こちらは、一昨日(1月27日)、バスタ新宿(新宿の総合高速バスターミナル)で撮影した、小田急ハイウェイバス(旧、小田急箱根高速バス)のGSEカラーバス(三菱ふそう(FUSO)エアロエースのK1802(世田谷200か18-02)号車(2TG-MS06GP、世田谷営業所(若林車庫)所属)による、御殿場駅行きの53便🚌💺🗻です。

今回撮影したバス🚌💺🛣️は、バスタ新宿を22時05分、池尻大橋を22時22分に発車してから、東名向ヶ丘、東名江田、東名大和、東名綾瀬、東名厚木、東名伊勢原、東名秦野、東名大井、東名松田、東名山北、東名小山、東名足柄、東名御殿場の各バス停に停車してから御殿場駅(静岡県御殿場市)へと向かう特急便(下りの最終便)であり、定刻の場合、御殿場駅には23時50分に到着する予定となっています。

小田急ハイウェイバスの新宿~箱根線のルートと停留所

バスタ新宿~池尻大橋(下りは乗車、上りは降車専用)~東名向ヶ丘~東名江田~東名大和~東名綾瀬~東名厚木~東名伊勢原~東名秦野~東名大井~東名松田~東名山北~東名小山~東名足柄~東名御殿場~御殿場駅~温泉会館前♨️~乙女峠~富士屋仙石ゴルフ場⛳~金時神社入口⛩️~太郎平~金時登山口⛰️~箱根仙石~(仙石原小学校前🏫、下り(箱根桃源台方向)のみ停車)~(箱根ハイランドホテル前🏨)~(箱根ガラスの森)~箱根仙石案内所~仙石文化センター前~川向(星の王子さまミュージアム)~仙郷楼前~台ヶ岳~仙石高原~東京放送入口~南仙石原~箱根カントリー入口⛳~姥子温泉入口♨️~温泉荘~パレスホテル箱根前🏨~南温泉荘~公園管理事務所前~白百合台~箱根レイクホテル前🏨~箱根桃源台~(湖尻)~(ピクニックガーデン)~(箱根園ゴルフ場⛳)~(箱根園)~(箱根小田急山のホテル🏨)

(カッコ)内は、一部の便のみ停車

上りのバスタ新宿行きは、新宿駅西口の小田急ハルク(ビックカメラ新宿西口店)前の35番バス停(2016(平成28)年4月4日にバスタ新宿が開設される前は乗り場としても使われていた)にも降車扱いで停車することになります。

超特急便の停車停留所(バスタ新宿~御殿場駅間)

バスタ新宿~池尻大橋(下りは乗車、上りは降車専用)~東名足柄~東名御殿場~御殿場駅

上りの超特急バスタ新宿行きは、東名江田、新宿駅西口(どちらも降車専用)にも停車します。

御殿場駅では、御殿場プレミアム・アウトレット送迎バス🚌に、仙郷楼前では、観光施設めぐりバス(箱根登山バスによる運行)🚌⛰️にそれぞれ乗り換えることが出来ます。

東名小山~乙女峠間は静岡県であるので、乙女トンネルを抜けた後に再び神奈川県に入ることになります。

東急田園都市線に乗り換えることが出来るバス停🚏🚌は、池尻大橋、東名江田の両バス停であり、後者はあざみ野、江田の両駅から徒歩圏であります。

首都高の用賀パーキングエリア(都心方向のみ設置されている)は、渋滞時に都心方向への高速バス(小田急ハイウェイバスも対象となっている)が降車扱いの為に臨時停車することもあるけど、その場合には、東急田園都市線の用賀駅まで歩いて行くことが出来ます。

高速道路🛣️を走る区間は、池尻出入口~東京インター間が首都高速3号渋谷線、東京インター~御殿場インター(東名御殿場)間が東名高速道路であります?

東名御殿場~御殿場駅~仙石~桃源台~山のホテル~元箱根港間は予約不要の区間となっているので、バス車内で運賃を支払うことになります。

運賃は、バスタ新宿から東名御殿場まで1660円(小児は830円)、御殿場駅まで1800円(小児は900円)、仙石高原まで2130円(小児は1070円)箱根桃源台まで2240円(小児は1120円)、山のホテルまで2480円(小児は1240円)であります。

小田急ハイウェイバスの箱根線(小田急箱根高速バス)は、1969(昭和44)年6月6日に、小田急ロマンスカーを補完する目的により、小田急電鉄直営の高速バス事業(小田急バス🚌🐕とは別)によって開設されたものであり、池尻ランプ~御殿場インター間で高速道路🛣️(首都高速3号渋谷線、東名高速道路)を通り、御殿場、仙石原エリアを経由してから箱根の桃源台を乗り換えなしで行くことが出来ることが出来ます。

2001(平成13)年4月1日には、小田急電鉄から分社化されて小田急箱根高速バスとなり、あれから3年後の2004(平成16)年4月1日に一部の便が、箱根園、小田急山のホテル🏨まで延長されたのであります。

2004年3月28日までは、元箱根→箱根湯本→(小田原厚木道路、東名高速、首都高3号渋谷線経由)→新宿間の路線も運転されていたけど、末期は上りのみとなっていました。

箱根園は、西武グループ(プリンスホテルの系列)のレジャー施設なので、小田急グループのバス🚌が乗り入れるようになったことで話題になっていました。

一時期は、小田急箱根ホールディングスの傘下となっていたけど、小田急バスと同様の小田急電鉄の子会社(小田急グループ)に戻されています。

一昨年(2022(令和4)年)1月1日には、小田急バス🚌🐕️の子会社(小田急電鉄の孫会社)だった、小田急シティバス🚌との合併により、小田急箱根高速バスから、小田急ハイウェイバスとなり、箱根線となっています。

小田急箱根高速バスから小田急ハイウェイバスに変わったと共に英文表記が「odakyu HAKONE HIGHWAY BUS」から、「odakyu HIGHWAY BUS」と、HAKONEの表示が外されていました。

GSEカラーバスは、「odakyu HAKONE HIGHWAY BUS」のままとなっています。

小田急ハイウェイバスの御殿場、箱根方面の高速バスの路線は、主力となっている新宿~箱根線、羽田空港✈️、横浜駅~箱根線(京浜急行バス(大森営業所)との共同運行)、アウトレット線(新宿~御殿場プレミアム・アウトレット間)から成っており、箱根線には、2019(令和元)年)12月1日に新設された山内シャトル便(東名御殿場~箱根桃源台~箱根園~小田急山のホテル間限定路線)もあります。

小田急ハイウェイバスの昼行便は、小田急シティバスによって開設された、新宿~三井アウトレットパーク木更津、袖ヶ浦、木更津間の路線(世田谷(若林)営業所所属)も加わっています。

小田急ハイウェイバスの営業所は、世田谷(本社)営業所(東京都世田谷区若林、品川または世田谷ナンバー)🚌🐕️⛰️、2013(平成25)年8月17日に開設された御殿場営業所(静岡県御殿場市東田中、富士山ナンバー)🗻があり、記号は、元経堂営業所⛰️がK、御殿場営業所🗻がGとなっています。

箱根線の車両は、小田急電鉄直営→小田急箱根高速バスの時代から基本的に三菱ふそう(FUSO)車が使われているけど、例外的に日産ディーゼル(UD車)のユーロツアー(9781、品川22か57-94号車の1台しかなかった)が使われていたこともありました。

UDのユーロツアーは、フィリピン🇵🇭製のバス🚌で、東京空港交通(オレンジ色の車体のリムジンバス、Airport Limousine)🚌✈️に大量導入されていました。

かつて2階建ての三菱ふそうエアロキングが使われていたことがあったけど、JRバスグループ以外の昼行高速バス🚌としては珍しい存在となっていました。

バンホール・アストロメガ(スカニア)は、京王バスやフジエクスプレス(富士急グループ)にも導入され、バスタ新宿発着の富士五湖線で活躍しています。

一昨年3月31日をもって、小田急電鉄直営→小田急箱根高速バスの時代から使われていた経堂営業所が廃止され、東京側の運用拠点が世田谷営業所(若林車庫)に集約されていました。

これにより、小田急箱根高速バスからの継承車の三菱ふそうエアロエース(小田急電鉄復刻塗装とGSEカラーを含む)が木更津線(アクアラインバス)に、小田急シティバスからの継承車の三菱ふそうエアロエースまたは日野セレガ(アクアライナー塗装、犬マーク入り)🚌💺🐕️が箱根線にも進出していたけど、御殿場営業所所属の富士山ナンバーの車両🚌💺🗻も木更津にも乗り入れるようになっています。

三菱ふそう車が当たり前だった新宿~箱根間の高速バスに、アクアライナー(犬マーク入り)の日野セレガ🚌💺🐕️が使われるようになったことにより、箱根高速バスに日野セレガ(4台しかない少数派)が進出したことになりました。

山内シャトルは、東名御殿場~箱根桃源台~箱根園~山のホテル~箱根神社~元箱根港間で運転されている、小田急ハイウェイバス(御殿場営業所所属)による一般路線バスで、東名御殿場~元箱根港間1往復、箱根桃源台~元箱根港間4往復で運転されています。

山内シャトルが元箱根港に乗り入れるようになったのは、昨年4月1日のことであります。

車両は、通常時に専用のG501(富士山240い・501)号車の三菱ふそう(FUSO)エアロスター🚌(2PG-MP35FM、御殿場営業所所属で、エヴァンゲリオンのラッピングバスとなっている)が使われているけど、前乗り前降りで運賃後払い(整理券方式)であり、路線バスタイプの車両である為に座席配置が異なっていることに加え、トイレが付いていないので、従来の高速バス車両とは異なる点があります。

専用のエアロスターは、たった1台しかない為に、整備、点検等により、通常の高速バス車両(エアロエース、トイレ付き、運賃は先払い)での代走が行われることもあります。

小田急箱根高速バスのエアロスター(路線バスタイプの車両)は、経堂営業所にもあったけど、こちらは、2021年3月31日まで新宿駅西口(小田急ハルク、ビックカメラ前)とホテルハイアット・リージェンシー東京🏨を結ぶシャトルバスに使われていました。

こちらの専用車だった601号車は、同じ小田急グループの江ノ電バスに譲渡され、鎌倉営業所所属の224(横浜200か53-07)号車として活躍中であります。



江ノ電バス🚌🧡は、伝統のオレンジ色の車体であり、それを見ているだけで、1999(平成11)年3月17日にリリースされた、ゆずのサヨナラバス🚌👋のCDジャケット(当時は8cmCDだった)を思い出します。

そのCDジャケットの写真は、実際に江ノ電バス🚌の藤沢営業所(鵠沼車庫、現在は移転されて湘南営業所となっている)で撮影されていました。

サヨナラバス🚌👋のPV(プロモーションビデオ)は、静岡県の伊豆エリアのバス会社である東海自動車(東海バス)🚌のいすゞ(ISUZU)のK-CJM500型車両が使われ、Tokai Busの表示が、Sayonara Bus、行先が柚子駅となっていました。

ゆずのメンバーの出身地である横浜市磯子区岡村に近い上大岡駅には、江ノ電バスが乗り入れています。

京浜急行電鉄(京急)の上大岡駅の接近メロディーは、その縁により、ゆずの「夏色」が使われています。

4月6日と7日には、関内、伊勢佐木長者町両駅付近にある横浜BUNTAI(横浜文化体育館跡地に出来る新しいアリーナ施設)で、ゆずのライブであるYUZU LIVE 2024 AGAIN AGAIN in 横浜BUNTAIが行われる予定となっています。

小田急ハイウェイバスで活躍していた8891(品川200か18-56)号車のエアロエースは、関東バス🚌😸にお台場直行バス専用の634号車(多摩230あ・634)号車(武蔵野営業所所属)として譲渡されています。

634号車は、東京スカイツリー絡みにより東武バスのイメージが強いけど、関東バスの634は、武蔵野営業所に因んだものであります。

自動車の富士山ナンバー🗻は、2008(平成20)年11月4日に交付が開始された、静岡県と山梨県に跨がるご当地ナンバーであり、対象地域が静岡県の富士宮市、富士市、御殿場市、裾野市、駿東郡小山町(沼津ナンバーベース)、山梨県の富士吉田市、南都留郡富士河口湖町・西桂町・忍野村・山中湖村・鳴沢村・道志村(山梨ナンバーベース)と、その名の通りの富士山麓エリア🗻が選ばれています。

複数の県に跨がるご当地ナンバーは、富士山ナンバーだけであり、若い番号(普通乗用車の場合は、500~502、300~302)が山梨県、それ以降が静岡県所属となっています。

小田急ハイウェイバス(旧、小田急箱根高速バス)の御殿場営業所(静岡県御殿場市)所属の車両で、ナンバープレートが富士山240となっているのは、その為であります。

このことは、自動車のナンバープレートの番号に詳しい人でないと分からないです。

富士急グループのバス🚌🗻の場合は、富士急バスの本社営業所(山梨県南都留郡富士河口湖町)、富士急静岡バスの鷹岡営業所(静岡県富士市)、富士宮営業所(静岡県富士宮市)、富士急モビリティ本社営業所(静岡県御殿場市)が富士山ナンバー🗻となっており、富士急バスが210番台、富士急静岡バス、富士急モビリティが240番台となっています。

静岡県の熱海市、三島市、伊東市、下田市、伊豆市、伊豆の国市、賀茂郡(東伊豆町、河津町、南伊豆町、松崎町、西伊豆町)、田方郡(函南町)が沼津ナンバーから伊豆ナンバー(こちらもご当地ナンバー)となったので、現在沼津ナンバーで新規及び転入登録の出来る地域は、沼津市と、駿東郡の長泉町と清水町となっています。

1977(昭和52)年5月に沼津ナンバーが出来る前は、静岡県東部も静→静岡ナンバーの地域でありました。

因みに、静岡ナンバーの地域は、静岡県中央部(静岡市、島田市、焼津市、藤枝市、榛原郡吉田町、川根本町)

浜松ナンバーの地域は、静岡県西部(浜松市、磐田市、掛川市、袋井市、湖西市、御前崎市、菊川市、周智郡森町)となっています。

自動車の世田谷ナンバーは、2014(平成26)年11月17日に登場した、世田谷区のご当地ナンバー(品川ナンバーベース)であり、杉並区の杉並ナンバー(練馬ナンバーベース)と同期であります。

小田急バス🚌🐕には、1998(平成10)年10月まで、杉並区堀ノ内に堀ノ内営業所(観光バス、高速バスの営業所、都営バスの杉並自動車営業所→杉並支所の前身であった堀ノ内自動車営業所とは別)があったけど、小田急バスで唯一の練馬ナンバーの営業所となっていました。

その廃止により、杉並ナンバーの小田急バスが幻となったのであります。

こちらは、堀ノ内営業所の後継ぎである若林営業所(小田急シティバス→小田急ハイウェイバス世田谷営業所)の品川→世田谷ナンバーに役割が受け継がれています。 

小田急シティバス→小田急ハイウェイバスによる夜行高速バス🚌🐕💺は、新宿、大宮~秋田間のフローラ号(秋田中央交通🚌との共同運行)、東京、新宿~西条、広島間のニューブリーズ号(中国ジェイアールバス🚌との共同運行)、新宿~福山、尾道、三原間のエトワールセト号(中国バス(両備グループ)🚌との共同運行)、新宿~岐阜間のパピヨン号(岐阜乗合自動車(岐阜バス、名鉄グループ)🚌🦋との共同運行)、新宿~津山、岡山、倉敷間のルミナス・マスカット号(関東バス🚌😸、両備バス、下津井電鉄(下電バス)との共同運行(クアトロトラック))、新宿~高知間のブルーメッツ号(とさでん交通との共同運行)もあり、繁忙期には、新宿~須崎、中村、宿毛(すくも)間のしまんとエクスプレス(高知西南交通との共同運行、トイレ🚻付きの4列シート(ロマンスシート)車が使われる)も運転されています。

乗務員不足の影響により運休、減便となっている路線があるので、とても深刻であります。

吉祥寺駅または新百合ヶ丘駅と、羽田、成田の両空港✈️を結ぶリムジンバスの小田急便は、小田急バス🚌🐕️による運用であり、吉祥寺発着は吉祥寺営業所(多摩ナンバー)、新百合ヶ丘発着は新百合ヶ丘営業所担当(川崎ナンバー)となっています。

小田急バスの新百合ヶ丘営業所は、昨年10月16日に、東京都町田市野津田町(神奈川中央交通(神奈中バス)の町田営業所と隣接していた)にあった町田営業所からの移転により開設された営業所であり、リムジンバスも移管されていました。

小田急バスで神奈川県にある営業所(川崎ナンバー)は、生田→登戸営業所だけとなっていたけど、現在は新百合ヶ丘営業所も加わっています。

現在多摩ナンバーで新規、転入登録が可能な小田急バスの営業所は、吉祥寺、武蔵境、狛江の各営業所となっています。

小田急シティバスに委託されていた若林営業所管内の一般路線バス(梅ヶ丘線(渋54系統、渋谷駅西口~梅ヶ丘駅北口~経堂間)など)🚌🐕️は、小田急ハイウェイバスによる委託となっています。

GSEカラーのバス🚌は、2018(平成30)年3月17日にデビューした、親会社である小田急電鉄の70000形ロマンスカーGSE車🚃(同じ新宿と箱根を結ぶ交通機関、みんな大好き展望席付きロマンスカー)に準じた塗装(道路を走るロマンスカー)であり、GSEがデビューした2ヶ月後の2018年5月11日に、御殿場営業所所属のG5181(富士山240あ51-81)号車🚌🗻の1台からデビューしていました。

同年11月2日には、経堂営業所→世田谷営業所所属のK1802(世田谷210あ18-02)号車🚌⛰️も加わったことにより、2台体制となったと共に、経堂、御殿場の両営業所にGSEカラーが配置されたことになりました。

GSEのGは、御殿場(Gotemba)のGでもあるので、GSEカラーのバスが最初に御殿場に入り、後に経堂所属も加わったことでGの縁があると思っています。

実物の小田急70000形ロマンスカーGSE車は、新宿~御殿場間の特急ふじさん(Mt.Fuji)号🚃💺🗻に使われている60000形MSE車とは異なり、御殿場に乗り入れることが不可能となっています。

GSEカラーのバスは、定員40人と、小田急ロマンスカーGSE車(定員400人)の10分の1となっているけど、2+2のロマンスシート(USBコンセント付き)で、後方に車内トイレ(GSEと同様の洋式トイレである)🚻🚽が付いているので、道路を走るロマンスカーそのものであります。

GSEカラーは、外装のみであり、内装は従来のエアロエースと同じであります。

これらの2台も、小田急電鉄の箱根高速バス復刻塗装の2台(どちらも経堂所属⛰️)と共に、小田急ハイウェイバスに引き継がれており、どちらも木更津線にも入るようになっています。

箱根芦ノ湖 桃源台行きでは、前面と側面に芦ノ湖のイラストが表示されるけど、GSEカラーバスの2台を含めたフルカラーLED車の場合は、芦ノ湖と富士山の風景がリアルに再現されています。

バスタ新宿行きの場合は、バスタ新宿のロゴマークが表示されることになっています。

箱根の山道のカーブ連続区間では、カーブが続きますので、お手洗い🚻のご使用はご遠慮下さい。のディスプレイ表示が出るので、飛行機✈️で、ベルト着用サインが点灯している時にトイレ🚻を使ってはいけないことと同様の現象となっています。

高速バスに乗った時には、高速道路🛣️を含めてシートベルトの着用が義務づけられているので、箱根のカーブ連続区間が飛行機✈️のベルト着用サイン点灯時に似ている状態であります。

ちょうどバス車内のトイレ🚻が洋式🚽なので、ラバトリー(Lavatory)とも呼ばれている飛行機✈️の機内トイレ(化粧室)🚻🚽との共通点があります。

飛行機✈️の場合は、離着陸の時などのベルト着用サインが点灯している時に座席ベルトの着用が義務づけられているけど、そうでない時でもベルトを着用しておけば安心であります。

小田急箱根高速バスでトイレなしの車両が使われていた頃(小田急電鉄による直営だった)は、東名高速の海老名サービスエリアで15分程度の休憩が行われていました。

一昨年12月11日と昨年1月15日には、小田急トラベル主催のGSEカラーバスの1802号車で行くいすみ鉄道とポッポの丘ツアーが行われていました。

このツアーは大好評であり、ポッポの丘では、103系などの展示車両とGSEカラーバスの並びが見られていたことを聞きました。

こちらには、小田急グループの大山観光電鉄(大山ケーブルカー)で活躍していた「たんざわ号」が展示されており、ヘリコプター🚁で現地まで運ばれていました。

ポッポの丘では、青森県八戸市の某所で静態保存されていた583系(元祖寝台電車、月光型車両)の食堂車であるサシ581型の31号車がクラウドファンディングにより修復された上で展示される予定であります。

このように、解体されることが懸念されていたところが救われたので、捨てる神あれば拾う神ありならぬ、捨てる車両あれば拾う車両ありとなったのであります。

いすみ鉄道では、大多喜車庫でのキハ28形気動車の2346号車に加え、国吉駅でのいすみ200形206号車とキハ30型気動車の62号車の撮影会も行われ、GSEカラーバスと並べられていました。

小田急ハイウェイバスの箱根線や木更津線(アクアラインバス)には、原則的に途中の開放休憩がないので、GSEカラーバスのツアーでは、東京湾アクアラインの海ほたるパーキングエリアでの開放休憩や撮影会が行われていたことは、貴重やシーンでありました。

現在はキハ28 2346号車も国吉駅で静態保存されています。

あしがら温泉♨️は、東名足柄バス停付近にある日帰り温泉施設であり、東名足柄バス停から徒歩2分、JR東海御殿場線の足柄駅から徒歩20分で行くことが出来ます。

こちらは、富士山🗻の見える日帰り温泉であり、昨年2月15日にリニューアルオープンしていました。

詳細は、「あしがら温泉」で検索。

御殿場のプレミアムアウトレット(小田急箱根高速バスによる直行バスもあり)は、2000(平成12)年7月13日に出来た、三菱地所・サイモンによるアウトレットモールであり、以前小田急御殿場ファミリーランドという小田急グループの遊園地がありました。

2015(平成27)年までは、その名残である観覧車が残されていました。

2019年12月15日には、御殿場プレミアム・アウトレットに隣接する場所(観覧車の跡地)に、ホテルクラッド(HOTEL CLAD)🏨と、日帰り温泉施設である木の花の湯♨️が開設されていたので、木の花の湯に関しては、箱根の塔ノ沢地区にある箱根湯寮♨️に続く小田急リゾーツによる日帰り温泉施設の開業となりました。

銭湯では、富士山🗻の絵画が飾られていることで有名だけど、木の花の湯では、本物の富士山🗻を眺めながら入ることが出来ます。

ホテルクラットでは、富士山🗻を眺めることの出来る客室もあることが売りとなっています。

プレミアム・アウトレットは、御殿場のほか、りんくう(大阪府泉佐野市、りんくうタウン)、佐野(栃木県佐野市)、鳥栖(佐賀県鳥栖市)、土岐(岐阜県土岐市)、神戸三田(兵庫県三田(さんだ)市)、仙台泉(宮城県仙台市泉区)、酒々井(千葉県印旛郡酒々井(しすい)町)、ふかや花園(埼玉県深谷市)にあり、そのうちの佐野プレミアム・アウトレットも、バスタ新宿から高速バス(1月4日の記事で紹介したJRバス関東のマロニエ新宿号)🚌💺で乗り換えなしで行くことも出来ます。

御殿場プレミアム・アウトレットに車(マイカー)🚗🚙で行く場合には、東名御殿場インターから行くことになるけど、足柄サービスエリアにある足柄スマートインターチェンジ(ETC車専用)から行くことも出来ます。

スマートインターチェンジの場合は、通常のETCレーンとは異なり、一旦停止する必要があります。

詳細は、「御殿場プレミアム・アウトレット」、「ホテルクラッド」、「木の花の湯」で検索。

ふかや花園プレミアム・アウトレットは、一昨年10月20日にオープンしていました。

箱根フリーパスを持っている場合には、御殿場駅~箱根桃源台~箱根小田急山のホテル間で、空席🈳💺があれば、箱根高速バス🚌💺に乗り放題となるけど、新宿発の箱根フリーパスの場合は、新宿~東名御殿場間で、1000円の追加で乗ることが出来ます。

山内シャトルも、箱根フリーパスで乗ることが出来ます。

御殿場市にある、富士山樹空の森は、富士山🗻を眺めることの出来る公園であり、富士山天空シアターもあります。

こちらは、御殿場駅から、印野本村行きの富士急バス🚌🗻で、富士山樹空の森バス停🚏まで行くことになります。

詳細は、「富士山樹空の森」で検索。

御殿場駅は、JR東海御殿場線が乗り入れている2面3線の駅(1番線は単式)であり、小田急60000形ロマンスカーMSE車による特急ふじさん号(Mt.Fuji、新宿~御殿場間1日3往復)は、3番線発着となっています。

富士山🗻やプレミアム・アウトレットの最寄り駅だけでなく、山中湖、河口湖や箱根の裏の玄関口でもあり、箱根登山鉄道🚃⛰️の強羅駅からも直通バス🚌が出ています。

出入口は、富士山口と箱根乙女口であり、小田急ハイウェイバスやプレミアム・アウトレットへのバスは、箱根乙女口から出ています。

富士山口前のポッポ広場には、D52形蒸気機関車の72号機🚂が保存展示されています。

東名御殿場バス停からは、御殿場高原時之栖(ときのすみか)への送迎バス🚐が出ています。

御殿場高原時之栖(ときのすみか)は、御殿場高原ビールの醸造が行われていることで有名であり、敷地内には、宿泊施設(御殿場高原ホテル、山羊の丘コテージ、ホテル時之栖、OUTDOOR HILL VILLAGE、スローハウスヴィラ、ブルーベリーロッジ、Hotel Brush Up)、レストラン、温泉施設(天然温泉 気楽坊)
、時之栖スポーツセンター(サッカー場)⚽、美術館などもあります。

御殿場高原ビールは、富士山の湧き水が生かされた地ビールであり、国際色豊かな料理と地ビールを味わうことの出来るレストランがあります。

詳細は、「御殿場高原時之栖」、「御殿場高原ビール」、「時之栖スポーツセンター」、「天然温泉 気楽坊」で検索。

箱根と富士五湖の間は、御殿場経由の道路で繋がっているので、小田原や箱根でレンタカーを借りて富士山駅や河口湖駅周辺で返却すること、或いはその逆をすることも出来ます。

西武グループであるプリンスホテルでは、小田急グループにはない芦ノ湖の水陸両用バスである忍者バス(NINJA BUS WATER SPIDER)🚌🌊が運転されているけど、箱根園と元箱根から乗ることが出来ます。

こちらは、伊豆箱根バス(伊豆箱根鉄道の子会社)による運行となっていたけど、一昨年(2021年)4月1日にプリンスホテル(箱根園)に譲渡されていたので、箱根園のアトラクション感覚の乗り物となっています。

箱根駒ヶ岳ロープウェー(箱根園~駒ヶ岳頂上間)🚠も、プリンスホテルによる運営(箱根園のアトラクション感覚の乗り物)であり、こちらもかつて伊豆箱根鉄道による運営となっていました。

このことで、2005(平成17)年9月1日に廃止された駒ヶ岳ケーブルカー(駒ヶ岳登り口~駒ヶ岳頂上間、こちらも伊豆箱根鉄道による運営だった)を思い出しました。

それが廃止されてからは、箱根駒ヶ岳へのアクセスが駒ヶ岳ロープウェーだけとなっています。

このことは、栃木県日光市の明智平ロープウェイと明智平ケーブルカーの関係に準じており、ケーブルカーは、1970(昭和45)年に廃止されていました。

箱根園水族館で使われている海水は、同じ西武グループの伊豆・三津シーパラダイス(静岡県沼津市)からトレーラーで運ばれています。

ザ・プリンス箱根芦ノ湖は、箱根園の敷地内にあるリゾートホテルであり、宿泊者専用の蛸川温泉箱根湖畔の湯からは、芦ノ湖を眺めることが出来ます。

箱根園にある、日帰り温泉施設である、龍宮殿本館の温泉浴場♨️では、芦ノ湖や富士山🗻を眺めながら入ることの出来ます。

詳細は、「箱根園」、「ザ・プリンス箱根芦ノ湖」、「龍宮殿本館」、「箱根駒ヶ岳ロープウェー」、「芦ノ湖 忍者バス」で検索。

芦ノ湖の遊覧船⛴️は、小田急グループ(小田急箱根ホールディング系)の箱根観光船(箱根海賊船)⛴️🏴‍☠️と、富士急グループの箱根遊船による芦ノ湖遊覧船であり、芦ノ湖遊覧船は、一昨年11月30日までは、伊豆箱根鉄道(西武グループ)による直営となっていました。

十国峠ケーブルカー(十国峠株式会社)も、伊豆箱根鉄道直営から富士急グループに譲渡されたものであります。

船着き場⛴️は、箱根海賊船の、桃源台、箱根町、元箱根の各港の3ヶ所であるのに対し、芦ノ湖遊覧船では、湖尻、箱根園、元箱根、箱根関所跡の4ヶ所となっています。

元箱根港は、箱根海賊船と芦ノ湖遊覧船で異なっており、約250m離れているので注意が必要⚠️であります。

詳細は、「箱根観光船」、「芦ノ湖遊覧船」で検索。

新宿から小田急ハイウェイバス(箱根高速バス)で乗り換えなしで行ける、小田急山のホテル🏨は、箱根神社⛩️付近にある、西洋風のリゾートホテルであり、ツツジが咲き誇ることで有名であります。

芦ノ湖沿いの温泉ホテルらしく、芦ノ湖が見える客室や、温泉浴場♨️も完備されています。

周辺にある成川美術館は、芦ノ湖や富士山🗻を眺めることの出来る展望台があるので、アート鑑賞と共に楽しむことが出来ます。

芦ノ湖と富士山🗻も、天然のアートであります。

詳細は、「小田急山のホテル」、「箱根神社」、「成川美術館」で検索。

箱根関所は、東海道にあった関所(日本四大関所の一つ)であり、2007(平成19)年3月に江戸時代当時に復元されていました。

ここには、箱根関所資料館もあるけど、どちらも自分(しゃもじ)が箱根フリーパスを使って箱根に行った時に訪れた場所でもあります。

日本四大関所とは、箱根(神奈川県足柄下郡箱根町)、新居(静岡県湖西市)、碓氷(群馬県安中市)、福島(木曽福島、長野県木曽郡木曽町)であり、そのうちの福島関所(木曽福島)に関しては、一昨年1月31日のおんたけ交通(木曽福島)のところで話題にした場所であります。

碓氷関所跡は、JR信越線(高崎~横川間)の横川駅(アプトの道入口)付近にあります。

新居関所跡は、JR東海道線の新居町駅の西側にある関所であり、箱根関所と同様に東海道にありました。

新居町駅は、2010年3月22日まで、駅名の通り静岡県浜名郡新居町に位置していた駅であり、2010年3月23日に湖西市に編入されて、湖西市の一部となっています。

湖西市は、1972(昭和47)年1月1日に、湖西町の市制施行により出来た市であり、その名の通り、浜名湖の西部に位置しています。

箱根関所は、天下の関所であり、江戸時代当時に復元されて良かったと思っています。

詳細は、「箱根関所」、「箱根関所資料館」で検索。

箱根桃源台付近にある小田急箱根レイクホテル🏨(小田急箱根ホールディングス系の箱根観光船による直営のホテル)は、温泉付き♨️のリゾートホテルであり、11時~16時まで(最終受付は15時30分まで)日帰り入浴を楽しむことが出来ます。

詳細は、「小田急箱根レイクホテル」で検索。

箱根の仙石原エリアは、秋にはススキ草原が金色に変わることで有名であり、バス🚌の車窓から眺めることも出来ます。

周辺には、箱根湿生花園、仙石原諏訪神社⛩️、公時(きんとき)神社⛩️、長安寺、箱根ガラスの森美術館、箱根ラリック美術館、ポーラ美術館などの見どころがあります。

そのうちの箱根ラリック美術館には、ヨーロッパのオリエント急行で使われていた車両(プルマン車、No.4158DEの1両)が展示されているけど、こちらは、1988(昭和63)年に、オリエント・エクスプレス'88として日本を走っていた車両のうちの1両でありました。

オリエント・エクスプレス'88は、1988年に、フジテレビジョン(フジテレビ)の開局30周年記念により、日本で特別に運転された(来日していた)オリエント急行であり、日立製作所(HITACHI)との協賛により、日立オリエント・エクスプレス'88と呼ばれていました。

日本仕様への整備はもちろん、山口県下松市にある日立製作所笠戸事業所(HITACHI)で行われていました。

このことは、日立製作所が鉄道車両メーカーであるからこそ実現したものであります。

ポーラ美術館は、ポーラ美術振興財団による運営の美術館であり、品川区西五反田(五反田駅付近)に本社のある化粧品メーカーのポーラ(POLA)との関連もあります。

昨年3月31日までは、箱根★サン=テグジュペリ 星の王子さまミュージアムという星の王子さまがテーマのミュージアム(TBS系による運営となっていた)があったけど、閉館となってしまったのが残念でした。

箱根湿生花園は、仙石原湿原の中にある植物園であり、3月20日から11月30日までの期間限定となっています。

とってもよいのは写真だけという立て看板がある通り、素晴らしい植物や花は写真に残してもらいたいです。

只今冬季休園中なので、3月20日までお待ちくださいということになります。

箱根ガラスの森美術館は、ヴェネチアングラス専門の美術館であり、1996(平成8)年8月8日(8づくしの日、タキチヨ氏の誕生日でもある)に開館していました。

こちらは、日本の箱根にいながらにして、イタリア🇮🇹のヴェネチアの雰囲気を味わうことの出来る施設で、ヴェネチア市立ムラーノ・ガラス美術館の姉妹館でもあります。

詳細は、「箱根湿生花園」、「箱根ガラスの森美術館」、「箱根サン=テグジュペリ 星の王子さまミュージアム」、「箱根ラリック美術館」、「ポーラ美術館」で検索。

仙石原温泉♨️にも、日帰り温泉施設があります。

仙石原温泉♨️にある、星野リゾート 界 仙石原は、長野県北佐久郡軽井沢町に本社のある、軽井沢リゾートでお馴染みの星野リゾートによる温泉旅館 界(全国に展開されている)の一つであります。

箱根エリアの星野リゾート 界は、箱根湯本温泉にもあり、こちらは全室リバービューとなっています。

小田急箱根ハイランドホテル🏨は、仙石原温泉にある広い庭園と温泉浴場を備えたリゾートホテルであり、愛犬と一緒に泊まれるドッグフレンドリールーム(ドッグラン設備もあり)🐶もあります。

詳細は、「仙石原温泉」、「星野リゾート 界」、「箱根ハイランドホテル」で検索。

箱根桃源台(芦ノ湖の湖畔)にある箱根・芦ノ湖「はなをり」は、オリックスの系列であるORIX HOTEL&RESORTS(オリックスホテルズ&リゾーツ、オリックスホテルマネジメント)による運営の温泉ホテルであり、レイクビューの客室や温泉浴場もあります。

2021年10月2日には、強羅駅付近に、箱根・強羅 佳ら久(からく)という温泉宿がオープンしていたので、箱根エリアのオリックスホテルズ&リゾーツの温泉宿が2ヶ所となっています。

ORIX HOTEL&RESORTS(オリックスホテルズ&リゾーツ)では、また行きたい、と思っていただける場所。というコンセプトとなっているので、その通りになってくれればいいなと思っています。

福島県会津若松市にある東山温泉の御宿東鳳♨️も、ORIX HOTEL&RESORTS(オリックスホテルズ&リゾーツ)の系列となっています。

詳細は、「箱根芦ノ湖 はなをり」、「箱根強羅 佳ら久」、「オリックスホテルズ&リゾーツ」で検索。

箱根温泉♨️は、箱根七湯(箱根湯本、塔之沢、宮ノ下、堂ヶ島、底倉、木賀、芦之湯の各温泉)で有名であり、姥子、小涌谷、強羅、大平台、宮城野、二ノ平、仙石原、湯ノ花沢、芦ノ湖、蛸川、大涌谷、湖尻、早雲山の各温泉を加えれば箱根二十湯♨️となります。

箱根小涌園(天悠、美山楓林、ユネッサン♨️、椿山荘やワシントンホテルなどでお馴染みの藤田観光によるスパリゾート施設)へは、小涌谷駅から徒歩またはバス🚌で行くことになるけど、強羅駅からもバスで行くことが出来ます。

小涌谷駅付近にある箱根小涌園ユネッサンは、箱根小涌園の温泉テーマパーク♨️であり、水着🩳👙で楽しむユネッサン♨️と、従来の温泉ゾーン(森の湯♨️)に分かれているけど、共通パスポートを使えばどちらも入ることが出来ます。 

ユネッサンでは、1月20日から2月28日まで、毎年恒例のチョコレート風呂のイベントが行われています。

箱根小涌園天悠は、全ての客室に温泉露天風呂のあるホテル🏨♨️であり、温泉大浴場は、男女入れ替え制で、5階が車沢の湯♨️、6階が浮雲の湯♨️で、露天風呂からの絶景が売りと言われています。

詳細は、「箱根小涌園」、「ユネッサン」、「箱根小涌園天悠」で検索。

塔ノ沢駅近くにある箱根湯寮♨️(箱根湯本駅から無料送迎バス🚐も出ている)には、そのうちの塔之沢温泉の湯が使われています。

箱根湯寮♨️は、2013(平成25)年に、箱根ベゴニア園の跡地に出来た、小田急リゾーツ(小田急グループ)による日帰り温泉施設♨️であり、箱根ベゴニア園にあったひめしゃらの湯がグレードアップされたものとなっています。

箱根湯寮♨️に行ってみて、緑や川のせせらぎの魅力を感じていました。

奥湯本地区にある天山湯治郷♨️や、かよい湯治一休も、緑に囲まれた良い雰囲気の日帰り温泉♨️であり、須雲川の川風を感じることの出来るお休み処である「ざしきぼっこ」も使うことも出来ます。

奥湯本地区の日帰り温泉施設である天山湯治郷♨️にある温泉しゃぶしゃぶの楽天(楽天グループとは無関係)では、箱根山麓豚(牛や猪もあり)の温泉湯くぐり(アルカリの湯の温泉しゃぶしゃぶ)♨️🍲を味わうことも出来ます。

アルカリ湯によって、余分な脂肪分が抜けるので、箱根山麓豚の肉をより美味しくヘルシー😋🍴💕に頂くことが出来るという魅力があります。

どちらも、美肌の湯と言われているので、女子旅にもおすすめであります。

奥湯本地区にあるホテルおかだ🏨♨️は、5本の源泉から湧出されている豊富な温泉が売りの和風リゾートホテルであり、日帰り温泉施設である、スパリゾート「湯の里」も併設されています。

ホテルおくゆもと🏨♨️は、箱根湯本の高台にあり、須雲川沿いの露天風呂が特徴であります。

小田急グループ(小田急リゾーツ)のホテルはつはなは、一昨年9月11日にリニューアルオープンされ、全客室に露天風呂が設けられることになっています。

詳細は、「箱根湯寮」、「天山温泉郷」、「ホテルおかだ」、「ホテルおくゆもと」、「ホテルはつはな」で検索。

強羅駅付近にある、ホテル箱根ゆとわ🏨♨️は、小田急リゾーツによる温泉リゾートホテルであり、2つのラウンジや焚火のあるナカニワが特徴の和モダンホテルであります。

こちらの温泉浴場は、日帰り温泉も可能であるけど、全て内風呂となっています。

詳細は、「箱根ゆとわ」で検索。

箱根は、温泉♨️や自然が豊富で美味しい食べ物も充実しているので、池袋駅や所沢駅から、西武鉄道の001系ラビュー(Laview)🚃💺ですぐ行ける埼玉県の秩父との共通点があります。

箱根には、箱根登山電車🚃⛰️、箱根登山ケーブルカー🚃⛰️、箱根ロープウェイ🚠、箱根海賊船⛴️🏴‍☠️、箱根登山バス🚌を使って周遊する箱根ゴールデンコースがあるので、乗り物好きにとってもたまらない場所でもあります。

箱根ロープウェイは、一昨年4月1日に箱根登山鉄道に吸収合併されていたので、箱根登山電車🚃⛰️箱根登山ケーブルカー🚃⛰️とと共に、箱根登山鉄道による直営となっています。

箱根(HAKONE)に多くの外国人が訪れるようになったことは最近になってからというイメージが強いけど、1858(安政5)年(江戸時代)に横浜港⚓が開港したことを期に、箱根が横浜港からほどよい距離にあり、温泉場♨️のある避暑地であることから、明治時代の初め頃から外国人たちに人気の避暑地として多くの外国人たちが箱根を訪れるようになったのであります。

宮ノ下地区にある富士屋ホテル🏨(1878(明治11)年に開業した国際興業系の老舗ホテル)で、1893(明治26)年から1912(大正元)年まで外国人専用ホテルとなっていたのは、その為でありました。

江戸時代まで宿場町として賑わっていた箱根が、明治時代になってから外国人たちにも人気の国際観光地として生まれ変わったことは素晴らしいことだと思っています。

箱根はお寺あり、温泉♨️や湖あり、杉並木あり、山や川の景色などで日光・鬼怒川(NIKKO&KINUGAWA-ONSEN(SPA)、栃木県日光市)と同様に、今も昔も外国人観光客たちで賑わう場所(国際観光地)となっています。

自分(しゃもじ)が箱根と日光・鬼怒川をよく比較したくなるのは、どちらも昔から外国人観光客たちで賑わっている国際観光地だからであり、温泉保養地♨️の役割もあります。

4月1日から、箱根登山鉄道が、グループの組織再編により、小田急箱根ホールディングス、箱根観光船、箱根施設開発と合併され、小田急箱根に社名(商号)変更されるという情報が入ってきました。

これに伴い、富士山麓電気鉄道となった富士急行線みたく、長年親しまれている箱根登山線、箱根登山電車、箱根海賊船の愛称が残されることになります。

箱根登山バス🚌⛰️に関しては、箱根登山トータルサービスと箱根プレザントの合併により設立される箱根プレザントサービスと共に、小田急箱根ホールディングス改め、小田急箱根の子会社となります。

箱根ロープウェイは、冬季の点検整備工事により、1月17日(水)から2月8日(木)までの間、早雲山~大涌谷間が、2月14日(水)~3月18日(月)までの間、大涌谷~姥子~桃源台間がそれぞれ運休となり、代行バスによる運転となります。

1月24日は、JAL(日本航空)エアバスA350-1000型機(900型のストレッチバージョン、JA01WJ号機)✈️🇯🇵が、羽田~ニューヨーク(ジョン・F・ケネディ国際空港、JFK)線🇺🇸🗽を皮切りに就航していました。

JALの国際線就航70周年を迎える2月2日(金)には羽田~ニューヨーク線(JL006,005便)がエアバスA350-1000型機での固定運航となり、3号機の就航で羽田~ダラス・フォートワース線にも使われるようになります。

こちらの座席💺は、ファーストクラス6席、ビジネスクラス54席、プレミアムエコノミークラス24席、エコノミークラス155席の計239席となっています。

JL004,003便は、本日(29日)と明後日31日出発のJL006,005便と同様に、従来のボーイング777-300ER型機で運航されています。

1月26日は、2号機であるJA02WJ号機がニューヨーク🇺🇸🗽に向けてテイクオフしていました。

詳細は、「JAL エアバスA350-1000」、「JALニューヨーク」で検索。

つくばエクスプレスでは、3月16日のダイヤ改正で快速列車が八潮駅(埼玉県八潮市)にも停車するという情報が入ってきました。

詳細は、つくばエクスプレスのホームページに出ています。

1月21日は、上野水上音楽堂で行われた、超アイドルの日に行き、HIGHSPIRITS(ハイスピ)を見ることに成功しました。

この時に新メンバーの泉いろは氏と初めて会うことが出来て良かったです。

この日に渋谷ONE5で行われたぶどう党 の解散ライブに諸事情により行かれなかったことにより、#しゃもじ欠席 となってしまったのが残念でありました。

本当は掛け持ちで行きたかったです。

東北新幹線のE2系のJ69編成にディズニーのラッピングが施されたMagical Dream Shinkansenとして、昨年12月22日から東北新幹線(東京~仙台間)で運転されるようになっています。

12月22日は、やまびこ132→137→144→149号の順て使われていたけど、トップバッターとして銀つばと連結されていました。

こちらの運転予定は、JR東日本のホームページで調べることが出来ます。

200系(緑の疾風)塗装のE2系J66編成は、3月15日をもって定期運用から離脱される予定であり、3月2日(土)にそれによる団臨が盛岡→上野→新潟間で運転される予定となっています。

E2系の撮影には、マナーを守ってもらいたいです。

本年3月16日には、255系(房総ビューエクスプレス)が定期運用から離脱されるなどの残念な話題があるけど、北陸新幹線が福井経由で敦賀まで延長されることや、山形新幹線にE8系が導入されるなどの明るい話題があります。

昨年12月24日は、渋谷DAIAで行われた、『きみにYORISOERU×未完成のキャラメル~クリスマスイブの2マンライブSP~』に行き、きみよりと未完成のキャラメル(みかめる)を見てきました。

25日はきみよりの現体制最後の公演でありました。

きみよりの現体制の終了は、50000形VSEの完全引退と同様の寂しさを感じています。

東武鉄道では、昨年12月24日のクリスマスイブに、100系スペーシアの109Fによるいちごスペーシア🚃💺🍓がデビューしていました。

こちらは、栃木県特産のいちご🍓がイメージされた赤とピンクのカラーリングとなり、1号車(個室、6室ある)と2,5号車の15(いちご)列目の座席がいちご色(赤色、緑色)にラッピングされることになります。

こちらの運転予定は、東武鉄道のホームページに出ています。

昨年8月20日は、代々木公園で行われた、あーにゃこと伊藤蒼姫氏😸のオフ会であるもっふ会に行き、あーにゃ😸とデート気分を味わうことが出来ました。

この時に会話することはもちろんのこと、一緒に歩くことが出来たので、良い運動となりました。

あーにゃ😸は、しゃもじさん🐰に出会えて良かったと言っていたので、ご満悦の様子でありました。

同行していたあにゃママ(あーにゃの母親)🐈️ともお話することも出来たけど、当ブログをたまに見てると言っていたので、感謝しています。

あーにゃ😸は、スペーシアXも話題にしていました。

代々木公園での散策は、風が気持ち良かったです。

5枠あったうちの3枠が埋まったけど、自分(しゃもじ)も埋めておいて正解でありました。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

こちらは飛ばしても構いません。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

小田急ハイウェイバスの時刻、運賃、運行情報、予約等の詳細は、「小田急ハイウェイバス」で検索願います。

土曜出勤明けの月曜日には、バスネタに限定させるけど、本日(1月29日)は、きみにYORISOERU(きみより)で活躍していたほののんこと永井穂花氏の誕生日であることから、このことに因んで、ほののんの好きなロマンスカーGSE車や箱根登山鉄道との関連のある小田急ハイウェイバスのGSEカラー車にしました。

GSEカラーバスを撮影する時にはマナーを守ってもらいたいです。

今宵はここまでに致しとうござりまする。