京王グループの立ち食いそば店は、高幡そば、万葉そば、たまの里(夜は居酒屋となる)があり、高幡そばは、明大前、高幡不動の両駅、万葉そばは、つつじヶ丘駅、たまの里は、笹塚、府中、高幡不動、高尾、京王多摩センターの各駅にあります。

昨年3月31日までは、新宿南口にもたまの里の店舗がありました。

夏季に京王百貨店新宿店の屋上で行われているビアガーデンも、レストラン京王による運営となっています。

詳細は、「フレンテ明大前」、「カレーショップC&C」、「レストラン京王」、「高幡そば」、「万葉そば」、「たまの里」で検索。
 
笹塚駅は、外側が京王線、内側が京王新線が入った2面4線の高架駅であり、1978(昭和53)年7月21日に高架化されていました。

同年10月31日の京王新線の開業により、現在の形となっています。

京王新線は、新宿~笹塚間の複々線化並びに京王線と都営地下鉄新宿線を繋ぐ路線として出来た路線であり、甲州街道の真下を通る地下トンネル規格の路線となっているので、都営新宿線の乗り入れ規格でない7000系や8000系も、早朝、深夜に乗り入れることもあります。

中間に初台、幡ヶ谷の両駅(地下駅)のある地下鉄風味の路線であり、早朝、深夜を除いて都営新宿線乗り入れ列車で占められていることから都営新宿線の延長部分のイメージが強いけど、地下鉄のようで地下鉄でない路線で、地下鉄10号線計画とは無関係であります。

JR東日本の横須賀・総武快速線の品川~東京~錦糸町間及び京葉線の東京~潮見間も、地下鉄風味のある地下トンネル区間となっています。

笹塚駅の乗り場は、1番線が京王線新宿駅からの京王線下り列車(調布、京王八王子、高尾山口、橋本方面) 2番線が京王新線、都営新宿線からの京王線下り列車、3番線が京王新線(幡ヶ谷、初台、新線新宿、都営新宿線方面)、4番線が京王線上り(京王線新宿行き)で、上り線側に渡り線があるので、3番線から発車する京王線新宿行き、4番線から発車する京王新線の列車も設定されています。

笹塚駅の代田橋寄りには、留置線が2本あり、夕暮れの富士山🗻🌆を眺めることも出来ます。

笹塚駅のトイレ🚻は、1階部分にあり、車椅子対応の多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽も併設されています。

個室のほうは、全て洋式🚽となっています。

1階の改札口から中2階へと上がり、方向別の階段、エスカレーター、エレベーターで再び2階のプラットホームに上がることになるけど、1階と中2階を結ぶエレベーターもあるので安心であります。

笹塚の由来は、周辺にある一里塚が、笹藪(やぶ)に覆われていたことであります。

渋谷区のホームページには、それぞれの地名の由来が出てきています。

笹塚駅の南側にあるメルクマール京王笹塚は、京王重機整備の本社ビルであり、フレンテ笹塚、渋谷区立笹塚図書館なども入っています。

笹塚駅の高架化にある京王クラウン街は、京王の王の字繋がりによる王冠(CROWN)👑が由来となっています。

京王クラウン街は、笹塚のほか、聖蹟桜ヶ丘、多摩センターにもあります。

京王百貨店や京王プラザホテルのマークも、王冠👑がモチーフとされています。

笹塚ショッピングモールTWENTY ONE
(21)は、東側にあるショッピングモールであり、QUEEN'S ISETAN(クイーンズ伊勢丹、丸の内キャピタル及び三越伊勢丹グループのスーパーマーケット)の笹塚店などが入っています。

詳細は、「フレンテ笹塚」、「京王クラウン街笹塚」、「笹塚ショッピングモールTWENTY ONE」、「笹塚ショッピングモール21」、「QUEEN'S ISETAN」、「クイーンズ伊勢丹笹塚店」で検索。

一昨年3月12日のダイヤ改正で、特急が準特急との統合により、笹塚駅に停車するようになってからは、京王新線や都営新宿線との乗り継ぎにも便利になり、これまでの明大前、笹塚の両駅での2回での乗り換えから、笹塚駅での1回の乗り換えで済むようになったのであります。

京王線の笹塚→新宿間の上り線の地下トンネルに入る手前に上り列車しか通過しない単線踏切が残されているけど、こちらは、幡ヶ谷3号踏切となっているので、1983(昭和58)年7月17日の新宿~笹塚間の第三次地下化(地下区間の延長)が行われる前の名残があります。

京王線の笹塚→新宿間の上り線の地下トンネルの入口だけが幡ヶ谷駅寄りにずれている理由は、京王新線との交差の関係であり、踏切を除去することが困難であることによって、このような片方しか通過しない踏切が残されたのであります。

調布駅始発新宿行きの特急は、土休日の16時31分と16時51分発の2本設定されており、競馬シーズン🏇に府中競馬正門前始発の特急となります。

これらの列車は、西武鉄道新宿線で、土休日ダイヤに田無駅始発の急行西武新宿行き(18時54分発と19時24分発の2本、途中、上石神井、鷺ノ宮、高田馬場の各駅に停車)が設定され、シーズンに多摩湖駅始発となることに似ているところがあります。

2018(平成30)年の府中競馬開催日🏇に、新5000系(京王ライナーの車両)による府中競馬正門前発新宿行きの準特急新宿行き(京王ライナーの送り込み運用)が運転されていたけど、高尾山口発着の京王ライナー→Mt.TAKAO号の設定により、従来型の車両に置き換えられたので、競馬非開催日に調布発新宿行きの準特急(現在の特急)が登場したのであります。

2月17,18日には、東京競馬が開催されるので、特急の東府中駅の臨時停車や、府中競馬正門前発京王線の新宿行きの特急の運転が予定されています。

競馬開催日に府中競馬正門前駅が混雑している場合は、東府中駅や府中駅まで歩いて行くことも出来ます。

日中の京王線新宿口の各駅停車は、京王八王子行きと高尾山口行きが交互に運転されており、北野駅で特急に(から)接続することになっています。

新宿駅から特急京王八王子行きに乗ったら北野駅で各駅停車の高尾山口行きに接続することになるけど、高尾山口行きの特急の場合はその逆となります。

新宿駅から特急の京王八王子行きに乗り、北野駅で接続する高尾山口行きに乗り換えたほうが、後続の特急高尾山口行きよりも早く着くことになります。

京王八王子行きの京王ライナーも、北野駅で高尾山口行きに接続しています。

京王八王子駅は、地下1階に中央口改札、地下2階にプラットホームと西口改札があり、どちらもエスカレーターやエレベーターが設けられているバリアフリー型の駅となっています。

プラットホームは、地上時代と同様の1面2線の島式ホームであり、接近メロディーに、FUNKY MONKEY BABYS(八王子市出身のロックバンド)の曲(1番線はヒーロー、2番線はあとひとつ)が使われています。

FUNKY MONKEY BABYSは、2013(平成25)年6月に一旦解散していたけど、昨年3月にファンキー加藤、モン吉両氏により再結成されていました。

詳細は、「FUNKY MONKEY BABYS」で検索。

京王八王子駅のトイレ🚻は、中央口の改札内と、西口の改札外の2ヶ所あり、どちらも車椅子対応の多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽もあります。

京王八王子駅の駅ビル(中央口に直結)である京王八王子ショッピングセンター🏢は、1994(平成6)年9月15日に開業した当時は、KEIO21(ケイオウツーワン)と呼ばれていたけど、1999(平成11)年3月27日のリニューアルにより、K-8 KEIHACHIとなっています。

K-8 KEIHACHIの5階にあるポポンデッタwith京王トレインパークには、ジオラマがあり、ヘッドマークなども展示されています。

こちらは、建物の大規模な基幹設備更新工事の実施により、3月31日をもって閉館となってしまいます。

詳細は、「K-8」、「KEIHACHI」、「ポポンデッタ」、「ポポンデッタwith京王トレインパーク」で検索。

その1階には、バスターミナル🚌があり、京王電鉄バス、京王バス、西東京バスの各路線バス🚌や、羽田、成田の両空港✈️などへの(からの)高速バス🚌が発着しています。

京王八王子発着の高速バス🚌は、2007(平成19)年3月31日まで、西口にあった京王八王子高速バスターミナルから発着していました。

京王八王子高速バスターミナルの跡地は、日産レンタカー(その名の通りの日産車(NISSAN)専門のレンタカー)の八王子駅前店となっています。

日産レンタカーは、大手のレンタカー会社である、ニッポンレンタカーと名前が似ていて紛らわしい点があるので注意が必要⚠️であります。

日産レンタカーでは、ノート(NOTE)e-POWERなどの話題のe-POWER車を借りることも出来ます。

詳細は、「日産レンタカー」で検索。

京王八王子駅付近にある東京都立南多摩中等教育学校🏫へは、西口からのほうが近いです。

京王八王子駅が地下化されたのは、1989(平成元)年4月2日のことであり、それ以前に使われていた地上駅は、現在と同じ1面2線の島式ホームで、8両編成までしか入ることが出来なかったです。

以前京王八王子行きの10両編成の列車で、高幡不動駅での分割・併合が生じていたのはその為でありました。

京王八王子駅、JR八王子駅から出ている昼行高速バス🚌💺は、高崎、伊香保温泉♨️、四万温泉♨️線(西東京バスと関越交通(東武グループ)による共同運行)だけとなっています。

八王子ラーメン🍜は、八王子市のご当地ラーメン🍜であり、醤油味のスープに刻んだ玉ねぎ🧅が入っているのが特徴であります。

そのうちのみんみんラーメン本店(楢原町にある)🍜は、特に有名であり、八王子、京王八王子駅から上川霊園、サマーランド行きの西東京バス🚌で行くことになります。

詳細は、「八王子ラーメン」、「八王子ラーメンみんみん」で検索。

高尾山口駅は、高尾山の玄関口である1面2線の高架駅であり、高尾山⛰️に近いことにより、緑に囲まれた駅となっています。

2015(平成27)年4月には、高尾山口駅の駅舎が高尾杉が生かされたものに改築され、駅前広場が拡張されていました。

同年10月27日に京王高尾山温泉/極楽湯♨️が開設されてからは、高尾山での楽しみが増えたのであります。

高尾山口駅には、エスカレーターがない代わりにエレベーターがあるので、バリアフリーステーション♿となっています。

そのエレベーターは、行楽シーズンに行列が出来るので、階段での昇り下りが可能な人は、なるべく階段を使って下さいということになります。

駅前に靴洗い場があるので、登山の玄関口らしさを感じました。

高尾山口駅付近にあるTAKAO599 MUSEUMは、自然史博物館と市民ギャラリーから成るコミュニティー施設であり、高尾山に纏わるものが展示されています。

こちらの入館は無料なのが嬉しいと思います。

高尾山は標高599mなので、TAKAO599 MUSEUMの由来となっています。

このことで、2004(平成16)年3月まであった、前身の東京都高尾自然科学博物館を思い出しました。

詳細は、「TAKAO599 MUSEUM」、「高尾599ミュージアム」で検索。

高尾山口駅前を流れる川は、南浅川の支流である案内川であり、来年度中に公園として整備されることになります。

高尾山口駅から高尾山ケーブルカーの清滝駅(高尾山麓)や登山口へと向かう途中に、京王線なら乗り換えなしで新宿まで!という看板があるけど、先頭部分を入れて撮影することも出来ます。

1月20日から3月10日まで、高尾山の冬そばキャンペーンが行われています。

高尾山の対象のそば店(山頂付近の3店を含めた14店)で、500円以上のそば・うどんを味わった時にパンフレットにスタンプ(来店毎に1つ)を押印し、スタンプ2つでアンケートに答えれば、先着でオリジナルピンバッジを貰うことが出来るけど、先着2000名様限定となっているので、GETするならお早めにということになります。

引き換え場所は、高尾山口観光案内所であり、時間は、8時~16時であります。

更に3つのスタンプ(そば店2つ+土産物店1つでも可能)を集めれば、Wチャンス賞に応募することが出来ます。

詳細は、京王電鉄のホームページを見るか、「高尾山の冬そばキャンペーン」で検索願います。

高尾山は、春、秋の行楽シーズンはもちろんのこと、夏や冬でも楽しめるオールシーズン対応の山であります。

高尾山についての詳細は、「高尾山」、「高尾登山電鉄」で検索。

京王高尾山温泉/極楽湯♨️は、高尾山口駅前にある、緑の中の日帰り温泉施設であり、マイナスイオンを感じることが出来ます。

高尾山温泉のある場所は、京王電鉄所有の土地であり、温泉が堀り当てられたことで、高尾山の温泉が実現したのであります。

高尾山温泉が出来たことにより、登山🥾を楽しんだ後に温泉♨️で登山の疲れを癒すことも出来るようになったので、高尾山に行く楽しみが増えたのであります。

京王高尾山温泉/極楽湯の建物は、2階建てであり、高尾山口駅のプラットホームと同じレベルの1階は、フロントやお食事処🍴、うたたね処、ほぐし処(リラクゼーションサービス)等、2階は男女別の浴槽♨️があり、男湯♨️🚹️は西側(階段やエレベーターを上がって右側)、女湯♨️🚺️は東側(階段やエレベーターを上がって左側)に固定されています。

浴槽は、内湯が檜風呂(マイクロバブル)と替り風呂、露天風呂が炭酸石張り風呂、座り湯、天然温泉の露天岩風呂(ぬる湯とあつ湯)から成っており、岩風呂のあつ湯は、階段を5段上がった高い場所にあります。

ここにあるお食事処(レストラン京王による運営)🍴では、とろろそばなどを味わうことも出来るけど、高尾山冬そばキャンペーンの対象外となるので注意が必要⚠️であります。

京王高尾山温泉極楽湯のお食事処🍴🍻の豆腐は、高尾の摺差(するさし)地区(小仏峠に向かう途中)にある峰尾豆腐店のものが使われており、冷奴などで味わうことが出来ます。

冬のおすすめメニューは、海鮮天重とさっぱり柚子おろしそばセット(カニ、帆立、エビ二尾、野菜二種、1680円)、広島産大粒カキフライと刺身定食(1700円)、広島産大粒カキフライ定食(1100円)、やわらか牛肉と8品目具材(白菜、青梗菜(チンゲン菜)、しめじ、きくらげ、ヤングコーン、マッシュルーム、筍(たけのこ)、人参(にんじん))のあんかけラーメン(1100円)、やわらか牛肉と8品目具材の土鍋あんかけ定食(1100円)であり、冬に相応しい味わいとなっています。

広島産大粒カキフライに関しては、単品(4個850円、7個1300円)もあります。

アルファベットでRの付く月(5~8月を除いた月)は、カキ(牡蠣)が美味しいと言われているので、冬のおすすめメニューで、カキ(牡蠣)が選ばれているのもそのはずであります。

広島県のカキ(牡蠣)は、生産量日本一と言われています。

バスタ新宿から京王の高速バスで行ける宮城県も、カキ(牡蠣)で有名な場所であります。

不要となったカキ(牡蠣)の殻は、肥料や水質浄化用として再利用することが出来るので、SDGsの役割もあると言われています。

カキ(牡蠣)は英語でオイスター(oyster)と言うけど、中華料理の調味料に使われているオイスターソースは、その名の通り、カキ(牡蠣)の油が使われています。

高尾山温泉のカレー🍛は、京王グループ(レストラン京王)らしくC&Cのポークカレー(カツカレーにすることも出来る)が使われており、ミニサラダ🥗がセットとなっています。

高尾山温泉のカレー🍛も美味しい😋🍴💕と言われているのは、28種類のスパイスが生かされているC&Cのカレーソースが使われているからであります。

こちらでも、八王子ラーメン🍜🧅を味わうことも出来ます。

京王高尾山温泉/極楽湯♨️は、西武秩父線の西武秩父線前(埼玉県秩父市)にある、西武秩父駅前温泉祭の湯♨️と同様に駅から近いことに加え、構内に高尾山口発の列車の時刻が表示されているので、とても便利であります。

アクセスや泉質の良さに加え、マイナスイオンを感じることが出来ることにより、女性客はもちろんのこと、男性客にも人気があるのもそのはずであります。

2月19,20日は、施設点検により休館日となります。

詳細は、「高尾山温泉」、「京王高尾山温泉極楽湯」で検索。

自分(しゃもじ)が京王線と高尾山を話題にする度に高尾山温泉のことを書く理由は、京王グループだからであることはもちろんのこと、自分(しゃもじ)のおすすめの場所であるからであります。

京王れーるランドは、プラレールコンテンツの拡充に伴うリニューアル工事により2月14日から休館となっており、3月13日にリニューアルオープン予定となっています。

京王あそびの森ハグハグ(HUGHUG)のほうも、ハグトラトプスというアスレチックタワーが設けられるなどのリニューアルが行われ、3月13日にリニューアルオープンされます。

リニューアル前のハグハグは、2月25日までとなります。

詳細は、「京王れーるランド」、「京王あそびの森ハグハグ」で検索。

これにより、3月1日から5月10日まで、キッズパークたまどうトレイン(7801F)に記念ヘッドマークが取り付けられる予定となっています。

現在は、8000系の8711Fに百草園梅まつり、8713F(高尾山トレイン)に高尾山の冬そばヘッドマークが取り付けられています。

2月10日は、上野水上音楽堂で行われた、スーパーライブに行き、たまプリのメンバーを見ることに成功しました。

2月3日の東新宿のバトゥール東京にも行けて良かったです。

東武鉄道では、N100系スペーシアXのN103FとN104Fが甲種輸送され、13日はN103F、一昨日はN104Fが栗橋駅で搬入されていました。

13日は、N102Fが東武アーバンパークライン(野田線)の大宮駅に初入線していました。

JR東海バスでは、2階建てバスである三菱ふそう(FUSO)エアロキングが、2月29日をもって定期運用から離脱されるという情報が入ってきました。

3月1日からは、JR東海バスの2階建て車両が、バンホール(スカニア)アストロメガというヨーロッパ製の車両に統一されます。

1月21日は、上野水上音楽堂で行われた、超アイドルの日に行き、HIGHSPIRITS(ハイスピ)を見ることに成功しました。

この時に新メンバーの泉いろは氏と初めて会うことが出来て良かったです。

この日に渋谷ONE5で行われたぶどう党 の解散ライブに諸事情により行かれなかったことにより、しゃもじ欠席 となってしまったのが残念でありました。

本当は掛け持ちで行きたかったです。

東北新幹線のE2系のJ69編成にディズニーのラッピングが施されたMagical Dream Shinkansenとして、昨年12月22日から東北新幹線(東京~仙台間)で運転されるようになっています。

12月22日は、やまびこ132→137→144→149号の順て使われていたけど、トップバッターとして銀つばと連結されていました。

こちらの運転予定は、JR東日本のホームページで調べることが出来ます。

200系(緑の疾風)塗装のE2系J66編成は、3月15日をもって定期運用から離脱される予定であり、3月2日(土)にそれによる団臨が盛岡→上野→新潟間で運転される予定となっています。

E2系の撮影には、マナーを守ってもらいたいです。

本年3月16日には、255系(房総ビューエクスプレス)が定期運用から離脱されるなどの残念な話題があるけど、北陸新幹線が福井経由で敦賀まで延長されることや、山形新幹線にE8系が導入されるなどの明るい話題があります。

昨年12月24日は、渋谷DAIAで行われた、『きみにYORISOERU×未完成のキャラメル~クリスマスイブの2マンライブSP~』に行き、きみよりと未完成のキャラメル(みかめる)を見てきました。

25日はきみよりの現体制最後の公演でありました。

きみよりの現体制の終了は、50000形VSEの完全引退と同様の寂しさを感じています。

昨年8月20日は、代々木公園で行われた、あーにゃこと伊藤蒼姫氏😸のオフ会であるもっふ会に行き、あーにゃ😸とデート気分を味わうことが出来ました。

この時に会話することはもちろんのこと、一緒に歩くことが出来たので、良い運動となりました。

あーにゃ😸は、しゃもじさん🐰に出会えて良かったと言っていたので、ご満悦の様子でありました。

同行していたあにゃママ(あーにゃの母親)🐈️ともお話することも出来たけど、当ブログをたまに見てると言っていたので、感謝しています。

あーにゃ😸は、スペーシアXも話題にしていました。

代々木公園での散策は、風が気持ち良かったです。

5枠あったうちの3枠が埋まったけど、自分(しゃもじ)も埋めておいて正解でありました。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

こちらは飛ばしても構いません。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

京王線、井の頭線の路線、時刻、運賃、運行状況等の詳細は、京王電鉄のホームページを見るか、「京王線」、「京王井の頭線」、「京王ライナー」で検索願います。

京王線や井の頭線のヘッドマーク付き電車、7000系を撮影する時には、マナーを守ってもらいたいと思っています。

今宵はここまでに致しとうござりまする。