こちらは、8月27日に、平石停留場で撮影した、宇都宮ライトレール(宇都宮・芳賀ライトレール線)のHU300形HU305F(LIGHTLINE(ライトライン))による、宇都宮駅東口行き🚃です。

その後、HU314Fによる芳賀・高根沢工業団地行きが来たので、こちらも撮影し、HU311Fによる平石始発の宇都宮駅東口で、宇都宮駅東口へと向かいました。

宇都宮ライトレール(宇都宮・芳賀ライトレール)は、栃木県宇都宮市の宇都宮駅東口と、芳賀郡芳賀町の芳賀・高根沢工業団地を結ぶ14.6㎞の路面電車(ライトレール、LRT)であり、本年(2023(令和5)年)8月26日に開業していました。

これにより、関東の路面電車は、東京の都電荒川線(東京さくらトラム)、東急世田谷線、宇都宮芳賀ライトレール線の3路線となっています。

都電荒川線(東京さくらトラム)に関しては、10月26日の記事で書いたけど、前日の10月25日にかなり久しぶりに乗ったのであります。

日本の路面電車の新規開業は、1948(昭和23)年4月10日に富山地方鉄道によって開業した、地鉄高岡(現、高岡駅)停留場~伏木港間(のちの加越能鉄道(現、加越能バス)→万葉線、富山県高岡市、射水市)以来75年ぶりでありました。

そのうちの米島口~伏木港間は、加越能鉄道時代の1971(昭和46)年9月1日に廃線となっており、高岡駅~米島口~越ノ潟間が万葉線に継承されています。

こちらは、宇都宮ライトレール(ライトライン)と同様に、併用軌道と専用軌道が混在しており、高岡駅~六渡寺(ろくどうじ)間が高岡軌道線、六渡寺~越ノ潟間が新湊港線(鉄道線)となっています。

万葉線では、ドラえもんトラムが水曜日を除いた日に決められた時刻で運転されています。

車内には、ドラえもんのぬいぐるみが飾られているので、いいな❗と思いました。前面は視界の妨げにならない場所に飾られています。

ひっぐ~氏はもちろんドラえもんトラムの乗車、撮影を行っていました。

万葉線の路線、時刻、運賃、運行状況等の詳細は、「万葉線」、「ドラえもんトラム」で検索。

こちらも同じLRT(ライトレール)なので話題にしました。

宇都宮ライトレールの初日である8月26日は、開業式や発車式、パレードなどのイベントが行われ、15時(午後3時)から一般乗客の受け入れが開始されていました。

この時に乗車整理券が必要だったけど、すぐに切れていたことで大盛況でありました。

開業2日目の8月27日は、始発から一般の営業運転が行われるようになったけど、開業してから初めての日曜日だったことで、混雑によるダイヤ乱れで中々電車が来なくて大変な状態となっていました。

宇都宮駅東口から乗ろうとした時に列が出来ていたことで、ディズニーのアトラクション状態となっていたので、駅東公園停留場まで歩いて行き、来た後の2番目の折り返し列車であるHU305Fで平石停留場まで戻りました。

今回の宇都宮ライトレールの開業により、バスに頼っていた宇都宮市と芳賀町の間が鉄道で結ばれるようになり、宇都宮市清原球場🏟️や栃木県グリーンスタジアム🏟️のある清原地区(宇都宮清原工業団地)へのアクセスも向上されています。

宇都宮芳賀ライトレール線(宇都宮ライトレール)の路線

宇都宮駅東口🚉~東宿郷~駅東公園🏞️~峰~陽東3丁目~宇都宮大学陽東キャンパス🏫~平石~平石中央小学校前🏫~飛山城跡~清陵高校前🏫~清原地区市民センター~グリーンスタジアム前🏟️~ゆいの杜西~ゆいの杜中央~ゆいの杜東~芳賀台~芳賀町工業団地管理センター前~かしの森公園前🏞️~芳賀・高根沢工業団地

全線の所要時間は、平常時に約44分であります。

副駅名は以下の通りです。

宇都宮駅東口 ライトキューブ宇都宮前

駅東公園前 栃木銀行 宇都宮東支店前🏦

峰 シーデーピージャパン本社前

陽東3丁目 新宇都宮リハビリテーション病院前🏥

宇都宮大学陽東キャンパス ベルモール前

飛山城跡 アキモ前

清陵高校前 作新大・作新短大前🏫

グリーンスタジアム前 キヤノン前

ゆいの杜西 阿久津整備前

ゆいの杜東 ホンダカーズ栃木中央 ゆいの杜店前🚗🚙

芳賀町工業団地管理センター前 リブドゥコーポレーション栃木芳賀工場前

車両基地は、平石停留場付近にあり、本社や定期券売り場が併設されています。

宇都宮ライトレールの専用軌道は、宇都宮駅東口停留場付近、平石~清陵高校前間、グリーンスタジアム前~ゆいの杜西間で、他は全て併用区間であり、専用軌道区間のうちの、平石中央小学校前🏫~飛山城跡間では、鬼怒川(その上流にある鬼怒川温泉♨️でお馴染みの川)を渡ることになります。

宇都宮駅東口~ゆいの杜東間が宇都宮市、芳賀台~芳賀・高根沢工業団地間が芳賀郡芳賀町であります。

芳賀・高根沢工業団地行きは、宇都宮駅東口停留場から清原地区市民センターまで東へと進み、北へと進路を変えた後にゆいの杜西で再び東へ、芳賀町工業団地管理センター前で北へと進路を変えて芳賀・高根沢工業団地へと向かうことになるので、東→北→東→北の順で進むことになります。

宇都宮駅東口で接続する宇都宮駅には、JR線(東北・山形新幹線、宇都宮線、日光線、烏山線)が乗り入れており、上野東京ラインや湘南新宿ラインの場合は、東京、新宿方面はもちろんのこと、横浜方面からも乗り換えなしで行くことが出来ます。

東武宇都宮線の東武宇都宮駅からは、JR宇都宮駅まで関東自動車(栃木の関東バス)による路線バス🚌で移動することになるけど、徒歩で約20~25分掛かります。

駐車場🅿️のある停留場は、平石、飛山城跡、清原地区市民センター前、芳賀町工業団地管理センター前の各停留場であり、そのうちの平石停留場の駐車場🅿️は、国道4号線から近いです。

バス&ライドの停留場は、宇都宮駅東口、宇都宮大学陽東キャンパス、清原地区市民センター前、芳賀町工業団地管理センター前の各停留場

駐輪場のある停留場は、宇都宮駅東口、峰、陽東3丁目、宇都宮大学陽東キャンパス、平石、平石中央小学校前、飛山城跡、清陵高校前、清原地区市民センター~グリーンスタジアム前、ゆいの杜西、ゆいの杜中央、ゆいの杜東、芳賀町工業団地管理センター前、かしの森公園前の各停留場であります。

現段階では、全て各駅停車で、日中は12分間隔となっているけど、来年春以降に快速運転が行われる予定となっています。

平石、グリーンスタジアム前の両停留場で、2面4線となっているのは、快速運転を見据えたものであります。

快速運転が実現すれば、宇都宮駅東口~芳賀・高根沢工業団地間が約37~38分で結ばれるようになり、福井鉄道福武線(福井県)の急行に続く路面電車の優等列車が誕生することになります。

宇都宮ライトレールで各停の表示があるのは何故だろう?ということは、このことであります。

宇都宮ライトレールは、将来的に宇都宮駅の西側(栃木県教育会館前)まで延長される予定であり、それが実現すれば、東武宇都宮線の東武宇都宮駅からも近くなります。

10月23日には、平日ダイヤが改正され、ラッシュ時間帯を中心に時刻が変更され、一部列車の増便・区間延長が行われていました。

このことは、通勤、通学時間帯に宇都宮駅東口停留場の停車時間を増やすことで、ホームの混雑緩和を図る目的があります。

平日の芳賀・高根沢工業団地 19時13分発の平石行きは、19時14分の宇都宮駅東口行きに変更され、折り返しの宇都宮駅東口 20時08分発の平石行きが新設されていました。

芳賀・高根沢工業団地から平石行きで入庫させるよりも、宇都宮駅東口に寄ってから入庫させることで、宇都宮駅東口まで(から)の乗客を乗せたほうが良いと判断されていたのであります。

レールの幅は、1067㎜(狭軌)で、電圧は直流750Vであります。

狭軌の路面電車は、宇都宮ライトレール(栃木県)のほか、前述の万葉線(富山県)、札幌市電(北海道)、富山地方鉄道富山軌道線(富山県元富山ライトレール富山港線を含む)、えちぜん鉄道、福井鉄道福武線(どちらも福井県)、豊橋鉄道市内線(愛知県)、岡山電気軌道(岡山県)、とさでん交通(高知県)、伊予鉄道松山市内線(愛媛県)も挙げられています。

宇都宮ライトレールの運賃は、初乗りが150円で、全線が400円であり、ICカード(totra(トトラ)またはSuicaやPASMOなどの交通系ICカード、モバイルSuica (Android)またはApple PayのSuicaでも可能)を使うことも出来ます。



モバイルPASMO for AndroidやApple PayのPASMOでも宇都宮ライトレールに乗ることも出来ます。

totra(トトラ)は、関東自動車(栃木県の関東バス)🚌、JRバス関東、宇都宮ライトレールによる宇都宮エリアの交通系ICカードであり、Suicaとの相互利用が行われています。



宇都宮ライトレールの定期券は、totra(トトラ)に限られています。



現金の場合は、乗車時に進行方向前方にある整理券発行機から整理券を受け取り、降車時に進行方向前方のドア横にある運賃箱に整理券と運賃を入れること(宇都宮エリアの路線バスと同じ方式)になっています。

totra(トトラ)、Suica、PASMOなどの交通系ICカードの場合は、乗車時に緑色、降車時に黄色のカードリーダー(左右どちらでも可能)にタッチすることになります。

この時に、うっかりタッチし忘れたということがないように注意⚠️してもらいたいです。

残額不足の時のICカードのチャージは、先頭車両と後方車両にある運賃箱で行うことが可能であります。

自分(しゃもじ)はもちろん、Suicaを使いました。

ICカードの場合は、どの乗車口からも乗り降りが出来るので、混雑時にはなるべくICカードを使ってもらいたいと思っています。

11月3日には、待望の一日乗車券(この日に限り宇都宮ライトレールに乗り放題)が発売されたという朗報がありました。

こちらは、大人用が1000円、小児用が500円で、回りから見えるように首にぶら下げて使う方式であり、ICカードを使う時と同様に、どの乗車口からも乗り降りが出来ます。

大人用では、餃子の街の宇都宮らしく、餃子券付き(1300円)もあり、来らっせ本店での飲食やお土産購入、来らっせパセオ店でのお土産に使うことが出来ます。

来らっせ本店は、宇都宮餃子会直営店であり、30店舗以上の餃子を日替わりで楽しむことができる、宇都宮餃子のテーマパークとなっています。

こちらは、MEGAドン・キホーテ ラパーク宇都宮の地下1階にあり、東武宇都宮線の東武宇都宮駅から徒歩7分の場所(JR宇都宮駅や宇都宮駅東口停留場との間)にあります。

こちらで宇都宮ライトレールの1日乗車券を提示すれば、餃子を味わう時にソフトドリンク1杯のサービスを受けることが出来ます。

来らっせパセオ店は、宇都宮駅ビルのパセオにあり、宇都宮駅東口停留場から近いです。

詳細は、「来らっせ本店」、「来らっせパセオ店」で検索。

1日乗車券の発売場所は、宇都宮駅東口停留場の定期券売り場(9時~19時)、平石停留場の定期券売り場(平日のみ、9時~17時30分)であり、3日前から前売りが行われています。

1日乗車券で全てのドアでの乗り降りが可能であるので、早くから出してくれれば良かったな❗と思っています。

併用区間の道路の中にある停留場は、横断歩道を渡って行くことになるけど、必ず歩行者用の信号機が青になってから渡ることになっています。

このことは、他の路面電車の停留場や普通の横断歩道にも言えることであり、急いでいることや車が来ないからと言って赤信号で渡るのは絶対にやめてもらいたいです。

本当に車はいつ来るか分からない状態であるのでそのはずであります。

特に早朝や深夜に多い状態であり、このことが事故のもととなっています。

車が来ないからと言って信号無視するのは言語道断であり、信号無視は、ダメ。ゼッタイ。であります。

横断歩道以外の場所から停留場に入ることも、横断禁止場所と同様に大変危険であるので、必ず青信号の状態の横断歩道を渡って停留場に入る(から出る)ことになります。

宇都宮ライトレールの乗り方は、配布されていたパンフレット(お出掛けガイド)にも書いてあるけど、歩行者用信号が青になってから横断歩道を渡ると書いてあります。

こちらで車🚗🚙を運転する場合には、交通ルールを守る必要があり、従来通りの自動車用の信号🚥に従うこと、軌道敷内を横切る場合を除いて、通常時に軌道敷内を走行してはいけないことに加え、停留場に出入りする歩行者にも注意しなければならないです。

黄色い矢印信号は、宇都宮ライトレールなどの路面電車専用であり、宇都宮ライトレールでは、電車用と書いてあります。

専用軌道を含めた軌道敷内は、自動車のみならず、歩行者や自転車も進入禁止⛔なので、「はいらないで」という表示があります。

このことは、宇都宮ライトレールとは限らず、どの路面電車にも言えることであります。

宇都宮ライトレールのHU300形は、黄色と黒の車両(新潟トランシス製)であり、3車体の連接車となっています。

開業当時に導入された編成は、HU301~317Fの17本51両であり、一昨年(2021(令和3)年)から昨年(2022(令和4)年)に掛けて製造されていました。

宇都宮ライトレールは、昨年開業予定だったけど、2度に渡る開業延期により、本年8月26日に漸く開業していたのであります。

宇都宮駅東口寄りの先頭車がA号車、芳賀・高根沢工業団地寄りの先頭車がB号車、中間車がC号車となっているので、東急世田谷線の300系(同じ300番台のLRT)で、下高井戸寄りがA号車、三軒茶屋寄りがB号車となっていることと同様であります。

HU300形の形式名の由来は、芳賀(Haga)の頭文字である「H」、宇都宮(Utsunomiya)の頭文字である「U」であり、「300」は3車体連接であることに因んだものであります。

1968(昭和43)年2月に廃止された東武鉄道の日光軌道線(日光駅前~馬返間)では、100形(通常のボギー車)と200形(2車体連接車)が使われていたので、HU300形の形式も、同じ栃木県を走っていた日光軌道線のDNAの縁もあると思っています。

今回の宇都宮ライトレールの開業により、栃木県の路面電車が55年半ぶりに復活していたのであります。

もしも日光軌道線が今でも走っていたら、観光の足として見直されていたところでありました。

東武日光駅前には、100形の109号車が、東京都墨田区(東武スカイツリーライン(伊勢崎線))の東向島駅前にある東武博物館には、200形の203号車がそれぞれ静態保存されています。

宇都宮と日光の間は、JR日光線で結ばれています。

「ライトライン」の愛称の由来は、「雷都+LINE(道筋・繋がり)」と言われており、宇都宮の「雷都」に、「光」、「明るい」の意味するLight、「LINE」との組み合わせによって、「(未来への)光の道筋」といったメッセージが込められていると言われています。

黄色と黒の塗装は、宇都宮の雷都⚡がイメージされたものと言われているけど、幸せをもたらす黄色でもあります。

ポケットモンスター(ポケモン、Pokémon)のメインキャラクターであるピカチュウは、黄色で雷(かみなり)の技があるので、ライトラインみたいだな❗と思いました。

HU300形の定員は160名であり、座席定員は50席で、ボックスシートがメインとなっています。

LIGHTLINE(ライトライン)のロゴマークは、Lが図案化されたものであり、先頭車のデザインもこうなっています。

窓のロールカーテンは、宇都宮の伝統工芸である「宮染め」がイメージされているので、宇都宮らしさを感じています。

車内チャイムは、起終点用と途中駅用があります。

ライトラインの車両は、新潟県北蒲原郡聖籠町にある、新潟トランシスの工場から、国道113号→蓮野IC→国道7号→紫竹山IC→国道49号→郡山市亀田交差点→国道4号→産業通り→国道123号→国道新4号のルートで陸送され、一昨年5月27日の朝には、第一編成であるHU301Fが平石車両基地に到着していました。

新潟トランシスは、2003(平成15)年2月に設立された、IHI(旧、石川島播磨重工業)の系列の鉄道車両メーカーであり、2001(平成13)年に経営破綻した新潟鐵工所の新交通システム・鉄道車両・除雪機械・産業用車両部門が受け継がれたものであり、2003年に富士重工業(現、SUBARU(スバル))が鉄道車両事業から撤退した後の受け皿ともなっています。

富士重工業(現、SUBARU(スバル))の鉄道車両は、宇都宮市にある宇都宮製作所で製造されていたけど、それには東武鉄道の電車も含まれていました。

栃木県の自動車のナンバープレートは、宇都宮(旧、栃→栃木)、とちぎ、那須の各ナンバーから成っており、宇都宮ナンバーは、 宇都宮市、鹿沼市、日光市、真岡(もおか)市、矢板市、さくら市、那須烏山市、下野市、河内郡上三川(かみのかわ)町、芳賀郡(益子町、茂木(もてぎ)町、市貝町、芳賀町)、塩谷郡(塩谷町、高根沢町)、那須郡那珂川町、下都賀郡壬生(みぶ)町

とちぎナンバーは、佐野市、足利市、栃木市、小山市、下都賀郡野木町

那須ナンバー(宇都宮ナンバーベースのご当地ナンバー)は、大田原市、那須塩原市、那須郡那須町が管轄地域となっています。

1999(平成11)年に栃木県佐野市に佐野自動車検査登録事務所の開設によって、とちぎナンバーが出来るまでの間は、栃→栃木ナンバーとなっていました。

宇都宮ナンバーとなったのは、これによるものでありました。

佐野ナンバーとならずに、ひらがなのとちぎナンバーとなった理由は、反発があったことや、栃木市への配慮であり、それ以前に登録された栃→栃木ナンバーと区別する為であります。

那須ナンバー(ご当地ナンバー)が出来たのは、2006年10月10日のことであります。

再来年(2025年)5月には、日光市と塩谷郡塩谷町が、ご当地ナンバーである日光ナンバーの地域となる予定となっています。


平石停留場は、2面4線であり、構内を横断することになっているので、東京の都電荒川線(東京さくらトラム)と同様に、電車の通過時に警報音が鳴ることになっています。



こちらには、「電車が来ます、ご注意下さい⚠️」のアナウンスも流れています。

2026年には、平石停留場前に東部総合公園(運動公園)が出来る予定となっています。

宇都宮駅東口~平石間は、鬼怒通りの路面を走る区間であります。

宇都宮大学陽東キャンパス~平石間は、景色の良いポイントとなっています。

宇都宮駅東口停留場は、ライトキューブ宇都宮、宇都宮テラスの前にある1面2線の島式ホームであり、発車した後に左にカーブすることになります。

駅東公園前停留場付近にある宇都宮駅東公園は、銀杏並木、夏季限定のプールのある公園であり、EF57型電気機関車の7号機が静態保存されています。

宇都宮駅東口からは、徒歩15分で行くことが出来ます。

詳細は、「宇都宮駅東公園」、「宇都宮駅東口公園プール」で検索。


周辺にあるブレックスアリーナ宇都宮(宇都宮市体育館)は、バスケットボールB.LEAGUE🏀の宇都宮ブレックスの本拠地であります。

11月16日からは、宇都宮ライトレール(ライトライン)で、宇都宮ブレックスのラッピング電車が運転される予定となっています。

詳細は、「ブレックスアリーナ宇都宮」、「宇都宮ブレックス」で検索。

宇都宮大学陽東キャンパス停留場付近にあるベルモールは、イトーヨーカドー宇都宮店などが入ったショッピングモールであります。

ステーキ宮は、宇都宮で創業したステーキレストランであり、宮の名前で想像が付くと思っています。

宇都宮は、餃子🥟のイメージが強いけど、ステーキ宮の発祥の地でもあります。

ベルモールの1階には、ステーキ宮のベルモール店があります。


詳細は、「ベルモール 宇都宮」、「イトーヨーカドー宇都宮店」、「ステーキ宮」で検索。

峰停留場付近にある、中華トントンは、ジャンボびっくり餃子🥟が有名な宇都宮餃子🥟の店であります。

詳細は、「中華トントン」で検索。

平石中央小学校前停留場は、158号線に跨がる併用軌道にある駅であり、車に乗った時にここを離れる時に停車中のライトラインを見ることが出来たので、また乗りに来てね❗と言われていたような感じがしました。

こちらに跨がる踏切は、遮断機がないけど、電車通過時に警報音が鳴ることになっています。

こちらを車で通過する時には、従来の鉄道の踏切と同様に、一時停止する必要があります。

鬼怒川を渡ったところにある飛山城跡停留場は、飛山城史跡公園やとびやま歴史体験館の最寄り駅であり、路面電車としては珍しい高架駅となっています。

詳細は、「飛山城史跡公園」、「とびやま歴史体験館」で検索。

ライトラインの車両(HU300形)も、急勾配を乗り越えるように設計されています。

鬼怒川は、栃木県日光市にある鬼怒沼が水源であり、茨城県守谷市で利根川に注ぐ利根川の支流であり、その上流にある鬼怒川温泉♨️で有名な川であります。

鬼怒川と言えば温泉のイメージが強いけど、川の名前ともなっています。

清陵高校前停留場は、作新学院大学の最寄り駅でもあるので、通学に便利であります。

清原地区センター前付近にある宇都宮清原球場🏟️は、プロ野球独立リーグである栃木ゴールデンブレーブスの本拠地であり、プロ野球の公式戦やオープン戦でも使われています。

ゴールデンブレーブスのブレーブスとは、勇者を表すBRAVESが由来であり、栃木の勇者として栃木県民に勇気と希望を与える球団になって欲しいという願いにより命名されていました。

昨年日本一となり、今シーズンのパ・リーグ優勝チームとなったオリックス・バファローズ(パ・リーグ優勝のチーム)の前身である阪急ブレーブス→オリックス・ブレーブス(のちのブルーウェーブ)も、勇者が由来となっていました。

昨日は、阪神タイガースが38年ぶりに日本一となったことで話題になっていました。

阪神タイガースに関しては、当ブログのスポーツカテゴリーに書いてあります。

詳細は、「宇都宮清原球場」、「栃木ゴールデンブレーブス」で検索。

グリーンスタジアム前にある栃木県グリーンスタジアムは、清原工業団地にあるサッカースタジアム🏟️⚽であり、サッカーJリーグの栃木SCの本拠地となっています。

ライトレールが開業する前は、宇都宮駅発着のシャトルバスによるアクセスとなっていたけど、ライトレールが出来てからは、渋滞知らずのアクセスが実現しています。

詳細は、「栃木県グリーンスタジアム」、「栃木SC」で検索。

副駅名がキヤノン前となっているのは、大手カメラメーカーであるキヤノン(Canon)の宇都宮事業所や工場があるからであります。

ゆいの杜東停留場前にあるホンダカーズ栃木中央ゆいの杜店(自動車ディーラー)では、宇都宮ライトレールの塗装のホンダ(HONDA)N-VANが展示されていたので、流石だな❗と思いました。

本田技研工業(ホンダ、HONDA)の軽商用車(ビジネスカー、軽4ナンバー)であるN-VANは、スズキ(SUZUKI)のスペーシアベース(Spacia BASE)と同様に、ビジネスカーでありながら、遊びの車にも対応した車(自営業にも適している)となっているので、小田急電鉄の30000形ロマンスカーEXE(EXEα)が、通勤輸送がメインで行楽輸送にも使われている(通勤輸送と行楽輸送の両方に対応している)ことに似ているところがあります。

ホンダ(HONDA)のN-VANには、宇都宮ライトレールの塗装が似合っていると思います。

宇都宮パセオでは、ホンダ(HONDA)宇都宮ライトレール塗装の電気スクーター(EM1 e:)🛵が展示されていたけど、こちらも似合っています。

かしの森公園前停留場の前にある、かしの森公園は、遊具やアスレチックが充実した公園であり、春には桜の名所となっています。

詳細は、「かしの森公園」で検索。

芳賀・高根沢工業団地停留場は、本田技術研究所並びに本田技研工業(ホンダ、HONDA)の関連施設(事業所)の近くにある1面2線の終着駅であり、横断歩道と歩道橋の両方からアクセスすることが出来ます。

宇都宮駅とホンダの事業所を結ぶ通勤バスは、宇都宮ライトレールへのシフトにより、8月31日をもって廃止されていたので、ライトレールとの共存は、6日間限りとなってしまいました。

宇都宮ライトレールの開業は、ホンダの事業所への通勤客たちによる渋滞(ホンダ渋滞)を解消させる目的もあり、ホンダの従業員たちはライトレールで通いましょうという目的があります。

このことは、2020(令和2)年10月31日に埼玉県大里郡寄居町にある本田技研工業(ホンダ、HONDA)の埼玉製作所寄居完成車工場(自動車製造工場)の前に東武東上線のみなみ寄居駅が出来たことと同様であります。

それが出来る前には、寄居完成車工場付近でもホンダ渋滞が発生していました。

ホンダカーズ栃木中央ゆいの杜店(自動車ディーラー)に、宇都宮ライトレールの塗装のホンダ(HONDA)N-VANが展示されていることも、このことの縁であります。

芳賀・高根沢工業団地停留場付近には、何もない場所でコンビニもないので注意が必要⚠️な場所でもあると言われています。

その北側には、宮内庁高根沢御料牧場があります。


9月3日には、Honda祭り2023が行われていたけど、この時もホンダ渋滞が発生していたので、宇都宮ライトレールは、渋滞知らずでスイスイと走っていました。


本田技研工業(ホンダ、HONDA)は、創立75周年を迎えていたので、今回のHonda祭り2023は、その記念で行われていました。


ジャパンモビリティショー2023では、ホンダブースで、新型プレリュード(PRELUDE)のプロトタイプが展示されていました。


プレリュードとは、前奏曲という名の2ドアスポーツクーペ車で、1978(昭和53)年から2001(平成13)年まで、5代に渡って製造されていました。

宇都宮と言えば餃子🥟が有名であり、宇都宮に行く度に食べに行っているけど、2019年9月6日もそうしていました。

宇都宮餃子🥟の店などの詳細は、「宇都宮餃子」で検索。


11月3日から5日までは、宇都宮城址公園で、宇都宮餃子祭りが開催されていました。


ベルモールの敷地内には、ベルさくらの湯という日帰り温泉施設♨️があるので、ショッピングや宇都宮ライトレールの探索の時に入ることが出来ます。



こちらは、第3火曜日(次回は11月21日)が休館日となっています。 


詳細は、「ベルさくらの湯」で検索。



芳賀町にある道の駅はがには、芳賀温泉ロマンの湯という日帰り温泉浴場♨️があります。


芳賀温泉ロマンの湯♨️は、二種類の源泉が使われており、内湯が美肌効果のある美人の湯、露天風呂が保温効果のあるあったまりの湯となっています。


こちらへは、芳賀町工業団地管理センター前停留場からJRバスに乗り継いで行くことになります。



詳細は、「道の駅はが」、「芳賀温泉ロマンの湯」で検索。

このように、宇都宮ライトレール沿線の日帰り温泉を発見することが出来たことで喜びを感じています。



再来年4月1日には、新京成電鉄が京成電鉄に吸収合併されるという情報が入ってきました。

これにより、路線名や車両がどうなるのか気になります。

くぬぎ山車両工場が宗吾工場と統合されることもあり得ます。

11月2日、80000系の80046Fが営業運転入りしていたけど、再来年に新3100形に編入される確率が高い状態であります。

東武鉄道では、創立記念日である11月1日から、60周年を迎えた8000系の東武顔編成である8111Fが、東武アーバンパークライン(野田線)の一般営業運転(平日538A運用)に入っていたことを聞いたので、こちらも撮影してみたいと思っています。

一昨日(11月4日)は、梅郷駅でのドア故障により運用離脱されていたけど、本日復帰していました。

西武鉄道では、黄帯の6117Fの池袋、新木場、元町・中華街寄りのクハ6017号車(10号車)に西武有楽町線開業40周年ヘッドマークが取り付けられ、11月1日から有楽町線直通の平日22M運用に入っていたことを聞きました。

こちらは昨日撮影してきたので、後日書く予定でいます。

来年春のダイヤ改正では、房総特急のしおさい号、わかしお号、さざなみ号が全席指定となるという情報が入ってきました。

これにより、首都圏から自由席付きの在来線有料特急が全廃されてしまいます。

それよりも、255系(房総ビューエクスプレス)がどうなるのか気になります。

東海道新幹線では、10月31日をもってワゴンによる車内販売サービスが終了していました。

来年の春には、車内の喫煙ルームも廃止されてしまいます。

東武東上線のTJライナー15周年ヘッドマーク(リメイクバージョン)は、51096Fに取り付けられています。

相模鉄道(相鉄)では、相鉄ジョイナス50周年記念により、11月3日から11000系の11002Fに、おかいもの電車のラッピングが施されているけど、8713Fの時と同様に前面のみとなっています。

ヘッドマークが前後非対称なので注意が必要⚠️であります。

初日は、土休日57運用となっていました。

どちらも撮影してみたいと思っています。

富山地方鉄道(富山地鉄)では、元西武10000系ニューレッドアローから改造された20020形の愛称名がキャニオンエキスプレスに決まったという情報が入ってきました。

京王線では、8000系の8713F(高尾山トレイン)に百草園紅葉まつり、新5000系の5735Fに秋高尾ヘッドマークが取り付けられているけど、どちらも撮影することが出来ました。

ここで朗報。一昨日(11月4日)は、品川インターシティフロントで行われたぶどう党のチェキ会に行くことが出来ました。

詳細は、「ぶどう党」で検索。

8月20日は、代々木公園で行われた、あーにゃこと伊藤蒼姫氏😸のオフ会であるもっふ会に行き、あーにゃ😸とデート気分を味わうことが出来ました。

この時に会話することはもちろんのこと、一緒に歩くことが出来たので、良い運動となりました。

あーにゃ😸は、しゃもじさん🐰に出会えて良かったと言っていたので、ご満悦の様子でありました。

同行していたあにゃママ(あーにゃの母親)🐈️ともお話することも出来たけど、当ブログをたまに見てると言っていたので、感謝しています。

あーにゃ😸は、スペーシアXも話題にしていました。

代々木公園での散策は、風が気持ち良かったです。

5枠あったうちの3枠が埋まったけど、自分(しゃもじ)も埋めておいて正解でありました。

9月24日は、千葉県の稲毛海岸でおこなわれたあーにゃのもっふ会に行かれなかったのが残念でした。

11月には、あーにゃ主演の舞台があるので楽しみにしています。

本日(11月6日)は、あーにゃが22回目の誕生日を迎えていたので、おめでとうございます。

8月9日は、たまプリの新メンバーの相沢瞳氏のお披露目ライブが行われていたけど、行かれなかったのが残念でした。

未だ会えていないので早く会いたいです。

9月11日は、Zepp Shinjuku(東急歌舞伎町タワー内にあるライブハウス)で、ハイスピ(HIGH SPIRITS)のワンマンライブが
行われたけど、仕事で行かれなかったのが残念でした。

ハイスピ(HIGH SPIRITS)では、泉いろは氏が2年ぶりの新メンバーとして加入し、10月26日に初お披露目されていました。

本日は月曜日だけど、バスじゃないの?路面電車なの?ということになるけど、自分(しゃもじ)🐰が11月4日の土曜休みにぶどう党を見たことで、ドルヲタ($ヲタ)活動をしたからであります。

土曜出勤明けの月曜日(祝日に当たる場合はその翌日)の記事は、ドルヲタ($ヲタ)活動の有無とは関係なくバスネタに限定させます。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

こちらは飛ばしても構いません。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

宇都宮ライトレールの時刻、運賃、運行状況等の詳細は、「宇都宮ライトレール」、「宇都宮・芳賀ライトレール」で検索願います。

宇都宮ライトレールの撮影には、マナーを守ってもらいたいと思っています。

今宵はここまでに致しとうござりまする。