こちらは、昨日(2月11日)、東日本旅客鉄道(JR東日本)の東京駅新幹線ホーム(21番線)で撮影した、山形新幹線E3系2000番台の復刻銀つば塗装であるL65編成(山形新幹線車両センター(幹カタ)所属)によるつばさ141号(山形経由の新庄行き)です。

つばさ141号は、全区間E3系1000番台または2000番台の7両編成単独による運転であり、東京駅新幹線ホームの20番線を14時ちょうどに発車し、途中、上野、大宮、宇都宮、郡山、福島、米沢、赤湯、かみのやま温泉、山形、天童、さくらんぼ東根、村山、大石田の各駅に停車してから新庄駅(山形県新庄市)へと向かうことになっています。

通常時に東京駅の20番線(在来線ホームの10番線側から撮影出来る場所)からの発車となるけど、この日は混乱防止により、つばさ141号が21番線発着、所定21番線発となる北陸新幹線のあさま615号(長野行き、全区間各駅に停車、E7系かがやき型車両による運転)が20番線発着にそれぞれ変更されていました。

自分(しゃもじ)は、こうなることを見据えて、入場券を買った上で新幹線ホームに入ったのであります。

新庄駅からの折り返しは、19時57分発のつばさ160号(上り(東京方面)の最終つばさ号)であり、本日(2月12日)は、つばさ121→140→143号(全て単独運用)の流れとなっていました。

復刻銀つば塗装編成の初営業は、山形駅(山形県山形市)を10時57分に発車するつばさ138号(途中、かみのやま温泉、赤湯、高畠、米沢、福島、郡山、宇都宮、大宮、上野の各駅に停車)であるけど、この日は、山形駅で出発セレモニーが行われていました。

今回撮影したのは、東京駅への乗り入れ第1号で、時刻が事前に分かっていたので、凄い人だかりの状態となっていました。

このことは、上野駅や大宮駅に行っても同じであり、今回は人混み覚悟の上で折り返し時間に余裕のある東京駅を選びました。

銀つば塗装は、1999(平成11)年12月4日の新庄延長の時から、2016(平成28)年10月29日までの間に使われていた2代目の塗装であり、山形新幹線と言えばやはりこれだな❗と思っています。

最後まで銀つば塗装で残されていた編成は、L63編成であり、2016年10月28日に撮影していました。

数年後に1編成が銀つば塗装にリバイバルされればいいな❗と思っていたけど、今回このような形で実現していたのであります。

これを見て、カッコよかった❗と言っていた子供がいたので、何よりだと思いました。

山形新幹線のE3系🚅は、1000番台または2000番台の7両編成であり、共通で使われています。

昨年(2022(令和4)年)3月12日のダイヤ改正では、山形新幹線つばさ号が、全車指定席化されたと共に、東京~福島間で仙台発着のE2系やまびこ号と連結される定期のつばさ号が、123,127,131,133,145,149,157,122,124,142,144,150,154,156号の7往復に削減され、他は全て7両編成の単独運転(福島駅での分割・併合なし)となってしまったのが残念であります。

7両編成の列車でも、臨時に仙台発着のやまびこ号(E2系)が連結されることもあります。

山形新幹線の車両(E3系)が使われているなすの号は、東京~那須塩原間のなすの267,269,281,260,262,266号の3往復であり、なすの281,266号に関しては、7両の単独運転(266号は平日のみ運転)となります。

これらの列車は、那須塩原での停泊間合いであり、E3系側を含めて普通車全席自由席(土休日は、E2系側の8,10号車が指定席となる)で運転されています。

秋田 6時09発東京行きのこまち6号(途中、大曲、盛岡、仙台、大宮の各駅に停車)は、秋田新幹線こまち号で唯一、新幹線区間も7両の単独運転となっています。

その折り返しであるはやぶさ15号(東京 10時04分、上野 10時10分、大宮 10時29分発)の仙台行きも、E6系による単独運転であります。

山形新幹線つばさ号の路線

東京~(上野)~大宮~(宇都宮)~(郡山)~福島~米沢~(高畠)~(赤湯)~(かみのやま温泉)~山形~天童~さくらんぼ東根~村山~大石田~新庄

カッコ内は一部の列車のみ停車

東京~山形、新庄間の定期列車のうち、東京~山形経由~新庄間の直通列車は、下り8本、上り9本であり、日中は山形行きと新庄行きが交互に運転されています。

新庄行きの側面の表示は、東京→山形間が、山形・新庄、山形→新庄間が、新庄となっており、東京→かみのやま温泉間の案内表示も、山形・新庄となっています。

山形発新庄行きの列車は、山形 7時01分発→新庄 7時46分着のつばさ171号であり、ミニ新幹線の定期列車で唯一新幹線区間を走らない列車となっています。

こちらは、昨年3月11日まで、普通車が全て自由席となっていました。

つばさ号の最速達列車は、東京 9時24分発のつばさ131号(山形経由新庄行き)と、山形 7時08分発のつばさ124号(どちらも東京~福島間でE2系による仙台発着のやまびこ号と併結、白石蔵王駅も通過)であり、途中、大宮、福島、米沢、山形、天童、さくらんぼ東根、村山、大石田の各駅に停車することになります。

福島~米沢間では、携帯電話が使えない区間となっていたけど、2020年から使えるようになっています。

乗換駅🚃🔃🚃

東京 山手線、京浜東北線、中央快速線、上野東京ライン(東海道線、宇都宮線、高崎線、常磐線)、横須賀・総武快速線、京葉線、東海道・山陽新幹線、東京メトロ(丸ノ内線、東西線(大手町駅))

上野 山手線、京浜東北線、上野東京ライン(宇都宮線、高崎線、常磐線、東海道線)、東京メトロ(銀座線、日比谷線)、京成本線(京成上野駅)

大宮 京浜東北線、上野東京ライン(宇都宮線、高崎線、東海道線)、湘南新宿ライン(横須賀線⇔宇都宮線、東海道線⇔高崎線)、埼京線、川越線(大宮~川越間、高麗川方面へは全て高崎駅で乗り換え)、東武アーバンパークライン(野田線)、埼玉新都市交通伊奈線(ニューシャトル)

宇都宮 宇都宮線、日光線、烏山線(直通列車以外は宝積寺駅で乗り換え)

郡山 東北本線、磐越西線、磐越東線、水郡線

福島 山形新幹線⇔東北新幹線、東北本線、阿武隈急行線、福島交通飯坂線(飯坂電車)

米沢 米坂線

赤湯 山形鉄道フラワー長井線

山形 仙山線、左沢(あてらざわ)線(フルーツライン左沢線)

新庄 奥羽本線(湯沢、横手、秋田方面)、陸羽西線(奥の細道最上川ライン)、陸羽東線(奥の細道湯けむりライン)

陸羽西線(奥の細道最上川ライン、新庄~余目、酒田間)は、国道47号高屋道路のトンネル建設工事により、昨年5月14日から2024年度中までの間で運休となり、バスによる代行輸送🚌が行われています。

詳細は、JR東日本や庄内町のホームページに出ています。

山形新幹線が開業したのは、1992(平成4)年7月1日の東京~福島~山形間のことで、400系新幹線(当時は6両編成だった)が、東京~福島間(1往復を除いて200系新幹線と併結されていた)で東北新幹線を走り、福島~山形間で在来線を走るという二足のわらじを履いた新幹線として話題になっていました。

こちらは、1992年9月6日~9月9日に山形県で行われていた第47回国民体育大会(べにばな国体)の夏の大会に合わせる形で開業していたのであります。

福島~山形間では、従来のフル規格新幹線を通すことが困難であった為に、既存の在来線部分を新幹線車両が通れるように改良され、福島駅で新幹線の駅と接続された上での直通運転によるミニ新幹線方式で、山形新幹線が実現していたのであります。

山形新幹線の開業と共に上ノ山駅が、上山温泉♨️への最寄り駅として、かみのやま温泉駅に変更されていました。

当時は、山形駅で485系によって運転されていた新庄、秋田方面への特急こまくさ号(これまでの特急つばさ号に替わる列車)に接続していました。

こうして、山形新幹線が大好評となったことにより、1995(平成7)年12月1日には、1両増結されて7両編成化されていました。


1997(平成9)年3月22日に開業した秋田新幹線こまち号のほうも、フル規格新幹線を通すことが困難であった為に、田沢湖線(盛岡~大曲間)と奥羽本線の大曲~秋田間がミニ新幹線が通れるように改良されていたので、秋田新幹線があるのは、山形新幹線があるからこそ実現したと思っています。

山形新幹線を新庄まで延長させてほしいという要望が高まった為に、山形~新庄間もミニ新幹線方式に改良され、1999年12月4日には、新庄延長が実現していたのであります。

新庄延長により、楯岡駅が村山駅となり、神町~東根間にあった蟹沢駅が南側に移転されてさくらんぼ東根駅が開業していました。

さくらんぼ東根駅には、蟹沢駅で使われていた駅名標が保存されています。

山形新幹線沿線には温泉地が多いので、温泉新幹線と呼ばれていることであり、将棋の駒の産地として有名な天童温泉♨️も、新幹線で結ばれるようになっています。

山形新幹線の車両基地は、山形駅の南側にある山形新幹線車両センター(幹カタ)であり、2019(平成31)年4月1日の新幹線総括本部の発足に伴い、山形車両センターから変更されていました。

E3系1000番台は、L53,54,55編成の3本であり、L53編成は2005(平成17)年に増発用として導入された車両、L54編成は、1999(平成11)年の新庄延長の時に導入されたL51,52編成の置き換え用として、秋田新幹線こまち号で活躍していたR24,25編成から、L55編成は、R23,26編成からそれぞれ転用された編成となっています。

これらの編成は、コンセントがないので注意が必要⚠️であります。

L52編成は、以前自分(しゃもじ)が山形新幹線の福島~米沢間で乗った編成でもありました。

E3系2000番台🚅は、E3系1000番台の改良版であり、2008(平成20)年から2010(平成22)年に掛けて、400系(初代つばさ号)の置き換え用として、L61~72編成の12編成が導入されていました。

製造メーカーは、2009(平成21)年に導入されたL67編成が東急車輛製造(総合車両製作所横浜事業所の前身)で、他は全て川崎重工業兵庫工場(川崎車両、Kawasaki)であります。

L72編成は、2010年3月に製造された、E3系全般の最終増備車であり、この編成の導入によって、400系で最後の1本だったL3編成が置き換えられていました。

今回撮影した、L65編成は、2009年3月に川崎重工業兵庫工場(川崎車両、Kawasaki)で製造された編成であります。

1000番台との相違点は、ヘッドライトの形状、グリーン車の全席と普通車の一部(窓側と車端部)へのコンセント🔌の取り付け、側面表示のフルカラーLED(マルチ表示)化などであり、同時期に東海道・山陽新幹線で導入が進められていたN700系新幹線(のちのスモールA編成)に似ているところがあります。

16,17号車(山形新幹線で自由席として使われていた車両)のシートピッチが910mm→980mmに拡大された為に、座席定員が1000番台よりも8席減少しています。

このことは、全車指定席化を見据えた状態であったことが分かります。

山形新幹線つばさ号の車内の案内

乗車位置は、前(福島、山形、新庄寄り)の7両(11~17号車)であり、単独運転の時を除いて、福島駅の14番線で分割・併合が行われています。

普通車指定席💺🈯は、12~17号車 グリーン車💺🍀 は11号車であり、座席配列は、車椅子対応座席💺♿を除いて全て2+2(ロマンスシート)となっています。

車椅子対応座席💺♿は、11号車(グリーン車)と12号車にあり、その部分のみ2+1となります。

トイレ・洗面所🚻は、11,13,15,16号車にあり、トイレ🚻に関しては、400系の時代から全て洋式🚽(11号車は車椅子対応の幅広洋式トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽)となっています。

男性用小トイレ🚹は、11,13,16号車にあるけど、15号車のほうは、洋式トイレ🚻🚽と洗面所だけで、男性用小トイレが付いていないので、注意が必要⚠️であります。

多目的室は、11号車、荷物置場🧳は 、11,14,15,16,17号車

昨年3月11日までは、16,17号車が自由席となっていたけど、たった2両しかない為に週末や繁忙期を中心に混雑が激しい状態となっていました。

400系のグリーン車は、2+1(車椅子対応座席部分は1+1)の座席配列となっていました。

2014(平成26)年から2016年に掛けて、L64編成を皮切りに銀つば塗装から現在のおしどり塗装となり、2016年10月29日に銀つばラストランを迎えたL63編成を最後に完了していました。

L54,55編成は、転用当初からおしどり塗装であります。

前述のように、L65編成が銀つば塗装が復活してくれたことで嬉しく思っています。

山形新幹線の最高速度は、新幹線区間が275km/h、在来線区間が130km/hであるけど、以前は新幹線区間が240Km/hとなっていました。

400系は、2010年4月18日のさよなら400系 つばさ18号(新庄発東京行き)をもって最後を迎えていたけど、18年間の活躍に感謝することに因んだ企画となっていました。

さよなら運転で使われていたL3編成のうち、東京(福島)寄りに連結されていた411-3号車が、初のミニ新幹線車両として保存対象車となり、デビュー当時のメタリックシルバー塗装に復元され、さいたま市にある鉄道博物館の新館(2019年7月に開設されていた)で展示されています。

こちらはグリーン車であり、その座席💺に座ることが出来るので、2018年8月19日に鉄道博物館に行った時のことを思い出しました。



来年3月からは、山形新幹線で新型車両のE8系がデビューし、E3系が順次置き換えられる予定となっています。

E8系の量産先行車であるG1編成(川崎車両兵庫工場(Kawasaki)製(11~14号車)と日立製作所笠戸事業所(HITACHI)製(15~17号車))が陸揚げ→搬入されていました。

2月24日には、新幹線総合車両センターで、有料、事前申し込み制のE8系お披露目撮影会が行われる予定となっています。

E8系は、最高速度が300km/hであり、新幹線区間(東京~福島間)では、E5系(はやぶさ型車両)と連結されることになります。

福島駅の新幹線ホームは、13,14番線が東北新幹線下り(仙台、盛岡方面)、12番線が東北新幹線上り(大宮、東京方面)であり、山形新幹線との分岐部分が、改良されるまでの間、平面交差となっていることにより、山形新幹線つばさ号(山形、新庄間)及び東京~福島間でつばさ号と併結されているやまびこ号は、上り下り共に14番線発着となっているので、注意が必要⚠️であります。

福島県の福島駅の発車メロディーは、在来線ホームが「高原列車は行く」新幹線ホームが「栄冠は君に輝く」であり、どちらも、福島県福島市出身の作曲家であった故・古関裕而氏の生誕100周年を迎えた2009年4月11日から使われています。

「栄冠は君に輝く」のほうは、夏の全国高等学校野球選手権(高校野球、夏の甲子園)⚾のテーマソングとして有名であり、福島県代表を応援しているような雰囲気となっています。

米沢駅は、山形県米沢市の中心にある2面5線の駅で、1番線が山形新幹線つばさ号、2,3番線が山形線、4,5番線が米坂線(今泉、坂町方面)であり、米坂線ホームは、基本的に山形新幹線で使われている1番線の南側(福島、東京寄り)にあり、4番線の奥に5番線のある切り欠き式ホームとなっています。

2,3番線へは、跨線橋を通って行くことになるけど、こちらには、エレベーターもあります。

山形新幹線の場合は、福島駅の14番線と同様に、上下線共通となっているので、列車名、行き先、進行方向を確認しておく必要があります。

駅舎は、西側の1番線側にあり、東口に至る東西自由通路(跨線橋方式、エレベーター完備)もあります。

米沢駅では、米沢牛の産地らしく、牛肉が使われた駅弁が充実しており、そのうちの新杵屋による牛肉どまん中がおすすめであります。

牛肉どまん中は、牛肉と牛そぼろが使われた牛丼風弁当であり、その名の通り、山形県産の美味しいお米である、どまん中が使われています。

それには、塩だれが使われた「しお」や、味噌だれが使われた「みそ」もラインナップされています。

米沢駅の駅弁は、新杵屋と松川弁当店で扱われており、どちらも米沢牛へのこだわりがあると言われています。

現在車内販売で駅弁を買うことが出来なくなったので、乗車前に買っておく必要があります。

詳細は、「新杵屋」、「松川弁当店」、「米沢駅 牛肉どまん中」で検索。

高畠駅に停車するつばさ号(定期列車)は、121,127,135,139,143,149,159,122,128,138,142,146,154,158号の7往復であり、そのうちの121,122,128,158号は、新庄発着となっています。

高畠駅は、1991(平成3)年3月15日までは、糠ノ目(ぬかのめ)駅と呼ばれていました。

山形新幹線の開業後の1992年10月には、駅舎が東側に移転新築されたことにより、日帰り温泉施設である高畠町太陽館♨️が新設されたけど、こちらは山形新幹線を降りた後にすぐ行ける温泉浴場として重宝されています。

こちらには、レストラン🍴やホテルフォルクローロ高畠もあり、宿泊客なら高畠駅 太陽館に何度も無料で入ることが出来ます。

詳細は、「高畠駅 太陽館」、「ホテルフォルクローロ高畠」で検索。

1974(昭和49)年11月までは、山形交通高畠線(糠ノ目(当時)~高畠(山交高畠)間)が出ていました。

その廃線跡は、まほろば緑道という自転車道(サイクリングロード)🚲️となっており、高畠駅(山交高畠、現在のJRの駅とは別)の跡(旧駅舎のある鉄道記念公園)まで続いています。

太陽館では、レンタサイクル🚲️もあるので、そこで自転車🚲️を借りることも出来ます。

山形交通(現、ヤマコー)は、高畠線のほか、尾花沢線(大石田~尾花沢間)、三山線(羽前高松~間沢間)も出ていたけど、尾花沢線は、1970(昭和45)年9月に、三山線は、高畠線と同じ1974年11月に廃止されていました。

山形交通は、バス会社🚌となり、1997年10月1日に山交バスとして分社化されていました。

山交バスの路線、時刻、運賃等の詳細は、「山交バス」で検索。

山梨県のバス会社である山梨交通🚌🍇も山交と呼ばれているけど、このブログでは、山形県の山交バスと区別する為に、山交は使わず、山梨交通と呼んでいます。

山形県の自動車のナンバープレートは、山形ナンバーと庄内ナンバーがあり、庄内ナンバーは、1979(昭和54)年3月12日の庄内自動車検査登録事務所と共に新設されていました。

自動車の庄内ナンバーの地域は、酒田市、鶴岡市、東田川郡(三川町、庄内町)、飽海(あくみ)郡遊佐町であり、その他の地域は山形ナンバーであります。

赤湯駅は、南陽市にある山形鉄道フラワー長井線の乗換駅であり、JR東日本管理の東口駅舎は、周辺にパラグライダー場である南陽スカイパークがあることから、パラグライダーを模した駅舎となっています。

南陽スカイパークは、赤湯駅から車で15分程の場所にあるパラグライダー場であり、車椅子♿でもパラグライダーを体験することが出来るのが特徴であります。

詳細は、「南陽スカイパーク」で検索。

山形鉄道管理による西口は、1988(昭和63)年10月25日の長井線の第三セクター化(山形鉄道への転換)と共に設けられたログハウス調の駅舎となっています。

フラワー長井線の乗り場は西口側の4番線であり、待避線の3番線の向こう側となっています。

山形鉄道フラワー長井線には、白兎駅があるので、自分(しゃもじ)のしゃもじスタイル🐰を思い出すような駅となっています。

山形鉄道フラワー長井線の路線、時刻、運賃、運行情報等の詳細は、「山形鉄道」、「山形鉄道フラワー長井線」で検索。

赤湯駅のある南陽市は、山梨県や長野県と並ぶぶどう🍇の産地であり、ワイン🍷も名物であります。

赤湯温泉♨️へは、赤湯駅からタクシー🚕で行くことになります。

詳細は、「赤湯温泉」で検索。

山形県は、さくらんぼ🍒やぶどう🍇のほか、ラ・フランス(西洋なし)の栽培も盛んであるので、山梨県などと並ぶ果物王国でもあります。

かみのやま温泉駅は、上山温泉♨️や上山城🏯の最寄り駅であり、徒歩10分掛かります。

詳細は、「上山温泉」で検索。

山形駅では、山形新幹線が中間改札のある専用ホーム(東口側)発着であり、1番線は山形始発の上り列車(東京方面)、2番線は下り列車(新庄方面)または新庄からの上り列車から成っており、山形らしく、花笠音頭の発車メロディーが使われています。

山形駅の改札内のトイレ🚻は、2階のコンコース、1階の山形新幹線の改札前にあるけど、山形新幹線のホーム内(改札に入った後)にはトイレがないので、新幹線改札に入る前の駅トイレ🚻または車内のトイレ🚻🚽を使うことになります。

このことは、秋田新幹線こまち号の大曲駅や秋田駅にも言えることであります。

山形線の乗り場は3,4番線、左沢線の乗り場は6番線、仙山線の乗り場は7番線であります。

尾花沢市街へは、大石田駅から尾花沢待合所までバス🚌で行くことになるけど、尾花沢線が今でも走っていたら、地球環境に優しいアクセス路線として評価されていたところでありました。

尾花沢市は、夏が旬の果物である尾花沢スイカ🍉や、雪降り和牛と呼ばれている尾花沢牛の産地として有名であります。

大石田駅からはバス🚌で尾花沢市の有名温泉地である、銀山温泉♨️に行くことも出来ます。

銀山温泉♨️は、レトロな雰囲気の温泉宿が建ち並ぶ温泉街であり、1983(昭和58)年4月から1984(昭和59)年3月に掛けて放送されたNHKの朝の連続テレビ小説「おしん」の舞台として有名となっていました。

こちらにはもちろん日帰り温泉を楽しめる場所もあります。 

レトロな雰囲気で温泉旅行を楽しみたいなら、銀山温泉がおすすめです。

詳細は、「銀山温泉」で検索。

山形県の東根市は、さくらんぼ🍒の生産量が日本一であるので、さくらんぼ東根の駅名や側面のさくらんぼ🍒のイラストでアピールされています。

新庄駅は、階段等を使わずに乗り換えの出来るバリアフリーステーションであるけど、山形新幹線の乗り場は、1,2番線(主に1番線から発車)で山形線と共通となっているので、ターミナル駅でありながら、中間改札がない状態であり、モバイルSuica📱以外では必ず検札が行われています。

新庄駅では、新庄まつり囃子の発車メロディーが使われており、その後に発車ベルが鳴るので、その動画を見た時に、京成電鉄京成本線の京成上野駅みたいだな❗と思いました。

新庄まつりは、8月24日から26日までの間に行われています。

詳細は、「新庄まつり」で検索。

西口がメインであり、反対側の東口へは、改札外の2階連絡通路を通って行くことが出来ます。

新庄駅のある山形市新庄市は、とりもつラーメン🍜が名物であり、駅周辺にある、急行食堂でも味わうことも出来ます。

詳細は、「とりもつラーメン」、「新庄 急行食堂」で検索。

山形県の郷土料理は、芋煮や納豆汁などが有名であり、芋煮に関しては、里芋や牛肉などを煮込んだものとなっています。

9月の第一日曜日には、山形市の馬見ヶ崎川河川敷で、日本一の芋煮会フェスティバルが行われています。

山形駅の西側は賑やかな場所であり、霞城公園という桜の名所の城跡があるので、秋田駅の西側に似ているところがあります。

山形駅前にある霞城セントラルは、24階建ての山形のランドマークであり、24階部分に展望ロビーが入っています。

その5~10階部分には、山形県立霞城学園高等学校🏫が入っています。


8月5日から7日に掛けて山形市で行われている山形花笠まつりは有名であり、仙台七夕まつり、青森ねぶた祭、秋田竿灯まつりと並ぶ東北四大夏祭りでもあります。

詳細は、「霞城公園」、「霞城セントラル」、「山形花笠まつり」で検索。

山形は冷やしラーメン🍜が有名であり、2014年9月に山形に行った時に栄屋本店で食べたことがあります。

冷やしラーメンは、冷やし中華とは違って、冷製のスープが使われたラーメン🍜となっているのが特徴であり、暑い夏にぴったりであります。

山形の冷やしラーメンの牛骨スープや、トッピングされている牛肉(牛チャーシュー)には、山形県産の牛が使われていることが分かります。

自分(しゃもじ)は山形の冷やしラーメン🍜を食べてみて美味しかった😋🍴💕と思っています。

詳細は「山形冷やしラーメン」、「栄屋本店」で検索。

東京の京王線の明大前、高幡不動の両駅の構内にある高幡そばは、鳥中華が名物となっています。

鳥中華は、山形県のB級グルメであり、その名の通り、そばつゆの中に中華麺(ラーメン)と鶏肉が入っているので、蕎麦店から生まれたラーメン"として親しまれています。

山形県は、長野県や北海道と並ぶ有名なそば(蕎麦)の産地でもあり、そば屋さんが軒を連ねています。

詳細は、「高幡そば」、「鳥中華」、「高幡そば 鳥中華」、「山形県 そば」で検索。

山形新幹線の開業により山形が近づいたことにより、行きやすくなったという喜びがあります。

全車指定席化により、確実に座って行けるようになっています。

JR東日本では、本年10月1日から12月31日に掛けて茨城デスティネーションキャンペーンの記念により、フレッシュひたち号で使われていた頃のE653系に使われていた緑色、青色、赤色、黄色、オレンジ色の5色の塗装が復刻される予定となっています。

緑色のK17編成は、昨年12月24日の勝田車両センターでの撮影会で披露され、12月26日のときわ62号(勝田 9時47分発)→ひたち11号(品川 11時45分発いわき行き)を皮切りに営業運転入りしていました。

その後は、ひたち22号→ときわ75号の運用に入っていました。

この画像を見た時に、似合っているな❗と思っているので、撮影してみたいと強く思っています。

K12編成が赤色の編成となり、本日(2月12日)のときわ62号(勝田 9時47分発)→ひたち11号(品川 11時45分発いわき行き)を皮切りに営業運転入りしていたのであります。

詳細は、JR東日本のホームページに出ています。

E657系による常磐線特急は、ひたち号の全列車が品川駅発着となり、ときわ号の全列車が柏駅に停車するようになります。

京浜急行電鉄(京急)では、新1000形1890番台(1890形、Le Ciel(ル・シエル))の1893F(すみっコぐらし号で活躍していたラッピング対応編成)による、ブルーリボン賞受賞記念ラッピング電車が、昨年12月4日から本年3月31日までの予定で運転されています。

同時に新1000形1890番台(1890形、Le Ciel(ル・シエル))の全編成に、ブルーリボン賞の記念プレートが取り付けられることになります。

昨日(2月11日)は、1893Fを撮影してきたので、後日書く予定でいます。

1月15日は、池袋harevutaiで行われた対バンライブであるYUMENOHANASHI LIVE 「夢の扉」MV編 Vol.1 に行き、1学期の前髪(まえがみちゃん)、たまプリ、ぽけっとファントムのメンバーを見ることに大成功しました。

1月9日は、門前仲町駅付近にあるArt Space MONNAKA-ASMOで行われた、1学期の前髪(まえがみちゃん)の撮影会に行き、お目当てのあーにゃこと伊藤蒼姫氏😸と約50分間1対1になれたという喜びを感じました。

こちらの会場は、4つの部屋と浴室、屋上があり、時間内に移動することが可能となっていました。

自分(しゃもじ)があーにゃと出会ってから昨年11月で5年経ったけど、こうなれたのは、今回が初めてでありました。

あーにゃ😸は、しゃもじさん🐰に会えて嬉しいと言っていたけど、そう言ってもらえて良かったです。

自分(しゃもじ)は、あーにゃと仲が良い状態なので、撮影会でも苦労しなかったです。

昨年12月25日は、品川のザ・グランドホールで行われた、HYPEIDOL! Xmas SP! Day2で、YORISOERUを見ることに大成功しました。

YORISOERUの生歌を聴いたのは、今回が初めてとなりました。

ほののんこと永井穂花氏💚とは、4月17日以来のチェキ撮影となったけど、他のメンバーとは、今回が初めてのチェキ撮影となりました。

メンバー全員が自分(しゃもじ)🐰との再会のことで大喜びでありました。

こうなったのは、いたちごっこのコロナ大騒動(コロナ事件)の影響に加え、自分(しゃもじ)の土曜出勤の多発の影響もあります。

1月22日には、きみにYORISOERU(きみより)の新メンバーである髙橋來春氏が加入し、渋谷ストリームホールでお披露目公演があったけど、諸事情により行かれなかったのが残念でした。

早くきみにYORISOERU(きみより)の新メンバーである髙橋來春氏を見てみたいです。

このことは、西武40159Fやを早く撮影してみたいことと同様であります。

自分(しゃもじ)の三大推しメン(3トップ)は、1学期の前髪(まえがみちゃん)のあーにゃこと伊藤蒼姫氏😸、HIGHSPIRITS(ハイスピ)のさやぽんこと葉月沙耶氏🐶、きみにYORISOERU(きみより)のほののんこと永井穂花氏💚であり、3人共にそれぞれの誕生日当日に会ったことのあるメンバーでもあり、自分(しゃもじ)と仲良しであります。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

1月2日の京王ライナー迎春ヘッドマーク、1月8日の渋谷駅切り替え工事速報、1月26日の東急8500系の記事も大好評であります。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

山形新幹線の時刻、運賃、料金、運行状況、指定席の予約等の詳細は、JR東日本のホームページを見るか、「山形新幹線」、「山形新幹線つばさ」で検索願います。

銀つば編成の撮影にはマナーを守ってもらいたいと思っています。

今宵はここまでに致しとうござりまする。