こちらは、3月8日に東京駅八重洲口高速バスターミナルで撮影した、中国ジェイアールバス(中国JRバス、JR西日本グループの中国地方のバス会社)の749-21902(出雲200か・・15)号車、バンホール・アストロメガ(スカニア・InterCity DD、TDX24型、島根支店所属)による、夜行高速バス、スサノオ1号(松江駅、出雲市駅経由出雲大社⛩️行き)🚌💺🌃です。



スサノオ号は、東京ディズニーランド(TDL)、東京駅(出発は八重洲南口、到着は日本橋口)と松江駅、出雲市駅の間を
首都高速道路、新東名高速道路、伊勢湾岸自動車道、東名阪自動車道、新名神高速道路、名神高速道路、中国自動車道、米子自動車道、山陰自動車道経由で結ぶ夜行高速バスであり、中国JRバス島根支店による単独運行(1往復)で運転されています。

今回撮影したスサノオ1号は、東京ディズニーランド(TDL)を19時10分、東京駅八重洲口を20時20分に発車し、途中、松江駅、玉造、宍道(しんじ)、斐川インター、出雲市駅の各バス停に停車してから出雲大社(島根県出雲市)へと向かうことになっています。

出雲市発のスサノオ2号は、出雲大社には行かない⚠️ので、出雲市駅まで一畑バスによる路線バスを使う必要があります。

スサノオ号の愛称は、日本神話で八岐大蛇を退治していた須佐之男命(スサノオノミコト)に因んだものであります。

運行は、途中交代制のワンマン運転であり、東京ディズニーランド、東京駅~道の駅もっくる新城(愛知県新城市)間がJRバス関東(新城支店)、道の駅もっくる新城~中国自動車道の勝央サービスエリア(岡山県勝田郡勝央町)間と、勝央サービスエリア~出雲市駅または出雲大社間が中国JRバス(島根支店)の乗務員(運転士)さんによる乗務となっています。

スサノオ号の時刻

1号 東京ディズニーランド 19時10分発→東京駅八重洲口 20時20分発→松江駅 翌朝の7時22分着→玉造 7時37分着→宍道(しんじ) 7時47分着→斐川インター 7時57分着→出雲市駅 8時17分着→出雲大社⛩️ 8時42分着

2号 出雲市駅 19時ちょうど発→斐川インター 19時20分発→宍道(しんじ) 19時30分発→玉造 19時40分発→松江駅 20時ちょうど発→東京駅日本橋口 7時34分着→東京ディズニーランド 8時14分着

道路状況等により、遅延が発生する場合があるので注意が必要⚠️であります。

途中の開放休憩は、東名高速道路の足柄サービスエリアと米子自動車道の蒜山高原サービスエリア(2号の東京行きは大山パーキングエリア)で行われる予定となっています。

この路線は、東京ディズニーランド発着で、東京ディズニーシーには停車しない⚠️ので、東京ディズニーシーの場合は、東京ディズニーランドからリゾートクルーザー(無料シャトルバス)や舞浜リゾートライン(こちらは有料)を使うことになります。

東京駅~松江、出雲市間の片道運賃は、6300円~16000円(1階席は5500円~15000円)であり、シーズンによって異なっています。

所要時間は、通常時に約12時間と、285系寝台電車(サンライズエクスプレス)によるサンライズ出雲号(東京~岡山、米子、松江経由~出雲市間)とほぼ同じだけど、スサノオ号の運賃は、サンライズ出雲号の約半額程度となっています。

中国JRバスは、広島県広島市南区に本社のある、JR西日本グループの中国地方のバス会社であり、1988(昭和63)年4月1日に、西日本旅客鉄道(JR西日本)の中国自動車事業部からの引き継ぎにより営業運転が開始されていました。

同じ1988年4月1日には、JR西日本の近畿自動車事業部が西日本JRバスに転換されていたのであります。

中国JRバスの支店は、岡山支店(岡山ナンバー)、島根支店(島根→出雲ナンバー)、広島支店(広島ナンバー)、山口支店(山口ナンバー)であり、今回の話題である島根支店は、島根県出雲市にあります。

スサノオ号が運転が開始されたのは、1988年12月21日のことであり、当時は渋谷駅~ 安来駅、松江駅、玉造温泉、宍道連絡所、出雲市駅間の路線で、中国JRバス、東京急行電鉄のバス事業→東急バス、一畑電気鉄道のバス事業→一畑バスの3社による共同運行となっていました。

当時の渋谷駅発着の高速バスは、玉電渋谷駅跡のバスターミナル(渋谷マークシティ高速バスターミナルの前身)からの発着となっていたけど、ターンテーブルによる転回作業が見られていたのであります。

東京急行電鉄のバス事業→東急バスによる夜行高速バスは、ミルキーウェイという愛称の和歌山線、酒田線、出雲線、神戸・姫路線の4路線であり、1998(平成10)年6月30日をもって撤退していました。

そのうちの酒田線、神戸・姫路線は、現在でも渋谷マークシティに乗り入れています。

2020(令和2)年10月1日には、スサノオ号が一畑バスの撤退により、中国JRバスによる単独運用となっています。

一昨年(2021(令和3)年)7月21日の出雲市発からは、1号車に2階建てバス(アストロメガ)が導入されるようになったけど、それ以前は、グランドリーム仕様のいすゞ(ISUZU)ガーラ(従来の1階建て車両、3列シート)が使われていました。

バンホール・アストロメガ(スカニア・InterCity DD)は、シャーシ(エンジン、鉄道車両でいう足回り品)が、北欧スウェーデン🇸🇪のスカニア社(SCANIA)製、車体(ボディ)が、ベルギー🇧🇪のバンホール社(Van Hool)製の(スカニア社とバンホール社のコラボによる)2階建てバスであり、TDX24型は、欧州仕様のTDX25型を日本仕様にアレンジさせたモデル(サイズを日本の道路事情に合わせたもので、幅を5cm縮めたもの)となっています。

日本国内では、車体幅が2.5mを超えると特大車扱いとなるので、幅がTDX25型よりも狭いのもそのはずであります。

三菱ふそうエアロキング(純国産の2階建てバス)🚌が、2010(平成22)年に製造が打ち切られていたので、はとバス(東京都が筆頭株主である黄色い車体の観光バス会社)が後継ぎの輸入車(2階建て車両)を模索していたところ、このバンホール・アストロメガTDX24型に白羽の矢が立てられていました。

三菱ふそうエアロキングに関しては、2005(平成17)年に一旦製造が打ち切られていたけど、2008(平成20)年にエンジン等が改良された上で製造が再開され、排ガス規制の問題により、2010年に再び製造が打ち切られていたのであります。

バンホール・アストロメガの日本仕様車(TDX24型)に当たって、バンホール、スカニアの両社に加え、はとバスの協力も行われていたので、その縁により、2016(平成28)年にはとバス向けの1号車が輸入→導入されていました。 

2018(平成30)年には、京成バスを皮切りに高速バス仕様のInterCity DDが導入され、3月29日に東京駅鍛冶橋駐車場(高速バスターミナル)~成田空港✈️間の有楽町シャトル🚌💺✈️でデビューし、同年4月8日には、ジャムジャムエクスプレス(JAMJAMライナー)🚃💺、7月14日には、ジェイアールバス関東(JRバス関東)でデビューしていました。

現在は、ジェイアールバステック、ジェイアール東海バス(JR東海グループ)、西日本ジェイアールバス(JR西日本グループ)、中国ジェイアールバス(同上)、ジェイアール四国バス(JR四国グループ)、岩手県北自動車(みちのりホールディングス系)、関東鉄道バス(京成グループ)、京王バス、フジエクスプレス(富士急グループ)、関東バスなどにも導入され、ポストエアロキングとして、はとバスやJRバスグループでの標準車種となっています。

はとバスの協力により日本デビューしたバンホール・アストロメガが日本のバス会社に盛んに導入されるようになった理由は、日本の道路事情に適合していることに加え、信頼性もあることも挙げられています。

バンホール・アストロメガのエンジンは、スカニア製の直列6気筒ディーゼルターボエンジンであるDC13 115型であり、排気量は12742cc、最高出力は302Kw(410PS)、最大トルクは2150Nm、トランスミッションは12速AMT(オプティクルーズ)となっています。

その価格は、かつて存在していたネオプラン・メガライナー(全長15m級の巨大バスだった)と同様に、1台8000万円すると言われています。

中国ジェイアールバス(中国JRバス)の749-21902(出雲200か・・15)号車は、一昨年7月に749-21901(出雲200か・・14)号車と共に導入されたスサノオ号専用の車両であり、1階席が4列シート(ロマンスシート)、2階席が3列シート(夜行仕様のクレイドル(ゆりかご)シート)で、1階の階段横にトイレ🚻🚽と車椅子スペース♿があります。

こちらは2台しかない予備車なしの状態であるので、故障や整備・点検等で使えない場合には、従来の1階建て車両(グランドリーム仕様のいすゞ(ISUZU)ガーラ、3列シート)による代走が行われることになります。

2月25日にバスタ新宿で撮影した、西日本JRバスの749-22939(神戸200か57-29)号車(神戸営業所所属)は、昨年導入されたアストロメガのグランドリーム仕様車による、グランドリーム3号(新木場駅発大阪駅経由の神戸三宮バスターミナル行き)となっています。

自動車の出雲ナンバーは、2020年5月11日に導入された、島根県出雲市、仁多郡奥出雲町、飯石郡飯南町のご当地ナンバーであり、その他の地域は島根ナンバーとなっています。

昔は、隣の鳥取県の鳥ナンバーとの混同を避ける為に、島ナンバーではなく、嶋ナンバーとなっていました。

鳥取県の自動車のナンバープレートが鳥ナンバーから鳥取ナンバーとなったのは、1988年のことでありました。

品川バスターミナル、渋谷マークシティ~鳥取、倉吉または米子間を結んでいた夜行高速バスキャメル号(京浜急行バス、日本交通(鳥取日交)、日ノ丸自動車)により運転されていた)は、残念なことにいたちごっこのコロナ大騒動(コロナ事件)の影響により、2020年7月に休止され、一昨年3月16日をもって正式に廃止されたので、キャメル号ならぬヤメル号となってしまいました。

中国JRバスと小田急ハイウェイバス(旧、小田急シティバス)による東京、新宿~西条、広島間のニューブリーズ号は、コロナ大騒動(コロナ事件)の影響で運休中となっているけど、このことに加えて、乗務員不足の影響により、本年4月1日をもって正式に廃止されてしまいます。

中国JRバスによるドリーム岡山・広島号(東京、横浜(YCAT)~岡山、広島間)がニューブリーズ号の休止→廃止後の受け皿となっています。

こちらの車両は、2+2の4列シート(ロマンスシート)の車両としては珍しく、車内トイレ🚻🚽が中央部の階段下にあるので、かつて京王バス(当時は京王帝都電鉄→京王電鉄のバス事業だった)の新宿~松本線等で使われていたスーパーハイデッカー車を思い出します。

ニューブリーズ号は、3列シートだったので、ドリーム岡山・広島号に統合されてからは、2+2の4列シート(ロマンスシート)の車両で我慢しなければならなくなったので、グレードダウンしたことも言うまでもないです。

下りのサンライズ瀬戸、サンライズ出雲号🚃🌃🌅は、東京駅の9番線を21時50分に発車し、途中、横浜、熱海、沼津、富士、静岡、浜松、姫路の各駅に停車してから岡山駅(岡山県岡山市北区)へと向かい、分割作業が行われた後、前の7両(1~7号車)がサンライズ瀬戸号(途中、児島、坂出の両駅に停車)で高松駅(香川県高松市、翌朝の7時27分着)へ、後ろの7両(8~14号車)がサンライズ出雲号(伯備線経由、途中、倉敷、備中高梁、新見、米子、安来、松江、宍道の各駅に停車)で出雲市駅(島根県出雲市、翌朝の9時58分着)へと向かうことになります。

東京行きは、前の8~14号車が高松 21時26分発のサンライズ瀬戸号、後ろの1~7号車が出雲市 18時55分発のサンライズ出雲号で、岡山駅へと向かった後に連結され、途中、姫路、三ノ宮、大阪、静岡、富士、沼津、熱海、横浜の各駅に停車してから東京駅へと向かうことになっており、浜松駅を通過する代わりに三ノ宮、大阪の両駅に停車することで、関西から東京までサンライズを使うのに便利であります。

下りのサンライズの場合は、大阪、三ノ宮の両駅が通過となるので、姫路駅まで行き、そこから戻るしかない状態となっています。

サンライズエクスプレスは7両編成であり、1,2,6,7号車(8,913,14号車)がシングルとシングルツイン(1人用B個室寝台)🛌、3(10)号車がソロ(1人用B個室寝台)🛌、4(11)号車がシングルデラックス(1人用A個室寝台)🛌とサンライズツイン(2人用)、5(12)号車がノビノビ座席(普通車指定席扱いのカーペット車)とシングル(1人用B個室)から成っており、2(9)号車に車椅子対応のシングルツイン♿が1室あります。

1,7(8,14)号車は、シングルが19室(うち、平屋が1室、1階が9室、2階が9室)、シングルツインが1室

2,6(9,13)号車は、シングルが20室(うち、平屋が2室、1階が9室、2階が9室)、シングルツインが3室(うち、2(9)号車の1室は車椅子対応♿)

3(10)号車は、ソロが20室(上段と下段10室ずつ)

4(11)号車は、2階がシングルデラックス(A個室寝台)が6室、1階がサンライズツイン(2人用B個室寝台)が4室

5(12)号車は、ノビノビ座席が28席(上段と下段14席ずつ)、シングル2室

シングルツインは、基本的に1人用となっているけど、補助ベッドを使えば、2人用として使うことも出来ます。

1編成あたりの定員は、A寝台個室6人、B寝台個室124人、普通座席(ノビノビ座席)28人の計158人であります。

喫煙可能な個室🚬は、4(11)号車の一部(シングルデラックスの24~26号室の3室、サンライズツインの3,4号室の2室)と6(13)号車の全室(全て東京寄り)であり、スモーカー😃🚬には嬉しい配慮がなされています。

その他の客室、ラウンジ(ミニロビー)、デッキ等は全て禁煙🚭となっています。

シングルデラックスは、掛け布団が毛布ではなく羽毛布団となっていて、ベッドに加えて机と椅子、洗面台があり、アメニティグッズとシャワーカード(どちらもサービスとなっている)も用意されているので、走るビジネスホテルと言った感じがあります。

サンライズツインは、たったの4室しかないことが欠点であり、禁煙室(高松、出雲市寄りの2室)から先に埋まることが多いので注意が必要であります。

各個室には、コンセント🔌が付いていることが嬉しい配慮であるけど、ノビノビ座席には残念ながら付いていないです。

3(10)号車の東京寄りには、誰でも使うことが出来るラウンジ(ミニロビー)、清涼飲料水の自動販売機、シャワー室🚿があり、シャワーカードのサービスのあるシングルデラックスの利用客以外は、専用の自動販売機で発売されているシャワーカード(330円)が必要となっているけど、数に限りがあり、売り切れる場合があるので、早めに買っておく必要であります。

サンライズエクスプレスのシャワー🚿は、カードを入れて使うことになり、お湯が出る時間が6分間(カウントダウン時計付き)となっているけど、使用途中でストップボタンを押してお湯を止めた場合には、カウントも止まることになります。

再びお湯を出す場合には、スタートボタンを押す必要があります。

シャワーカードを入れた後にドアの鍵を開けると残り時間がゼロ(無効)となってしまうので、注意が必要⚠️であります。

こちらには、ホテルの客室のバスルームや日帰り温泉施設等♨️と同様にボディソープ🧴とリンスインシャンプー🧴が、脱衣場にドライヤーが付いているけど、車内でタオル等の発売が行われていないので、乗車前に用意しておく必要があります。

使用後には、シャワー室のドアを閉めた後に、脱衣場にある洗浄ボタンを押す必要があります。

4(11)号車の東京寄りには、シングルデラックス専用のシャワー室🚿があるけど、内容は同じであります。

電車の中でシャワー🚿を浴びることが出来るのはかなり貴重であると思っています。

285系(サンライズエクスプレス)のトイレ🚻は、全ての車両にあり、全て洋式🚽の個室(2(9)号車は車椅子対応の幅広洋式トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽)となっています。

そのうちの1,4,6,7(8,11,13,14)号車のトイレ🚻は、洋式の個室🚽が2つあるけど、そのうちの1つはリニューアル前に和式トイレとなっていました。

3,5(10,12)号車のトイレ🚻は、洋式🚽の個室のみで外に洗面所が付いていないです。

スサノオ号は、当然のことながら全席禁煙🚭️となっているけど、サンライズ出雲号なら、喫煙可能🚬な客室があるので、スモーカーにとって嬉しい状態であります。

サンライズエクスプレスの時刻、運賃、料金、運行状況、指定券並びに寝台チケットの予約等の詳細は、「サンライズエクスプレス」、「サンライズ出雲」、「サンライズ瀬戸」で検索。

後藤総合車両所出雲支所(中トウ、島根県出雲市、西出雲~出雲神西間にある)は、サンライズの285系と、特急やくも号(岡山~出雲市間(伯備線経由)の昼行特急)の381系が所属している車両基地であり、JR東日本の大宮総合車両センター東大宮センター(宮オオ)と並ぶJRグループの特急型車両専門の車両基地となっています。

岡山~出雲市間(伯備線経由)で運転されている特急やくも号は、全列車が381系(元祖振り子式特急、後藤総合車両所(中トウ)所属)が使われているけど、来年(2024)年春から新型の273系に順次置き換えられる予定となっています。

381系のうちの1編成が、やくも号50周年として国鉄特急色が復刻され、やくも9,25,8,24号で限定運用されているけど、3月16日からは、側面のJNRマークが復活することになります。

JNRマークは、逆さまにしても同じように見えるのが特徴であるので、スマホやタブレットの画面でJNRマークを見る度に画面をひっくり返して見たくなります。

2月17日からは、リバイバルスーパーやくも塗装の編成がやくも5,21,4,20号で運転されるようになっています。

特急やくも号の時刻、運賃、料金、運行状況、指定券の予約等の詳細は、JR西日本のホームページを見るか、「やくも号」で検索。

サンライズ瀬戸号は、元京急の車両でお馴染みの高松琴平電気鉄道(ことでん)🚃が出ている高松駅、サンライズ出雲号は、一畑電車(ばたでん)🚃が出ている出雲市まで行ける列車であり、これらのローカル線めぐりにも便利であります。

一畑電車(ばたでんの路線)

北松江線(電鉄出雲市~松江しんじ湖温泉間)

電鉄出雲市~出雲科学館パークタウン前~大津町~武志~川跡(かわと)~大寺~美談(みだみ)~旅伏(たぶし)~雲州平田~布崎~湖遊館新駅~園~一畑口~伊野灘~津ノ森~高ノ宮~松江フォーゲルパーク~秋鹿町(あいかまち)~長江~朝日ヶ丘~松江イングリッシュガーデン前~松江しんじ湖温泉

一畑口駅はスイッチバック駅で、列車の進行方向が変わることになっています。

大社線(川跡~出雲大社前間)

(北松江線、松江しんじ湖温泉、電鉄出雲市方面へ直通運転)←川跡~高浜~遙堪(ようかん)~浜山公園北口~出雲大社前

一畑電車には、急行、特急の設定もあります。

出雲市にある駅、北松江線の電鉄出雲市~伊野灘間の各駅と大社線の全駅

松江市にある駅 津ノ森~松江しんじ湖温泉間の各駅

車両基地、本社は、雲州平田駅構内にあります。

一畑電車は、2006(平成18)年4月1日に一畑電気鉄道の持株会社への移行により分社化された会社であります。

一畑電車の車両は、2100系(元京王初代5000系)、5000系(元京王初代5000系、クロスシートバージョン)、1000系(元東急1000系)、7000系であり、7000系に関しては、2016(平成28)年に86年ぶりに導入されたオリジナル車両で、車体がJR四国の7000系がベースとなっています。

一畑電車に譲渡された元東急1000系は、日比谷線直通列車で活躍していた1003,1005,1007Fの中間車の一部から改造されていました。

湖遊館新駅駅は、1995(平成7)年10月1日に開業した、宍道湖公園湖遊館へのアクセス駅であり、駅名に駅が付くユニークな駅名であります。

このことで、東京の日暮里・舎人ライナーにある西新井大師西駅が、西で始まり西で終わるユニークな駅名であることを思い出しました。

ここから松江しんじ湖温泉駅まで宍道湖沿いを走るけど、サンライズ出雲号の走るJR山陰本線が南側であることに対し、一畑電車北松江線が北側を通ることになっています。

宍道湖は、松江市と出雲市に跨がっている湖であり、日本一のシジミ(蜆)の産地としても有名であります。

松江イングリッシュガーデン前駅は、松江イングリッシュガーデンの最寄り駅であるけど、2001(平成13)年4月2日から2007(平成19)年5月20日までの間は、周辺にルイス・C・ティファニー庭園美術館があったことから、ルイス・C・ティファニー庭園美術館駅と、日本一長い駅名となっていました。

現在路面電車の停留場を含めた日本一長い駅名は、富山地方鉄道富山軌道線(富山県)のトヨタモビリティ富山Gスクエア五福前(五福末広町)停留場であり、一昨年1月1日に富山トヨペットの本社の富山市千歳町への移転により、富山トヨペット本社前(五福末広町)から改称されていました。

路面電車以外の駅で日本一長い駅名は、京福電気鉄道(嵐電)北野線(京都府)の等持院・立命館大学衣笠キャンパス前駅であり、2020年3月20日に等持院駅から改称されていたのであります。

一畑電車の時刻、運賃、運行状況等の詳細は、「一畑電車」で検索。

島根県出雲市にある出雲大社⛩️は、縁結びの聖地(パワースポット)として人気があり、サンライズ出雲号がそのアクセス列車として使われています。

出雲大社⛩️の最寄り駅は、一畑電車大社線🚃⛩️の出雲大社前駅(電鉄出雲市からは休日の直行便を除いて川跡(かわと)駅で乗り換え)であり、JR出雲市駅から一畑バス🚌で行くことも出来ます。

1990(平成2)年3月31日までは、国鉄→JR大社線(出雲市~大社間)が出ていたけど、廃止されてしまったのが残念であります。

大社駅跡は、純和風の駅舎が残されており、モダンな西洋建築である一畑電車の出雲大社前駅の駅舎と共に、近代化産業遺産に認定されています。

出雲市駅や出雲大社のある島根県出雲市は、1941(昭和16)年11月3日に出雲町の市制施行により出来た市であり、2005(平成17)年3月22日に平田市、大社町、湖陵町、多伎町、佐田町の合併により新出雲市となり、2011(平成23)年10月1日に簸川郡斐川町の編入により現在の形となっています。

一畑電車の雲州平田駅は、平田市の時代に平田市駅と呼ばれていました。

松江市は、1889(明治22)年4月1日に市制施行され、2005年3月31日に八束郡鹿島町、島根町、美保関町、八雲村、玉湯町、宍道町、八束町の合併で新松江市となった後に、2011年8月1日に八束郡東出雲町が編入されていました。

米子駅のある鳥取県米子市のほうは、2005年3月31日に西伯郡淀江町との合併→新米子市への移行により変化していました。

出雲市駅は、1998年3月14日に高架化された2面4線の駅であり、これによってサンライズ出雲号を迎え入れていた状態でありました。

北口のほうは、出雲大社⛩️がイメージされたデザインとなっているので、出雲大社へのアクセス駅に相応しいと思っています。

一畑電車の電鉄出雲市駅は、北口側にある1面2線の高架駅で、2000(平成12)年12月に高架化されていました。

出雲市(旧、大社町)は、シンガーソングライターの竹内まりや氏の出身地でもあり、出雲大社の正門前にある竹野屋旅館(老舗旅館)がその生家及び実家となっています。

2008(平成20)年9月29日から翌年の2009(平成21)年3月28日まで放送されていた、NHK朝の連続テレビ小説「だんだん」は、島根県が舞台であり、双子のマナカナ姉妹(三倉茉奈、三倉佳奈両氏)が主演となっていました。

その主題歌には、島根県出身の竹内まりや氏の縁(えにし)の糸が主題歌に使われていたので、竹内まりや氏によるナレーションと共に、島根県同士の繋がりがあったことが分かります。

だんだんが放送されていた時は、島根県や出雲大社⛩️がブームとなっていました。

だんだんには、シジミジルというバンドが出てきたけど、こちらはしじみ汁が由来となっていたので、島根県らしさを感じました。

詳細は、「竹野屋旅館」で検索。

出雲市にある出雲空港✈️が出雲縁結び空港となっているのは、縁結びで有名な出雲大社⛩️があるからであります。

羽田空港✈️から出雲縁結び空港へは、JAL(日本航空)✈️🇯🇵の飛行機✈️が5往復運航されています。

こちらで使われている機種✈️は、ボーイング737-800型機やボーイング767-300型機のどちらかとなっています。

出雲縁結び空港✈️へは、出雲市駅、出雲大社、玉造温泉♨️から出雲一畑交通バス🚌、松江しんじ湖温泉、松江駅から松江一畑交通バス🚌で行くことになります。

詳細は、「出雲縁結び空港」、「JAL出雲線」、「出雲一畑交通」、「松江一畑交通」で検索。

松江しんじ湖温泉駅は、松江しんじ湖温泉♨️の最寄り駅であり、日帰り入浴を楽しむことも出来る温泉施設や足湯もあります。

詳細は、「松江しんじ湖温泉」で検索。

出雲市駅や電鉄出雲市駅付近にある出雲駅前温泉らんぷの湯♨️は、出雲市駅から徒歩1分と便利であります。

このような駅近の温泉♨️は良さそうだな❗と思いました。

詳細は、「出雲駅前温泉らんぷの湯」で検索。

3月4日は、秋葉原ZESTで行われた斉藤K生誕祭 SIDEKICKで、1学期の前髪(まえがみちゃん)を見ることに大成功しました。

2月23日は、品川区にあるstudio THE SHARAKUで行われた1学期の前髪(まえがみちゃん)の撮影会に行き、お目当てのあーにゃこと伊藤蒼姫氏😸と約50分間1対1になれたという喜びを感じることが出来ました。

1月9日は、門前仲町駅付近にあるArt Space MONNAKA-ASMOで行われた、撮影会に続いて行けて良かったと思っています。

あーにゃ😸は、しゃもじさん🐰に会えて嬉しいと言っていたけど、そう言ってもらえて良かったです。

自分(しゃもじ)は、あーにゃと仲が良い状態なので、撮影会でも苦労しなかったです。

あーにゃは、舞台活動に専念する為に、2月末をもってまえがみちゃんを卒業してしまいました。

2月26日は、東新宿のバトゥール東京で、あーにゃのまえがみちゃんとしてのラストライブが行われていたけど、諸事情により行かれなかったのが残念でした。

2月25日は、土曜出勤(休日EXE、アウェイ、銅曜日)により行かれなかったので、あーにゃがいた頃のまえがみちゃんを見たのは、1月15日に池袋harevutaiで行われた対バンライブであるYUMENOHANASHI LIVE 「夢の扉」MV編 Vol.1が最後となってしまいました。

昨年10月15日のあーにゃのまえがみちゃん加入の時も、土曜出勤に当たっていました。

自分(しゃもじ)は、あーにゃがまえがみちゃんを卒業した後も、まえがみちゃんの現場に行くことを継続すると宣言していたので、3月4日はその一環となりました。

あーにゃのまえがみちゃん卒業前の最後の挨拶は、2月23日の撮影会となってしまいました。

3月24~26日には、あーにゃが出てくる舞台が行われる予定となっています。

2月19日は川崎のタワレコ(TOWER RECORDS)で行われたきみにYORISOERU(きみより)の「ひとひらのキセキ」の発売記念のリリイベに行き、新メンバーの「こっぱ」こと髙橋來春氏💛を初めて生で見ることに加え、初チェキ撮影しました。

この時には1推しの「ほののん」こと永井穂花氏💚ともチェキ撮影したのであります。

自分(しゃもじ)の三大推しメン(3トップ)は、あーにゃこと伊藤蒼姫氏😸、HIGHSPIRITS(ハイスピ)のさやぽんこと葉月沙耶氏🐶、きみにYORISOERU(きみより)のほののんこと永井穂花氏💚であり、3人共にそれぞれの誕生日当日に会ったことのあるメンバーでもあり、自分(しゃもじ)と仲良しであります。

山形新幹線では、E3系2000番台のうちの1編成に、銀つば塗装が復刻され、2月11日)の、山形 10時57分発のつばさ138号から営業運転入りしていました。

こちらの編成は、L65編成であり、2月15日のやまびこ・つばさ128号→135号で、200系カラーのE2系であるJ66編成との組み合わせが実現していました。

昨年3月11日まで新潟地区で活躍していたE127系のV12編成とV13編成は、来年度中に浜川崎支線(南武支線)に転用される予定であり、東の205系1000番台の3本のうちの2本が置き換えられる予定となっています。

改造入場により、新潟車両センターから長野総合車両センターまで、信越線、上越線、高崎線、武蔵野線、中央線、篠ノ井線経由で配給輸送されていました。

西武6000系の6108Fは、新宿線系統に移されていたことを聞きました。

和田岬線では、3月17日をもって103系が定期運用から離脱されることになっており、ヘッドマークが取り付けられています。

一昨日から昨日に掛けては、103系が運休となり207系がフライングで入っていたことを聞きました。

最近はマナーを守れない奴らのせいでラストランヘッドマークが取り付けられないことが増えているのでもううんざりであります。

ひっぐ~氏のほうは、ヘッドマークが取り付けられたら早めに撮影する主義となっているので、和田岬線の103系を早い段階で撮影していたのであります。

京急の黄色い電車(イエローハッピートレイン)の1057Fは、インバータ装置が国産品に交換された上で出場し、試運転が行われたという情報が入ってきました。

こちらは、3月6日に営業運転が再開され、朝と夕夜間のみの運用(平日045→057→031行路に入っていました。

都営浅草線では、5300形の5320Fが先月運用離脱されたけど、良い時に撮影しておいて正解だったと思っています。

こちらもヘッドマークなしの結末となってしまいました。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

1月2日の京王ライナー迎春ヘッドマーク、1月8日の渋谷駅切り替え工事速報、1月26日の東急8500系、2月5日の小田急60000形ロマンスカーのふじさん号、2月18日の京王7000系、2月27日の小湊バス、3月1日の三浦海岸桜まつり、3月3日の京王ライナー5周年、3月4日の東京メトロ南北線の記事も大好評であります。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

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今宵はここまでに致しとうござりまする。