こちらは、昨年12月25日に、東日本旅客鉄道(JR東日本)の新宿駅の7番線で撮影した、255系(房総ビューエクスプレス、Boso View Express)のBe-05編成(幕張車両センター(千マリ)所属)による、特急新宿さざなみ4号の折り返しの回送列車🚃💺です。

新宿さざなみ4号🚃💺は、土休日に運転される臨時特急であり、内房線の館山駅(千葉県館山市)を16時02分に発車し、途中、富浦、岩井、保田、浜金谷、君津、木更津、五井、蘇我、千葉、津田沼、船橋、錦糸町、秋葉原の各駅に停車してから、新宿駅(中央快速線の上りホームの7番線に到着)へと向かう列車で、新宿 7時50分発の新宿さざなみ1号の折り返しでもあります。

新宿さざなみ号、新宿わかしお号の新宿駅の発着ホームは、7番線となっているので、新宿駅から中央快速線の下り列車に乗り換える場合、2つ先のホームに移動しなければならないです。

このことを避けたい場合は、秋葉原駅で後続の中央・総武緩行線の列車に乗り換え、次の御茶ノ水駅で反対側のホームの快速列車に乗り換えることも出来ます。

新宿さざなみ号(新宿~館山間、1号と4号)は、土休日のみ運転の休日限定列車であるけど、繁忙期には、新宿さざなみ3号と2号、新宿わかしお号(新宿~安房鴨川間)も運転されます。

新宿わかしお号も、毎週土休日運転となっていたけど、昨年3月12日のダイヤ改正で、繁忙期にしか運転されない列車に格下げされていました。

新宿さざなみ1,4号は、255系(房総ビューエクスプレス、グリーン車付きの9両編成)またはE257系500番台(5両編成、5500番台の場合あり)で運転されています。

昨年12月30,31日、1月2,3日と1月29日の新宿さざなみ1号は、E257系500番台(5両編成)で運転されることになっています。

昨年のゴールデンウィークには、新宿さざなみ1,4号の1往復が、特別にE257系5000番台の9両編成(半室グリーン車付き)で運転されていたけど、年末年始の新宿さざなみ2,3号にも使われていたことを聞きました。

昨年5月5日は、秋葉原駅でそれを撮影することが出来て良かったな❗と思っています。

新宿さざなみ号は、他の房総特急と同様に、館山寄りの車両に自由席が設定されています。

12月30日には、新宿さざなみ81号、1月2,3日には、新宿さざなみ86号がE257系5500番台で運転されていました。

1月中に春の臨時列車が発表されるけど、ゴールデンウィークの臨時列車がどうなるのか気になります。

本年2月4日にビューさざなみ号(東京~京葉線経由~館山間)、2月11日にビューわかしお号(東京~京葉線経由~安房鴨川間)が255系(全席指定)リバイバル運転される予定であるけど、こちらは、昨年7月15日に特急さざなみ、わかしお号の50周年に加え、本年7月2日に255系がデビュー30周年を迎えることもあると思っています。

ビューさざなみ号の時刻(2023(令和5)年2月4日運転)

下り(館山方面)

東京(京葉線) 9時23分発→蘇我 10時03分発→五井 10時10分着→木更津 10時25分着→君津 10時31分着→浜金谷 10時54分着→館山 11時18分着

上り(東京方面)

館山 15時06分発→浜金谷 15時32分発→君津 15時54分発→木更津 16時01分発→五井 16時16分発→蘇我 16時23分発→東京(京葉線) 17時02分着

ビューわかしお号の時刻(2023(令和5)年2月11日運転)

下り(安房鴨川方面)

東京(京葉線) 7時54分発→蘇我 8時31分発→大網 8時43分着→茂原 8時52分着→上総一ノ宮 8時59分着→大原 9時10分着→御宿 9時22分着→勝浦 9時28分着→安房鴨川 9時54分着

上り(東京方面)

安房鴨川 14時55分発→勝浦 15時18分発→御宿 15時23分発→大原 15時31分発→上総一ノ宮 15時45分発→茂原 15時56分発→大網 16時09分発→蘇我 16時23分発→東京(京葉線) 17時02分着

ビューさざなみ、ビューわかしお号は、グリーン車を含めて全席指定であり、その指定券は、ビューさざなみ号が1月4日、ビューわかしお号が1月11日の10時から発売されます。

255系で毎日運転される列車は、特急しおさい号(東京~銚子間の全列車(下り6本、上り5本)と、成東→東京間の2号)、東京(京葉線)~安房鴨川間のわかしお3,12号、東京(京葉線)~勝浦間のわかしお11,20号であり、平日には、君津→東京(京葉線)間のさざなみ4号、東京(京葉線)→上総一ノ宮間のわかしお19号、茂原→東京(京葉線)間のわかしお2号、東京→成東間のしおさい13号にも使われています。

新宿さざなみ号の時刻(土休日のみ運転、2022(令和4)3月12日現在



下り(館山方面)

新宿 7時50分発→秋葉原 8時03分発→錦糸町 8時09分発→船橋 8時22分発→津田沼 8時26分発→千葉 8時39分発→蘇我 8時46分発→五井 8時53分着→木更津 9時09分着→君津 9時16分着→浜金谷 9時40分着→保田 9時44分着→岩井 9時51分着→富浦10時ちょうど着→館山 10時06分着

上り(東京方面)

館山 16時02分発→富浦 16時08分発→岩井 16時14分発→保田 16時21分発→浜金谷 16時25分発→君津 16時47分発→木更津 16時54分発→五井 17時09分発→蘇我 17時17分着→千葉 17時22分着→津田沼 17時35分着→船橋 17時39分着→錦糸町 17時50分着→秋葉原 17時55分着→新宿 18時07分着

JR東日本千葉支社による臨時列車の時刻は、PDFファイルではないのが嬉しいです。

年末年始には、新宿さざなみ号、新宿わかしお号のほか、E257系5500番台によるしおさい83,82号(東京~銚子間)のほか、初詣や初日の出関連の臨時列車も運転されていました。

特急しおさい号は、東京~銚子間(総武本線の端から端へと結ぶ列車)が下り6本、上り5本、東京~成東間が1往復(下り(13号)は平日のみ運転)、佐倉→東京間1本(平日のみ運転)であり、佐倉→東京間のしおさい4号のみE257系500番台の5+5の10両編成、他は全て255系(房総ビューエクスプレス)の9両編成(4号車はグリーン車)で運転されています。

東京~銚子間の特急しおさい号の途中停車駅は、錦糸町、千葉、佐倉、八街、成東、横芝、八日市場、旭、飯岡の各駅であるけど、土休日には、しおさい1号と12号が船橋駅にも停車することになっています。

総武本線は、東京~千葉~成東~八日市場~銚子間の本線と、御茶ノ水~錦糸町間の支線から成る路線であり、東京、御茶ノ水~錦糸町、千葉~佐倉間が複線、錦糸町~千葉間が複々線、佐倉~成東~銚子間が単線であります。

東京(京葉線)~安房鴨川間の特急わかしお号は、1日6往復であり、そのうちの、わかしお17号と21号は、勝浦→安房鴨川間で普通列車扱い(全車自由席で、特急料金不要)となります。

255系🚃💺は、183系の第一次置き換え計画として、1993(平成5)年から1994(平成6)年に掛けて、9両編成5本45両が東急車輛製造(総合車両製作所横浜事業所の前身)と近畿車輛で製造され、1993年には、グッドデザイン賞が受賞されていました。

255系の車体は、253系(初代NE'X)がベースであり、2020(令和2)年3月13日まで活躍していた251系スーパービュー踊り子と同様の三つ目ヘッドライトの前面スタイルとなっているので、251系と253系を足して2で割った感じがしてきます。

ビューなのに窓が小さいという不満があるけど、前面展望を楽しむビューもあります。

JR東日本の特急型電車として初のVVVFインバータ車であり、デビュー当初は、京浜東北線で活躍していた209系910番台(旧901系B編成)のものが改良されたタイプとなっていました。

2015(平成27)年から2016(平成28)年までの間には、IGBT素子による日立製作所(HITACHI)製のSC111形に交換されています。

Be-05編成は、1994年に製造された2次車であり、Be-03編成と同様に、全車両が近畿車輛で製造されていました。

Be-04編成は、255系で唯一全車両が東急車輛製造(総合車両製作所横浜事業所の前身)製となっています。


1993年に導入されたBe-01編成は、1号車から4号車までが東急車輛製造製、5号車から9号車までが近畿車輛製、Be-02編成はその逆で、1号車から4号車までが近畿車輛製、5号車から9号車までが東急車輛製造製となっています。



1994年には、近畿車輛の親会社である近畿日本鉄道(近鉄)の23000系(伊勢志摩ライナー)が導入されていたので、255系のBe-03編成と05編成は、近鉄23000系(伊勢志摩ライナー)と同期であります。

伊勢志摩ライナーは、黄色が当たり前となっていたけど、リニューアルにより、赤色と黄色の2種類の塗装となっています。

近畿車輛は、1920(大正9)年12月19日に、兵庫県尼崎市で田中車輛工場として設立されたのが始まりであり、1945(昭和20)年11月に近畿日本鉄道(近鉄)の傘下に入り、近鉄グループとなってからは田中車輛から近畿車輛となり、近鉄の電車が盛んに製造されるようになっています。

近畿車輛が近鉄だけでなく、JR西日本との株主関連での関わりを持つようになったのは、取引が多いことはもちろんのこと、JR西日本の片町線(学研都市線)の徳庵駅と繋がっていることの縁もあると思っています。



こちらは昨年12月に創業100周年を迎えていました。

一方の東急車輛製造は、その名の東急グループの車両製造メーカーだった会社であり、1948(昭和23)年8月に、東急横浜製作所として設立されていました。

1953(昭和28)年2月には東急車輛製造となり、親会社であった東京急行電鉄(現、東急)を中心にステンレス製車両が盛んに製造されるようになっていました。

2002(平成14)年10月1日には、東京急行電鉄の完全子会社となり、2012(平成24)年4月2日には、鉄道車両製造部門が、JR東日本の系列である総合車両製作所(J-TREC)に譲渡され、2014(平成26)年には残された資産管理部門が横浜金沢プロパティーズとなり、2016年10月1日には、東京急行電鉄→東急に吸収合併されていました。

2014年4月1日にJR東日本の直営だった新津車両製作所が、総合車両製作所に譲渡され、新津事業所となったことにより、横浜と新津の2つの事業所で鉄道車両の製造が行われるようになっています。

和歌山県紀の川市には、旧梅鉢車輛→帝国車輛由来の総合車両製作所和歌山事業所(大阪府堺市(現在の西区)にあった大阪製作所から移転)があるけど、こちらではコンテナの製造が行われています。

総合車両製作所は、横浜事業所、新津事業所共に、JR東日本向けの車両の製造がメインとなっているけど、新津事業所では、現在横須賀・総武快速線用のE235系1000番台(近郊バージョン)の普通車(平屋建て)の車両が製造されています。

255系がデビューしたのは、1993年7月2日のことであり、Be-01編成とBe-02編成が、外房線のビューわかしお号と、内房線のビューさざなみ号(当時は2往復ずつだった)で活躍していました。

当時は2編成しかなかったので、水曜日に限り、内房線で、183系(さざなみ号)による代走が行われていたけど、翌年の1994年12月3日の2次車の導入及びビューわかしお、ビューさざなみ号の増発により解消されていました。

2005(平成17)年12月10日のダイヤ改正では、183系の全面置き換えにより、特急しおさい号(東京~総武本線経由~銚子間)の一部にも進出していたので、2つの東京駅地下ホームで255系を見られるようになっています。

この時にビューわかしお、ビューさざなみが、わかしお、さざなみとなり、側面の幕式表示がLED表示となっていました。

2015年3月14日のダイヤ改正で、255系のさざなみ号が一旦姿を消していたけど、2017(平成29)年3月6日に、4号に限り復活していました。

当初の計画では、255系を増備し、残りの183系を置き換える予定となっていたけど、コスト削減や、横軽区間及び特急あさま号の廃止に伴う189系の転用の影響により、5編成で製造が打ち切られていました。

このことは、255系と同時期の1993年12月23日にデビューし、2018年3月16日までスーパーあずさ号(当時)で活躍していたE351系にも言えることであり、こちらも5編成で打ち切られていたのであります。

255系のミュージックホーンは、E351系と同じタイプで、異彩を放っているけど、E351系の全廃により、255系でしか聴けなくなっています。

255系は9両編成で、グリーン車(座席配列は普通車と同様の2+2)は、4号車にあります。

自由席は基本的に銚子、安房鴨川、館山寄りの6~9号車となっているけど、列車や時期によって異なる場合があります。

255系のトイレ🚻は、2,4,5,7,9号車にあり、全て洋式トイレ🚽で、男性用小トイレ🚹と洗面所もあります。

車椅子座席💺♿と多目的室のある5号車の洋式トイレ🚻🚽は、車椅子対応の幅広洋式トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽となっています。

255系の男性用小トイレ🚹は、深海がテーマで一面が青色となっているのが特徴であります。

255系のシートカバーは、以前青色のVIEWのロゴの入ったものが使われていたけど、現在は従来の白いシートカバーに変わっています。

房総特急では、車内販売が行われていないので、乗車前にお弁当や飲み物等を買っておく必要があります。

255系は、デビューから30年経つので、3月17日をもって定期運用から離脱される651系(高崎線特急)と同様に、先は長くない状態なので、見掛けたら撮影するようにしています。

わかしお号、さざなみは、1972(昭和47)年7月15日の総武快速線の開業並びに房総東線(蘇我~安房鴨川間)の電化、外房線への変更、房総西線の内房線への変更と共に登場した列車であり、これまでの急行そと房(外房)号、うち房(内房)号の流れが組まれています。

当時使われていた車両は、前面貫通ドア付き、AーA基準の183系0番台であり、東京トンネル区間(東京~錦糸町間)がATCー5区間となっていたので、ATC装置が取り付けられていました。

急行外房、内房のほうは、1982(昭和57)年11月14日まで一部残されていたけど、両国駅発着のままとなっていました。

183系は、1973(昭和48)年度のブルーリボン賞受賞車でもありました。

1991(平成3)年3月16日には、東京~千葉間が成田エクスプレス(3日後の3月19日にデビューしていた)にシフトされたことにより、京葉線経由に変更されていました。

東京駅の横須賀・総武快速線の地下ホームから発着する定期の特急は、E259系による成田エクスプレス(NE'X、大船、横浜、新宿、八王子~東京経由~成田空港✈️間)🚃💺✈️と、東京~(総武本線、成東、八日市場経由)~銚子間のしおさい号🚃💺だけであり、しおさい号に関しては、平日朝に佐倉→東京間で運転されている、しおさい4号を除いて255系(房総ビューエクスプレス、グリーン車付きの9両編成)で運転されています。

千葉市中央区にある、国鉄→JRの千葉駅は、1963(昭和38)年4月28日に、房総東線(現、外房線)のスイッチバック解消により、西千葉寄りに移設されたもので、一部高架化されていました。

移設前の旧千葉駅の跡地(千葉市民会館の横)には、「ここに千葉駅ありき」の碑があります。

当時は、総武本線と成田線のホームが兼用となっていたけど、1984(昭和59)年2月1日に分離され、現在のような5面10線となっています。

2016(平成28)年11月20日には、東口駅舎が地上1階部分から地上3階部分に移設され、ペリエ千葉エキナカも同時に開業したことにより、東口からは一気に3階まで上がって行く方式(元住吉方式)に変わっていました。

西口のほうは、以前から地上3階部分に改札があります。

千葉駅の乗り場

1,2番線 中央・総武緩行線(西船橋、秋葉原、新宿、中野、三鷹方面)

3,4番線 内房線(蘇我、木更津、館山方面)、内房線からの東京方面への快速

5,6番線 外房線(蘇我、茂原、安房鴨川方面、一部大網、東金線経由成東行きの直通列車あり)、外房線からの東京方面への快速

7,8番線 総武本線(佐倉、成東、八日市場、銚子方面)、総武本線、成田線からの東京方面への快速、特急

9,10番線 成田線(成田、成田空港✈️、佐原、銚子方面、一部、鹿島線直通鹿島神宮への直通列車あり)、総武本線、成田線からの東京方面への快速、特急

千葉始発を含めた上り快速、特急(錦糸町、東京、横浜、大船、新宿方面)は、列車により発着ホームが異なるので注意が必要となります。

そのうちの千葉駅停車の成田エクスプレス🚃💺✈️は、下りが10番線、上りが7番線発着となっています。

千葉駅のある千葉市は、1992(平成4)年4月1日に、政令指定都市に移行された市であり、中央区、花見川区、稲毛区、若葉区、緑区、美浜区の6つの区が設けられています。

千葉市の中心となる千葉駅や京成千葉駅は、千葉市中央区に位置しています。

千葉急行線(現、京成千原線)の千葉中央~大森台間が開業したのは、奇しくも千葉市が政令指定都市に移行された日と同じ1992年4月1日のことで、千葉寺駅と大森台駅は、初日から千葉中央駅と同様に千葉市中央区にある駅となっています。

1992年4月1日は、印旛郡八街町の市制施行により八街市が出来た日であります。

八街市は、落花生(ピーナッツ)🥜の生産量が日本一であります。

その丸3年後の1995(平成7)年4月1日には、ちはら台まで延長されたけど、北総・公団線(現、北総線)の千葉ニュータウン中央~印西牧の原間と同時開業でありました。

学園前駅とおゆみ野駅は、千葉市緑区、ちはら台駅は京成の駅で唯一市原市にあります。

幕張車両センターのある場所は、千葉市花見川区であり、幕張本郷駅と京成幕張本郷駅もそこにあります。

花見川区にある駅は、中央・総武緩行線の幕張本郷、幕張、新検見川の各駅、京成千葉線の京成幕張本郷、京成幕張、検見川の各駅となっています。

千葉駅のマンヨーケン(万葉軒)の駅弁は、トンかつ弁当🍱などが有名であり、魚介類を含めて千葉県産の食材がふんだんに使われています。

ロングセラーであるとんカツ弁当に使われている豚肉は、関東一の千葉県産となっていることが分かります。

菜の花弁当🍱は、鶏肉のそぼろ、煎り卵で彩られ、あさり串も入っているので、千葉県らしい駅弁に仕上がっており、女性にも人気であると言われています。

リニューアルされた漁り(あさり)弁当🍱は、千葉県産のあさり、菜の花の辛子和え、ひじき、さんが焼き、銚子産真サバ(鯖)の塩麹焼きも入っていることにより、地産地消ならぬ千産千消へのこだわりが生かされています。

自分(しゃもじ)は、銚子電鉄の旅に行く時に、千葉駅でマンヨーケン(万葉軒)の駅弁を買って食べるこだわりがあり、一昨年4月4日に行った時に、ちば元気弁当~豚つくし丼~🍱を選んでいました。

こちらは、千葉県産の食材がふんだんに使われているものであり、とんかつや甘辛炒めに使われている豚肉も千葉県産であります。

詳細は、「マンヨーケン」、「万葉軒」、「千葉駅 駅弁」で検索。

千葉県は、鶏卵の採卵量が茨城県に次いで2位であり、豚肉に関しては5位で、本州並びに関東では1位となっています。

千葉県で生産されている豚肉は、チバザポークという銘柄で売られています。

詳細は、「千葉県鶏卵」、「千葉県養豚」、「チバザポーク」で検索。

しおさい号の愛称名の由来は、潮が満ちる時の波の音である「潮騒」であり、その名の通り、九十九里浜や犬吠埼の潮騒がイメージされています。

わかしお号は、小潮の時期から大潮の時期に掛けて干満の差が大きくなる潮「若潮」が、さざなみ号は、小さな波である「漣」が由来となっており、こちらも沿線の海に因んだものであります。

富浦駅や道の駅とみうら(とみうら枇杷倶楽部)のある千葉県南房総市富浦町は、日本一のびわ(枇杷、房州びわ)の産地として有名であり、とみうら枇杷倶楽部の由来となっています。

詳細については、「とみうら枇杷倶楽部」または「房州びわ」で検索。

千葉県南房総市は、2006(平成18)年3月20日に、安房郡富浦町、富山(とみやま)町、三芳村、白浜町、千倉町、丸山町、和田町の合併により出来た市であり、内房線の岩井、富浦、千倉、千歳、南三原(みなみはら)、和田浦の各駅もそこにあります。

そのうちの和田浦駅のある南房総市和田町は、捕鯨が盛んな街であり、クジラ🐳がイメージされた駅舎となっています。

道の駅和田浦WA・O!では、シロナガスクジラの標本があり、お食事処和田浜では、クジラ料理を味わうことも出来ます。

そのうちの「くじら給食」は、かつて学校給食で盛んに出されていた、クジラの竜田揚げがイメージされたものであり、660円で学校給食気分を味わうことが出来るけど、1日10食限定なので、注意が必要⚠️であります。

他にも、和田浜特製くじら丼、くじら刺身、くじら缶詰そのまんまランチ、くじらカツ定食、くじら竜田揚げ定食、くじらカツカレーもあります。

ここでは、くじらコロッケやくじら肉まんを味わうことも出来ます。

現在でも、和田浦の学校などでクジラ給食が出されているけど、昔とは違ってとても貴重となっています。

現在日本の捕鯨基地は、南房総市和田町、北海道網走市・函館市、宮城県石巻市の鮎川浜、和歌山県東牟婁郡太地町の5ヶ所となっています。

このことは、「道の駅和田浦WA・O!」、「クジラ給食」で検索。

和田浦駅付近にある、和田浦海水浴場🏖️は、勝浦市にある守谷海水浴場🏖️と共に、快水浴場百選に選ばれています。

隣の江見駅(千葉県鴨川市)は、昨年8月31日から郵便局🏣が入った駅となったことで有名であります。

郵便局の業務は平日のみであり、乗車券の販売や案内なども行われています。

詳細は、「江見駅郵便局」で検索。

那古船形、館山、九重の各駅のある千葉県館山市は、1939(昭和14)年11月3日に、安房郡館山北条町、那古町、船形町の合併により出来た市であり、1954(昭和29)年5月3日に安房郡西岬村、富崎村、豊房村、神戸(かんべ)村、九重村、館野村の編入により、現在の市域となっていました。

1919(大正8)年5月24日に北条線(旧国鉄→北条鉄道北条線とは別)として開業した当時は、安房北条駅と呼ばれていました。

現在の館山駅となったのは、1946(昭和21)年3月1日のことであります。

駅舎は、1999(平成11)年3月27日から使われている欧風の橋上駅舎であり、館山のイメージにぴったりとなっています。

発車メロディーは、一昨年(2019(令和元)年)11月9日から、X JAPANの「Forever Love」が使われています。

館山駅にある、喫茶マリンでは、くじら料理を味わうことが出来るほか、房州名物くじら弁当🍱が売られています。

詳細は、「館山 喫茶マリン」、「房州名物くじら弁当」で検索。

鋸山は、千葉県安房郡鋸南町と富津市に跨がる山⛰️であり、そこにある日本寺大仏は、奈良や鎌倉の大仏よりも大きい日本一の大仏であります。

鋸山へは、浜金谷駅から徒歩で鋸山山麓駅へと向かい、ここから鋸山ロープウェー🚠で鋸山山頂へと向かうことになることになります。

鋸山ロープウェー🚠は、京成グループのロープウェイ(索道)であり、一昨日の記事で紹介した、箱根駒ヶ岳ロープウェー(西武グループのプリンスホテル(箱根園)による運営)と同様に、ロープウェーと呼ばれるロープウェイであります。

京成グループのロープウェイは、筑波山ロープウェイと鋸山ロープウェーであり、京成グループで2つ持っていることが分かります。

ロープウェイで、ロープウェイとロープウェーと呼ぶところが分かれていることは、鉄道車両の形式で、会社によって○○系と、○○形に分かれていることと同様であります。

詳細は、「鋸山」、「鋸山ロープウェー」で検索。

浜金谷駅近くの浜金谷港からは、久里浜港まで、東京湾フェリー🚢が出ています。

久里浜港までは、京急久里浜駅の2番乗り場から京浜急行バス🚌で東京湾フェリー港まで行くことになるけど、マイカー🚗の場合は、横浜横須賀道路(横横(横々)道路)で佐原インター(横須賀市)から行くことになります。

マイカー🚗で房総半島に行くなら、東京湾アクアラインで颯爽と行くのもいいけど、東京湾フェリーもおすすめであります。

東京湾フェリーの時刻、運賃、料金、運航状況等の詳細は、「東京湾フェリー」で検索。

♪ゆったりたっぷりの~んびり 旅ゆ
けば三日月~ホテル三日月~と歌われているCMでお馴染みの、房総地区が発祥のスパリゾートホテルである、ホテル三日月🏨♨️🌙のうちの鴨川ホテル三日月は、前述の天津小湊町だった小湊温泉♨️に位置しているので、2007(平成19)年まで小湊ホテル三日月と呼ばれていました。

勝浦ホテル三日月🏨♨️🌙は、勝浦駅付近にあり、送迎バス🚐で1分掛かるけど、徒歩でも行くことが出来ます。

鴨川ホテル三日月🏨♨️🌙は、安房小湊駅が最寄り駅であり、こちらも送迎バス🚐で1分掛かります。

木更津市にある龍宮城スパホテル三日月🏨♨️🌙は、木更津駅または木更津金田バスターミナルから送迎バス🚐で15分と近いし、勝浦、鴨川と同様に、日帰りでも楽しむことが出来ます。

千葉県の房総半島の郷土料理(漁師料理)である、なめろうは、アジ(鯵)やイワシ(鰯)などの魚を粘り気が出るまで叩いたものであり、それを焼いたさんが焼きも名物となっています。

なめろうは、お酒のおつまみにぴったりであり、房総の海の恵みが生かされています。

本日(1月3日)は、新宿駅で、E257系500番台のNB01編成(わかしお、さざなみ号50周年ラッピング電車)による臨時特急開運初詣号を撮影してきたので、後日書く予定でいます。

JR東日本では、本年10月1日から12月31日に掛けて茨城デスティネーションキャンペーンの記念により、フレッシュひたち号で使われていた頃のE653系に使われていた緑色、青色、赤色、黄色、オレンジ色の5色の塗装が復刻される予定となっています。

そのうちの緑色の編成は、K17編成であり、昨年12月22日、郡山総合車両センターを出場し、郡山→小山→友部→勝田車両センターのルートで回送されていました。

それが、昨年12月24日の勝田車両センターでの撮影会で披露され、12月26日のときわ62号(勝田 9時47分発)→ひたち11号(品川 11時45分発いわき行き)を皮切りに営業運転入りしていたことを聞きました。

その後は、ひたち22号→ときわ75号の運用に入っていました。

この画像を見た時に、似合っているな❗と思っているので、撮影してみたいと強く思っています。

詳細は、JR東日本のホームページに出ています。

E657系による常磐線特急は、ひたち号の全列車が品川駅発着となり、ときわ号の全列車が柏駅に停車するようになります。

京浜急行電鉄(京急)では、新1000形1890番台(1890形、Le Ciel(ル・シエル))の1893F(すみっコぐらし号で活躍していたラッピング対応編成)による、ブルーリボン賞受賞記念ラッピング電車が、昨年12月4日から本年3月31日までの予定で運転されます。

同時に新1000形1890番台(1890形、Le Ciel(ル・シエル))の全編成に、ブルーリボン賞の記念プレートが取り付けられることになります。

昨年12月4日は、受賞記念ツアー列車が受賞式の後に京急蒲田→久里浜工場間で運転されていました。

本日(1月3日)は、エアポート急行の運用(土休日042行路)となっていました。

昨年12月26日から本年1月28日までは、京急大師線の600形の652Fと653Fに、川崎区制施行50周年、東海道川崎宿起立400年ヘッドマークが取り付けられています。

こちらは前後異なるヘッドマークなので、注意が必要⚠️であります。

これらの詳細は、京急のホームページに出ています。

E2系新幹線のJ66編成(200系(緑の疾風)カラー)の運用情報は、昨日(12月31日)をもって終了していました。

これまでお付き合いしていただき、ありがとうございました。

昨年12月25日は、品川のザ・グランドホールで行われた、HYPEIDOL! Xmas SP! Day2で、YORISOERUを見ることに大成功しました。

これにより、4月17日のリリースイベント以来252日ぶりの再会てなっていました。

YORISOERUの生歌を聴いたのは、今回が初めてとなりました。

ほののんこと永井穂花氏💚とは、4月17日以来のチェキ撮影となったけど、他のメンバーとは、今回が初めてのチェキ撮影となりました。

メンバー全員が自分(しゃもじ)との再会のことで大喜びでありました。

1月22日には、YORISOERUの新メンバーが加入予定となっているけど、是非会いたいと思っています。

昨年12月18日は、押上のワロップ放送局で行われた、1学期の前髪(まえがみちゃん)、プリアモ、純粋カフェラッテ(純ラテ)が出てきた、日曜日のSYL(仮)年末SPを見ることが出来、まえがみちゃんの新メンバーである桜木真子、小山くるみ両氏を初めて見ることに成功しました。

桜木真子氏とのチェキ撮影第一号は、自分(しゃもじ)🐰でありました。

自分(しゃもじ)の三大推しメン(3トップ)は、1学期の前髪(まえがみちゃん)のあーにゃこと伊藤蒼姫氏😸、HIGHSPIRITS(ハイスピ)のさやぽんこと葉月沙耶氏🐶、YORISOERUのほののんこと永井穂花氏💚であり、3人共にそれぞれの誕生日当日に会ったことのあるメンバーでもあります。

本日(1月3日)のKENTYSKYLINER(京成AE4F)の運用は、土休日AE05運用となっていました。

りんかい線では、昨年12月24日から、全線開業20周年記念として、70-020Fに、「ラブライブ!虹ケ咲学園スクールアイドル同好会」とのコラボヘッドマークが、3月31日取り付けられています。

期間中は、りんかい線の国際展示場駅の駅名標が虹ケ咲学園駅となっています。

12月25日に、新宿駅で撮影してきたので、後日書く予定でいます。

りんかい線では、70-010Fに全線開業20周年記念ヘッドマークが取り付けられているので、ヘッドマーク付き電車が2本となっています。

京王井の頭線では、1757Fと1773Fかな迎春ヘッドマーク(こちらも門松🎍と初日の出🆕🌄がイメージされたデザインである)が、取り付けられているけど、本日(1月3日)撮影することに成功しました。

その後には5731Fも撮影することが出来ました。

こちらは1月15日まで取り付けられる予定なので、こちらも是非撮影してみたいです。

小田急のニューイヤーエクスプレスには、30000形EXE(ノーマルEXE)の第5編成30255+30055Fが使われていました。

この日の箱根駅伝は、駒澤大学が総合優勝していました。おめでとうございます

これにより、駒澤大学が、出雲駅伝、全日本大学駅伝に続いて、大学三大駅伝を連覇していたので、良かったな❗と思っています。

2位は中央大学、3位は昨年の覇者である青山学院大学でありました。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

昨年11月21日のJR東海バス、24日の京急大師線、12月3日の京王ライナー、12月9日の京王8705F、18日の西武特急ラビュー、19日のJRバス関東、21日の東武東上線、昨日の京王ライナー迎春ヘッドマークの記事も大好評であります。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

房総特急わかしお号、新宿わかしお号、さざなみ号、新宿さざなみ号の時刻、運賃・料金、運行状況、指定席の予約等の詳細は、JR東日本のホームページを見るか、「わかしお号」、「さざなみ号」で検索願います。

本当に一足早い感染者数の減少、ワクチンの更なる普及、コロナの収束、自分(しゃもじ)の2023年初のアイドルとの出会い、自分(しゃもじ)の土曜休みの復活等を願っています。

このように、255系(房総ビューエクスプレス)による新宿さざなみ4号を撮影し、話題にすることが出来て良かったです。