1月8日は、新宿から大崎まで、東日本旅客鉄道(JR東日本)のE231系1000番台のK-15編成+E233系3000番台のE-55編成(どちらも国府津車両センター(横コツ)所属、湘南新宿ラインの車両)による、新宿~大崎間の臨時列車🚃に乗りました。

この列車🚃は、相鉄直通列車の池袋乗り入れと同様に、1月7日と8日の2日間に、山手線の渋谷駅での線路切り替え工事により、山手線の外回り電車の大崎→渋谷→新宿→池袋間が運休となっていたことに伴う救済臨であり、E231系1000番台またはE233系3000番台(湘南新宿ラインの車両)による15両編成で運転されていました。

前回の切り替えだった一昨年(2021(令和3)年)10月23日と24日には、新宿~品川間で1時間に2本となっていたけど、今回は、新宿~大崎間に変更されたと共に、1時間に1本となっていました。

どちらも国府津車両センターのE231系+E233系の組み合わせであり、7日の土曜日には、E233系3000番台のE-01編成+E231系1000番台のS-27編成が使われていました。

8日の日曜日は、E231系1000番台のK-15編成+E233系3000番台のE-55編成の組み合わせと、逆の組み合わせにしてくれて良かったと思っています。

今回も、4,5号車のグリーン車のサービスが行われなかったことにより、グリーン車が通路扱いとなっていた(事実上の無料開放であった)ことでありました。

自分(しゃもじ)は、迷わずにグリーン車に乗ったけど、この時に鉄道のファンたちで埋め尽くされていました。

グリーン車の無料開放により、自分(しゃもじ)もK-15編成側のグリーン車に乗っていたけど、この時に、2004(平成16)年7月1日から10月15日までの間、上野、池袋発着のグリーン車が普通車扱いで誰でも乗れていたことを思い出しました。

今回も、当時にタイムスリップしたような感じがしたのであります。

このようなグリーン車の無料開放は、2007(平成19)年3月18日の常磐線のグリーン車サービスの開始前のE531系のグリーン車も挙げられていました。

今回の臨時列車では、グリーン車に人気が集中していたけど、普通車では、先頭部分にかぶり付き目的の人が集まっていました。

今回乗った列車は、新宿駅の2番線を15時06分に発車していた臨時の大崎行きで、大崎駅では7番線に到着し、折り返しは15時49分発の新宿行きとなっていました。

途中停車駅は、渋谷、恵比寿の両駅だったので、普段の湘南新宿ラインの新宿~大崎間と変わらない姿となっていたのであります。

前面と側面の表示は、臨時 Extraとなっていたのが残念だったけど、普段見られない表示なのでよしとします。

前回の切り替えの時は、大崎駅をスルーし、品川駅の14番線に発着していたので、普段横須賀・総武快速線の列車(E217系またはE235系の近郊バージョン(1000番台))が発着しているホームに湘南帯の車両(E231系またはE233系)が止まっているというシーンが見られていたのであります。

前回の切り替えの一昨年10月23日は、E231系+E233系の組み合わせ(E233系のE-01編成+E231系のS-04編成とE231系のK-09編成+E233系のE-58編成(いずれも国府津車両センター(横コツ)所属))が、同年10月24日は、E231系同士のU528+U69編成(小山車両センター所属)、E233系同士のE-10+E-67編成(国府津車両センター所属)が使われていたけど、自分(しゃもじ)は、10月24日に新宿→品川間でE231系のU528編成の、品川→新宿間で+E233系同士のE-10編成のグリーン車に乗ったけど、自分(しゃもじ)がE233系のグリーン車に初めて乗った時でもありました。

横須賀・総武快速線のE235系1000番台のグリーン車には未だ乗ったことがないので乗りに行きたいと思っているけど、いたちごっこのコロナ大騒動(コロナ事件)の影響により実現出来そうもないです。

E231系のU528編成は、2020(令和2)年5月31日に湘南新宿ラインが、渋谷駅の線路切り替え工事により大崎折り返しだった時に大崎駅で撮影した編成であるので、繋がりがあったんだな❗と思いました。

2020年5月31日には、相鉄12000系の大崎行きも撮影出来て良かったな❗と思っていました。

2001(平成13)年12月1日から2004(平成16)年10月15日までの第一期の湘南新宿ラインは、南北直通に211系やE231系(当時は全て小山車だった)が使われていたけど、当時は新宿~逗子、横須賀方面の列車(215系またはE217系)も使われていました。

初期の段階では、115系も使われていたことを覚えています。

115系は、JR東日本やJR東海から引退してしまったけど、JR西日本では未だ現役であります。

JR東日本の115系は、昨年3月12日をもって、新潟地区での定期運用から撤退し、現在は全て廃車となったけど、末期は新潟色のリバイバル祭りとなっていました。

しなの鉄道に譲渡された115系は、新型のSR1系(E129系のしなの鉄道バージョン)に順次置き換えられているけど、115系のスカ色リバイバル編成(かつてタキチヨ氏の地元を走っていた列車と同じ塗装)や新長野色の編成が全廃されていました。

しなの鉄道に関しては、115系の日に当たる一昨年1月15日の記事で紹介したので、良かったら目を通してくれれば幸いだと思っています。

しなの鉄道の路線、時刻、運賃、運行状況等の詳細は、「しなの鉄道」、「しなの鉄道北しなの線」で検索。

本年(2023(令和5)年)3月18日のダイヤ改正では、上野方面~前橋間の直通列車が一部を除いて廃止(高崎駅で系統分割)されると共に、下り2本のみ東京→小田原間で残されている東海道線の快速アクティーが廃止されることになります。

先発の東京 19時48分発は、上野始発の普通列車となるけど、後発の東京 20時48分は、そのまま廃止されます。

一昨年3月12日まで運転されていた、東海道線の通勤快速は、品川~大船間ノンストップで、湘南ライナー(現、特急湘南号)でもないのに横浜飛ばしとなっていました。

このことで、一昨年4月に製造中止(廃盤)となった、本田技研工業(ホンダ、HONDA)の軽トラックであるアクティ(ACTY)を思い出しました。

1989(平成元)年3月11日に快速アクティーが登場した当時は、日中にも運転されていたけど、このことで、ホンダの軽商用車みたいな名前だな❗と思っていました。

ホンダの軽商用車は、N-VANだけとなっているけど、仕事だけでなく、休みの日の遊びにも使える1台となっているので、自営業に適しています。

快速アクティーの時刻

東京 19時48分発→品川 19時57分発→小田原 21時02分着

東京 20時48分発→品川 20時57分発→小田原 22時ちょうど着

途中停車駅は、新橋、品川、川崎、横浜、戸塚、大船、藤沢、茅ケ崎、平塚、国府津の各駅で、横浜~小田原間は、湘南新宿ライン(高崎線直通)の特別快速と同じ停車駅であります。

東海道線⇔高崎線直通の湘南新宿ラインの特別快速は、恵比寿駅に停車しないので注意が必要⚠️であります。

一昨年3月12日まで、湘南ライナーやホリデー快速ビューやまなし号で活躍していた215系(オール2階建て車両)は、2001(平成13)年12月1日の湘南新宿ラインの登場まで、快速アクティーに使われていたことがありました。

1月1日の記事で紹介した、宇都宮線の快速ラビットは、高崎線の快速アーバンと共に、1988(昭和63)年3月13日に登場した列車であり、当時は日中にも運転され、パンプキン電車として親しまれていた115系がメインとなっていました。

宇都宮線でスイフト、高崎線でタウンという列車があったけど、1991(平成3)年3月16日に通勤快速に改称されていました。

スズキ(SUZUKI)の小型乗用車(コンパクトカー)であるスイフト(SWIFT)🚙は、軽快、快速という意味(軽快な走りがイメージされた1台)が由来となっているけど、宇都宮線にあった快速スイフトも、それに由来していました。

スズキ(SUZUKI)スイフト🚙には、スポーティーバージョンであるスイフトスポーツもラインナップされており、1.4リッターの小排気量直噴射ターボエンジンが搭載された更に軽快で速い走りのモデルとなっています。

スイフトは、かつて三菱自動車工業(MITSUBISHI MOTORS)のミラージュ(MIRAGE)の3ドアハッチバックのグレードにも使われていたことで有名であり、こちらも軽快な走りがイメージされていました。

快速ラビットの由来は、言うまでもなくうさぎ🐇であり、ジャンプするように主要駅を結ぶ役割があると言われています。

自分(しゃもじ)🐰が地下アイドルの現場で身につけているしゃもじスタイル🐰も、うさぎ🐇をイメージしたものであります。

本年(2023(令和5)年)は、うさぎ年であるので、このことに因んで、最初の鉄道記事として、快速ラビットを話題にしたのであります。

E231系の近郊バージョン(1000番台)は、2000(平成12)年から2007(平成19)年に掛けて113系や115系の置き換え用として導入された編成であり、小山車両センターには、2000年から2003(平成15)年までの間と、2006(平成18)年と2007年に10両基本編成(U501~541,584~591編成)の49本490両、5両付属編成(U02,04,06,08,10,12,14,16,18,20,31,33,35,37,39,45,51,53,55,57,58,60,61,63,64,66,67,69,105,107,109,111,113,115,118編成)の35本175両、計665両が、国府津車両センターには、2004(平成16)年から2006年に掛けて、10両基本編成(K-1~42編成)の42本420両、5両付属編成(S-01~34編成)の34本170両、計590両がそれぞれ東急車輛製造(総合車両製作所横浜事業所の前身)、川崎重工業兵庫工場(Kawasaki、現在は川崎車両となっている)、新津車両製作所(現、総合車両製作所新津事業所)で製造されていました。

小山車両センターに導入された編成と国府津車両センターに導入された編成では、基本編成に違いがあり、小山車は、1,2,14,15号車がセミクロスシート、6号車にトイレ🚻あり(U501~541編成が和式、U584~591編成が洋式🚽)、10号車にトイレなしで、国府津車は、1,2,9,10号車がセミクロスシート(E233系と同じ)、6号車にトイレなし、10号車に車椅子対応の幅広洋式トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽ありとなっています。

E231系近郊バージョンの1号車と11号車の車椅子対応の幅広洋式トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽、4号車と5号車のグリーン車と5号車の洋式トイレ🚻🚽、5両付属編成の座席は、小山車、国府津車共通であります。

E231系の近郊バージョンは、E233系の近郊バージョンよりも多い状態であり、国府津車両センターよりも小山車両センターのほうがE231系の比率が高いです。

2006年にも小山車両センターのE231系が追加導入された理由は、宇都宮線、高崎線への全列車のグリーン車連結により、グリーン車が組み込まれなかった211系の一部を5両編成のまま房総地区に回し、老朽化が激しかった初期型113系を置き換えた為でありました。

房総地区で活躍していた211系は、3両化された上で長野地区に回されています。

湘南新宿ラインで、終日直通運用化並びにグリーン車付きのE231系に統一されたのは、2004年10月16日のことであり、2015(平成27)年3月14日に上野東京ラインが開業するまでの間は、E231系が当たり前となっていました。

E231系の近郊バージョンが宇都宮線でデビューしたのは、2000年6月21日のことであり、当時は、宇都宮線で活躍していた113系の置き換え用として導入されていたけど、初期の段階では、113系の運用(115系と別の限定運用)と同じ運用となっていました。

宇都宮線の113系は、1998(平成10)年12月8日の東北貨物線の赤羽駅の複線化に伴う増発用として、横須賀・総武快速線から転用された編成であり、115系と同じ塗り分けとなっていました。

一方のE233系の近郊バージョンである3000番台🚃は、2007年に国府津車両センター(横コツ)所属のE-01+51編成が東急車輛製造(総合車両製作所横浜事業所の前身)で製造され、翌年の2008(平成20)年3月10日に、E217系との共通運用により、東海道線(東京~熱海間)で営業運転入りしていました。

2010年3月13日の横須賀線の武蔵小杉駅の開業の時にE217系の1編成が、増発用として鎌倉車両センター(横クラ)に戻されていたので、その穴埋めとして、E-02+52編成が導入されていたのであります。

東海道線で活躍していたE217系は、2006年3月に最後まで残されていた113系の置き換え用として横須賀・総武快速線から転用されていたものであり、初期導入分の3編成が10+5編成に組み換えられた上で東京~熱海間(15両固定)で限定運用されていました。

残された2編成は、2015年3月14日の上野東京ラインの開業により、横須賀・総武快速線に戻されていたのであります。

2011年になってからは、211系の置き換え用として、田町車両センター(東チタ、東海道線用、現在は国府津車両センターとの統合により廃止され、東京総合車両センター管理の留置線となっている)と、高崎車両センター(旧、新前橋電車区、高タカ、宇都宮・高崎線用)にも導入され、前者はNT編成、後者は10両基本編成がL編成、5両付属編成がD編成となっていました。

2013年3月16日に田町車両センターが廃止(東京総合車両センター管理による留置線に格下げ)されたことにより、国府津車両センターに移され、10両基本編成のNT01~14編成がE-03~16編成に、5両付属編成のNT51~64編成がE-53~66編成に変更され、生え抜きのE-01,02,51,52編成と共通化されています。

高崎車両センターのE233系は、10両基本編成のL01~17編成、5両付属編成のD01~16編成が導入されたけど、2015年3月14日の上野東京ラインの開業の時に、L01編成とD01編成がE17編成とE67編成として国府津車両センターに、10両基本編成のL02~17編成がU618~633編成、5両付属編成のD02~16編成がU218~232編成として小山車両センター(宮ヤマ)に移されていました。

増発用(15両運転の拡大用)として導入されたE233系近郊バージョンは、全て5両付属編成(国府津のE-71~74編成と、小山のU233~235編成)であり、E-73編成とE-74編成は、2017(平成29)年5月に製造された最も新しい編成となっています。

そのうちのU233編成は、形式のE233系と一致しています。

これによって、国府津車両センターに10両基本編成(E-01~17編成)の17本170両、5両付属編成(E-51~67,71~74編成)の21本105両、計275両、小山車両センターに10両基本編成(U618~633編成)の16本160両、5両付属編成(U218~235編成)の18本90両、計250両が、東急車輛製作所→総合車両製作所横浜事業所、新津車両製作所→総合車両製作所新津事業所で製造されたことになりました。

上野東京ラインが開業してからは、E231系とE233系が共通運用となり、ブレーキ読み替え装置の搭載により、E231系+E233系の組み合わせも見られるようになっています。

15両編成の時に、E231系同士、E233系同士、E231系の10両+E233系の5両、E233系の10両+E231系の5両の組み合わせが見られるのはその為であり、JR東海の211系+313系の組み合わせみたいな状態であります。

JR西日本では、223系と225系の組み合わせも見られています。

E233系の近郊バージョンの普通車の座席は、基本編成の1,2,9,10号車と付属編成の14,15号車がセミクロスシート、3,6,7,8,11,12,13号車がロングシートとなっています。

グリーン車💺🍀は基本編成の4,5号車で、全て2階建てであります。

E233系近郊バージョンのトイレ🚻は、基本編成の1,6,10号車とグリーン車の5号車、付属編成の11号車にあり、全て洋式🚽で、1,10,11号車は車椅子対応の幅広洋式トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽となっています。

E-01編成とE-02編成の6号車のトイレ🚻🚽は、元田町車と共通運用化された時に取り付けられたものであり、中央快速線のE233系の4号車のトイレ🚻と同様に、窓を埋めた跡があります。

JR東日本の普通列車、快速列車の2階建てグリーン車のトイレ🚻🚽は、5号車にあり、洗面所付きで、洋式トイレ🚽が、651系や東海道・山陽新幹線のN700系シリーズの車両の通常幅のトイレと同様に、斜めに配置されています。

かつて存在していた215系や211系のグリーン車、サロ125型のトイレもこうなっていました。

E231系の近郊バージョンは、前面が種別または路線名の表示のみで、側面にしか行先が表示されていないけど、E233系では前面と側面の両方に行先と路線名・種別が交互に表示されています。

E231系が来るか、E233系が来るかは、この日の運用次第であります。

ひっぐ~氏は、E231系派であるので、E231系とE233系が繋がっている時にE231系を選んで乗ることになっています。

自分(しゃもじ)が、ひっぐ~氏と一緒に電車🚃に乗った時に、E231系に当たることが多い状態であるけど、ひっぐ~氏はE231系との相性がいいんだな❗と思いました。

ひっぐ~氏は、JRグループではJR西日本が1推しだけど、JR東日本のE231系も好きな車両であると言っていました。

E231系による単独だったら、ひっぐ~氏にとって嬉しいと思います。

湘南新宿ライン、上野東京ライン(東海道線、宇都宮線、高崎線)、常磐線(品川、上野~高崎間)、横須賀・総武快速線のグリーン車は、自由席であるので、18きっぷとグリーン券の組み合わせで乗ることも出来ます。

こちらは、2階席から先に埋まることになるので、椅子取りゲームの状態となっています。

対象区間は、東海道線の東京~熱海~沼津間、伊東線(熱海~伊東間)、横須賀線(東京~大船~久里浜間)、湘南新宿ライン、上野東京ライン、宇都宮線(上野~宇都宮~黒磯間)、高崎線、両毛線(上野~高崎~前橋間)、総武快速線(東京~錦糸町~千葉間)、総武本線(千葉~佐倉間、成東→佐倉間)、成田線(佐倉~成田~成田空港(成田第1ターミナル)✈️間)、内房線(千葉~蘇我~君津間)、外房線(千葉~上総一ノ宮間)、常磐線(上野~勝田~高萩間)であり、成東発着は、7時05分発の快速大船行き(土休日は快速東京行き)の1本のみとなっています。

座席が満席の時の立ち席での利用でも、グリーン料金を取られるので、注意が必要が必要⚠️であります。

グリーン車Suicaシステム💳️🐧は、Suica(東京モノレール、東京臨海高速鉄道を含む)、PASMO、Kitaca、TOICA(交通系ICカード)やモバイルSuica📱🐧を使って湘南新宿ライン、上野東京ライン(東海道線、宇都宮線、高崎線)、常磐線(品川、上野~高崎間)、横須賀・総武快速線のグリーン車に乗れるシステムであり、乗車前に、券売機でSuicaの残額からSuicaグリーン券を購入(残額が不足している場合は、チャージしておく必要がある)または、モバイルSuica📱🐧で購入する必要があります。

モバイルでのSuicaグリーン券は、モバイルPASMOでは使えないので、注意が必要⚠️であります。

乗車した後、着席した時に上部にあるカードリーダーにグリーン券情報を登録したSuicaやモバイルSuica端末をタッチすることになるけど、その場合には、ランプが赤色(空席状態)から緑色(着席状態)に変わることになります。

同じ列車内で座席を移動する場合には、移動後の席で再度タッチする必要があります。

途中駅(戸塚駅等)で同一方向の別の列車のグリーン車同士を乗り継ぐ場合には、降りる前に1回タッチし、乗り換えた列車のグリーン車で再びタッチすることになります。

このシステムは、JR東海管内の熱海~沼津間では適用されないので、函南、三島、沼津の各駅まで(から)グリーン車に乗る場合、改札外で従来の磁気グリーン券を購入しておく必要があります。

普通列車のグリーン車のグリーン料金は、平日料金とホリデー(土休日)料金に分かれており、ホリデー料金では、平日料金よりも安くなっています。

平日料金は、50Kmまでが780円、51Km以上が1000円

ホリデー料金は、50Kmまでが580円、51Km以上が800円

上記はSuicaグリーン券を含めたグリーン料金であり、車内でグリーンアテンダントから購入した場合には、車内料金(平日料金は、50Kmまでが1040円、51Km以上が1260円、ホリデー料金は、50Kmまでが840円、51Km以上が1060円、特急列車と同様の割増料金)を取られることになります。

2004年10月16日に湘南新宿ラインにグリーン車が導入される前、普通列車・快速列車のグリーン車が、東海道線と横須賀・総武快速線に限られていました。

グリーン車Suicaシステムは、2004年10月16日の湘南新宿ライン(宇都宮線、高崎線)を皮切りに導入され、2006年には、東海道線系統、横須賀・総武快速線系統、2007年には常磐線(導入開始)にも拡大されています。

1980(昭和55)年9月30日までの間には、国鉄の京阪神地区の普通列車や快速列車(現在のJR西日本のアーバンネットワークに相当)にもグリーン車が連結されていたことがあったけど、阪急や京阪の転換クロスシート車に勝てなかったことや、転換クロスシート車の117系の導入により、廃止されていました。

117系は、185系のベースとなった2ドア転換クロスシート車であり、関西地区のみならず、名古屋地区にも導入されていました。

名古屋地区に導入された編成は、JR東海に継承され、2013年に引退していたけど、最後まて残された編成は、トレイン117という観光列車に改造された編成でありました。

JR西日本では、京都地区や岡山地区で活躍中であるけど、昨年1編成がWEST EXPRESS銀河(新しいコンセプトの長距離用列車)に改造されたことで話題になっています。

銀河の愛称名は、2008年3月14日まで、東京~大阪間で運転されていた寝台急行で使われていたものであり、WEST EXPRESS銀河も、そのイメージが受け継がれています。

WEST EXPRESS銀河の車内設備、運転日、時刻、料金、予約等の詳細は、「WEST EXPRESS銀河」で検索。

現在のような2階建てグリーン車が登場したのは、1989年のことであり、当時は東海道線の211系と、113系の一部に連結されていました。

113系の2階建てグリーン車に関しては、老朽化した初期型のグリーン車や特急のお下がりのグリーン車(ひょうきんサロ)の置き換え用となっていたけど、初期型のグリーン車は、グリーン車なのにリクライニング機構がないことで見劣りがしていました。

2階建てグリーン車が導入されたのは、グリーン車の混雑緩和の為であるけど、その甲斐あって、2階席からの眺めも楽しめるようになっています。

横須賀・総武快速線に導入が進められているE235系近郊バージョン(1000番台)のグリーン車には、コンセント🔌が付いているけど、他の普通列車・快速列車のグリーン車には、コンセントが付いていないので注意が必要⚠️であります。

今後は、中央快速線(東京~高尾~大月間)と青梅線(立川~青梅間)にもグリーン車が導入される予定となっているけど、普通列車用グリーン車初の両開きドアの2階建て車両で、コンセント🔌が取り付けられることが予想されています。

普通列車や快速列車のグリーン車では、グリーンアテンダントによる車内販売も行われています。

普通列車のグリーン車の詳細は、JR東日本のホームページを見るか、「普通列車 グリーン車」で検索願います。

かつて存在した特急のお下がりのグリーン車(ひょうきんサロ)には、183系の余剰グリーン車から改造された車両も含まれていました。

房総特急の183系のグリーン車は、2000(平成12)年12月2日のダイヤ改正で廃止されたので、2004年にデビューしたE257系500番台がモノクラスとなったきっかけとなっていました。

485系によって運転されていた初代特急ひたち号は、末期にモノクラスされ、E653系フレッシュひたち号がモノクラスとなっていたけど、E657系に統一された時に全列車グリーン車付きに戻されています。

房総特急の定期列車でグリーン車があるのは、255系(房総ビューエクスプレス)だけとなっているけど、どうなるのか分からない状態となっています。

伊豆急下田方面への特急踊り子号(下田踊り子)は、グリーン車の需要が高い状態であり、185系の10両編成や251系(スーパービュー)では、グリーン車が2両連結されていました。

中央線特急あずさ、かいじ号で活躍していたE257系が踊り子号に転用された時に4号車が全室グリーン車化されたことや、全車グリーン車のE261系サフィール踊り子が登場したのは、その為であります。

JR西日本アーバンネットワークの新快速(網干、姫路~野洲間)の9号車に設定されているAシート(普通車の座席指定、料金は840円)は、京阪神地区の普通列車や快速列車に設定されていたグリーン車を彷彿とさせる状態となっています。

3月18日からは、Aシート設定列車が、2往復から6往復となります。

Aシートの時刻、運行状況等の詳細は、JR西日本のホームページを見るか、「Aシート」で検索。

今回乗ったE231系のK-15編成は、2004年9月に川崎重工業兵庫工場(川崎車両、Kawasaki)で製造された編成であり、6,7号車のサハは、2001年3月の東急車輛製造製(U520編成から転用)となっています。

一方のE-55編成は、2011年9月に新津車両製作所(現、総合車両製作所新津事業所)製であります。

新津車両製作所→総合車両製作所新津事業所では、平屋建て車両しか製造出来ないので、新津製の基本編成では、グリーン車が東急車輛製造→総合車両製作所横浜事業所または川崎重工業製となっています。

横須賀・総武快速線のE235系1000番台の基本編成で、普通車が新津事業所製、グリーン車が横浜事業所製となっているのはその為であり、横浜事業所製のグリーン車が新津まで甲種回送によって送り込まれ、新津製の普通車とドッキングされることになっています。

新宿~品川間の臨時列車が新宿~大崎間に変更されたのは、利便性向上もありました。

国府津車両センター(横コツ)は、1979(昭和54)年10月1日に国府津電車基地として開設されたものであり、翌年の1980年10月1日のSM分離の時に国府津運転所として全面的に使われるようになっています。

こちらは開設当時に113系が当たり前となっていたので、115系が当たり前だった小山車両センターとの共通点があります。

現在は、相模線の車両(E131系500番台)も配置されています。

1980年9月30日までの横須賀線は、東京~大船間で東海道線と同じ線路(川崎駅経由)を通っていたことに加え、東京、新橋の両駅が地上ホーム発着となっていました。

1980年10月1日には、総武快速線との直通運転が開始され、東京~品川間が、総武快速線と直結した地下線(1976(昭和51)年10月1日から総武快速線の延長部分として先行的に使われている)、品川~横浜間が品鶴(ひんかく)線経由(新川崎駅も新設)にシフトされ、東京~大船間が東海道線と分離されていました。

これをSM分離と言うけど、Sは横須賀線の列車番号が由来となっています。

SM分離によって、横須賀線と総武快速線が直通運転されたことはもちろんのこと、横須賀線の列車の増発も可能となっていました。

1999(平成11)年12月には、横須賀・総武快速線からスカ色の113系が引退していたけど、同年11月13,14日には、リバイバル臨時列車として地上の東京駅の10番線に発着していたけど、この時に東北・上越新幹線系統の車両との並びも見られていました。

湘南新宿ラインの原点と言える列車は、国鉄時代の1984(昭和59)年2月に登場した、平日朝ラッシュ時限定の小金井または籠原発赤羽行きの列車であり、JR東日本の発足以来初のダイヤ改正であった1988(昭和63)年3月13日に池袋発着に変更され、本数が大幅に増加していました。

この時に現在の1,2番線が増設されていたのであります。

当時は、浦和駅を通過してから赤羽駅へと向かい、赤羽駅では地平ホームであった7番線(のちに池袋発着の6番線となる)に到着していました。

池袋駅は、1,2番線が池袋発着の中距離電車→湘南新宿ライン、3,4番線が埼京線となっていたけど、2004年6月に1,4番線が埼京線、2,3番線が湘南新宿ラインとなり、平面交差が解消されたことで、同年10月16日に湘南新宿ラインが大幅に増発されていたのであります。

赤羽駅が高架化された当時、6番線が単線のままとなっていたけど、1998(平成10)年12月8日に複線化されていました。

1978(昭和53)年10月1日から1998年12月7日までの間、東北貨物線の赤羽駅付近が単線となっていた理由は、東北・上越新幹線の建設工事や赤羽線(現在の埼京線の一部)の赤羽駅高架化工事の絡みもありました。

赤羽線(現在の埼京線の一部)の赤羽駅が高架化されたのは、1983(昭和58)年3月2日のことであり、当初は5番線(現在の7番線)のみ使われていました。

同年10月2日に池袋駅の赤羽線ホームが1,2番線(現在の3,4番線)に移設されたと共に、山手線と共通の103系の10両編成に置き換えられていました。

それ以前は山手線の外回りホームの向かい側の4番線(現在の8番線)から発着していたけど、当時は8両編成で、東武東上線の電車との並びも見られていました。

赤羽線は埼京線の池袋~赤羽間の正式な路線名であり、1972(昭和47)年7月15日のダイヤ改正まで、山手線の赤羽支線となっていました。

友人のF都市(うちわ)氏の鉄道の原点は赤羽線であります。

F都市(うちわ)氏は、自分(しゃもじ)やタキチヨ氏などとの共通の友人であり、タキチヨ氏と同時期にTwitterにも進出していました。

因みに、自分(しゃもじ)がTwitterデビューしたのは、2010年4月12日のことであり、横須賀線や湘南新宿ラインの武蔵小杉駅が出来た1ヶ月後であります。

新宿駅の湘南新宿ラインの発着ホームは、南行きが1番線、北行きが4番線が基本であり、前者は1986(昭和61)年3月3日の埼京線の新宿乗り入れ、後者は1991(平成3)年3月19日の成田エクスプレスの運転開始により増設されたホームであります。

新宿駅で、湘南新宿ラインの小金井行きを見た時に、武蔵小金井(東京都小金井市)に行く列車と間違えられる恐れがあるので注意が必要⚠️であるけど、こちらは東京駅の上野東京ラインの列車にも言えることであります。

宇都宮線の小金井駅のことを、下野市(旧、下野国)にあることに因んで、下野小金井と呼びたくなります。

大宮駅の湘南新宿ラインの北行き(小金井、宇都宮方面または籠原、高崎方面)は、11番線(電化前の川越線で使われていたホーム)からの発車であり、宇都宮線、高崎線で共通となっているので、注意⚠️が必要となっています。

渋谷駅の山手線の旧外回りホームは、1940(昭和15)年7月から使われていたものであり、82年間親しまれていました。

今回は、渋谷駅の山手線ホームが島式ホームに戻され、外回りのドアが開く位置が左側から右側に変更されたので、山手線の外回りホームが切り替えられていた品川駅や原宿駅の逆の現象となったのであります。

小田急線の下北沢駅の地上時代も、切り替え前の山手線渋谷駅と同様のホームとなっていたけど、2013年3月23日に地下化された時に島式ホームに変更されていました。

下北沢駅付近が地下化されてからは、10年経とうとしています。

2013年3月16日に東急東横線の渋谷駅が地下化され、地下鉄副都心線との直通運転が開始されていたけど、こちらも10周年を迎えることになります。

2020年9月に渋谷駅の山手線外回りホーム(1番線)にあった玉川口改札が廃止されたのは、東急百貨店東横店の閉店だけでなく、このことを見据えていたからであります。

東急百貨店渋谷本店は、再開発により、1月31日の19時をもって閉店されることになっているので、最後のクリアランスセールが行われています。

Bunkamuraでは、リニューアル工事が行われることになり、4月10日からは、オーチャードホールを除いて長期休館となります。

詳細は、「東急百貨店渋谷本店」、「Bunkamura」で検索。

Bunkamuraのラッピング電車である東急8500系の8637Fは、1月中に定期運用から離脱される予定となっているけど、東武線のデジタル無線に対応していないので、平日の朝ラッシュ時を中心で最後の花道を飾ることになっています。

8637Fに関しては、昨年4月22日に乗ったので、同年4月27日の記事に書いてあります。

渋谷駅周辺では、再開発工事が進められているので、目まぐるしく変化していることが分かります。

渋谷駅の東急東横線地上駅跡には、渋谷スクランブルスクエア(東棟、展望台(渋谷スカイ)のある渋谷のランドマーク)や渋谷ストリームとなっており、地上駅のシンボルであったかまぼこ型の屋根も再現されています。

渋谷スカイでは、羽田空港✈️発着の飛行機✈️を眺めることが出来ることをとあるYouTube動画で知りました。

詳細は、「渋谷スクランブルスクエア」、「渋谷スカイ」、「渋谷ストリーム」で検索。

渋谷駅の連絡階段を降りたところに、本家しぶそばという人気の立ち食いそば屋があったけど、再開発工事により、2020年9月13日をもって閉店となってしまったのが残念でありました。

改良工事により一時的に閉店されていた、西武線の所沢駅構内にある狭山そばの時みたく、渋谷の地にしぶそばが復活してくれることを願っています。

その代わりに二子玉川、溝の口、あざみ野、市が尾、青葉台、長津田、中央林間、武蔵小杉、綱島、菊名、池上、蒲田、大井町、池袋の各店をご利用願います。ということになります。

東急沿線から離れた池袋の東武ホープセンター(西口の地下街)に、しぶそばの池袋店があるのは、地下鉄副都心線で結ばれていることの縁もあります。

詳細は、「しぶそば」で検索。

幸せの黄色い看板のとんこつラーメンの店である博多風龍🍜は、2008年5月1日に渋谷店で開店していたので、渋谷が発祥の地となっています。

渋谷店は、京王井の頭線の西口から近い場所にあり、東京メトロ半蔵門線と東急田園都市線の駅からも近いです。

博多風龍のとんこつラーメン🍜は、安くて美味しい😋🍴💕ことが魅力であり、その上替え玉が2玉まで無料なのが嬉しいです。

開店当初のとんこつラーメンは、500円(ワンコイン)だったけど、現在は750円となっています。

現在は、渋谷、新宿、高田馬場、池袋、新橋、秋葉原、上野、大宮にあり、そのうちの秋葉原エリアには、秋葉原総本店と2号店の2店舗あります。

博多風龍のとんこつラーメン🍜は、食べてみて美味しかった😋🍴💕ので、おすすめであります。

詳細は、「博多風龍」で検索。

渋谷にあるミヤシタパーク(宮下公園)は、空中公園となっていたけど、2020年7月28日に商業施設(RAYARD)やホテル(sequence)、屋上部に宮下公園のある施設(ミヤシタパーク)にリニューアルされていました。

RAYARDは、三井不動産グループによるショッピングモールで、三井ショッピングパークアプリを使うことも出来ます。

自分(しゃもじ)は、昨年4月17日に、渋谷のタワレコでのYORISOERUのイベントに行った後、リニューアルされたミヤシタパークに初めて行ったのであります。

この時に、若者たちが集う渋谷らしさを感じました。

詳細は、「宮下公園」、「ミヤシタパーク」、「RAYARD」で検索。

昨年5月1日から10月30日まで神楽坂にあったハンバーグとハンバーグは、2月9日に渋谷の宮下公園近く(渋谷宮下パークビル)に移転された上で再オープンする予定となっています。

こちらのハンバーグは、アメリカ、キャッシュバレーの牧場で育てられたブラックアンガス牛の赤身の肉が100%使われたものであり、2種類のソース(例、チーズソースとデミグラスソース)を自由に選んで味わうことになっています。

2つのソースで味わうハンバーグは、まさに「ハンバーグとハンバーグ」であり、半バーグとも呼びたくなります。

若者の街の渋谷に移転されることにより、若者の来店が増えることになります。

詳細は、「ハンバーグとハンバーグ」、「ハンバーグとハンバーグ 渋谷」で検索。

渋谷駅は、山手線、埼京線・湘南新宿ライン共に同じ位置の島式ホームとなったので、恵比寿駅と同様の配置となったのであります。

今後は、山手線渋谷駅の線路やホームの嵩上げが予定されています。

恵比寿駅の南側にある恵比寿ガーデンプレイスは、ヱビスビール(YEBISU、恵比寿神が由来のプレミアムビール)の発祥の地であった、サッポロビール(SAPPORO)の恵比寿工場の跡地に整備されたスポットであり、1994(平成6)年10月8日に開設されていました。

こちらには、恵比寿ガーデンプレイスタワー、ビヤステーション、ヱビスビール記念館、ウェスティンホテル東京、東京都写真美術館などがあるけど、一昨年2月28日までは恵比寿三越もありました。

現在恵比寿三越の跡地は、明治屋恵比寿ストアーやトモズ(Tomod's、ドラッグストア)などが入ったセンタープラザとなっており、昨年11月にリニューアルオープンされていました。

恵比寿ガーデンプレイスのスターバックスコーヒー(STARBUCKS)は、ガーデンプレイスタワーの1階と、センタープラザの地下1階にあり、センタープラザは、ティーに特化した店である「スターバックス ティー&カフェ」となっています。

スターバックスコーヒー(STARBUCKS)は、友人のタキチヨ氏行きつけの店であります。

ヱビスビール記念館では、20歳以上に限り、有料でヱビスビールを試飲することが出来る場所であるけど、昨年10月31日から、リニューアル工事により閉館となっています。

サッポロビール(SAPPORO)の由来は、1876(明治9)年に札幌麦酒醸造所で作られた、冷製札幌ビールであります。

サッポロビールの本社は、恵比寿ガーデンプレイス内にあり、サッポロホールディングスの本社も入っています。

詳細は、「恵比寿ガーデンプレイス」、「サッポロビール」、「ヱビスビール」、「ヱビスビール記念館」、「東京都写真美術館」、「ウェスティンホテル東京」で検索。

恵比寿駅の発車メロディーには、ヱビスビール(YEBISU)のCM曲として使われている「第三の男」となっていて、1~4番線のホーム毎にバージョンが異なっています。

恵比寿駅には、駅ビルであるアトレ恵比寿があり、西口(東京メトロ日比谷線の乗換口側)の前には、恵比寿さまの銅像があります。

大崎駅は、山手線、埼京線・湘南新宿ライン・りんかい線共に2面4線ずつとなっており、山手線に関しては、内回りが1,2番線、外回りが3,4番線であり、2番線と4番線が、池袋駅の5,8番線と同様に出入庫列車専用で使われています。

1996(平成8)年3月16日に埼京線が恵比寿まで延長された時は、恵比寿駅構内に折り返し線がない為に大崎駅まで回送された上の折り返しが行われていました。

2002(平成14)年12月1日のりんかい線の全線開業の時に埼京線が大崎駅まで延長され、直通運転が開始された時に現在の形(4面8線)の駅となり、湘南新宿ラインが大崎駅にも停車するようになっていました。

大崎駅西口には、バスターミナルがあり、ウィラーエクスプレス(WILLER EXPRESS)などの高速バス🚌🛣️、羽田、成田の両空港✈️へのリムジンバス🚌✈️、東急バスの渋42系統(渋谷駅~大崎駅西口間、品川線、目黒営業所所属)🚌も発着しています。

渋41系統(渋谷駅~大井町駅間)と渋43系統(渋谷駅~高輪ゲートウェイ駅間)の大崎駅バス停🚏🚌は、東口側にあります。

山手線の駅で都営バスの発着がないのは、代々木駅と大崎駅であるけど、代々木駅には都営大江戸線の駅があるので、大崎駅が山手線の駅で唯一都営交通との連絡のない駅となっています。

2020年3月14日に開業した高輪ゲートウェイ駅に関しては、都営浅草線の泉岳寺駅及び都営バスの泉岳寺バス停🚏🚌に近いので、都営交通との乗換駅と見なしています。

大崎駅の東口にある大崎ニューシティは、大崎駅付近の再開発(大崎副都心計画)の先駆けとして、1987(昭和62)年1月に開業した施設であり、ライフ(スーパーストア、大崎ニューシティ店)🛒やホテルニューオータニイン東京🏨などが入っています。

詳細は、「大崎ニューシティ」、「ライフ大崎ニューシティ店」、「ホテルニューオータニイン東京」で検索。

同じ東口側にあるゲートシティ大崎は、1999年2月に開業した再開発の第二弾であり、ローソン(LAWSON)🏪やハローキティ😸やマイメロディ🐰などでお馴染みのサンリオなどの本社があります。

大崎駅付近のビルが建ち並ぶ地域は、以前工場が軒を連ねていました。

2002年12月1日に埼京線やりんかい線が大崎駅に乗り入れるようになり、湘南新宿ラインが停車するようになってからは、利用客が大幅に増加したことにより、再開発工事が急速に進められるようになり、西口側にもビルが建ち並ぶようになっています。

2019年11月30日に相鉄・JR直通線が出来てからは、相鉄沿線からのアクセスが向上していました。

昨年3月14日からは、新宿発着の特急湘南号が大崎駅にも停車するようになっています。

武蔵小杉駅は、東急東横線、目黒線、JR南武線、横須賀線、湘南新宿ライン、相鉄・JR直通線が乗り入れている、カタカナの「コ」の字状の構造の川崎市中原区で最大の駅であり、2010(平成22)年3月13日に、横須賀線、湘南新宿ラインの駅が新設されていました



武蔵小杉駅の横須賀線、湘南新宿ラインのホームは、1面2線島式ホームとなっていたけど、昨年12月18日に3番線(横須賀線下り(横浜、逗子、久里浜方面)、相鉄線直通(羽沢横浜国大、海老名方面)、湘南新宿ライン南行(横浜、大船、逗子、小田原方面)のホーム)が移設され、仙川方式のホームとなっていました。

これにより、既設のホームが上り列車(東京、新宿、千葉方面)専用となり、混雑が緩和されていたので、京浜急行電鉄(京急)の横浜駅と同じ流れとなっていました。

横須賀線、湘南新宿ライン側は、横浜、大船発着の成田エクスプレス🚃💺✈️、土休日に運転されている新宿、池袋発着の臨時踊り子5,18号や、新宿発のサフィール踊り子5号も停車することになっています。

宇都宮線の東鷲宮駅(埼玉県久喜市)は、1981(昭和56)年4月15日に貨物駅として開業し、東北新幹線が開業した、1982(昭和57)年6月23日に旅客営業が開始された当時は、朝の上りと夕方の下りの5本ずつしか停車しなかったです。

同年11月15日(上越新幹線が開業した日)には、このような状態が解消され、普通列車は終日停車となったので、東北新幹線と同様に、暫定開業していた駅であったことが分かります。

東鷲宮駅の駅舎は、西側にあり、1階が西口駅舎、改札口、トイレ🚻♿、下りホーム(1番線、小山、宇都宮、黒磯方面)、2階が上りホーム(2番線、大宮、東京、新宿、横浜、大船方面)から成っています。

上りホームは、高架上にあり、エレベーターやエスカレーターも整れされています。

東鷲宮駅が、高架化工事中でないのに、片方のみ高架(下りホームが地平、上りホームが高架)という変則的な構造となっている理由は、貨物線との干渉を防ぐ為だったからであります。

ドアの開く位置は、下り列車が左側、上り列車が右側となっています。

東鷲宮駅での貨物輸送は、国鉄最後のダイヤ改正であった1986(昭和61)年11月1日に一旦廃止されていたけど、2016年3月26日に、不定期のレール輸送によって再開されていました。

反対側の東口(久喜市桜田、イオン(AEON)東鷲宮店、東鷲宮ニュータウン方面)に出るには、西口から地下の自由通路を通る必要があります。

かつて東鷲宮駅から東武線の久喜駅までの連絡線路が出ていて、東武鉄道の本線系統向けの車両及び営団地下鉄日比谷線の甲種輸送の荷受が行われていたことがありました。

それが廃止された後に、熊谷貨物ターミナルから秩父鉄道三ヶ尻線→秩父本線→羽生駅経由の輸送に切り替えられていたけど、昨年9月に三ヶ尻~熊谷貨物ターミナル間が廃線となったことにより、現在の栗橋駅(隣の駅)での荷受けとなったのであります。

3月18日に開業する予定のJR京葉線の幕張豊砂駅(新習志野~海浜幕張間、イオンモール幕張新都心付近)は、武蔵野線直通を含めた普通列車(各駅停車)のみの停車となっているけど、京葉車両センターとの出入庫線との干渉を防ぐ為に、下りホーム(蘇我方面)が地平、上りホーム(南船橋、東京、西船橋方面)が高架となるので、JR宇都宮線の東鷲宮駅と同様の構造となります。

東鷲宮駅西口付近にある百観音温泉♨️は、観音堂が併設された日帰り温泉施設♨️であり、湯量や泉質も素晴らしいと言われています。

自分(しゃもじ)は、以前百観音温泉♨️に行ったことがあるけど、東鷲宮駅から近くて便利なので、また行ってみたいな❗と思いました。

こちらもやはり、駅近の日帰り温泉♨️ということで、以前立ち寄ったことのある友人のつか氏のお気に入りの場所の一つでもあります。

このように、都心から近い場所で、温泉入浴♨️を楽しめる場所があることの素晴らしさや有り難さを感じています。

詳細は、「百観音温泉」、「東鷲宮 百観音温泉」で検索。

このように、日帰り温泉などの名所を発見することは面白いと思います。

ここで朗報。一昨日(1月9日)は、門前仲町駅付近にあるArt Space MONNAKA – ASMOで行われた、1学期の前髪(まえがみちゃん)の撮影会に行き、お目当てのあーにゃこと伊藤蒼姫氏😸と約50分間1対1になれたという喜びを感じました。

こちらの会場は、4つの部屋と浴室、屋上があり、時間内に移動することが可能となっていました。

自分(しゃもじ)があーにゃと出会ってから昨年11月で5年経ったけど、こうなれたのは、今回が初めてでありました。

あーにゃ😸は、しゃもじさん🐰に会えて嬉しいと言っていたけど、そう言ってもらえて良かったです。

JR東日本では、本年10月1日から12月31日に掛けて茨城デスティネーションキャンペーンの記念により、フレッシュひたち号で使われていた頃のE653系に使われていた緑色、青色、赤色、黄色、オレンジ色の5色の塗装が復刻される予定となっています。

そのうちの緑色の編成は、K17編成であり、昨年12月22日、郡山総合車両センターを出場し、郡山→小山→友部→勝田車両センターのルートで回送されていました。

それが、昨年12月24日の勝田車両センターでの撮影会で披露され、12月26日のときわ62号(勝田 9時47分発)→ひたち11号(品川 11時45分発いわき行き)を皮切りに営業運転入りしていたことを聞きました。

その後は、ひたち22号→ときわ75号の運用に入っていました。

この画像を見た時に、似合っているな❗と思っているので、撮影してみたいと強く思っています。

詳細は、JR東日本のホームページに出ています。

E657系による常磐線特急は、ひたち号の全列車が品川駅発着となり、ときわ号の全列車が柏駅に停車するようになります。

京浜急行電鉄(京急)では、新1000形1890番台(1890形、Le Ciel(ル・シエル))の1893F(すみっコぐらし号で活躍していたラッピング対応編成)による、ブルーリボン賞受賞記念ラッピング電車が、昨年12月4日から本年3月31日までの予定で運転されます。

同時に新1000形1890番台(1890形、Le Ciel(ル・シエル))の全編成に、ブルーリボン賞の記念プレートが取り付けられることになります。

昨年12月4日は、受賞記念ツアー列車が受賞式の後に京急蒲田→久里浜工場間で運転されていました。

本日(1月11日)は、朝の快特→エアポート急行の運用(平日202→092行路)となっていました。

土休日には、1000形1890番台(1890形、Le Ciel(ル・シエル))が、エアポート急行(羽田空港✈️~逗子・葉山間)の終日運用に入っているので、土曜出勤の多発の影響により行かれない状態が続いています。

1893Fは、どうしても撮影してみたいです。

昨年12月26日から本年1月28日までは、京急大師線の600形の652Fと653Fに、川崎区制施行50周年、東海道川崎宿起立400年ヘッドマークが取り付けられています。

こちらは前後異なるヘッドマークなので、注意が必要⚠️であります。

これらの詳細は、京急のホームページに出ています。

昨年12月25日は、品川のザ・グランドホールで行われた、HYPEIDOL! Xmas SP! Day2で、YORISOERUを見ることに大成功しました。

これにより、4月17日のリリースイベント以来252日ぶりの再会てなっていました。

YORISOERUの生歌を聴いたのは、今回が初めてとなりました。

ほののんこと永井穂花氏💚とは、4月17日以来のチェキ撮影となったけど、他のメンバーとは、今回が初めてのチェキ撮影となりました。

メンバー全員が自分(しゃもじ)との再会のことで大喜びでありました。

1月22日には、YORISOERUに替わるグループの新メンバーが加入予定となっているけど、是非会いたいと思っています。

昨年12月18日は、押上のワロップ放送局で行われた、1学期の前髪(まえがみちゃん)、プリアモ、純粋カフェラッテ(純ラテ)が出てきた、日曜日のSYL(仮)年末SPを見ることが出来、まえがみちゃんの新メンバーである桜木真子、小山くるみ両氏を初めて見ることに成功しました。

桜木真子氏とのチェキ撮影第一号は、自分(しゃもじ)🐰でありました。

自分(しゃもじ)の三大推しメン(3トップ)は、1学期の前髪(まえがみちゃん)のあーにゃこと伊藤蒼姫氏😸、HIGHSPIRITS(ハイスピ)のさやぽんこと葉月沙耶氏🐶、YORISOERUのほののんこと永井穂花氏💚であり、3人共にそれぞれの誕生日当日に会ったことのあるメンバーでもあります。

本日(1月9日)のKENTYSKYLINER(京成AE4F)の運用は、平日AE09運用となっていました。

こちらも成田山開運号と共に撮影してみたいと強く思っています。

りんかい線では、昨年12月24日から、全線開業20周年記念として、70-020Fに、「ラブライブ!虹ケ咲学園スクールアイドル同好会」とのコラボヘッドマークが、3月31日まで取り付けられています。

期間中は、りんかい線の国際展示場駅の駅名標が虹ケ咲学園駅となっています。

りんかい線では、70-010Fに全線開業20周年記念ヘッドマークが取り付けられているので、ヘッドマーク付き電車が2本となっています。

7日は、土曜出勤だったので、連休明けの昨日(10日)を越後交通バスの話題🚌としました。

今週もまた土曜出勤なので、来週の月曜日の16日のブログもバスネタ🚌とします。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

昨年11月21日のJR東海バス、24日の京急大師線、12月3日の京王ライナー、12月9日の京王8705F、18日の西武特急ラビュー、19日のJRバス関東、21日の東武東上線、1月2日の京王ライナー迎春ヘッドマークの記事も大好評であります。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

JR宇都宮線、高崎線、上野東京ライン、湘南新宿ラインの時刻、運賃、運行状況等の詳細は、JR東日本のホームページを見るか、「JR宇都宮線」、「高崎線」、「上野東京ライン」、「湘南新宿ライン」で検索願います。

本当に一足早い感染者数の減少、ワクチンの更なる普及、コロナの収束、自分(しゃもじ)の土曜休みの復活等を願っています。

このように、E231系+E233系による新宿~大崎間の臨時列車を撮影し、話題にすることが出来て良かったです。