こちらは、11月26日に、東武鉄道東武スカイツリーライン(伊勢崎線)のとうきょうスカイツリー駅で撮影した、東武鉄道500系の504+509Fによる、特急リバティりょうもう32号の浅草行き🚃💺です。

今回撮影した特急リバティりょうもう32号🚃💺は、500系リバティの6両編成(3+3)による運用であり、東武伊勢崎線の太田駅(群馬県太田市)を15時55分に発車した後、途中、足利市、館林、羽生、加須(かぞ)、久喜、東武動物公園、北千住、とうきょうスカイツリーの各駅に停車してから浅草駅へと向かう列車であり、本年(2023(令和5)年)3月17日までは、200系りょうもうの6両編成によるりょうもう32号で運転されていました。

3+3の6両編成なので、中間のオレンジ色の警告灯(自動車のハザードランプと同じタイプ)の点灯シーンを見ることが出来ました。

自動車のハザードランプは、駐停車の時や、高速道路で渋滞が始まったことを知らせる時などに使うものであり、左右の方向指示器の両方が点灯することになります。

8月11日に同じリバティりょうもう32号を撮影した時には、502+512Fが使われていたけど、夏場で明るい状態となっていました。

りょうもう号の走る東毛地域は、工業地帯となっているので、ビジネスでの利用が多い状態であり、沿線に工業地帯のあるJR常磐線を走る特急ひたち、ときわ号(E657系による運転)🚃💺と同じような役割があります。

浅草~下今市間でのリバティ会津・リバティけごんの併結列車は、必ず前の3両がリバティ会津号(会津田島駅発着)、後ろの3両がリバティけごん号(東武日光駅発着)となるので、285系寝台電車によるサンライズエクスプレスの東京~岡山間で、前の7両がサンライズ瀬戸号(瀬戸大橋線経由の高松駅発着)、後ろの7両がサンライズ出雲号(伯備線経由の出雲市駅発着)となることに似ているところがあります。

来年(2024(令和6)年)3月16日のダイヤ改正からは、N100系スペーシアXのN103FとN104Fが導入されることにより、スペーシアXが4往復(浅草~東武日光間3往復(月、火、水は1往復)、浅草~鬼怒川温泉間1往復)から、6往復(浅草~東武日光間4往復、浅草~鬼怒川温泉間2往復)に増発されます。

500系リバティの3両編成で運転されているリバティけごん17,32号(土休日のみ運転)、リバティきぬ141,108号が、100系スペーシア(個室付きの6両編成)に置き換えられるので、こちらもN100系スペーシアXの導入による玉突きとなります。

500系リバティの3両編成による、春日部 6時55分発のスカイツリーライナー8号が増発され、リバティきぬ109,124号が土休日のみ運転から毎日運転に変更されます。

今回の改正では、東武アーバンパークライン(野田線)の特急であるアーバンパークライナー(平日の夜間のみ運転)が、線内運用を含めて廃止され、浅草 18時49分発のアーバンパークライナー1号(大宮、柏行き、春日部駅で分割)が、春日部行きのスカイツリートレイン1号に変更されると共に、平日のみ運転となってしまいます。

その穴埋めとして、大宮→野田市間の普通列車(各駅停車)が平日2本、土休日1本新設されます。

アーバンパークライナーは、浅草→せんげん台間、大宮→春日部間、柏→運河間のみ特急券が必要で、他の区間は特急券不要のフリー乗車区間となっていたので、3両編成しかないことに加え、乗降に時間が掛かるという問題がありました。

アーバンパークライナーの廃止は、春日部駅の高架化工事との絡みもあると言われています。

東武アーバンパークラインは、定期の有料特急が走らない区間となってしまうので、定期のロマンスカーが走らなくなった小田急電鉄多摩線と同様となってしまいます。

12月24日(日)のクリスマスイブから、100系スペーシアの109Fによるいちごスペーシア🚃💺🍓が運転されるようになっています。

こちらは、栃木県特産のいちご🍓がイメージされた赤とピンクのカラーリングとなり、1号車(個室、6室ある)と2,5号車の15(いちご)列目の座席がいちご色(赤色、緑色)にラッピングされることになります。

座席の色は、個室の1,3,5号室、15列のC,D席が緑色、個室の2,4,6号室、15列のA,B席が赤色であります。

最初に使われる列車は、浅草 10時ちょうど発の特急けごん15号の東武日光行きと、いちご(15)に因んだ番号であることが分かります。

その折り返しは、東武日光 12時55分発のけごん28号となります。

109Fがいちごスペーシアとなることにより、100系スペーシアが4色のバリエーションとなります。

いちご🍓の生産量は、栃木県が日本一であり、2位が福岡県、3位が熊本県であります。

栃木県は、いちごの生産量だけでなく、作付面積も1位であり、最も有名な品種は、「とちおとめ」であります。

静岡県もいちご🍓の産地として有名であり、静岡鉄道静岡清水線のA3000形A3002Fは、いちごがイメージされた赤色となっています。

いちごスペーシアも撮影してみたいと思っています。

東武特急の自動放送は、日本語、英語、中国語、韓国語の順で流れています。

감사합니다(カムサハムニダ)は、韓国語で、ありがとうという意味であり、韓国語のアナウンスにも入っています。

中国語でありがとうは、謝謝(シェイシェイ)と言います。

英語(最もメジャーな外国語)でありがとうは、サンキュー(Thank You)であり、39の語呂合わせによって、3月9日がありがとうの日となったのてあります。



スペーシアXの時刻(2023(令和5)年7月15日現在)

下り(東武日光、鬼怒川温泉方面)

※1号 浅草 7時50分発→とうきょうスカイツリー 7時53分発→北千住 8時03分発→春日部 8時25分発→栃木 8時59分着→新鹿沼 9時14分着→下今市 9時30分着→東武日光 9時39分着

3号 浅草 9時ちょうど発→とうきょうスカイツリー 9時03分発→北千住 9時13分発→春日部 9時34分発→栃木 10時08分着→新鹿沼 10時25分着→下今市 10時42分着→東武日光 10時50分着

※5号 浅草 13時ちょうど発→とうきょうスカイツリー 13時03分発→北千住 13時12分発→春日部 13時33分発→栃木 14時08分着→新鹿沼 14時23分着→下今市 14時40分着→東武日光 14時48分着

7号(鬼怒川温泉行き) 浅草 14時ちょうど発→とうきょうスカイツリー 14時03分発→北千住 14時12分発→春日部 14時33分発→栃木 15時08分着→新鹿沼 15時23分着→下今市 15時40分着→東武ワールドスクウェア 16時ちょうど着→鬼怒川温泉 16時03分着




上り(浅草方面)

※2号 東武日光 10時45分発→下今市 10時53分発→新鹿沼 11時09分発→栃木 11時25分発→春日部 12時01分着→北千住 12時22分着→とうきょうスカイツリー 12時30分着→浅草 12時35分着

4号 東武日光 11時55分発→下今市 12時05分発→新鹿沼 12時21分発→栃木 12時37分発→春日部 13時11分着→北千住 13時32分着→とうきょうスカイツリー 13時40分着→浅草 13時45分着

※6号 東武日光 15時43分発→下今市 15時51分発→新鹿沼 16時08分発→栃木 16時24分発→春日部 16時59分着→北千住 17時21分着→とうきょうスカイツリー 17時30分着→浅草 17時35分着

8号(鬼怒川温泉発) 鬼怒川温泉 16時37分発→東武ワールドスクウェア 16時40分発→下今市 17時02分発→新鹿沼 17時18分発→栃木 17時37分発→春日部 18時11分着→北千住 18時32分着→とうきょうスカイツリー 18時41分着→浅草 18時45分着

※スペーシアX1,2,5,6号は、祝日を除いた月、火、水曜日に100系スペーシアによる運転(けごん7,25,20,38号)となります。

スペーシアXの浅草駅の発着ホームは、5番線であり、かつて6050系によって運転されていた快速、区間快速の乗り場から転用されています。

増発されるスペーシアXは、以下の通りです。

X5号(現、けごん15号) 浅草 10時発→東武日光 11時47分着

X7号(現、リバティけごん23号) 浅草 12時30分発→鬼怒川温泉 14時32分発

X11号(現、けごん33号) 浅草 15時ちょうど発→東武日光 16時49分着

X2号 東武日光 10時25分発→浅草 12時15分着

X6号(現、けごん28号) 東武日光 12時55分発→浅草 14時45分着

X12号(現、けごん46号) 東武日光 17時44分発→浅草 19時35分着

浅草 13時ちょうど発のスペーシアX5号は、100系スペーシアによるけごん25号(月、火、水は既にこうなっている)となります。


現在のスペーシアX6号は、鬼怒川温泉 15時21分発→浅草 17時35分着のスペーシアX8号に変更されます。



東武500系リバティは、2017(平成29)年4月21日にデビューした、フレキシブルな運用が可能な3両編成の特急型車両であり、3両単独、3+3の6両編成として使うことが出来ることに加え、かつて1700系によって運転されていた特急さち号と同様の分割・併合運転が出来ることが特徴となっています。



さち号も同様に、下今市駅で東武日光行きと鬼怒川温泉行きに分かれていたので、リバティけごん・会津号は、特急さち号を彷彿とさせる列車であります。

さち号のさちとは、中禅寺湖の別名である、「幸ノ湖」のことであり、幸せを運ぶ列車でもありました。

リバティ(Revaty)の由来は、多用、さまざまなを意味するVarietyに、自由を意味するLibertyを組み合わせた造語であり、その名の通り、分割・併合により自由度の高い運用が可能となっています。

このように、色々なものの由来を探ってみるのも面白いと思います。

デザインに優れていることや、フレキシブルな運用が可能であることが評価されたことにより、2018年度のローレル賞が受賞されていました。

リバティのデザインは、奥山清行氏率いる「KEN OKUYAMA DESIGN」による監修であり、シャンパンベージュにフォレストグリーン、フューチャーブルーの色合いとマッチしています。

JR東日本のE001形TRAIN SUITE(トランスイート)四季島、E6系新幹線(秋田新幹線)、E7系新幹線(上越・北陸新幹線)、E235系(山手線、横須賀・総武快速線)、E353系(中央線特急あずさ、かいじ、富士回遊)、E261系(サフィール踊り子)なども「KEN OKUYAMA DESIGN」であります。

初期に導入された編成は、501~508Fであり、4月21日の初日に一斉に営業運転入りしていました。

2020(令和2)年は、509,510,511F(荷物置き場設置)が追加導入され、同年11月9日には、特急りょうもう号の2往復(浅草~赤城間)が200系から500系リバティに置き換えられ、リバティりょうもう化されていました。

一昨年(2021(令和3)年)8月は、512,513,514Fが追加導入されたことにより、200系によるりょうもう号から、500系によるリバティりょうもう号への置き換えが更に進められるようになり、土休日のスペーシア使用列車の一部も、500系リバティに置き換えられていました。

昨年(2022(令和4))年2月19日には、515Fと516Fがダイヤ改正前のフライングで営業運転入りし、同年3月12日の改正には、517Fも営業運転入りしたことにより、東武特急の約半数が500系リバティによる運転となったのであります。

515,516,517Fは、1月に兵庫駅から栗橋駅まで甲種輸送されていたけど、これらの編成は、一昨年10月1日に、川崎重工業(Kawasaki)の鉄道車両部門(車両カンパニー)が川崎車両として独立した後に導入された編成となります。

甲種輸送のルートは、2020年9月の509+510+511Fの時まで、兵庫駅から熊谷貨物ターミナルまで甲種輸送され、ここから秩父鉄道三ヶ尻線、秩父本線経由で送り込まれていたけど、その後に秩父鉄道三ヶ尻線の三ヶ尻~熊谷貨物ターミナル間が廃止されたので、栗橋駅構内の栗橋連絡線(JR東武直通特急が走る線路)での送り込みに変更されていました。

このことは、松田駅付近の小田急線と御殿場線を結ぶ連絡線(普段は60000形MSEによる特急ふじさん号(Mt.Fuji、御殿場線直通ロマンスカー)🚃💺🗻が通っている)が、小田急向けの車両の搬入及び搬出にも使われるようになったことと同様であります。

かつて小田急線の車両の搬入及び搬出は、小田原駅構内で行われていたけど、小田原駅の改良工事により、JR線と線路が切り離されたので、松田連絡線が活用されるようになったのであります。

栗橋駅での甲種輸送の送り込みの第一号は、真岡鐵道からやってきた、SL大樹用のC11型蒸気機関車(SL)の325号機🚂であり、2020年7月31日の未明に、今後の甲種輸送のリハーサルを兼ねて搬入されていました。

栗橋駅での甲種輸送が本格的に行われるようになったのは、一昨年(2021年)7月15日の未明の500系リバティ(512+513+514F)のことでありました。

連絡線には、デッドセクションがあるので、DL大樹用のDE10型ディーゼル機関車の1099号機が活用されています。

東武鉄道のディーゼル機関車は、SLの補機だけでなく、車両の搬入の目的もあることが分かります。

7月15日にデビューしたN100系スペーシアXは、日立製作所笠戸事業所(HITACHI)で4編成製造される予定となっており、3月5日から7日に掛けて、N101FとN102F(新しい東武番)が、下松駅から栗橋駅まで甲種輸送されていました。

リバティの座席💺は、座席背面に航空機タイプのテーブルの付いたリクライニングシート、コンセント🔌付きであり、シートカラーが江戸紫色となっていて、座り心地が良かったです。

これで、尾瀬夜行やスノーパルでの夜行列車で重宝するなと思いました。

500系リバティなどのコンセント付き🔌車両の場合は、スマホ等📱の充電の時にケーブルの忘れ物に気をつけなければならないです。

天井は、隅田川や鬼怒川がイメージされたデザインで、肘掛けは江戸の伝統工芸である印伝がモチーフとされているというこだわりがあります。

車端部やトイレ🚻に木目調の壁が生かされているので、2017年の3月25日にデビューした西武鉄道の40000系のライナー仕様の車両(S-TRAIN、同じ川崎重工業兵庫工場(Kawasaki)製の話題の列車)との共通点があります。

春日部、東武動物公園、久喜の各駅では、2号車(6両編成の場合は2号車と5号車)のドアでの乗降となるけど、その目印はトイレ🚻となっています。

2号車(6両編成の場合は、2号車と5号車)にある500系リバティのトイレ🚻は、車椅子対応の幅広洋式トイレ(だれでもトイレ、ウォシュレット付き)🚻♿🚽、通常幅の洋式トイレ🚻🚽、東武鉄道所有の電車としては初となった男性用小トイレ🚹から成っているけど、洗面所がないので、洋式トイレの個室🚻🚽にある洗面台を代わりに使うことになります。

こちらは西武鉄道40000系のライナー仕様編成(40101~40106F)🚃💺の4号車にある多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿と同様に木目調デザインとなっていることにより、鉄道の車内トイレ🚻であることを忘れてしまうほど明るいトイレとなっています。

トイレの前には、AEDが設置されているので、もしもの時には安心であります。

100系スペーシア、N100系スペーシアX、200系りょうもう、500系リバティなどの有料特急に乗った時に、酒類の缶を開ける音が至るところで聞こえているので、このような列車は飲酒に適しているんだな❗と思いました。

東武のりょうもう号などのトイレ🚻付きの有料特急の場合は、車内での飲酒に適していると思っています。

座席指定の場合には、よほどのことがない限り、トイレ🚻で席を離れても他の乗客に取られる心配はないです、

夜に有料特急に乗った時に缶ビールを開ける音が響いてくるので、嬉しさを感じています。

車内での飲酒は、迷惑にならない程度に行うことにし、ボリボリ音の出るつまみは避けるべきであります。

下今市駅での分割・併合列車は、2017年4月20日まで6050系による快速や区間快速で行われていたけど、4月21日から500系リバティによる特急に入れ替わっていました。

このことは、小田急電鉄の相模大野駅での通勤型車両(青帯車)による分割・併合運用が無くなり、全て特急ロマンスカーの30000形EXE(EXEα)🚃💺または60000形MSE🚃💺による分割・併合となっていることと同様であります。

2017年4月20日までは、6050系による3段ロケット方式の分割・併合(かつての国鉄→JR常磐線と同様の分割・併合方式で、浅草~下今市間が6両、下今市~新藤原間が4両、新藤原~会津田島間及び下今市~東武日光間が2両となっていた)が見られていました。

6050系の2+2+2の6両編成によって浅草~東武日光、会津田島間で運転されていた直通の快速や区間快速は、2020年3月8日までの土休日に運転されていた、西武鉄道の4000系による池袋~三峰口、長瀞間の直通列車(2往復あった)に似ているところがありました。

6050系の浅草乗り入れは、西武4000系とは異なり、毎日行われていました。

3月12日のダイヤ改正では、南栗橋~東武日光、下今市~新藤原間で、20400型(日比谷線直通列車で活躍していた20000系列の車両から改造された、栃木ローカル用車両)によるワンマン運転が行われるようになり、6050系の定期運用の範囲が鬼怒川温泉、新藤原~会津高原尾瀬口間に縮小されてしまいました。

南栗橋~東武日光、下今市~新藤原間の列車が6050系(トイレ🚻付きの2ドアセミクロスシート車)から、20040型(トイレなしの3ドアオールロングシート車)に置き換えられたことで、大幅なグレードダウンとなってしまうことも言うまでもないです。

6050系の後継車が期待されていたけど、それが叶わなかったのが残念であります。

南栗橋駅の下りホームと上りホームにトイレ(ホームトイレ)🚻が設けられたのも、20400型にトイレが付いていないことの影響もあります。

2017年4月21日に、リバティ会津号が出来てからは、浅草駅と会津田島駅の間が最速3時間9分で結ばれるようになったので、南会津町への観光客が増えたのであります。

このことは、1969(昭和44)年10月14日に西武秩父線が開業し、池袋駅と西武秩父駅が5000系特急レッドアロー(初代レッドアロー)によって80分(1時間20分)でむすばれるようになったことと同様であります。

現在は、001系ラビュー(Laview)により77分で結ばれるようになっています。

リバティ会津号は、2005(平成17)年2月28日まで350系(昨年3月6日まで活躍していた車両)によって運転されていた急行(有料急行)南会津号を彷彿とさせる列車であり、4往復と、急行時代よりも増えています。

浅草~会津田島間は、190.7㎞であり、リバティ会津号が、関東の大手私鉄の有料特急で最も長い距離を走ることになっています。

因みに大手私鉄の有料特急全般で最も長い距離となっているのは、近畿日本鉄道(近鉄)の京都~賢島間の特急列車(50000系しまかぜ号(豪華観光特急)も運転されている)で、195.2㎞あります。

501~508Fは、2017年4月21日のデビューの時から使われている編成であり、車内には、ローレル賞のプレートもあります。

塗装は、501~508Fが銀色系で、509F以降が金色系となっているけど、荷物置き場が設置されるようになってからは金色系に変更されています。

500系リバティの運転台後部には、100系スペーシア、200系りょうもうと同様に、窓がない為に、前面展望が出来ないのが残念であります。

乗務員室のドアにあるステッカーは、乗務員室立入禁止 KEEP OFF THE CABの表示が入っているけど、京阪電気鉄道(京阪)の2600系などの車両にもその表示があります。

その表示のあるドアは引き戸式となっているので、連結時に収納されることになります。

リバティが連結された時に、連結面から運転台がガラス越しから見える状態となっています。

500系リバティの運転台は、左手操作式(E系方式)のワンハンドルマスコンとグラスコックピット方式の組み合わせとなっているけど、左手操作式ワンハンドルマスコンに関しては、東武初であり、20400型やN100系スペーシアXもこうなっています。

30000系、50000系列、60000系、70000系、9101Fを除いた9000系列のワンハンドルマスコンは、T字型(東急方式)であり、現在実際に東急線に乗り入れているのは、50000系列の一部(50050系と50070系は全編成)と9101Fを除いた9000系列であります。

504Fは、2016年の川崎重工業兵庫工場(Kawasaki、現在は、川崎車両となっている)製で、2017(平成29)年4月21日にデビューした時から使われている8本のうちの1本であり、車内に2018(平成30)年度のローレル賞のプレートがあります。

200系によるりょうもう号と、500系によるリバティりょうもう号は、料金が異なっており、リバティりょうもうの料金は、特定区間(浅草~久喜間)を除いて200系りょうもうよりも高い料金(100系スペーシアと同額)となっています。

リバティりょうもう号の東武動物公園、久喜の両駅の乗降口は、2号車と5号車の2ヶ所(3両編成の場合は2号車みの1ヵ所)のみとなっているけど、500系による日光線系統の特急の春日部駅も同じであります。

500系リバティで乗車券のみで乗車出来る区間は、リバティ会津号の鬼怒川温泉~会津田島間、下りのスカイツリーライナーのせんげん台→春日部間、アーバンパークライナーのせんげん台→大宮、柏間、春日部→柏間、運河→大宮間(来年3月15日まで)も挙げられているけど、リバティ会津の鬼怒川温泉~会津田島間は、西武鉄道の40000系ライナー仕様車による拝島ライナー(下り列車)の小平→拝島間と同様に、座席が指定券保持者優先(乗車券のみの場合は座席未指定)となります。

昨年3月11日までは、リバティけごん号の下今市~東武日光間、リバティ会津号、リバティきぬ号の下今市~鬼怒川温泉間、本年3月12日までは、上り特急のとうきょうスカイツリー→浅草間も、特急券なしでも乗れる区間となっていました。

伊勢崎発着のリバティりょうもう号は、500系リバティの6両編成によるリバティりょうもう39号(浅草 19時39分発)だけであり、朝の伊勢崎 6時10分発の浅草行きは、りょうもう10号(200系の6両編成で運転、回送列車での入れ替え)となっています。

佐野線の葛生駅発着のりょうもう号(葛生りょうもう)🚃💺は、浅草 20時39分発のリバティりょうもう43号と、葛生 8時01分発のリバティりょうもう12号の1往復(3両編成)であり、途中停車駅は、とうきょうスカイツリー、曳舟、北千住、東武動物公園、久喜、加須、羽生、館林、佐野市、佐野、田沼の各駅であります。

葛生駅のある場所は、栃木県安蘇郡葛生町となっていたけど、2005(平成17)年2月28日に安蘇郡田沼町と共に佐野市に編入されたことによって栃木県佐野市の一部となっています。

佐野駅と佐野市駅は、駅名が似ているけど、JR両毛線への乗り換えは、佐野駅となるので、館林方面からの下り車の場合は、特急リバティりょうもう43号を含めて注意が必要⚠️であります。

佐野市駅の葛生方面の1番線に注意書きがあるけど、紛らわしいことも言うまでもないです。

佐野厄除け大師として有名な惣宗寺は、佐野市駅と佐野駅のどちらからでも行けるけど、佐野市駅からのほうが近いです。

佐野厄除け大師(惣宗寺)は、青柳大師(龍蔵寺、群馬県前橋市)、川越大師(喜多院、埼玉県川越市)と並ぶ関東の三大師の一つであり、年末年始には、厄よけ方位よけと宣伝されたCMが放送されています。

佐野市は、佐野ラーメン🍜で有名であり、青竹打ちの平麺が特徴であります。

佐野ラーメン🍜は、佐野市、佐野の両駅付近はもちろんのこと、東北自動車道🛣️の佐野サービスエリア🅿️🚗でも味わうことが出来ます。

田沼駅付近にある、佐野青竹手打ちラーメン押山は、おすすめの人気店と言われています。

詳細は、「佐野厄除け大師」、「佐野ラーメン」、「佐野青竹手打ちラーメン押山」で検索。

因みに、伊勢崎行きのリバティりょうもう39号は、浅草 19時39分発であり、途中停車駅は、とうきょうスカイツリー、曳舟、北千住、東武動物公園、久喜、加須、羽生、館林、足利市、太田、木崎、境町、新伊勢崎の各駅であります。

太田駅は、伊勢崎線、桐生線、小泉線が乗り入れている3面6線の高架駅であり、1,2番線が伊勢崎線上り(足利市、館林、浅草方面、一部3,4番線発着)、3,4番線が伊勢崎線下り(伊勢崎方面)、5番線が小泉線(竜舞、東小泉方面)、6番線が桐生線(新桐生、赤城方面)で、赤城行きの特急りょうもう(リバティりょうもう)号は、3番線からの発車となっています。

2017年4月20日までは、1~4番線の伊勢崎、赤城寄りが7~10番線となっていました。

太田駅が高架化されたのは、小泉線が1999(平成11)年、伊勢崎線、桐生線が2004(平成16)年11月25日のことであり、2007(平成19)年に南北自由通路が出来たことにより行き来しやすくなっています。

この時に17ヵ所の踏切が立体交差化され、踏切を渡らずに太田駅の南北間を行き出来るようになったほか、車🚗の流れもスムーズになったのであります。

このことは、2013(平成25)年10月19日に伊勢崎線の新伊勢崎駅と伊勢崎駅が高架化されたことにも言えることであり、車での生活が盛んな群馬県で求められていることであります。

パトカー🚓、救急車🚑、消防車🚒と言った緊急自動車🚨は、赤信号でも通行しても良いこととなっていてアナウンスが流れているけど、踏切の場合は遮断されたら停止しなければならないという問題があります。

このように、踏切が廃止されたことにより、人や車の行き来がしやすくなったことに加え、緊急自動車🚨🚓🚑🚒がスムーズに通れるようになったという朗報がありました。

パトカー🚓、救急車🚑、消防車🚒と言った緊急自動車🚨は、赤信号でも通行しても良いこととなっていることにより、通過時にアナウンスが流れているけど、踏切の場合は遮断されたら停止しなければならないという問題があります。

3月20日には、東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の竹ノ塚駅が全面高架化され、2ヵ所の踏切が解消されていました。

太田駅ももちろん、バリアフリー設備が充実しており、1階のコンコースとプラットホームを結ぶエレベーターやエスカレーター、車椅子対応の多目的トイレ(だれでもトイレ、男女別の一般トイレ🚻と隣接)🚻♿🚽も完備されています。

太田駅のある群馬県太田市は、2005年3月28日に旧、太田市、新田郡尾島町、新田町、藪塚本町の合併により出来たものであり、藪塚温泉も太田市の一部となっています。

新田町は、東京都大田区(読み方は同じおおた)にある東急多摩川線の武蔵新田駅と同様に、「しんでん」ではなく、「にった」と読む場所でありました。

因みに、埼玉県草加市にある東武スカイツリーラインの新田駅は、「しんでん」と読む駅であり、草加の新田があったことが由来となっています。

島根県にある大田市は、おおだと濁ることになります。

群馬県の太田市は、ご当地焼きそばである「上州太田やきそば」でも有名であり、秋田県横手市、静岡県富士宮市、福島県双葉郡浪江町などと並ぶ焼きそばの街となっています。

上州太田焼きそばには、太麺が使われているので、太田の太麺焼きそばでもあります。

詳細は、「上州太田焼きそば」で検索。

2020年6月5日までは、太田駅から浅草駅まで直通する一般列車もあったけど、現在は特急りょうもう(リバティりょうもう)号だけとなっています。

群馬県太田市(東武伊勢崎線の沿線)には、SUBARU(スバル、旧、富士重工業)の自動車製造工場(群馬製作所本工場と矢島工場)🏭があるので、SUBARUのお膝元(企業城下町)であることに加え、スバリスト(スバル車のファン)たちの聖地でもあります。

SUBARU(スバル)の本工場では、レヴォーグ(レイバックを含む)、インプレッサ、クロストレック、WRXシリーズ、BRZ、トヨタ(TOYOTA)GR86が、矢島工場では、レガシィシリーズ(アウトバックを含む)、インプレッサ、フォレスターが製造されています。

レヴォーグ(LEVORG、5ドアスポーツワゴン)やインプレッサ(IMPREZA)などの普通乗用車に搭載されている、SUBARU(スバル)伝統の水平対向型エンジンは、前身の中島飛行機(航空機メーカー)✈️で培われた航空機(レシプロ機)タイプのエンジンであり、低重心や低振動が特徴であります。

9月7日に発表され、11月24日に発売されたレヴォーグレイバックは、レヴォーグのクロスオーバーSUVバージョンであり、同じカテゴリーであるレガシィアウトバックよりもやや小さいサイズとなっています。

こちらにはもちろん、進化したアイサイトが搭載されており、3つのカメラ&レーダーで安全を守ることになっています。

レヴォーグやレイバックに搭載されているパワーユニット(エンジン)は、水平対向型の1.8リッターのガソリンターボエンジンであり、レギュラーガソリンに対応しています。

レヴォーグレイバックはカッコいいと思っているけど、カッコよさだけでなく、安定した走行性能、安全性、快適性、環境性能も評価されています。

スバル(SUBARU)とは限らず、車を買う(選ぶ)時には、カッコ良さだけでなく、走行性能、安全性、快適性、実用性、環境性能等も意識しなければならない状態となっています。

お馴染みのスバルマークは、6つの星(六連星)が描かれたもので、1つの会社と5つの会社が合併して出来たことが由来となっており、東京都三鷹市大沢にある東京大学東京天文台(現、国立天文台(NAOJ))との協力により出来たものと言われているので、同じ三鷹市大沢に富士重工業の三鷹製作所→SUBARU東京事業所があるという縁もあります。

2017(平成29)年4月1日には、乗用車のSUBARU(スバル)ブランドが浸透していたことにより、前身の飛行機研究所→中島飛行機の設立から100年を迎えていたことを期に、現在の株式会社SUBARUに社名・商号変更されていました。

2003年まで行われていた富士重工業の鉄道車両事業(東武鉄道の電車も製造されていた)は、宇都宮車輛がルーツとなっていました。

富士重工業→SUBARUの本社は、新宿区西新宿(新宿スバルビル)にあったけど、2014(平成26)年8月に渋谷区恵比寿にあるエビススバルビル(ショールームや販売店(東京スバル恵比寿店)も併設されている)に移転されていました。

新宿スバルビルの1階部分にあったショールームは、自動車の展示スペースが2台分しかなかったです。

恵比寿に移転されてからは、ショールームが新宿時代よりも拡大されています。

新宿スバルビルの跡地は、小田急電鉄に買収され、地上部分が取り壊された上で、1階部分がイベントスペースとして使われるようになったけど、地下に残されている新宿の目という彫刻が、その名残となっています。

太田市大島町にあるSUBARU健康保険組合太田記念病院🏥は、群馬県の災害拠点病院でもあり、太田高等看護学院も併設されています。

東向島駅付近にある東武博物館の近くには、東京スバルの墨田店(販売店)があります。

東京スバルの本社は、文京区本郷(御茶ノ水の順天堂医院(順天堂病院)🏥のすぐ近く)にあり、本郷店も併設されています。

スバルの車の詳細、最寄りの販売店の検索等に関しては、SUBARU(スバル)のホームページを見るか、「スバル」で検索。

SUBARU(スバル)の本社のある恵比寿駅には、東武70000系が日比谷線直通列車で乗り入れています。

東武500系リバティ(3両編成)による尾瀬夜行23:45🚃💺🌃⛰️やスノーパル23:45🚃💺🌃⛷️🏂️で、会津高原尾瀬口駅に到着した後に乗る専用バス🚌は、会津バスによる運行なので、これらの夜行列車に乗る時に必ず会津バス🚌にも乗れることになります。

今シーズンのスノーパル23:45🚃💺🌃⛷️🏂️は、明日(12月29日)から来年3月9日までの金曜日と土曜日、2月22日に浅草→会津高原尾瀬口間で運転され、会津高原尾瀬口駅から、たかつえスキー場⛷️🏂️とだいくらスキー場⛷️🏂️行きの連絡バス(会津バスによる運行)🚌に乗ることになります。

浅草駅を23時45分(列車名の由来通りの時刻)、北千住駅を0時ちょうど、新越谷駅を0時30分、春日部駅を0時30分にそれぞれ乗客を拾う形で発車し、会津高原尾瀬口駅に5時23分に到着した後、6時ちょうど発の専用バス🚌に乗って、たかつえスキー場またはだいくらスキー場⛷️🏂️に行くことになります。

たかつえスキー場付近には、たかつえ温泉白樺の湯♨️があるので、アフタースキーに温泉入浴♨️を楽しむことが出来ます。

乗車には、スノーパル23:45プランを申し込む必要があり、現地のスキー場でスキーやスノボのレンタルも出来るので、手ぶらでの乗車が出来ます。 

たかつえスキー場やだいくらスキー場は、どちらもスノボ🏂️を楽しむことが出来るけど、越後湯沢にあるNASPAスキーガーデンなど、スノボが禁止(スキー専用)となっているスキー場があるので、注意が必要⚠️であります。

スキー場に行く場合には、スキー⛷️、スノボ🏂️共に、現地のコースや天候等を前もって調べておく必要があります。

詳細は、「スノーパル2345」、「たかつえスキー場」、「だいくらスキー場」、「たかつえ温泉白樺の湯」で検索。

東京から上越新幹線ですぐに行けるガーラ湯沢スキー場(新潟県南魚沼郡湯沢町、越後湯沢から1駅)⛷️🏂️も、スキーとスノボの両方に対応しています。

東武日光駅は、3面5線の駅で、1,2番線が4両分、4~6番線が6両分であり、Y字状に分かれていることにより、東海道・山陽新幹線🚅の東京駅の14,15番ホームと、16~19番ホームに似ているところがあります。

日光線系統の特急は全て4~6番線発着となっています。

駅舎は、1979(昭和54)年から使われている山小屋風の三角屋根の建物であり、JR日光駅の洋館風駅舎と同様に日光のイメージにぴったりだと思います。

発車メロディー🎵は、夜のストレンジャー(Crystal Clear River)であり、2018(平成30)年3月の自動放送化により、かつて鬼怒川温泉駅で使われていたものと同じタイプに変更されていました。

夜のストレンジャーの発車メロディーは、東武アーバンパークライン(野田線)の大宮駅1番線でも使われています。

プラットホームから改札内コンコースに行く時に階段を上がることになるけど、その横にスロープがあるので、バリアフリー♿に対応しています。

東武日光駅のトイレ🚻は、改札外の1階と駅舎の2階にあり、1階部分に車椅子対応多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽が設けられています。

駅舎の2階には、トイレ🚻のほか、コインロッカー🛅や礼拝室🛐もあります。

1階のトイレは、男性用トイレ(Gentlemens Restroom)🚹️と車椅子対応多目的トイレ(だれでもトイレ、Multipurpose Restroom)🚻♿🚽が改札口側に、女性用トイレ(Ladies Restroom)🚺️が反対側(駅の出入口側)に入口があるので、注意が必要(CAUTION)⚠️であります。

東武日光駅前には、1968(昭和43)年2月の廃止まで日光軌道線(路面電車)で活躍していた100形の109号車が展示されるようになっています。

こちらは、日光軌道線の廃止後に3010号車として、岡山電気軌道(岡山県)で活躍していたけど、2013(平成25)年に栃木県日光市に里帰りし、チロリン村で保存されていました。

浅草、北千住、春日部から東武日光駅まで特急スペーシアの109Fで東武日光駅まで行き、100形の109号車に会いに行くことも出来ます。

東向島にある東武博物館には、連接車だった200形の203号車が展示されています。

東武日光駅前にある日光さかえやの揚げゆばまんじゅうは、日光名物のゆばを手軽に味わうことが出来るけど、2018年4月8日にそこに行って味わったことを思い出しました。

日光は、京都と並ぶゆば(湯葉)の名産地であり、東武ワールドスクウェアにも日光ゆばを味わうことの出来るレストランである、日光湯波処「平安」があります。

JR日光駅前にある日光ステーションホテルでは、日帰り温泉入浴♨️を楽しむことが出来るけど、こちらも駅近で便利であります。

詳細は、「日光ゆば」、「日光さかえや」、「日光揚げゆばまんじゅう」、「日光湯波処 平安」、「日光ステーションホテル」で検索。

JR日光駅前と東武日光駅前に、美味しい水を飲むところがあります。

日光金谷ホテルは、1873(明治6)年に開業した、日本最古のリゾートクラシックホテル(老舗リゾートホテル、東武グループでもある)であり、登録有形文化財や近代化産業遺産に認定されています。

1873年の開業当時は、「金谷カテッジ・イン」という武家屋敷を改造した外国人向けの宿泊施設となっていたけど、あれから20年後の1893(明治26)年に本格的な西洋風ホテルへの鞍替えにより、金谷ホテル(のちの日光金谷ホテル)となったのであります。

6月には、創業150周年を迎えていました。

日光金谷ホテルの名物である、百年ライスカレー🍛は、2003年に金谷ホテルの蔵の中から発見された大正時代のカレーのレシピが再現されたものであり、ビーフ、チキン、鴨、虹鱒(ニジマス)のフライから選ぶことが出来ます。

鴨のカレー🍛はとても珍しいと思っています。

鴨(かも)ということで、日光金谷ホテルの鴨のカレーは、食べてみるのもいいかもしれないです。

このことで、ジビエの一つである、鹿肉は食べてみるしかない、馬肉は馬の肉ということで、馬肉を食べてうまい(旨い)という言葉も思い付きました。

もう一つの名物は、百年カレーパイであり、パイ生地に百年カレーが包まれています。

このことは、箱根にある富士屋ホテル(同じクラシック風の老舗ホテルで、2020年7月15日にリニューアルされていた)に似ているところがあり、こちらもカレー🍛が名物であります。

詳細は、「日光金谷ホテル」、「百年ライスカレー」、「百年カレーパイ」、「金谷プディング」で検索。

姉妹ホテルである中禅寺金谷ホテルは、中禅寺温泉にあるリゾートホテルであり、中禅寺湖を眺めることの出来る客室や緑の中の温泉浴場である空ぶろ(そらぶろ)♨️もあります。

詳細は、「中禅寺金谷ホテル」で検索。

日光地域は、箱根と同様に、明治時代から外国人観光客たちが集まる場所(避暑地)となっているので、日光金谷ホテルも、開業当初から外国人たちに愛されているホテルとなっています。

自分(しゃもじ)は、箱根と日光をよく比較しているけど、明治時代から避暑地として外国人観光客たちで賑わっている共通点があります。

日光東照宮⛩️は、東京都台東区の上野恩賜公園にある上野東照宮、静岡県静岡市駿河区にある久能山東照宮と並ぶ三大東照宮の一つであり、日光二荒山(ふたらさん)神社、日光山輪王寺と共に、日光の社寺として世界遺産に認定されていました。

その標高は、東京スカイツリーの高さと同じ634mなので、それを表す表示があります。

その前にある神橋(しんきょう)は、大谷川に掛かる日光の社寺の玄関の橋であり、とても美しい橋でもあります。

日光東照宮へは、東武日光駅またはJR日光駅からバス🚌に乗って行くことになるけど、徒歩で約20分掛かります。

詳細は、「日光東照宮」、「日光神橋」で検索。

日光の華厳(けごん)の滝(Kegon Falls)は、袋田の滝(茨城県久慈郡大子町)、那智の滝(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町)と並ぶ日本三名瀑の一つであり、霧降の滝、裏見滝と共に、日光三名瀑の一つとされています。

華厳の滝へは、華厳滝エレベーター(有料のエレベーター)を使って行くことになるけど、1階の入口部分に切符売り場や改札があるので、鉄道の駅に似たような雰囲気があります。

エレベーターを下れば、華厳の滝を眺めることの出来る場所にたどり着くことになります。

ここから見た華厳の滝は、かなり迫力があります。

華厳の滝の由来は、華厳経から来ており、華厳の滝が、特急けごんの由来となっています。

こちらへは、東武日光駅からバス🚌で行くことになります。

営業時間、料金等の詳細は、「華厳の滝」で検索。

東武バス日光では、8月1日から、JR日光駅、東武日光駅と奥日光地域を結ぶバス🚌💺に、廃食油由来のバイオ燃料バス(バイオディーゼルバス)の実証運行が行われるようになっています。

こちらは、栃木県にある東武グループの施設から発生した使用済みの植物油からリサイクルされており、SDGsの7番目の項目である、エネルギーをみんなに、そしてクリーンに(Affordable and Clean Energy)に基づいています。

鬼怒川温泉駅前にある足湯♨️である鬼怒太の湯は、SL転車台🚂の近くなので、足湯に浸かりながらSL転車台🚂が動くシーンを見ることも出来ます。

日光・鬼怒川エリアの温泉♨️は、美肌の湯となっているので、女子旅にもおすすめであります。

日光・鬼怒川直通特急は、池袋駅にも停車するので、東武東上線沿線からの利用にも便利であり、東上線沿線の東武トップツアーズでも、乗車券、特急券の購入や宿泊先のホテルの予約も出来ます。

日光・鬼怒川の観光地、温泉浴場、ホテル等の詳細や予約等に関しては、観光協会やそれぞれの場所のホームページを見るか、「日光鬼怒川」または「鬼怒川温泉」で検索することをおすすめ致します。

日光・鬼怒川は、箱根などと同様に、泊まり掛けはもちろんのこと、日帰りでも楽しむことが出来ます。

浅草、北千住、春日部、新宿、池袋、大宮から東武特急に乗れば、日光・鬼怒川まで近いです。

昨年6月18日に東京ミズマチ(浅草~とうきょうスカイツリー間の高架下)にオープンした、沿線食堂には、春日部駅で人気の東武らーめん(立ち食いラーメン店)🍜の支店もあります。

沿線食堂は、その名の通り、東武沿線のソウルフードの店(人気店)が集められた場所であり、春日部の東武らーめん(ラーメン)、モホーク(白いポークハンバーグ)、新桐生のふる川(幅広ひもかわ)、新鹿沼のかぬまシウマイ、日光安国屋(肉のエアーズロックと言えるジャンボポークステーキ)から成っています。

日光安国屋のジャンボポークステーキは、沿線食堂を含めて、前日までに予約する必要となります。

日光安国屋は、とんかつも有名であり、豚肉へのこだわりもあります。

豚肉には、ビタミンB1も豊富に含まれています。

東京ミズマチの沿線食堂は、月曜日が定休日となっています。

鹿沼シウマイは、新鹿沼駅のある栃木県鹿沼市の名物であり、JR鹿沼駅前にある笑福(えふ)シウマイが有名であります。

詳細は、「東京ミズマチ」、「沿線食堂」、「春日部 東武ラーメン」、「西新井ラーメン」、「日光安国屋」、「鹿沼シウマイ」、「笑福シウマイ」で検索。

東武鉄道の公式ファンクラブの会費は、毎月1100円で、入会時には、DMMオンラインサロンのアカウントを取得する必要があります。

詳細は、東武鉄道のホームページを見るか、「東武鉄道公式ファンクラブ」で検索。

スペーシアXは、7月15日のデビュー以来大好評であるので、8月1日に浅草から栃木まで乗ることが出来て良かったと思っています。

YouTubeの東武鉄道の公式チャンネルでは、スペーシアXの車内チャイムのフルバージョンでのPR動画がアップされています。

あと3日で2023(令和5)年が終わろうとしているけど、2023(令和5)年の東武鉄道での最大の話題はやはり、7月15日のスペーシアXのデビューでありました。

東上線系統では、東京メトロ副都心線、東急線経由で新横浜駅や相鉄線と結ばれたことであります。

8月26日に開業した宇都宮ライトレール(芳賀・宇都宮LRT、ライトライン)も、スペーシアXと同様に大人気であり、栃木県の鉄道の最大の話題となっています。

東北新幹線のE2系のJ69編成にディズニーのラッピングが施されたMagical Dream Shinkansenとして、22日から東北新幹線(東京~仙台間)で運転されるようになっています。

12月22日は、やまびこ132→137→144→149号の順て使われていたけど、トップバッターとして銀つばと連結されていました。

こちらの運転予定は、JR東日本のホームページで調べることが出来ます。

来年3月16日には、255系(房総ビューエクスプレス)が定期運用から離脱されるなどの残念な話題があるけど、北陸新幹線が福井経由で敦賀まで延長されることや、山形新幹線にE8系が導入されるなどの明るい話題があります。

12月3日は、Zepp Shinjuku(東急歌舞伎町タワーの地下にあるライブハウス)で行われたフレオ祭で、きみにYORISOERU(きみより)を見ることに成功しました。

12月24日は、渋谷DAIAで行われた、『きみにYORISOERU×未完成のキャラメル~クリスマスイブの2マンライブSP~』に行き、きみよりと未完成のキャラメル(みかめる)を見てきました。

25日はきみよりの現体制最後の公演でありました。

きみよりの現体制の終了は、50000形VSEの完全引退と同様の寂しさを感じています。

きみよりで活躍していた永井穂花、永長利那両氏は、フレオに残ることになっているけど、他の4人は、フレオを退社していました。



8月20日は、代々木公園で行われた、あーにゃこと伊藤蒼姫氏😸のオフ会であるもっふ会に行き、あーにゃ😸とデート気分を味わうことが出来ました。

この時に会話することはもちろんのこと、一緒に歩くことが出来たので、良い運動となりました。

あーにゃ😸は、しゃもじさん🐰に出会えて良かったと言っていたので、ご満悦の様子でありました。

同行していたあにゃママ(あーにゃの母親)🐈️ともお話することも出来たけど、当ブログをたまに見てると言っていたので、感謝しています。

あーにゃ😸は、スペーシアXも話題にしていました。

代々木公園での散策は、風が気持ち良かったです。

5枠あったうちの3枠が埋まったけど、自分(しゃもじ)も埋めておいて正解でありました。

9月24日に、千葉県の稲毛海岸でおこなわれたあーにゃのもっふ会や一昨日のあーにゃの撮影会に行かれなかったのが残念でした。

その代わりに、11月12日にあーにゃ主演の舞台を見ることが出来て良かったです。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

こちらは飛ばしても構いません。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

東武特急の時刻、運賃、料金、運行状況、特急券の予約等の詳細は、「東武特急スペーシア」、「東武特急リバティ」、「東武スペーシアX」で検索願います。

100系スペーシアやN100系スペーシアXを撮影する時には、マナーを守ってもらいたいです。

このブログを見てくれてありがとうございます。サンキュー(Thank You)、謝謝(シェイシェイ)、감사합니다(カムサハムニダ)

今宵はここまでに致しとうござりまする。