10月17日は、京急蒲田から平和島まで、京浜急行電鉄(京急)600形の606F(ブルースカイトレイン)による、特急押上(スカイツリー前)行き🚃に乗りました。

今回乗った列車🚃は、平日51H運用(32行路)のうちの、三崎口駅を15時37分に発車する押上(スカイツリー前)行き(京急線では特急)であり、途中、三浦海岸、津久井浜、京急長沢、YRP野比、京急久里浜、北久里浜、新大津、堀ノ内、横須賀中央、汐入、追浜、金沢八景、金沢文庫、上大岡、横浜、神奈川新町、京急川崎、京急蒲田、平和島、青物横丁、品川、泉岳寺、三田、大門、新橋、東銀座、宝町、日本橋、人形町、東日本橋、浅草橋、蔵前、浅草、本所吾妻橋の各駅に停車してから押上(スカイツリー前)駅へと向かうことになっています。

押上(スカイツリー前)駅からの折り返しは、17時49分発の特急三崎口行きであります。

この時の車内広告は、この電車の行先である押上(スカイツリー前)駅前のすみだ水族館(東京スカイツリータウン内にある水族館)で、9月30日に登場した新展示の「オガサワラベース」が宣伝されていました。

オガサワラベースとは、その名の通り、東京都で唯一の世界自然遺産である小笠原諸島が紹介されている展示であり、海も空もつながっている。と言われているので、京急ブルースカイトレインに相応しい広告だったな❗と思いました。

東京スカイツリータウンは、展望台と合わせて、海と空を体感することの出来る施設であることが分かります。

墨田区や押上の知名度が上がったのは、2012(平成24)年5月22日に東京スカイツリータウンが開業したお陰であります。

詳細は、「すみだ水族館」、「東京スカイツリータウン」で検索。

京急三崎口駅と都営浅草線の直通列車(日中は全て特急である)は、京成押上線の青砥行きとなることが多いけど、ブルースカイトレインの場合は、青い電車の青砥行きとなります。

ブルースカイトレインは、2100形(快特、京急ウィング号用の2ドアオールクロスシート車)の2133Fもあるけど、乗り入れ協定により都営浅草線、京成線、北総線に乗り入れていないので、ブルースカイトレインの青砥行きは、606Fでしか見られないことになっています。

2100形は、地下鉄乗り入れ規格となっているので、地下鉄規格で造られた泉岳寺駅までなら入ることが出来ます。

11月25日(土)に行われる予定の京急のダイヤ改正の概要は以下の通りです。

エアポート急行は、品川方面、横浜、逗子・葉山方面共に、単なる急行(停車駅は同じ)に変更され、飛行機マーク✈️入りの青い表示が見納めとなります。

他には、平日朝ラッシュ時の下り2本増発、上りの快特1本の特急への格下げ、土休日の夜23時台の羽田空港✈️発品川方面(急行品川行き)と横浜方面(特急金沢文庫行き)各1本の新設、土休日のウィング・シートの運行開始時刻の繰上げ及び運転間隔の変更、平日夜のイブニング・ウィング14,16号の運用形態の変更(品川→金沢文庫間、1890形ル・シエル(トイレ付き🚻の多目的車両)による運転、前8両に快特三崎口行き(料金不要の一般車両)と連結)等が行われます。

イブニング・ウィング14,16号は、後ろの4両のル・シエル車両(上大岡駅まで座席指定)で、品川→上大岡間でドアが開かないので、乗り間違いに注意が必要⚠️であります。

2100形が使われる他のイブニング・ウィングとは異なり、1番線からの発車となるので、こちらも注意すべき点⚠️となっています。

後ろの4両(イブニング・ウィング14,16号)は、金沢文庫駅で切り離されるので、金沢文庫駅より先の金沢八景、横須賀中央、堀ノ内の各駅と、京急久里浜線の北久里浜駅から三崎口駅までの各駅へは、金沢文庫駅で前の8両への乗り換えが必要となります。

座席指定のル・シエル側には、トイレ🚻が付いていて、一般車両側にトイレのない車両となることは、名古屋鉄道(名鉄)の快速特急、特急に使われている1200系パノラマスーパーと2200系で、豊橋、中部国際空港✈️寄りの2両に設定されている特別車両(座席指定、ミューチケットが必要)側にトイレ🚻があり、一般車両(料金不要の自由席)側にトイレがないことと同様であります。

名鉄では、車内トイレ🚻を使う場合には、ミューチケットが必要となります。

2000系ミュースカイ(中部国際空港(セントレア)への有料特急、4両編成または8両編成)は、トイレ付き🚻であり、全席指定でミューチケットが必要となっています。

エアポート急行が登場したのは、京急蒲田駅の上り線が高架化された2010(平成22)年5月16日のことであり、羽田空港✈️~新逗子(現、逗子・葉山)間に新設されたと共に、従来の急行から変更されていました。

2002(平成14)年10月12日から2010年5月15日までの間は、京急川崎~金沢文庫間で品川方面発着の快特に連結された4両編成となっていました。

やはり京急蒲田~糀谷間が単線だった為にこのような措置が取られていたのであります。

1999(平成11)年7月30日までは、京急川崎~新逗子間で急行(通称D急行)が運転されていたけど、現在のエアポート急行とは異なり、生麦、子安、黄金町、京急富岡の各駅に停車し、仲木戸(現、京急東神奈川)、井土ヶ谷、弘明寺、杉田、能見台の各駅は通過していました。

逗子方面への急行は、1999年7月以来24年ぶり、京急の急行自体は2010年5月15日以来13年半ぶりに復活することになります。

本日(11月22日)から明後日(11月24日)のエアポート急行最終日までの間、1500形の1525Fにさよならエアポート急行のヘッドマークが取り付けられているけど、本日(11月22日)の併結相手は、1481Fであります。

その運転スケジュールは、京急のホームページに出ています。

京急では、11月11日からタブレット端末による自動放送(京成電鉄と同様の方式)が使われるようになったけど、エアポート急行✈️のほうは、従来の車掌さんによる肉声放送のままとなっています。

これまでは、車掌さんによる肉声放送に頼っていた状態となっていました。

京急600形🚃は、1994(平成6)年から1996(平成8)年に掛けて8両基本編成が8本64両、4両付属編成(650番台)が6本24両、計88両が製造されていたけど、デビュー当時はツイングルシートというオールクロスシート💺であったので、地下鉄乗り入れ車両としては珍しい存在となっていました。

ツイングルシート💺とは、601~607Fに採用されていた2人掛け⇔1人掛けでの転換が可能な座席であり、ツイングルとは、ツインとシングルを合わせた言葉に星のきらめきを意味するツインクルを掛けた言葉でありました。

1994年に導入された初期型の601Fと602Fは、ワイパーカバーがグレー系となっていたけど、翌年の1995(平成7)年に導入された603Fからは視認性向上によりワイパーカバーが白色となり、初期型の2本のワイパーカバーも白に変更されていました。

京急600形がデビューしたのは、1994年3月29日のことであり、当初は2000形と同様に、品川~京急久里浜間の快特中心の運用となっていました。

同年8月22日には、都営浅草線への乗り入れが開始されたけど、当時はオールロングシート車が当たり前だった都営浅草線にオールクロスシート車が初めて営業運転で乗り入れていたのであります。

1998(平成10)年11月18日の羽田空港✈️への乗り入れにより、羽田空港直通列車にも盛んに使われるようになっています。

608Fは、1996年2月に、東急車輛製造(総合車両製作所横浜事業所の前身)製造された編成であり、600形の8両基本編成で唯一シングルアームパンタ車の4M4T(1,4,5,8号車がM車)で、インバータ音も異なっているので、レア車でもあります。

601~607Fは、6M2T(1,2,5,6,7,8号車がM車)となっています。

608Fのデビュー当時は、三崎口、浦賀、新逗子(現、逗子・葉山)寄りの4両(1~4号車)が東洋電機製造製、品川、泉岳寺寄りの4両(5~8号車)が三菱電機(MITSUBISHI ELECTRIC)製の主制御機やSIVが搭載され、車内にメディアルトランという液晶ディスプレイが搭載されるなどの試作的要素の強い編成となっていたけど、2012(平成24)年8月のリニューアルの時に4両附属編成の651Fとのトレードにより、主制御機やSIVが三菱電機(MITSUBISHI ELECTRIC)製に統一されていました。

液晶ディスプレイ(メディアルトラン)のほうは、1999(平成11)年4月に撤去されていたけど、2012年のリニューアルによって、別の形で復活していました。

ツイングルシートは、コストが掛かっていたことに加え、評判が良くなかったので、1996年に導入された608Fと4両付属編成では、ツイングルシートが廃止され、他の編成のツイングルシートの固定化も行われていました。

600形のロングシート化は、2005(平成17)年3月の606F(同時にブルースカイトレインとなった)を皮切りに順次行われていたので、新1000形と同じ座席となったことで、共通運用が出来るようになっています。

600形の車体更新は、2009(平成21)年から2014(平成26)年に掛けて行われ、ワイパーカバーに600のスリットが入るようになったことなどで変化したけど、606Fに関しては、2100形の2157F→2133Fとは異なり、ブルースカイトレインのまま更新されていました。

1997(平成9)年3月22日の朝ラッシュ時の特急の枚方市駅停車化の時に導入された京阪電気鉄道(京阪)の9000系🚃は、デビュー当時にセミクロスシートとなっていたけど、現在はロングシート化されて、ベースとなった7200系と同様の扱いとなっているので、京急600形に似ているところがあります。

ブルースカイトレインの606Fは、1995年6月に東急車輛製造で製造された編成であります。

行先、種別表示は、1500形、2100形、新1000形の初期型と同様に、前面がLEDで、側面が方向幕式となっています。

600形を名乗る車両は、1986(昭和61)年3月まで快特で活躍していた旧600形(2代目600形、2ドアセミクロスシート車、2枚窓の湘南顔、初のカルダン駆動車であった)も挙げられているけど、こちらは、1956(昭和31)年のデビュー当時から1966(昭和41)年まで初代700形となっていました。

1967(昭和42)年から2005(平成17)年まで活躍していた700形(旧1000形ベースの4ドア車の4両編成)は、2代目の700形で、晩年は京急大師線専用車となっていました。

初代600形は、1953(昭和28)年にデビューした、3ドアオールロングシート車(初代700形→2代目600形と同じ湘南顔で、吊り掛けモーター車だった)のことであり、のちに400形となったけど、引退したのは奇しくも2代目600形と同じ1986年3月のことでありました。

1951(昭和26)年にデビューした500形(こちらも湘南顔の吊り掛けモーター車だった)は、当初2ドアセミクロスシート車で、1968(昭和43)年から1969(昭和44)年に掛けて、4ドアオールロングシート車の車体(湘南顔)に載せ変えられていました。

晩年は、空港線(京浜蒲田(現、京急蒲田)~旧、羽田空港間)で使われていたけど、非冷房の吊り掛けモーター車であったことにより、1986年8月26日をもってラストランを迎えていました。

1986年は、湘南顔の電車が一気に置き換えられた年であったけど、吊り掛けモーター車が全廃された年でもありました。

2代目600形は、2両編成3本6両が、1070形(ロングシート改造されている)としてことでんこと高松琴平電気鉄道(香川県)に譲渡されていたけど、そのうちの2本(1071Fと1073F)は、未だ現役であります。

2代目700形も、旧1000形と同様に一部が高松琴平電気鉄道に譲渡され、讃岐路で活躍しています。

逗子市の神武寺駅付近にある逗子池子第一運動公園には、旧600形のデハ601号車が静態保存されており、保存会の有志によって大切に手入れされています。

その表示は、1985(昭和60)年3月2日に京浜逗子駅と逗子海岸駅の統合により新逗子駅(現、逗子・葉山駅)が開業する前に使われていた逗子の表示となっているので、懐かしさを感じています。

逗子海岸行きが逗子と表示されていたことは、羽田空港第1・第2ターミナル行きが羽田空港と表示されていることと同様でありました。

当ブログでは、羽田空港第1・第2ターミナル行きのことを、羽田空港第1・第2ターミナル(羽田空港)✈️行きと書いているのは、羽田空港の表示であるからであります。

京急の省略型の行先表示は、京浜→京急を冠する行先(例、京急久里浜(久里浜))だけでなく、新町(神奈川新町)、文庫(金沢文庫)、八景(金沢八景)も挙げられていました。

この車体は、ボロボロに傷んでいて、解体処分されることが懸念されていたけど、2012(平成24)年の公園の再整備と共に修復工事が行われたことにより綺麗な姿となっています。

このことは、横浜の京急本社内にある京急ミュージアムで静態保存されている230形のデハ236号車にも言えることであり、埼玉県川口市にある青木町公園で保存されていた時にはボロボロで解体される危機に立たされていました。

それが総合車両製作所横浜事業所の手によって修復され、京急ミュージアムで保存されるようになったことで素晴らしさを感じています。

こちらは3回の事前予約制(WEBによる予約)となっています。

新宿区西落合(都営大江戸線の落合南長崎駅付近)にあるホビーセンターカトー(KATO)東京店(カトー(KATO)ブランドの鉄道模型メーカーである関水金属の本社も入っている)には、デハ268号車が静態保存されているけど、普段は外観のみの見学で、行先表示が取り付けられる時や車内公開される時もあります。

こちらも定期的に手入れが行われているので、比較的状態が良いです。

現在のホビーセンターカトー東京店は、2014(平成26)年2月に改築されたものであり、デハ268号車は、改築前の旧ホビーセンターカトーの時代からのシンボルとなっています。

ホビーセンターカトー東京店が改築されてからは、店舗、ショールーム、模型パノラマ、レイアウト共に改築前よりも拡大されています。

改築前は、2階と3階で、店舗入口には階段がありました。

改築されてからは、1階に店舗、ショールーム、模型パノラマ、2階にレイアウトが入るようになったけど、1階と2階の間のエレベーターでの移動が可能なので、バリアフリー化されています。

自分(しゃもじ)は、今のホビーセンターカトーのほうが展示物が充実していて入りやすくていいなと思っています。

詳細は、「京急ミュージアム」、「ホビーセンターカトー」で検索。

京急蒲田駅のホームは、蒲田要塞と呼ばれている、京成電鉄の青砥駅と同様の上下二層式(ミルフィーユ方式)の高架駅であり、プラットホームは、下り線が3階、上り線が2階にあります。

乗り場は、3階の1番線が、空港線(品川方面からの羽田空港方面✈️の列車)及び京急本線下り(羽田空港方面✈️からの横浜、逗子・葉山方面の列車)、2番線が、京急本線の下り待避線、3番線が、京急本線下り(品川方面からの横浜、浦賀、三崎口、逗子・葉山方面の列車)、2階の4番線が、京急本線上り(羽田空港方面✈️からの品川、泉岳寺方面の列車)、5番線が、京急本線の上り待避線、6番線が、京急本線上り(横浜方面からの品川、泉岳寺方面の列車)であります。

羽田空港✈️行きの場合は、品川方面から来た列車が上の1番線、横浜方面から来た列車が下の4番線からの発車となっているので、ややこしい点があります。

京急蒲田駅のトイレ🚻は、改札内にあり、全て洋式🚽となっています。

JR京浜東北線と東急多摩川線、池上線の蒲田駅と京急蒲田駅の間は、徒歩で約10分掛かるけど、商店街あすとを通れば近いです。

昨年12月4日のル・シエルのブルーリボン賞受賞式は、京急蒲田駅の2番線で行われていました。

京急蒲田駅が開業したのは、前身の京浜電気鉄道の時代の1901(明治34)年2月1日のことであり、大森停車場前(のちの大森)~川崎(のちの六郷橋)間と共に開業していたけど、当初は蒲田駅となっていました。

1904(明治37)年4月11日には国鉄(現、JR東日本)の蒲田駅が開業していたので、京急の駅のほうが先に開業したことが分かります。

1925(大正14)年11月1日には、京浜蒲田駅となったことを経て、1987(昭和62)年6月1日には現在の京急蒲田駅となっています。

京急を関する駅名(京急蒲田、京急川崎、京急鶴見、京急新子安、京急富岡、京急田浦、京急大津、京急久里浜、京急長沢の各駅)は、1987年5月31日まで、京浜の付く駅名(例、京浜蒲田、京浜川崎)となっていたけど、県立大学駅の前身である京浜安浦→京急安浦駅もこうなっていました。

平和島駅は、待避可能な2面4線の高架駅であり、1901(明治34)年2月1日に開業した当時は沢田駅(のちの学校裏駅)となっていました。

1961(昭和36)年9月1日に現在の平和島駅となり、1970(昭和45)年には、大森海岸駅と共に高架化されていました。

こちらが早い段階で高架化されたのは、環七通りと交差している絡みであります。

平和島は、戦争の象徴となった埋立地であり、平和への願いを込めて「平和島」と名付けられていました。

都営浅草線の浅草駅は、2面2線の相対式ホームであり、押上寄りの改札口と東京メトロ銀座線の改札口の間が地下で結ばれているので、雨の日☔の乗り換えが楽であります。

東武線の浅草駅と地下鉄銀座線の浅草駅は、地下通路で結ばれているけど、地下通路が都営浅草線の浅草駅と結ばれていないことにより、地上での連絡となっています。

東武スカイツリーラインから都営浅草線に乗り換える時には、押上(スカイツリー前)駅またはとうきょうスカイツリー駅のほうが断然便利であります。

押上(スカイツリー前)駅の場合は、地下通路で結ばれているので、雨の日☔の乗り換えが楽であります。

都営浅草線の浅草駅のトイレ🚻は、駒形橋方面(西馬込寄り)の改札外(車椅子対応多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽と併設)と、2番ホームの押上(スカイツリー前)寄りのトイレ階段上にあるけど、2番ホーム側の個室は、和式トイレしかないので注意が必要⚠️であります。



おまけに、トイレ入口に階段があるので、バリアフリートイレとは言えない状態となっています。

その出入口に、「こちらのトイレの個室は、すべて和式トイレです。Japanese style toilet only」、だれでもトイレと洋式トイレは、駒形橋方面改札外にあります。という表示があるのもそのはずであります。

都営地下鉄の駅トイレ🚻の全面洋式化🚽は、前述の通り、大江戸線で完了していたけど、浅草線、三田線、新宿線に関しては、順次洋式化🚽されることになるので、浅草駅のトイレ問題も、改良されるまでの辛抱であります。

東武スカイツリーライン(伊勢崎線)と東京メトロ銀座線の浅草駅と、離れた場所にあるつくばエクスプレス線の浅草駅(TX浅草駅)のトイレ🚻は、全て洋式🚽となっています。

最近になってからは、何処に行っても洋式トイレを目にするようになったことにより、若者たちを中心に、影が薄くなった和式トイレに慣れていない人たちが増えた為に、洋式🚽の個室が満室で、和式の個室が空いていることが目立っている状態であり、洋式の個室が空くのを待つことが見受けられているので、和式トイレの洋式化が進められているのもそのはずであります。

現在は、和式トイレの出荷率がたったの0.3%以下(TOTOによる調査)となったことを聞いたので、時代遅れであることが分かります。

こうなった理由は、訪日外国人の増加やバリアフリー化の一環であることに加え、和式トイレよりも水道の使用量が少ないからであります。

洋式化🚽は、トイレ🚻のバリアフリー化でもあります。

押上(スカイツリー前)駅は、京成電鉄による管理の地下駅(2面4線)であり、1960(昭和35)年12月4日の都営地下鉄1号線(現、浅草線、当時は浅草橋駅までだった)の開業により地下化されたものとなっています。

京成電鉄管理の地下駅は、京成上野、空港第2ビル(成田第2・第3ターミナル)✈️、成田空港(成田第1ターミナル)✈️、東成田(旧、成田空港)、押上(スカイツリー前)、大森台の各駅であるけど、押上(スカイツリー前)駅が途中から地下駅となった(地下化された)駅で、他は開業時から地下駅となっています。

京急久里浜駅は、2面3線の高架駅であり、中線の2,3番線は、京急久里浜駅発着の列車に使われています。

京急久里浜駅の接近メロディーは、周辺にあるコスモスの名所である「くりはま花の国」に因んで、山口百恵氏の「秋桜」が使われています。

「秋桜」という曲は、長崎市出身のシンガーソングライターである、さだまさし氏によってプロデュースされた曲で、セルフカバーされた曲でもあります。

くりはま花の国は、京急久里浜駅から徒歩で15分、バス🚌で8分の場所にあります。

詳細は、「くりはま花の国」で検索。

三崎口駅は、神奈川県三浦市にある油壺、三崎、城ヶ島エリアへのアクセス駅であり、プラットホームは2面2線の相対式で、並びを撮影することも出来ます。

油壺、三崎、城ヶ島エリアへは、三崎口駅で京浜急行バス🚌に乗り換えて行くことになります。

こちらの看板は、三崎マグロ駅となっています。

一昨年9月30日に閉館となった京急油壺マリンパークの跡地は、京急油壺温泉キャンプパークとして整備され、昨年1月24日に開設されていました。

こちらは、モンゴルサイト、ドッグラン🐕️、しおかぜ校舎(屋上展望台、室内休憩所)、キャンプサイト⛺、オートキャンプサイト⛺🚙、みうら自然館(展示施設)、BBQ(バーベキュー)場、炊事場、ゲート棟(案内所、トイレ🚻)、ビオトーブ、RVステーション、油壺温泉♨️、活魚レストラン「潮彩」から成っており、ドッグラン🐕️に関しては、京急油壺マリンパークから受け継がれています。

油壺温泉♨️、活魚レストラン「潮彩」は、ホテル京急油壺観潮荘(和風ホテル)内🏨にあります。

油壺温泉♨️でも、女子旅に嬉しい美肌効果もあると言われています。

活魚レストラン「潮彩」でも、もちろん三崎まぐろを味わうことが出来ます。

油壺温泉へは、京急久里浜線の三崎口駅から油壺(油壺温泉)行きのバス🚌に乗って行くことになります。

京急油壺マリンパーク🐬では、天気が良ければ河津桜🌸の先に富士山🗻を眺めることが出来ていたけど、それが京急油壺温泉キャンプパークとなった後も楽しむことが出来るようになっています。

詳細は、「油壺温泉」、「京急油壺温泉キャンプパーク」、「ホテル京急油壺観潮荘」で検索。

昨年9月30日に閉館となった観音崎京急ホテル(こちらはマホロバ・マインズ三浦と同様の全室オーシャンビューの西洋風ホテルとなっていた)🏨の温浴施設であるSPASSOも、男女別の眺望露天風呂が、油壺温泉♨️から運ばれてくる温泉♨️にグレードアップされていました。

こちらは、8月4日に、共立リゾートによるラビスタ観音崎テラスにリニューアルされ、共立リゾートらしく、温泉施設が充実したホテルに生まれ変わっていました。

ラビスタ(La Vista)とはスペイン語で眺望を意味する言葉であり、その名の通りの海の眺めを楽しむことが出来ます。

共立メンテナンスでは、ドーミーイン(dormy inn)などの温泉付きホテルが展開されており、東京都足立区大谷田(中川公園付近、最寄り駅はJR常磐緩行線の亀有駅と東京メトロ千代田線(北綾瀬支線)の北綾瀬駅)にある日帰り温泉施設である、大谷田温泉明神の湯♨️も、共立メンテナンスの系列となっています。

詳細は、「ラビスタ観音崎テラス」「共立メンテナンス」、「大谷田温泉明神の湯」で検索。

2020年4月に閉館された、城ヶ島京急ホテルは、来年度(2024年度)の開業を目処に、「ふふ城ヶ島」という温泉旅館としてリニューアルされることになります。

三崎漁港は、三崎まぐろ🐟の水揚げが盛んであり、周辺にまぐろ料理の店が軒を連ねています。

こちらは東京や横浜から京急ですぐ行ける観光地でもあり、京急による、みさきまぐろきっぷも売り出されています。

三浦海岸駅付近は、2月に見頃を迎えている早咲きの桜である河津桜🌸の名所であり、本場の伊豆の河津桜🌸と同様に、品川駅や横浜駅から乗り換えなしで行くことが出来るのが魅力であります。

2月28日には、行くことが出来て良かったな❗と思っています。

三浦海岸海水浴場🏖️へは、三浦海岸駅から徒歩3分と近いので、夏場の海水浴シーズンには賑わうことになります。

三浦海岸には、駅周辺にあるマホロバ・マインズ三浦🏨で、日帰り温泉♨️を楽しむことが出来るので、伊豆に行ったような気分を味わうことが出来ます。

マホロバ・マインズ三浦は、温泉浴場付き♨️の西洋風オーシャンリゾートホテル🏨であり、本館は全室オーシャンビューとなっています。

マホロバ・マインズ三浦の大浴場♨️は、3階の「きらら」、露天風呂付き、4階の「湯津楓(ゆづかつら)」に分かれており、時間帯による入れ替え制で、男湯♨️🚹️の場合は、午前(9時から11時まで)が3階(きらら)、午後(12時から14時まで)が4階(湯津楓(ゆづかつら))で、女湯♨️🚺️はその逆となります。

三浦海岸駅からマホロバ・マインズ三浦へは、歩いて行くことも出来るけど、無料送迎バス🚐も出ています。

詳細は、「マホロバ・マインズ三浦」、「三浦海岸海水浴場」で検索。

京急の馬堀海岸駅付近(徒歩12分の場所)に、横須賀温泉湯楽の里♨️があることを知りました。

こちらは横浜横須賀道路(横横道路)の終点である馬堀海岸インター付近にあり、海が見える展望露天風呂♨️が売りであります。

いつも同じような内容でお茶を濁している当ブログで、新たな発見があって良かったと思っています。

詳細は、「横須賀温泉湯楽の里」で検索。

みさきまぐろきっぷは、京急線🚃の品川~三崎口間の往復乗車券、京浜急行バス🚌の指定区間フリー乗車券、まぐろまんぷく券(三崎まぐろのお食事券)、三浦・三崎おもひで券がセットとなったお得な切符であり、従来の磁気きっぷの場合、品川駅、京急川崎駅からは3760円(小児は2670円)、横浜駅からは3670円(小児は2630円)となっています。

デジタルきっぷの場合は、泉岳寺駅、品川駅、京急川崎駅からは3660円(小児は2620円)、横浜駅からは3570円(小児は2580円)とお得であるけど、三浦 COCOONでの購入であり、京急プレミアポイント等のクレジットカード💳️のほか、PayPayやApple Payでの支払いも出来ます。

2017(平成29)年6月17日には、西武線発の、一昨年4月1日には、京王線発のみさきまぐろきっぷが発売されているけど、西武線発は池袋駅または高田馬場駅、京王線発は新宿駅または渋谷駅発着の往復乗車券とみさきまぐろきっぷの引換券(京急品川駅でみさきまぐろきっぷに引き換え)がセットとなっているけど、池袋または高田馬場、新宿または渋谷~品川間のJR線の運賃が別途掛かるので、注意が必要⚠️であります。

京急では、三浦半島1DAY・2DAYきっぷ(フリー区間内の京急電車やバスに乗り放題)や三浦半島まるごときっぷ(2DAYきっぷにお食事券やお土産券が付いたもの、デジタルきっぷも選択可能)もあります。

京急電車のフリー区間は、京急本線の金沢文庫~堀ノ内~浦賀間、逗子線(金沢八景~逗子・葉山間)、久里浜線(堀ノ内~京急久里浜~三崎口間)となっています。

詳細は、「みさきまぐろきっぷ」、「西武線発みさきまぐろきっぷ」、「京王線発みさきまぐろきっぷ」、「三浦半島1DAY・2DAYきっぷ」、「三浦半島まるごときっぷ」で検索。

羽田空港第3ターミナル(国際線ターミナル)の横には、羽田エアポートガーデン(温泉施設♨️も設けられる)が1月31日にオープンしていたけど、いたちごっこのコロナ大騒動(コロナ事件)の影響により、大幅に遅れていました。

ここにある泉天空の湯は、昨年12月21日にオープンした、羽田空港✈️の日帰り温泉施設♨️であり、女湯「富士見の湯」♨️🚺️からは富士山🗻を、男湯「銀翼の湯」♨️🚹️からは飛行機✈️を眺めながら入ることも出来ます。

詳細は、「羽田エアポートガーデン」、「泉天空の湯」で検索。

京急弘明寺(ぐみょうじ)駅周辺(横浜市南区)にある黒湯天然温泉 みうら湯弘明寺店♨️は、京急グループである京急開発による運営の日帰り温泉施設♨️であり、男女入れ替え制(毎週月曜日に入れ替えが行われる)で、さっぱり湯としっとり湯に分かれています。

今週(11月20日から26日)まで)は、男湯♨️🚹がしっとり湯、女湯♨️🚺がさっぱり湯となっているけど、来週(11月27日から12月3日まで)は、その逆で、男湯♨️🚹がさっぱり湯、女湯♨️🚺がしっとり湯となります。

男女それぞれの浴場の入口には、男女別の暖簾があるので一目瞭然であります。

このことは、みうら湯♨️のホームページでも調べることが出来ます。

11月25日から30日までは、いいふろうぃーくにより、露天風呂がりんごの湯となります。

みうら湯の由来は、2003(平成15)年6月24日にオープンした時から2008年まで、三浦半島の海洋深層水が使われていたことであり、現在もその名残があります。

天然温泉♨️が導入されたのは、2005年3月24日の1回目のリニューアルであり、2016年4月1日の2度目のリニューアルオープンにより、人工の炭酸泉も導入されるようになっています。

しっとり湯には、さっぱり湯にはないバイブラ湯やミストサウナもあります。

日帰り温泉施設♨️では、男湯♨️🚹と女湯♨️🚺が固定されているところや、みうら湯♨️のように週毎に入れ替えが行われる場所があるので、注意が必要⚠️であります。

みうら湯は、弘明寺~上大岡間の高架下にある為に、さっぱり湯、しっとり湯共に露天風呂で電車🚃の通過音をBGMにすることが出来るけど、線路側に目隠しがあるので安心であります。

弘明寺駅は、京急の駅🚉と横浜市営地下鉄ブルーラインの駅🚇(どちらも上大岡駅まで1駅)があり、横浜市営地下鉄ブルーラインの弘明寺駅からもみうら湯♨️に行くことが出来ます。

みうら湯のお食事処である「みうら亭」では、三崎まぐろを味わうことも出来ます。

詳細は、「みうら湯」、「みうら湯弘明寺店」で検索。

BIGFAN平和島(平和島競艇場(ボートレース平和島)🚤に隣接)の中にある天然温泉平和島(旧、平和島温泉クアハウス、同じ京急開発による運営)♨️は、1日150t湧出の東京屈指の天然温泉と言われています。

こちらへは、平和島駅からバス🚌で約3分で行くことになるけど、徒歩(約14分)で行くことも出来ます。

昨年11月26日に京急の特急が増えたことにより、天然温泉平和島に行く時も便利になっています。

詳細は、「天然温泉平和島」で検索。

5月30日には、羽田イノベーションシティ(最寄り駅は天空橋駅)に行き、足湯に入ってきました。

小田急電鉄では、新5000形の5055Fによるもころん号が29日から営業運転入りするという情報が入ってきました。

もころん号のラッピングは、前面のみ施される相鉄方式となります。

こちらも是非撮影してみたいと思っています。

東武鉄道では、11月17日から、浅草駅の5番ホーム(スペーシアX専用ホーム)の発車メロディーが、スペーシアXの車内放送チャイムのフルバージョンに変更されていました。

3,4番線(従来の特急ホーム)の発車メロディーは、Passengerのままとなっています。

8111Fのほうは、是非撮影してみたいと思っています。

相模鉄道(相鉄)では、相鉄ジョイナス50周年記念により、11月3日から11000系の11002Fに、おかいもの電車のラッピングが施されているけど、8713Fの時と同様に前面のみとなっています。

ヘッドマークが前後非対称なので注意が必要⚠️であります。

初日は、土休日57運用となっていました。

こちらは、E233系6000番台のクラH001編成による横浜線開業115周年ヘッドマーク付き電車と共に撮影してきたので、後日書く予定でいます。

阪急電鉄では、来年の夏に京都本線に導入される予定の座席指定サービスの愛称が、PRiVACE」(プライベース)に決まったという情報が入ってきました。

こちらは、新2300系のほか、9300系の一部にも導入されます。

8月20日は、代々木公園で行われた、あーにゃこと伊藤蒼姫氏😸のオフ会であるもっふ会に行き、あーにゃ😸とデート気分を味わうことが出来ました。

この時に会話することはもちろんのこと、一緒に歩くことが出来たので、良い運動となりました。

あーにゃ😸は、しゃもじさん🐰に出会えて良かったと言っていたので、ご満悦の様子でありました。

同行していたあにゃママ(あーにゃの母親)🐈️ともお話することも出来たけど、当ブログをたまに見てると言っていたので、感謝しています。

あーにゃ😸は、スペーシアXも話題にしていました。

代々木公園での散策は、風が気持ち良かったです。

5枠あったうちの3枠が埋まったけど、自分(しゃもじ)も埋めておいて正解でありました。

9月24日は、千葉県の稲毛海岸でおこなわれたあーにゃのもっふ会に行かれなかったのが残念でした。

その代わりに、11月12日にあーにゃ主演の舞台を見ることが出来て良かったです。

8月9日は、たまプリの新メンバーの相沢瞳氏のお披露目ライブが行われていたけど、行かれなかったのが残念でした。

未だ会えていないので早く会いたいです。

9月11日は、Zepp Shinjuku(東急歌舞伎町タワー内にあるライブハウス)で、ハイスピ(HIGH SPIRITS)のワンマンライブが
行われたけど、仕事で行かれなかったのが残念でした。

ハイスピ(HIGH SPIRITS)では、泉いろは氏が2年ぶりの新メンバーとして加入し、10月26日に初お披露目されていました。

こちらも未だ会えていないです。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

こちらは飛ばしても構いません。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

京急1893Fによるブルーリボン賞受賞記念ラッピング電車は、3月までの運転予定であったけど、現在でも運転されています。

本日は、エアポート急行を撮影してきました。

京急線の路線、時刻、運賃、運行状況等の詳細は、京急のホームページを見るか、「京急」、「京急線」で検索願います。

京急1500形やエアポート急行の撮影には、マナーを守ってもらいたいと思っています。

今宵はここまでに致しとうござりまする。