昨年(2023(令和5)年)12月24日は、京急川崎から品川まで、京浜急行電鉄(京急)の2100形2101Fによる、快特京急久里浜行き🚃に乗りました。

今回乗った列車🚃は、土休日9A運用(8行路)で、三崎口駅(神奈川県三浦市)を16時08分に発車し、途中、三浦海岸、津久井浜、京急長沢、YRP野比、京急久里浜、北久里浜、新大津、堀ノ内、横須賀中央、金沢八景、金沢文庫、上大岡、横浜、京急川崎、京急蒲田、品川の各駅に停車してから泉岳寺駅へと向かう列車であり、泉岳寺駅で、西馬込駅から来た、京成本線経由の快速成田空港(成田第1ターミナル)✈️行きに接続することになっています。

こちらは、土休日限定のウィングシート(指定席)設定便(下り8本、上り7本)のうちの1本であり、2号車(三崎口寄りから2両目、シートカバーが緑色)がウィングシートとなっています。

泉岳寺駅からの折り返しは、17時37分発の快特三崎口行き(2号車も自由席)であります。

ダイヤ改正前の同年11月22日に京急蒲田から品川まで乗った快特は、平日5A運用で、2117Fが使われていました。

昨年11月25日のダイヤ改正では、ウィングシート設定便の時刻が繰り上げられ、運行間隔を等間隔化されていました。

2100形によるウィング・シート対象列車(土休日の日中の快特(泉岳寺~三崎口間)の一部)🚃💺の場合は、2号車の2ヶ所のドアの1ヶ所(泉岳寺寄り)が締め切り扱いとなり、その部分には、こちらはウィング・シートです。こちらからのご乗降は出来ませんという幟(バリケード)が掛けられることになります。

その為に1ヶ所のドアのみ締切扱い(ドアカット)することが出来ないことから、このような措置が取られています。

ウィング・シートの乗車口は、下り、上り共に三崎口寄りの第一ドアであり、乗車時にウィング・アテンダントによる検札(QRコードの読み取り)が行われます。

緑色の座席カバーは、平日の2100形使用の全列車(モーニング・ウィング号🚃🌅、イブニング・ウィング号🚃🌃を含む)や土休日の対象列車以外の2100形にも設定されているので、このシートは土休日の一部時間帯に座席指定の「ウィング・シート」となります。という表示があります。

ウィング・シート🚃💺の対象列車は、土休日の下りの泉岳寺駅 9時25分~15時37分発の8本、上りの三崎口駅 10時48分~16時08分発の7本(全て快特)であり、下りは泉岳寺、品川、京急蒲田、京急川崎、横浜、上大岡の各駅、上りは三崎口、三浦海岸、津久井浜、京急長沢、YRP野比、京急久里浜、北久里浜、新大津、堀ノ内、横須賀中央、金沢文庫、上大岡の各駅が乗車指定駅で、降車は全ての快特停車駅で可能となっています。

乗車対象駅以外からのウィング・シートへの乗車が出来ないので注意が必要⚠️であります。

ウィング・シート設定列車の時刻(2023(令和5)年11月25日現在、土休日日中の快特の一部のみ)

下り 泉岳寺発、9時25分、9時56分、10時17分、11時37分、12時17分、12時37分、13時37分、14時37分、15時17分

品川発は上記の時刻の約3分後

上り 三崎口発、10時48分、11時14分、12時08分、13時08分、14時08分、15時08分、16時08分

ウィング・シートに乗るには、京急プレミアポイントカードなどのクレジットカード💳がないと乗れなかったけど、現在は、現金(500円のワンコイン)でも乗れるようになっています。

この場合は、空席がある場合のみ乗車可能で、2号車の車内での精算となるけど、座席は選べないので注意が必要⚠️であります。

これまで通りのK Quick(京急プレミアポイントカードなどのクレジットカード💳が必要)は、300円であります。

ウィング・シートの対象座席💺は、54席であり、売り切れ次第発売終了となります。

詳細は、「ウィング・シート」で検索。

昨年11月25日に行われた京急のダイヤ改正では、エアポート急行が、品川方面、横浜、逗子・葉山方面共に、単なる急行(停車駅は同じ)に変更されていたので、飛行機マーク✈️入りの青い表示が見納めとなってしまいました。

京急車による急行羽田空港第1・第2ターミナル(羽田空港)行きは、飛行機マークが1つになったけど、急行逗子・葉山行きなどの羽田空港行き以外の急行は、飛行機マークなしになっています。

1890形Le Ciel(ル・シエル)がエアポートでない急行に使われたのも、当然のことながら、今回のダイヤ改正で初めてであります。

1999(平成11)年7月30日までは、京急川崎~新逗子間で急行(通称D急行)が運転されていたけど、現在の急行(旧、エアポート急行)とは異なり、生麦、子安、黄金町、京急富岡の各駅に停車し、仲木戸(現、京急東神奈川)、井土ヶ谷、弘明寺、杉田、能見台の各駅は通過していました。

逗子方面への急行は、1999年7月以来24年ぶり、京急の急行自体は2010年5月15日以来13年半ぶりに復活したことになります。

HTKNの急行自体は、昨年11月26日のダイヤ改正で、北総線の急行が特急に統合される形で廃止されて以来1年ぶりに別の形で復活していたのであります。

京急車の羽田空港行きは、飛行機マーク✈️が付いているけど、成田空港✈️行きの場合は、京成線の行先であることにより、飛行機マーク✈️が付いていないです。

京急の車両で、飛行機マーク✈️が2つ表示されるのは、エアポート快特の羽田空港行きだけとなってしまいました。

ダイヤ改正後初めての平日ダイヤとなった昨年11月27日には、イブニング・ウィング14,16号の運用形態が変更され、品川→金沢文庫間で、1890形Le Ciel(ル・シエル、トイレ付き🚻の多目的車両)による運転(前8両に快特三崎口行き(料金不要の一般車両、トイレなし)と連結)となっています。

イブニング・ウィング14,16号は、後ろの4両のル・シエル車両(上大岡駅まで座席指定、Wing Ticket(ウィングチケット)が必要)で、品川→上大岡間でドアが開かないので、乗り間違いに注意が必要⚠️であります。

2100形(2ドアオールクロスシート車)が使われる他のイブニング・ウィング号とは異なり、1番線からの発車となるので、こちらも注意すべき点⚠️となっています。

後ろの4両(イブニング・ウィング14,16号)は、金沢文庫駅で切り離されるので、金沢文庫駅より先の金沢八景、横須賀中央、堀ノ内の各駅と、京急久里浜線の北久里浜駅から三崎口駅までの各駅へは、金沢文庫駅で前の8両への乗り換えが必要となります。

品川→金沢文庫間のイブニング・ウィング号の時刻(平日夜間のみ運転)

14号 品川 20時58分発→上大岡 21時28分着→金沢文庫 21時36分着

16号 品川 21時19分発→上大岡 21時49分着→金沢文庫 21時57分着

これらの列車は、前の8両が快特三崎口行き(料金不要の一般車両)、後ろの4両がイブニング・ウィング号の金沢文庫行きで、品川駅では、1番線からの発車となります。

品川駅の乗車口は、後ろの2両で係員が立っているのは、誤乗防止対策であります。

イブニング・ウィング14号または16号のWing Ticket(ウィングチケット)を持っている乗客が前の8両(快特三崎口行き)に飛び乗った場合には、チケットが無効となり、払い戻しが出来なくなるので、注意が必要⚠️であります。

イブニング・ウィング14号または16号のチケットを持っているなら、後ろに行きましょうということです。

そのWing Ticket(ウィングチケット)は、1番線側で買うことが出来ず、3番線側の2ヵ所の券売機に移動する必要があるので、こちらも注意が必要⚠️であります。

京急蒲田、京急川崎、横浜の各駅では、ウィング号側のドアが開かないことになっています。

イブニング・ウィング2~12号(2,4,6号は京急久里浜行き、8,10,12号は三崎口行き)は、従来通り2100形(8両編成、2ドアオールクロスシート車、トイレなし)での運転で、品川駅3番線発、品川→上大岡間の座席指定区間(Wing Ticket(ウィングチケット)が必要)はノンストップとなっています。

座席定員は、1890形Le Ciel(ル・シエル)が128名、2100形が539名であります。

平日朝の三浦海岸 6時09分発のモーニング・ウィング3号は、三浦海岸、横須賀中央の両駅からの乗車分の4両に、1890形Le Ciel(ル・シエル、トイレ付き🚻の多目的車両)が使われており、金沢文庫駅で、前に2100形(金沢文庫、上大岡両駅からの乗車分の8両)と連結された12両編成で品川駅へと向かうことになっています。

品川駅に到着した後、留置線に入ってから2100形と切り離され、新1000形または600形の4+4の8両と連結された上で品川 7時35分発の特急三崎口行きに使われることになっているけど、後ろの1890番台のみが、京急川崎駅まで客扱いされた後に、神奈川新町駅で切り離され、新町車庫に入庫されることになります。

12両編成の下り特急の後ろ4両が京急川崎駅までの客扱いとなっている理由は、神奈川新町駅の下りホームが12両対応になっていないことにより、ホームに掛からない場所で切り離しが行われるからであります。

神奈川新町駅の上りホームは12両対応なので、下りが8両対応、上りが12両対応という変則的な構造となっています。

モーニング・ウィング1号は、横須賀中央 6時05分発の品川行き、モーニング・ウィング5号は、三浦海岸 7時46分発の泉岳寺行きであり、どちらも2100形で運転されています。

泉岳寺行きのモーニング・ウィング5号は、三浦海岸駅から品川駅までウィングチケットが必要な区間であり、品川→泉岳寺間のみでの利用が可能となっています。

モーニング・ウィング号とイブニング・ウィング号のWing Ticket(ウィングチケット)の料金は、KQuickでの購入分を含めて300円であります。

京急2100形は、1998(平成10)年から2000(平成12)年までの間に10編成80両が東急車輛製造(総合車両製作所横浜事業所の前身)と川崎重工業兵庫工場(Kawasaki、現在は川崎車両となっている)で製造された2ドアクロスシートであり、2000形に替わってA快特やウィング号を中心に使われています。

2100形のうち、川崎重工業(Kawasaki)製は、2109,2117,2157,2165Fで、他は全て東急車輛製造製となっています。

更新前のインバータ装置は、ドレミファインバータ(ドイツ🇩🇪のシーメンス(SIEMENS)社製)となっていました。

ドレミファインバータは、2002(平成14)年にデビューした新1000形の初期型にも受け継がれていたけど、2021(令和3)年7月に入場した1033Fが最後まで残されていました。

2100形の座席💺は、車端部分を除いて自動転換式のクロスシート(ロマンスシート)であるので、三崎口駅では、降車が完了した後に一旦ドアが閉められた上で転換作業が行われて再びドアが開くことになります。

このことは、京阪電気鉄道(京阪)の淀屋橋、出町柳の両駅での特急の座席の転換シーンに似ているところがあります。

2100形の座席💺の製造元は、ノルウェー🇳🇴のエクネス社(Georg Eknes)であり、座席表地は、スウェーデン🇸🇪のボーゲサンズ社(Bogesunds)製となっているので、北欧のイメージが漂っています。

北欧(北ヨーロッパ)と呼ばれている国は、ノルウェー🇳🇴、スウェーデン🇸🇪、デンマーク🇩🇰、フィンランド🇫🇮、アイスランド🇮🇸であり、そのうちのノルウェー🇳🇴、スウェーデン🇸🇪、フィンランド🇫🇮は、スカンジナビア半島に位置しています。

北欧各国の国旗は、色違いのスカンジナヴィアン十字(横長の十字架)✝️となっているのが特徴であります。

スカンジナビア航空(SAS)✈️は、その名の通りのスカンジナビアの航空会社(スターアライアンス系)であり、スウェーデン🇸🇪、デンマーク🇩🇰、ノルウェー🇳🇴のスカンジナビア3ヶ国共同による運航となっています。

現在は、羽田空港~コペンハーゲン(デンマーク)線✈️🇩🇰が週3便(羽田発火、木、日、エアバスA350-900型機)で運航されています。

詳細は、「スカンジナビア航空」で検索。

デンマーク🇩🇰は、養豚が盛んであり、豚肉が盛んに日本に輸入されています。

フレスケスタイ(Flaeskesteg)は、デンマーク風のローストポークであり、本場のデンマーク🇩🇰では、皮付きの豚バラ肉が使われ、クリスマスメニューの定番となっています。

このことは、北欧や羽田空港✈️つながりで話題にしました。

2100形がデビューした1998年3月28日(自分(しゃもじ)の誕生日でもある日)は、2101Fと2116Fによる2本による運転で、前面の表示が黒幕(ローマ字なし)で、京急久里浜行きの表示が久里浜となっていました。

それだけでなく、前面のワイパーカバーのスリットに車両番号(例、2101)とスリット表記されていたのであります。

1998年は、京急が創業100周年を迎えたことに加え、京急空港線が羽田空港のターミナルビル✈️の直下に乗り入れるようになった飛躍の年でもありました。

2100形は、京急創業100周年に21世紀を掛けたことに因んだものであるけど、2ドアクロスシート車だった2000形の後継車の意味もあると思っています。

2117Fからは、前面のワイパーカバーのスリットが、2100の表示となり、車両番号表示が貫通路に移されていました。

1999(平成11)年に導入された2141Fからは、前面の車両番号表示が、下2桁表示となり、のちに統一されていました。

2100形の前面表示は、黒幕(ローマ字なしの省略型)→黒幕(ローマ字なしのフル表示型)→白幕(ローマ字入り)→LED表示(ローマ字なし)と変化しているけど、側面の表示は白幕(ローマ字入り)のままとなっています。

今回乗った2101Fは、1998年に東急車輛製造で製造されたトップナンバー編成であり、2013(平成25)年に最初に車体更新(リニューアル)された編成ともなっています。

2100形のインバータ装置の更新(国産品への交換)は、2008年の2165Fを皮切りに行われ、2015年の2133Fをもって完了していました。

2101Fのインバータ装置は、2009(平成21)年9月に更新されていたのであります。

2100形の車体更新は、2013(平成25)年から2016(平成28)年まで行われていました。

2015年には、2100形のブルースカイトレインが、2015年の2157Fの車体更新入場により、2133Fにバトンタッチされていたけど、ブルースカイトレイン化と共に、車体更新、インバータ装置の国産品への交換も行われていました。

2018(平成30)年3月まで活躍していた2000形(3ドアロングシート車に改造されていた)の時とは異なり、2ドアクロスシート車のまま車体更新されたけど、前面のけいきゅんステッカーの取り付け、車内のLCD表示化等により変化しています。

早朝の三浦海岸 4時50分発羽田空港第1・第2ターミナル(羽田空港)✈️行きの直通快特は、平日、土休日共に2100形が使われていたけど、昨年11月25日のダイヤ改正で、折り返しの品川方面の列車を含めて従来の3ドア車(600形、新1000形、1500形)に置き換えられたので、2100形の羽田空港への乗り入れは、平日朝の品川→羽田空港間(最初の1本は急行、その後の2本は快特)と羽田空港→金沢文庫間(急行)の3本ずつ(うち2本はモーニングウィング1,3号の後運用)のみとなっています。

京急の車両の泉岳寺行きの表示は、品川駅まで品川方面泉岳寺で、品川→泉岳寺間では、泉岳寺の単体表示となっています。

京急車の印西牧の原行きや印旛日本医大行きも、品川駅まで、品川方面(側面は、品川・日本橋方面)の表示も入っています。

2100形のベース車両である600形は、1994(平成6)年3月29日にデビューしていたので、3月で30周年を迎えることになります。

新1000形も、正面貫通型の1800形や1890形Le Ciel(ル・シエル)を除いて、600形や2100形と同様の前面スタイルが踏襲されているけど、昨年導入された新1501F(6両編成)や新1701F(8両編成)もこうなっています。

新1501Fの導入により、1500形の1561F(旧、1601F、6両編成)が、新1701Fの導入により、1500形で最後の4両編成並びに界磁チョッパ制御車(非VVVF車)だった1521Fと1525Fがそれぞれ置き換えられていました。

新1501Fは、昨年9月7日に、新1701Fは、同年12月29日にそれぞれ営業運用入りしていたけど、後者の新1701Fは、当面泉岳寺駅並びに都営浅草線、京成線、北総線に入ること(品川の壁を越えること)が出来ないので、大師線を除いた京急線内の列車(品川以南、羽田空港✈️~逗子・葉山間の急行中心)で限定運用されています。

機器更新後に泉岳寺駅並びに都営浅草線、京成線、北総線に入ることが出来なかった新1000形の1001Fは、現在乗り入れることが出来るようになっています。

このことで、東急電鉄の3020系が、初期の段階で相鉄線に乗り入れることが出来なかった(新横浜の壁を越えられなかとた)ことを思い出しました。

2100形は、羽田、成田の両空港✈️を結ぶ列車に使われていることが計画されていたことにより、貫通ドア付きで地下鉄乗り入れ対応となっていることにより、2000形(800形と同様に非貫通だった)では不可能だった泉岳寺駅への乗り入れが実現していたのであります。

昨年10月17日には、平和島から大森町まで、京浜急行電鉄(京急)の新1000形の1501Fによる、普通列車(各駅停車)の浦賀行き🚃に乗れて良かったな❗と思っています。

京急では、昨年11月11日からタブレット端末による自動放送(京成電鉄と同様の方式)が使われるようになったけど、これまでは、車掌さんによる肉声放送に頼っていた状態となっていました。

1890形Le Ciel(ル・シエル)の5編成のうち1893Fは、ブルーリボン賞受賞記念ラッピング電車となっているけど、側面のラッピングが解除され、前面のみラッピングが残されています。

京急の品川駅は、2面3線で、1番線は、京急本線下り(横浜、浦賀、三崎口、羽田空港✈️方面)、イブニング・ウィング14,16号、2番線は、京急本線上り(泉岳寺、都営浅草線、京成線、北総線直通方面)、3番線は、イブニング・ウィング2~12号、平日朝の京急本線下り普通列車乗り場であり、臨時ホームでもあります。

今後は、北品川駅の高架化と共に、京急品川駅の地平(JR線と同じレベル)への移設、2面4線化されることになり、その工事が行われています。

東海道新幹線の品川駅の建設工事が行われる前は、高架線で素通りしていたけど、品川駅の新設と共に地平に移設されていたので、京急の品川駅も同じような流れとなります。

この工事の準備により、JR山手線の品川駅構内の留置線が廃止されていました。

品川駅の東西自由通路は、京急の駅によって支障している状態であるけど、京急品川駅の地平(JR各線と同じレベル)への移設により高輪口まで繋がることになります。

現在の京急品川駅で撮影した画像は、やがて思い出のシーンとなってしまいます。

一昨年9月15日には、京急品川駅の下りホームにあった、えきめんや(京急グループの立ち食いそば店)の品川店が、駅の改良工事により閉店となったので、品川駅から京急川崎駅まで行かないと味わえないことになっています。

えきめんやは、京急川崎、横浜、黄金町、弘明寺(ぐみょうじ)、上大岡、金沢文庫、追浜、横須賀中央、京急久里浜、三崎口の各駅にあり、上大岡店に関しては、京急百貨店の中にあります。

三崎口店は、えきめん茶屋であり、スイーツやドリンクバーもあります。

えきめんやの営業時間、メニュー等の詳細は、「えきめんや」で検索。

京急蒲田駅のホームは、蒲田要塞と呼ばれている、京成電鉄の青砥駅と同様の上下二層式(ミルフィーユ方式)の高架駅であり、プラットホームは、下り線が3階、上り線が2階にあります。

乗り場は、3階の1番線が、空港線(品川方面からの羽田空港方面✈️の列車)及び京急本線下り(羽田空港方面✈️からの横浜、逗子・葉山方面の列車)、2番線が、京急本線の下り待避線、3番線が、京急本線下り(品川方面からの横浜、浦賀、三崎口、逗子・葉山方面の列車)、2階の4番線が、京急本線上り(羽田空港方面✈️からの品川、泉岳寺方面の列車)、5番線が、京急本線の上り待避線、6番線が、京急本線上り(横浜方面からの品川、泉岳寺方面の列車)であります。

羽田空港✈️行きの場合は、品川方面から来た列車が上の1番線、横浜方面から来た列車が下の4番線からの発車となっているので、ややこしい点があります。

京急蒲田駅のトイレ🚻は、改札内にあり、全て洋式🚽となっています。

JR京浜東北線と東急多摩川線、池上線の蒲田駅と京急蒲田駅の間は、徒歩で約10分掛かるけど、商店街あすとを通れば近いです。

一昨年12月4日のル・シエルのブルーリボン賞受賞式は、京急蒲田駅の2番線で行われていました。

京急川崎駅は、1966(昭和41)年12月10日から、本線(4~7番線)が高架ホーム(高いホーム)、大師線(1~3番線)が地平ホーム(低いホーム)となっているので、JR東日本の上野駅の在来線ホーム(こちらも高いホームと低いホームに分かれている)みたいな構造となっています。

2002(平成14)年10月12日から2010(平成22)年5月15日までの間、横浜方面と羽田空港✈️直通列車が4両付属編成で運転され、京急川崎~金沢文庫間で本線の8両基本編成と併結されていたので、京急川崎駅で分割・併合作業が見られていました。

現在京急の分割・併合駅は、品川、神奈川新町、金沢文庫の各駅となっています。

京急川崎駅の京急本線ホームにあった、パタパタ式の表示は、昨年2月11日の終電をもって使用が停止されていたので、早いもんで1年経っていました。

一昨年は京急のドレミファインバータが最後を迎えていたので、パタパタ式表示の廃止は、それに続くものとなったのであります。

京急川崎駅の接近メロディーは、故・坂本九氏の出身地であることに因んで、代表曲である「上を向いて歩こう」となっているけど、こちらは京急本線部分のみ使われています。

上を向いて歩こうは、日本のみならず、アメリカ🇺🇸でもスキヤキ、SUKIYAKIというタイトルで大ヒットしていた曲であります。

隣接するJR川崎駅の1,2番線(東海道線(上野東京ライン)のホーム)の発車メロディーは、「上を向いて歩こう」となっているので、こちらも故・坂本九氏の出身地である川崎市が由来であることが分かります。

京急川崎駅のえきめんや(立ち食いそば店)は、1階の大師線ホーム側にあります。

京急川崎駅の本線下りホーム(4,5番線)には、川崎名物のキムチの店である、おつけもの慶の京急川崎駅ホーム店があり、自動販売機も併設されています。

こちらには、あごが落ちるほど旨いキムチと書かれているので、これを見て旨そう(美味しそう)だな❗と思ってしまいます。

詳細は、「おつけもの慶」で検索。

汐入駅は、横須賀芸術劇場、ヨコスカ・ベイサイド・ポケットやCoaska Bayside Stores(コースカベイサイドストアーズ)の最寄り駅であり、駅前から続いているヴェルニー公園を通って、JR横須賀線の横須賀駅まで行くことが出来ます。

汐入駅と横須賀駅の間には、ヴェルニー公園(バラ🌹の名所でもあるフランス風の公園)があり、その周辺には、横須賀港や在日アメリカ軍による横須賀海軍施設、海上自衛隊の横須賀基地があることにより、艦船を眺めることも出来ます。

ヴェルニー公園のバラ園🌹は、横浜の山下公園と同様に、港の見えるバラ園となっています。

詳細は、「ヴェルニー公園」、「Coaska Bayside Stores」で検索。

JR東日本(横須賀線)の横須賀駅は、2番線と3番線があり、2番線は横須賀折り返しの上り列車(逗子、大船、東京、千葉方面)専用、3番線は下り列車(久里浜方面)行きと、久里浜方面からの上り列車で使われています。

JR横須賀駅の駅舎は、2番線のエンド側、トイレ🚻♿はホームの入口側にあることにより、階段がない構造であることから、関東の駅の百選に選ばれていました。

1番線は、側線として使われているので、欠番となっています。

こちらは、バリアフリー♿対応の駅であることも評価されています。

JR横須賀線の横須賀~久里浜間は単線であり、その中間にある衣笠駅が交換駅となっています。

横須賀中央駅やJR横須賀駅のある神奈川県横須賀市は、1907(明治40)年に横須賀町の市制施行により出来た市であり、1933(昭和8)年に衣笠村と田浦町が、1943(昭和18)年に浦賀町、北下浦村、長井町、武山村、大楠町、逗子町がそれぞれ横須賀市に編入されていました。

1950(昭和25)年には、旧逗子町地域が分離されて再び逗子町となり、1954(昭和29)年4月15日に市制施行により逗子市となっています。

横須賀のどぶ板通りは、アメリカと日本の文化が融合した和洋折衷(日米折衷)の商店街であり、スカジャンの発祥地としても有名であります。

詳細は、「どぶ板通り」、「スカジャン」で検索。

横須賀芸術劇場は、よこすか芸術劇場(大劇場)、ヨコスカ・ベイサイド・ポケット(小劇場)からなるコンサートホールであり、よこすか芸術劇場(大ホール)は、蹄鉄型のオペラハウス仕様の2000人収容のホールであり、1階席から5階席まであることが特徴となっています。

自分(しゃもじ)🐰は、以前モーニング娘。やそのOGであるなっちこと安倍なつみ氏のコンサートで行ったことがあるけど、5階席まであることで、さいたま新都心にあるさいたまスーパーアリーナの500レベルみたいだな❗と思っていました。

横須賀市は、元モーニング娘。の石川梨華氏の出身地でもあるので、凱旋ライブも行われていました。

横須賀芸術劇場が開設されたのは、1994年2月のことであり、EMクラブ(米海軍兵員クラブ)の跡地が転用されていました。

本年7月から再来年(2026年)3月までの間、大劇場(よこすか芸術劇場)が大規模改修により休館となります。

横須賀芸術劇場の公演情報等の詳細は、「横須賀芸術劇場」、「横須賀交響楽団」で検索。

汐入駅は、特急は止まるけど快特やウィング号は通過となるけど、日中の快特の一部の特急への格下げにより、停車する列車が増えています。

横須賀市街から最も近い駅は、快特やウィング号の停車駅でもある横須賀中央駅であり、横須賀市にある駅で最も栄えています。

駅前及び周辺には、横須賀モアーズシティ(横浜岡田屋の系列)、横須賀プライム、リドレ横須賀(元西友横須賀店)、さいか屋横須賀店などがあり、横須賀市役所へは横須賀中央駅が近いということになります。

横須賀中央駅付近にある、さいか屋横須賀店は、2021年2月21日をもって一旦閉店となり、同年3月6日には現在の位置のまま、SAIKAYA YOKOSUKA SHOPPING PLAZAというショッピングプラザに転換されてリニューアルオープンしていました。

こちらは、長年親しまれていたさいか屋の名前を残す為に、SAIKAYAから始まっています。

さいか屋は、1872(明治5)年に横須賀に出来た雑賀屋呉服店がルーツであり、一昨年創業150周年を迎えていました。

こちらも、三越(MITSUKOSHI)や伊勢丹(ISETAN)と同様に呉服店から始まった老舗デパートでもあります。

三越は、越後屋呉服店(日本橋で創業)、伊勢丹は、伊勢屋丹治呉服店(神田で創業)がルーツであり、2011(平成23)年4月1日に三越伊勢丹となっています。

越後屋呉服店は、三井財閥によって三井越後屋呉服店となり、デパートに転換された時に三越となったのであります。

三越の三は、三井の三、越は、越後屋の越であるのです。

さいか屋は、川崎店(川崎日航ホテル内)、藤沢店もあり、藤沢店の屋上からは、江ノ島・湘南の海を一望出来ると言われています。

藤沢駅前には北口にさいか屋、南口にODAKYU湘南GATE(小田急百貨店藤沢店)があるけど、かつて南口に藤沢西武店(西友による運営で現在のLIVINに当たっていた)もあったことを思い出しました。

詳細は、「さいか屋」で検索。

横須賀中央駅付近にあった料亭小松では、旧海軍ゆかりの料亭で、長官部屋で頂くことが出来たことに加え、日本海軍に関する資料が残されていたけど、残念なことに、2016年5月16日の夕方に発生した火災によりその資料と共に全焼、焼失してしまいました。

当時は月曜日の定休日で中に人がいなかった為に不幸中の幸いとなっていたのであります。

横須賀中央駅の接近メロディーには、いい日旅立ちでお馴染みの山口百恵氏(横須賀市出身でもある)による「横須賀ストーリー」が使われているので、横須賀らしさを感じます。

横須賀中央駅の接近メロディーには、いい日旅立ちでお馴染みの山口百恵氏(横須賀市出身でもある)による「横須賀ストーリー」が使われているので、横須賀らしさを感じます。

横須賀ストーリーは、1976(昭和51)年6月21日にリリースされた曲であり、前年の1975(昭和50)年4月20日にリリースされ、大ヒットしていたダウン・タウン・ブキウギ・バンドによる「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」ど同様に、阿木耀子氏による作詞、宇崎竜童氏による作曲となっています。

周辺にある三笠公園は、日本の都市公園100選や日本の歴史公園100選に選ばれており、そこには、戦艦三笠が記念艦として展示されています。

そこにある三笠桟橋からは、船⛴️で猿島という無人島🏝️に行くことも出来ます。

猿島では、バーベキューを楽しむことが出来、夏場には、海水浴場🏖️も開設されます。

猿島航路の乗船料(往復)は、1400円(小学生は700円)であり、別途猿島の入園料(200円(小中学生は100円))が掛かることになっています。

詳細は、「三笠公園」、「戦艦三笠」、「猿島」、「猿島航路」で検索。

横須賀海軍カレー🍛は、大日本帝国海軍の糧食に由来するものであり、海上自衛隊では毎週金曜日にカレーを食べることが習慣となっています。

1908(明治41)年に発行された、海軍割烹術参考書に書かれたレシピには、「ルーは、カレー粉と小麦粉を炒って作る」、「牛肉か鶏肉、人参、玉葱、馬鈴薯(じゃがいも)を入れる」、「チャツネを付け、牛乳とサラダを添えて提供する」と書かれています。

横須賀海軍カレー🍛は、そのレシピが生かされたものであります。

横須賀市では、1999年5月20日に、カレーの街🍛となり、横須賀のグルメの一つとして注目されています。

横須賀海軍カレーの店のうちの横須賀海軍カレー本舗は、横須賀中央駅から徒歩2分の場所にあり、横須賀海軍カレー、牛乳、サラダ、チャツネ、コーヒーのセットにより、明治時代の味わいそのものとなっています。

ヨコスカネイビーバーガー(YOKOSUKA NAVY BURGER)🍔は、米海軍内で食べられていたネイビーバーガー(NAVY BURGER)のレシピが生かされた横須賀独自のハンバーガー🍔であり、長崎県佐世保市の佐世保バーガー🍔などと並ぶご当地ハンバーガーの一つとなっています。

こちらのビーフパティは、つなぎが使われていないのが特徴であり、肉本来の味を楽しむことが出来ます。

発売開始されたのは、2009(平成21)年1月30日のことであり、よこすか海軍カレー🍛10周年を期に、ネイビーバーガー🍔をアレンジして売り出して活性化させようという狙いがあったことが分かります。

ヨコスカチェリーチーズケーキは、米海軍横須賀基地によってプロデュースされたニューヨークスタイルチーズケーキ(アメリカンスイーツ)であり、日本とアメリカ🇺🇸(日米の友好)である日本の象徴である「桜=Cherry」がトッピングされているのが特徴であります。

もう一つの特徴は、チーズがふんだんに使われていることであります。

詳細は、「横須賀海軍カレー」、「ヨコスカネイビーバーガー」、「ヨコスカチェリーチーズケーキ」で検索。

横須賀市の観光情報は、横須賀の観光情報サイトであるここはヨコスカで調べることが出来ます。

横須賀市には、横浜DeNAベイスターズの選手寮である、青星寮があり、青星寮カレー🍛が名物となっています。

このことは、埼玉西武ライオンズの選手寮である若獅子寮で、若獅子カレー🍛が名物となっていることと同様であり、どちらも学校給食のカレー🍛として提供されています。

横浜DeNAベイスターズの本拠地である、横浜スタジアムで、青星寮カレーを味わうことが出来るので、ベルーナドームでの若獅子カレー🍛との共通点があります。

横須賀市の追浜公園にある横須賀スタジアムは、二軍の球場であり、追浜駅が最寄り駅となっています。

詳細は、「横浜DeNAベイスターズ」、「青星寮カレー」、「埼玉西武ライオンズ」、「若獅子カレー」で検索。

カレーの本場は、インド🇮🇳であるけど、ヒンドゥー教の国で、牛肉を食べてはいけないことになっているので、インドにはビーフカレーがないです。

このことは、イスラム教の国で豚肉を食べてはいけないことと同様であります。

ビーフカレーは、インドからイギリス🇬🇧にカレー文化が伝わった時に出来たものであり、日本の京都府と同様に牛肉を好むイギリス🇬🇧らしさが表れています。

ローストビーフは、代表的なイギリス料理であり、日本でも有名であります。

三崎口駅は、神奈川県三浦市にある油壺、三崎、城ヶ島エリアへのアクセス駅であり、プラットホームは2面2線の相対式で、並びを撮影することも出来ます。

油壺、三崎、城ヶ島エリアへは、三崎口駅で京浜急行バス🚌に乗り換えて行くことになります。

こちらの看板は、三崎マグロ駅となっています。

一昨年9月30日に閉館となった京急油壺マリンパークの跡地は、京急油壺温泉キャンプパークとして整備され、昨年1月24日に開設されていました。

こちらは、モンゴルサイト、ドッグラン🐕️、しおかぜ校舎(屋上展望台、室内休憩所)、キャンプサイト⛺、オートキャンプサイト⛺🚙、みうら自然館(展示施設)、BBQ(バーベキュー)場、炊事場、ゲート棟(案内所、トイレ🚻)、ビオトーブ、RVステーション、油壺温泉♨️、活魚レストラン「潮彩」から成っており、ドッグラン🐕️に関しては、京急油壺マリンパークから受け継がれています。

油壺温泉♨️、活魚レストラン「潮彩」は、ホテル京急油壺観潮荘(和風ホテル)内🏨にあります。

油壺温泉♨️でも、女子旅に嬉しい美肌効果もあると言われています。

活魚レストラン「潮彩」でも、もちろん三崎まぐろを味わうことが出来ます。

油壺温泉へは、京急久里浜線の三崎口駅から油壺(油壺温泉)行きのバス🚌に乗って行くことになります。

京急油壺マリンパーク🐬では、天気が良ければ河津桜🌸の先に富士山🗻を眺めることが出来ていたけど、それが京急油壺温泉キャンプパークとなった後も楽しむことが出来るようになっています。

詳細は、「油壺温泉」、「京急油壺温泉キャンプパーク」、「ホテル京急油壺観潮荘」で検索。

一昨年9月30日に閉館となった観音崎京急ホテル(こちらはマホロバ・マインズ三浦と同様の全室オーシャンビューの西洋風ホテルとなっていた)🏨の温浴施設であるSPASSOも、男女別の眺望露天風呂が、油壺温泉♨️から運ばれてくる温泉♨️にグレードアップされていました。

こちらは、昨年8月4日に、共立リゾートによるラビスタ観音崎テラスにリニューアルされ、共立リゾートらしく、温泉施設が充実したホテルに生まれ変わっていました。

ラビスタ(La Vista)とはスペイン語で眺望を意味する言葉であり、その名の通りの海の眺めを楽しむことが出来ます。

共立メンテナンスでは、ドーミーイン(dormy inn)などの温泉付きホテルが展開されており、東京都足立区大谷田(中川公園付近、最寄り駅はJR常磐緩行線の亀有駅と東京メトロ千代田線(北綾瀬支線)の北綾瀬駅)にある日帰り温泉施設である、大谷田温泉明神の湯♨️も、共立メンテナンスの系列となっています。

詳細は、「ラビスタ観音崎テラス」「共立メンテナンス」、「大谷田温泉明神の湯」で検索。

2020年4月に閉館された、城ヶ島京急ホテルは、来年度(2024年度)の開業を目処に、「ふふ城ヶ島」という温泉旅館としてリニューアルされることになります。

三崎漁港は、三崎まぐろ🐟の水揚げが盛んであり、周辺にまぐろ料理の店が軒を連ねています。

こちらは東京や横浜から京急ですぐ行ける観光地でもあり、京急による、みさきまぐろきっぷも売り出されています。

三浦海岸駅付近は、2月に見頃を迎えている早咲きの桜である河津桜🌸の名所であり、本場の伊豆の河津桜🌸と同様に、品川駅や横浜駅から乗り換えなしで行くことが出来るのが魅力であります。

昨年2月28日には、行くことが出来て良かったな❗と思っています。

三浦海岸海水浴場🏖️へは、三浦海岸駅から徒歩3分と近いので、夏場の海水浴シーズンには賑わうことになります。

三浦海岸には、駅周辺にあるマホロバ・マインズ三浦🏨で、日帰り温泉♨️を楽しむことが出来るので、伊豆に行ったような気分を味わうことが出来ます。

マホロバ・マインズ三浦は、温泉浴場付き♨️の西洋風オーシャンリゾートホテル🏨であり、本館は全室オーシャンビューとなっています。

マホロバ・マインズ三浦の大浴場♨️は、3階の「きらら」、露天風呂付き、4階の「湯津楓(ゆづかつら)」に分かれており、時間帯による入れ替え制で、男湯♨️🚹️の場合は、午前(9時から11時まで)が3階(きらら)、午後(12時から14時まで)が4階(湯津楓(ゆづかつら))で、女湯♨️🚺️はその逆となります。

三浦海岸駅からマホロバ・マインズ三浦へは、歩いて行くことも出来るけど、無料送迎バス🚐も出ています。

詳細は、「マホロバ・マインズ三浦」、「三浦海岸海水浴場」で検索。

京急の馬堀海岸駅付近(徒歩12分の場所)に、横須賀温泉湯楽の里♨️があることを知りました。

こちらは横浜横須賀道路(横横道路)の終点である馬堀海岸インター付近にあり、海が見える展望露天風呂♨️が売りであります。

いつも同じような内容でお茶を濁している当ブログで、新たな発見があって良かったと思っています。

詳細は、「横須賀温泉湯楽の里」で検索。

みさきまぐろきっぷは、京急線🚃の品川~三崎口間の往復乗車券、京浜急行バス🚌の指定区間フリー乗車券、まぐろまんぷく券(三崎まぐろのお食事券)、三浦・三崎おもひで券がセットとなったお得な切符であり、従来の磁気きっぷの場合、品川駅、京急川崎駅からは3760円(小児は2670円)、横浜駅からは3670円(小児は2630円)となっています。

デジタルきっぷの場合は、泉岳寺駅、品川駅、京急川崎駅からは3660円(小児は2620円)、横浜駅からは3570円(小児は2580円)とお得であるけど、三浦 COCOONでの購入であり、京急プレミアポイント等のクレジットカード💳️のほか、PayPayやApple Payでの支払いも出来ます。

2017(平成29)年6月17日には、西武線発の、2021年4月1日には、京王線発のみさきまぐろきっぷが発売されているけど、西武線発は池袋駅または高田馬場駅、京王線発は新宿駅または渋谷駅発着の往復乗車券とみさきまぐろきっぷの引換券(京急品川駅でみさきまぐろきっぷに引き換え)がセットとなっているけど、池袋または高田馬場、新宿または渋谷~品川間のJR線の運賃が別途掛かるので、注意が必要⚠️であります。

京急では、三浦半島1DAY・2DAYきっぷ(フリー区間内の京急電車やバスに乗り放題)や三浦半島まるごときっぷ(2DAYきっぷにお食事券やお土産券が付いたもの、デジタルきっぷも選択可能)もあります。

京急電車のフリー区間は、京急本線の金沢文庫~堀ノ内~浦賀間、逗子線(金沢八景~逗子・葉山間)、久里浜線(堀ノ内~京急久里浜~三崎口間)となっています。

詳細は、「みさきまぐろきっぷ」、「西武線発みさきまぐろきっぷ」、「京王線発みさきまぐろきっぷ」、「三浦半島1DAY・2DAYきっぷ」、「三浦半島まるごときっぷ」で検索。

京急弘明寺(ぐみょうじ)駅周辺(横浜市南区)にある黒湯天然温泉 みうら湯弘明寺店♨️は、京急グループである京急開発による運営の日帰り温泉施設♨️であり、男女入れ替え制(毎週月曜日に入れ替えが行われる)で、さっぱり湯としっとり湯に分かれています。

今週(1月8日から明日(14日)まで)は、男湯♨️🚹がさっぱり湯、女湯♨️🚺がしっとり湯となっているけど、来週(1月15日から21日まで)は、その逆で、男湯♨️🚹がしっとり湯、女湯♨️🚺がさっぱり湯となります。

男女それぞれの浴場の入口には、男女別の暖簾があるので一目瞭然であります。

このことは、みうら湯♨️のホームページでも調べることが出来ます。

みうら湯の由来は、2003(平成15)年6月24日にオープンした時から2008年まで、三浦半島の海洋深層水が使われていたことであり、現在もその名残があります。

天然温泉♨️が導入されたのは、2005年3月24日の1回目のリニューアルであり、2016年4月1日の2度目のリニューアルオープンにより、人工の炭酸泉も導入されるようになっています。

しっとり湯には、さっぱり湯にはないバイブラ湯やミストサウナもあります。

日帰り温泉施設♨️では、男湯♨️🚹と女湯♨️🚺が固定されているところや、みうら湯♨️のように週毎に入れ替えが行われる場所があるので、注意が必要⚠️であります。

みうら湯は、弘明寺~上大岡間の高架下にある為に、さっぱり湯、しっとり湯共に露天風呂で電車🚃の通過音をBGMにすることが出来るけど、線路側に目隠しがあるので安心であります。

弘明寺駅は、京急の駅🚉と横浜市営地下鉄ブルーラインの駅🚇(どちらも上大岡駅まで1駅)があり、横浜市営地下鉄ブルーラインの弘明寺駅からもみうら湯♨️に行くことが出来ます。

みうら湯のお食事処である「みうら亭」では、三崎まぐろを味わうことも出来ます。

詳細は、「みうら湯」、「みうら湯弘明寺店」で検索。

BIGFAN平和島(平和島競艇場(ボートレース平和島)🚤に隣接)の中にある天然温泉平和島(旧、平和島温泉クアハウス、同じ京急開発による運営)♨️は、1日150t湧出の東京屈指の天然温泉と言われています。

こちらへは、平和島駅からバス🚌で約3分で行くことになるけど、徒歩(約14分)で行くことも出来ます。

一昨年11月26日に京急の特急が増えたことにより、天然温泉平和島に行く時も便利になっています。

詳細は、「天然温泉平和島」で検索。

昨年5月30日には、羽田イノベーションシティ(最寄り駅は天空橋駅)に行き、足湯に入ってきました。

JALでは、1月24日(水)に、エアバスA350-1000型機(900型のストレッチバージョン)が、羽田~ニューヨーク(ジョン・F・ケネディ国際空港、JFK)線🇺🇸🗽を皮切りに導入され、隔日運航となる予定となっています。

昨年12月15日は、1号機であるJA01WJ号機が、フランスのトゥールーズからフェリーフライト(鉄道でいう公式試運転)され、羽田空港✈️に到着していました。

今後は2号機の就航で羽田~ニューヨーク線(JL006,005便)がエアバスA350-1000型機での固定運航となり、3号機の就航で羽田~ダラス・フォートワース線にも使われるようになります。

こちらの座席💺は、ファーストクラス6席、ビジネスクラス54席、プレミアムエコノミークラス24席、エコノミークラス155席の計239席となっています。

エアバスA350-1000型機の時刻

JL006便 羽田 11時05分発→ニューヨーク(JFK) 10時(現地時間)着

JL005便 ニューヨーク12時40分(現地時間)発→羽田 翌日の17時15分着

日本とニューヨークの時差は-14時間であり、日本時間の20時にニューヨークに到着する予定となっています。

1月23日までの間、JL006,005便は、JL004,003便と同様に、ボーイング777-300ER型機で運航されています。

詳細は、「JAL エアバスA350-1000」、「JALニューヨーク」で検索。

ANAの羽田~ニューヨーク(JFK)線は、ボーイング777-300ER型機による運航で、第3ターミナルビル発着となっています。

ユナイテッド航空(UNITED)による東京~ニューヨーク線(ANAとのコードシェア便でもある)は、ニューアーク空港(EWR)発着であり、羽田空港と成田空港の両方に設定されています。

ニューヨークは、リバティ島にある自由の女神像🗽がシンボルであり、マンハッタンの夜景🌉が素晴らしいと言われています。

京急線の路線、時刻、運賃、運行状況等の詳細は、京急のホームページを見るか、「京急」、「京急線」で検索願います。

京急1500形等の撮影には、マナーを守ってもらいたいと思っています。

今宵はここまでに致しとうござりまする。