こちらは、11月3日に、新宿駅西口の35番乗り場(小田急ハルク、ビックカメラ前)で撮影した、秋田中央交通の995(秋田200か・995)号車の三菱ふそう(FUSO)エアロクィーン(QRG-MS96VP)による、夜行高速バスのフローラ号(大宮経由の秋田行き)🚌💺🌃🌄です。

夜行高速バスフローラ号🚌💺🌃🌄は、秋田中央交通と、小田急ハイウェイバス(旧、小田急シティバス)🚌🐕との共同運行であり、秋田行きは、ハイアットリージェンシー東京(西新宿にある小田急グループとアメリカ🇺🇸のハイアット社(HYATT)の合弁事業によるホテル)🏨を21時40分に、新宿駅西口(小田急ハルク、ビックカメラ前)を21時50分に、バスタ新宿(新宿高速バスターミナル)を22時05分に、大宮駅西口11番乗り場(そごう大宮店前)を23時ちょうどにそれぞれ発車し、東北自動車道、秋田自動車道経由で秋田駅東口(4番乗り場)、秋田・長﨑屋バスターミナル(どちらも秋田県秋田市)へと向かうことになります。

バスタ新宿に停車するのは、1号車のみであり、2号車以降はバスタ新宿には寄らないことになっているので、注意が必要⚠️であります。

このバスとは限らず、モバイルを含めた高速バスの乗車券には、乗車場所と号車が記載されているので、発車時刻と共にチェックする必要⚠️があります。

繁忙期(三大ピークシーズン)には、大崎バスターミナル(大崎駅西口)発着の臨時便も運転されます。

この日は、秋田中央交通の995号車🚌💺の1台のみでの運行となっていたので、新宿駅西口を出た後にバスタ新宿へと向かっていました。

フローラ号は、いたちごっこのコロナ大騒動(コロナ事件)や乗務員不足の影響により、当分の間、秋田発木、土曜日、東京(新宿)発金、日曜日のみの隔日運行(秋田中央交通による単独運行)となっています。

フローラ号の運賃は、新宿発着が片道9900円(小児は4950円)、往復17000円(小児は8500円)

大宮発着が片道9700円(小児は4850円)、往復16600円(小児は8300円)であり、学生割引等の割引運賃も設定されています。

高速道路🛣️を走る区間は、岩槻インター(埼玉県さいたま市岩槻区)~北上ジャンクション(岩手県北上市)間が東北自動車道、北上ジャンクション~秋田中央インターチェンジ(秋田県秋田市)間が秋田自動車道であり、新宿~大宮間で首都高速道路(中野長者橋~新都心西間)🛣️を通ることになっています。

夜行高速バスフローラ号の時刻

下り(新宿、大宮発秋田行き、金、日曜運転)

ハイアットリージェンシー東京 21時40分発→新宿駅西口(新宿西口ハルク前の35番乗り場) 21時50分発→バスタ新宿(新宿高速バスターミナル、1号車のみ停車) 22時05分発→大宮駅西口11番乗り場(そごう大宮店前) 23時ちょうど発→秋田駅東口(4番乗り場) 翌朝の6時40分着→秋田・長﨑屋バスターミナル 7時ちょうど着

ハイアットリージェンシー東京発着は下りの秋田行きのみとなっています。

上り(秋田発大宮、新宿行き、木、土曜運転)

秋田・長﨑屋バスターミナル 22時ちょうど発→秋田駅東口(4番乗り場) 22時20分発→大宮駅西口11番乗り場(そごう大宮店前) 翌朝の6時05分着→新宿駅西口(新宿西口ハルク前の35番乗り場) 7時ちょうど着→バスタ新宿 7時10分着


上記の時刻は、定刻の場合の予定時刻であり、渋滞等により遅れる場合があるので、注意が必要⚠️であります。


逆に早着することもあるので、バスの到着時刻が常に一定でないことが分かります。




バスタ新宿まで行くのは1号車のみで、2号車以降は新宿駅西口止まりとなります。

秋田中央交通、小田急ハイウェイバス共に、乗務員(運転士)さんは2名(ツーマン運転)となっています。

途中の上河内、国見、前沢の各サービスエリアで乗務員交代の為の停車(鉄道で言う運転停車)が行われるけど、非常時以外は降車出来ない(開放休憩なしである)ので、注意が必要⚠️であり、たった1ヶ所しかない狭い空間の車内トイレ🚻🚽を使わざるを得ない状態となっています。

新宿駅西口35番乗り場の地下には、公共トイレ🚻や東京メトロ丸ノ内線の新宿駅のトイレ(改札外)🚻があるので、乗車前にトイレを済ませておくことをおすすめします。

バスタ新宿にももちろんトイレ🚻があります。

繁忙期には、3号車以降に4列シート(ロマンスシート)のトイレなし車両(観光バスタイプ、運賃は割安となる)が使われることもあるけど、その場合には、開放休憩も行われます。

秋田の長﨑屋バスターミナルは、中交ホリディスクエア(MEGAドン・キホーテ秋田店)の北側にある、秋田中央交通管理によるバスターミナルで、秋田駅の西口から離れた場所となっています。

その為に、秋田駅東口で降車する乗客が多い状態であります。

秋田中央交通は、秋田県秋田市の川元山下町に本社のある、秋田県の中央部分を受け持つバス会社であり、2006(平成18)年4月1日までの間に廃止された秋田市交通局(秋田市営バス)から路線や営業所が譲り受けられたことにより、現在の営業エリアとなっています。

秋田中央交通のルーツは、1921(大正10)年1月15日に設立された、五城目軌道であり、翌年の1922(大正11)年4月21日に五城目(現、八郎潟)~東五城目(のちの2代目五城目駅)間の軌道線で営業運転が開始されていました。

1943(昭和18)年6月26日の戦時統合により、秋田市と南秋田郡のバス事業者が吸収合併されて秋田中央交通となり、バス事業にも進出していました。

奥羽本線の駅でもある初代五城目駅は、1926(大正15)年11月1日に一日市駅となったことを経て、1965(昭和40)年6月1日に八郎潟駅となっています。

1969(昭和44)年7月10日には、秋田中央交通線(軌道線)が廃止されたことにより、現在のようなバス会社となったのであります。

昨年は秋田中央交通が開業100周年を迎えていました。

秋田市交通局のほうも、1966(昭和41)年まで、路面電車事業(秋田市電)があったけど、こちらは秋田駅前と土崎(奥羽本線の土崎駅から南へ約900m離れていた)を結ぶ路線となっていました。

かつて路面電車が通っていた東北エリアの自治体は、秋田県と宮城県(仙台市)であったけど、1976(昭和51)年に仙台市電が廃止されてからは、東北が沖縄と共に路面電車が走らない場所となってしまいました。

岩手県花巻市では、1972(昭和47)年まで、花巻駅と花巻温泉郷や西鉛温泉を結んでいた花巻電鉄が運転されていたけど、そのうちの西鉛温泉を結ぶ路線は、路面電車となっていました。

東北の路面電車が8月26日に開業した宇都宮ライトレール(ライトライン)みたくLRTにより蘇ってくれることを願っています。

鉛温泉や花巻温泉などの花巻温泉郷も、日帰り温泉や足湯を楽しむことの出来る場所もあります。

詳細は、「花巻温泉」、「花巻温泉郷」、「鉛温泉」で検索。

八郎潟調整池は、男鹿市、潟上市、南秋田郡井川町、五城目町、大潟村に跨がる湖であり、八郎太郎伝説(三湖伝説の一つ)が由来となっています。

三湖伝説とは、青森県、岩手県、秋田県に跨がる伝説であり、十和田湖、八郎潟、田沢湖(辰子姫)が語られています。

田沢湖のほうは、秋田新幹線こまちで田沢湖まで行き、バスに乗り換えて行くことが出来ます。

八郎潟は以前は、面積220平方キロメートルと、琵琶湖に次ぐ第二位の大きさを誇る湖となっていたけど、現在は大部分が干拓によって陸地化され(埋め立てられ)、奇跡的に残された27.75平方キロメートルの面積の湖となっています。

秋田県南秋田郡大潟村は、八郎潟の干拓、陸地化によって出来た村であります。

詳細は、「八郎潟」、「三湖伝説」で検索。

秋田県潟上市は、2005(平成17)年3月22日に、南秋田郡の飯田川町、昭和町、天王町の合併(平成の大合併の一環)により出来た市であり、八郎潟の上方に位置しています。

フローラ号が登場したのは、1988(昭和63)年2月17日のことであり、当時は小田急バス、秋田中央交通共に高速バスに参入した時でもありました。

小田急バスの夜行高速バスは、2000年代に子会社だった小田急シティバスに移管されていたけど、昨年(2022(令和4)年)1月1日に、小田急シティバスが小田急箱根高速バス(小田急電鉄の子会社で、小田急電鉄の高速バス部門(小田急バスとは別)が前身であった)に吸収合併され、小田急ハイウェイバスに社名、商号変更されていました。

1988年の開業当時に使われていた車両は、小田急バスが三菱ふそうスーパーエアロⅡ(先々代のエアロクィーン)、秋田中央交通が日野グランジェット(セレガの前身のブルーリボン観光バスの派生車)であったけど、どちらもFLORAのロゴが入っていました。

当時は秋田新幹線が開業する前の時代だったので、フローラ号が乗り換えなしで安く早く行けると評判であり、満席が続出していたほどでありました。

当初は、新宿ランプから首都高に入り、都心部を迂回してから東北自動車道に入り、盛岡インターから一般道を通っていました。

翌年の1989(平成元)年3月17日に東京~広島間のニューブリーズ号に参入した時に小田急バスの夜行車両の表示がFLORAからODAKYUに変更されたけど、フローラ号のデザイン(こけし塗装)はそのままであります。

1997(平成9)年8月1日には、秋田自動車道の北上西~湯田間の開通(同年7月23日に北上から秋田南まで繋がったこと)により、角館(武家屋敷入口)、協和(羽後境駅入口)に停車する便が設けられ、従来のノンストップ便(秋田道経由)は、フローラEX号に改称されていました。

その前の3月22日に、秋田新幹線こまち号(当時はE3系の5両編成が使われていた)が開業していたので、このことに対抗して高速道路が全通していたのであります。

角館、協和停車便は、翌年の1998年8月21日から季節運行に格下げされ、2008(平成20)年8月5日をもって廃止されていました。

これにより、フローラEX号が現在のフローラ号となっていました。

2016(平成28)年4月4日には、バスタ新宿の開業により、1号車がバスタ新宿経由となり、大宮駅にも停車するようになっています。

これまでは、ハイアット・リージェンシー東京が終着となっていたけど、これを期に新宿側の出発地のみとなっています。

東京、新宿~西条、広島間のニューブリーズ号は、小田急ハイウェイバスと中国JRバス(JR西日本グループ)による共同運行となっていたけど、いたちごっこのコロナ大騒動(コロナ事件)や乗務員不足の影響により残念なことに本年3月31日をもって廃止されていました。

これにより、小田急グループのバス会社が東京駅から撤退し、高速バスは全て新宿発着となったのであります。

東京、横浜~岡山、広島間で運転されているドリーム岡山・広島号(中国JRバスによる単独運行)🚌💺🌃🌄が、ニューブリーズ号の代替路線となっているけど、座席が2+2の4列シート(ロマンスシート)であるので、注意が必要⚠️となっています。

最近になってからは、バスの乗務員不足が深刻な問題となっているけど、秋田中央交通では、その影響により、本日(11月20日)から五城目線が減便されています。

バス乗務員の募集が行われているのもそのはずであります。

秋田中央交通の営業所は、秋田営業所(大川反車庫)、臨海営業所(旧、秋田市営バス中央営業所)、五城目営業所であり、五城目営業所に関しては、子会社である秋田中央トランスポートの営業所も併設されています。

高速バス(フローラ号、仙秋号)、能代線、湯沢(秋田県湯沢市)線の秋田中央交通便や空港バス✈️も、秋田営業所所属となっています。

仙秋号は、JRバス東北と宮城交通(名鉄グループである宮城県のバス会社)、能代線は秋北バス(秋田県北部の国際東北グループ、元国際興業系のバス会社)、湯沢線は羽後交通との共同運行便であります。

2020(令和2)年9月30日までは、男鹿市に秋田中央交通の男鹿営業所があったけど、現在は子会社である秋田中央トランスポートに譲渡されています。

秋田中央交通の一般路線バスは、緑色系の塗装であり、小田急バスからの中古車も含まれているので、フローラ号での共同運行の縁であることが分かります。

秋田県の自動車のナンバープレートは、全域で秋田ナンバーとなっているけど、1988年以前は、秋ナンバーとなっていました。

夜行高速バスフローラ号が乗り入れている秋田駅のある、秋田県秋田市は、1889(明治22)年4月1日の秋田町の市制施行により誕生し、2005年1月11日には、河辺郡河辺町と雄和町の合併により現在に至っています。

旧、雄和町は、秋田空港✈️のある場所であり、合併により秋田市の一部となっています。

秋田空港とあきた北空港(大館能代空港)✈️は、どちらも羽田空港✈️からの直行便✈️もあり、前者(秋田空港発着)はJAL(日本航空)✈️🇯🇵とANA(全日本空輸)✈️💙、後者(あきた北空港発着)はANA✈️💙による運航となっています。

秋田空港✈️へは、秋田駅から秋田中央交通によるリムジンバス🚌✈️が出ているけど、秋田市内、秋田県央、県南地域から乗合タクシー🚕で行くことが出来ます。

あきた北空港(大館能代空港)へは、鷹巣、大館からバス🚌で行くことになります。

羽田~秋田間の航空便✈️は、1997年3月22日に秋田新幹線こまち号が開業した後も健在であるので、新幹線との競合路線である羽田と三沢、青森、函館、山形、富山、小松を結ぶ路線にも言えることであります。

1982(昭和57)年に、東北新幹線と上越新幹線が開業するまでの間、羽田と仙台、花巻、新潟を結ぶ航空路線があったけど、新幹線の開業により廃止されていたので、当時は飛行機の運賃が高かったという影響もありました。

現在国内線の飛行機✈️では、割引運賃の導入や、LCC(格安航空会社)の就航により、昔よりも安くなっています。

羽田~秋田間の飛行機✈️は、JAL(日本航空)✈️🇯🇵が4往復、ANA(全日本空輸)✈️💙が5往復、計9往復であり、JALはボーイング737-800型機、ANAはボーイング737-800型機とエアバスA321-200型機が使われています。

あきた北空港(大館能代空港)が開港したのは、1998(平成10)年7月18日のことであり、当時はエアーニッポン(ANK)による運航となっていました。

エアーニッポンは、2012(平成24)年4月1日にANA(全日本空輸)に吸収合併され、羽田~あきた北空港(大館能代空港)間の路線がANA便の一部となっています。

11月17日の記事で紹介したANA✈️💙の羽田~米子鬼太郎空港間、羽田~八丈島間の路線は、エアーニッポンだった路線でもあります。

埼玉県所沢市にある西武新宿線の航空公園駅前(東口)で展示されているYS-11型プロペラ機のJA8732号機✈️は、エアーニッポン(ANK、元をただせばANA)で活躍していた1機であり、1997年に引退するまで、羽田と伊豆諸島(伊豆大島、八丈島、三宅島)を結ぶ路線で活躍していました。

ANA✈️💙の羽田~あきた北空港(大館能代空港)間は、1日3往復であり、エアバスA320-200neo型機が使われています。

飛行機✈️は、すんなり乗れる鉄道やバスとは違って、搭乗前に搭乗手続き(チェックイン)や手荷物検査を行う必要があることにより、搭乗手続き(チェックイン)締め切り時刻(国内線の場合は定刻の20分前)までにカウンターに戻らなければならないので、注意が必要⚠️であります。

詳細は、JALやANAのホームページを見るか、「秋田空港」、「あきた北空港」で検索。

今回撮影した、秋田中央交通の1362(秋田200か・995)号の三菱ふそう(FUSO)エアロクィーン(QRG-MS96VP)は、2013(平成25)年式で、小田急ハイウェイバスの一部と共通の赤色とオレンジのフローラ号伝統塗装(こけしカラー)であり、FUSOのロゴマークも入っています。


秋田中央交通の高速バスのAKITA CHUO KOTSUのロゴマークもカッコいいなと思っています。

秋田中央交通の高速バスの車両は、日野自動車(HINO)、いすゞ自動車(ISUZU)、三菱ふそうトラック・バス(FUSO)の3社となっています。

秋田中央交通の日野セレガには、日野自動車のHマークやHINO SELEGAのロゴが入っていることで、日野セレガらしくてカッコいいな❗と思いました。

いすゞ(ISUZU)ガーラでも、ISUZU GALAのロゴ入りの車両もあるけど、秋田中央交通の車両もこうなっています。

昨年1月3日に秋田中央交通の日野セレガ
の1362(秋田200か13-62)号車を見た時、かつて存在していた日野グランジェット(ブルーリボンの派生車)を思い出しました。

日野ブルーリボンの名称は、大型の路線バスタイプの車両に使われているけど、かつて観光バスタイプの車両(セレガの前身)にも使われていたことがありました。

座席💺は、3列独立シートの28席(コンセント🔌付き)で、右側中央の階段下にトイレ🚻🚽があります。

秋田中央交通などの1階建ての高速バスの車両は、運転席横のドアでの乗降となるので、降車の時に乗務員(運転士)さんに乗車券を渡す(渡さない場合もある)時に、「ありがとうございました❗」と声を掛けるシーンが見られているけど、乗務員(運転士)さんが安全運転により目的地に導いてくれたことによるありがとうの気持ちを伝える言葉だと思っています。

このことは、後ろ乗り前降りの一般路線バス(秋田中央交通にもある)にも言えることであり、中には、東京23区内での前乗り後ろ降りの路線バスで、後ろから降車する時に、前方の乗務員(運転士)さんに向かって、「ありがとうございました❗」と声を掛けるシーンもたまに見られています。

ルフトハンザドイツ航空(ドイツの航空会社で、ANA等と同様のスターアライアンスメンバーでもある)✈️🇩🇪のエアバスA340-600型機のエコノミークラス用(機体中央部分)のトイレ🚻は、階段下(地下)にあり、個室が5ヶ所あるので、秋田中央交通のフローラ号を含めたバスの階段下のトイレみたいだな❗と思いました。

こちらは、地下の貨物室の一部が転用されたもので、水飲み場やごみ箱もあります。

ルフトハンザドイツ航空のA340-600型✈️🇩🇪は、残念ながら現在日本に乗り入れていないです。

因みに、羽田空港✈️に乗り入れているルフトハンザドイツ航空の路線✈️🇩🇪は、フランクフルト線とミュンヘン線があり、フランクフルト線は、貴重となったジャンボジェット機であるボーイング747-8型機✈️、ミュンヘン線は、エアバスA350-900型機✈️が使われています。

詳細は、「ルフトハンザドイツ航空」で検索。

またまた脱線話となってしまったので、ご了承願います。

秋田駅は、奥羽本線、羽越本線、男鹿線(追分駅(秋田県)から分岐)、秋田新幹線が乗り入れている秋田市の中心となる駅で、秋田新幹線のホームは、東側の11,12番線であり、在来線の7,8番線と繋がっています。

こちらは山形新幹線の山形駅と同様に連絡改札を通る方式となっており、列車に乗らない場合には入場券が必要となります。

秋田新幹線こまち号は、全列車E6系の7両編成(赤色の車両)による運転(東京、仙台~盛岡間は、E5系またはH5系によるはやぶさ号(緑色の車両)と併結)で、全席指定(全車指定席)となっています。

秋田駅の発車メロディーは、秋田新幹線こまち号の開業20周年を迎えた2017(平成29)年3月22日から、秋田県横手市出身のシンガーソングライターである、高橋優氏の「明日はきっといい日になる」が使われています。

高橋優氏の出身地である、秋田県横手市は、静岡県富士宮市の富士宮やきそば、群馬県太田市の上州太田やきそばと並ぶ日本三大やきそばの一つである、横手やきそば、横手かまくらで有名であります。


横手やきそばは、もちもちの麺や甘めのソースが使われており、目玉焼き🍳や福神漬けがトッピングされていることが特徴であります。


秋田県横手市は、2005年10月1日に、平鹿郡増田町、平鹿町、雄物川町、大森町、十文字町、山内村、大雄村の合併により変化した市であり、そのうちの旧、山内村は、高橋優氏の出身地でもあります。



秋田駅の西口付近にある、秋田市民市場は、朝早く(5時)から営業が行われているので、夜行高速バスフローラ号で秋田駅に到着した後すぐに行くことも出来ます。

こちらは、日曜日が休業日となっています。

詳細は、「秋田市民市場」で検索。

秋田駅付近には、秋田オーパ(OPA)というイオングループのファッションビルがあります。

詳細は、「秋田オーパ」で検索。

秋田駅西口付近にある秋田中央ビルディングの中に入っている西武秋田店(秋田西武)は、1984(昭和59)年4月27日に開店した当時、本金西武(ほんきん西武)と呼ばれていたけど、2005年3月に西武百貨店(現、そごう・西武)に吸収合併され、西武百貨店→西武秋田店となっています。

一昨年3月までは、3階部分にも売り場があったけど、それが閉鎖されてからは、売り場が隣接する専門店街と共に、地下1階、1階、2階となっています。

その上には、秋田ホテルがあります。

詳細は、「西武秋田店」、「秋田ホテル」で検索。

秋田駅の西側はとても賑やかな場所であり、千秋公園(久保田城跡)などの名所があります。

千秋公園は、春にはお花見🌸の名所となるので、山形新幹線が乗り入れている山形駅付近(山形県山形市)に霞城公園(山形城跡)があることに似ているところがあります。

詳細は、「千秋公園」、「秋田 千秋公園」で検索。

忠犬ハチ公のふるさとである、秋田県大館市へは、秋田駅から奥羽本線の列車に乗り継いで行くことになります。

東京渋谷から秋田県の大館駅前にある秋田犬の里にやって来た東急旧5000系の5001号車(青ガエル)は、車体の修復及び再塗装が行われ、一般公開されるようになっています。

ここには、東京渋谷でお馴染みの忠犬ハチ公の銅像もあります。

渋谷のハチ公前広場から秋田県の大館駅前にある秋田犬の里にやって来た東急旧5000系の5001号車(青ガエル)は、車体の修復及び再塗装が行われ、一般公開されるようになっています。

ここには、渋谷でお馴染みの忠犬ハチ公の銅像もあります。

渋谷から青ガエルが消えたのは残念だけど、改良工事の支障となっていることで仕方がないと思っています。

渋谷区の他の場所に移設させようとしても置き場所がないという問題もあるので、ハチ公を通じて友好関係のある渋谷区と大館市の縁により移されることになったのであります。

このように、渋谷区を追われた後に解体を免れ、秋田県大館市で大切に保存されるようになっていたことで、捨てる神あれば拾う神ありならぬ、捨てる車両あれば拾う車両ありの状態でありました。

忠犬ハチ公のふるさとである、秋田県大館市へは、秋田駅から奥羽本線の列車、盛岡駅から花輪線の列車に乗り継いで行くことになります。

窓ガラスの渋谷⇔大館間の表示は、渋谷時代の末期のままなので、渋谷区と大館市の友好の架け橋の縁となっています。

あきた北空港(大館能代空港)のある秋田県北秋田市は、2005年3月22日に、北秋田郡の合川町、阿仁町、鷹巣町、森吉町の合併により出来た市であり、1998年の開港当時の大館能代空港は、北秋田郡鷹巣町となっていました。

同じ2005年3月22日には、大曲市と仙北郡の神岡町、西仙北町、中仙町、協和町、南外村、仙北町、太田町の合併により、大仙市が出来ていたので、平成の大合併により変化した市という共通点があります。

大曲駅は、大仙市を代表する駅であり、昨日(11月19日)の記事で紹介した、茨城県土浦市の土浦全国花火競技大会、新潟県長岡市の長岡まつり大花火大会と並ぶ日本三大花火大会の一つである、全国花火競技大会(大曲の花火)で有名であります。

東京の池袋駅西口、さいたま市の大宮駅東口から、秋田県北部の鹿角花輪、大館、鷹巣、二ツ井、能代を結ぶ夜行高速バスであるジュピター号🚌💺🌃が出ているけど、こちらは、秋北バス(国際東北(元国際興業)系の秋田県北部のバス会社)による単独運行となっています。

詳細は、「秋北バス」、「ジュピター号」で検索。

秋田県能代市は、バスケットボール🏀の名門である、能代科学技術高等学校(旧、能代工業高等学校)があることから、バスケの街として有名であります。

秋田県の有名な郷土料理で、冬の味覚でもある、きりたんぽ鍋(農林水産省の郷土料理100選にも選ばれている)🍲は、秋田県全域で味わうことが出来るけど、大館市のきりたんぽは、本場と言われています。

このことは、昨日の記事で紹介した茨城県のあんこう鍋(こちらも冬の味覚である)で、北茨城市が本場と言われていることと同様であります。



大館駅は、花善による鶏めし弁当🍱でも有名であり、鶏めし弁当のほか、比内地鶏の鶏めしもあります。

本場秋田県のきりたんぽ鍋🍲には、比内地鶏の出汁(鶏ガラスープ)が使われていることも特徴であります。

きりたんぽは、つぶしたうるち米のご飯を杉の棒に巻き付けて焼いたたんぽ餅を、棒から外して食べやすく切ったものであり、焼いて食べても、鍋に入れても美味しい😋🍴💕と言われています。

詳細は、「きりたんぽ」、「きりたんぽ鍋」で検索。

秋田県南部の名物である稲庭うどんは、その名の通り、秋田県湯沢市稲庭町(旧、雄勝郡稲川町)発祥の手延べ方式の干しうどんであり、香川県の讃岐うどん、長崎県の五島うどんと並ぶ三大うどんの一つでもあります。

秋田県南部に伝わっているいぶりがっこ(いぶり漬け)は、湯沢市の漬物屋である雄勝野きむらやが発祥であり、秋田弁で漬物を意味する「がっこ」によって、いぶりがっこと呼ばれています。

詳細は、「稲庭うどん」、「いぶりがっこ」、「雄勝野きむらや」で検索。

秋田県湯沢市は、元総理大臣の菅義偉(よしひで)氏の出身地並びに小野小町生誕の地としても有名であり、2005年3月22日に、雄勝郡雄勝町、稲川町、皆瀬村の合併により変化していました。

越後湯沢駅のある新潟県南魚沼郡湯沢町は、秋田県の湯沢市と区別する為に越後湯沢と呼ばれているので、このブログで、新潟県の湯沢町及び関越道の湯沢インターのことを書く時に、越後湯沢を入れるようにしています。

このことは、群馬県藤岡市のことを、東武日光線の藤岡駅のある栃木県栃木市藤岡町(旧、下都賀郡藤岡町)と区別する為に、八高線の駅に因んだ群馬藤岡と呼んでいることと同様であります。

だまこ鍋は、きりたんぽ鍋と同じ具材やスープにご飯を潰して丸めたものである「だまこ」の入った郷土料理であり、前述の南秋田郡五城目町の名物ともなっています。

もう一つの秋田県の郷土料理であるしょっつる鍋は、ハタハタ(カミナリウオ)という魚が入った鍋であり、ハタハタの魚醤である「しょっつる」が使われていることが由来となっています。

東京の有楽町駅付近の銀座インズ2にある、ハタハタ屋敷では、しょっつる鍋などのハタハタが使われた料理はもちろんのこと、きりたんぽ鍋、だまこ鍋、比内地鶏も味わうことも出来ます。

JR山手線の目白駅並びに下落合3丁目バス停付近(東京都新宿区下落合)にある、秋田料理五城目は、秋田料理一筋60年という老舗であり、手作りのきりたんぽ鍋を味わうことも出来る有名店でもあります。

東京の渋谷駅付近には、秋田県の郷土料理店である、ひない小町渋谷店があり、比内地鶏の串焼きやきりたんぽ鍋(比内地鶏の出汁(鶏ガラスープ)も生かされている)🍲を味わうことも出来ます。

こちらは、きりたんぽや比内地鶏の肉はもちろんのこと、鶏ガラスープも秋田県からの直送となっています。

秋田県の比内地鶏は、薩摩地鶏(鹿児島県)、名古屋コーチン(愛知県)と並ぶ日本三大美味鶏の一つであり、余分な脂肪がなく、歯ごたえと風味が良いと言われています。

比内地鶏の親子丼も絶品であり、とろとろな味わいが特徴であります。

お酒はもちろん、秋田の郷土料理に合う秋田の地酒🍶が中心となっています。

ひない小町秋田店は、井の頭線の渋谷駅から最も近いです。

気温が下がってきたことにより、きりたんぽ鍋🍲が美味しい季節😋🍴💕を迎えようとしています。

ひない小町、ハタハタ屋敷、秋田料理五城目などの秋田料理の店で出されている日本酒🍶は、米どころ秋田のお米が生かされた地酒であります。

詳細は、「だまこ鍋」、「五城目町 だまこ鍋」、「しょっつる鍋」、「ハタハタ屋敷 有楽町」、「秋田料理五城目」、「ひない小町渋谷店」で検索。

10月2日の記事で紹介した、名古屋名物の「ぴよりん」は、名古屋コーチンの卵が使われています。

渋谷駅の待ち合わせのシンボルしとして親しまれているハチ公前広場にある忠犬ハチ公の銅像は、1934(昭和9)年からあり、現在のものは、1948(昭和23)年8月に再建された2代目となっています。

11月10日には、忠犬ハチ公生誕100周年を迎えていました。

8月3日から6日まで行われている秋田の竿灯まつりは、青森県のねぶた祭り、宮城県の仙台七夕まつりと並ぶ東北三大祭りの一つであり、竿燈全体を稲穂に、連なる提灯を米俵に見立て、額・腰・肩などにのせた上で、豊作を祈ると言われています。

JRバス東北(仙台支店)によるドリーム秋田・東京号🚌💺🌃🌄は、東京ディズニーランド、東京駅と秋田駅東口、秋田大学前、秋田ポートタワーセリオンを結ぶ夜行高速バスであり、途中、秋田行きは、蓮田、錦秋湖の両サービスエリア、東京行きは、北上金ヶ崎、羽生の両パーキングエリアでの解放休憩が行われることになっています。

こちらの座席は、フローラ号と同じ3列独立シートであり、左側最後部にトイレ🚻🚽があります。

詳細は、「JRバス東北」、「ドリーム秋田東京号」で検索。

秋田市ポートタワーセリオンは、秋田市土崎港にある高さ143.6mの秋田のランドマークであり、夜景を含めた展望を楽しむことも出来ます。

こちらは、道の駅あきた港やみなとオアシスあきたとして登録され、土崎湊町恋のまちの一部、恋人の聖地👫でもあります。

セリオンへは、JR奥羽本線の土崎駅(秋田駅から1駅)から徒歩25分で行くか、秋田駅西口から秋田中央交通の115系統(セリオン行き)または116系統(フェリーターミナル行き)のバス🚌で行くことになります。

詳細は、「秋田市ポートタワーセリオン」で検索。

秋田市の平和公園の北東部にある秋田温泉プラザは、秋田駅から近い温泉宿であり、日帰り温泉も楽しむことも出来ます。

周辺にある秋田温泉さとみも、日帰り温泉を楽しめる温泉宿であり、肌がすべすべになる美人の湯が売りであります。

こちらは、秋田駅西口の12番乗り場から秋田中央交通バス🚌の秋田温泉線またな仁別リゾート公園線で温泉入口(所要時間は約15分)で行くか、タクシー🚕を使うことになります。

詳細は、「秋田温泉プラザ」、「秋田温泉さとみ」で検索。

秋田県には、美人の湯と言われる温泉地が、至るところにあります。



本日(11月20日)は、関東バス🚌💺😸と関越交通(群馬県の東武グループのバス会社)🚌💺による吉祥寺~草津温泉♨️間の高速バスが開業していたけど、関東バス🚌💺😸では、三菱ふそう(FUSO)エアロバスの500号車が使われていたことを聞きました。

こちらは、渋川駅(伊香保温泉の玄関口)と中之条駅入口(四万温泉の玄関口)を経由することになります。

詳細は、関東バスと関越交通のホームページに出ています。

東武鉄道では、11月7日に、東武アーバンパークライン(野田線)で活躍していた8000系の8150F(方向幕式の編成)が、8111Fの復帰と入れ替わる形で、北館林荷扱所(渡瀬北留置線、群馬県館林市)まで廃車回送されていたことを聞きました。

七光台駅から館林駅までは、ツアー列車として運転されていました。

8111Fのほうも、撮影してみたいと思っています。

11月17日からは、浅草駅の5番ホーム(スペーシアX専用ホーム)の発車メロディーが、スペーシアXの車内放送チャイムのフルバージョンに変更されていました。

3,4番線(従来の特急ホーム)の発車メロディーは、Passengerのままとなっています。

小田急電鉄では、一昨日と昨日、50000形VSEと8000形8061Fとの競演ツアーが行われていました。

相模鉄道(相鉄)では、相鉄ジョイナス50周年記念により、11月3日から11000系の11002Fに、おかいもの電車のラッピングが施されているけど、8713Fの時と同様に前面のみとなっています。

ヘッドマークが前後非対称なので注意が必要⚠️であります。

初日は、土休日57運用となっていました。

こちらは、E233系6000番台のクラH001編成による横浜線開業115周年ヘッドマーク付き電車と共に撮影してきたので、後日書く予定でいます。

8月20日は、代々木公園で行われた、あーにゃこと伊藤蒼姫氏😸のオフ会であるもっふ会に行き、あーにゃ😸とデート気分を味わうことが出来ました。

この時に会話することはもちろんのこと、一緒に歩くことが出来たので、良い運動となりました。

あーにゃ😸は、しゃもじさん🐰に出会えて良かったと言っていたので、ご満悦の様子でありました。

同行していたあにゃママ(あーにゃの母親)🐈️ともお話することも出来たけど、当ブログをたまに見てると言っていたので、感謝しています。

あーにゃ😸は、スペーシアXも話題にしていました。

代々木公園での散策は、風が気持ち良かったです。

5枠あったうちの3枠が埋まったけど、自分(しゃもじ)も埋めておいて正解でありました。

9月24日は、千葉県の稲毛海岸でおこなわれたあーにゃのもっふ会に行かれなかったのが残念でした。

その代わりに、11月12日にあーにゃ主演の舞台を見ることが出来て良かったです。

8月9日は、たまプリの新メンバーの相沢瞳氏のお披露目ライブが行われていたけど、行かれなかったのが残念でした。

未だ会えていないので早く会いたいです。

9月11日は、Zepp Shinjuku(東急歌舞伎町タワー内にあるライブハウス)で、ハイスピ(HIGH SPIRITS)のワンマンライブが
行われたけど、仕事で行かれなかったのが残念でした。

ハイスピ(HIGH SPIRITS)では、泉いろは氏が2年ぶりの新メンバーとして加入し、10月26日に初お披露目されていました。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

こちらは飛ばしても構いません。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

この記事は、秋田に行く(帰る)人たちはもちろんのこと、秋田に旅行に行った気分で見てもらえれば幸いだと思っています。

都会の喧騒に飽きたら、秋田に行こう❗と言う言葉が思い付きました。

秋田新幹線こまちが開業してからは、日帰りでも秋田に行けるようになっています。

秋田中央交通の路線、時刻、運賃、運行情報、高速バスの予約等の詳細は、「秋田中央交通」、「フローラ号」で検索願います。

今宵はここまでに致しとうござりまする。