こちらは、3月8日に、東京駅八重洲口高速バスターミナルで撮影した、茨城交通(茨城県の県央、県北地域のバス会社)の826(水戸200か・826)号車、三菱ふそう(FUSO)のエアロバス(エアロエースの前身、PJ-MS86JP、浜田営業所(茨城県水戸市)所属)による、常磐高速バスのみと号(茨城県庁前経由の水戸駅南口(茨城県水戸市)行き🚌💺です。

今回撮影したバスは、茨城交通による運行便で、東京駅八重洲口高速バスターミナルを20時40分に発車した後、東京駅八重洲口高速バスターミナルを17時30分に発車した後、宝町出入口で高速道路🛣️に入り、首都高速道路6号三郷線経由で、常磐自動車道(途中、石岡バスストップ(茨城県石岡市)に停車)、北関東自動車道を経由してから、茨城町西インターへと向かい、その後、県自動車学校、米沢中央、茨城県庁前、昭和自動車教習所前、みなみ団地入口、千波中入口の各バス停に停車してから、水戸駅南口(茨城県水戸市)へと向かうことになっています。

上りの東京行き(上京便)は、東京駅日本橋口降車場へと向かうことになるけど、渋滞対策により、希望がある場合には、八潮パーキングエリアに停車するので、つくばエクスプレス線に乗り換えて都心に出ることが出来ます。

その場合には、事前に乗務員(運転士)さんに申告しておく必要があります。












以前は、平日上りの東京行きに限り、都営浅草駅と上野駅にも停車していました。


赤塚ルートの場合は、石岡バスストップ~水戸駅南口間で、内原、大塚、双葉台団地入口、大塚東、赤塚駅北口、石川三丁目、新原三差路、自由ヶ丘(茨城県水戸市)、大工町、泉町一丁目、南町二丁目、水戸駅北口を経由することになっており、常磐自動車道の水戸インターでの出入が行われています。



石岡、内原、茨城町西インターの各バス停には、駐車場🅿️があるので、パーク・アンド・ライドシステムが生かされています。

高速バスのみと号🚌💺🛣️は、茨城交通(みちのりホールディングス系)、ジェイアールバス関東(JRバス関東、JR東日本グループ)、関東鉄道のバス部門(関鉄バス、京成グループ)の3社による共同運行であり、赤塚駅(茨城県水戸市にあるJR常磐線の駅)経由の赤塚ルート、茨城県庁前経由の県庁ルートの2通りで運転されています。

本年2月10日までは、茨城大学前を経由する茨大ルートもあったけど、それが廃止されてしまったのが残念であります。

東京駅~水戸駅間の片道運賃は、2250円(ICカードの場合は2100円)であり、全区間座席定員制の自由席(満席の場合は乗車不可)となっています。

茨城交通便は、PASMOやSuica等の交通系ICカードが非対応で、現金のみのお支払いとなっているけど、茨城交通独自のICカードであるいばっピを提示すれば、割引料金で乗ることが出来ます。

いばっピは、茨城交通の路線バス専用であり、高速バスでの支払いが出来ないので注意が必要⚠️であります。

JRバス関東と関東鉄道(関鉄バス)で、PASMOやSuica等のICカードでの支払いの場合は、タッチする前に乗務員(運転士)さんに申し出る必要があります。

この路線(みと号)は、東京~ひたちなか市、東海村間の勝田・東海線、東京~日立、高萩間のひたち号(高速バス)と同様に、JR東日本の特急ひたち、ときわ号(E657系による運転、全席座席指定)🚃💺との競合路線となるけど、高速バスのほうが運賃が安いという利点があります。

2015(平成27)年3月14日の上野東京ラインの開業により、常磐線特急が東京駅に乗り入れるようになってからは、競合が激しくなっています。

この日は、茨城交通日立オフィス(旧、日立電鉄交通サービス)のいすゞ(ISUZU)ガーラ(水戸200か16-13号車、QTG-RU1ASCJ、2015年式)による東京 20時40分発のひたち23号(高速バス)の日立駅中央口、神峰営業所行き🚌💺も撮影することが出来ました。

こちらは、日立電鉄交通サービスの塗装のままとなっています。

茨城交通(茨交)は、その名の通りの茨城県県央、県北エリアのバス会社であり、2009(平成21)年から、再建による新会社への移行と共に、みちのりホールディングスの傘下となっています。

2019(令和元)年5月1日(平成から令和になった日)には、同じみちのりグループだった日立電鉄交通サービス(日立製作所(HITACHI)傘下の日立電鉄→日立電鉄バスが由来であった)が吸収合併されたことにより、茨城県の県北エリア(日立、高萩エリア)にも進出していました。

日立電鉄のタクシー部門であった日立電鉄タクシーは、茨城交通の傘下である電鉄タクシー🚕となっているので、日立電鉄時代の名残があります。

一昨年8月2日には、千葉県佐倉市に本社のあるなの花交通バス(房総半島の菜の花が由来となっている)🚌が、茨城交通の子会社となったことにより、みちのりグループとなっています。

なの花交通バスでは、バスターミナル東京八重洲(東京ミッドタウン八重洲の地下にある高速バスターミナル)~四街道、佐倉間の高速バスも運転されています。

みちのりホールディングス傘下のバス会社は、茨城交通(茨城県)、福島交通(福島県中通り地方)、会津乗合自動車(会津バス、福島県会津地方)、岩手県北自動車(岩手県北バス、岩手県、宮城県、青森県)、東日本交通(岩手県)、関東自動車(関東バス、栃木県)であり、神奈川県の大船駅と湘南江の島駅を結ぶ湘南モノレール🚝も、みちのりホールディング系となっています。

湘南モノレールは、2015(平成27)年6月まで、三菱重工業が筆頭株主となっていました。

新潟港、直江津港と佐渡島を結ぶ佐渡汽船⛴️も、みちのりグループであります。

岩手県北自動車(岩手県北バス)による盛岡~宮古間の106系のバス(106急行バス、106特急バス、盛宮106特急)のうち、2019(令和元)年)7月31日に登場した盛宮106特急(盛岡駅東口~県庁・市役所前~やまびこ産直館~宮古駅前~浄土ヶ浜パークホテル間)🚌💺は、2階建て車両(MEX塗装のアストロメガ(ヨーロッパ製の車両))が使われているので、かつてのスワン号(いわき~郡山~会津若松間で運転されていた昼行の2階建てバス)に似ているところがあります。

スワン号は、常磐交通自動車(現、新常磐交通)による運行で、ドイツ🇩🇪のネオプラン社製の車両が使われていました。

新常磐交通は、1月23日の記事で紹介した千曲バス(長野県の東信地方のバス会社)と共に、グリーンキャブ(東京都新宿区戸山に本社のあるタクシー会社)の系列となっています。

茨城交通の本社は、茨城県水戸市袴塚にあり、茨大前営業所(高速バスみと号の茨城交通便も運転されている)も併設されています。

茨大前営業所は、周辺に茨城大学の本部(水戸キャンパス)🏫があることが由来であり、茨城交通バス🚌も、通学輸送に使われています。

茨城交通のバス営業所は、茨大前(水戸市、本社)、浜田(水戸市)、笠間(笠間市)、勝田(ひたちなか市)、那珂湊(ひたちなか市)、太田(常陸太田市)、大宮(常陸大宮市)、大子(久慈郡大子町)、鯉渕(水戸市)、神峰(日立市)、日立南(日立市)、茨城空港(小美玉市、貸切)、土浦(土浦市、貸切)であり、桜川、石塚、野口、御前山、渡里、増井、小中、佐和、石井の各車庫、北茨城出張所(北茨城市の養護学校のスクールバス専門)から成っており、今回の話題である浜田営業所は、水戸市東桜川にある、水戸エリアの路線バスや高速バスを受け持つ営業所となっています。

日立市にある神峰、日立南の両営業所は、日立電鉄交通サービスから継承された営業所であり、どちらも高速バスの運行が行われています。

土浦営業所は、日産観光(水戸市に本社のある貸切バス運行会社で、日産自動車(NISSAN)とは無関係)の土浦営業所が譲り受けられたものであります。

ナンバーは、土浦市にある土浦営業所が土浦ナンバーで、他は全て水戸ナンバーであります。

旧、茨城交通は、1944(昭和19)年8月1日に湊鉄道、水浜電車、茨城鉄道などの合併により出来た会社であり、鉄道事業は、湊線のほか、水浜線(旧、水浜電車、上水戸~湊間)、茨城線(旧、茨城鉄道、赤塚~上水戸~御前山間)もありました。

前者の水浜線は1966(昭和41)年に、後者の茨城線は1971(昭和46)年に廃止された後、湊線だけが残されていました。

湊線のほうは、廃線となることが懸念されていたけど、2008(平成20)年4月1日に、ひたちなか海浜鉄道に譲渡されたことによって救われたことで素晴らしいなと思っています。

ひたちなか海浜鉄道なってからは、15周年を迎えていました。

日立電鉄交通サービスによって開拓されたひたちBRT(2005(平成17)年3月末に廃止された日立電鉄線の廃線跡が活用されたBRT)も、茨城交通に継承されています。

茨城交通の高速バスは、みと号(東京駅~水戸駅間(赤塚、県庁ルート)JRバス関東、関東鉄道との共同運行)、常陸太田線(東京駅またはバスタ新宿~常陸太田市高速バスターミナル間)、常陸大宮線(バスタ新宿~常陸大宮、東京駅~常陸大子間)、勝田・東海線(東京駅~ひたちなか、東海村間)、ひたち号(高速バス、東京駅~日立、高萩間、JRバス関東との共同運行)、関東やきものライナー(秋葉原駅~笠間駅前~益子駅間)、いわき、日立~東京ディズニーリゾート(ディズニーランド、ディズニーシー)間(新常磐交通、京成トランジットバスとの共同運行)、桜川・筑西ライナー(東京駅鍛治橋駐車場~下館、岩瀬間)、日立、東海、勝田、水戸~羽田空港✈️間、日立、勝田、水戸~成田空港✈️間(ローズライナー、千葉交通との共同運行)、内原、赤塚、水戸、勝田、日立~二本松、仙台間、日立、東海、勝田、水戸、つくば~名古屋間であり、浜田営業所所属路線は、みと号の茨城交通便であり、昨年11月30日に廃止された北関東ライナー宇都宮線の茨城交通便も運行されていました。

今回撮影した茨城交通の826(水戸200か・826)号車、三菱ふそう(FUSO)のエアロバス(エアロエースの前身、PJ-MS86JP、浜田営業所(茨城県水戸市)所属)は、2007(平成19)年式で、モデルチェンジされてエアロエースにバトンされる前に導入された車両であります。

座席💺は、4列シート(ロマンスシート)で、後部の左側に通常幅のトイレ🚻🚽があります。

茨城交通オリジナルの高速バスの塗装は、オレンジ色、赤色、青色の帯で、茨城交通(Ibaraki Kotsu)を表すIKの文字が表されています。

後部及び側面のトイレ🚻部分に、常陽銀行(茨城県の銀行)による常陽バンキングアプリの広告があります。

常陽銀行の店舗等の詳細は、「常陽銀行」で検索。

今回撮影した茨城交通などの1階建ての高速バスの車両は、運転席横のドアでの乗降となるので、降車の時に乗務員(運転士)さんに乗車券を渡す(渡さない場合もある)時に、「ありがとうございました❗」と声を掛けるシーンが見られているけど、乗務員(運転士)さんが安全運転により目的地に導いてくれたことによるありがとうの気持ちを伝える言葉だと思っています。

このことは、後ろ乗り前降りの一般路線バス(茨城交通など)にも言えることであり、中には、東京23区内での前乗り後ろ降りの路線バスで、後ろから降車する時に、前方の乗務員(運転士)さんに向かって、「ありがとうございました❗」と声を掛けるシーンもたまに見られています。

高速バスのように、運賃の支払い等で乗務員(運転士)さんの目の前で降車する時に、「ありがとうございました❗」と声を掛けることが大切だと思っています。

三菱ふそうの先代のエアロバス(エアロクィーン)は、1992(平成4)年から2007年に掛けて製造されたモデルであり、前身の三菱自動車工業(MITSUBISHI MOTORS)によって開発されていました。

2003(平成15)年1月に三菱自動車工業のふそうトラック、バス部門が三菱ふそうトラック・バス(メルセデス・ベンツブランドの高級車でお馴染みのドイツ🇩🇪の自動車メーカーであるダイムラー社の系列)として分社化されていたけど、あれから20年経ったのであります。

分社化以前の三菱自動車工業は、前身の三菱重工業の時代から、軽自動車から大型のトラック、バスまで扱う総合自動車メーカーとなっていました。

軽自動車から大型のトラック、バスまで扱うことは、現在のトヨタグループの自動車メーカー(トヨタ自動車(TOYOTA)、ダイハツ工業(DAIHATSU)、日野自動車(HINO))にも言えることであります。

三菱自動車工業(MITSUBISHI MOTORS)は、現在フランス🇫🇷のルノー・ジャポン(RENAULT)と共に、日産自動車(NISSAN)の系列となっています。

サッカーJリーグ⚽の浦和レッドダイヤモンズ(浦和レッズ)は、三菱自動車工業(MITSUBISHI MOTORS)の系列となっていたけど、日産自動車(NISSAN)の系列となってからは、横浜F・マリノス(日産グループ)との競合を避ける為に、ダイヤモンドF.C.パートナーズに譲渡されていました。

エアロエースと現行のエアロクィーンは、三菱ふそうトラック・バスによって開発されたモデルとなっています。

現在東京都心で見られるエアロバスは、かなり貴重であるので、今回撮影することが出来て良かったな❗と思っています。

このことを、日本に乗り入れているボーイング747型ジャンボジェット機(かつて日本の空の主力だった)✈️に例えたくなる状態であり、こちらも貴重であります。

このことは、バスタ新宿で山梨交通(山梨県国中地方の元国際興業系のバス会社)による初代ガーラ(LVガーラ)が見られていることと同様であり、都会で見られる喜びを感じています。

京王バスでは、昨年1月までエアロバスが運転されていたけど、当時は最後の勇姿を撮影することが出来て良かったな❗と思いました。

当ブログでは、三菱重工業→三菱自動車工業の時代に製造されたふそう(FUSO)ブランドのトラックやバスのことを、単なる三菱とは呼ばず、三菱ふそうで通しています。

三菱自動車工業(MITSUBISHI MOTORS)では、デリカミニ(DELICA MINI)という軽自動車(eKクロススペースの後継車である軽トールワゴン、デリカD:5の軽自動車バージョン)が発表されたことで話題になっており、5月25日に発売される予定となっています。

詳細は、「三菱自動車」、「デリカミニ」で検索。

三菱自動車繋がりにより、このことを話題にしました。

東京~水戸間の高速バスみと号が開業したのは、1988(昭和63)年4月27日のことであり、当初は、赤塚ルートのみの10往復となっていました。

同年6月1日に高速バスのひたち号、11月11日にいわき号がそれぞれ開設されたことにより、JR東日本では、これらの高速バスに対抗する為に、翌年の1989(平成元)年3月11日に651系による特急スーパーひたち号をデビューさせていたのであります。

651系が導入されたもう一つの理由は、初期型の485系の老朽化が激しかったということもありました。

651系が活躍していた頃のスーパーひたち号は、上野発着だったので、品川駅や東京駅からの場合は、上野駅で乗り換える必要がありました。

651系は、3月17日をもって高崎線特急から引退し、4月1日には、大宮総合車両センター東大宮センターで、4つ並びの有料撮影会が行われていました。

茨城県の自動車のナンバープレートは、水戸ナンバー、土浦ナンバー、つくばナンバー(ご当地ナンバー)があり、水戸ナンバーと土浦ナンバーに分割される前は、茨ナンバーとなっていました。

水戸ナンバーは、水戸市、日立市、常陸太田市、高萩市、北茨城市、笠間市、ひたちなか市、鹿嶋市、潮来市、常陸大宮市、那珂市、神栖市、行方市、鉾田市、小美玉市、東茨城郡(茨城町、大洗町、城里町)、那珂郡東海村、久慈郡大子町

土浦ナンバーは、土浦市、石岡市、龍ケ崎市、取手市、牛久市、稲敷市、かすみがうら市、稲敷郡(美浦村、阿見町、河内町)、北相馬郡利根町

つくばナンバーは、つくば市、古河市、結城市、下妻市、常総市、守谷市、筑西市、坂東市、桜川市、つくばみらい市、結城郡八千代町、猿島郡五霞町、境町

ひらがなのナンバープレートは、茨城県の上記地域のつくばナンバー、福島県浜通り地方のいわきナンバー、大阪府大阪市全域のなにわナンバー、栃木県南部のとちぎナンバーであり、ご当地ナンバーでは、つくばナンバーだけとなっています。

漢字1文字のナンバープレートは、昔は茨城県の茨ナンバー、栃木県の栃ナンバー、群馬県の群ナンバーなど色々あったけど、現在は、柏ナンバー(千葉県柏市と我孫子市)と堺ナンバー(大阪府堺市)の2つ(どちらもご当地ナンバー)となっています。

水戸ナンバーの営業用のバスは、土浦ナンバーと同様に、希望ナンバー制度の導入前の22番台の時代には、大型バスも「あ」ナンバーが基本でありました。

この日には、関東鉄道(関鉄バス)の2001YT(つくば200か・275)号車のいすゞ(ISUZU)ガーラ(つくば中央営業所所属)によるつくば号(つくばセンター経由筑波大学行き)を撮影していました。

常磐高速バスのつくば線は、国鉄からJRとなった1987年4月1日にJR東日本バス(現、JRバス関東)と関東鉄道によって開設されていたけど、2005年8月24日につくばエクスプレス線が開業する前は、利用客の多い路線となっていたので、巨大な2階建てバスであったメガライナーが運転されていたことがありました。

高速バスつくば号が、つくばエクスプレス線が開業した後も減便された上で残されている理由は、つくばエクスプレスの駅から離れている産業技術総合研究所や筑波宇宙センターなどを経由することや、筑波大学のキャンパス内に乗り入れていることであるので、筑波大学まで延長された上で巻き返しが図られているのもそのはずであります。

日立駅の駅舎は、2011年4月に改築された橋上駅舎(日立市出身の妹島和世氏によってデザインされていた)であり、海岸口から海を眺めることも出来るので、海の見える駅(オーシャンビューステーション)と呼ばれています。

西武鉄道の001系特急ラビュー(Laview)🚃💺も、妹島和世氏によってデザインされていました。

日立駅の駅舎からは、日の出🌅を眺めることも出来るという魅力もあり、海を見に日立に行こう❗という狙いもあります。

東側にあるので、日の出🌅の名所であるのもそのはずであります。

詳細は、「日立駅 駅舎」で検索。

水戸駅は、JR常磐線、水郡線、水戸線、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線が乗り入れている水戸市の中心となる駅であり、バスターミナルは北口側と南口側にあります。

みと号は、赤塚ルートの場合は、北口と南口の両方から発着しているけど、県庁ルートの場合は、南口からしか発着していないので、注意が必要⚠️であります。

水戸駅の駅ビルは、エクセル(EXCEL)とエクセルみなみであり、南口にあるエクセルみなみには、ビックカメラ(BIC CAMERA)の水戸駅店が入っています。

水戸の偕楽園は、昨日(4月9日)の記事で紹介した兼六園(石川県金沢市)と岡山後楽園(岡山県岡山市北区)と並ぶ日本三名園の一つであり、梅の名所としても有名であります。

岡山の後楽園は、東京ドームグループとは無関係であるので、東京ドームグループや、東京都文京区にある小石川後楽園と区別する為に、岡山後楽園と呼んでいます。

東京ドーム🏟️の前身であった後楽園球場は、隣接する小石川後楽園に因んで名付けられていました。

その他の茨城県の日本三大は以下の通りです。

日本三名爆の袋田の滝(久慈郡大子町)、栃木県日光市の華厳(けごん)の滝、和歌山県東牟婁郡那智勝浦町の那智の滝と並んでいる

日本三大楼門(ろうもん)の鹿島神宮(鹿嶋市)⛩️、福岡県福岡市東区の筥崎宮⛩️、熊本県阿蘇市の阿蘇神社⛩️と並んでいる

日本三大稲荷⛩️の笠間稲荷神社(笠間市)⛩️、京都府京都市伏見区の伏見稲荷神社⛩️、愛知県豊川市の豊川稲荷、佐賀県鹿島市の祐徳稲荷神社⛩️などと並んでいる

日本三大紬の結城紬(結城市)、鹿児島県奄美市(奄美大島)の大島紬、石川県白山市の牛首紬と並んでいる

日本三大花火大会🎆の土浦全国花火競技大会(土浦市)🎆、秋田県仙北市の大曲の花火🎆、新潟県長岡市の長岡まつり大花火大会🎆と並んでいるとなっており、茨城県には日本三大の記録が多いことが分かります。

自分(しゃもじ)は、2016(平成28)年3月21日に偕楽園の梅まつりに行ったことがあります。

偕楽園へは、水戸駅から茨城交通または関東鉄道のバス🚌で行くことになります。

詳細は、「偕楽園」、「偕楽園梅まつり」で検索。

茨城県は、きみにYORISOERU(きみより)の、りーたんこと永長利那氏💖の出身地でもあります。

勝田駅と佐和駅のある茨城県ひたちなか市は、1994(平成6)年11月1日に勝田市と那珂湊市が合併された上で出来た市であり、勝田駅が中心となる駅となっています。

水郡線の常陸青柳、常陸津田の両駅も、ひたちなか市にある駅だけど、合併前には勝田市となっていました。

勝田駅は、2面4線の駅であり、1番線がひたちなか海浜鉄道湊線、2番線と3番線が、常磐線の上り列車(水戸、土浦、上野、品川方面)と水戸線直通列車、4番線が常磐線の下り列車(日立、高萩、いわき方面)となっています。

下り列車(上野、水戸方面)から湊線に乗る場合は、階段を上がり、反対側のホームに移る必要があります。

1993(平成5)年9月までは、元東京急行電鉄(東急)旧6000系の6104,6003号車による、日立製作所水戸事業所への従業員専用列車が運転され、専用ホームから発着していました。

現在従業員専用列車のホームの跡地は、BBHグループのビジネスホテルであるライフイン勝田駅西となっています。

こちらは勝田のランドマークとなっており、これをバックに撮影したくなります。

勝田は、勝田あんぱん、スタミナラーメンが名物であり、スタミナラーメンに関しては、冷水でキュッとしめたモチモチの太麺に、とろみのついた熱々の甘辛醤油あんをのせた、ご当地ラーメンであります。

詳細は、「勝田あんぱん」、「スタミナラーメン」、「スタミナラーメン ひたちなか市」で検索。

勝田駅の西側にある、ひたちなか温泉喜楽里別邸♨️へは、水戸駅北口から勝田営業所行き、勝田駅東口から茨大前営業所行きの茨城交通バス🚌に乗り、筑波台停留所から行くことになります。

詳細は、「ひたちなか温泉喜楽里別邸」で検索。

ひたちなか海浜鉄道湊線の路線

勝田~工機前~金上~中根~高田の鉄橋~那珂湊~殿山~平磯~美乃浜学園~磯崎~阿字ヶ浦…(来年春に国営ひたち海浜公園付近まで延長される予定)

那珂湊駅は、車両基地(湊機関区)のある交換可能な2面3線の駅であり、1913(大正2)年12月25日の開業当時から使われている駅舎が特徴であります。

駅周辺には、那珂湊おさかな市場、那珂湊天満宮⛩️、反射炉跡、アクアワールド・大洗、湊公園など、見所が沢山あり、レンタサイクル🚲️、パーク&ライドのサービスも行われています。

レンタサイクルで自転車🚲️を借りて撮影ポイントへと向かうことも可能であります。

那珂湊おさかな市場は、那珂湊駅から徒歩10分の場所にあるその名の通りの魚市場であり、海鮮炙り(あぶり)丼を味わうことも出来ます。

那珂湊は、那珂湊焼きそばも名物であります。

那珂湊焼きそばは、もっちりとした食感が特徴であり、ひたちなか市の学校給食で人気メニューとなっています。

詳細は、「那珂湊おさかな市場」、「那珂湊焼きそば」で検索。

那珂湊の車両基地にあるケハ601号車などの保存車両は、私設応援団体であるおらが湊鐵道応援団の手によって整備されています。

詳細は、「おらが湊鐵道応援団」、「ケハ601」で検索。

那珂湊駅には、茨城交通バスの那珂湊営業所🚌があるけど、かつて同じ会社となっていました。

ひたちなか市は、干し芋🍠の産地として有名であります。

このことで、「干し芋が欲しいも」、「干し芋を食べて欲しいも」という言葉が思い付きました。

那珂湊駅付近にある大丸屋の干し芋🍠は有名であり、ジェラートも味わうことも出来ます。

こちらのジェラートは、保存料、香料、着色料が使われていないので、小さなお子様にも安心であります。

こちらでは、芋焼酎をお土産として買うことも出来ます。

詳細は、「那珂湊 大丸屋」、「ひたちなか市 干し芋」で検索。

ひたちなか海浜鉄道湊線の阿字ヶ浦駅は、1面2線の終着駅(無人駅)であり、周辺に阿字ヶ浦海水浴場🏖️があることで有名であります。

国営ひたち海浜公園へは、バスまたは徒歩で行くことになるけど、来年(2024年)を目処に湊線が延長される予定となっています。

阿字ヶ浦には、風水がテーマの日帰り温泉施設である阿字ヶ浦温泉のぞみ♨️があり、入浴のほか、食事も楽しむことが出来ます。

冬場には、名物のあんこう鍋🍲も味わうことも出来ます。

あんこう(鮟鱇)は、骨以外は全て食材にすることの出来る深海魚(捨てるところがほとんどない魚)であり、身肉部分が高たんぱく低カロリーで、皮の部分に美肌に欠かせないコラーゲンが豊富に含まれているので、女性にとって嬉しい食材となっています。

海のフォアグラと言われているあん肝(あんこうの肝臓部分)は、栄養価が豊富と言われています。

特に北茨城市のあんこう鍋🍲は有名であり、あん肝の旨みが生かされたどぶ汁も味わうことも出来ます。

このように、あんこう(鮟鱇)が捨てるところがほとんどないことで、沖縄県で、一頭の豚が鳴き声以外全て食材に生かされていることに準じています。

茨城県の銘柄豚は、ローズポークであり、茨城県の花である、バラ🌹に因んで名付けられていました。

牛豚鶏の肉は三大食肉であり、ローズポークは、常陸牛、奥久慈軍鶏(しゃも)と並ぶ茨城三大ブランド肉でもあります。

国営ひたち海浜公園は、1991(平成3)年10月に、アメリカ軍水戸対地射爆撃場の跡地に開設された国営公園であり、スイセン、ネモフィラ、コキアなどが咲き誇ることで有名であります。

その周辺には、自動車安全運転センター安全運転中央研修所があり、研修を受けることが出来ます。

国営ひたち海浜公園のネモフィラはかなり有名であり、シーズンには阿字ヶ浦駅から臨時バスも運転されています。

国営ひたち海浜公園へは、勝田駅または東海駅から茨城交通のバス🚌で行くことになります。

詳細は、「阿字ヶ浦温泉 のぞみ」、「阿字ヶ浦海水浴場」、「国営ひたち海浜公園」、「ローズポーク」、「常陸牛」、「奥久慈しゃも」で検索。

ひたちなか海浜鉄道湊線が出ているJR常磐線の勝田駅へは、東京駅から約1時間18分で行くことが出来、全ての定期特急が停車しています。

E531系による普通列車でも、品川、東京、上野の各駅から勝田駅まで乗り換えなしで行くことも出来ます。

那珂湊から阿字ヶ浦まで移動した時に見た夕景🌇が綺麗だったので、撮影しておきました。

ひたちなか海浜鉄道湊線は、乗れば幸せになる路線であり、自分(しゃもじ)も乗ってみて幸せを感じました。

コロナが落ち着いたら、またひたちなか海浜鉄道湊線に乗りに行きたいと思っています。

銚子電気鉄道(銚子電鉄、千葉県銚子市)も、廃線危機に立たされていた路線であり、こちらもまた乗ってみたい路線であります。

詳細は、「ひたちなか海浜鉄道」、「銚子電鉄」で検索。

4月6日は、相鉄本線の上星川駅の南口前にある天然温泉満天の湯という日帰り温泉施設に初めて行ってきました。

こちらは、和漢炭酸湯などが人気であり、一昨年のニフティ温泉年間ランキングでベストテン入りしていました。

上星川駅前にあるということで、とても便利であり、相鉄沿線の日帰り温泉をお探しなら、是非こちらをおすすめします。

こちらは、満点の湯と言いたくなるほど、満天の湯を満点と評価致します。

詳細は、「天然温泉満天の湯」、「上星川 満天の湯」で検索。

4月15日には、京王線が開業110周年を迎えることになるので、記念乗車券や記念ヘッドマークの取り付けが予定されています。

4月1日は、錦糸町のタワレコで行われた、きみにYORISOERU(きみより)の「ひとひらのキセキ」の発売記念のリリイベに行き、1推しの「ほののん」こと永井穂花氏💚ともチェキ撮影することが出来ました。

3月26日は、杉並区荻窪にある荻窪小劇場で行われた、劇団フリューゲル旗揚げ公演である、「響き鳴り渡る2人の音-きずな-」に行き、あーにゃこと伊藤蒼姫氏😸と再会することが出来ました。

昨年8月に行われた舞台に行かれなかったので、今回リベンジすることが出来たのであります。

JR東日本では、常磐線特急E657系のリバイバルカラーの3編成目がイエロージョンキル(黄スイセン)となるという情報が入ってきました。

これにより、幸せの黄色い常磐線特急が復活することになります。

4月29日(土、祝)には、勝田車両センターで、3色並びの有料撮影会(費用は16000円)が第1部(午前の部)と第2部(午後の部、30名ずつ)に分けて行われる予定となっています。

詳細は、JRE MALL水戸支社のホームページに出ています。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

3月1日の三浦海岸桜まつり、3月3日の京王ライナー5周年、3月4日の東京メトロ南北線、3月13日の中国JRバスのアストロメガ(スサノオ号)、3月17日の上越新幹線E7系、3月28日の相鉄21000系、3月29日の西武6103F、3月30日の京葉線、4月7日の小田急70000形GSEの記事も大好評であります。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

茨城交通バスの路線、時刻、運行状況、高速バスの予約等の詳細は、「茨城交通」で検索願います。

「今宵はここまでに致しとうござりまする」。