こちらは、2019(令和元)年11月23日に京成津田沼駅(千葉県習志野市)で撮影した、新京成電鉄新京成線の8800形の8800形による松戸行きと、8801Fによる京成千葉線直通の千葉中央行き🚃です。

新京成電鉄新京成線🚃は、京成電鉄(大手私鉄)の子会社(京成グループ)の準大手私鉄である新京成電鉄によって運用されている、千葉県松戸市の松戸駅と、習志野市の京成津田沼駅の間を八柱、新鎌ヶ谷、北習志野、新津田沼駅経由で結ぶ26.5kmの路線であり、千葉県のご当地通勤電車🚃として、通勤や通学の足として使われています。

新京成電鉄🚃は、1990(平成2)年5月31日に相模鉄道(相鉄)が準大手私鉄から大手私鉄に格上げされてからは、関東で唯一の準大手私鉄となっています。

現在の準大手私鉄は、新京成電鉄のほか、関西の泉北高速鉄道(南海グループ)、北大阪急行電鉄(北急、阪急阪神東宝グループ)、神戸高速鉄道(阪急阪神東宝グループ)、山陽電気鉄道も挙げられているけど、2005(平成17)年までは、神戸電鉄(神鉄)も準大手私鉄となっていました。

神戸電鉄(神鉄)は、現在中小私鉄となっています。

新京成電鉄新京成線の路線

松戸~上本郷~松戸新田~みのり台~八柱~常盤平~五香~元山~くぬぎ山~北初富~新鎌ヶ谷~初富~鎌ヶ谷大仏~二和向台~三咲~滝不動~高根公団~高根木戸~北習志野~習志野~薬園台~前原~新津田沼~京成津田沼→(一部の列車は、京成千葉線の千葉中央駅まで直通運転)

単線区間は、新津田沼~京成津田沼間であり、他は全て複線であります。

新京成線は、全列車普通列車(各駅停車)であり、最高速度は、85km/hとなっています。

日中の運転間隔は、10分間隔で、京成津田沼行きと千葉中央行きが交互に運転されています。

乗換駅🚃🔃🚃

松戸 JR(常磐快速線、常磐緩行線(東京メトロ千代田線、小田急線直通))

八柱 JR武蔵野線(新八柱駅)

新鎌ヶ谷 北総鉄道北総線、京成成田スカイアクセス線✈️、東武アーバンパークライン(野田線、新鎌ケ谷駅)

北習志野 東葉高速鉄道東葉高速線(東京メトロ東西線直通)

新津田沼 JR(総武快速線、中央・総武緩行線(津田沼駅))

京成津田沼 京成本線(京成船橋、京成上野、押上、京成成田、成田空港✈️方面)、京成千葉線(一部の列車は、千葉中央駅まで直通運転)

新京成線が開業したのは、1947(昭和22)年12月27日の新津田沼(初代)~薬園台間のことで、当初はレール幅が1067mmとなっていました。

翌年の1948(昭和23)年8月26日に薬園台~滝不動間、1949(昭和24)年1月8日に滝不動~鎌ヶ谷大仏間、同年10月17日に鎌ヶ谷大仏~鎌ヶ谷初富(現、初富)間がそれぞれ開業し、1953(昭和28)年11月1日に新津田沼(2代目、後の藤崎台駅)~京成津田沼間の開業により、親会社の京成電鉄(京成本線、千葉線)に接続するようになっています。

これにより、京成線と同じ1372mmとなっていました。

1955(昭和30)年4月21日には、初富(旧、鎌ヶ谷初富)~松戸間の開業により、新京成線が全通していました。

1959(昭和34)年8月には、京成線に合わせて1435mmへ。

1961(昭和36)年8月23日には、3代目新津田沼駅の開業により、2代目の駅が藤崎台駅となり、1968(昭和43)年5月14日に新津田沼駅が現在の位置(4代目)に移転され、藤崎台駅が廃止されていました。

やはり国鉄→JR総武線の津田沼駅に近づける為に、急カーブの多い路線となっていることも問題となっており、新津田沼~京成津田沼間は未だ単線のままであります。

新京成線の大半は、旧日本陸軍鉄道連隊によって、演習用として敷設されていた鉄道連隊演習線松戸線から転用されたものであり、第二次世界大戦後に京成電鉄への払い下げが行われていました。

新京成線では、かつて京成電鉄から払い下げされた吊り掛けモーターの電車が活躍していたことで有名であり、1990(平成2)年7月の200形の全廃をもって、オリジナル車両に統一されていたのであります。

1979(昭和54)年3月9日から1992(平成4)年7月8日の新京成線の新鎌ヶ谷駅の開業の時まで行われていた北総開発鉄道北総・公団線(現、北総鉄道北総線)との相互乗り入れの時には、晩年200形もよく乗り入れていました。

新京成線と北総線との直通運転は松戸~小室(1984(昭和59)年3月19日からは千葉ニュータウン中央)間で行われ、北初富~新鎌ヶ谷信号場→新鎌ヶ谷駅間に連絡線が設けられていました。

吊り掛けモーターを唸らせながら千葉ニュータウンを快走していた最後の200形のうち、松戸寄りに連結されたモハ204号車は、京成電鉄に引き取られ、青電塗装に復元された上で、旧3000形の3004号車、旧AE形(初代スカイライナー)のAE61号車、AE100形(2代目スカイライナー→シティライナー)のAE161号車と共に、京成電鉄の宗吾車両基地(宗吾参道駅付近)の展示スペースで静態保存されています。


新京成線と、北総開発鉄道北総・公団線の相互乗り入れは、1991(平成3)年3月31日の北総線の高砂延長並びに都心直通化後も継続されていたけど、1992年7月8日の新京成線の新鎌ヶ谷駅の開業により廃止されていました。

新京成線に乗り入れていた北総車は、7000形、7300形(7308Fと7318F)、公団2000形(のちの9000形)であり、元京急旧1000形の7150形は、新京成線に乗り入れていなかったです。

2006(平成18)年12月10日には、新京成線と京成千葉線(松戸~千葉中央間)の直通運転が、新京成電鉄の車両による片乗り入れで開始され、京成線並びに千葉へも進出していました。

1955年4月21日の全線開業から、同年8月31日までの間、京成千葉線との直通運転が行われていたので、51年ぶりに復活していたことになっていたのであります。

2014(平成26)年6月1日に導入された新京成電鉄の新CIロゴは、Sマークで、shin-kei-seiの文字もあります。

側面には、京成グループの証であるK'SEI GROUPのロゴも付いています。

新京成電鉄で茶系から白とジェントルピンクのツートンカラーに変更されたのも2014年のことであり、昨年11月に8000形(8512F)が引退した後には、全てピンク色の電車となっています。

新京成電鉄新京成線の車両は、全て6両編成で、8800形が15本90両、8900形が3本18両、N800形(京成新3000形と同型)が5本30両、80000形(京成新3100形と同型)が3本18両であり、そのうちの、8800形の一部と、N800形の全編成は、京成線乗り入れ対応車となっています。

新京成電鉄の8800形は、1986(昭和61)年から1991(平成3)年に掛けて96両(当時は8両編成12本だった)が日本車輌製造豊川製作所で製造された、8000形(1978(昭和53)年から昨年(2021(令和3)年11月まで活躍していた車両))のモデルチェンジ車(前面連続窓非貫通型)であり、1986年2月26日に先行落成していた8808F(のちの8801F)がデビューしていました。

8800形は、デビュー当初、千葉県並びに関東地方の直流1500V路線の新規製造車両で初めてのVVVF車として話題になっていました。

関東の大手私鉄初のVVVF新造車である東急電鉄の9000系(現在は大井町線で活躍している)は、その後の同年3月9日にデビューしていたのであります。

新京成線で、全てVVVF化されたのは、2013(平成25)年2月8日のことで、VVVF化の対象から外され、界磁チョッパ制御(非VVVF車)のまま残されていた8000形の8516Fの廃車をもってこうなっていました。

8800形の6連化は、2006(平成18)年から2014年に掛けて行われ、現在のようなハイフンの番号(親会社の京成電鉄の新3000形や新3100形と同じ方式)となっています。

2006年12月10日には、新京成電鉄の車両による京成千葉線への乗り入れが行われるようになっているので、それに合わせる形で6両化が行われていたのであります。

初年度である2006(平成18)年度に6連化された編成は、8801~8804Fの4本であり、8801Fは初代8808F、8802Fは8848F、8803Fは8872F、8804Fは、これらの編成から捻出された中間車から組成され、先頭車改造されています。

2011(平成23)年には、8800形の6連化が再開され、2011(平成23)年度には、 初代8816Fから8805F、8824Fから8806F、8832Fから8807F、これらの編成から捻出された中間車から2代目8808F

2012(平成24)年度には、8840Fから8809F、8856Fから8810F、8864Fから8811F、これらの編成から捻出された中間車から8812F

2013(平成25)年度には、8880Fから8813F、8888Fから8814F、8896Fから8815F、これらの編成から捻出された中間車から2代目8816Fが組成され、これをもって、新京成の8800形の6連化が完了していました。

8800形で、京成千葉線乗り入れ対応編成は、8802,8803,8804,8808,8811,8812,8813,8814,8815,8816Fの10本であり、そのうちの、8804,8808,8812,8816Fの4本は、中間車から改造された編成であります。

8805,8806,8807,8809,8810Fは、京成千葉線への乗り入れ非対応となっています。

インバータ装置が更新された編成は、8802,8803,8807,8810,8812,8813,8816Fであり、他の編成は、オリジナルのGTOインバータ車となっています。

本年11月2日に、80000形の80036Fがデビューしたことにより、8800形の8801Fが11月17日に運用離脱された後に廃車となっていました。

8800形の6両化の時に余剰中間車の先頭車化によって廃車が発生しなかったので、今回は8800形初の廃車解体となったのであります。

他の未更新の8800形も、80000形に置き換えられることが予想されています。

8800形の行先表示は、全て方向幕車であり、幕車としては珍しいナンバリング表示(例、SL01、松戸)が入っています。

新京成線のナンバリング表示は、SLであるけど、蒸気機関車ではなく、Shin-keisei Lineが由来となっています。

軍用鉄道時代には、K2形の蒸気機関車🚂が使われていたので、SLとの縁があると思っています。

そのうちの134号機は、新津田沼、JR津田沼駅付近にあるイトーヨーカドー津田沼店前にある公園で静態保存されています。

新京成8900形は、1993(平成5)年9月26日に8918Fの1編成が、1996(平成8)年2月に8928Fが、同年6月に8938Fが日本車輌製造で製造、導入された新京成で初のステンレス車体、幅1500mmのワイドドア仕様の車両であり、当初は8両編成となっていました。

運転台は、新京成初のT字型ワンハンドルマスコンであり、デジタル式のメーターとなっていたけど、現在はアナログ式に交換されているので、京王電鉄の8000系(一部が日本車輌製造で製造されていた)と同じような現象となっていました。

行先表示は最初からLEDで3色明朝体表示となっていたけど、駅ナンバリング表示の追加により、フルカラーのゴシック体表示となっています。

こちらの台車は、京成電鉄の新AE形(スカイライナーの車両)と同様のボルスタレス台車となっているのが特徴であります。

2014年9月には、8800形の8両→6両への変更に合わせて、8900形も6両化(余剰となったT車は廃車)され、2014年から2016(平成28)年に掛けて制御機器の更新により新塗装化されていたけど、8800形の一部や80000形と同様に6両編成でありながら、京成千葉線への乗り入れが出来ない為に運用上のネックが生じています。

8900形の旧塗装は、青色と赤色の帯に、前面の新京成のSマークが入っていたことにより、特徴がありました。

N800形は、京成グループ標準車両の一環として導入された、京成電鉄新3000形の新京成バージョンであり、2005年5月29日にN818Fがデビューしていました。

当時の塗装は、マルーン帯で白帯となっていたけど、沿線の4つの自治体(松戸市、鎌ケ谷市、船橋市、習志野市)がイメージされた4本帯となっていたのであります。

2010(平成22)年には、N828Fが導入され、最後まで残されていた800形が引退していました。

2012(平成24)年にN838F、2015(平成27)年にN848F、2018(平成30)年にN858Fがそれぞれ導入されていたけど、N848FとN858Fは、当初からピンク系の塗装となっています。

80000形は、2019(令和元)年12月27日にデビューした京成新3100形(アクセス特急の車両)の新京成バージョンであり、京成新3100形とは異なり、折り畳み式の収納座席が省略された全席固定式ロングシート仕様となっています。

昨年10月には、80026Fが導入され、8000形で最後まで残されていた8512F(復刻旧塗装)が置き換えられ、本年11月に80036Fが追加されて3本となったのであります。

80000形のほうはいたちごっこのコロナ大騒動(コロナ事件)の影響により、未だ撮影、乗車出来ていない状態が続いています。

新京成電鉄のバス事業が分社化されて松戸新京成バス(松戸営業所、野田→松戸ナンバー)と船橋新京成バス(鎌ヶ谷営業所、習志野ナンバー)が出来たのは、2003(平成15)年10月1日のことであり、同じ日には、京成電鉄のバス事業が分社化されて京成バスとなっていました。

当初は習志野新京成バスもあったけど、2014年4月16日に船橋新京成バスに吸収され、同習志野営業所(習志野→船橋ナンバー)となっています。

2007(平成19)年9月30日までは、新京成電鉄の子会社であった船橋バス(船橋グリーンハイツ線の運行会社で、船橋新京成バスとは別であった)も運行されていたけど、2007年10月1日に船橋新京成バスに吸収合併されていました。

新京成バス🚌では、本年7月から、新京成線の電車と同じ、ジェントルピンク塗装の車両が導入されています。

新京成線沿線の自動車のナンバープレートは、松戸市が野田→松戸ナンバー、鎌ケ谷市と習志野市が習志野ナンバー、船橋市が習志野→船橋ナンバーであり、1997(平成9)年10月20日に野田ナンバーが出来る前は、新京成線沿線の全域が千→習志野ナンバーの地域となっていました。

一昨年5月11日に、松戸ナンバーと船橋ナンバーが導入されたことにより、新京成線沿線のナンバープレートは全てNから始まるという法則が崩れていました。

習志野ナンバーのバス🚌は、習志野22の時代に「を」ナンバーとなっていたけど、こちらは京成バスや新京成バスにも関連する出来事となっています。

希望ナンバー制度の導入により3桁化されてからは、習志野ナンバーの大型バス(希望ナンバーでない場合)が「か」ナンバーとなったことにより千葉県の他のナンバープレート(千葉ナンバー等)と揃えられたのであります。

習志野ナンバーは、千葉県で最も人気のナンバープレートであり、カッコいいと言われています。

一昨年5月11日に船橋市が船橋ナンバー、市川市が市川ナンバーとなってからは、習志野ナンバーで新規及び転入登録の出来る地域が、習志野市、八千代市、鎌ケ谷市、浦安市、印西市、白井市、印旛郡栄町となっています。

新京成線の松戸駅は、東口側にある1面2線の島式ホーム(7,8番線)であり、改札口及びJR常磐線連絡改札口側にエスカレーターやエレベーターがあります。

上本郷(京成津田沼)寄りにもJR常磐線との連絡改札口があるけど、階段のみで、PASMOやSuicaなどのICカード専用となっているので、注意が必要⚠️であります。

新京成線の松戸駅のトイレ🚻は、ホームの先端(エンド側)にあるホームトイレであり、車椅子対応の多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽も併設されています。

新京成線の駅トイレ🚻は、松戸駅を含めた全駅で洋式化🚽されています。


北総鉄道北総線や東葉高速鉄道東葉高速線の駅トイレ🚻も同様に全面洋式化🚽されているので、洋式トイレ🚽の時代であることを実感しています。


JR松戸駅のトイレ🚻も全て洋式化🚽されていました。


JR常磐線の6番線(常磐緩行線の上りホーム(綾瀬、千代田線方面))から7番線に停車中の新京成線の電車を撮影することが出来ます。



新松戸駅、松戸駅西口~羽田空港✈️間のリムジンバスは、京成バス、松戸新京成バス、京浜急行バスによる共同運行であり、松戸新京成バスの車両は、京成グループ標準の高速バス塗装の後部トイレ🚻🚽付きのいすゞ(ISUZU)ガーラで、新京成グループのロゴマークが入っています。

次の上本郷駅は、橋上駅舎方式の1面2線の島式ホームの駅であり、2012年4月8日まで新京成鉄道模型館がありました。

こちらでは、車両の貸出に加え、車両の持ち込みが可能となっていたので、閉館されたことで残念に思いました。

八柱駅は、JR武蔵野線への乗換駅であり、新京成の八柱駅側が、地上ホーム(1面2線の島式ホーム)の橋上駅舎、JRの新八柱駅側が、地下ホーム(2面2線の相対式ホーム)の地上駅舎となっており、駅舎が隣り合っています。

読み方は、新京成の八柱駅が「やばし」、JRの新八柱駅が「しんやはしら」と異なっているので、西武池袋線の江古田(えこだ)駅と、都営大江戸線の新江古田(しんえごた)駅と似たような状態となっています。

前身である八柱(やはしら)村は、大橋、秋山、高塚新田、紙敷、和名ヶ谷、河原塚、田中新田、串崎新田の各村(8つの村)の合併により出来た村で、8つの柱となっていることが由来となっています。

新八柱駅は、JR武蔵野線で唯一の半地下式の駅であり、西船橋寄りで光が見えるので、相鉄・JR直通線の羽沢横浜国大駅に似ているところがあります。

JR武蔵野線の車両は、103系や205系の牙城となっていたけど、現在は全て元中央・総武緩行線の車両(E231系または209系500番台)となっています。

八柱~常盤平~五香間を通る常盤平さくら通り(日本の道100選)は、春には桜🌸の名所となります。

八柱駅周辺にある21世紀の森と広場は、千駄堀の自然が生かされた公園であり、松戸市立博物館や、森のホール21(松戸市文化会館、多目的ホール)も併設されています。

詳細は、「21世紀の森と広場」、「松戸市立博物館」、「森のホール21」で検索。

くぬぎ山駅付近にあるくぬぎ山車両基地は、新京成電鉄の車両基地(車両工場も併設)は、1975(昭和50)年に五香駅構内から移転された上で開設されていました。

その周辺には、新京成電鉄の本社があり、北総線の大町駅へは徒歩10分で行くことが出来ます。

ここから更に歩けば、市川市動植物園に行けます。

新鎌ヶ谷駅は、北総線、京成成田スカイアクセス線(成田空港線)✈️、新京成線が乗り入れている高架駅であり、北総線と成田スカイアクセス線は、待避可能な北側の2面4線のホーム、新京成線は、南側の1面2線の島式ホームとなっています。

新京成線の新鎌ヶ谷駅の改札は、北総線、成田スカイアクセス線と共通となっていたけど、2019年6月16日に改札が分離されていました。

改札口が分離されてからは、新京成線側にもトイレ🚻が設けられるようになったけど、北総線側と同様に個室が全て洋式🚽となっています。

北総線、成田スカイアクセス線の新鎌ヶ谷駅にも、誰でも演奏出来るピアノ🎹があります。

前述の京成上野駅や銚子駅のピアノ🎹と同様に、譲り合って使ってもらいたいです。

東武アーバンパークライン(野田線)の新鎌ケ谷駅が開業したのは、1999年11月25日のことであり、鎌ケ谷駅の高架化も合わせて行われていました。

東武アーバンパークライン(野田線)では、昨年3月28日に愛宕、野田市の両駅が高架化されていました。

新鎌ヶ谷駅は、北総線、京成成田空港線(成田スカイアクセス線)、新京成線が新鎌ヶ谷と表記するのに対し、東武アーバンパークライン(野田線)では、隣の鎌ケ谷駅(市名と同じ表記)と同様に、新鎌ケ谷駅と表記されているのが特徴であります。

このことは、市ケ谷駅で、JR中央・総武緩行線、東京メトロ有楽町線・南北線が市ケ谷駅、都営新宿線の駅だけが市ヶ谷駅となっていることと同様であります。

新京成線の北初富、新鎌ヶ谷、初富の各駅の高架化は、2017年10月21日に下り線(京成津田沼、京成千葉方面)から行われ、2019年12月1日に上り線(松戸方面)が高架化されたことにより、長年掛かっていた高架化工事が一段落していました。

イオン(AEON)の鎌ケ谷ショッピングセンター(イオン鎌ヶ谷店)🛒の前の踏切も廃止されたので、新鎌ヶ谷駅から踏切を渡らずに行くことが出来るようになったほか、車🚗の流れもスムーズになったのであります。

パトカー🚓、救急車🚑、消防車🚒と言った緊急自動車🚨は、赤信号でも通行しても良いこととなっていてアナウンスが流れているけど、踏切の場合は遮断されたら停止しなければならないという問題があります。

このように、踏切が廃止されたことにより、人や車の行き来がしやすくなったことに加え、緊急自動車🚨🚓🚑🚒がスムーズに通れるようになったという朗報がありました。

パトカー🚓、救急車🚑、消防車🚒と言った緊急自動車🚨は、赤信号でも通行しても良いこととなっていることにより、通過時にアナウンスが流れているけど、踏切の場合は遮断されたら停止しなければならないという問題があります。

踏切により、人や車の流れが止められているので、踏切の立体交差化は、人や車を止めるな❗の一環で行われています。

新鎌ヶ谷駅付近にあるショッピングセンターは、イオン鎌ケ谷ショッピングセンターとアクロスモール新鎌ヶ谷であり、どちらも東口から近いです。

詳細は、「イオン鎌ケ谷ショッピングセンター」、「イオン鎌ヶ谷店」、「アクロスモール新鎌ヶ谷」で検索。

鎌ケ谷市には、北海道日本ハムファイターズの二軍の本拠地であるファイターズ鎌ヶ谷スタジアム(日本ハムファイターズタウン鎌ケ谷)があることにより、東武アーバンパークライン(野田線)の鎌ケ谷駅と新鎌ケ谷駅の発車メロディーが「ファイターズ讃歌」となっています。

北海道日本ハムファイターズは、札幌ドームが本拠地となっていたけど、来シーズンからは、本拠地が北海道北広島市に出来る予定のES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールド北海道)に移転されることになります。

札幌ドームは、野球モード⚾とサッカーモード⚽が切り替え可能なスタジアムであるので、サッカーJリーグ⚽の北海道コンサドーレ札幌の本拠地としても使われています。

詳細は、「北海道日本ハムファイターズ」、「ファイターズ鎌ヶ谷スタジアム」、「エスコンフィールド北海道」、「札幌ドーム」、「北海道コンサドーレ札幌」で検索。

新京成線は、松戸駅から新鎌ヶ谷駅まで東を進み、そこを出てから南下することになるので、東急世田谷線で三軒茶屋駅から車庫のある上町駅まで西へと進み、上町駅から下高井戸駅まで北上することに似ているところがあります。

鎌ヶ谷大仏駅は、北口の前に鎌ヶ谷大仏があることが由来であり、歴史を感じさせてくれる駅名であることにより、関東の駅百選に選ばれていました。

この周辺は、観光梨園が多いので、鳥取県と並ぶ梨の産地である千葉県らしさを感じます。

こちらには、前述の船橋新京成バスの本社及び鎌ヶ谷営業所(習志野ナンバー)も併設されているので、電車とバスが一体となった駅でもあります。

滝不動駅は、周辺にある御瀧山金蔵寺(御滝不動尊)があることが由来であり、徒歩15分で行くことが出来ます。

詳細は、「御瀧山金蔵寺」、「御滝不動尊」で検索。

高根公団駅は、1961(昭和36)年8月1日に開業した駅で、日本住宅公団(現、都市再生機構)によって造成された高根台団地へのアクセスの為に出来た駅となっています。

北習志野駅は、1966(昭和41)年4月11日に習志野台団地の整備により出来た駅であり、1996(平成8)年4月27日の東葉高速鉄道東葉高速線の開業により、乗換駅となっています。

新京成線の駅は、橋上駅舎方式の1面2線の島式ホームの駅であり、東葉高速線との連絡改札口があります。

東葉高速鉄道は北習志野駅は、東海神、東葉勝田台駅と同様の1面2線の地下駅であり、番線表示が新京成線の続番となっています。

これらの駅は、地下鉄東西線の駅と比べて違和感がない状態であります。

習志野台団地は、習志野演習場の跡地に整備された団地であり、東葉高速線から地下鉄東西線直通列車で都心(日本橋方面)まで乗り換えなしで行けるのは良いけど、運賃が新京成線経由(乗り換えあり)よりも高くなってしまうという欠点があります。

この周辺は、自分自身(よしちゃん@しゃもじ)の生誕の地でもあり、1975(昭和50)年3月28日に生誕の時を迎えていたのであります。

あれから1年後の1歳の時に現在地に引っ越していたので、当時の新京成線の記憶が全くありません。

自分(しゃもじ)は東京生まれというイメージが強いと言われているけど、千葉県船橋市生まれなのであります。

この周辺は、自分自身(よしちゃん@しゃもじ)の生誕の地でもあり、1975(昭和50)年3月28日に生誕の時を迎えていたのであります。

あれから1年後の1歳の時に現在地に引っ越していたので、当時の新京成線の記憶が全くありません。

自分(しゃもじ)は東京生まれというイメージが強いと言われているけど、千葉県船橋市習志野台生まれなのであります。

東葉高速線のことは、昨年6月29日の記事に書いてあります。

東葉高速線の船橋日大前駅付近にある船橋アリーナは、B.LEAGUEの千葉ジェッツふなばしの本拠地であり、試合のある日には、北習志野駅から臨時バス🚌が運転されます。

詳細は、「船橋アリーナ」、「千葉ジェッツふなばし」で検索。

習志野駅の駅名の由来は、陸軍習志野練兵場だった「習志野原」であり、見習うという語源もあると言われています。

自動車の習志野ナンバーや習志野市も、このことが由来となっています。

習志野駅は、1番線(京成津田沼方面)側に駅舎のある2面2線の相対式ホームの駅で、エレベーター付きの跨線橋で結ばれています。

習志野駅付近にある薬円台公園は、船橋市立郷土資料館と隣接した公園であり、D51型蒸気機関車(デゴイチ)の125号機や明治天皇駐蹕之処の碑(習志野発祥の遺跡)が置かれています。

この周辺に行けば習志野の全てが分かるのであります。

習志野市は、YouTuberの鈴川絢子氏の出身地でもあります。

薬園台駅は、1面2線の島式ホームの駅で2000(平成12)年7月29日に松戸寄りに100m移設されていました。

移設前は、2面2線の相対式ホームの駅となっていました。

薬園台(薬円台)の地名は、江戸時代に徳川吉宗公によって開設された下総薬園(薬草園)があったことが由来となっています。

前原駅は、2面2線の相対式ホームの駅であり、「まえはら」ではなく、「まえばら」と濁る読み方となっています。

かつて前原駅のトイレは、京王井の頭線の下北沢駅西口の改札外にあったトイレと同様に、男女共用で、個室が和式トイレの1ヵ所のみと酷いもんでありました。



改良工事中の仮設トイレは、男女共用の洋式の個室🚽が1室のままとなっていたけど、一昨年3月25日から男女別(車椅子対応の多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽も併設)となり、個室が全て洋式🚽となっています。

男女共用の駅トイレは、和式トイレと同様に時代遅れとなっていたので、改良されたのもそのはずであります。

かつて新京成線の八柱駅や北習志野駅のトイレも、男女共用となっていました。

前原駅の東側を通っている成田街道は、東京都葛飾区新宿(にいじゅく、水戸街道と分岐)と千葉県成田市を結ぶ街道であり、成田山新勝寺への参拝の為に作られた道路であります。

新津田沼駅は、イオンモール津田沼、イトーヨーカドー津田沼店、ミーナ津田沼に隣接した2面2線の駅であり、JR総武線の津田沼駅と離れているので、乗換には約5分~10分程度掛かっています。

詳細は、「イオンモール津田沼」、「イトーヨーカドー津田沼店」、「ミーナ津田沼」で検索。

新津田沼~京成津田沼間は、未だ単線であり、カーブにより速度制限があることから、朝ラッシュ時には、新津田沼折り返しの列車が設定されています。

京成津田沼駅は、京成電鉄管理による3面6線の駅であり、1,2番線が京成本線の上り(京成船橋、京成上野、押上(スカイツリー前)、都営浅草線、京急線方面)、3,4番線が京成本線の下り(八千代台、京成成田、成田空港✈️、芝山千代田方面)、京成千葉線(千葉中央、ちはら台方面)、5,6番線が新京成線(北習志野、新鎌ヶ谷、松戸方面)で、日中は5番線が新京成線からの列車を含めた千葉線の列車の発着も行われています。

6番線は、京成津田沼折り返しの新京成線専用であります。

京成津田沼駅とJR津田沼駅の間は離れているので、新京成線で隣の新津田沼駅まで行くことになります。

新京成線のみのり台駅付近には湯楽の里松戸店があり、徒歩15分で行くことが出来ます。

詳細は、「湯楽の里松戸店」で検索。

北総鉄道北総線の千葉ニュータウン中央駅付近には、日帰り温泉施設である真名井の湯の千葉ニュータウン店♨️があり、千葉ニュータウン中央駅からも近いので便利であります。

印西牧の原駅付近の牧の原モアには、アジアンSOLA SPA牧の原モア温泉♨️というアジア風の温泉施設もあります。

詳細は、「真名井の湯」、「真名井の湯 千葉ニュータウン店」、「アジアンSOLA SPA牧の原モア温泉」で検索。

JR東日本では、来年10月1日から12月31日に掛けて茨城デスティネーションキャンペーンの記念により、フレッシュひたち号で使われていた頃のE653系に使われていた緑色、青色、赤色、黄色、オレンジ色の5色の塗装が復刻され、12月下旬から営業運転入りする予定となっています。

そのうちの緑色の編成は、郡山総合車両センターに入場中のK17編成であり、12月24日の勝田車両センターでの撮影会で披露される予定となっています。

この画像を見たけど、似合っているな❗と思いました。

詳細は、JR東日本のホームページに出ています。

京浜急行電鉄(京急)では、新1000形1890番台(1890形、Le Ciel(ル・シエル))の1893F(すみっコぐらし号で活躍していたラッピング対応編成)による、ブルーリボン賞受賞記念ラッピング電車が、12月4日から来年3月31日までの予定で運転されます。

同時に新1000形1890番台(1890形、Le Ciel(ル・シエル))の全編成に、ブルーリボン賞の記念プレートが取り付けられることになります。

12月4日は、受賞記念ツアー列車が受賞式の後に京急蒲田→久里浜工場間で運転されていました。

本日(12月14日)は、朝の快特→夕夜間のエアポート急行の流れ(平日204→096行路)となっていました。

12月26日から来年1月28日までは、京急大師線の600形の652Fと653Fに、川崎区制施行50周年、東海道川崎宿起立400年ヘッドマークが取り付けられる予定であります。

これらの詳細は、京急のホームページに出ています。

本日(12月13日)のすみっコなかま号は、朝の夕夜間のみの平日059行路(京成佐倉駅、京成本線経由の成田空港駅✈️発着の運用あり)となっていました。

すみっコなかま号は、今週の土曜日の12月17日まで運転される予定となっています。

11月15日の記事で紹介した、E2系新幹線のJ66編成(200系(緑の疾風)カラー)は、昨日は運用なし、本日(12月14日)は、やまびこ124→133→154号→なすの269号の流れとなっていました。

11月12日のあーにゃの生誕祭は、土曜出勤(休日EXE、アウェイ、銅曜日)により行かれなかったので、土曜出勤により行かれないことは平日出勤よりも気まずい思いになってしまいます。

本当は、水色の衣装を見たかったです。

11月27日は、コロナ超快速特急の大暴走の影響により、1学期の前髪(まえがみちゃん)の青山凛氏🍇の生誕祭にも行かれなかったのが残念でありました。

まえがみちゃんの生誕祭にどちらも行かれなかったことで、小竹向原駅で互いに接続しないことに例えたくなります。

まえがみちゃんは、17日の公演をもって、橘ひなせ氏が卒業し、翌日の18日には、入れ替わりに新メンバーの桜木真子、小山くるみ両氏が加入することになっています。

自分(しゃもじ)は、4月17日以来YORISOERUのメンバーと会えていない状態であります。

こちらも再会してみたいと強く思っているけど、年内に出来ない確率が高いです。

来年1月22日には、YORISOERUの新メンバーが加入予定となっています。

YORISOERUの歌の初披露が行われていた5月1日は、終日雨の日曜日だったので、このことを苦にサボってしまったことで惜しいことをしてしまいました。自分(しゃもじ)が未だYORISOERUの生歌を聴けていない状態が継続中であります。

残念ながら、コロナの影響で、夜間のドルヲタ($ヲタ)活動の自粛により、11月14日のYORISOERUのワンマンライブに行かれなかったのが残念です。

自分(しゃもじ)の三大推しメン(3トップ)は、1学期の前髪(まえがみちゃん)のあーにゃこと伊藤蒼姫氏😸、HIGHSPIRITS(ハイスピ)のさやぽんこと葉月沙耶氏🐶、YORISOERUのほののんこと永井穂花氏💚であり、3人共にそれぞれの誕生日当日に会ったことのあるメンバーでもあります。

1学期の前髪(まえがみちゃん)のあーにゃこと伊藤蒼姫氏😸とは、11月6日のあーにゃの誕生日に再会し、他のメンバーと初対面していたけど、YORISOERUのほうは、残念ながら再会出来る目処は立っていないです。

3人共に元ステーション♪のメンバーだけど、ステーション♪がメンバーチェンジにより再始動するという朗報がありました。

12月2日は、神田明神ホールで、初お披露目が行われていたけど、自分(しゃもじ)🐰はそれを見てきました。

この日は、むなぞーこと宗像茜衣氏と出会うことも出来ました。

気仙沼や鎌倉の海などに一緒に行った友人は、ぶどう党🍇などの地下アイドルの現場で会うこともあるけど、ステーション♪を通じて知り合ったので、ステーション♪のお陰でもあります。

今週末の17日もまた土曜出勤なので、来週の月曜日の19日もバスネタ🚌に限定させます。

本日(12月14日)のKENTYSKYLINER(京成AE4F)の運用は、

平日AE09運用で、スカイライナー5→2→19→8→31→20→43→32→55→54→75→66→81→76号の流れとなっていました。

12月11日からは、Sexy Zone(ジャニーズ系のグループ)のメンバーである中島健人氏(京成王子)による新CMが放送されています。

その新CMは、中島健人氏(京成王子)の早口セリフが特徴であり、はやすぎ!スカイライナー!!のイメージに相応しいと思っています。

こちらは、YouTubeの京成公式チャンネルでも見ることが出来ます。

京王電鉄では、来年1月9日までの間、京王8000系の8714Fに、Jr.ウィンターカップ2022-23のヘッドマークが取り付けられているので、是非撮影してみたいと思っています。


日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

11月21日のJR東海バス、24日の京急大師線、12月3日の京王ライナー、12月9日の京王8705Fの記事も大好評であります。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

新京成電鉄新京成線の時刻、運賃、運行状況等の詳細は、新京成電鉄のホームページを見るか、「新京成電鉄」、「新京成線」で検索願います。

本当に一足早い感染者数の減少、ワクチンの更なる普及、コロナの収束、自分(しゃもじ)のアイドルとの再会を願っています。


このように、新京成線の8800形を撮影し、話題にすることが出来て良かったです。