4月18日は、飯能から西武秩父まで、西武鉄道の001系ラビュー(Laview)の001-A1F(ラビューA編成)による、特急ちちぶ19号🚃💺に乗りました。

特急ちちぶ19号🚃💺は、池袋駅の特急専用ホーム(7番線の奥にある)を14時30分に発車し、途中、所沢、入間市、飯能、横瀬の各駅に停車してから西武秩父駅(埼玉県秩父市)へと向かう列車であり、折り返しは、西武秩父 16時24分発の特急ちちぶ40号の池袋行き(途中、横瀬、飯能、入間市、所沢の各駅に停車)となっています。



その前の運用は、西武秩父 12時24分発のちちぶ30号であります。



自分(しゃもじ)がラビューに乗ったのは、昨年(2022(令和4)年)9月27日の特急ちちぶ36号の飯能→池袋間(ラビューD編成が使われていた)以来であり、ラビューA編成に当たったのは、2019(平成31)年4月26日以来の2回目でありました。

昨年4月28日(前回秩父芝桜を見に行った日)には、西武秩父から池袋まで、ラビューG編成による特急ちちぶ44号に乗ったので、当時は001系ラビュー(Laview)の現存の7編成(ラビューA編成からG編成まで)を制覇した喜びがありました。

今回の座席は、6号車の1Aであり、ドアの上のモニターに前方または後方からの展望映像が映されていました。

このことは、飯能~西武秩父間の緑の中を走るシーンを見てもらいたいという配慮があると思っています。

正丸トンネルの中にある信号場(行き違い場)では運転停車し、西武秩父発池袋行きの特急ちちぶ34号(この日はラビューF編成が使われていた)とのラビュー同士の行き違いのシーンが見られていました。

飯能~西武秩父間の緑の中を走るシーンは、いつ見ても飽きない状態であります。

池袋~飯能間の平坦区間は夜🌃でもいいけど、飯能~西武秩父間の緑の中を走る区間は、明るいうちに乗りたいと思っています。

このことは、JR青梅線の立川~青梅間と、青梅~奥多摩間(東京アドベンチャーライン、多摩川の清流沿い)にも言えることであり、東京アドベンチャーラインも明るいうちに乗っておくのがおすすめであります。

この日は、西武秩父駅の周辺にある羊山公園で、芝桜を見に行ったので、飯能から西武秩父まで先に到着する特急ちちぶ19号に乗ったのであります。

行きは、椎名町から練馬まで、N2000系(新2000系)の2073Fによる各駅停車の豊島園行き、練馬から石神井公園まで、6000系の6109Fによる保谷行き、石神井公園から西所沢まで、6000系の6114Fによる急行飯能行き、西所沢から飯能まで、N2000系の2077Fによる各駅停車の飯能行き、飯能から西武秩父まで、001系ラビュー(Laview)の001-A1F(ラビューA編成)による特急ちちぶ19号に乗って行ったのであります。

西所沢駅で途中下車した理由は、狭山線のN101系(新101系)の263F(黄色い牽引対応の編成、ワンマン運転)を撮影してみたかったからであります。

N101系(新101系)は、一昨年(2021(令和3)年)2月22日まで多摩湖線(国分寺~萩山~多摩湖(旧、西武遊園地)間)で活躍していたけど、国分寺駅のホームドアの導入により、狭山線に回されていました。

今回は狭山線に転用されてから初めて撮影したことになりました。

西武多摩川線(武蔵境~是政間)でもN101系が活躍中であるけど、現在は、伊豆箱根鉄道カラーの241F、デビュー当時のツートンカラー(黄色とベージュ)の249F、近江鉄道カラーの251F、赤電カラーの253Fが活躍中であり、非番の編成を白糸台駅構内から撮影することも出来ます。

京王線(武蔵野台~多磨霊園間)の車窓から白糸台駅や白糸台車両基地を眺めることが出来ます。

秩父芝桜まつりは、池袋駅から西武鉄道の特急ラビュー(Laview)で最速77分(1時間17分)とすぐに行けることにより、アクセスが良いことや、入園料が安いので、最大のライバルである富士芝桜まつり(山梨県富士河口湖町、本栖湖)が登場した後も人気が衰えていない状態であります。

横瀬駅または西武秩父駅から徒歩によるアクセスなので、ハイキング気分になれることに加え、渋滞の心配がないです。

本日(4月23日)は、天候に恵まれた日曜日で、見頃となっているので、混雑している状態でありました。

秩父芝桜は、武甲山⛰️をバックに撮影することも出来るという魅力があります。

期間中の土休日には、むさし67号と78号の1往復が西武秩父発着となるので、普段見ることの出来ないむさし号の西武秩父行きも見られることになります。

西武鉄道による宣伝効果もあるので、素晴らしさを感じました。

自分(しゃもじ)としては、見頃を迎えた平日休みである4月18日に行くことが出来て良かったと思っています。

001系ラビュー(Laview)🚃💺は、銀色の車体に黄色い内装が取り入れられた、新世代の特急型車両であり、2018(平成30)年から2020(令和2)年に掛けて、ラビューA編成からG編成までの8連7本56両が、池袋線系統の10000系ニューレッドアロー(小江戸型車両)の置き換え用として、日立製作所笠戸事業所(HITACHI)で製造されていました。

ラビュー(Laview)は、贅沢(Luxury)なリビング(Living)のような空間のL

矢(arrow)のような速達性のa

大きな窓から移りゆく眺望(view)からの造語であり、その名の通り、リビングのような空間で眺めを楽しむことが出来て矢のように速い列車であります。

arrowに関しては、レッドアローと被る点であり、赤い矢が由来のレッドアロー号のDNAが受け継がれていることが分かります。

ラビューの運転台後部には、窓ガラスで仕切られているので、LaviewのViewらしく、運転風景を見ながら前面展望を楽しむことが出来るけど、飯能~西武秩父間では、逆になってしまいます。

ラビューの車両形式が50000系ではなく001系となった理由は、今までに見たことのない新しい車両であることや、次の100年に向けた出発点である車両であることが表現されている為であり、00(無限)の可能性の意味も込められています。

日立製作所(HITACHI)のキャッチフレーズである「Inspire the Next」の由来は、次世代に向けたインスピレーションであり、未来に向かって伸びていこうという狙いがあります。

ラビューのほうも、「Inspire the Next」に基づいた車両でもあることが分かります。

001系ラビュー(Laview)の前面に貫通ドアが付いているのは、将来の地下鉄並びに東急線乗り入れを見据えたものであり、運転台は、T字型のワンハンドルマスコンとなっていること、地下鉄規格の車体幅であることにより、条件を満たしています。

ラビュー(Laview)がデビュー(DEBUT)したのは、2019(平成31)年3月16日のことであり、当時は001-A1F(ラビューA編成)と001-B1F(ラビューB編成)の2本配置で1本運用1本予備となっていました。

3月16日には、デビュー4周年を迎えていたのであります。

2019年3月16日のデビュー当時はラビューA編成が使われ、池袋 7時30分発のちちぶ5号(西武秩父行き)が一番列車でありました。

自分(しゃもじ)がラビューに初乗車した2019年3月26日は、狭山不動尊⛩️での必勝祈願を終えた埼玉西武ライオンズ⚾🦁の選手、コーチ、辻発彦監督による、西武球場前~西所沢間の往復でのラビューの試乗会が行われていました。

この時に使われていた編成は、001-A1F(A編成)であり、Aクラスや、レオ君🦁のぬいぐるみを載せていた編成という縁もあります。

埼玉西武ライオンズの選手たちによるラビューの試乗会では、「まもなく目的地に到着しますが、西武ライオンズの皆様は日本一まで止まらずに走り続けましょう」というアナウンスがあり、大きな窓などが選手たちに大好評でありました。

現在鉄道系のプロ野球球団🚃⚾は、埼玉西武ライオンズ(西武グループ)と、阪神タイガース(セ・リーグ、阪急阪神ホールディングス系(阪急阪神東宝グループ))であるけど、どちらも鉄道会社(西武鉄道または阪神電気鉄道)の完全子会社となっています。

当時埼玉西武ライオンズ⚾🦁に在籍していた秋山翔吾選手(現在はアメリカ大リーグのシンシナティ・レッズを経て、広島東洋カープで活躍中)が、「空間が広く、乗りやすかった」とコメントしていたように、埼玉西武ライオンズの選手たちも乗り心地や座席の座り心地が良いことに魅了されていたことが分かります。



自分(しゃもじ)もそれに乗ってみてそのはずだな❗と思っていました。

音が静かな点もラビューの魅力であります。

自分(しゃもじ)が最初に乗ったラビューは、ラビューB編成であり、このラビューA編成には、2019年4月26日に乗った編成でもあります。

ラビューの客室灯は、夜間でも暖かみのある綺麗な光となっているので、お気に入りの点でもあります。

001系ラビュー(Laview)🚃💺は、座席💺だけでなくデッキも黄色(根強い人気の黄色い西武電車と同じ色)であり、明るい気分にさせてくれています。


デッキの黄色い壁(ちょうどレイソルカラー)には、日立製作所製を表すHITACHIの表示があるので、サッカーJリーグの柏レイソル(日立製作所(HITACHI)の系列で、黄色がチームカラーである)⚽みたいだな❗と思いました。


001系ラビュー(Laview)は、8両編成で定員が422席となっていて、座席💺はゆりかごタイプで、コンセント🔌が付いています。



001系ラビューのトイレ🚻は、1号車と5号車にあり、1号車は、男女共用の車椅子対応の多目的トイレ(だれでもトイレ、ベビーベッド、ベビーチェア付き🚼)🚻♿🚽、男性用小トイレ🚹、通常の洗面所、5号車は、男女共用の洋式トイレ🚻🚽、女性専用の洋式トイレ🚺🚽、男性用小トイレ🚹、パウダールームから成っており、5号車の女性専用トイレ🚺🚽には、着替えに便利なチェンジングボードや姿見があることで、拡大鏡、姿見、ハンドドライヤー、コンセント付きのパウダールームと合わせて、女性客👩に優しい空間となっています。

1号車の車椅子スペース♿や車椅子対応トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽は、JR東日本のE261系サフィール踊り子🚃💺💎の5号車(グリーン車)と同様にとても広いので、電動式の車椅子♿でも余裕があります。

ラビューの男性用小トイレのドア🚹️は、確認用の窓が付いていないので、通常のトイレの個室🚻🚽と同様に、入ったらロック(施錠)しておく必要があります⚠️。

このことは、小田急50000形ロマンスカーVSE(3月11日をもって定期運用から離脱されている)や、京浜急行電鉄(京急)の新1000形1890番台(ル・シエル(Le Ciel)、トイレ付きの多目的車両)の男性用小トイレ🚹️でも言えることであります。

ラビューの洋式トイレ🚻🚽には、1号車、5号車共にウォシュレットが付いています。

ラビューの車内トイレ🚻は、黄色い内装であり、木目調の壁となっている40000系ライナー仕様車の4号車のトイレ🚻と同様に、鉄道の車内トイレ🚻であることを忘れてしまうほど明るい空間となっています。

ラビューの自動放送は、東武鉄道の500系リバティ、50090型TJライナー、川越特急、70090型THライナーと同様に、久野知美氏によるアナウンスとなっています。

5号車には、車内AED(自動体外式除細動器)が設置されているので、もしもの時にも安心であります。

ラビューは、老若男女を問わず快適に乗れる特急電車であり、自分(しゃもじは、ラビューに実際に乗ってみて、音が静かで乗り心地が良かったので、このことを実感しました。

10000系ニューレッドアロー(小江戸型車両)の1号車と7号車に清涼飲料水の自動販売機もあるけど、001系ラビュー(Laview)にはそれがないことに加え、車内販売が行われていないので、乗車前に飲み物やお弁当などを買っておく必要があります⚠️。

5000系レッドアロー(初代レッドアロー)では、1993(平成5)年まで車内販売が行われていました。

西武秩父線が開業したのは、1969(昭和44)年10月14日(鉄道の日でもある)の吾野~西武秩父間のことであり、当時は5000系レッドアロー(初代レッドアロー)により、池袋~西武秩父間最速80分で結ばれるようになったので、遠かった秩父が近くなり、秩父への観光客が増えたという喜びがありました。

小手指駅付近にある小手指車両基地は、1966(昭和41)年5月16日に小手指検車区として開業した、西武鉄道並びに池袋線系統で最大の車両基地となっており、5000系レッドアローの時代から池袋線の特急の車両基地として使われています。

仏子~元加治間にある入間川橋梁は、西武鉄道で一番長い橋梁であり、下り線(上流)側に1915年から1969(昭和44)年まで使われていた旧橋梁が撤去されずに残されています。

飯能駅は、3面4線のスイッチバック方式の駅であり、1,4番線が池袋線上り(所沢、池袋、新木場、元町・中華街方面)、2,3番線が池袋線下り・西武秩父線(吾野、西武秩父、三峰口、長瀞方面)、5番線が特急専用ホーム(所沢、池袋方面または西武秩父方面)から成っています。

2番線と3番線の線路は共通なので、1番線または4番線から(へ)の乗り換えに対応しています。

1989(平成元)年に橋上駅舎に改築される前は、北口駅舎のみで、構内踏切で結ばれていました。

ムーミンバレーパークやメッツァビレッジのあるメッツア(metsä)へは、飯能駅北口から西武バス🚌、国際興業バス🚌、イーグルバス🚌🦅に乗っていくことになるけど、直通バス🚌も出ています。

メッツア(metsä)とは、フィンランド語で森という意味であり、ムーミンバレーパークと共に、フィンランド🇫🇮がイメージされています。

その近くにある宮沢湖温泉 喜楽里(きらり)別邸という日帰り温泉施設♨️は、小学生以上が対象となっているので、大人と同伴であっても未就学児の入館が出来ないので、注意が必要であります。

飯能駅や武蔵高萩駅からのバスの場合は、宮沢湖温泉で下車することになるけど、メッツアから歩いて行くことも出来ます。

詳細は、「ムーミンバレーパーク」、「メッツァビレッジ」、「宮沢湖温泉 喜楽里別邸」で検索。

土休日ダイヤに設定されていた4ドアオールロングシート車による西武秩父発池袋行きの快速急行は、昨年3月12日のダイヤ改正で廃止されていたけど、西武秩父線への4ドアオールロングシート車の乗り入れは、土休日ダイヤの飯能~西武秩父間の一部で継続されています。

池袋~西武秩父間の直通の定期列車は、001系ラビュー(Laview)による特急ちちぶ号だけとなっているので、池袋駅や所沢駅から秩父に行く時に、速くて快適な特急ラビュー(Laview)のご利用をお願い致します。と言われています。

西武池袋線の飯能~吾野間は、武蔵野鉄道武蔵野線(JR武蔵野線とは別)の時代の1929(昭和4)年9月10日に開業した区間であり、西武秩父線の開業により、運用が一体となったので、西武秩父線の一部として取り上げられることもあります。

正丸~芦ヶ久保間にある正丸トンネルは、全長4811mの正丸峠を貫いた、西武鉄道並びに関東の大手私鉄で最も長いトンネルであり、その途中に正丸トンネル信号場(行き違い設備)があります。

1969(昭和44)年10月14日の開業当時は、私鉄全般で最も長い山岳トンネルとなっていました。

正丸駅を出てすぐに正丸トンネルに入ることは、JR中央本線(中央東線)で、笹子駅を出た後に笹子トンネル(こちらも長いトンネル)に入ることに似ているところがあります。

道路(国道299号線)側にも正丸トンネルが出来たのは、1982(昭和57)年3月のことであり、これまでは峠道(旧道、現在でも通行可能)を迂回するしかない状態となっていました。

このことは、長野県の松本市と岐阜県の高山市(飛騨高山)を結ぶところにある安房峠で、安房峠道路(安房トンネル、有料道路)が出来た後も旧道を通ることが出来ることに準じています。

ラビュー🚃💺で正丸トンネル🚇を通った時、これまでの車両と比べて音が静かで、振動や耳ツン感を感じなかったです。

因みに、大手私鉄全般で最も長いトンネルは、近鉄大阪線の西青山~東青山間にある新青山トンネルであり、全長5652mとなっています。

西武池袋線の東吾野~吾野間にある鎌倉坂トンネル(223m)は、西武池袋線で唯一の山岳トンネルであります。

西武秩父線のトンネルは、正丸トンネルを含めた16ヶ所あり、正丸~芦ヶ久保間には、正丸トンネルと芦ヶ久保第1トンネルがあります。

飯能~西武秩父間には、鎌倉坂トンネルを含めれば17ヶ所のトンネルがあることが分かります。

横瀬~西武秩父間のトンネルは、羊山トンネルであり、芝桜で有名な羊山公園を貫くトンネルとなっています。

南海電気鉄道の特急こうや号(難波(なんば)~極楽橋間)🚃💺⛰️で使われている30000系や31000系(特急用ズームカー)は、南海高野線の橋本(和歌山県)~極楽橋間(こうや花鉄道)で急勾配の山岳区間⛰️を通ることになるので、その点で西武特急のちちぶ号に似ているところがあります。

特急こうや号は、途中停車駅は、新今宮、天下茶屋、堺東、金剛、河内長野、林間田園都市、橋本(和歌山県)の各駅であります。

南海高野線は、汐見橋~岸里玉出~橋本(和歌山線)~極楽橋間から成る路線で、汐見橋~岸里玉出間が汐見橋線、難波(なんば)~岸里玉出~橋本間が、高野線(旧、りんかんサンライン)、橋本~極楽橋間が、こうや花鉄道で、系統が分割されています。

高野下~極楽橋間は、登山鉄道規格の50‰(パーミル)の急勾配となっているので、25‰の西武秩父線よりもきつい勾配となっていることが分かります。

南海30000系と31000系は、橋本~極楽橋間の急勾配や急カーブに対応させる為に17mの車体となっています。

南海30000系は非貫通で2編成、31000系は貫通でたった1編成しかないレア編成であります。

橋本~極楽橋間を走る一般列車も、急勾配対応の2000系や2300系(ズームカー)が使われており、2200系から改造された観光列車である天空号(座席指定制)🚃💺⛰️もあります。

高野下~極楽橋間は、急勾配区間をゆっくりと走るので、その分景色を楽しむことが出来ます。

極楽橋駅からは、高野山ケーブルカーに乗り換えて高野山⛰️に行くことになります。

南海では橋本~極楽橋間の急勾配を走る車両がズームカーと呼ばれているけど、その由来は、平坦区間から山岳区間まで難なく走れることをカメラのズームレンズに例えていることであると言われているけど、その通りだと思いました。

西武秩父線を走る車両(1969(昭和44)年10月14日の開業当時は101系や5000系レッドアローが活躍していた)は、ズームカーの関東版とも言えます。

西武001系ラビュー(Laview)や40000系も、平坦区間から山岳区間まで難なく走れる車両なので、ズームカーの関東版であります。

高野豆腐は、豆腐を凍らせた保存食品であるけど、その由来は、鎌倉時代に高野山で精進料理用で出される豆腐が冬の寒さで凍ってしまったことであると言われています。

高野豆腐と呼ばれている凍み豆腐は、98%が長野県で製造されているけど、そのうちの旭松食品(長野県飯田市に本店、工場がある)の高野豆腐が有名であります。

詳細は、「高野豆腐」、「旭松食品」で検索。

芦ヶ久保地区や横瀬地区では、1月から6月中旬頃まで、いちご狩り🍓を楽しむことも出来ます。

芦ヶ久保駅から徒歩5分の場所にある、めんや木の子茶屋は、手打ちのうどんやそば、秩父ホルモン焼き肉を味わうことの出来る飲食店に加え、いちご狩り🍓を楽しむことも出来る場所となっています。

横瀬駅から徒歩25分の場所(芝桜でお馴染みの羊山公園の近く)にある、おきうね農園は、いちご狩り🍓やバーベキューを楽しむことはもちろんのこと、名物のジェラートを味わうことも出来ます。

秩父エリアは、甘くて美味しいいちご🍓😋🍴💕が育つ環境となっているので、いちご狩り🍓で評判の場所であります。

秩父でいちご狩り🍓の出来る場所は、他にも色々あるので、調べてみるのもいいと思います。

詳細は、「秩父いちご狩り」、「めんや木の子茶屋」、「おきうね農園」で検索。

横瀬駅は、1面2線の交換可能な島式ホームの駅であり、構内踏切で結ばれています。

飯能~西武秩父間の各駅で、構内踏切で結ばれている駅は、武蔵横手、東吾野、吾野、西吾野、横瀬の各駅であります。

特急ちちぶ号が横瀬駅に停車するようになったのは、1998(平成10)年3月26日のことであり、これまでは、芦ヶ久保駅に停車していました。

特急の芦ヶ久保駅停車は、不定期となっています。

横瀬駅構内にある横瀬車両基地は、1970(昭和45)年1月の開設当時は、電気機関車と貨車の保守の基地として使われていたので、廃止された東横瀬貨物駅と共に、セメント輸送の拠点となっていました。

現在は、西武線から貨物列車や工事列車が廃止された為に保存車両の留置や廃車車両の搬出前の解体作業で使われています。

西武秩父駅は、1969年10月14日の西武秩父線の吾野~西武秩父間の開業と共に出来た駅であり、 1965(昭和40)年に同じ秩父市の大野原駅付近に移転された埼玉県立秩父農工高等学校(現、秩父農工科学高等学校)の旧校地(跡地)に建設されています。

西武秩父駅のホームは、特急専用の1番ホーム(駅舎側)と2,3番ホームがあり、土休日に40000系のライナー仕様車で運転されている元町・中華街行きのS-TRAIN4号(西武秩父 17時07分発、秩父S-TRAIN)は、2番線から発車することになります。

西武秩父駅付近にある、ちちぶ銘仙館は、秩父織物や銘仙などが展示された場所であり、染め織り体験を行うことも出来ます。

秩父神社⛩️は、秩父のパワースポットであり、秩父夜祭りの拠点ともなっています。

秩父ふるさと館は、秩父三十四箇所の案内が行われている資料館であります。

秩父まつり会館では、秩父夜祭の山車(だし)が展示されているので、ムードが漂う場所であります。

詳細は、「ちちぶ銘仙館」、「秩父神社」、「秩父ふるさと館」、「秩父三十四箇所」、「秩父まつり会館」で検索。

西武秩父線が出来てからは、東京の池袋と秩父の間が特急レッドアローで約80分(1時間20分)で結ばれるようになったので、観光客が増えていました。

このことは、1986(昭和61)年10月9日に、野岩鉄道会津鬼怒川線(新藤原~会津高原(現、会津高原尾瀬口)間)が開業したことにより、東京浅草と南会津地域がすぐに結ばれるようになったことに準じています。

現在は、001系ラビュー(Laview)によって、池袋~西武秩父間最速77分で結ばれるようになっています。

ラビューによって速くなった理由は、桜台~石神井公園間が複々線化されたことに加え、加速度が向上されたということもあります。

西武秩父駅がリニューアルされて温泉入浴施設である祭の湯(西武グループの日帰り温泉施設)♨️が新設されたのは、S-TRAINがデビューした1ヶ月後の2017年4月24日のことであり、温泉入浴♨️はもちろんのこと、入場無料エリアのフードコート(呑喰亭 祭の宴)や温泉内レストラン秩父湯台所で食事🍴を楽しむことも出来ます。

こちらは、京王線や高尾山に関する記事で何度も紹介している京王電鉄の高尾山口駅(京王高尾線の終着駅で、その名の通りの高尾山への玄関口)が改築されて京王高尾山温泉/極楽湯(京王グループと極楽湯のコラボによる日帰り入浴施設)♨️が出来たことと同様であり、帰る前に入浴することで疲れを癒すことや、食事🍴を楽しむことも出来るという祭の湯との共通点があります。

祭の湯には、2階の男女別の浴槽♨️のほか、温泉内レストラン秩父湯台所🍴、寝ころび処、くつろぎ処、岩盤浴、ほぐし処、プレミアムラウンジ(有料、座席指定制)💺もあり、プレミアムラウンジは、共用💺13ブース、女性専用💺🚺8ブースあります。

祭の湯の男湯♨️🚹は広場側(左側)、女湯♨️🚺は駅側(右側)にあるけど、男湯♨️🚹のほうは、男女共に線路側に浴槽がある(もちろん男女別になっている)高尾山温泉とは違って、電車の音は聴こえてこなかったです。

祭の湯と高尾山温泉には、高濃度人工炭酸泉もあるけど、祭の湯では内湯側にあります。

もう一つの内湯は、シルク湯であり、美肌効果もあります。

祭の湯の露天風呂には、桜が植えられているので、4月上旬にお花見🌸しながら入浴することが出来ます。

京王井の頭線の高井戸駅付近にある高井戸温泉美しの湯の露天風呂でも桜🌸を見ながら入ることが出来るので、昨年3月29日に行けて良かったと思っています。

自分(しゃもじ)は、2020年11月8日に、秩父祭の湯のフードコートで、秩父わらじかつ亭によるわらじかつ丼を初めて食べたけど、美味しかった😋🍴💕ので、秩父は美味しい食べ物の宝庫なんだな❗と思いました。😋🍴💕

秩父は蕎麦(そば)も美味しいので、秩父鉄道の御花畑駅の立ち食いそば店で蕎麦を食べてみて美味しかった😋🍴💕ことを思い出しました。

もちろん、祭の湯のフードコートでも、秩父の蕎麦を味わうことも出来ます。

秩父の豚肉料理は、わらじかつ丼のほか、豚肉の味噌漬けも有名であり、祭の湯のフードコートにあれ丼屋 炙り(あぶり)で、炙り豚味噌丼を味わうことも出来ます。

豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれているので、秩父のある埼玉県のホームページでは、埼玉県産豚肉でパワーチャージ❗ということがアピールされています。

西武秩父の祭の湯♨️の無料エリアは、これまでの西武秩父仲見世通りが受け継がれており、お土産屋が充実しています。

秩父湯台所では、秩父ジビエである鹿肉のロース丼やカツを味わうことも出来ます。

鹿肉は、柔らかくて臭みが少なく、低カロリー高たんぱくで、鉄分が豊富に含まれているので、女性におすすめの食材と言われています。

露天風呂の花見湯は、有名温泉地の湯を楽しめる場所であり、昨年10月1日からは、芝桜の丘がイメージされた、芝桜の湯♨️となっています。

昨年10月1日には、酒匠屋台がリニューアルされ、角打ちエリアが拡張されていました。

自分(しゃもじ)にとって、西武秩父の祭の湯は、高尾山温泉と共にいつ行っても(来ても)最高だな❗と思っています。

本日(4月18日)は、秩父の芝桜を見に行った後に行ってみて、このことを感じました。

詳細は、「西武秩父駅前温泉 祭の湯」、「西武秩父駅 祭の湯」で検索。

横瀬駅付近には、秩父湯元 武甲温泉があり、徒歩10分と駅近であります。

こちらも露天風呂ありで、炭酸泉もあります。

芝桜の時期等で、祭の湯が混雑し、入館制限が掛かっている場合は、秩父湯元 武甲温泉もおすすめであります。

土休日や芝桜シーズンには、横瀬駅から無料送迎バス🚐も出ているので楽であります。

詳細は、「武甲温泉」、「秩父湯元 武甲温泉」で検索。

6月16日には、としまえんの跡地に、ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリーポッター(ハリー・ポッターのテーマパーク)がオープンする予定であり、4月25日には、池袋駅の1,2番線と豊島園駅がリニューアルされることになります。

京王電鉄では、一昨日(4月21日)から2023高尾・陣馬スタンプハイクが行われる予定であり、6月30日までの間、高尾と陣馬のヘッドマークが7000系と8000系の1編成ずつに取り付けられることになっているけど、7000系の7705+7805F(6+4編成)に、陣馬ヘッドマーク、8000系の8713F(高尾山トレイン)に、高尾ヘッドマークが取り付けられていることを聞きました。

本日(4月23日)は、そのうちの8713Fによる高尾ヘッドマークを撮影出来たけど、7705+7805F(6+4編成)による陣馬ヘッドマーク付き電車が運転されていなかったので、後日涙のリベンジとなってしまいました。

その代わりに京王れーるランドに行き、旧塗装(臙脂帯)に復元された、6000系のデハ6438号車を撮影することが出来て良かったと思っています。

東急電鉄では、東横線、田園都市線、世田谷線で活躍中のSDGsトレインが美しい時代へ号としてリニューアルされ、4月18日から3年間運転されています。

こちらはゲーミングトレインと呼びたくなるようなレインボーカラーに一新され、目黒線の3020系も加わわっています。

4月18日は、目黒線、東急新横浜線の3122Fが営業運転入りしていたけど、残念ながら未だ相鉄乗り入れの防護無線が取り付けられていないので、相変わらずの朝ラッシュ時(平日の41Kと46Kの前半)限定運用となっています。

JR東日本では、常磐線特急E657系のリバイバルカラーの3編成目(K2編成)がイエロージョンキル(黄スイセン)となるという情報が入ってきました。

これにより、幸せの黄色い常磐線特急が復活することになります。

4月29日(土、祝)には、勝田車両センターで、3色並びの有料撮影会(費用は16000円)が第1部(午前の部)と第2部(午後の部、30名ずつ)に分けて行われる予定となっています。

5月13日(土)には、勝田車両センターで、E501系の撮影会(午前と午後の2部制)が予定されており、明日(4月24日)申し込みが開始されます。

詳細は、JRE MALL水戸支社のホームページに出ています。

4月15日は、FleshAkibaササゲで行われた、あーにゃこと伊藤蒼姫氏😸が出てきたFlesh撮影会に参加し、あーにゃ😸と久しぶりに会話することが出来ました。



あーにゃ😸は、しゃもじさん🐰に出会えて良かったと言っていたので、ご満悦の様子でありました。

4月1日は、錦糸町のタワレコで行われた、きみにYORISOERU(きみより)の「ひとひらのキセキ」の発売記念のリリイベに行き、1推しの「ほののん」こと永井穂花氏💚ともチェキ撮影することが出来ました。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

3月1日の三浦海岸桜まつり、3月3日の京王ライナー5周年、3月4日の東京メトロ南北線、3月13日の中国JRバスのアストロメガ(スサノオ号)、3月17日の上越新幹線E7系、3月28日の相鉄21000系、3月29日の西武6103F、3月30日の京葉線、4月6日のりんかい線、4月7日の小田急70000形GSE、4月9日の北陸新幹線、4月10日の茨城交通の記事も大好評であります。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

西武池袋線、西武新宿線の時刻、運賃、運行状況等の詳細は、西武鉄道のホームページを見るか、「西武池袋線」、「西武特急ラビュー」、「S-TRAIN」、「西武新宿線」、「特急小江戸号」、「拝島ライナー」、で検索願います。

今宵はここまでに致しとうござりまする。