1月31日は、横浜から自由が丘まで、東京地下鉄(東京メトロ)10000系の10126F(66編成)による、通勤特急飯能行き🚃🚇️に乗りました。

この時に乗った列車🚃🚇️は、平日87S運用の後半のうちの、横浜高速鉄道みなとみらい線の元町・中華街駅(神奈川県横浜市中区)を17時25分に発車する飯能行き(みなとみらい線、東急東横線は通勤特急、東京メトロ副都心線は急行、西武線は快速)で、途中、日本大通り、馬車道、みなとみらい、横浜、菊名、日吉、武蔵小杉、自由が丘、中目黒、渋谷、明治神宮前〈原宿〉、新宿三丁目、池袋(副都心線)、小竹向原、新桜台、練馬、石神井公園、ひばりヶ丘、東久留米、清瀬、秋津、所沢、西所沢、小手指、狭山ヶ丘、武蔵藤沢、稲荷山公園、入間市、仏子、元加治の各駅に停車してから飯能駅(埼玉県飯能市)へと向かう列車であり、所沢駅で、西武線の池袋駅から来た特急ラビューちちぶ33号の西武秩父行き(西武鉄道の001系ラビュー(Laview)による運転、特急券が別途必要)に接続し、小手指駅で、有楽町線の豊洲駅から来たS-TRAIN101号(西武鉄道40000系のライナー仕様車による運転、豊洲、有楽町、飯田橋の各駅から乗車分の座席指定券が別途必要)から接続することになっています。

その後に小手指駅まで回送され、小手指 19時53分発の有楽町線直通列車(西武線は準急運転)で新木場駅へと向かうことになります。

その前の運用は、小手指 15時54分発のFライナー元町・中華街行きで、西武線は快速急行(途中、所沢、ひばりヶ丘、石神井公園、練馬の各駅に停車)、東京メトロ副都心線は急行、東急東横線、みなとみらい線は特急(東横特急)となります。

行きに自由が丘から横浜まで乗った東京メトロ10000系は、10128F(68編成)によるFライナー元町・中華街行き(平日29S運用)で、西武線の小手指駅を15時24分に発車することになっています。

自由が丘駅からは、横浜高速鉄道Y500系のY511F(みなとみらい線開業20周年トレイン)による保谷行き(平日08K運用)に乗り換えて雑司が谷駅まで行きました。

2月4日に副都心線の池袋駅で撮影した10127F(67編成)は、土休日43S運用のうちの急行和光市行き(元町・中華街 17時03分発、みなとみらい線、東急東横線は特急(東横特急))であります。

東急東横線の特急(東横特急)は、通勤特急(平日の朝と夕夜間のみ運転)と同様に特急料金が不要であります。

西武鉄道の6000系や40000系固定式ロングシート仕様車が東急東横線、みなとみらい線の特急(東横特急)に入った場合には、西武線の特急ラビュー(Laview)とは違って特急料金を取られることはないです。

Fライナーは、西武池袋線または東武東上線から東京メトロ副都心線、東急東横線経由で横浜高速鉄道みなとみらい線の元町・中華街駅まで直通する(或いはその逆)の列車のうち、西武池袋線または東武東上線で快速急行、東京メトロ副都心線で急行、東急東横線、横浜高速鉄道みなとみらい線で特急(東横特急)となる日中の速達列車に使われている愛称であり、Fは、速達性の「Fast」、相互直通運転が行われている5社の「Five」、副都心の「Fukutoshin」が由来となっています。

ライナーが付く列車では、東武東上線のTJライナーなどの有料ライナーのイメージが強いけど、Fライナーの場合は料金不要であります。

都営交通の一部である日暮里・舎人ライナー(日暮里〜見沼代親水公園間)も、料金を取られないライナー列車となっています。

東急東横線の通勤特急(平日朝と夕夜間のみ運転)は、特急(東横特急)の停車駅に、日吉、馬車道、日本大通りの各駅を加えたものであり、2003(平成15)年3月19日の運行開始当時は、渋谷〜桜木町間の運転で、当時の東横特急の停車駅に日吉駅だけを加えたものでありました。

東横特急が中目黒駅に停車するようになったのは、2003年3月19日のことであり、日比谷線との乗り換え対策だけでなく、目黒区役所が中目黒駅付近にある目黒区総合庁舎に移転したこともあります。

2001(平成13)年3月28日に東横特急が登場した当時は渋谷〜自由が丘間ノンストップとなっていました。

土休日のS-TRAIN(元町・中華街〜飯能、西武秩父間、元町・中華街→所沢間)は、渋谷〜自由が丘間ノンストップとなっているけど、中目黒駅に運転停車しています。



東京メトロ有楽町線の路線

(東武東上線、森林公園駅まで直通運転)←和光市~地下鉄成増~地下鉄赤塚~平和台~氷川台~小竹向原~千川~要町~池袋~東池袋~護国寺~江戸川橋~飯田橋~市ケ谷~麹町~永田町~桜田門~有楽町~銀座一丁目~新富町~月島~豊洲~辰巳~新木場

東京メトロ副都心線の路線

(東武東上線、森林公園、小川町駅まで直通運転)←和光市~地下鉄成増~地下鉄赤塚~平和台~氷川台~小竹向原~千川~要町~池袋~雑司が谷~西早稲田~東新宿~新宿三丁目~北参道~明治神宮前〈原宿〉~渋谷→(東急東横線経由、横浜高速鉄道みなとみらい線の元町・中華街駅まで直通運転)

副都心線の急行の停車駅

和光市~小竹向原~池袋~新宿三丁目~明治神宮前〈原宿〉~渋谷

通勤急行(平日の朝と夕夜間のみ運転)の停車駅

和光市~地下鉄成増~地下鉄赤塚~平和台~氷川台~小竹向原~池袋~新宿三丁目~明治神宮前〈原宿〉~渋谷

西武線直通列車は、有楽町線、副都心線共に小竹向原駅から分岐しています。

地上にある駅は、和光市、新木場の両駅であり、和光市駅は、東武鉄道による管理となっています。

車両基地は、和光市(和光検車区)と新木場(和光検車区新木場分室)であり、全般検査や重要部検査は、南北線の9000系と同様に、千代田線の綾瀬工場(東京都足立区)で行われることになっているので、桜田門~霞ケ関間の連絡線路(単線のミステリートンネル)を通って行くことになります。

麹町駅と銀座一丁目駅は、上下二層式の地下駅(どちらも1番線(新木場方面)が上、2番線(池袋、和光市方面)が下)で、右側のドアが開くことになっているので、都営大江戸線の六本木駅(都営地下鉄並びに日本の地下鉄で最も深い場所にある駅)に似ているところがあります。

副都心線の東新宿駅も上下二層式の地下駅であり、1,2番線(新宿三丁目、渋谷方面)が上、3,4番線(池袋、和光市方面)が下となっているので、有楽町線の麹町、銀座一丁目の両駅との共通点があります。

銀座一丁目駅の1番線の新木場寄りには、トイレ🚻に至る階段があるけど、そこを上れば改札内トイレ🚻の前に出られるだけであり、そこから改札口に抜けることも出来ます。

銀座一丁目駅のトイレ🚻は、改札外にもあり、こちらは、車椅子対応の多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽も併設されています。

こちらのトイレ🚻の個室は、東京メトロ全駅のトイレ洋式化🚽の一環により、全て洋式🚽となっています。



西武鉄道の40000系ライナー仕様車によるS-TRAIN(全席指定)🚃💺は、平日が有楽町線直通(朝は所沢→豊洲、夕夜間は豊洲→小手指間)、土休日が副都心線、東急東横線・みなとみらい線直通(元町・中華街~飯能、西武秩父間、元町・中華街→所沢間)で運転されており、東京メトロの駅での途中停車駅は、平日が有楽町、飯田橋の両駅(小手指行きは乗車、豊洲行きは降車)、土休日が新宿三丁目、池袋(降車専用扱い)であり、東京メトロ線だけでの乗車が出来ないようになっています。

乗換駅🚇️🔃🚃

和光市 東武東上線(川越市、森林公園、小川町方面へ直通運転)

小竹向原 有楽町線⇔副都心線、西武有楽町線(練馬、小手指、飯能方面へ直通運転)

池袋 有楽町線⇔副都心線、丸ノ内線、JR(山手線、埼京線、湘南新宿ライン(横須賀線⇔宇都宮線、東海道線⇔高崎線))、東武東上線、西武池袋線

東池袋 都電荒川線(東京さくらトラム、東池袋四丁目停留場)

飯田橋 東西線、南北線、都営大江戸線、JR中央・総武緩行線

市ケ谷 南北線、JR中央・総武緩行線、都営新宿線(市ヶ谷駅)

永田町 半蔵門線、南北線、銀座線・丸ノ内線(赤坂見附駅)

有楽町 JR(山手線、京浜東北線(日中は快速運転の為通過))、日比谷線・千代田線・都営三田線(日比谷駅)

銀座一丁目 銀座線・丸ノ内線・日比谷線(銀座駅、地上連絡)

新富町 日比谷線(築地駅、地上連絡)

月島 都営大江戸線

豊洲 新交通ゆりかもめ

新木場 JR京葉線、東京臨海高速鉄道りんかい線

雑司が谷 都電荒川線(東京さくらトラム、鬼子母神前停留場)

東新宿 都営大江戸線

新宿三丁目 丸ノ内線、都営新宿線

明治神宮前〈原宿〉 千代田線、JR山手線(原宿駅)

渋谷 銀座線、半蔵門線、東急東横線(横浜経由、元町・中華街駅まで直通運転)、東急田園都市線、JR(山手線、埼京線、湘南新宿ライン(横須賀線⇔宇都宮線、東海道線⇔高崎線)、相鉄・JR直通線)、京王井の頭線

2018(平成30)年3月17日には新富町駅が日比谷線の築地駅、一昨年(2020(令和2)年)6月6日には、銀座一丁目駅が銀座線・丸ノ内線・日比谷線の銀座駅との乗り換え駅として認定されるようになったけど、どちらも一旦地上に出てからの乗り換えとなります。

有楽町線、副都心線の女性専用車両(女性専用車)🚃🚺️は、平日の朝(始発から9時30分までの間)に設定されており、有楽町線は新木場方面の最後部(1号車)、副都心線は渋谷方面(和光市→小竹向原→渋谷間)の最後部、池袋、和光市方面(渋谷→新宿三丁目→池袋間)の最前部(どちらも1号車)であり、和光市方面の池袋駅到着または9時30分をもって一斉に終了することになります。

東横線、みなとみらい線の場合は、平日朝の9時30分までの全列車の1号車(横浜、元町・中華街方向が最後部、渋谷方向が最前部)が女性専用車両🚃🚺️となっています。

東武東上線や西武池袋線からの地下鉄直通の列車にももちろん平日の朝に女性専用車両(最後部の1号車)🚃🚺️が設定されており、どちらも9時30分までに小竹向原駅に到着する列車が対象であります。

東武東上線と西武池袋線の各駅停車では、地下鉄直通列車のみ女性専用車🚃🚺️が設定されているけど、地下鉄に直通しない池袋行きの各駅停車の場合は、女性専用車が設定されていないです。

このことは、小田急線の平日朝の上りの各駅停車で、千代田線直通列車に女性専用車🚃🚺️(こちらも最後部となっている)があり、新宿行きの各駅停車にないことと同様であります。

副都心線の場合は、8両編成と10両編成の停止位置がずれているけど、女性専用車両の乗車位置に当たる駅(氷川台、小竹向原、池袋(副都心線)、雑司が谷、東新宿、新宿三丁目、北参道、明治神宮前の各駅)の場合は、10両編成がステッカーと同じピンク色、8両編成が緑色の案内表示となっています。

2008(平成20)年6月14日から2010(平成20)年3月5日までの間は、有楽町線で準急が運転されていたけど、和光市〜池袋間で小竹向原駅のみ停車し、池袋〜新木場間で各駅に停車していました。

こちらは、和光市〜池袋間で副都心線の急行と被ることで評判が悪かったので、2008年11月29日に減便され、2010年3月5日をもって廃止されたのであります。

東京メトロ所有の有楽町線、副都心線の車両は、10両編成(10000系または17000系の17101~17106F)と8両編成(17000系の17181~17195F)があり、10両編成は、有楽町線と副都心線の両方に、8両編成は、一昨年(2022(令和4)年)4月まで活躍していた7000系の8両編成と同様に、副都心線専用として使われています。

東京メトロ10000系は、2006(平成18)年9月1日に有楽町線でデビューした、東京メトロ初のオリジナル車両(10000系シリーズの第一号)であり、2006年から2010(平成22)年までの間に36本360両が日立製作所笠戸事業所(HITACHI)で製造され、2008(平成20)年6月14日の副都心線(池袋~渋谷間)の開業に伴う増発用に加え、有楽町線と副都心線のホームドアに対応しなかった07系や、副都心線乗り入れ改造の対象から外された7000系の一部の置き換え用としても導入されていました。

編成番号は、41から始まることになっているのが特徴であり、41編成は、10101Fのことであります。

こちらは、2014(平成26)年まで、千代田線北綾瀬支線で活躍していた5000系以来の中央に貫通ドアが配置された前面スタイルに、丸ノ内線で活躍していた300形(そのうちの301号車は葛西にある地下鉄博物館で展示されている)がイメージされた鍵穴タイプのヘッドライトが採用されていることが特徴であり、銀座線や丸ノ内線の旧型車両で使われていたトロンボーン笛(ホイッスル)の警笛の復活などで話題になっていました。

側面の帯の色は、副都心線の茶色と有楽町線の黄色が組み合わされたものであり、2006年に導入された初期型は、前面にも黄帯が入っています。

東西線の5000系は、2007(平成19)年3月まで活躍していたけど、最後まで残されていた4編成の置き換えは、05N系の13次車(東葉高速鉄道2000系と同形)によって行われる予定となっていました。

有楽町線で活躍していた07系が副都心線と有楽町線のホームドアに対応しないことが判明した為に、10000系の導入によって捻出された07系の4編成(07-103~106F)が東西線に回され、5000系が置き換えられていたのであります。

10000系の導入が前倒しで行われていたのはその為でありました。

07系の2編成(07-101,102F)のほうは、2007年10月まで有楽町線での活躍が継続されていたけど、小竹向原駅の全ホームへのホームドアの導入により有楽町線から追われ、後に東西線に輸送力増強用として転用されていたのであります。

その姉妹車であった千代田線の06系のほうは、ホームドアに対応しないことに加え、たった1編成しかなかったことで特殊性があったことにより、2015(平成27)年の16000系の16117Fの導入により、東西線に転用されることもなく廃車となってしまったので、明暗が分かれていました。

東京メトロ東西線の駅に導入されているホームドアは、07系はもちろんのことワイドドア車両(05系の114~117Fと15000系)にも対応しています。

10000系の10101~10105Fは、6号車と7号車のユニットを抜いた8両編成としても使える編成であるので、2013(平成25)年3月16日に地下鉄副都心線との直通運転が開始される前に8両編成の状態で東急電鉄に貸し出された上で使われ、東横線の渋谷地上駅に乗り入れていたこともありました。

当時は市ケ谷駅から南北線、東急目黒線経由で元住吉まで送り込まれていました。

7000系の8両編成の一部も、東急電鉄に貸し出された上で渋谷駅地上ホームに乗り入れていたことがありました。

10000系の行先表示を撮影した時に切れたように見えることがあるので、新木場の表示が木場、和光市の表示が光市のように映ってしまいます。

木場駅は、東京メトロ東西線の駅であるけど、木場行きは存在しないです。

07系は、有楽町線から東西線に移った車両であるので、以前(ビフォー)は新木場駅、現在(アフター)は木場駅を通っています。

木場の由来は、以前貯木場(材木置き場)があったことであり、新木場は、埋め立て地への移転により出来たものであります。

光市のほうは、山口県の東南部にある市であり、10000系の製造元である日立製作所笠戸事業所(HITACHI)のある山口県下松市と隣り合っています。

下松駅の隣にある光駅は、光市の中心にある駅で、下松から東へと向かう甲種輸送の時に最初に通過する駅でもあります。

和光市は、これまでの大和町の和に、希望の光を組み合わせた市名であり、山口県の光市と同様に光が由来となっています。

東京メトロ10000系の行先表示は、2006年と2007年に製造された初期型(10101~10120F)のみゴシック体表示のフルカラーLEDに変更されたけど、2008年以降に製造された後期型(10121~10136F)のほうは、明朝体表示の3色LED(旧式表示)のままとなっています。

10121F以降の編成も、ゴシック体表示のフルカラーLED表示に変更される可能性があるので、見掛けたら撮影するようにしています。



今回撮影した10126Fは、2009(平成21)年3月に日立製作所笠戸事業所(HITACHI)で製造された後期型編成であり、副都心線直通改造の対象から外された7000系の置き換え用として導入されていました。

2007年3月に導入された10105Fは、10000系(前面の茶帯だけの編成)で唯一、8両編成への組み換えにも対応しています。

当初の計画では、2007年度までに10両編成20本200両導入される予定となっていたけど、副都心線乗り入れ工事の対象から外された7000系未更新車の置き換えにより、10000系が16本追加導入されていたのであります。

10126Fを含めた追加導入車が、明朝体表示の3色LED表示の編成となったのであります。

東京メトロ10000系は、2007年度のブルーリボン賞やローレル賞は受賞出来なかったけど、その代わりにグッドデザイン賞に選ばれています。

17000系は、半蔵門線用の姉妹車である18000系と共に、ローレル賞とグッドデザイン賞の両方に選ばれています。

東京メトロ有楽町線、副都心線、東急東横線、みなとみらい線、東武東上線、西武有楽町線がATC区間なので、東京メトロ10000系や17000系が地上の信号機🚦に従って走る区間が西武池袋線(練馬~飯能間)だけとなっています。

東京メトロ有楽町線、副都心線のメトロ車10両編成は、10000系が36本、17000系が6本と、17000系のほうが少数派で、有楽町線では珍しい車両となっています。

17000系の8両編成は、15本あります。

副都心線のワンマン運転は、2008年6月14日の小竹向原〜渋谷間(池袋〜渋谷間は新規開業)を皮切りに行われており、2015(平成27)年3月28日に和光市〜小竹向原間、一昨年(2022年)8月6日に有楽町線の小竹向原〜新木場間もワンマン化されています。

昨年3月18日に東急東横線とみなとみらい線がワンマン化されたことにより、東京メトロ10000系や17000系でのツーマン運転区間(車掌さんも乗務)が、西武線(小竹向原〜練馬〜飯能間)と東武東上線(和光市〜川越市〜森林公園〜小川町間)となっています。

小竹向原駅で、西武鉄道の車掌さんが乗り降りするシーンが見られるのはその為であり、和光市駅での東武鉄道の車掌さんにも言えることであります。

渋谷、小竹向原、和光市の各駅では、従来通り運転士さんの交代シーンが見られています。

東京地下鉄(東京メトロ)の前身である帝都高速度交通営団(営団地下鉄)は、1941(昭和16)年7月4日に帝都高速度交通営団法の施行によって設立され、現在の銀座線の運行会社だった東京地下鉄道と東京高速鉄道が譲り受けられていました。

戦後初並びに帝都高速度交通営団によって初めて開業した地下鉄の路線は、丸ノ内線であり、今からちょうど70年前の1954(昭和29)年1月20日の池袋~御茶ノ水間を皮切りに開業していました。

帝都高速度交通営団法の崩壊により民営化され、東京メトロこと東京地下鉄株式会社となったのは、2004(平成16)年4月1日のことであり、4月には民営化20周年を迎えることになります。

東京メトロは、東京地下鉄株式会社法に基づいて設立された特殊会社であり、日本政府(財務大臣)と東京都が主な株主となっています。

JRグループでは、JR東日本、JR東海、JR西日本、JR九州が完全民営化されたけど、JR北海道、JR四国、JR貨物が完全民営化されておらず、特殊会社のままであります。

JAL(日本航空)✈️🇯🇵は、1953(昭和28)年10月1日から日本航空株式会社法(日航法)による特殊会社となっていたけど、1987(昭和62)年11月18日に日航法の廃止により、完全民営化されていました。

その後の1987年12月31日には、空の貴婦人として親しまれていた、JALのDC-8-61型機が引退していたのであります。

東京メトロは、20年の間に大きく変化していました。

東京メトロの駅のトイレ🚻は全て洋式🚽となっているけど、営団地下鉄の時代は、日本国有鉄道(国鉄、JNR)などと同様に、和式トイレが主流となっていました。

国鉄では、車内トイレだけでなく、駅トイレも和式トイレが主流となっていたけど、JRとなってからは、洋式トイレ🚽が大幅に増加し、JR東日本では、車内トイレだけでなく、首都圏の主な駅のトイレも全面洋式化🚽されています。

東急東横線、みなとみらい線の横浜駅は、西口の地下にあり、地下2階に南北自由通路、地下3階に改札口(正面改札、南改札)、コンコース、地下5階にプラットホーム(1面2線の島式ホーム)から成っているけど、2004年1月30日までの地上駅時代は、地上2階部分(JR各線や京急線よりも高い場所)にあった2面2線の相対式ホームとなっていました。

反町駅も、地下化により、2面2線の相対式ホームから1面2線の島式ホームに変更されていたので、反町駅、横浜駅共に地下化と共に、ドアが開く位置が左側から右側に変更されていたのであります。

このように、高架化や地下化に伴うホームの移設によりドアが開く位置が変更される場合があるので、注意が必要⚠️であります。

2019年3月3日に、京急大師線の産業道路(現、大師橋)駅が地下化された時には、地上時代と同じ相対式ホームとなっているので、ドアの開く位置が左側のままとなっています。

東横線横浜駅のトイレ🚻は、地下3階の改札内コンコースにあるけど、改良される前は、男女共に洋式🚽と和式が混在していて、男性用🚹️の場合は4対4となっていました。

改良によりスペースが拡大され、全てウォシュレット付きの洋式トイレ🚽となっています。

横浜高速鉄道みなとみらい線の各駅のトイレ🚻は、通常の個室が男女共に全て洋式🚽となっているけど、横浜高速鉄道管理の新高島、みなとみらい、馬車道、日本大通り、元町・中華街の各駅のトイレ🚻の個室は、2004年の開業当時から全て洋式🚽となっているので、当時としては珍しかったです。

現在日本の鉄道駅のトイレ🚻で全て洋式🚽となっている駅は、大幅に増加しており、小田急電鉄や東京メトロ等では全て洋式化🚽されています。

自由が丘駅は、東急東横線との乗換駅であり、大井町線が1階(2面2線の相対式ホーム)、東横線が2階(待避可能な2面4線)となっています。

自由が丘駅の改札口は、正面改札、北口改札、南口改札があり、正面改札と南改札は、2番ホーム(上り、大井町方面)側、南改札は、1番ホーム(下り、二子玉川、溝の口、中央林間方面)側となっており、跨線橋による連絡が行われています。

改札内のトイレ🚻は、大井町線ホーム側の2ヵ所であり、全て洋式トイレ🚻🚽となっています。

土休日に西武鉄道の40000系ライナー仕様車で運転されているS-TRAIN(元町・中華街~飯能、西武秩父間、元町・中華街→所沢間)は、自由が丘駅にも停車することになっており、西武秩父駅発着の1号と4号の1往復(秩父S-TRAIN)では、自由が丘駅から西武秩父駅まで乗り換えなしで行くことが出来ます。

昨年3月18日からは、西武秩父行きのS-TRAIN1号の時刻が約50分繰り下げられたことにより利用しやすくなっています。

S-TRAIN1号の自由が丘発の時刻は、8時17分であります。

ザ・ガーデン自由が丘は、その名の通り自由が丘に本店のある、セブン&アイ・ホールディングス系列のシェルガーデンによって展開されているスーパーマーケットであり、1966(昭和41)年12月に自由が丘で開店した当時はシェル石油(のちの昭和シェル石油)のガソリンスタンド⛽と併設されていました。

昭和シェル石油は、出光興産(IDEMITSU)との経営統合によりRSエナジーとなり、シェルブランドのガソリンスタンドが出光(IDEMITSU)ブランドと共にアポロステーション(apollostation)に順次鞍替えされています。

ザ・ガーデン自由が丘の池袋店は、池袋西武の地下2階にあります。

詳細は、「ザ・ガーデン自由が丘」で検索。

名古屋市千種区にある、名古屋市営地下鉄名城線の自由ヶ丘駅は、1966年1月に改称される前の自由ヶ丘→自由が丘駅と同様に、自由ヶ丘と、小さいヶの表示が使われています。

自由が丘駅付近にある自由ヶ丘学園高等学校🏫は、自由ヶ丘→自由が丘の地名及び駅名の由来となった学校であり、昨年4月からは、男子校から男女共学となっています。

自由が丘の自由は、自由教育主義が由来となっています。

校名は、自由ヶ丘学園と小さいヶとなっているので、履歴書を書く時に注意が必要⚠️であります。

産業能率大学(産能大)の自由が丘キャンパス(自由が丘産能短期大学も併設されている)は、自由が丘駅から徒歩12分の場所にあり、正面口から東急コーチバス(等々力七丁目下車)🚌で行くことも出来ます。

自由が丘駅付近では、使用済みの天ぷら油からリサイクルされたバイオ燃料で走るサンクスネイチャーバス🚐が、八雲ルート、駒沢公園ルート、自由が丘駅~産業能率大学間の送迎バス(いずれも無料)で運転されています。

八雲ルートは正面口、駒沢公園ルートは南口から出ており、どちらも水曜日に運休となっています。

2019年8月18日には、友人と一緒にサンクスネイチャーバス🚐に乗ることが出来て良かったと思っています。

サンクスネイチャーバスの運行ルート、時刻等の詳細は、「サンクスネイチャーバス」で検索。

東急東横線の祐天寺駅付近にあるカレーステーション「ナイアガラ」は、外装や内装が鉄道気分満点である(鉄道ムードが漂っている)カレー店🍛で、カレーの辛さが、鈍行(甘口)、急行(中辛)、特急(辛口)、超特急(激辛)に分かれており、鈍行(甘口)の場合は、1歳の乳児からのお子様でも安心な味わいとなっていると言われています。

こちらの名物は、模型汽車🚂がカレー🍛を運んでくれるシーンであり、見ているだけで嬉しくなってきます。

蒸気機関車🚂の模型が動くシーンは、自分(しゃもじ)の好きなシーンであります。

ナイアガラのカレー🍛は、昭和の製法が生かされており、辛くナイアガラと言いたくなるほど、比較的辛くないと言われているので、お子様連れでもおすすめであります。

記念に硬券切符を貰えることも嬉しいサービスであります。

周辺に、C57型蒸気機関車🚂の117号機の動輪が展示されているので、見逃せないポイントとなっています。

開店したのは、1963(昭和38)年のことであり、昨年60周年を迎えていました。

鉄道ファンなら是非立ち寄りたいカレーショップであり、行ったことがナイアガラ(ない)という人たちも行きたくなるに違いないと思います。

こちらは毎週月曜日が休業日(運休)となっています。

ナイアガラの通常のカレー🍛は800円であるけど、超特急(激辛)の場合は300円の追加料金込みで110円となるので、よく考えてから注文することをおすすめ致します。

こちらも、お子様連れに優しいメニューのある店となっています。

詳細は、「カレーステーションナイアガラ」、「祐天寺 ナイアガラ」で検索。



雑司が谷駅は、現在建設中の環状5の1号線(地下道路)の地下にある駅で、地上からの深さが33.8mと西早稲田駅よりも深い駅(東京メトロで5番目)となっています。

このことは、山手通りと首都高速道路中央環状線の山手トンネル(殆どが山手通りの真下を通る豊島区と品川区を繋ぐ自動車専用の道路トンネル)の真下にある都営大江戸線の中井、東中野、中野坂上の各駅にも言えることであり、これらの駅のプラットホームも地下深い場所にあります。

要町駅の北側には、山手トンネルの出入口があるので、副都心線と東急東横線の直通列車は、要町駅と中目黒駅の2ヶ所で山手トンネルと交差することになります。

雑司が谷駅から、都電荒川線(東京さくらトラム)の鬼子母神前停留場🚃🌸に行く場合には、池袋寄りの改札口、1番出入口が便利であります。

間違って反対側から出た場合は、2番出入口(千登世橋教育文化センターと直結)に行く途中にあるエレベーター口を使って行くことも出来ます。

因みに、東京メトロで一番深い駅は、千代田線の国会議事堂前駅で、地上からの深さが37.9mとなっています。

雑司が谷と鬼子母神前停留場付近にある鬼子母神堂は、すすきみみずくが名物であり、安産、子育ての神様が祀られています。

境内にある大銀杏は、東京都指定天然記念物となっています。

鬼子母神の大黒堂では、名物のおせんだんご🍡を味わうことも出来ます。

詳細は、「雑司が谷鬼子母神」、「おせんだんご」で検索。

お団子🍡ということで、寅さん(男はつらいよシリーズ)でお馴染みの葛飾柴又の草団子🍡を思い出します。

東京都内で安産祈願が行われている場所は、中央区の水天宮などが有名であり、八王子市にある子安神社⛩️(JR八王子、京王八王子駅付近)も挙げられています。

水天宮へは、東京メトロ半蔵門線の半蔵門駅、東京メトロ日比谷線と都営浅草線の人形町駅が最寄り駅となっています。

詳細は、「水天宮」、「水天宮 安産祈願」で検索。

要町駅と千川駅は、要町通りの真下にある上下二層式の地下駅であり、上部(地下2階)に有楽町線乗り場、下部(地下3階)に副都心線乗り場があります。

どちらも、上部が緩行線、下部が急行線となっている小田急線の下北沢駅(千代田線から16000系が乗り入れている)に似ているところがあります。

もちろん、改札口と上下のホームを結ぶエレベーターも設置されています。

要町駅のほうは、山手通りと交差する駅で、西側(要町方面)と東側(西池袋方面)の連絡通路で階段を下ることになっています。

こうなっているのは、首都高速道路中央環状線の山手トンネルとの干渉を防ぐ為であり、北側に出入口がある関係によって浅くなっています。

要町駅の北側には、山手トンネルの出入口があるので、副都心線と東急東横線の直通列車は、要町駅と中目黒駅の2ヶ所で山手トンネルと交差することになります。

要町通りは、池袋駅西口~要町駅間で、緑色の車体の国際興業バス🚌のいすゞ(ISUZU)車(池袋営業所または志村営業所所属)が頻繁に行き交う区間であるけど、池袋駅西口~中野駅(サンプラザ前)間の池11系統(要町駅から目白五丁目までの間は山手通り経由)では、国際興業バスと関東バス(丸山営業所所属)🚌😸の共同運行便であるので、関東バス便🚌😸の場合には、赤い車体が目立っています。

池11系統の関東バス便の車両🚌😸は、日野自動車(HINO)、日産ディーゼル工業(UD車)、三菱ふそう(FUSO)車となっているので、いすゞ(ISUZU)車が当たり前となっている国際興業便を合わせれば、国内の4メーカー全ての車両が使われている路線となっています。

かつて関東バス🚌😸では、西武バス🚌や都営バスの練馬自動車営業所→練馬支所と同様に、富士重工業(現、SUBARU(スバル))製の車体の時代からUD車(日産ディーゼル工業→UDトラックス)がメインで導入されていたけど、2011(平成23)年にUDトラックスが国内のバス事業から撤退してから、他のメーカーのバス🚌を買わざるを得なくなっていました。

関東バス🚌😸の丸山営業所は、路線車で日野車の比率が高い営業所であり、かつて富士重工業製車体の日野車も活躍していました。

UDの国内でのバス事業撤退後には、丸山営業所で再び日野車がメインで導入されるようになり、現在はブルーリボンハイブリッドも導入されています。

富士重工業製車体の日野車ということで、青森県の南部縦貫鉄道線(南部縦貫)で活躍していた元祖レールバスのキハ101号車と102号車(日野のエンジンで、通常のバスと同様にシフトレバーでギアチェンジしていた)を思い出しました。

これらの車両は、旧七戸駅跡で動態保存されています。

国際興業バス🚌の池袋営業所は、西武池袋線🚃の椎名町駅と、東京メトロ有楽町線・副都心線の要町駅の中間(豊島区千早、立教通りの末端部分)にある営業所で、1950(昭和25)年12月1日に国際興業バスが発足した時からある営業所でもあります。

山手通りは、山手トンネルの建設工事と共に拡幅されたけど、国際興業バスの池袋営業所では、西側にずらす工事が行われていました。

立教大学の南側(裏側)を通る西池袋通りは、2011年3月20日に開通したバイパス道路であり、これが出来たことによって、山手通りと明治通りの間が近くなっていました。

千川駅は、要町通りと鮫洲大山線が交わる場所にある駅で、豊島区千川地区の最寄り駅となっています。

東京都調布市にある京王線の仙川駅は、「せんがわ」と濁るけど、千川駅は、「せんかわ」と濁らないことになっています。

平日朝ラッシュ時には、千川駅始発の副都心線の列車が2本あるけど、8時29分発の武蔵小杉行きと、8時49分発の相鉄線直通の湘南台行き(どちらも東急の車両による運用、前者は8両編成、後者は10両編成)から成っています。

逆に千川行きの列車は通常設定されていないです。

副都心線の池袋行きは、池袋駅に到着した後、千川~小竹向原間の引き込み線まで回送された上で折り返し、千川始発となる上記の2本を除いて池袋駅まで回送で戻り、池袋駅から客扱いとなります。

日本大学医学部附属板橋病院(日大板橋病院)🏥へは、池袋駅西口、要町駅、千川駅から国際興業バス🚌の池05系統の日大病院行き(池袋営業所所属、池袋車庫~要町駅~日大病院間の池85系統もあり)で行くことになります。

国際興業バスの池07系統は、サンシャインシティ南と江古田二又(西武池袋線の江古田駅付近)の間を豊島区役所、池袋駅西口、立教大学、要町駅、千川駅、練馬総合病院🏥経由で結ぶ豊島区地域公共バス(コミュニティバスと同様の役割)🚌であり、中型車のいすゞ(ISUZU)エルガミオ(1000番台)が使われています。

そのうちの1001号車は、としまななまるのラッピングバス(池07系統専用車)であります。

池07系統が池袋駅西口~江古田二又間の路線だった頃は、いつ廃止されてもおかしくない赤字路線となっていたけど、2010(平成22)年3月16日に豊島区からの補助により、サンシャインシティ南~池袋駅西口~江古田二又間の豊島区地域公共バスとして再編されていました。

小竹向原駅は、その名の通り、練馬区小竹と、板橋区向原に跨がるジャンクション駅であり、駅長事務室が練馬区側にあるので、練馬区にある駅と扱われています。

乗り場は2面4線であり、1番線が和光市、東武東上線方面からの有楽町線(有楽町、新木場方面)または副都心線、東急東横線・みなとみらい線直通列車(新宿三丁目、渋谷、横浜、元町・中華街方面)、2番線が西武線からの有楽町線または副都心線、東急東横線・みなとみらい線直通列車、3番線が西武線(練馬、所沢、飯能方面)の列車、4番線が有楽町線、副都心線の和光市、東武東上線直通(川越市、森林公園方面)からなっているけど、3番線発着の和光市方面の列車もあるので注意が必要⚠️であります。

西武線直通列車は、配線の関係により内側の2,3番線に限定されているので、相模鉄道(相鉄)の二俣川駅で、相鉄本線が外側の1,4番線、相鉄いずみ野線直通列車が内側の2,3番線での発着となっていることに似ているところがあります。

小竹向原駅は、要町通り、練馬区立小竹小学校🏫の直下にある駅であるので、建設工事の時に校庭の一部が使われていました。

2,3番線の駅名標の下に小竹小学校前の表示があるのは、このことの見返りであります。

小竹向原駅の改札と出入口は、和光市、練馬寄り(小竹町、羽沢、小茂根方面)と池袋、新木場、渋谷寄り(小竹町、向原方面)に分かれているので、環七通り、武蔵野音楽大学の江古田キャンパス🏫、東京武蔵野病院🏥に行く時には、和光市寄りの改札を、筑波大学附属桐が丘特別支援学校(肢体不自由者特別支援学校)🏫♿、心身障害児総合医療療育センター♿🏥に行く時には池袋寄りの改札口を使うことになります。

小竹向原駅を含めたエスカレーターとエレベーターのある駅は、バリアフリー駅の証であるけど、車椅子♿の場合は、エレベーターのほうが適していると言われています。

車椅子♿で利用しやすい駅の条件は、段差がない(スロープとなっている)こと、エレベーター、車椅子用リフト♿、車椅子対応の幅広トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽があることが挙げられています。

武蔵野音楽大学のある東京都練馬区羽沢は、神奈川県横浜市神奈川区にある相模鉄道(相鉄)の相鉄・JR直通線の羽沢横浜国大駅や隣接する横浜羽沢貨物駅と同様に、はざわと読みます。

板橋区は、1932(昭和7)年10月1日に、東京府(東京都の前身)の北豊島郡板橋町、上板橋村、志村、赤塚村、練馬町、上練馬村、中新井村、石神井村、大泉村の東京市への編入合併により出来た区であり、1947(昭和22)年8月1日に、練馬町、上練馬村、中新井村、石神井村、大泉村だった部分が練馬区として分区され、小竹町と江古田町(現、旭丘)が練馬区に編入されていました。

練馬区の小竹と旭丘を除いた地域が板橋区の一部だったことは、板橋、練馬の両区の歴史に詳しい人でないと分からない状態であります。

東の鉄道系YouTuberであるスーツ氏👔の出身地である板橋区高島平は、赤塚、成増エリアと同様に、赤塚村だった場所であります。

スーツ氏👔の飛行機搭乗動画✈️では、着陸前に見える風景が紹介されており、上空から見た列車などのチェックが行われているけど、高島平上空を飛行するシーンも紹介されていました。

高島平の由来は、高島秋帆公によって本陣が置かれていたことであり、昔は徳丸ヶ原と呼ばれていたのであります。

西武の乗り入れ運用には、走行キロ数の調整により、和光市駅に乗り入れる運用もあるので、40000系のオールロングシート編成の地下鉄乗り入れ進出により、和光市乗り入れも見られるようになっています。

和光市駅が東武東上線の駅として開業したのは、1934(昭和9)年2月1日のことであり、当初新座郡新倉村にあったことから、ひらがなの「にいくら」駅と呼ばれていました。

同年7月12日には、にいくら駅から新倉駅となり、1951(昭和26)年10月1日には、大和町(やまとまち)駅に変わっていました。

北足立郡大和町は、1943(昭和18)年4月1日に、白子村との合併により出来た和光市の前身であり、1970(昭和45)年10月31日には、市制施行により、現在の和光市となっています。

大和町駅から和光市駅となったのは、1970年12月20日のことであります。

和光市の由来は、大いなる和を表す大和の和に、栄光の光が組み合わされたものであり、大和町からの門出に相応しいと思っています。

地下鉄乗り入れ前の和光市駅は、1面2線の島式ホームで、現在の上りホーム部分に上下線のプラットホーム、下りホームの部分に駅舎がありました。

当時の東武東上線の急行列車は、和光市駅通過だったけど、有楽町線乗り入れ開始と共に停車するようになっています。

現在の和光市駅は、2面4線であり、外側に池袋発着の東武東上線の列車、内側に地下鉄有楽町線、副都心線の列車が発着しています。

3月18日からは、相模鉄道(相鉄)の20000系も乗り入れるようになったことで賑やかになっています。

中目黒駅では、外側に東急東横線、地下鉄副都心線直通列車、内側に日比谷線が入っているので、副都心線直通列車は、和光市駅で内側、中目黒駅で外側に入ることになっています。

東京メトロの和光検車区は、和光市延長と共に出来た車両基地であり、米軍新倉倉庫の跡地に掛かっています。

開設当初は、210両収容の車両基地となっていたけど、副都心線が延長されたと共に拡張されて、350両収容となっています。

和光市駅南口の駅ビルである、EQUiA PREMIE(エキア プレミエ)和光は、2020(令和2)年3月26日に開業した駅ビルであり、和光市東武ホテル🏨も併設されています。

詳細は、「エキアプレミエ和光」、「和光市東武ホテル」で検索。

和光市~志木間の複々線区間は、東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の北千住~北越谷間と同様に、外側が急行線、内側が緩行線となっているけど、こちらは、東京メトロや東急電鉄の車両を含めた通勤型車両しか走らない区間となっています。

地下鉄副都心線、東急東横線、みなとみらい線直通の急行(Fライナーを含む)、快速急行は、内側の緩行線を通るので、小田急線の代々木上原~登戸間で、千代田線直通の準急、通勤特急、急行が緩行線を通ることに似ているところがあります。

70090型による地下鉄日比谷線直通のTHライナーの場合は、北千住~西新井間で緩行線を通り、梅島~西新井間で転線することになっています。

綱島駅付近には、かつての綱島温泉郷の名残であった東京館という日帰り温泉施設があったけど、2015(平成27)年に東急新横浜線(新綱島駅)の建設工事の影響により休館となり、取り壊されてしまったのが残念であります。

周辺にある綱島源泉 湯けむりの庄♨️は、12種類の天然温泉の日帰り温泉施設であり、東京館の休止後の代替施設ともなっています。

こちらは綱島駅や新綱島駅から徒歩または無料送迎バス🚐で行くことになります。

詳細は、「綱島源泉 湯けむりの庄」で検索。

八丁堀駅、新富町駅付近には、入船湯という地下銭湯があり、自分(しゃもじ)は、ひっぐ~氏と一緒に入ったことがあります。

この浴室部分には、明治初期の永代橋のタイル絵があるので、地下銭湯の癒しとなっています。

このことで、京都タワーの地下にあった大浴場を思い出したけど、ひっぐ~氏もその閉鎖により残念がっていました。

こちらには、一緒に気仙沼の銭湯に行った友人とも行きたいと思っています。

詳細は、「入船湯」、「中央区 入船湯」で検索。

2月10日は、上野水上音楽堂で行われた、スーパーライブに行き、たまプリのメンバーを見ることに成功しました。

2月3日の東新宿のバトゥール東京にも行けて良かったです。

東武鉄道では、N100系スペーシアXのN103FとN104Fが甲種輸送され、一昨日はN103F、昨日はN104Fが栗橋駅で搬入されていました。

一昨日は、N102Fが東武アーバンパークライン(野田線)の大宮駅に初入線していました。

JR東海バスでは、2階建てバスである三菱ふそう(FUSO)エアロキングが、2月29日をもって定期運用から離脱されるという情報が入ってきました。

3月1日からは、JR東海バスの2階建て車両が、バンホール(スカニア)アストロメガというヨーロッパ製の車両に統一されます。

1月21日は、上野水上音楽堂で行われた、超アイドルの日に行き、HIGHSPIRITS(ハイスピ)を見ることに成功しました。

この時に新メンバーの泉いろは氏と初めて会うことが出来て良かったです。

この日に渋谷ONE5で行われたぶどう党 の解散ライブに諸事情により行かれなかったことにより、しゃもじ欠席 となってしまったのが残念でありました。

本当は掛け持ちで行きたかったです。

東北新幹線のE2系のJ69編成にディズニーのラッピングが施されたMagical Dream Shinkansenとして、昨年12月22日から東北新幹線(東京~仙台間)で運転されるようになっています。

12月22日は、やまびこ132→137→144→149号の順て使われていたけど、トップバッターとして銀つばと連結されていました。

こちらの運転予定は、JR東日本のホームページで調べることが出来ます。

200系(緑の疾風)塗装のE2系J66編成は、3月15日をもって定期運用から離脱される予定であり、3月2日(土)にそれによる団臨が盛岡→上野→新潟間で運転される予定となっています。

E2系の撮影には、マナーを守ってもらいたいです。

本年3月16日には、255系(房総ビューエクスプレス)が定期運用から離脱されるなどの残念な話題があるけど、北陸新幹線が福井経由で敦賀まで延長されることや、山形新幹線にE8系が導入されるなどの明るい話題があります。

昨年12月24日は、渋谷DAIAで行われた、『きみにYORISOERU×未完成のキャラメル~クリスマスイブの2マンライブSP~』に行き、きみよりと未完成のキャラメル(みかめる)を見てきました。

25日はきみよりの現体制最後の公演でありました。

きみよりの現体制の終了は、50000形VSEの完全引退と同様の寂しさを感じています。

昨年8月20日は、代々木公園で行われた、あーにゃこと伊藤蒼姫氏😸のオフ会であるもっふ会に行き、あーにゃ😸とデート気分を味わうことが出来ました。

この時に会話することはもちろんのこと、一緒に歩くことが出来たので、良い運動となりました。

あーにゃ😸は、しゃもじさん🐰に出会えて良かったと言っていたので、ご満悦の様子でありました。

同行していたあにゃママ(あーにゃの母親)🐈️ともお話することも出来たけど、当ブログをたまに見てると言っていたので、感謝しています。

あーにゃ😸は、スペーシアXも話題にしていました。

代々木公園での散策は、風が気持ち良かったです。

5枠あったうちの3枠が埋まったけど、自分(しゃもじ)も埋めておいて正解でありました。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

こちらは飛ばしても構いません。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

東京メトロ副都心線、東急東横線、みなとみらい線の時刻、運賃・料金、運行状況等の詳細は、東京メトロ、東急電鉄、横浜高速鉄道のホームページを見るか、「東京メトロ副都心線」、「東急東横線」、「みなとみらい線」で検索願います。

みなとみらい線開業20周年記念トレインなどのヘッドマーク付き電車やSDGsトレインの撮影には、マナーを守ってもらいたいと思っています。

今宵はここまでに致しとうござりまする。