11月4日は、新宿から笹塚まで、京王電鉄8000系の8713F(高尾山トレイン、百草園(もぐさえん)紅葉まつりヘッドマーク付き電車)による、特急京王八王子行き🚃⛰️🍁に乗りました。

今回乗った列車🚃は、土休日0073レの新宿 16時16分発の特急京王八王子行きで、途中、笹塚、明大前、千歳烏山、調布、府中、分倍河原、聖蹟桜ヶ丘、高幡不動、北野の各駅に停車してから京王八王子駅(東京都八王子市)へと向かうことになっており、この日は、百草園紅葉まつりのデジタル掛軸(ライトアップ)輸送により、百草園駅(聖蹟桜ヶ丘駅と高幡不動駅の間)に臨時停車していました。

京王八王子駅からの折り返しは、17時09分発の特急新宿行きとなっています。

百草園紅葉まつりは、梅まつりと並ぶ大イベントであり、今シーズンは、11月1日から12月3日までの予定で行われています。

京王電鉄では、沿線イベントやスタンプラリーが行われる度にヘッドマークでPRされている状態であり、京王百草園での梅まつりや紅葉まつり🍁の時にもヘッドマークが取り付けられているので、今回は現在開催中の紅葉まつりバージョン🍁を撮影することが出来ました。

昨年の百草園紅葉まつり🍁の時は、8000系の8両固定編成である8725Fにヘッドマークが取り付けられていました。

2月の百草園梅まつりの時は、8714Fに取り付けられていたけど、こちらは、代替新造された中間車(サハ8564号車)が連結された編成であります。

今回の百草園紅葉まつりでは、デジタル掛軸(ライトアップ)が行われており、期間中(11月3日から12月3日まで)の土休日には、新宿駅を15時29分から16時48分までの間に発車する特急京王八王子行きまたは高尾山口行きの9本が、百草園駅に臨時停車しています。

百草園駅は、1925(大正14)年3月24日に玉南電気鉄道の府中~東八王子(現、京王八王子)間と共に開業した駅であり、当初は百草駅となっていました。

現在の百草園駅となったのは、1937(昭和12)年5月1日のことであります。

百草園駅の構造は、2面2線の相対式ホーム、橋上駅舎方式であり、以前は地下に駅舎がありました。

京王八王子、高尾山口方面の快速や区間急行(百草園駅にも停車)は、平日の朝ラッシュ時しか運転されていないので、それ以外は各駅停車しか停車しないことになっています。

百草園駅の特急の臨時停車は、今シーズンの梅まつりの時に、2013(平成25)年以来10年ぶりに復活していました。

それ以外は、府中、聖蹟桜ヶ丘、高幡不動の各駅で、各駅停車に乗り換える必要があります。

京王百草園🏞️🍁は、東京都日野市百草の百草園駅付近にある日本庭園であり、江戸の享保時代に開設されていました。

百草園の由来は、草深い地だったことであり、このことに因んで百草園となったのであります。

百草園は、「ひゃくくさえん」ではなく、「もぐさえん」と読むことになっているので、百合が「ひゃくあい」ではなく、「ゆり」と読まれていることと同様であります。

1957(昭和32)年に、京王帝都電鉄→京王電鉄のもの(所有の庭園)となったことにより、京王百草園と呼ばれるようになっています。

自分(しゃもじ)は、2010(平成22)年2月の梅まつりの時に京王百草園の中に入ったことがあるけど、そこには京王線の駅と同じタイプのベンチがあったことを覚えています。

百草園の入園料は、大人500円(ワンコイン)、小児100円であります。

営業時間は、9時~17時(11月と12月は16時30分)であり、デジタル掛軸(ライトアップ)が行われる場合は、19時まで延長されます。

デジタル掛軸は、最先端アート掛け軸で、百万枚以上の映像を複数台のプロジェクターで投影する技法となっており、百草園では初開催となっています。

百草園駅から京王百草園🏞️🍁へは、南口から徒歩10分掛かるけど、その途中に急坂があります。

こちらには、駐車場がないので、京王百草園のホームページで、特急停車駅である聖蹟桜ヶ丘駅や高幡不動駅からタクシー🚕を使うことも推奨されています。

京王百草園へは、京王線で行きましょうと言われていることが分かります。

詳細は、「京王百草園」、「百草園紅葉まつり」で検索。

京王百草園のある東京都日野市は、昔日野宿であった場所であり、桑田村や七生村との合併によって日野町となり、1963(昭和38)年には、市制施行により現在の日野市となっています。

日野市は、新撰組でも有名であるけど、トヨタグループの大手トラック・バスメーカーである日野自動車(HINO)🚛🚌の本社がある場所としても有名であります。

日野自動車(HINO)は、1942(昭和17)年5月1日に、ヂーゼル工業の日野製造所(瓦斯電系)の独立により、日野重工業として設立された会社であり、日野産業→日野ヂーゼル工業を経て日野自動車工業となり、1999(平成11)年には、現在の日野自動車となっています。

日野自動車とトヨタ自動車(TOYOTA)の提携が行われるようになったのは、1966(昭和41)年のことであり、現在は、軽自動車中心の自動車メーカーである、ダイハツ工業(DAIHATSU)🚙と共にトヨタ自動車(TOYOTA)の子会社となっています。

京王バス🚌で、現在でも日野自動車のバスが一般路線、高速路線共に盛んに導入されているのは、1994(平成6)年まで中野営業所と共に日野車が指定されていた八王子営業所管内で、日野自動車の本社の前を走る路線があることの縁であります。

伊予鉄バスなどの伊予鉄グループのバス会社は、系列である愛媛日野自動車との絡みにより、外部からの中古車を含めて全て日野車となっています。

バスタ新宿、横浜駅西口~松山市間のオレンジライナーえひめ号🚌💺🌃🍊は、西東京バス(京王グループ、恩方営業所所属、八王子ナンバー)と伊予鉄バス(松山室町営業所、愛媛ナンバー)による共同運行であり、伊予鉄バス🚌🍊の車両はもちろん、オレンジ色の車体の日野セレガとなっています。

西東京バスは、三菱ふそう車と日野車の両方が活躍しています。

京王8000系の8713Fは、1994(平成6)年に東急車輛製造(総合車両製作所横浜事業所の前身)で製造された編成であり、当初は6+4編成となっていました。

京王8000系のうち、VVVFインバータ装置が未更新(オリジナルのGTOインバータ)の編成は、8708,8711,8713,8714F(10両編成4本)と、8728F(8両編成1本)となっており、現在8731F(8両編成)が入場中となっています。



8713Fは、2015(平成27)年9月30日から、緑色のラッピング電車である高尾山トレインとなっており、現在も継続中であります。

高尾山トレインの緑色は、高尾山の緑に加え、1984(昭和59)年11月まで活躍していた緑色の2000系列の電車(京王グリーン車)がイメージされています。

JRなどの特別車両のグリーン車は、国鉄時代の1969(昭和44)年5月10日に、1等車からの変更により登場したものであり、以来京王のグリーン車と被るようになっていました。

京王グリーン車は、緑色の塗装に因んだものであるので、当然のことながらグリーン券なしで乗車することが出来ていました。

特別車両のグリーン車と区別する為に、京王線のグリーン車のことを京王グリーン車と呼んでいます。

京王線では、2026年度までの間に6+4編成などの通り抜けが出来ない編成(非貫通編成)を新5000系に置き換えた上で廃止する方針となっているので、9000系の8両編成+7000系の2両編成の10両編成のほうも撮影しておく必要があります。

編成間の通り抜けが出来ない編成(非貫通編成)を廃止する方針となったのは、一昨年(2021(令和3)年)10月31日のハロウィンの悲劇の影響であると言われているけど、それだけでなく、2012(平成24)年8月19日に調布駅付近が地下化されたことによって地下区間を走ることが増えたことにより避難誘導をより円滑化させる為でもあると思っています。

ハロウィンの悲劇が起きた車両は、地下化された国領駅付近を走っていた8000系の8705F(現在は足回り品の更新により入場中)であり、当時は10両貫通編成化された後でありました。

8000系の6+4編成が10両貫通編成化された理由は、避難誘導の円滑化だけでなく、2006(平成18)年の分割・併合列車の廃止によりその必要が無くなったこともあります。

小田急線でも、分割・併合列車の廃止後も、6+4編成が残されているけど、こちらも編成間の貫通が出来ない状態となっています。

こちらは、新5000形の増備等により減少しています。

高尾のヘッドマークは、昨年6月16日の記事で紹介した、陣馬のヘッドマークと共に、初代5000系や6000系によって運転されていたハイキング特急に取り付けられていたものであり、京王八王子行きが陣馬号、高尾山口行きが高尾号で、高幡不動駅で分割・併合が行われていました。

6000系で運転されていた頃は、前の3両が京王八王子行き(陣馬号)、後ろの5両が高尾山口行き(高尾号)となっていたけど、1992(平成4)年に8000系に置き換えられてからは、前の6両が京王八王子行き、後ろの4両が高尾山口行きとなり、ヘッドマークが取り付けられなくなってしまいました。

当時は、高尾山口行きに使われる編成の吊革が緑色となっていました。

初代5000系の前面の行先表示は、一部が絵入りで、貫通ドア部分にあったことにより、陣馬や高尾のヘッドマークが取り付けられた時に前面の行先が隠れてしまう問題が発生していたのであります。

分割・併合特急は、2006(平成18)年9月1日のダイヤ改定をもって廃止されたけど、末期は前の6両が高尾山口行き、後ろの4両が京王八王子行きとなっていました。

陣馬山の登山口である陣馬高原下へは、高尾駅北口から西東京バスによる路線バス🚌に乗る必要があるけど、高尾山⛰️の場合は、電車から降りた後すぐに登山を楽しめるという気軽さがあります。

京王八王子行きが陣馬号となっていた理由は、当時京王八王子駅から陣馬高原下までバスが出ていたからであります。

今回の百草園紅葉まつりのヘッドマークは、高尾山トレインの8713Fに取り付けられていることにより、百草園と高尾山の両方の紅葉まつり🍁が宣伝されているような感じがします。

新5000系の5735Fには、秋バージョンのヘッドマークが取り付けられているので、こちらも撮影することが出来ました。

11月3日から26日までの土休日には、新宿から高尾山口まで、臨時の京王ライナー61号が運転されており、こちらは、従来の下り京王ライナーと同様に、新宿駅または明大前駅から府中駅まで座席指定区間(指定券が必要)、府中駅から高尾山口駅までが誰でも乗れる区間となっています。

臨時京王ライナー61号の停車駅と時刻(11月26日までの土休日運転)

新宿 8時ちょうど発→明大前 8時06分発→府中 8時20分着→分倍河原 8時22分着→聖蹟桜ヶ丘 8時25分着→高幡不動 8時30分着→北野 8時35分着→めじろ台 8時40分着→高尾 8時43分着→高尾山口 8時47分着

こちらは、新宿 9時ちょうど、明大前9時06分発のMt.TAKAO1号(土休日運転、明大前→高尾山口間がノンストップ扱い)よりも約1時間早く到着するので、思い存分高尾山⛰️を楽しむことが出来ます。

新5000系による京王ライナーやMt.TAKAO号には、トイレが付いていないので、乗車前にトイレ🚻を済ませておく必要があるけど、新宿駅の場合は、改札内トイレ🚻が3番線側にあるので、その後に京王ライナーの乗車ホームである1番線(土休日は2番線)に回る必要があります。

8月2日には、新宿駅西南地区開発計画及び京王線新宿駅改良工事が発表されていました。

それによると、地下2階にあるプラットホームが北側に移され、端の部分(エンド側)に改札口が設けられることになるので、乗り換え動線が改善され、東京メトロ丸ノ内線との乗り換えに便利になります。

これにより、丸ノ内線の新宿駅だけでなく、都営大江戸線の新宿西口駅や西武新宿線の西武新宿駅にも近づくことになります。

現在の京王線新宿駅の端の部分(エンド側)で撮影した画像は、やがて思い出のシーンとなってしまいます。

新宿駅構内に本店のあるカレーショップC&C🍛は、レストラン京王によるカレーショップ🍛であり、1968(昭和43)年の新宿本店の開店以来、玉ねぎ🧅の比率50%、28種類のスパイス(香辛料)へのこだわりがあると言われているので、美味しいカレー🍛😋🍴💕に仕上がっています。

京王沿線のC&Cの店舗は、新宿(本店)、新線新宿、西新宿オークシティ、笹塚、明大前(フレンテ明大前)、調布南口、多摩センター(京王多摩センター)、府中(ぷらりと京王府中)、桜ヶ丘(聖蹟桜ヶ丘)、吉祥寺(キラリナ京王吉祥寺)の各店であり、京王沿線外にある店舗は、秋葉原、有楽町、東京ビッグサイト、大手町メトロピア、新木場メトロピア、Echikafit永田町、小黒川(中央道の小黒川パーキングエリア下り、長野県伊那市)の各店であります。

新宿本店は、京王線の新宿駅の京王西口改札側にある、1968年の開店当時から親しまれている立ち食いスタイルのカレー店(立ち食いそばならぬ立ち食いカレー)であり、メニューは、ポークカレーが基本であり、唐揚、温玉、ゆで卵、チーズ、ハンバーグ、ほうれん草とポークスティック、温野菜、コロッケ等のトッピングカレー🍛と言ったシンプルなものとなっています。

立ち食いスタイルである為に、他の店舗と比べて分量が少なく、メニューがシンプルとなっていることに加え、価格も抑えられているので、立ち食いそば屋で、カレーライス🍛を味わっていることと同様の感覚となっています。

C&Cのカレー🍛を安くて早く味わいたいなら、こちらがおすすめであります。

立ち食いそば屋のカレー🍛と言えば、新潟万代バスセンター(新潟県新潟市中央区)にある万代そばのカレー🍛が有名であります。

本日(10月13日)は、金曜日であり、カレーの日でもあります。

京王グループの立ち食いそば店は、高幡そば、万葉そば、たまの里(夜は居酒屋となる)があり、高幡そばは、明大前、高幡不動の両駅、万葉そばは、つつじヶ丘駅、たまの里は、笹塚、府中、高幡不動、高尾、京王多摩センターの各駅にあります。

3月31日までは、新宿南口にもたまの里の店舗がありました。

夏季に京王百貨店新宿店の屋上で行われているビアガーデンも、レストラン京王による運営となっています。

明大前駅と高幡不動駅にある高幡そばは、鳥中華が名物となっています。

鳥中華は、山形県のB級グルメであり、その名の通り、そばつゆの中に中華麺(ラーメン)と鶏肉が入っているので、蕎麦店から生まれたラーメンとして親しまれています。

こちらは、和洋折衷ならぬ、和中折衷であります。


山形県は、長野県や北海道と並ぶ有名なそば(蕎麦)の産地でもあり、そば屋さんが軒を連ねています。



カレーうどんやカレー南蛮そばは、和洋折衷であり、高幡そばや万葉そばでは、C&Cのカレーが使われています。

詳細は、「フレンテ明大前」、「カレーショップC&C」、「レストラン京王」、「高幡そば」、「万葉そば」、「たまの里」で検索。

笹塚駅は、外側が京王線、内側が京王新線が入った2面4線の高架駅であり、1978(昭和53)年7月21日に高架化されていました。

同年10月31日の京王新線の開業により、現在の形となっています。

京王新線は、新宿~笹塚間の複々線化並びに京王線と都営地下鉄新宿線を繋ぐ路線として出来た路線であり、甲州街道の真下を通る地下トンネル規格の路線となっているので、都営新宿線の乗り入れ規格でない7000系や8000系も、早朝、深夜に乗り入れることもあります。

中間に初台、幡ヶ谷の両駅(地下駅)のある地下鉄風味の路線であり、早朝、深夜を除いて都営新宿線乗り入れ列車で占められていることから都営新宿線の延長部分のイメージが強いけど、地下鉄のようで地下鉄でない路線で、地下鉄10号線計画とは無関係であります。

JR東日本の横須賀・総武快速線の品川~東京~錦糸町間及び京葉線の東京~潮見間も、地下鉄風味のある地下トンネル区間となっています。

笹塚駅の乗り場は、1番線が京王線新宿駅からの京王線下り列車(調布、京王八王子、高尾山口、橋本方面) 2番線が京王新線、都営新宿線からの京王線下り列車、3番線が京王新線(幡ヶ谷、初台、新線新宿、都営新宿線方面)、4番線が京王線上り(京王線新宿行き)で、上り線側に渡り線があるので、3番線から発車する京王線新宿行き、4番線から発車する京王新線の列車も設定されています。

笹塚駅の代田橋寄りには、留置線が2本あり、夕暮れの富士山🗻🌆を眺めることも出来ます。

笹塚駅のトイレ🚻は、1階部分にあり、車椅子対応の多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽も併設されています。

個室のほうは、全て洋式🚽となっています。

1階の改札口から中2階へと上がり、方向別の階段、エスカレーター、エレベーターで再び2階のプラットホームに上がることになるけど、1階と中2階を結ぶエレベーターもあるので安心であります。

笹塚の由来は、周辺にある一里塚が、笹藪(やぶ)に覆われていたことであります。

渋谷区のホームページには、それぞれの地名の由来が出てきています。

笹塚駅の南側にあるメルクマール京王笹塚は、京王重機整備の本社ビルであり、フレンテ笹塚、渋谷区立笹塚図書館なども入っています。

笹塚駅の高架化にある京王クラウン街は、京王の王の字繋がりによる王冠(CROWN)👑が由来となっています。



京王クラウン街は、笹塚のほか、聖蹟桜ヶ丘、多摩センターにもあります。

京王百貨店や京王プラザホテルのマークも、王冠👑がモチーフとされています。

笹塚ショッピングモールTWENTY ONE
(21)は、東側にあるショッピングモールであり、QUEEN'S ISETAN(クイーンズ伊勢丹、丸の内キャピタル及び三越伊勢丹グループのスーパーマーケット)の笹塚店などが入っています。

詳細は、「フレンテ笹塚」、「京王クラウン街笹塚」、「笹塚ショッピングモールTWENTY ONE」、「笹塚ショッピングモール21」、「QUEEN'S ISETAN」、「クイーンズ伊勢丹笹塚店」で検索。

昨年3月12日のダイヤ改正で、特急が準特急との統合により、笹塚駅に停車するようになってからは、京王新線や都営新宿線との乗り継ぎにも便利になり、これまでの明大前、笹塚の両駅での2回での乗り換えから、笹塚駅での1回の乗り換えで済むようになったのであります。

京王線の笹塚→新宿間の上り線の地下トンネルに入る手前に上り列車しか通過しない単線踏切が残されているけど、こちらは、幡ヶ谷3号踏切となっているので、1983(昭和58)年7月17日の新宿~笹塚間の第三次地下化(地下区間の延長)が行われる前の名残があります。

京王線の笹塚→新宿間の上り線の地下トンネルの入口だけが幡ヶ谷駅寄りにずれている理由は、京王新線との交差の関係であり、踏切を除去することが困難であることによって、このような片方しか通過しない踏切が残されたのであります。



調布駅始発新宿行きの特急は、土休日の16時31分と16時51分発の2本設定されており、競馬シーズン🏇に府中競馬正門前始発の特急となります。

これらの列車は、西武鉄道新宿線で、土休日ダイヤに田無駅始発の急行西武新宿行き(18時54分発と19時24分発の2本、途中、上石神井、鷺ノ宮、高田馬場の各駅に停車)が設定され、シーズンに多摩湖駅始発となることに似ているところがあります。

日中の京王線新宿口の各駅停車は、京王八王子行きと高尾山口行きが交互に運転されており、北野駅で特急に(から)接続することになっています。

新宿駅から特急京王八王子行きに乗ったら北野駅で各駅停車の高尾山口行きに接続することになるけど、高尾山口行きの特急の場合はその逆となります。

新宿駅から特急の京王八王子行きに乗り、北野駅で接続する高尾山口行きに乗り換えたほうが、後続の特急高尾山口行きよりも早く着くことになります。

京王八王子行きの京王ライナーも、北野駅で高尾山口行きに接続しています。

京王八王子駅は、地下1階に中央口改札、地下2階にプラットホームと西口改札があり、どちらもエスカレーターやエレベーターが設けられているバリアフリー型の駅となっています。

プラットホームは、地上時代と同様の1面2線の島式ホームであり、接近メロディーに、FUNKY MONKEY BABYS(八王子市出身のロックバンド)の曲(1番線はヒーロー、2番線はあとひとつ)が使われています。

FUNKY MONKEY BABYSは、2013(平成25)年6月に一旦解散していたけど、昨年3月にファンキー加藤、モン吉両氏により再結成されていました。

詳細は、「FUNKY MONKEY BABYS」で検索。

京王八王子駅のトイレ🚻は、中央口の改札内と、西口の改札外の2ヶ所あり、どちらも車椅子対応の多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽もあります。

京王八王子駅の駅ビル(中央口に直結)である京王八王子ショッピングセンター🏢は、1994(平成6)年9月15日に開業した当時は、KEIO21(ケイオウツーワン)と呼ばれていたけど、1999(平成11)年3月27日のリニューアルにより、K-8 KEIHACHIとなっています。

その1階には、バスターミナル🚌があり、京王電鉄バス、京王バス、西東京バスの各路線バス🚌や、羽田、成田の両空港✈️などへの(からの)高速バス🚌が発着しています。

京王八王子発着の高速バス🚌は、2007(平成19)年3月31日まで、西口にあった京王八王子高速バスターミナルから発着していました。

京王八王子高速バスターミナルの跡地は、日産レンタカー(その名の通りの日産車(NISSAN)専門のレンタカー)の八王子駅前店となっています。

詳細は、「日産レンタカー」で検索。

日産レンタカーは、大手のレンタカー会社である、ニッポンレンタカーと名前が似ていて紛らわしい点があるので注意が必要⚠️であります。

K-8 KEIHACHIの5階にあるポポンデッタwith京王トレインパークには、ジオラマがあり、ヘッドマークなども展示されています。

詳細は、「K-8」、「KEIHACHI」、「ポポンデッタ」、「ポポンデッタwith京王トレインパーク」で検索。

京王八王子駅付近にある東京都立南多摩中等教育学校🏫へは、西口からのほうが近いです。

京王八王子駅が地下化されたのは、1989(平成元)年4月2日のことであり、それ以前に使われていた地上駅は、現在と同じ1面2線の島式ホームで、8両編成までしか入ることが出来なかったです。

以前京王八王子行きの10両編成の列車で、高幡不動駅での分割・併合が生じていたのはその為でありました。

京王八王子駅、JR八王子駅から出ている昼行高速バス🚌💺は、高崎、伊香保温泉♨️、四万温泉♨️線(西東京バスと関越交通(東武グループ)による共同運行)だけとなっています。

八王子ラーメン🍜は、八王子市のご当地ラーメン🍜であり、醤油味のスープに刻んだ玉ねぎ🧅が入っているのが特徴であります。

そのうちのみんみんラーメン本店(楢原町にある)🍜は、特に有名であり、八王子、京王八王子駅から上川霊園、サマーランド行きの西東京バス🚌で行くことになります。

詳細は、「八王子ラーメン」、「八王子ラーメンみんみん」で検索。

西東京バス(京王グループの多摩西部のバス会社)では、3月29日に中国(中華人民共和国、China)🇨🇳のBYD社(比亜迪汽車工業有限公司)製のK8という大型路線バス)🚌🔋が予定よりも遅れて営業運転が開始されていました。

こちらは五日市営業所(あきる野市)に2台、同青梅支所に1台(どちらも八王子ナンバー)が導入されているけど、五日市所属車に関しては、京王八王子バスターミナル(K-8)に乗り入れているので、K-8に乗り入れるK8型電気バスであります。

電気バスのK8は、「ケーエイト」と読みます。

高尾山口駅は、高尾山の玄関口である1面2線の高架駅であり、高尾山⛰️に近いことにより、緑に囲まれた駅となっています。

2015(平成27)年4月には、高尾山口駅の駅舎が高尾杉が生かされたものに改築され、駅前広場が拡張されていました。

同年10月27日に京王高尾山温泉/極楽湯♨️が開設されてからは、高尾山での楽しみが増えたのであります。

高尾山口駅には、エスカレーターがない代わりにエレベーターがあるので、バリアフリーステーション♿となっています。

そのエレベーターは、行楽シーズンに行列が出来るので、階段での昇り下りが可能な人は、なるべく階段を使って下さいということになります。

駅前に靴洗い場があるので、登山の玄関口らしさを感じました。

高尾山口駅付近にあるTAKAO599 MUSEUMは、自然史博物館と市民ギャラリーから成るコミュニティー施設であり、高尾山に纏わるものが展示されています。

こちらの入館は無料なのが嬉しいと思います。

高尾山は標高599mなので、TAKAO599 MUSEUMの由来となっています。

このことで、2004年3月まであった、前身の東京都高尾自然科学博物館を思い出しました。

詳細は、「TAKAO599 MUSEUM」、「高尾599ミュージアム」で検索。

高尾山口駅前を流れる川は、南浅川の支流である案内川であり、来年度中に公園として整備されることになります。

高尾山口駅から高尾山ケーブルカーの清滝駅(高尾山麓)や登山口へと向かう途中に、京王線なら乗り換えなしで新宿まで!という看板があるけど、先頭部分を入れて撮影することも出来ます。

京王高尾山温泉/極楽湯♨️は、高尾山口駅前にある、緑の中の日帰り温泉施設であり、マイナスイオンを感じることが出来ます。

高尾山温泉のある場所は、京王電鉄所有の土地であり、温泉が堀り当てられたことで、高尾山の温泉が実現したのであります。

高尾山温泉が出来たことにより、登山🥾を楽しんだ後に温泉♨️で登山の疲れを癒すことも出来るようになったので、高尾山に行く楽しみが増えたのであります。

京王高尾山温泉/極楽湯の建物は、2階建てであり、高尾山口駅のプラットホームと同じレベルの1階は、フロントやお食事処🍴、うたたね処、ほぐし処(リラクゼーションサービス)等、2階は男女別の浴槽♨️があり、男湯♨️🚹️は西側(階段やエレベーターを上がって右側)、女湯♨️🚺️は東側(階段やエレベーターを上がって左側)に固定されています。

浴槽は、内湯が檜風呂(マイクロバブル)と替り風呂、露天風呂が炭酸石張り風呂、座り湯、天然温泉の露天岩風呂(ぬる湯とあつ湯)から成っており、岩風呂のあつ湯は、階段を5段上がった高い場所にあります。

ここにあるお食事処(レストラン京王による運営)🍴では、とろろそばなどを味わうことも出来るけど、高尾山冬そばキャンペーンの対象外となるので注意が必要⚠️であります。

京王高尾山温泉極楽湯のお食事処🍴🍻の豆腐は、高尾の摺差(するさし)地区(小仏峠に向かう途中)にある峰尾豆腐店のものが使われており、冷奴などで味わうことが出来ます。

秋冬のおすすめメニュー(9月1日~)は、
サーモンといくらの親子重 ミニとろろそばセット(舞茸天付き、1680円)、秋の味覚 海老と舞茸の天ざるそば(1380円)、自家製とろとろチャーシューの魚介豚骨つけめん(1050円)、本格四川風麻婆豆腐定食(ザーサイ、スープ、ライス付き、1080円)であり、麻婆豆腐の単品は800円であります。

こちらの麻婆豆腐の豆腐も、峰尾豆腐店のものが使われています。

高尾山温泉のカレー🍛は、京王グループ(レストラン京王)らしくC&Cのポークカレー(カツカレーにすることも出来る)が使われており、ミニサラダ🥗がセットとなっています。

高尾山温泉のカレー🍛も美味しい😋🍴💕と言われているのは、28種類のスパイスが生かされているC&Cのカレーソースが使われているからであります。

こちらでも、八王子ラーメン🍜🧅を味わうことも出来ます。

京王高尾山温泉/極楽湯♨️は、西武秩父線の西武秩父線前(埼玉県秩父市)にある、西武秩父駅前温泉祭の湯♨️と同様に駅から近いことに加え、構内に高尾山口発の列車の時刻が表示されているので、とても便利であります。

アクセスや泉質の良さに加え、マイナスイオンを感じることが出来ることにより、女性客はもちろんのこと、男性客にも人気があるのもそのはずであります。

11月1日に温泉設備が故障したことにより、11月3日から11月16日(木)まで、水道水による内風呂(応急処置)のみの営業(高尾山温泉ならぬ、高尾山浴場)となっており、19時まで短縮されているので、注意が必要⚠️となります。

暫定営業時の入館料は大人、小児共に650円であり、小児料金にはソフトドリンクも含まれています。

暫定営業が行われた理由は、紅葉シーズンの書き入れ時だからであります。

11月17日(金)の8時からは、通常通りの営業となり、温泉♨️も復旧することになるという朗報がありました。

これにより、営業時間も元通りとなり、入館料が大人1300円(繁忙期料金)となります。

明日(11月12日)行っても高尾山浴場状態となるので、注意が必要⚠️となります。

詳細は、「高尾山温泉」、「京王高尾山温泉極楽湯」で検索。

自分(しゃもじ)が京王と高尾山を話題にする度に高尾山温泉のことを書く理由は、京王グループだからであることはもちろんのこと、自分(しゃもじ)のおすすめの場所であるからであります。

10月1日からは、京王線・井の頭線の運賃が改定されたと共に、京王ポイントサービスが開始されていました。

こちらは、事前に京王アプリ内で会員登録をし、登録したPASMOを使って電車に乗るだけでポイントを貯めることが出来ます。

貯まったポイントは、PASMOにチャージすることや、京王ポイントとして使うことが出来ます。

乗れば乗るほど付与率がUPされることでお得であり、小児用PASMOの場合は、パパママサポートとして、50%還元されます。

このサービスは、モバイル系(モバイルPASMO(Android)またはApple PayのPASMO(iPhone))や京王パスポートクラブによるクレジット機能付きを含めたPASMOのみ有効であり、SuicaやICOCAなどの他の交通系ICカードでは適用されないので、注意が必要⚠️であります。

詳細は、「京王ポイントサービス」で検索。

東京臨海高速鉄道りんかい線では、2025年度から2027年度に掛けて、新型の71-000形が導入され、70-000形が置き換えられるという情報が入ってきました。

こちらの撮影も行うようにしています。

小田急50000形VSE50001Fのファイナルラン(完全引退)は、12月10日(日)となり、相模大野→片瀬江ノ島→唐木田、唐木田→新宿→秦野、秦野→箱根湯本→成城学園前間のツアーで最後を迎えます。

前日の12月9日(土)には、海老名車両基地でVSE最後の撮影会、新宿駅までの乗車会が行われます。

本日(11月11日)は、唐木田駅で行われたVSEのファミリーイベント「feel free to VSE」に行ってきました。

このことは、後日書く予定でいます。

東武鉄道では、11月7日に、東武アーバンパークライン(野田線)で活躍していた8000系の8150F(方向幕式の編成)が、8111Fの復帰と入れ替わる形で、北館林荷扱所(渡瀬北留置線、群馬県館林市)まで廃車回送されていたことを聞きました。

七光台駅から館林駅までは、ツアー列車として運転されていました。

8111Fのほうも、撮影してみたいと思っています。

相模鉄道(相鉄)では、相鉄ジョイナス50周年記念により、11月3日から11000系の11002Fに、おかいもの電車のラッピングが施されているけど、8713Fの時と同様に前面のみとなっています。

ヘッドマークが前後非対称なので注意が必要⚠️であります。

初日は、土休日57運用となっていました。

運用予定が発表されているので、こちらを撮影してみたいと思っています。

8月20日は、代々木公園で行われた、あーにゃこと伊藤蒼姫氏😸のオフ会であるもっふ会に行き、あーにゃ😸とデート気分を味わうことが出来ました。

この時に会話することはもちろんのこと、一緒に歩くことが出来たので、良い運動となりました。

あーにゃ😸は、しゃもじさん🐰に出会えて良かったと言っていたので、ご満悦の様子でありました。

同行していたあにゃママ(あーにゃの母親)🐈️ともお話することも出来たけど、当ブログをたまに見てると言っていたので、感謝しています。

あーにゃ😸は、スペーシアXも話題にしていました。

代々木公園での散策は、風が気持ち良かったです。

5枠あったうちの3枠が埋まったけど、自分(しゃもじ)も埋めておいて正解でありました。

9月24日は、千葉県の稲毛海岸でおこなわれたあーにゃのもっふ会に行かれなかったのが残念でした。

8月9日は、たまプリの新メンバーの相沢瞳氏のお披露目ライブが行われていたけど、行かれなかったのが残念でした。

未だ会えていないので早く会いたいです。

9月11日は、Zepp Shinjuku(東急歌舞伎町タワー内にあるライブハウス)で、ハイスピ(HIGH SPIRITS)のワンマンライブが
行われたけど、仕事で行かれなかったのが残念でした。

ハイスピ(HIGH SPIRITS)では、泉いろは氏が2年ぶりの新メンバーとして加入し、10月26日に初お披露目されていました。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

こちらは飛ばしても構いません。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

京王線、井の頭線の路線、時刻、運賃、運行状況等の詳細は、京王電鉄のホームページを見るか、「京王線」、「京王井の頭線」、「京王ライナー」で検索願います。

京王線や井の頭線のヘッドマーク付き電車、7000系を撮影する時には、マナーを守ってもらいたいと思っています。

今宵はここまでに致しとうござりまする。