昨日(11月5日)は、プロ野球(セ・リーグ)の阪神タイガース⚾🐯が、1985(昭和60)年以来2回目の日本一(プロ野球での総合優勝)🏆️に輝いていたという朗報がありました。おめでとうございます。🎊🎉

9月14日には、阪神タイガースが2005(平成17)年以来18年ぶりの6度目のリーグ優勝(セ・リーグ優勝)🏆️していたので、それに続く出来事でありました。


当時は世界制覇ならぬ、セ界制覇の状態となっていたけど、今回は、今シーズンのプロ野球界制覇となりました。


1985年当時の日本シリーズは、阪神タイガース対西武ライオンズ(現、埼玉西武ライオンズ)戦(大手私鉄系球団同士の戦い)で、西武ライオンズのほうは、翌年の1986(昭和61)年に日本一となっていました。



1985年当時の大手私鉄系球団は、阪神タイガースと西武ライオンズ(現、埼玉西武ライオンズ)のほか、近鉄バファローズ(のちの大阪近鉄バファローズ、現在はオリックスとの合併によりオリックス・バファローズとなっている)、阪急ブレーブス(オリックス・ブルーウェーブ→バファローズの前身)、南海ホークス(福岡ダイエーホークス→福岡ソフトバンクホークスの前身)もありました。

そのうちの南海ホークスは、大阪難波(なんば)にあった大阪球場(大阪スタヂアム)が本拠地となっていました。

前回阪神タイガースがリーグ優勝した2005年は、オリックス・ブルーウェーブと大阪近鉄バファローズの合併によりオリックス・バファローズとなり、その穴埋めにより東北楽天ゴールデンイーグルスが誕生したことに加え、福岡ダイエーホークスが、ダイエー(daiei、現在はイオングループとなっている)からソフトバンク(SoftBank)に買収されたことによって、福岡ソフトバンクホークスとなったことにより、パ・リーグが変化した年でもありました。

2005年の日本一は、千葉ロッテマリーンズ(パ・リーグ)でありました。

昨日(11月5日)の日本シリーズ(日本一を決める試合)は、オリックス・バファローズの本拠地である京セラドーム大阪🏟️での第7戦であり、阪神タイガースがオリックス・バファローズに7対1で勝ったことにより、38年ぶりの日本一、岡田彰布(あきのぶ)監督の胴上げのシーンが実現していたのであります。

日本時間の3月22日に、アメリカ合衆国(アメリカ)フロリダ州マイアミ🇺🇸の「ローンデポ・パーク」で行われていた、第5回WBC(ワールドベースボールクラシック)の我が国日本代表(侍ジャパン)🇯🇵と、前回(2017年)の優勝国であるアメリカ代表🇺🇸の決勝が行われ、日本(侍ジャパン)が3対2でアメリカ🇺🇸に勝ったてことにより、3大会ぶり3回目(2009年以来14年ぶり)の優勝(日本一ならぬ世界一、世界制覇)🏆️を果たしていました。

当時は日本代表が全勝し、アメリカ大リーグのロサンゼルス・エンゼルス⚾🇺🇸所属の大谷翔平投手も大活躍していたので、素晴らしさを感じていました。

WBCで日本代表が世界一となったことに続いて、阪神タイガースが日本一となったので、2023年の日本の野球界の熱さを実感しました。

WBC2023に出場していた日本代表の選手のうち、湯浅京己(あつき)投手と、中野拓夢選手は、阪神タイガース所属であるので、その年のうちに世界一と日本一の両方を経験していました。

10月28日の日本シリーズ初日では、阪神タイガースが8対0で勝利していたけど、その翌日の29日は、オリックス・バファローズが0対8で勝利していました。

4勝3敗により、阪神タイガースが38年ぶりの日本一となったのであります。

そのうちの10月31日から11月2日の3日間は、阪神甲子園球場で行われていました。

阪神甲子園球場の最寄り駅は、阪神本線の甲子園駅であり、西口を出ればすぐであります。

埼玉西武ライオンズの本拠地であるベルーナドーム(西武ドーム)は、西武球場前駅からすぐの場所にあるので、甲子園駅と同様に野球観戦に便利であります。

阪神タイガースは、1935(昭和10)年に大阪タイガースとして設立された、読売ジャイアンツ(巨人軍、前年の1934(昭和9)年に設立されていた)と同様の歴史のある球団であり、1961(昭和36)年に現在の阪神タイガースとなっています。

阪神タイガースの親会社は、阪神電車の阪神電気鉄道であり、阪急阪神ホールディングスの系列でもあります。

阪神タイガースの応援歌である阪神タイガースの歌は、♪六甲おろしに~颯爽と~、という歌い出しであることから、六甲おろし(六甲颪)と呼ばれており、球団設立当時からの伝統の曲でもあります。

昨日の日本一の時には、大阪の道頓堀が賑わっていました。

8月23日には、阪神甲子園球場での高校野球の決勝戦で、慶應義塾高校(横浜市港北区(日吉)にある慶應義塾大学の系列校)が107年ぶりに優勝していたので、9月14日の阪神タイガースのリーグ優勝は、それに続く阪神甲子園球場での優勝の瞬間でありました。

阪神日本一の瞬間は、京セラドーム大阪で見られていたけど、甲子園球場では、パブリックビューイングが行われていました。

東京新宿の京王百貨店新宿店の5階にある阪神タイガースショップ FAN SHOP BASEは、関東地区で唯一の阪神タイガースによる直営のグッズショップであり、レプリカユニフォームやレプリカキャップ、応援タオルなどが売られています。

11月18日からは、阪神梅田本店と共に、日本一記念グッズが発売される予定となっています。

阪神電車では、記念入場券の発売や、特別装飾したヘッドマーク、副標の掲出、車両ラッピング、車内広告ジャックが予定されています。

自分(しゃもじ)は、阪神タイガースが38年ぶりの日本一になればいいなと思っていました。

阪神タイガースの詳細は、「阪神タイガース」で検索願います。