こちらは、2月13日に、新宿駅西口地下ロータリーで撮影した、京王バスの日野レインボーⅡのD21051(杉並200か・172)号車(PDG-KR234J2、永福町営業所所属)による、C・H01系統(都庁循環線)🚌♻️です。

C・H01系統は、2月13日の記事で紹介した都営バスの小滝橋自動車営業所(練馬ナンバー)と、京王バスの永福町営業所(練馬→杉並ナンバー)による共同運行の都庁循環線であり、新宿駅西口の地下ロータリーを発車した後、都庁第一本庁舎→都庁第二本庁舎→都議会議事堂の順に停車(都庁の周りを反時計回りで1周)してから新宿駅西口地下ロータリーに戻ってくることになっています。

C・H01系統の運賃は、都営便、京王便共に大人190円(ICカードは189円)、小児 100円(ICカードは95円)であります。

C・H01系統では、都営バスの1日乗車券・都営まるごときっぷ、都営バスの定期券(フリーカード)で京王便にも乗れるという特例があるけど、IC定期券、IC1日乗車券の場合には、乗務員(運転士)さんに申告しておく必要があります。

渋66系統(阿佐ヶ谷駅~渋谷駅西口間、京王バス中野営業所と都営バス杉並支所の共同運行)の場合は、都営バスの1日乗車券と定期券が都営バス便のみ有効で、京王バス便では通用しない(運賃が別途必要となる)ので注意が必要⚠️であります。

C・H01系統の運行時間は、平日が7~18時台、土曜・休日が11~15時台であり、平日は都営と京王の交互での運行となっているけど、土曜・休日の場合は、新宿駅13時15分までが都営バス、13時30分から京王バスによる運行となっています。

C・H01系統は、東京都庁が丸の内から新宿に移転された1991(平成3)年4月1日に、都営バスの新宿自動車営業所(現、渋谷自動車営業所新宿支所)の単独運行によって開設された路線であり、当時は3扉の都市型超低床バス(ワンステップバス、らくらくバス)が使われていました。

初期に使われていたの都市型超低床バス(ワンステップバス)は、いすゞ自動車(ISUZU、当時の新宿自動車営業所の指定メーカーだった)、三菱ふそう(FUSO)、日野自動車(HINO)、日産ディーゼル工業(現、UDトラックス、UD車)の4台となっていたので、車両整備工場のある深川自動車営業所以外の営業所では珍しかったです。

いすゞ車に指定されていた都営バスの営業所、支所は、小滝橋、巣鴨、深川の各自動車営業所と、新宿、臨海の両支所であり、かつて存在していた大塚自動車営業所→大塚支所、滝野川自動車営業所(北自動車営業所の前身)、八王子支所(新宿の支所だった)もこうなっていました。

1997(平成9)年には、C・H01系統にノンステップバス🚌が導入され、1999(平成11)年11月1日には、京王バスの参入により、共同運行となっています。

このことは、東京都庁のシャトルバス🚌の条件であるバリアフリー車両🚌♿であるノンステップバスが京王バスにも導入されたことを受けたものであります。

都営、京王共に都議会議事堂バス停付近にエコステーション(CNG充填設備)があった絡みにより、CNGノンステップバスも使われていたけど、2014(平成26)年にそのエコステーションが廃止されてからは、従来のディーゼル車(ハイブリッドを含む)に置き換えられていました。

都営バスのCNG車は、深川、北、小滝橋の各営業所と新宿、臨海の両支所にあったけど、2018(平成30)年2月の臨海支所を最後に全廃されていました。

永福町営業所にあった京王バスのCNG車は、2016(平成28)年に全廃され、その後に永福町営業所の京王エコ・ステーションが撤去されていました。

自分(しゃもじ)は、2015(平成27)年7月11日に永福町から新宿駅西口までそれに乗ることが出来て良かったと思っています。

都営や京王でCNG車が全廃された理由は、コストや走行距離(飛行機で言う航続距離)の問題のほか、従来のディーゼル車の排気ガスが更に浄化されたことの影響もあると思います。

京王バスは、1913(大正2)年4月15日の京王電車の笹塚~調布間の開業の時に、電車の延長までの繋ぎとして新宿~笹塚間と調布~府中~国分寺間の路線で開設されていたので、その歴史が京王電車と共にスタートしていました。

あれから110年経とうとしています。

1915(大正4)年5月30日に新宿追分(現在の新宿三丁目交差点付近)まで延長された時に一旦廃止され、1937(昭和12)年12月1日には、甲州街道乗合自動車が買収されたことにより、路線バス事業に再参入していました。

このことは、1924(大正13)年1月18日に都営バスが前年の1923(大正12)年9月1日に発生した関東大震災で被災していた東京市電(現在の都電)の復旧までの繋ぎとして開業し、のちに恒久化されたことに準じており、京王バスと都営バスの生い立ちが似ているところがあります。

来年1月18日には、都営バスが開業100周年を迎えることになります。

京王バスの分社化は、1997年10月1日の調布営業所(旧、府中営業所調布支所)の京王バス(初代、のちの京王バス東)への移管を皮切りに行われ、2002(平成14)年8月1日には、最後まで残されていた直営のバス事業が京王電鉄バスに移管されたことによって完了していました。

2003(平成15)年10月1日には、南大沢京王バスが京王バス南、京王バス(初代)が京王バス東となり、京王電鉄バスの府中営業所(2008(平成20)年に廃止された)の一部が京王バス中央に移管されていました。

2019(令和元)年10月1日には、南大沢営業所寺田支所の格上げにより、高尾営業所となり、高速バス専用の営業所だった世田谷営業所が、永福町営業所世田谷車庫(事実上の支所)に格下げされていました。

世田谷営業所所属だった車両は、永福町営業所による管理となったことにより、品川または世田谷ナンバーから、杉並ナンバーに変更されていました。

現在バスタ新宿に乗り入れている京王高速バスの定期便は、永福町営業所所属の車両(練馬または杉並ナンバー)となっています。

2020(令和2)年10月1日には、京王バス南、京王バス中央、京王バス東が合併したことにより、京王バス(2代目)となっているけど、この時点で、京王電鉄系のバス会社が、京王電鉄バス、京王バス、京王バス小金井の3社となっていました。

京王電鉄バスの営業所は、八王子営業所(八王子市)、桜ヶ丘営業所(日野市)、小金井営業所(小金井市)

京王バスの営業所は、中野営業所(中野区)、永福町営業所(杉並区)、永福町営業所世田谷車庫(世田谷区)、調布営業所(調布市)、多摩営業所(多摩市)、南大沢営業所(八王子市)、府中営業所(東京都府中市、本社と隣接)、小金井支所(小金井市、京王電鉄バス小金井営業所と共有)、桜ヶ丘営業所(京王電鉄バスと共有)、高尾営業所(八王子市)

うち、中野、永福町(世田谷車庫を含む)、調布の各営業所は元京王バス東、府中営業所は元京王バス中央、多摩、南大沢、桜ヶ丘、高尾の各営業所は元京王バス南であります。

京王電鉄バスの小金井営業所は、京王バス小金井だったけど、昨年4月1日に京王電鉄バスに吸収合併されたことにより、京王電鉄バスの営業所の一部となっています。

同年2月16日には、それに先立つ形により、敷地内に京王バス府中営業所小金井支所が新設されていました。

京王バスの営業所の記号は、中野がA、府中がB、八王子がC、永福町がD、小金井がG、多摩がJ、調布がL、南大沢がM、桜ヶ丘がS、高尾がTであり、次に来る番号がメーカー別の番号で、1がいすゞ(ISUZU)の一般車、2が日野(HINO)の一般車及びトヨタ自動車(TOYOTA)の燃料電池バス、3が三菱ふそう(FUSO)の一般車、4が日産ディーゼル(UD車)、5が三菱ふそうの高速、貸切車、6が日野の高速、貸切車、7がUDの小型車、トヨタ自動車のハイエースコミューター、スカニアの高速車(アストロメガ)、8がいすゞの高速、貸切車、9が社用車(サービスカー)となっています。

ナンバープレートは、中野営業所が練馬ナンバー、永福町営業所(世田谷車庫を含む)が練馬→杉並ナンバー、調布、多摩、府中、小金井の各営業所が多摩ナンバー、八王子、桜ヶ丘、南大沢、高尾の各営業所が八王子ナンバーであります。

今回撮影した、京王バスのD21051(杉並200か・172)号車の日野(HINO)レインボーⅡ(PDG-KR234J2)は、2010(平成22)年式の中型車であり、導入当初は、A21051(練馬200か23-93)号車として中野営業所に配置されていました。

現在永福町営業所所属の車両は、宿32,33,35系統、C・H01系統(都庁循環線の京王便)中心の大型車、鷹64系統(久我山駅~三鷹駅間)、希望ヶ丘団地、経堂線用の中型車、永福町~松ノ木住宅経由~高円寺駅間の高45系統(一部新高円寺駅発着の新02系統、関東バス五日市街道営業所🚌😸との共同運行)専用の小型車、すぎ丸のけやき、さくら路線(どちらも浜田山駅発着)から成っており、渋谷~東京~新橋間の050系統は、原則的に燃料電池バスが使われています。

こちらの燃料電池バスは、D22002(杉並210い・・・2)号車の1台しかなかったけど、1月には、D22302(杉並210う・302)号車も加わっています。

京王バスの宿33系統(方南線)は、新宿駅西口と永福町の間を南台交差点、方南町駅(方南通り)経由で結ぶ路線であり、大宮八幡入口~永福町間はで往路と復路の間が異なる反時計回りの区間となっているけど、永福町で打ち切られて入庫してしまう為に通しでの利用が出来ないので注意が必要⚠️であります。

大宮八幡入口~永福町間のルート

永福町行き 大宮八幡入口→方南水道道路→大宮町→西永福→永福町

新宿駅方面 永福町→大宮台→大宮八幡入口

新宿から方南町へは、東京メトロ丸ノ内線と京王バスの宿33系統の両方で行くことが出来るけど、丸ノ内線のほうは、中野坂上駅での乗り換えが当たり前となっていました。

2019年7月5日に池袋~方南町間の直通列車(6両編成)が出来てからは、新宿から方南町まで乗り換えなしで行けるルートが2つとなっています。

永福町駅から新宿まで向かう場合には、乗り換えなしで行ける宿33系統のほうが有利であるけど、京王電車の場合は、隣の明大前駅での乗り換えが必要となります。

夜間には、宿33系統の新宿駅西口→南台交差点間の区間運用があるけど、それは、中野営業所所属の宿51系統(新宿駅西口~参宮橋駅経由~渋谷駅間)の入庫便であり、平日は2本、土曜日は3本、日曜・祝日は1本設定され、前面と行先は、南台交差点までと表示されています。



南台交差点は、方南通りと中野通りが交わる交差点であり、その北側に京王バスの中野営業所(中野車庫)があるので、ここから回送で中野通りを北上してから入庫させることが分かります。

京王バスの中野営業所(営業所記号はA)は、中野区弥生町(東京メトロ丸ノ内線方南町支線の中野新橋、中野富士見町の両駅の中間)にある、中野、新宿、渋谷、練馬エリアの路線を受け持つ営業所であり、現在の京王バスで唯一、練馬ナンバーでの新規、転入登録が可能な営業所となっています。

中野営業所に隣接していた立正佼成会附属佼成病院🏥の杉並区和田(堀ノ内二丁目バス停付近)への移転に伴って空いたスペースが生かされたことにより、中野営業所が拡張され、永福町営業所所属の一部が中野営業所に移管されていました。

現在渋谷駅に乗り入れる京王バスの一般路線バスのうち、永福町営業所所属は、052系統だけであり、他は全て中野営業所所属となっています。

京王バスの永福町営業所は、京王帝都電鉄の発足から3ヶ月後の1948(昭和23)年9月16日に開設された営業所であり、1970(昭和45)年には、井の頭線の永福町工場の廃止(富士見ヶ丘への移転)により空いた場所により拡張されていました。

井の頭線の永福町検車区は、1933(昭和8)年8月1日に渋谷~井之頭公園(現、井の頭公園)間が前身の帝都電鉄の路線として開業した時から使われていた車両基地であり、1966(昭和41)年に永福町検車区が富士見ヶ丘検車区に移転された時に京王バスの永福町営業所が拡張され、1970(昭和45)年に永福町工場も富士見ヶ丘に移転されたことによって更に拡張されたことによって、初代世田谷営業所が統合されていたのであります。

永福町車庫に、帝都電鉄から受け継がれていた格納庫型の車庫が残されていたけど、バス車庫転用後の1986(昭和61)年に撤去されていました。

1989(平成元)年には、高速バス専用の営業所となっていた新宿営業所(初台車庫)の廃止により、高速バスを受け持つようになったことで、現在の形となっています。

新宿営業所(初台車庫)の跡地は、東京オペラシティとなっています。

東京オペラシティには、コンサートホールもあり、マニュライフ生命、エスエス製薬、らでぃっしゅぼーや、グリーンハウス、キャニーなどの本社も入っています。

キャニーは、グリーンハウスグループであり、中央道の談合坂サービスエリアの上り線でもお馴染みであります。

談合坂サービスエリアは、とても広くて迷いやすいので注意が必要⚠️であります。

隣接する新国立劇場は、オペラ、バレエ、現代舞踊、演劇を扱う劇場であり、千代田区隼町(最高裁判所の隣、東京メトロ半蔵門線の半蔵門駅、有楽町線、半蔵門線、南北線の永田町駅付近)にある国立劇場(歌舞伎等で使われている劇場)とは異なるので注意が必要⚠️であります。

国立劇場は、改築されることにより、10月末をもって閉鎖される予定となっているので、さよなら公演が行われています。

東京オペラシティと新国立劇場は、京王新線の初台駅と隣接しているので雨の日☔のアクセスにも便利であります。

公演情報等の詳細は、「東京オペラシティ」、「新国立劇場」で検索。

久我山駅と三鷹駅南口を三鷹台団地経由結ぶ京王バスの鷹64系統(三鷹線)🚌は、永福町営業所所属の中型車両が使われており、D21051(杉並200か・172)号車の日野(HINO)レインボーⅡ(PDG-KR234J2)も入ることもあります。

その出入庫路線である永福町~久我山駅間は、朝の久我山駅行き(平日11本、土曜6本、休日6本)、朝と夜の永福町行き(平日は朝1本、夜4本、土曜は夜1本、休日は夜5本)と少ないので、小田急バスの宿44系統(新宿駅西口~武蔵境駅南口間)🚌🐕️と同様に、レア度の高い路線となっています。

こちらは、井の頭線の急行で1駅のところをバス🚌がのんびり走っていることになります。

東北沢駅前のロータリーには、東急バスの渋55系統(渋谷駅(渋谷フクラス)~東北沢駅間、淡島営業所所属)が出ているけど、一昨年3月31日までは、幡ヶ谷折返所(京王新線の幡ヶ谷駅付近)まで乗り入れていました。

渋55系統は、3月1日から、東急バスの淡島営業所(品川または世田谷ナンバー)から京王バスの中野営業所(練馬ナンバー)に移管され、10時台~15時台には、渋65系統として笹塚駅まで延長されます。

これにより、渋谷駅~東大裏間のルートが道玄坂上経由から旧、東急百貨店本店前経由に、渋谷駅の乗り場が渋谷フクラス内の7番乗り場からマークシティ前の2番乗り場にそれぞれ変更されます。

渋谷駅~笹塚循環の路線のうち、東大裏経由の渋60系統が渋65系統にシフトされた上で廃止され、渋谷区役所経由笹塚循環の渋69系統が減便されます。

詳細は、京王バスのホームページに出ています。

2019年2月17日をもって廃止され、土曜日の朝1本(新国立劇場→初台駅→渋谷駅間)のみの運用(免許維持路線)となった京王バスの渋61系統(渋谷駅西口~初台駅間、中野営業所所属)は、かつて東急バス淡島営業所による運行となっていたので、初台、幡ヶ谷エリアに乗り入れる東急バスの路線が2つあったことが分かります。

中野駅と永福町を結ぶ中71系統(京王バス大宮線)は、中野営業所所属であるけど、かつて永福町営業所所属となっていました。

京王井の頭線の永福町駅は、急行列車の待避が頻繁に行われている2面4線の駅であり、2010(平成22)年に橋上駅舎化されてからは、南口も新設され、永福町駅の南側にも出られるようになっています。

コンコースには、永遠に幸福な町 永福町というフォトスポットがあるので、永福町らしさを感じました。

永福町(杉並区永福)は、周辺にある永福寺が由来であり、昔は永福寺村となっていました。

確かに永遠に幸福を願うこともあります。

永福町駅の駅ビルである京王リトナード永福町の屋上庭園である「ふくにわ」では、明大前(渋谷)寄りに井の頭線のカラフルな電車を眺めることの出来るスペースがあります。

こちらは癒しの場所であることに加え、電車好きの子供たちも幸福にさせるスポットでもあることが分かります。

詳細は、「京王リトナード永福町」、「ふくにわ」で検索。

永福町駅の北側の道路(井ノ頭通り)を渡ったところにある、行列のできるラーメン店でもある永福町大勝軒🍜は、永福に大勝という縁起のよい店名だな❗と思っています。

大勝軒と言えば、昨日の記事で紹介した、東池袋大勝軒のようなつけめんのイメージが強いけど、永福町大勝軒では、中華麺(ラーメン)専門となっています。

こちらの中華麺(ラーメン)🍜は、縮れた中細麺、煮干しが使われているスープなどが特徴であり、行列ができるほどの美味しさ😋🍴💕に仕上がっていると言われています。

こちらには、お土産のラーメンもあるので、おうちで永福町大勝軒のラーメン🍜を味わうことも出来ます。

詳細は、「永福町大勝軒」で検索。

東京のへそと言われている大宮八幡宮は、永福町駅と西永福駅が最寄り駅であります。

西永福駅周辺には、サミットの本社とサミットストア(緑色の看板のスーパーストア)の西永福駅前店があります。

サミットの由来は、親会社である住友商事の最初の5文字(英文電報の発信略号)であるSUMITにMを加えてSUMMIT(頂上)としたことであります。

世田谷区野沢が1号店であり、世田谷区に17店舗あります。

コルモピアは、サミットのカジュアル衣料チェーン店部門(サミット衣料館)であり、西永福駅前を含めたサミットストアの一部に併設されています。

詳細は、「サミットストア」、「コルモピア」、「大宮八幡宮」で検索。

仙川、つつじヶ丘、柴崎、国領、布田、調布、西調布、飛田給、京王多摩川の各駅や京王バス調布営業所のある東京都調布市は、1955(昭和30)年4月1日に調布町と神代町の合併により出来た市であります。

深大寺のある場所は、神代町だった場所であり、1961(昭和36)年10月20日に神代緑地に開園していた神代植物公園(東京都立で唯一の植物公園)にその名が残されています。

深大寺や神代植物公園へは、吉祥寺、三鷹、調布、つつじヶ丘の各駅から路線バス(小田急バス🚌🐕または京王バス🚌)で行くことになります。

仙川、つつじヶ丘(旧、金子)、柴崎の各駅は、神代町だった場所にある駅となっています。

つつじヶ丘駅は、1913(大正2)年4月15日に開業した当時は、金子駅(埼玉県入間市にあるJR八高線の駅とは別)と呼ばれていました。

1957(昭和32)年5月15日に、現在のつつじヶ丘駅となったと共に、待避可能な2面4線となっています。

これにより、千歳烏山駅が2面4線から2面2線となってしまったけど、高架化されたら2面4線に戻されることになるので、柔軟な運用が組めるようになります。

茨城県つくば市の筑波山ロープウェイ🚠にも、つつじヶ丘駅があるけど、東京(京王線)の駅と区別する為に、つつじヶ丘(筑波山麓)と呼ぶようにしています。

京王線つつじヶ丘駅の接近メロディーは、NHKみんなのうたでも歌われていた童謡である「思い出のアルバム」となっています。

この曲は、幼稚園の卒園式が題材となっており、卒園式での定番となっています。

2015(平成27)年3月1日には、雨の中、友人と一緒に深大寺や鬼太郎茶屋に行ったけど、当時はつつじヶ丘駅から京王バス🚌に乗っていました。

深大寺は、深大寺そばでも有名であり、そば屋が軒を連ねています。

鬼太郎茶屋は、妖怪ショップ、妖怪喫茶、妖怪ギャラリーから成っており、ゲゲゲの鬼太郎の世界を味わうことの出来る場所となっています。

詳細は、「深大寺」、「神代植物公園」、「深大寺そば」、「鬼太郎茶屋」で検索。

その友人は、ゲゲゲの鬼太郎のファンであり、境港市にも行ったと言ってました。

この時に、鬼太郎列車を撮りにきたろう、境港市にきたろう、調布市にきたろうという言葉が思い付きました。

その前日の2015年2月28日は、良く晴れた日であったけど、自分(しゃもじ)が土曜出勤(休日EXE、アウェイ、銅曜日)に当たっていました。

このように、土曜出勤の日に良く晴れて、土曜出勤明けの雨曜日こと日曜日に雨になったことで、奈落の底に突き落とされたような気分でありました。

2015年3月1日に鬼太郎茶屋に行った後、友人と一緒に東急世田谷線に寄り道したけど、当時は水色の302Fに当たっていました。

水色は、1学期の前髪(まえがみちゃん)の、あーにゃこと伊藤蒼姫氏😸のメンバーカラーでもあります。

京王バスや富士急バスなどによって運行されている中央高速バスの中央道深大寺バス停🚏🚌は、深大寺付近にあり、調布、吉祥寺の両駅から京王バス🚌で、中央道深大寺バス停下バス停に行くことになります。

深大寺周辺には、深大寺天然温泉「湯守の里」♨️があり、武蔵境、調布の両駅から無料シャトル送迎バス🚐で行くことも出来ます。

詳細は、「深大寺天然温泉 湯守の里」で検索。

山01系統として高尾山口駅に乗り入れている前述の高尾山天狗バス🚌👺は、T30808(八王子200か12-16)号車とT30809(八王子200か12-17)号車の2台(三菱ふそうエアロミディ-S)で、京王グループの東京特殊車体によって改修されていました。

これらの車両は、外装が高尾梅林の梅がイメージされたピンクの梅色に天狗👺、梅林、紅葉などのイラスト、内装は木目調の天井、新緑がイメージされた座席となっており、降車ボタンに天狗のイラスト👺が描かれていて、それを押すとほら貝の音がするというこだわり仕様のバスであることが分かります。

山01系統は、高尾山天狗バス🚌👺により、京王八王子駅と高尾山口駅の間を、JR八王子駅、西八王子駅入口、高尾駅入口経由で結ぶ路線であり、高尾駅北口と小仏を結ぶ高01系統と共に、小仏線の一部となっています。

土休日の午後には、高尾山口駅→高尾駅北口間の山02系統、小仏→高尾山口駅間の山03系統も運転されています。

高尾山天狗バス🚌👺が使われるこれらの路線は、2015(平成27)年10月27日の京王高尾山温泉/極楽湯♨️の開業と共に開設された路線であり、山03系統は、小仏から高尾山温泉のある高尾山口駅(始発駅)へと送り込む目的もあります。

小仏バス停は、小仏城山⛰️や景信山⛰️への玄関口にあり、高尾駅と小仏を結ぶ京王バス🚌が、登山へのアクセスに使われています。

小仏と言えば、JR中央線と中央自動車道(京王バスなどによる中央高速バスも通っている)の小仏トンネル(東京都、神奈川県の県境)のイメージが強いけど、JR線では、小仏トンネルに入る前に小仏バス停を見ることが出来ます。

高尾山口駅は、高尾山の玄関口である1面2線の高架駅であり、高尾山⛰️に近いことにより、緑に囲まれた駅となっています。

2015年4月には、高尾山口駅の駅舎が高尾杉が生かされたものに改築され、駅前広場が拡張されていました。

同年10月27日に京王高尾山温泉/極楽湯♨️が開設されてからは、高尾山での楽しみが増えたのであります。

高尾山口駅には、エスカレーターがない代わりにエレベーターがあるので、バリアフリーステーション♿となっています。

そのエレベーターは、行楽シーズンに行列が出来るので、階段での昇り下りが可能な人は、なるべく階段を使って下さいということになります。

駅前に靴洗い場があるので、登山の玄関口らしさを感じました。

高尾山の山頂(標高599m)⛰️からは、よく晴れた日に富士山🗻を眺めることが出来ます。

富士山🗻の美しさは、我々のような日本人だけでなく、外国人たちにも魅了されています。

清原果耶氏によるベストシーズンは、春夏秋冬です。高尾山の冬編のCMでは、冬の高尾山は、富士山だ。山を眺めるために、登る山。と言われているので、その通りだと思っています。

京王高尾山温泉/極楽湯♨️は、高尾山口駅前にある、緑の中の日帰り温泉施設であり、マイナスイオンを感じることが出来ます。 

高尾山温泉のある場所は、京王電鉄所有の土地であり、温泉が堀り当てられたことで、高尾山の温泉が実現したのであります。

高尾山温泉が出来たことにより、登山🥾を楽しんだ後に温泉♨️で登山の疲れを癒すことも出来るようになったので、高尾山に行く楽しみが増えたのであります。

京王高尾山温泉/極楽湯の建物は、2階建てであり、高尾山口駅のプラットホームと同じレベルの1階は、フロントやお食事処🍴、うたたね処、ほぐし処(リラクゼーションサービス)等、2階は男女別の浴槽♨️があり、男湯♨️🚹️は西側(階段やエレベーターを上がって右側)、女湯♨️🚺️は東側(階段やエレベーターを上がって左側)に固定されています。

浴槽は、内湯が檜風呂(マイクロバブル)と替り風呂、露天風呂が炭酸石張り風呂、座り湯、天然温泉の露天岩風呂(ぬる湯とあつ湯)から成っており、岩風呂のあつ湯は、階段を5段上がった高い場所にあります。

ここにあるお食事処(レストラン京王による運営)🍴では、とろろそばなどを味わうことも出来るけど、高尾山冬そばキャンペーンの対象外となるので注意が必要⚠️であります。

京王高尾山温泉極楽湯のお食事処🍴🍻の豆腐は、高尾の摺差(するさし)地区(小仏峠に向かう途中)にある峰尾豆腐店のものが使われており、冷奴などで味わうことが出来ます。

冬のおすすめメニュー(12月1日~2月28日の予定)は、カキフライ&刺身御膳、海鮮天重と柚子おろしそばセット、カキフライ定食、カキフライ単品、味噌煮込みうどん八丁味噌仕立て、蟹あんかけ海鮮タンメンであり、冬に相応しい味わいとなっています。

高尾山温泉のカレー🍛は、京王グループ(レストラン京王)らしくC&Cのポークカレー(カツカレーにすることも出来る)が使われており、ミニサラダ🥗がセットとなっています。

高尾山温泉のカレー🍛も美味しい😋🍴💕と言われているのは、C&Cのカレーソースが使われているからであります。

こちらでも、八王子ラーメンや高尾山名物のとろろそばを味わうことも出来ます。

京王高尾山温泉/極楽湯♨️は、西武秩父線の西武秩父線前(埼玉県秩父市)にある、西武秩父駅前温泉祭の湯♨️と同様に駅から近いことに加え、構内に高尾山口発の列車の時刻が表示されているので、とても便利であります。

入館料は、前払いであり、平日は大人(中学生以上) 1000円、小児(4歳~小学生) 500円、土休日及び繁忙期は、1200円(小児は600円)であり、11月の紅葉シーズン🍁には、繁忙期となるので、平日でも休日料金が掛かることになります。

食事だけでも入館料が掛かるので、ついでに入浴を楽しむことをおすすめします。

こちらは、温泉に入らないと勿体ないと思っています。

自分(しゃもじ)が紅葉シーズンの一昨年11月3日に行った時は混雑していたので、人気があることを実感しました。

高尾山温泉は、美肌の湯なので、女性客にも人気があります。

久しぶりに入ってみて、つるつるのお湯であることを感じたのであります。

詳細は、「高尾山温泉」、「京王高尾山温泉極楽湯」で検索。

自分(しゃもじ)が京王と高尾山を話題にする度に高尾山温泉のことを書く理由は、京王グループだからであることはもちろんのこと、自分(しゃもじ)のおすすめの場所であるからであります。

京王線の笹塚駅の留置線側からでも富士山🗻を眺めることが出来るけど、こちらでもダイヤモンド富士🗻を楽しめるのでおすすめであります。

バスタ新宿から、中央高速バスの富士五湖線(京王バス、富士急バス、フジエクスプレス(富士急グループ)による運行)🚌💺🗻に乗れば、富士山🗻の見れるスポットまで行くことが出来ます。

富士五湖から見た冬の富士山🗻も美しいと思っています。

京王バス、フジエクスプレスでは、2階建てバス(アストロメガ)🚌💺🗻が運転されており、2階席(アッパーデッキ)から雄大な富士山🗻を眺めることが出来ます。

富士五湖線に2階建てバスが導入された理由は、従来の1階建て車両よりも定員が多いことだけでなく、2階席から相模湖や富士山🗻の眺めを楽しんでもらう目的もあることが分かります。

アストロメガは、車体がベルギー🇧🇪のバンホール社、シャーシ、エンジン(鉄道車両で言う足回り品)がスウェーデン🇸🇪のスカニア社製であり、ポストエアロキングとして、JRグループのバスや、はとバスにも盛んに導入されています。

自分(しゃもじ)は、京王バスに三菱ふそうのエアロキング(JRバスのドリーム号でお馴染みであった純国産の2階建てバス)を入れて欲しいな❗と思っていたけど、別の形のアストロメガで実現していたのであります。

9月17日には、京王バスのアストロメガを撮影することが出来て良かったと思っています。

河口湖畔や山中湖畔にも温泉♨️があり、富士山🗻と温泉♨️を楽しむことも出来ます。

河口湖周辺に、ほうとう不動という美味しいほうとうの店があることを知りました。

こちらの店舗は、河口湖北本店、河口湖南店、河口湖駅前店、東恋路店から成っています。

詳細は、「ほうとう不動」、「ほうとう不動 河口湖」で検索。

2月23日の天皇誕生日は、富士山の日🗻であります。

ここで朗報。昨日(2月19日)は川崎のタワレコ(TOWER RECORDS)で行われたきみにYORISOERU(きみより)の「ひとひらのキセキ」の発売記念のリリイベに行き、新メンバーの「こっぱ」こと髙橋來春氏💛を初めて生で見ることに加え、初チェキ撮影しました。

この時には1推しの「ほののん」こと永井穂花氏💚ともチェキ撮影したのであります。

JR東日本では、本年10月1日から12月31日に掛けて茨城デスティネーションキャンペーンの記念により、フレッシュひたち号で使われていた頃のE653系に使われていた緑色、青色、赤色、黄色、オレンジ色の5色の塗装が復刻される予定となっています。

緑色のK17編成は、昨年12月24日の勝田車両センターでの撮影会で披露され、12月26日のときわ62号(勝田 9時47分発)→ひたち11号(品川 11時45分発いわき行き)を皮切りに営業運転入りしていました。

その後は、ひたち22号→ときわ75号の運用に入っていました。

K12編成が赤色の編成となり、2月12日のときわ62号(勝田 9時47分発)→ひたち11号(品川 11時45分発いわき行き)を皮切りに営業運転入りしていたのであります。

詳細は、JR東日本のホームページに出ています。

E657系による常磐線特急は、ひたち号の全列車が品川駅発着となり、ときわ号の全列車が柏駅に停車するようになります。

2月15日は、東京駅と品川駅で、K12編成(ときわ70号→ひたち19号)とK17編成(ときわ72号→ひたち21号)を撮影してきたので、後日書く予定でいます。

今後、青色、黄色、オレンジ色の編成が出てきたら、是非撮影してみたいと思っています。

山形新幹線では、E3系2000番台のうちの1編成に、銀つば塗装が復刻され、2月11日)の、山形 10時57分発のつばさ138号から営業運転入りしていました。

こちらの編成は、L65編成であり、2月15日のやまびこ・つばさ128号→135号で、200系カラーのE2系であるJ66編成との組み合わせが実現していました。

昨年3月11日まで新潟地区で活躍していたE127系のV12編成とV13編成は、来年度中に浜川崎支線(南武支線)に転用される予定であり、東の205系1000番台の3本のうちの2本が置き換えられる予定となっています。

昨日(2月19日)は浜川崎支線(南武支線)に乗りに行ったので、後日書く予定でいます。

東武鉄道では、7月15日にデビューする予定のスペーシアXの運行詳細が発表され、通常は2往復、木・金・土・休日は4往復で運転される予定となっています。

こちらは、浅草、とうきょうスカイツリー、北千住~春日部間でも乗ることが出来るので、自分(しゃもじ)は、浅草~春日部間で試乗してみたいと思っています。

1月15日は、池袋harevutaiで行われた対バンライブであるYUMENOHANASHI LIVE 「夢の扉」MV編 Vol.1 に行き、1学期の前髪(まえがみちゃん)、たまプリ、ぽけっとファントムのメンバーを見ることに大成功しました。

1月9日は、門前仲町駅付近にあるArt Space MONNAKA-ASMOで行われた、1学期の前髪(まえがみちゃん)の撮影会に行き、お目当てのあーにゃこと伊藤蒼姫氏😸と約50分間1対1になれたという喜びを感じました。

こちらの会場は、4つの部屋と浴室、屋上があり、時間内に移動することが可能となっていました。

自分(しゃもじ)があーにゃと出会ってから昨年11月で5年経ったけど、こうなれたのは、今回が初めてでありました。

あーにゃ😸は、しゃもじさん🐰に会えて嬉しいと言っていたけど、そう言ってもらえて良かったです。

自分(しゃもじ)は、あーにゃと仲が良い状態なので、撮影会でも苦労しなかったです。

自分(しゃもじ)の三大推しメン(3トップ)は、1学期の前髪(まえがみちゃん)のあーにゃこと伊藤蒼姫氏😸、HIGHSPIRITS(ハイスピ)のさやぽんこと葉月沙耶氏🐶、きみにYORISOERU(きみより)のほののんこと永井穂花氏💚であり、3人共にそれぞれの誕生日当日に会ったことのあるメンバーでもあり、自分(しゃもじ)と仲良しであります。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

1月2日の京王ライナー迎春ヘッドマーク、1月8日の渋谷駅切り替え工事速報、1月26日の東急8500系、一昨日の京王7000系の記事も大好評であります。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

京王バスの路線、時刻、運賃、料金、運行状況、高速バスチケットの予約等の詳細は、京成電鉄のホームページを見るか、「京王バス」、「ハイウェイバスドットコム」で検索願います。

今宵はここまでに致しとうござりまする。