こちらは、1月15日に、池袋駅東口高速バス乗り場で撮影した、千曲(ちくま)バスの日野(HINO)セレガの787(長野200か・787)号車(PKG-RU1ESAA、上田営業所所属)による、高速バス上田線の5便の上田営業所行き🚌💺です。

今回撮影した高速バス上田線の5便は、千曲バス(グリーンキャブグループの長野県東信地方のバス会社)の上田営業所による運行で、池袋駅東口高速バス乗り場を14時40分に発車した後、下落合駅、練馬駅(練馬区役所前)、関越道の川越的場バスストップで乗車扱いが行われ、富岡(上州富岡)、佐久インター南、小諸高原、東部湯の丸、住吉、上田駅前の各バスストップで降車扱いにより停車してから、千曲バスの上田営業所(長野県上田市秋和)へと向かうことになります。



高速道路区間🛣️は、練馬インターチェンジ~藤岡ジャンクション(群馬藤岡)間が関越自動車道、藤岡ジャンクション~上田菅平インターチェンジ間が上信越自動車道であり、途中の上里サービスエリア(関越道)で開放休憩が行われています。

池袋駅東口(一部はバスタ新宿、東京ガーデンテラス紀尾井町、ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町)と長野県の軽井沢、佐久、小諸、上田を結ぶ高速バス千曲線は、軽井沢線、佐久線、小諸線、上田線から成っており、千曲バスと西武観光バスによる運行となっています。

そのうちの佐久線(池袋駅~佐久・臼田間)は、いたちごっこのコロナ大騒動(コロナ事件)の影響により運休となっています。

所属営業所は、千曲バスが上田営業所と小諸営業所、西武観光バスが大宮営業所(大宮ナンバー)と軽井沢営業所(長野ナンバー)となっています。

千曲バスの高速バスは、池袋、新宿~軽井沢、小諸、上田線(西武観光バスとの)、立川、玉川上水~軽井沢、佐久、小諸線、大阪、京都~上田、小諸、佐久、軽井沢線(千曲川ライナー、近鉄バス八尾営業所(大阪ナンバー)との共同運行)であり、大阪、京都~上田、小諸、佐久、軽井沢線が夜行便で、池袋、新宿、立川線が昼行便であります。

上田発着の1,3,8,10便の2往復は、別所温泉♨️発着なので、信州の鎌倉と言われている別所温泉♨️まで乗り換えなしで行くことが出来ます。

座席は全席指定で、池袋~上田間の運賃は、3200円~3800円であり、運賃に関しては、時期により異なっています。

昨年(2022(令和4)年)10月20日は、高戸橋交差点で、千曲バスの三菱ふそうエアロエース(長野200か11-45号車、QRG-MS96VP、2012(平成24)年式)による 上田行きを撮影することも出来たので、こちらの画像も載せておきました。

千曲バスは、長野県佐久市に本社のあるグリーンキャブグループの東信地方のバス会社であり、営業所は、小諸営業所(長野県小諸市)と上田営業所(長野県上田市)の2ヵ所(どちらも長野ナンバー)となっています。

設立されたのは、1926(大正15)年の10月のことであり、当初は小池自動車となっていました。1937(昭和12)年に千曲自動車となったことを経て、1982(昭和57)年6月に現在の千曲バスとなっています。

千曲バスが、経営再建により、東京のタクシー会社であるグリーンキャブの傘下に入ったのは、1988(昭和63)年のことであります。

親会社であるグリーンキャブ(タクシー会社)の本社及び営業所は、明治通り沿い(新宿区戸山、東京メトロ副都心線の西早稲田駅付近)にあるので、バスタ新宿発着池袋経由の千曲バスは、その近くを通ることになっています。

福島県浜通り地方のバス会社である新常磐交通も、グリーンキャブグループであり、常磐交通自動車から営業譲受された会社であります。

新常磐交通の路線、時刻、運賃、運行状況等の詳細は、「新常磐交通」で検索。

グリーンキャブの貸切バス部門であるグリーンバスは、横浜営業所(横浜ナンバー)による運行であり、千曲バスと同じ塗装となっているので、千曲バスで培われたノウハウが生かされていることが分かります。

早稲田大学🏫の早稲田キャンパス~西早稲田キャンパス(理工学部)間の連絡バス(赤い車体)も、グリーンキャブによる運行となっています。

グリーンキャブのタクシーやハイヤーの車両は、緑色または黒色の車体であり、クラウン(CROWN)タクシー→クラウンコンフォートの時代から、トヨタ(TOYOTA)車がメインで導入されており、ジャパンタクシー(JPN TAXI)にも受け継がれています。

トヨタ(TOYOTA)車のジャパンタクシー(JPN TAXI)は、2017(平成29)年10月に発売された、2ボックストールワゴンタイプのタクシー専用車であり、床が平らで乗り降りがしやすい車両となっています。

千曲バスの系列のタクシー、ハイヤー会社は、千曲ハイヤー、佐久ハイヤー、ニュー交通タクシーであり、3社共に佐久市に本社があります。

東信観光バスは、佐久市に本社のある千曲バスの観光バス専門会社であり、千曲バスと同じ塗装となっています。

詳細は、「グリーンキャブ」、「千曲ハイヤー」、「佐久ハイヤー」、「ニュー交通タクシー」、「東信観光バス」で検索。

千曲バスの高速バスは、1991(平成3)年7月8日に開設された池袋~小諸線(西武バスとの共同運行)が第一号であり、当初は、藤岡インター(群馬藤岡)~小諸間が一般道(碓氷バイパス)経由となっていました。

1993(平成5)年3月27日の上信越自動車道の佐久インターまでの開通により、上信越自動車道経由となり、同年7月2日に上田線と佐久線が開設されていました。

今回撮影した、日野(HINO)セレガの787(長野200か・787)号車(PKG-RU1ESAA)は、2007(平成19)年式の2+2の4列シート(ロマンスシート)車で、最後部の左側に、通常幅のトイレ🚻🚽があります。



787番ということで、ボーイング787型の飛行機(JALとANAの両方にもある)✈️や、JR九州の787系電車を思い出します。

昨年3月27日に池袋駅で撮影した新潟交通のエアロエースも、787(新潟200か・787)号車であったので、4月4日の記事で話題にしていました。

昨年10月20日に、高戸橋交差点で撮影した、三菱ふそうエアロエース(長野200か11-45号車、QRG-MS96VP、2012(平成24)年式、上田営業所所属)も、2+2の4列シート(ロマンスシート)車で、最後部の左側に、通常幅のトイレ🚻🚽がある車両となっています。

今回撮影した千曲バスなどの1階建ての高速バスの車両は、運転席横のドアでの乗降となるので、降車の時に乗務員(運転士)さんに乗車券を渡す(渡さない場合もある)時に、「ありがとうございました❗」と声を掛けるシーンが見られているけど、乗務員(運転士)さんが安全運転により目的地に導いてくれたことによるありがとうの気持ちを伝える言葉だと思っています。

このことは、後ろ乗り前降りの一般路線バス(千曲バスなど)にも言えることであり、中には、東京23区内での前乗り後ろ降りの路線バスで、後ろから降車する時に、前方の乗務員(運転士)さんに向かって、「ありがとうございました❗」と声を掛けるシーンもたまに見られています。

高速バスのように、乗車券の回収や運賃の支払い等で乗務員(運転士)さんの目の前で降車する時に、「ありがとうございました❗」と声を掛けることが大切だと思っています。

千曲バスの塗装は、アイボリーに紺、オレンジ、赤の帯であり、カモシカマーク🦌が入っているのが特徴であります。

後部とシートカバーに描かれているC.B.Cマークは、Chikuma Bus Corporationの略であり、名古屋のCBCテレビ(中部日本放送、千曲バスとは無関係)みたいなところがあります。

千曲バスの千曲とは、千曲市と同様に、日本一長い川である信濃川の上流部分である千曲川に因んだもの(由来)であり、ちょうど、千曲バスの営業エリアである佐久、小諸、上田エリアを流れています。

千曲と長野県の筑摩と読み方が同じ「ちくま」であるので、茨城県の常陸と日立(どちらも「ひたち」と読む)と似ている状態であります。

かつて大阪~長野間で運転されていた夜行急行ちくま号は、千曲川ではなく、筑摩が由来となっていました。

JR東日本のE657系によって運転されている常磐線特急ひたち号(品川~いわき、仙台間)は、常陸国が由来となっています。

千曲バスの車両は、三菱ふそう(FUSO)、日野(HINO)、いすゞ(ISUZU)の3社となっているけど、1988年にグリーンキャブグループ入りする前は、三菱ふそう日産ディーゼル工業(現、UDトラックス、UD車)メインで導入されていました。

1991年の千曲バスの高速バス参入の時に導入された車両は、当時の西武バスと同様の富士重工業(現、SUBARU(スバル))製車体の日産ディーゼル工業の車両(UD車)であったけど、1993年の上田線の開業の時に三菱ふそうのエアロバス(エアロエースの前身)が導入された時に、池袋駅東口の西武系高速バスに三菱は珍しいなと思っていました。

現在は、西武観光バス、新潟交通、越後交通にも三菱ふそう車が導入されています。

三菱ふそうトラック・バスは、今から20年前の2003(平成15)年1月6日に、三菱自動車工業(MITSUBISHI MOTORS)のふそうトラック・バス部門の分社化により設立された、ドイツ🇩🇪のダイムラー社(メルセデス・ベンツブランドの高級車でお馴染み)の系列のトラック・バスメーカーであります。

当ブログでは、三菱自動車工業(MITSUBISHI MOTORS)のふそうトラック・バス部門の時代に導入されたふそう車のことを、単なる三菱とは呼ばず、三菱ふそうで通しています。

三菱自動車工業(MITSUBISHI MOTORS)は、1970(昭和45)年6月1日に三菱重工業の自動車部門からの独立により出来た自動車メーカーであり、現在は、日産自動車(NISSAN)の傘下となっています。

三菱自動車工業(MITSUBISHI MOTORS)は、ふそうトラック・バス部門の独立までの間、軽自動車から大型トラック・バスまでを扱う総合自動車メーカーとなっていました。

トヨタグループの自動車メーカーは、トヨタ自動車(TOYOTA)、日野自動車(HINO)、ダイハツ工業(DAIHATSU、軽自動車中心)の3社から成っているので、トヨタグループ全般では、かつての三菱自動車工業(MITSUBISHI MOTORS)と同様の軽自動車から大型トラック・バスまでを扱うグループとなっています。

現在は、ご存じの通り日野自動車(HINO)のエンジン不正問題の影響により、日野セレガやいすゞガーラなどの日野のエンジン搭載車の出荷が停止されています。

国産の観光バスタイプの車両は、出荷再開まで、新車の場合は、三菱ふそう(FUSO)のエアロエースやエアロクィーンを選ばなければならない状態であり、昨年入った京王バスの高速バス用の新車の4台(52201~52204号車)も、三菱ふそう(FUSO)エアロエースとなっています。

今回の問題は、持ち株等の関係により日野車に指定されている伊予鉄バス(愛媛県)や日ノ丸自動車(鳥取県)等にとっても大きな痛手となっていることも言うまでもないです。

日野自動車(HINO)のエンジン不正問題の一足早い解決を願っています。

長野県の自動車のナンバープレートは、長野ナンバー(北信地方と東信地方、長野市、上田市、須坂市、小諸市、中野市、飯山市、千曲市、佐久市、東御市、南佐久郡(小海町、川上村、南牧村、南相木村、北相木村、佐久穂町)、北佐久郡(軽井沢町、御代田町、立科町)、小県郡(青木村、長和町)、埴科郡坂城町、上高井郡(小布施町、高山村)、下高井郡(山ノ内町、木島平村、野沢温泉村)、上水内(かみみのち)郡(信濃町、小川村、飯綱町)、下水内郡栄村)

松本ナンバー(中信地方と南信地方、松本市、飯田市、伊那市、駒ヶ根市、大町市、塩尻市、安曇野市、上伊那郡(辰野町、箕輪町、飯島町、南箕輪村、中川村、宮田村)、下伊那郡(松川町、高森町、阿南町、阿智村、平谷村、根羽村、下條村、売木村、天龍村、泰阜(やすおか)村、喬木村、豊丘村、大鹿村)、木曽郡(上松町、南木曽(なぎそ)町、木祖村、王滝村、大桑村、木曽町)、東筑摩郡(麻績(おみ)村、生坂村、山形村、朝日村、筑北村)、北安曇郡(池田町、松川村、白馬村、小谷(おたり)村))

諏訪ナンバー(南信地方のうちの諏訪エリア(諏訪市、岡谷市、茅野市、諏訪郡(下諏訪町、富士見町、原村))であり、そのうちの諏訪ナンバーは、2006年10月10日に登場した長野県初のご当地ナンバー(松本ナンバーベース)であります。

1966(昭和41)年4月1日に長野ナンバーと松本ナンバーに分かれる前は、長ナンバーとなっていたので、JR東日本の長野支社所属車両の長ナノ、長モト、長コミみたいな状態となっていました。

池袋駅東口高速乗り場は、グリーン大通り上(池袋駅東口から徒歩5分)にあり、周辺には、西武高速バス池袋チケットセンター(待合室も完備されている)があります。

こちらには、女性専用🚺️のパウダールーム(化粧室)、待合スペース、フィッティングルームもあるので、女性客たちにも嬉しい配慮が成されています。

新宿、池袋、下落合、練馬~新潟間の片道運賃は、3200円~7900円であり、時期によって異なっているので、ホームページで調べる必要があります。

池袋駅東口高速バスターミナルを出た後、池袋西武前で左折し、明治通りを南下した後、都電と桜🌸でお馴染みの高戸橋交差点で右折し、新目白通り→目白通りを通り、その路上にある下落合駅、練馬駅の両バス停に停車し、練馬インターから新潟亀田インターまで高速道路(関越自動車道、北陸自動車道、日本海東北自動車道)🛣️を通ることになります。

高戸橋交差点の桜🌸は、都電や池86系統の路線バスのほか、ここを通る高速バスからも眺めることが出来ます。

バスタ新宿から池袋駅東口の間は、明治通りを北上することになっているので、高戸橋交差点~池袋駅東口間を往復することになっています。

下落合駅バス停は、西武新宿線の下落合駅から徒歩2分の新目白通りの路上にあるバス停であり、乗り場はマンションの前となっています。

定期運用されている関越高速バスのうち、下落合駅に停車する便は、長岡、新潟線のほか、富山・高岡・氷見線、上越線(高田、直江津線)、池袋長野線(アルピコ交通、長電バスによる運行)、軽井沢・佐久・小諸・上田線(西武観光バス、千曲バス(グリーンキャブグループ)による運用)であります。

これらの高速バスが下落合駅にも停車するのは、西武新宿線沿線とのアクセス向上はもちろんのこと、西武グループの発祥の地である目白文化村があったことの縁であると思っています。

練馬駅(練馬区役所前)バス停は、西武池袋線と都営大江戸線の練馬駅から徒歩5分程度の練馬区役所前にあるバス停であり、上記の下落合駅停車のバス停に停車する高速バス各路線と、新宿~長野線(京王バス、アルピコ交通による運行、下りは一部の便のみ停車)、新宿~伊香保・草津温泉線(JRバス関東による運行)、秋葉原・新宿~高崎・前橋線(日本中央バスによる運行)、新宿~本庄・伊勢崎線(JRバス関東、群馬中央バスによる運行)が発着しています。

光が丘、練馬~羽田空港✈️間のリムジンバス(東京空港交通(Airport Limousine)による運行)🚌💺✈️は、反対側から発着するので注意が必要⚠️であります。

練馬、中野、新宿~豊川、豊橋、三河田原間の夜行高速バスである新宿・豊橋エクスプレスほの国号(関東バス🚌😸と豊鉄バス🚌による共同運行、現在は週末限定運行となっている)🚌💺🌃は、練馬駅北口ロータリーの6番乗り場からの発着となっています。

こちらは、関東バス、豊鉄バス共に、2+2の4列シート(ロマンスシート)で、後部左側に通常幅のトイレ🚻🚽のある車両(座席定員は40席)が使われています。

復路の新宿、中野、練馬行きは、渋谷マークシティにも停車することになっています。

ほの国号の路線、時刻、運賃、運転日、運行状況、座席の予約等の詳細は、「関東バス」、「豊鉄バス」、「ほの国号」で検索。

川越的場バスストップは、2006(平成18)年4月21日に、川越地区での高速バスの利便性向上により出来た高速バスの停留所であり、JR川越線の的場駅から徒歩約10分掛かります。

東武東上線の川越、霞ヶ関、鶴ヶ島の各駅、西武新宿線の本川越駅からバスで、川越的場バスストップの近くにある的場一丁目バス停まで行くことも出来ます。

高速道路上にあるバスストップの場合は、慣れない人が迷う恐れがあるので注意が必要⚠️であります。

休憩場所の一つである関越道の上里サービスエリアの下り線側には、親会社である西武鉄道直営によるレストラン、フードコート、売店があるので、その縁により、西武バスと共同運行会社の各社による高速バスの開放休憩が行われています。

上里サービスエリアのフードコートは、麦さと屋、姫豚丼&カレー 姫軒、蔵仕込みらーめん KURA、VILLAGE STATION(ヴィレッジステーション)、プリンスフルーニ(ベーカリー)から成っており、人気メニューは、上里醤油ラーメン🍜で、上里小麦が使われた麺、埼玉県産のブランド豚である姫豚のチャーシューが使われています。

上里町は、小麦の産地として有名であり、マスコットキャラクターは、小麦がイメージされた「こむぎっち」となっています。

姫豚は、埼玉県のブランド豚であり、柔らかいのが特徴であります。

姫豚丼&カレー 姫軒のおすすめは、姫豚丼や姫豚わらじかつ丼であり、ロースカツカレーのロースカツにも埼玉県産の姫豚が使われています。

上里サービスエリアのレストランプリンス🍴は、地産レストランであり、武州和牛や姫豚のしょうが焼きなどを味わうことも出来ます。

上里サービスエリアのラーメン、うどん、パンなどはもちろん上里町の小麦が使われています。

上里サービスエリアの上り線のレストランやフードコートは、ロイヤルコントラクトサービス(ロイヤルホストなどでお馴染みのロイヤルホールディングス傘下)による運営で、ドラマチックエリアとなっています。

こちらにある黄金色の豚(レストラン)は、ロイヤルグループによるとんかつレストランであり、上州赤城ポークが使われています。

高速バスや観光バスの場合は、集合時間が厳守となっているけど、マイカーの場合は自由なのでゆっくり休憩することが出来ます。

詳細は、「上里サービスエリア」、「レストランプリンス」、「ロイヤルコントラクトサービス」、「黄金色の豚」で検索。

上信越自動車道🛣️は、1980(昭和55)年7月17日に藤岡ジャンクションと藤岡インターチェンジ(以下、インター、群馬県藤岡市、群馬藤岡)の間が関越自動車道の支線として、東松山インター~前橋インターと同時に開通したのが始まりでありました。

このことは、1986(昭和61)年3月25日に、長野自動車道の一部となっている岡谷ジャンクションと岡谷インターの間が、中央自動車道の一部として開通したことに準じており、1988年3月5日の岡谷インター~松本インター間の開通により、岡谷ジャンクション~岡谷インターの間が長野自動車道に編入されていました。

岡谷インターは、中央高速バスの諏訪・岡谷線の岡谷経由上諏訪駅発着の便(3往復、アルピコ交通、京王バスによる運行)🚌が通っています。

関越自動車道🛣️は、1971(昭和46)年12月20日に練馬インター~川越インターの間が、東京川越道路(自動車専用道路)として開通し、1973(昭和48)年4月1日には、高速自動車国道(高速道路、関越自動車道)🛣️に格上げされ、1975(昭和50)年8月8日には、東松山インターまで延長されていました。

関越自動車道🛣️の前橋インター~湯沢インター(越後湯沢)間が、関越トンネルと共に開通し、全線繋がったのは、1985(昭和60)年10月2日のことであり、このことを受けて、同年12月10日には、西武バス、新潟交通、越後交通の3社による東京(池袋)~新潟間の高速バス🚌💺が開設されていました。

関越自動車道は、練馬インターから長岡ジャンクション(新潟県長岡市)までであり、ここから先は北陸自動車道となります。

1993年3月25日には、上信越自動車道の更埴ジャンクション~須坂長野東インター間が、長野自動車道の豊科(現、安曇野)インター~更埴ジャンクションと共に開通し、長野自動車道の全通によって、東京と長野の間が高速道路で結ばれるようになっていました。

その2日後の1993年3月27日には、上信越自動車道の藤岡インター(群馬藤岡)~佐久インター間が開通し、藤岡ジャンクション~藤岡インターの間が上信越自動車道に編入されていました。

これにより、長野県の東信エリア(軽井沢、佐久エリア)が高速道路で結ばれるようになったのであります。

あれから30年経とうとしています。

1995(平成7)年11月7日には、佐久インター~小諸インター間が、同年11月30日には、須坂長野東インター~信州中野インター間がそれぞれ開通し、翌年の1996年11月14日には、小諸インター~更埴ジャンクション間の開通により、東京と長野を結ぶ高速道路のルートが2つになっていました。

1997(平成9)年10月16日に、信州中野インター~中郷インター間が、1999(平成11)年10月30日に中郷インター~上越ジャンクション間がそれぞれ開通し、上信越自動車道が全通していました。

これにより、東京と北陸を結ぶ高速道路の近道ルートが確保されるようになり、新宿、池袋と北陸(富山、金沢)方面を結ぶ高速バス🚌がこのルートを通るようになっています。

高速バスの佐久・小諸号🚌💺🛣️は、バスタ新宿と、小諸駅(長野県小諸市)の間を、関越自動車道、上信越自動車道経由で結ぶ路線(全席指定席)であり、全便JRバス関東の小諸営業所(長野ナンバー)🚌による運行となっており、1往復(3号と16号)は、小諸駅より先の高峰高原ホテル前、高峰温泉♨️(冬季はアサマ2000スキー場⛷️)まで直通運転されています。

3号と16号の佐久平駅~小諸駅~高峰温泉(アサマ2000スキー場)間は、自由席の一般路線バス扱いとなり、小諸駅~高峰高原ホテル間は、途中、坂ノ上小学校、きのこの森、浅間登山口のバス停にも停車しています。

3号は、バスタ新宿 10時35分発、16号は、高峰温泉 16時17分発、高峰高原ホテル 16時19分発であります。

高峰温泉♨️は、標高2000mにある天空の温泉地♨️であり、高峰高原ホテル、高峰温泉ランプの宿共に、宿泊はもちろんのこと、日帰り温泉♨️も楽しむことも出来ます。

高峰温泉ランプの宿では、星が綺麗な場所であることにより、星の観望会が行われています。

1978(昭和53)年11月10日に火災により全焼していたけど、お客様がいなかったことで不幸中の幸いでありました。

1983(昭和58)年7月15日には、幾多の困難を乗り越えた上で標高2000mの場所に移されて再建されて再開業していたので、素晴らしいな❗と思いました。

こちらは、宿泊客限定の標高2000mの至福である、雲上の野天風呂が売りで、アットホームな雰囲気の温泉旅館であり、予約が取りづらいほど人気があると言われているけど、コロナに負けないように頑張ってもらいたいと思っています。

日帰り温泉(こちらは内風呂限定となっている)でも、宿の収入になります。

ホームページを見た時に、標高2000mの至福である素晴らしい温泉♨️があるんだな❗ということを実感しました。

周辺にある、アサマ2000パークスキー場⛷️🏂️は、アサマリゾートによるその名の通りの標高2000mのスキー場であり、周辺にある高峰マウンテンホテルや高峰高原ホテルも、系列のホテルとなっています。

高峰温泉 ランプの宿へは、冬季にアサマ2000パークスキー場から雪上車に乗って行くことになります。

高峰温泉地区へは、佐久平駅や小諸駅から一般路線バス🚌も出ています。

詳細及び予約に関しては、「高峰温泉 ランプの宿」、「高峰高原ホテル」、「高峰マウンテンホテル」、「アサマ2000パーク」で検索。

小諸駅は、北側に駅舎のある3面5線の駅で、1~3番線がしなの鉄道線、4,5番線がJR東日本小海線乗り場で、しなの鉄道による管理となっています。

小諸駅付近には、小諸城址懐古園🏯があり、日本100名城、日本さくら名所100選🏯🌸に認定されています。

詳細は、「小諸城址懐古園」で検索。

小諸市は、1954(昭和29)年4月1日に、北佐久郡小諸町、三岡村、南大井村の合併により出来た市であり、1988年12月に公開されてう、男はつらいよシリーズ(寅さん)の40作目である、「寅次郎サラダ記念日」の舞台として有名でありました。

長野県佐久市は、1961(昭和36)年4月1日に、北佐久郡浅間町、東村、南佐久郡野沢町、中込町の合併により出来た市であり、2005(平成17)年4月1日には、佐久市と北佐久郡望月町、浅科村、南佐久郡臼田町の合併(平成の大合併の一環)により変化していました。

長野県は信州そば(蕎麦、りんご🍎と同様に日本で第二位の収穫量)で有名であり、そのうちの長野市戸隠(旧、戸隠村)の戸隠そばは、岩手県のわんこそば、島根県の出雲そばと共に、日本三大そばとなっています。

日本一のそば(蕎麦)の産地は北海道であり、雨竜郡幌加内町のそば(蕎麦)が特に有名であります。

幌加内町は、1995(平成7)年9月3日に廃止された深名線が通っていました。

上田駅のある長野県上田市は、2006(平成18)年3月6日に小県郡丸子町、真田町、武石村の合併により変化していました。

上田電鉄別所線(上田~別所温泉間)は、全区間上田市を走る元東急電鉄の1000系が活躍する路線(東急グループ)となっているので、福島交通飯坂線(福島県、福島~飯坂温泉間)で、元東急1000系が活躍し、終点が温泉地♨️となっているという共通点があります。

別所温泉(上田市の一部)♨️は、信州の鎌倉と呼ばれている場所であり、旅館花屋、かしわや本店、玉屋旅館、七草の湯などの温泉旅館があります。

そのうちの旅館花屋は、1916(大正5)年創業の老舗旅館であり、大正ロマンが漂う武家屋敷風の宿となっています。

上田電鉄別所線の別所温泉駅前にある「あいそめの湯」♨️は、駅チカの日帰り温泉施設であり、次の電車を待つ間に入ることが出来ます。

同じ長野県を走る長野電鉄長野線の終点である湯田中駅の前に、楓の湯という日帰り温泉施設♨️があるので、こちらも別所温泉♨️のあいそめの湯と同様に、信州の電車の旅のお供に温泉♨️を楽しむことが出来ます。

あいそめ湯ったりきっぷは、上田駅から別所温泉駅までの別所線の往復乗車券とあいそめの湯の入浴券がセットになったお得なきっぷであります。

別所温泉には、共同浴場(石湯、大師湯、大湯)や足湯(ななくり、大湯薬師の湯)もあります。

詳細は、「別所温泉」、「あいそめの湯」、「上田電鉄別所線」、「旅館花屋」で検索。

上田駅から、鹿教湯(かけゆ)温泉(上田市の一部の温泉地)♨️へは、千曲バス🚌による路線バスで行くことになります。

鹿教湯温泉とは、その名の通り、文殊菩薩が鹿に化身し、猟師にお湯のありかを教えたと言われることから名付けられたものであり、病気や怪我を治す湯治が盛んに行われています。

鹿🦌に教えられた温泉♨️であるので、鹿教湯温泉に行くしかないと言いたくなります。

鹿教湯温泉の楽しみは、21番名所めぐりであり、歩くことにより、運動不足の解消の目的もあります。

鹿教湯温泉には、クアハウスかけゆ、文殊の湯などの日帰り温泉施設があるけど、クアハウスかけゆは、バーデゾーンとなっているので、プールと共に水着着用となります。

足湯♨️は、鹿教湯温泉交流センターなどにあります。

大江戸温泉物語の鹿教湯 藤館・桜館は、様々な種類の温泉浴場があり、宿泊客はもちろんのこと、両方の温泉浴場をはしごすることが出来ます。

電話予約制の無料送迎バスは、上田駅や松本駅から出ています。

鹿教湯温泉には、鹿乃屋旅館や斎藤ホテルなどの魅力のある温泉ホテルや旅館もあります。

松本駅から鹿教湯温泉まで、アルピコ交通バス🚌が出ているけど、平日のみ運行で土休日運休となっているので、注意が必要⚠️であります。

詳細は、「鹿教湯温泉」、「クアハウスかけゆ」、「大江戸温泉物語鹿教湯温泉」、「鹿乃屋旅館」、「斎藤ホテル 鹿教湯温泉」で検索。

鹿教湯温泉は、上田駅から千曲バスで行ける温泉地なので話題にしました。

千曲バスの高速バスは、発車オーライネットで予約することも出来ます。

小田急電鉄では、2月19日と3月5日には、海老名車両基地で、小田急の通勤型車両6形式(青帯車)の有料撮影会が6部に分けて行われる予定となっており、申し込みは、明日(1月24日)の12時30分から先着順で行われることになります。

6形式とは、8000形、1000形、2000形、新3000形、新4000形、新5000形のことであります。

申し込み方法等の詳細は、小田急電鉄や小田急トラベルのホームページに出ています。



西武鉄道では、創立110周年記念として、N2000系の2069F(8両固定編成)が、前身の武蔵野鉄道で活躍していたデハ5560形電車がイメージされた茶色となり、明日(1月24日)から池袋線系統(池袋線、狭山線、豊島線、西武秩父線)で営業運転入りする予定という情報が入ってきました。

本日(1月23日)、武蔵丘車両検修場を出場していたことを聞いたけど、茶色一色で阪急電車みたいだと言われています。

自分(しゃもじ)は撮影してみたいと思っています。

1月15日は、池袋harevutaiで行われた対バンライブであるYUMENOHANASHI LIVE 「夢の扉」MV編 Vol.1 に行き、1学期の前髪(まえがみちゃん)、たまプリ、ぽけっとファントムのメンバーを見ることに大成功しました。

その前に千曲バスを撮影していたのであります。

1月9日は、門前仲町駅付近にあるArt Space MONNAKA – ASMOで行われた、1学期の前髪(まえがみちゃん)の撮影会に行き、お目当てのあーにゃこと伊藤蒼姫氏😸と約50分間1対1になれたという喜びを感じました。

こちらの会場は、4つの部屋と浴室、屋上があり、時間内に移動することが可能となっていました。

自分(しゃもじ)があーにゃと出会ってから昨年11月で5年経ったけど、こうなれたのは、今回が初めてでありました。

あーにゃ😸は、しゃもじさん🐰に会えて嬉しいと言っていたけど、そう言ってもらえて良かったです。

JR東日本では、本年10月1日から12月31日に掛けて茨城デスティネーションキャンペーンの記念により、フレッシュひたち号で使われていた頃のE653系に使われていた緑色、青色、赤色、黄色、オレンジ色の5色の塗装が復刻される予定となっています。

そのうちの緑色の編成は、K17編成であり、昨年12月22日、郡山総合車両センターを出場し、郡山→小山→友部→勝田車両センターのルートで回送されていました。

それが、昨年12月24日の勝田車両センターでの撮影会で披露され、12月26日のときわ62号(勝田 9時47分発)→ひたち11号(品川 11時45分発いわき行き)を皮切りに営業運転入りしていたことを聞きました。

その後は、ひたち22号→ときわ75号の運用に入っていました。

この画像を見た時に、似合っているな❗と思っているので、撮影してみたいと強く思っています。

詳細は、JR東日本のホームページに出ています。

E657系による常磐線特急は、ひたち号の全列車が品川駅発着となり、ときわ号の全列車が柏駅に停車するようになります。

京浜急行電鉄(京急)では、新1000形1890番台(1890形、Le Ciel(ル・シエル))の1893F(すみっコぐらし号で活躍していたラッピング対応編成)による、ブルーリボン賞受賞記念ラッピング電車が、昨年12月4日から本年3月31日までの予定で運転されます。

同時に新1000形1890番台(1890形、Le Ciel(ル・シエル))の全編成に、ブルーリボン賞の記念プレートが取り付けられることになります。

昨年12月4日は、受賞記念ツアー列車が受賞式の後に京急蒲田→久里浜工場間で運転されていました。

本日(1月23日)は、朝のモーニングウィング号と夜の快特の運用(平日206→201行路)となっていました。

土休日には、1000形1890番台(1890形、Le Ciel(ル・シエル))が、エアポート急行(羽田空港✈️~逗子・葉山間)の終日運用に入っているけど、土曜出勤の多発の影響により行かれない状態が続いています。

1893Fは、どうしても撮影してみたいです。

昨年12月26日から本年1月28日までは、京急大師線の600形の652Fと653Fに、川崎区制施行50周年、東海道川崎宿起立400年ヘッドマークが取り付けられています。

こちらは前後異なるヘッドマークなので、注意が必要⚠️であります。

これらの詳細は、京急のホームページに出ています。

昨年12月25日は、品川のザ・グランドホールで行われた、HYPEIDOL! Xmas SP! Day2で、YORISOERUを見ることに大成功しました。

これにより、4月17日のリリースイベント以来252日ぶりの再会てなっていました。

YORISOERUの生歌を聴いたのは、今回が初めてとなりました。

ほののんこと永井穂花氏💚とは、4月17日以来のチェキ撮影となったけど、他のメンバーとは、今回が初めてのチェキ撮影となりました。

メンバー全員が自分(しゃもじ)🐰との再会のことで大喜びでありました。

1月14日は、YORISOERU(現体制)としての最後の公演が行われていたけど、土曜出勤(休日EXE、アウェイ、銅曜日)により行かれなかったのが残念です。

自分(しゃもじ)がYORISOERUの現場に行ったのは、たったの2回となってしまいました。

こうなったのは、いたちごっこのコロナ大騒動(コロナ事件)の影響に加え、自分(しゃもじ)の土曜出勤の多発の影響もあります。

昨日(1月22日)には、きみにYORISOERU(きみより)の新メンバーである髙橋來春氏が加入し、渋谷ストリームホールでお披露目公演があったけど、諸事情により行かれなかったのが残念でした。

早くきみにYORISOERU(きみより)の新メンバーである髙橋來春氏を見てみたいです。

このことは、西武40159Fを早く撮影してみたいことと同様であります。

自分(しゃもじ)の三大推しメン(3トップ)は、1学期の前髪(まえがみちゃん)のあーにゃこと伊藤蒼姫氏😸、HIGHSPIRITS(ハイスピ)のさやぽんこと葉月沙耶氏🐶、きみにYORISOERU(きみより)のほののんこと永井穂花氏💚であり、3人共にそれぞれの誕生日当日に会ったことのあるメンバーでもあります。

今週の28日も土曜出勤なので、来週の月曜日の30日のブログもバスネタ🚌とします。



日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

昨年11月21日のJR東海バス、24日の京急大師線、12月3日の京王ライナー、12月9日の京王8705F、18日の西武特急ラビュー、19日のJRバス関東、21日の東武東上線、1月2日の京王ライナー迎春ヘッドマーク、1月8日の渋谷駅切り替え工事速報、15日の東武スペーシアの記事も大好評であります。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

千曲バスの路線、時刻、運賃、運行状況、高速バスの予約等の詳細は、「千曲バス」で検索願います。

本当に一足早い感染者数の減少、ワクチンの更なる普及、コロナの収束、2類から5類への引き下げ、自分(しゃもじ)の土曜休みの復活等を願っています。 

このように、千曲バスの日野セレガによる、上田行きを撮影し、話題にすることが出来て良かったです。