11月19日は、横浜から西谷まで、相模鉄道(相鉄)11000系の11002F(おかいもの電車)による、快速海老名行き🚃🕊️に乗りました。

この時に乗った列車は、土休日62運用のうちの、横浜駅を16時59分に発車する快速海老名行きで、途中、星川、西谷、鶴ケ峰、二俣川、希望ケ丘、三ツ境、瀬谷、大和、相模大塚、さがみ野、かしわ台の各駅に停車してから海老名駅(神奈川県海老名市)へと向かう列車であり、海老名駅からの折り返しは、18時06分発の快速横浜行きであります。

その前の運用は、湘南台駅を16時15分に発車する快速横浜行きでありました。

西谷駅からは、海老名駅から来た相鉄12000系の12104FによるJR線直通列車で帰ったけど、この日は、山手線の渋谷駅改良工事に伴い、池袋駅まで延長されていました。

西谷駅では、11001F(そうにゃんトレイン)による快速横浜行きを撮影することも出来ました。

おかいもの電車は、横浜駅西口へ買い物に行く人たちの為に、1960(昭和35)年11月1日に運行開始された列車であり、5000系の4両編成により、1日上下各1本運転されていました。

相鉄5000系は、1955(昭和30)年から1960年までの間に20両導入された湘南顔(前面2枚窓)の車両で、相鉄初の高性能車両であったことにより、東急旧5000系青がえるに似ているところがあったので、青がえるの相鉄版でもありました。

1972(昭和47)年と1975(昭和50)年に2100系や7000系に準じたアルミ車体に載せ替えられた上で、2両編成6本、4両編成8本から10両編成2本に組み換えられた5100系となり、1988(昭和63)年から1989(平成元)年に掛けてVVVF化された上で再び5000系へ。

2009(平成21)年2月に最後の1本5053Fが引退していたけど、自分(しゃもじ)は、そのさよなら運転に乗ったのが最初で最後となってしまいました。

おかいもの電車のヘッドマークは、買い物かごをくわえたハトがデザインされたものであり、オカイモノ急の表示が入っていました。

今回おかいもの電車のラッピングが運転されたのは、11月20日にジョイナス(相鉄横浜駅の駅ビル)が開業50周年を迎えたことや、3月18日の相鉄新横浜線の開業と共に登場したYOKOHAMAどっちも定期の宣伝によるものであり、おかいもの電車に使われていた、旧車体だった頃の5000系がイメージされています。

今回のおかいもの電車のラッピングは、8000系8713Fの旧塗装の時と同様に、前面のみのラッピングであり、横浜寄りの1号車が当時と同じデザインのおかいもの電車の、海老名、湘南台寄りの10号車がおかいもの電車のヘッドマークの文字をYOKOHAMAどっちも定期の文字に変えたヘッドマークがそれぞれ取り付けられています。



ヘッドマークが前後非対称なので注意が必要⚠️であります。

YOKOHAMAどっちも定期とは、西谷~新横浜間を含む定期券で、相鉄線の横浜駅でも乗り降り出来るサービスとなっています。

平沼橋、西横浜、天王町、星川、和田町、上星川の各駅は、YOKOHAMAどっちも定期で乗り降りすることが出来ないので、注意が必要⚠️であります。

こちらは通勤IC定期券のみで、通学定期券には適用されないです。

ジョイナス(JOINUS YOKOHAMA)は、1973(昭和48)年11月20日に相鉄ジョイナスとして開店した、髙島屋(TAKASHIMAYA)横浜店が核テナントとなっている駅ビルであり、11月20日に開店50周年を迎えていました。

ジョイナスとは、仲間になろうという意味があるので、仲間たちとショッピングに行こうという狙いがあります。

その前身は、アーケード商店街形式であった横浜駅名品街と、高島屋ストアであり、おかいもの電車は、こちらのアクセスの為に運転されていたことが分かります。

詳細は、「ジョイナス横浜」、「髙島屋横浜店」、「YOKOHAMAどっちも定期」で検索。

現在のおかいもの電車(ジョイナスのアクセス列車)は、5000系がイメージされたラッピングであり、11000系に似合っていると思います。

相鉄本線は、横浜駅と海老名駅を結ぶ路線で、横浜から、大和、海老名方面への近道であり、海老名駅で小田急線に乗り換えて本厚木、丹沢方面まで行くことも出来ます。

相鉄本線が開業したのは、前身の神中鉄道の時代であった1926(大正15)年5月12日の二俣川~厚木間のことであり、当時は単線、非電化で、相模国分(現在は信号所となっている)~厚木間が本線となっていました。

同年12月1日に二俣川駅から初代星川駅(現、上星川駅)まで、翌年の1927(昭和2)年5月31日に北程ヶ谷(現、2代目星川駅)、1929(昭和4)年2月14日に西横浜駅まで、1931(昭和6)年12月5日に平沼橋駅まで、1933(昭和8)年12月27日に横浜駅までそれぞれ延長された上で全通していました。

1941(昭和16)年11月25日には、相模国分~海老名間が開業し、相模国分駅が信号所に格下げされ、相模国分~厚木間が厚木線という貨物線に転用されていました。

1943(昭和18)年4月には、神中鉄道が相模鉄道に吸収合併され、翌年の1944(昭和19)年6月には、(旧)相模鉄道によって開業した相模線が国有化されて国鉄→JR東日本のものとなっていました。

JR相模線は、(旧)相模鉄道によって開業し、相鉄から国鉄→JR東日本のものとなったので、井の頭線が小田急のものから東急を経て京王のものとなったことに似ているところがあります。

現在JR相模線では、E131系の500番台(トイレなしのオールロングシート車、4両編成)が活躍しています。

12月24日には、鶴見線にもE131系1000番台が導入され、11月29日の記事で紹介した205系1100番台が順次置き換えられることになります。

相鉄線が横浜まで乗り入れていた1933(昭和8)年は、日産自動車(NISSAN)が横浜で創業していた年でもあり、90周年を迎えることになります。

日産自動車(NISSAN)の本社は、横浜みなとみらい地区にあり、自動車展示場であるグローバル本社ギャラリーも入っています。

相鉄いずみ野線は、二俣川駅と湘南台駅の間を結ぶ路線であり、2019年11月30日に相鉄・JR直通線(相鉄新横浜線)が開業するまでの間、唯一の旅客営業の支線となっていました。

相鉄厚木線(相模国分信号場~厚木操車場間)は、旅客営業が行われていない路線(貨物線)となっています。

いずみ野線が開業したのは、1976(昭和51)年4月8日の二俣川~いずみ野間のことであり、当初は緑園都市、弥生台、いずみ野の各駅が戸塚区となっていました。

1990(平成2)年4月4日にいずみ中央駅まで、1999(平成11)年3月10日に湘南台駅までそれぞれ延長され、現在の路線となっています。

いずみ野線には、6ヵ所のトンネルがあるけど、湘南台駅の地下トンネルを会わせると7ヵ所であります。

橋梁は、緑園都市~弥生台間(阿久和川)、いずみ野~いずみ中央間(和泉川)、ゆめが丘~湘南台間(境川、横浜市と藤沢市の境でもある)の3ヵ所であり、横浜市営地下鉄ブルーラインと共に境川を渡った後に湘南台駅に至る地下トンネルに入ることになります。

本年(2023(令和5)年)の相鉄線での最大の話題は、3月18日の新横浜線の開業並びに東急線との直通運転開始でありました。

これにより、相鉄沿線から新横浜駅(東海道新幹線への乗換駅で、横浜アリーナ、日産スタジアム、新横浜ラーメン博物館等のある場所)まで、横浜駅で乗り換えることもなく行けるようになったことで、利便性が向上されていました。

相鉄11000系は、JR東日本のE233系ベースの車両であり、2009(平成21)年から2013(平成25)年に掛けて、10両編成5本の50両が、東急車輛製造→総合車両製作所横浜事業所と新津車両製作所(現、総合車両製作所新津事業所)で製造されていました。

新津製の11000系は、11002Fと11003Fの6~10号車、11004Fの8~10号車であり、他は全て東急車輛製造→総合車両製作所横浜事業所製となっています。

2013年に導入された最終増備車である11005Fは、11000系で唯一、総合車両製作所横浜事業所となってから製造された車両であります。

11000系がデビューしたのは、2009年6月15日のことであり、その前日の6月14日に相模大塚留置線で、2本並びの撮影会が行われていました。

10000系は、E231系ベースであり、11000系と同様に、東急車輛製造と新津車両製作所による分担製造となっていました。

10000系で新塗装(YOKOHAMA NAVYBLUE塗装)に変更された編成は、10701F(10両編成)のみであり、10702F(10両編成)と10703F(8両編成)は、現行の塗装のまま機器更新、ライトの移設等が行われています。

11000系は未だYOKOHAMA NAVYBLUE塗装に変更されていないので、どうなるのか分からない状態となっています。

今回の話題である11002Fは、2009年に導入された編成であり、1~5号車が東急車輛製造製、6~10号車が新津車両製作所製であります。

相鉄の横浜駅は、横浜相鉄ジョイナス(高島屋(TAKASHIMAYA)横浜店)🏬の2階(JR線よりも高い位置)にある4面3線の駅(降車専用ホームあり)で、1番線が早朝・深夜を除いた各停、2番線と3番線が快速、急行、特急、早朝・深夜の各停が発着しているけど、特急は全て3番線発着となっています。

1番線(各停乗り場)は、JR線の線路に面した独立した場所にあるので、各停メインで使われている独立したホームである西武鉄道新宿線(西武新宿線)の西武新宿駅1番線に似ているところがあります。

改札口は、2階のエンド側と1階(階段下)の2ヶ所あるので、阪急電鉄の大阪梅田駅(神戸本線、宝塚本線、京都本線が乗り入れている、大阪側のターミナル駅)などで見られるタイプとなっています。

相鉄線から京急線と横浜市営地下鉄ブルーライン🚇に乗り換える場合には1階改札口が、JR各線、東急東横線、みなとみらい線に乗り換える場合には2階改札口が便利であります。

相鉄横浜駅のトイレ🚻は、1階部分(改札内)にあり、個室が全て洋式トイレ🚽となっているけど、駅構内のトイレとしては珍しく、通常のトイレの出入口が、男女共に自動ドアとなっています。

こちらの改札内のバリアフリー設備は、3番線の降車ホーム側にあるエレベーターと、1階改札内の車椅子対応の多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽であり、2階改札外の横浜相鉄ジョイナス側にもエレベーター(7時~23時まで)や多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽があります。

横浜相鉄ジョイナスの詳細は、「横浜相鉄ジョイナス」で検索。

相鉄の横浜駅改札内には、星のうどんといううどん専門店があります。

こちらのうどんは、コシのある麺に、博多風のあご出汁が生かされています。

詳細は、「星のうどん」、「星のうどん 横浜駅」で検索。

横浜駅西口のバスターミナルは、横浜市営バス、相鉄バス、神奈川中央交通(神奈中バス)が乗り入れており、西口広場前の第1ターミナル(1~15番乗り場)、横浜ベイシェラトンホテル&タワーズの西側の第2ターミナル(21,22,23番乗り場)、天理ビル北側の第3ターミナル(31,32番乗り場)の3つのターミナルから成っています。

22番乗り場は、横浜駅西口発着の高速バス乗り場であり、相鉄バス便もある軽井沢、草津温泉♨️線(東急バス、上田バスとの共同運行)や河口湖へのレイクライナー(フジエクスプレス(富士急グループ)との共同運行)も出ています。

乗り場についての詳細は、相鉄バス、横浜市営バス、神奈川中央交通(神奈中バス)のホームページに出ています。

横浜ベイシェラトンホテル&タワーズは、横浜駅西口近くのマリオット・インターナショナル系列の高級ホテルであり、相鉄ホテルによる運営となっています。

相鉄グループのホテルは、相鉄フレッサイン、ホテルサンルート、THE SPLAISIR(ザ・スプラジール)、ザ・ポケットホテル(いずれも相鉄ホテルマネジメントによる運営)も挙げられており、乗り入れ先の副都心線の東新宿駅前にも相鉄フレッサインがあります。

詳細は、「横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ」、「相鉄フレッサイン」、「ホテルサンルート」で検索。

相模鉄道(相鉄)の本社は、横浜市西区北幸(きたさいわい)にあり、横浜駅西口から徒歩で約10分掛かります。

京浜急行電鉄(京急)の本社も横浜駅付近にあるけど、こちらは東口側にあります。

星川駅は、2017(平成29)年から2018(平成30)年に掛けて高架化された、2面4線の高架駅であり、優等列車の待避も行われています。

高架化される前は、駅構内に旧留置線があったけど、こちらはかしわ台に移転される前の車両基地や工場の名残でありました。

こちらの留置線が再整備され、主に東急の車両留置で使われています。

これが出来た後も、西横浜駅の留置線の使用が継続されています。

JR線の保土ケ谷駅(現在は、横須賀・総武快速線と湘南新宿ラインの駅となっている)は、1887(明治20)年7月11日の開業当時は程ヶ谷駅(読み方は同じ、ほどがや)となっていました。

現在の保土ケ谷駅となったのは、1931(昭和6)年10月1日のことでありました。

1980(昭和55)年10月1日のSM分離(東海道線と横須賀線の独立)前は、東海道線の列車も保土ケ谷駅に停車していました。

JR保土ケ谷駅と天王町駅の間は旧東海道経由で徒歩15分で行けるくらいの距離があり、輸送障害があった時の代替ルートとして使うことも出来ます。

JR保土ケ谷駅から横浜ビジネスパークへも歩いて行くことが出来るけど、平日には無料シャトルバス🚌も出ています。

西谷駅は、東海道・山陽新幹線と交差している2面4線の駅で、外側が相鉄新横浜線(都心直通線)、内側が相鉄本線(横浜方面)から成っているけど、外側の線路が直通線にシフトされる前は、待避線として機能していたので、通過待ちが行われていました。

その代替として、瀬谷駅の下り線に待避線が設けられ、2面4線の駅に改良されていたのであります。

JR線との直通運転が開始される前は、平沼橋、西横浜、天王町、和田町、上星川の各駅と同様に、各駅停車しか停車しない駅となっていました。

西谷駅付近は、都心と結ばれたことにより、暮らしやすい街へと進化していたのであります。

二俣川駅は、2面4線の駅(内側の2線はいずみ野線)であるけど、1989(平成元)年5月に改良される前は2面3線(中線あり)で、二俣川折返しの列車が半数存在し、1番線が本線(海老名方面)といずみ野線で共用だったので、いずみ野行きの時には誤乗防止のチャイムが鳴っていました。

二俣川にあるジョイナステラス2の4階には、星のうどん 庵があり、うどんとあんみつなどの甘味を味わうことも出来ます。

詳細は、「ジョイナステラス 二俣川」、「星のうどん 庵」で検索。

二俣川駅の北側には、神奈川県民の自動車運転免許の試験や更新の時にお世話になる神奈川県警察運転免許センターがあり、二俣川駅の北口から徒歩🚶で15分または相鉄バスの旭23系統の免許センター循環🚌♻️で約5分で行くことが出来ます。

2019年11月30日に相鉄・JR直通線が出来てからは武蔵小杉駅や横浜羽沢地区(羽沢横浜国大)からのアクセスが向上され、相鉄・東急直通線が開業したことにより、更に便利になっていました。

神奈川県警察運転免許センターの近くには、神奈川県立がんセンター(総合病院)🏥があり、2013(平成25)年11月に現在の場所に移転されていました。

神奈川県立がんセンターの移転前の旧病棟跡には、神奈川県警察運転免許センターの新庁舎が建設され、2019年5月に移転されていたのであります。

二俣川駅の北口にバスターミナル🚌があり、相鉄バス🚌による路線バスや、二俣川~羽田空港✈️間のリムジンバス(京浜急行バスとの共同運行)🚌💺✈️が出ています。

二俣川駅南口から発着する相鉄バス🚌もあるので、注意が必要⚠️であります。

相鉄バスの路線、時刻、運賃、運行状況、高速バスの予約等の詳細は、「相鉄バス」で検索。

相鉄・JR直通線は、大和、海老名方面しかなく、湘南台発着がない為に、2019年11月30日の開業当時は、いずみ野線沿線民が冷遇されていた状態でありました。

3月18日からは、相鉄いずみ野線が東急線経由で都心と結ばれるようになったことでこのような問題が解決していたのであります。

今回は二俣川駅の駅ビル(ジョイナステラス)に初めて行くことが出来たけど、屋上庭園であるグリーングリーンテラスにも行けて良かったと思っています。

2014年9月30日までは、南口に二俣川グリーングリーンというショッピングセンターがあったけど、こちらは、ジョイナステラスの前身でもありました。

グリーングリーンテラスは、二俣川グリーングリーンに因んで名付けられたものであり、緑がいっぱいの屋上庭園にも由来しています。

このことで、アメリカ発祥の童謡である「グリーングリーン」を思い出しました。

こちらは、JR常磐線の牛久駅の1番線の発車メロディーに使われています。

ジョイナステラスにあるそうてつローゼン二俣川店(相鉄グループのスーパーストア)は、二俣川グリーングリーンから受け継がれています。

二俣川駅の定期券売り場の横(改札外)にある、SOTETSU GOODS STOREは、相鉄の電車やバスのグッズが売られている店であり、そうにゃんグッズも買うことが出来ます。

湘南台駅は、小田急江ノ島線、相模鉄道(相鉄)いずみ野線、横浜市営地下鉄ブルーラインが乗り入れる駅で、1階が小田急線のホーム(2面2線の相対式ホーム)、地下1階が改札口(西側が相鉄、中央が小田急、東側が横浜市営地下鉄)、地下2階が横浜市営地下鉄ブルーラインのホーム🚇、地下3階が相鉄いずみ野線のホーム🚇から成っており、相鉄いずみ野線で慶應義塾大学の湘南藤沢キャンパス(SFC)🏫付近、倉見、平塚方面への延長計画があることから、このことを見据えて、小田急線を越えて西側へと延びています。

このような構造の駅は、1月21日の記事で紹介した、京成電鉄京成本線の勝田台駅と、東葉高速鉄道の東葉勝田台駅(千葉県八千代市)も挙げられており、地上1階に京成線のホーム、地下1階にそれぞれの改札口、地下2階に東葉高速鉄道のホームがあります。

横浜市営地下鉄ブルーライン🚇の湘南台駅は、横浜市営地下鉄で唯一藤沢市(横浜市外)にある駅なので、都営地下鉄新宿線の本八幡駅🚇が唯一千葉県市川市(都外)にあることに共通しています。

横浜市営地下鉄ブルーライン🚇では、2030年を目処に、あざみ野駅からすすき野(横浜市青葉区)を経て、新百合ヶ丘(川崎市麻生区)方面へと延長される計画があるけど、それが実現すれば、横浜市外への乗り入れが増えることになります。

横浜市営地下鉄ブルーラインと言えば、昨年5月2日に新型車両の4000形(3000Aと言われる初期型3000形の置き換え用)がデビューしていたことで話題になっています。

湘南台駅が小田急線の駅として開業したのは、1966(昭和41)年11月7日のことであり、当初は各停と準急(当時は江ノ島線にもあった)しか止まらない駅となっていました。

1999(平成11)年3月10日に相鉄いずみ野線🚃が、同年8月29日に横浜市営地下鉄(現在のブルーライン)🚇がそれぞれ乗り入れるようになり、10月10日には小田急の駅舎が橋上駅舎から地下駅舎に移転され、翌年の2000(平成12)年12月2日には、10両編成対応化により急行停車駅に格上げされていたのであります。

湘南台駅西口と慶應義塾大学の湘南藤沢キャンパス(SFC)を結ぶバス🚌には、ツインライナーという連節バス(メルセデス・ベンツシターロ)🚌が使われています。

慶応義塾大学の湘南藤沢キャンパス(SFC)は、大学は、総合政策学部、環境情報学部、看護医療学部、から成っており、大学院は、政策・メディア研究科、健康マネジメント研究科から成っており、慶應義塾湘南藤沢中等部・高等部も併設されています。

慶應義塾大学のキャンパスで最も有名なのは、三田キャンパス(東京都港区)と日吉キャンパス(神奈川県横浜市港北区)であり、両キャンパスとは、都営三田線直通列車で結ばれています。

JR中央・総武緩行線の信濃町駅前(新宿駅から3駅)には、慶應義塾大学の信濃町キャンパス🏫(医学部のキャンパス)と、慶應義塾大学病院🏥があるけど、その構内(東校舎の東側)には、慶応稲荷社⛩️があり、受験シーズンには、受験者たちの参拝も見られています。

慶應義塾大学病院🏥も、駅から近い病院であります。

今回の相鉄新横浜線の開業は、慶応義塾大学の湘南藤沢キャンパス(SFC)と、日吉、三田の両キャンパスを繋ぐ架け橋ともなっています。

系列の慶應義塾高等学校(日吉キャンパス内にある男子校)🏫は、夏の甲子園で107年ぶりに優勝🏆️したことで話題になっています。

かしわ台車両センターのあるかしわ台駅は、1975(昭和50)年8月17日に、さがみ野駅と共に開業した駅であり、これまでの間は、その中間にさがみ野駅の前身であった大塚本町駅がありました。

かしわ台駅の東口駅舎は、大塚本町駅の駅舎が流用されていたけど、1997(平成9)年3月20日に改築されてからは、その面影が残らなくなっています。

かしわ台駅の東口駅舎とホームの間に約310mの連絡通路があることも、大塚本町駅があった頃の名残であり、神奈川県逗子市にある京浜急行電鉄(京急)逗子線の逗子・葉山駅(旧、新逗子駅)の北口駅舎が京浜逗子駅(統合前にあった駅)から流用されていたことに似たような現象となっています。

京浜逗子駅から流用された駅舎は、1991(平成3)年3月に改築されたので、京浜逗子駅の面影が残らなくなっています。

相鉄線の相模大塚~海老名間は、鉄道の駅のない神奈川県綾瀬市の近くを通る区間であり、徒歩圏となっています。

小田急線🚃から地下鉄千代田線🚇に直通する綾瀬行きや北綾瀬行きがあるけど、こちらは東京都足立区綾瀬のことであり、綾瀬市と誤解を招く恐れ⚠️があります。

当ブログでは、綾瀬市と区別することにより、千代田線やJR常磐緩行線の綾瀬行きのことを、綾瀬(足立区)行きと書くことにしています。

相鉄沿線の自動車のナンバープレートは、横浜市が横浜ナンバー、大和市と海老名市が相模ナンバー、藤沢市が湘南ナンバーであり、綾瀬市は相模ナンバーの地域となっています。

前述の相鉄バスの営業所は、横浜、旭、綾瀬の各営業所であり、横浜、旭の両営業所が横浜ナンバー、綾瀬営業所が相模ナンバーであります。

かしわ台車両センターは、かしわ台駅と隣接した相鉄線の車両基地と車両工場であり、1967(昭和42)年9月1日にかしわ台検車庫(のちのかしわ台工機所)として開設されていました。

かしわ台工機所とかしわ台電車基地の統合により、かしわ台車両センターとなったのは、2005(平成17)年10月1日のことであります。

かしわ台車両センターには、神中鉄道の3形蒸気機関車🚂とハ24号客車、トフ400形貨車、ED10形電気機関車のED11号機、2000系のモニ2005号車(荷物電車)、初期型6000系の6001号車と6021号車(アルミ試作車)がそれぞれ保存されているけど、6001号車のほうは、旧塗装から晩年と同じ若草色に戻されていました。

相鉄線のATS-Pが従来の相鉄ATSからの更新によって導入されたのは、2014年3月30日のことであります。

ATS-Pが選ばれた理由は、更なる安全性向上はもちろんのこと、直通運転先のJR線との互換性を持たせることもあり、伊豆急行線も同様の理由により、ATS-SiからATS-Pに順次更新されています。

相鉄線の海老名駅は、東口(ビナウォーク)側にある1面2線の島式ホームの駅で、改札口が端の部分にあります。

現在は、改良工事が行われており、1階部分に加えて2階部分にも改札口が設けられることになります。

3月25日には、相鉄海老名駅に北口(横浜寄り)が先行開業し、駅前広場も設けられることになっています。

こちらは、橋上駅舎で2階に改札口があり、エレベーターも併設されているけど、PASMOやSuicaなどのICカード専用(チャージも可能)であるので、従来の乗車券の場合は正面口に回る必要があります。

このことで、有料道路のETC専用出入口みたいだな❗と思いました。

3月18日に東急電鉄の車両が海老名駅に乗り入れるようになったことにより、小田急電鉄の車両との組み合わせも見られるようになっていました。

海老名駅には、特急ロマンスカーの一部も停車しています。

中央林間駅は、小田急江ノ島線が地上、東急田園都市線が地下となっているので、小田急電車と東急電車の顔合わせが不可能となっているので、今回の海老名駅への乗り入れで顔合わせが実現していたのであります。

海老名にある箱根そば(小田急グループの立ち食いそば店)は、改札内の海老名店と、東口側の海老名東口店があり、海老名東口店は、相鉄線の改札口から近いです。

詳細は、「箱根そば」、「箱根そば 海老名」で検索。

海老名駅付近には、ビナウォーク、ららぽーと海老名、ロマンスカーミュージアムなどの見どころがあるけど、そのうちのららぽーと海老名は、JR相模線の駅からとても近いです。

ロマンスカーミュージアムは、2月1日に行くことが出来て良かったと思っています。

このことは、当日(2月1日)の記事に書いてあります。

ビナウォークにあるポポンデッタwith小田急トレインギャラリーは、レイアウトのある鉄道模型店であり、小田急線に関する史料も展示されています。

ビナウォークのら~めん処には、富山ブラックラーメンの店である「麺家いろは」の海老名ビナウォーク店もあります。

横濱家系ラーメン海老名家は、サンマーメンと並ぶ神奈川県のご当地ラーメンである横濱家系ラーメンの店であり、豚骨ベースのスープが特徴となっています。

呑み処ビナ横丁は、ビナウォーク2番館にある人気の居酒屋🏮🍻が並ぶ場所であり、そのうちの居酒屋 おーるすたぁず🏮🍻では、系列店と同様に、サザンオールスターズ(Southern All Stars)の曲がBGM🎵として使われていることに加え、内装もサザンづくしとなっています。

サザンオールスターズ(桑田佳祐氏)の地元である茅ヶ崎市へは、海老名駅からJR相模線で乗り換えなしで行けるんです。

サザンオールスターズは、1978(昭和53)年6月25日に「勝手にシンドバッド」でデビューし、45周年を迎えていました。

9月27,28,30日と10月1日には、茅ヶ崎公園野球場で、45周年の一環としてサザンオールスターズの茅ヶ崎凱旋ライブが行われていました。



詳細は、「ビナウォーク」、「ポポンデッタwith小田急トレインギャラリー」、「麺家いろは 海老名」、「横濱家系ラーメン海老名家」、「ららぽーと海老名」、「ロマンスカーミュージアム」、「居酒屋 おーるすたぁず」、「サザンオールスターズ」で検索。

サザンオールスターズのライブ開催日当日には、東京~茅ケ崎間で、E257系2000番台(踊り子号の車両、9両編成)による臨時特急えぼし号が運転されていたけど、特急の表示となっていました。



えぼし号は、茅ケ崎のシンボルである烏帽子岩に因んだものであります。

詳細は、JR東日本のホームページに出ています。

2020年6月24日にJR横浜タワーと共にオープンした横浜駅西口のNEWoMan(ニュウマン)横浜とCIAL(シァル)横浜には、屋上庭園があるので、癒しのスポットとなっています。

6月18日に改めて行ってみて、いいところだな❗と思いました。

詳細は、「NEWoMan横浜」、「CIAL横浜」で検索。

前述のサンマーメンは、あんかけラーメン🍜のことであり、魚のサンマ(秋刀魚)は入っていないです。

サンマーメンの由来は、広東語の「生馬麺」から来ており、生(サン)は「新鮮な・シャキシャキとした食感」、馬(マー)は「上にのせる」という意味があると言われています。

肉や野菜を麺の上にのせることから、サンマーメンと名付けられていたのであります。

横浜駅西口にある中華料理店の中華一龍王と龍味(りゅうまい)では、サンマーメンを味わうことが出来るけど、中華一龍王のほうが相鉄線の駅に近いです。

龍王では、肉団子が入った龍王ラーメンもおすすめであります。

どちらに行けばいいか迷った場合には、食べログなどの口コミを参考にしたほうが良いと思っています。

詳細は、「サンマーメン」、「中華一龍王」、「横浜駅龍味」で検索。

横浜名物である、崎陽軒のシウマイは、オホーツク海産の干したホタテの貝柱が入っていて冷めても美味しいと言われており、シウマイ弁当🍱として食べることも出来ます。

崎陽軒のシウマイは、1928(昭和3)年に発売されて以来のロングセラーを誇っており、90年以上も変わらぬレシピとして愛されているけど、その理由が分かりました。

シウマイ弁当🍱が発売されたのは、1954(昭和29)年のことであり、こちらも冷めても美味しいロングセラー商品となっています。

崎陽軒のシウマイには、豚肉、玉ねぎ、グリンピース、干したホタテの貝柱が入っているけど、ホタテの貝柱を戻したスープも生かされているので、冷めても美味しい秘訣であると言われています。

崎陽軒のシウマイが製造されている工場🏭は、横浜市都筑区川向町(第三京浜道路の港北インターのすぐ近く、新横浜駅または仲町台駅から市営バス300系統🚌で港北インターで下車)にある横浜工場🏭(MADE IN YOKOHAMA(横浜))であり、予約すれば工場見学することも出来ます。

崎陽軒の横浜工場🏭が、港北インターのすぐ近くにあるということで、出来たてのシウマイを届けるのには良い環境だと思います。

崎陽軒のシウマイは、海の恵みも生かされています。

相鉄線の横浜、鶴ケ峰、二俣川、三ツ境、大和、海老名、湘南台駅付近には、崎陽軒の店があります。

詳細は、「崎陽軒」、「崎陽軒のシウマイ」、「シウマイ弁当」で検索。

相鉄本線の上星川駅の南口前にある天然温泉満天の湯は、東海道の宿場町がイメージされた日帰り温泉施設♨️であり、和漢炭酸湯などが人気で、昨年のニフティ温泉年間ランキングでベストテン入りしていました。

中にあるお食事処である山水草木🍴は、有料の温泉入浴エリア外にあるので、温泉に入らない場合でも利用も可能となっています。

こちらは、捺染業が盛んだった場所に温泉♨️が堀り当てられたものであり、2005(平成17)年6月に開設されていました。

以来人気の日帰り温泉施設に成長していたことで、素晴らしさを感じています。

こちらで人気があるのは、泉質の良さや快適性はもちろんのこと、駅近でアクセスが良いことであります。

上星川駅(横浜駅発着の各駅停車のみ停車)へは、横浜駅から6駅、西谷駅から1駅で行くことが出来ます。

8月22日は、こちらに行くことが出来て良かったと思っています。

相鉄沿線で日帰り温泉施設をお探しなら、こちらがおすすめであります。

詳細は、「天然温泉満天の湯」、「上星川 満天の湯」で検索。

相鉄本線の和田町、上星川の両駅付近にある横浜温泉黄金湯♨️は、天然化石海水型の天然温泉施設であり、お気に入りの富士山🗻の絵画があることにより、銭湯らしさを感じています。

東京都品川区の戸越銀座商店街(東急池上線の戸越銀座駅及び都営浅草線の戸越駅付近)にある温泉銭湯である戸越銀座温泉にも、富士山🗻の絵画があります。

こちらは、戸越銀座温泉と同様に、金曜日が定休日となっています。

詳細は、「横浜温泉黄金湯」、「戸越銀座温泉」で検索。

かしわ台駅付近にある、おふろの王様海老名店♨️は、天然温泉によるスーパー銭湯であり、駅から徒歩4分と近いです。

おふろの王様瀬谷店♨️は、黒湯温泉が生かされており、炭酸泉との相乗効果があると言われています。

こちらへは、相鉄本線の瀬谷駅や小田急江ノ島線、東急田園都市線の中央林間駅から無料送迎バス🚐が出ています。

詳細は、「おふろの王様」、「おふろの王様海老名店」、「おふろの王様瀬谷店」で検索。

相鉄のおかいもの電車は、12月下旬まで運転予定であり、その運転予定は、相鉄のホームページに出ているけど、本日(12月2日)は、運用なし(非番)となっていました。

小田急電鉄では、11月29日新5000形の5055Fによるもころん号が、平日E62運用で営業運転入りしていました。

もころん号のラッピングは、前面のみ施される相鉄方式となります。

10号車(新宿、片瀬江ノ島寄り)が朝の空🌄、1号車(小田原、藤沢、唐木田寄り)が夕方の空🌇がイメージされています。

こちらは、11月29日に撮影してきたので、後日書く予定でいます。

もちろん(もころん)撮影にはマナーを守ってもらいたいです。

JR東日本では、11月23日に、E501系のK754編成(5両編成)から改造されたE501 SAKIGAKEが、水戸~結城間の地酒列車でデビューしていました。

こちらはツアー列車として使われることになります。

詳細は、「E501 SAKIGAKE」で検索。

東武鉄道では、11月17日から、浅草駅の5番ホーム(スペーシアX専用ホーム)の発車メロディーが、スペーシアXの車内放送チャイムのフルバージョンに変更されていました。

3,4番線(従来の特急ホーム)の発車メロディーは、Passengerのままとなっています。

東武アーバンパークライン(野田線)で活躍中の8111Fのほうは、是非撮影してみたいと思っています。

阪急電鉄では、来年の夏に京都本線に導入される予定の座席指定サービスの愛称が、PRiVACE」(プライベース)に決まったという情報が入ってきました。

こちらは、新2300系のほか、9300系の一部にも導入されます。

8月20日は、代々木公園で行われた、あーにゃこと伊藤蒼姫氏😸のオフ会であるもっふ会に行き、あーにゃ😸とデート気分を味わうことが出来ました。

この時に会話することはもちろんのこと、一緒に歩くことが出来たので、良い運動となりました。

あーにゃ😸は、しゃもじさん🐰に出会えて良かったと言っていたので、ご満悦の様子でありました。

同行していたあにゃママ(あーにゃの母親)🐈️ともお話することも出来たけど、当ブログをたまに見てると言っていたので、感謝しています。

あーにゃ😸は、スペーシアXも話題にしていました。

代々木公園での散策は、風が気持ち良かったです。

5枠あったうちの3枠が埋まったけど、自分(しゃもじ)も埋めておいて正解でありました。

9月24日は、千葉県の稲毛海岸でおこなわれたあーにゃのもっふ会に行かれなかったのが残念でした。

その代わりに、11月12日にあーにゃ主演の舞台を見ることが出来て良かったです。

8月9日は、たまプリの新メンバーの相沢瞳氏のお披露目ライブが行われていたけど、行かれなかったのが残念でした。

未だ会えていないので早く会いたいです。

9月11日は、Zepp Shinjuku(東急歌舞伎町タワー内にあるライブハウス)で、ハイスピ(HIGH SPIRITS)のワンマンライブが
行われたけど、仕事で行かれなかったのが残念でした。

ハイスピ(HIGH SPIRITS)では、泉いろは氏が2年ぶりの新メンバーとして加入し、10月26日に初お披露目されていました。

こちらも未だ会えていないです。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

こちらは飛ばしても構いません。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

相鉄線の時刻、運賃、運行状況等の詳細は、相模鉄道(相鉄)のホームページを見るか、「相鉄線」、「相鉄いずみ野線」、「相鉄新横浜線」で検索願います。

おかいもの電車やそうにゃんトレイン等を撮影する時には、マナーを守ってもらいたいです。

今宵はここまでに致しとうござりまする。