こちらは、11月18日に、京王電鉄京王線の新宿駅で撮影した、8000系の8725F(百草園(もぐさえん)紅葉まつりヘッドマーク付き電車)による高尾山口行き🚃🍁です。

今回撮影した列車は、京王線の新宿駅の2番線を17時13分に発車する各駅停車の高尾山口行きであり、1番線メインであるはずの新宿口の各駅停車が2番線から発車するという珍しい風景が見られています。

その前の運用は、高尾山口 15時37分発の新宿行きであります。

こちらは、各駅停車なので、京王百草園の最寄り駅である百草園駅にも停車しています。

京王線の新宿口の各駅停車は、8両編成と10両編成が混在しているので、小田急線の新宿口の各駅停車と同様の状態となっています。

10両編成の場合は、新宿寄りの10号車に女性専用車のステッカー🚃🚺️が取り付けられているけど、各駅停車の場合は対象にはなっていないです。

京王電鉄では、沿線イベントやスタンプラリーが行われる度にヘッドマークでPRされている状態であり、京王百草園での梅まつりや紅葉まつり🍁の時にもヘッドマークが取り付けられているので、今回は現在開催中の紅葉まつりバージョン🍁を撮影することが出来ました。

2月の百草園梅まつりの時は、8733F(8両編成)にヘッドマークが取り付けられていたけど、いたちごっこのコロナ大騒動に伴う行動制限の影響により撮影出来なかったのが残念でありました。

京王線の駅のうち、各駅停車しか停車しない駅は、代田橋、上北沢、芦花公園、柴崎、国領、布田の各駅であるけど、京王新線開業前の初台、幡ヶ谷の両駅もこうなっていました。

百草園駅は、1925(大正14)年3月24日に玉南電気鉄道の府中~東八王子(現、京王八王子)間と共に開業した駅であり、当初は百草駅となっていました。

現在の百草園駅となったのは、1937(昭和12)年5月1日のことであります。

2013(平成25)年3月までは、百草園での梅まつり、新緑まつり🌿、紅葉まつり🍁の時に一部の特急、準特急、急行が百草園駅に臨時停車していたけど、現在は行われていないので、府中、聖蹟桜ヶ丘、高幡不動の各駅で、各駅停車に乗り換える必要があります。

駅の構造は、2面2線の橋上駅舎であり、以前は地下に駅舎がありました。

京王八王子、高尾山口方面の快速や区間急行は、平日の朝ラッシュ時しか運転されていないので、それ以外は各駅停車しか停車しないことになっています。

このことは、百草園駅のほか、西調布、飛田給(通常時)、武蔵野台、多磨霊園、中河原、南平、平山城址公園、長沼の各駅にも言えることであり、飛田給駅に関しては、味の素スタジアム(東京スタジアム)での試合やイベントがある日に特急が臨時停車することになっています。

現在行われている特急の臨時停車は、飛田給駅のほか、東府中駅(競馬開催日🏇)、京王よみうりランド駅(イルミネーションの開催日)も挙げられています。

調布駅始発新宿行きの特急は、土休日の16時31分と16時51分発の2本設定されており、競馬シーズン🏇に府中競馬正門前始発の特急となります。

これらの列車は、西武鉄道新宿線で、土休日ダイヤに田無駅始発の急行西武新宿行き(18時54分発と19時24分発の2本、途中、上石神井、鷺ノ宮、高田馬場の各駅に停車)が設定され、シーズンに多摩湖駅始発となることに似ているところがあります。

2018(平成30)年の府中競馬開催日🏇に、新5000系(京王ライナーの車両)による府中競馬正門前発新宿行きの準特急新宿行き(京王ライナーの送り込み運用)が運転されていたけど、高尾山口発着の京王ライナー(現在は、Mt.TAKAO号となっている)の設定により、従来型の車両に置き換えられたので、競馬非開催日に調布発新宿行きの準特急(現在の特急)が登場したのであります。

明後日(11月27日)までの土曜、日曜には、東京競馬開催により、特急列車の東府中駅臨時停車、お帰りの臨時列車の運転(府中競馬正門前 16時22分と16時42分発、東府中駅にも停車)が運転されることになります。

この詳細は、京王のホームページにも出ています。

日中の京王線の各駅停車で、京王八王子行きと高尾山口行きが交互に運転されている理由は、北野駅で、特急に(から)接続させる為であり、今回撮影した各駅停車高尾山口行きは、北野駅で特急京王八王子行きに接続することになります。

京王百草園🏞️🍁は、東京都日野市百草の百草園駅付近にある日本庭園であり、江戸の享保時代に開設されていました。

百草園の由来は、草深い地だったことであり、このことに因んで百草園となったのであります。

百草園は、「ひゃくくさえん」ではなく、「もぐさえん」と読むことになっているので、百合が「ひゃくあい」ではなく、「ゆり」と読まれていることと同様であります。

1957(昭和32)年に、京王帝都電鉄→京王電鉄のもの(所有の庭園)となったことにより、京王百草園と呼ばれるようになっています。

百草園駅から京王百草園🏞️🍁へは、南口から徒歩10分掛かるけど、その途中に急坂があります。

こちらには、駐車場がないので、京王百草園のホームページで、特急停車駅である聖蹟桜ヶ丘駅や高幡不動駅からタクシー🚕を使うことも推奨されています。

自分(しゃもじ)は、2010(平成22)年2月の梅まつりの時に京王百草園の中に入ったことがあるけど、そこには京王線の駅と同じタイプのベンチがあったことを覚えています。

百草園の入園料は、大人300円、小児100円であります。

このイベントでは、バーバリウム体験、竹細工や焼き芋🍠の販売が目玉であります。

11月26,27日までの間には、紅葉ライトアップが行われています。

京王百草園には、紅葉以外にも見どころがあります。

詳細は、「京王百草園」、「百草園紅葉まつり」で検索。

京王百草園のある東京都日野市は、昔日野宿であった場所であり、桑田村や七生村との合併によって日野町となり、1963(昭和38)年には、市制施行により現在の日野市となっています。

日野市は、新撰組でも有名であるけど、トヨタグループの大手トラック・バスメーカーである日野自動車(HINO)🚛🚌の本社がある場所としても有名であります。

京王バス🚌で、現在でも日野自動車のバスが一般路線、高速路線共に盛んに導入されているのは、1994(平成6)年まで中野営業所と共に日野車が指定されていた八王子営業所管内で、日野自動車の本社の前を走る路線があることの縁であります。

百草園紅葉まつりヘッドマークは、前回、前々回と同じデザインとなっているので、使い回しであることが分かります。

京王8000系は、1992(平成4)年から1999(平成11)年までの間に10両編成(当時は6+4編成だった)が14本140両、8両固定編成が13本104両、計244両が日本車輌製造豊川製作所と東急車輛製造(総合車両製作所横浜事業所の前身)で製造された、6000系以来20年ぶりのモデルチェンジ車で、初のVVVFインバータの採用や、グッドデザイン賞の受賞のきっかけとなった斬新なスタイルにより話題になっていました。

京王のグッドデザイン賞の受賞は、9000系や新5000系(京王ライナーの車両)にも受け継がれています。

1992年5月7日にプレデビューし、同年5月28日のダイヤ改定の時に本格的にデビューしていたけど、当時は新宿~京王八王子間の特急が10両化されていました。

プレデビューした当時は、1992年5月27日まで平日朝の上り列車に設定されていた通勤急行(当時の急行停車駅につつじヶ丘駅を加えたもの)にも使われていました。

1992年5月28日のダイヤ改定で、急行がつつじヶ丘駅にも停車するようになっています。

初期に導入された6編成(8701~8706F)は、北野駅付近の高架化工事の完成及び相模原線特急(新宿~橋本間)の新設に伴う輸送力増強用として導入されたものであり、新宿~京王八王子間の特急で使われていた6000系が相模原線の特急(初代)に回されていました。

10両編成は1992年から1994(平成6)年まで、8両編成は1995(平成7)年から1999年まで導入されたけど、初代5000系の置き換え用だけでなく、6000系の初期型抵抗制御車(1972(昭和47)年製)の置き換え用としても導入されていました。

導入された順番は、10両(6+4)から8両であったので、東京メトロ有楽町線、副都心線の17000系や、相模鉄道(相鉄)の20000系列(20000系、21000系)と同じ流れでありました。

9000系の場合は、8両編成から導入され、その後に10両編成が導入されていたので、8000系と逆の流れとなっています。

2008(平成20)年8月28日に8728Fが高尾線の高尾~高尾山口間で土砂崩れに巻き込まれて脱線したことによって、当該車両の初代クハ8728号車(新宿寄りの先頭車)が廃車となったので、その代替として、今回の話題である8714Fの中間に押し込められていたクハ8814号車が転用された上で2代目クハ8728号車となり、翌年の2009(平成21)年には、穴埋めによってサハ8564号車が東急車輛製造で製造されていたので、245両製造されたことになっています。

8714Fが10両固定編成化されるまでの間は、片方のみ先頭車が押し込められた状態で、サハ8564号車の新宿寄り(クハ8764(現、サハ8514)号車側)の貫通路が塞がれていました。

もしもこのような措置を取ることが出来なかったら、8両丸ごと取り替えなければならなかったところでありました。

8714Fが10両固定編成化された後も、異彩を放った編成であることには変わりはないです。

8728Fの特徴は、新宿寄りの先頭車の2代目クハ8728号車(旧クハ8814号車)に、10両編成にあるようなスカートの切り欠き部分(ジャンパ線跡)があることであり、反対側(京王八王子、高尾山口、橋本寄り)のクハ8778号車には他の8両固定編成と同様にそれがないことであります。

こちらは、8714Fと同様に異彩を放った編成であり、昨年の秋に百草園紅葉まつり🍁のヘッドマークが取り付けられていました。

2006年9月のダイヤ改定では、シーズンダイヤと共に分割・併合運転が廃止され、翌年の2007(平成19)年には、京王線系統のATC化の準備により、8000系の6+4編成の順序が入れ替わり、ライバルであるJR東日本(中央快速線)のE233系のH編成(4+6編成)もどきの編成となっていました。

かつて京王8000系では、6両及び4両単独編成、4+4の8両編成が見られていたこともありました。

京王線が開業100周年を迎えていた2013(平成25)年からは、定員増加や非常時における乗客の避難誘導を円滑化させる為に、4+6編成の中間に押し込められた先頭車の中間車化(完全な10両固定編成化)が行われるようになり、8712Fをもって完了していました。

中間に押し込められた先頭車の運転台は、デジタルメーターのままとなっていたけど、京王れーるランドアネックスにあるクハ8809号車(現、サハ8509号車)の中間車化により取り外された前頭部(運転台部分)が、7000系で初めて編成単位で廃車となった7706Fの新宿寄りの先頭車だったクハ7706号車の前頭部と共に展示されているので、点灯はしないけど、8000系のデジタルメーターの歴史を語り継ぐことが出来ます。

このことで、6+4編成で10両貫通編成化された小田急電鉄1000形の1095F(元1256+1056F)と1096F(元1252+1052F)を思い出したけど、京王8000系の10両貫通編成に似ているなと思いました。

こちらも、永山~多摩センター間で競演することもあります。

小田急1000形で、6+4編成が10両化されたのは、1095,1096,1097Fの3本であり、1097Fは、1255Fと1055Fが種車で、中間に押し込められた先頭車が1000形で唯一の8両固定編成だった1081FのT車(サハ)に差し替えられた編成となっています。

京王8000系の行先表示は、幕式→3色LED→フルカラーLEDの流れで変化しているので、同時期に製造されていた京成電鉄の3700形みたいだな❗と思いました。

京成電鉄の電車も、京王と同じ日本車輌製造、東急車輛製造→総合車両製作所横浜事業所製となっています。

京王8000系の8両固定編成(8020番台)は、1995年から1999年に掛けて、8721~8733Fの13本が、日本車輌製造豊川製作所と、東急車輛製造で製造されたけど、9000系の8両編成とは違って、7000系の2両編成と連結することが出来ないので、8両編成の列車に限定されています。

このことは、西武鉄道20000系の8両固定編成で、2000系や30000系の2両編成との連結が不可能で、8両編成の列車に限定されていることと同様であります。

お馴染みのアイボリーにインディゴーブルーとチェリーレッドの帯の塗装は、8000系から採用されたものであり、こちらも30周年を迎えていました。

京王8000系のうち、VVVFインバータ装置が未更新(オリジナルのGTOインバータ)の編成は、8703,8705,8708,8711,8713,8714F(10両編成)と、8728,8731F(8両編成)となっており、今年度中に1本更新される予定となっています。

この音は、西武鉄道6000系のオリジナルのインバータ装置に準じており、新宿線に残留した量産先行車である6101Fと、6102Fに残されています。

これらの編成は、1992年の東急車輛製造製で、6月1日にデビュー30周年を迎えていました。

今回撮影した京王8725Fは、1995年3月に日本車輌製造豊川製作所で製造された編成であり、デビュー当初から2001(平成13)年3月26日まで、初代相模原線特急(京王線新宿~橋本間)に使われていました。

初代相模原線特急は、途中、明大前、調布、京王多摩センターの各駅に停車していたけど、新宿~調布間で高尾山口発着の急行(現在は準特急→特急に進化している)の後を走っていたことにより徐行運転を余儀なくされていたことにより評判が良くなかったです。

2013年2月22日には、相模原線の特急が10両化並びに京王稲田堤、京王永山、南大沢の各駅に停車化の上で復活していたので、前年の2012(平成24)年8月19日に調布駅付近が地下化され、調布駅の平面交差が解消されたことのお陰でもあります。

3月12日には、準特急との統合により、笹塚、千歳烏山の両駅にも停車するようになっています。

現在京王線の8両固定編成は、各駅停車がメインであり、朝と夕夜間には、快速や区間急行にも使われています。

8両固定編成は、女性専用車の運用の対象外であることにより、女性専用車のステッカーが付いていないです。

8725Fなどの日本車輌製造豊川製作所製の京王の電車は、豊川駅から昨日の記事で紹介した神奈川臨海鉄道千鳥線の千鳥町貨物駅(東急池上線の千鳥町駅とは別)まで甲種輸送され、ここから若葉台工場まで陸送されることになっていました。

2006(平成18)年から2009(平成21)年に掛けて導入されていた9000系の10両固定編成(都営新宿線直通対応の30番台の編成)は、全て日本車輌製造豊川製作所製なので、このような形で輸送されていました。

井の頭線の1000系のうちの日本車輌製造豊川製作所製の1755,1756,1758Fの3編成は、豊川駅から千鳥町貨物駅まで甲種輸送され、永福町まで陸送されていました。

東急車輛製造→総合車両製作所横浜事業所製の京王の電車は、若葉台工場(井の頭線は永福町)まで直接陸送されることになるけど、この時に京急線に跨がる金沢検車区(金沢文庫車庫)の横の踏切を横断することになるので、顔を合わせることのない京急の電車に挨拶しているような風景となっています。

京王ライナーの新5000系は、これから営業運転入りする予定の5737F(L/Cカー初のリクライニングシート仕様)を含めて全て総合車両製作所横浜事業所製であるので、直接陸送という形となっています。

先週の金曜日(11月18日)の記事で紹介した、京王8000系のゲゲゲ忌2022ヘッドマークは、11月30日まで取り付けられる予定となっているけど、22日には、取り付け編成が8714Fから8709Fに変更されていたことを聞きました。

8709Fは、8714Fと同様のノーマル編成で、見た目は同じだけど、8714Fとは異なり、両方に中間車化改造の跡があります。

多摩動物公園駅前の京王れーるランドアネックスにある8000系の前頭部は、8709Fの10両固定編成化により捻出されたクハ8809→サハ8559号車のものとなっています。

その横にある7000系の前頭部は、7000系の編成単位での廃車第一号となった7706Fの新宿寄りの先頭車だったクハ7706号車であります。

こちらは、7707Fと同様に、8両固定編成のまま廃車となった編成となっていました。

初代橋本特急に6000系の8両編成が使われていたのは、1992(平成4)年5月28日から1995年のことであり、1995年に8000系に置き換えられ、捻出された6000系が各駅停車に回されたことによって玉突きで初代5000系が置き換えられていました。

初代5000系は、1996(平成8)年に本線運用から撤退し、1996(平成8)年12月に引退するまで、最後まで残された5722+5723Fの8両が、動物園線(高幡不動~多摩動物公園間)で最後の活躍をしていました。

これらの編成のうち、6両が、5721Fの先頭車と共に高松琴平電気鉄道(ことでん、香川県)に1100形として譲渡され、ことでんに譲渡されなかったクハ5723号車が、京王資料館を経て、京王れーるランドで展示されるようになっています。

1996年12月に初代5000系が引退してから、2000(平成12)年10月20日にワンマン化されるまでの間の動物園線は、8725Fを含めた8000系の8両固定編成が使われていたので、これを見ているだけで当時のことを思い出します。

2011(平成23)年3月に6000系が引退していたけど、最後まで残された編成は、5ドア車の6722F(初代TAMA ZOO TRAIN)で、初代5000系と同様に、動物園線で最後の花道を飾っていたのであります。

現在動物園線では、7000系の7801Fと7802F(4両編成のワンマン車両)が活躍しているけど、7801Fは、キッズパークたまどうのラッピング電車となっています。

土休日の日中の競馬場線には、8両編成の電車が使われているので、11月13日には、百草園紅葉まつりヘッドマーク付きの8725Fが入っていたことを聞きました。

京王線新宿駅は、京王百貨店新宿本店の真下の地下2階部分にプラットホームがあり、正面の改札口は、京王西口と京王百貨店口に分かれています。

3番線には、京王新線、都営新宿線、都営大江戸線への連絡口があります。

1963(昭和38)年4月1日の地下駅への移転(地下化)当時は、18m車の6両編成対応の5面4線となっていたので、現在と比べて想像出来ない状態となっていました。

地上時代は、3面2線→4面5線であったけど、当時は13,14,15,16番線(現在はJR東日本の山手線と中央・総武緩行線で使われている)となっていました。

地下化される前の新宿~初台間では、京王電気軌道由来の併用軌道が残されていたので、こちらも現在と比べて想像出来ない状態となっているのであります。

この併用軌道区間は、渋滞の原因だけでなく、スピードアップのネックともなっていたので、優先的に地下化されたのもそのはずでありました。

1975(昭和50)年10月20日には、4ドア20m車の8両編成(当時は6000系が使われていた)の乗り入れに対応させる為に、旧4番ホームと降車専用ホームが廃止されて4面3線となり、1982(昭和57)年11月8日から開始された4ドア20m車の10両編成の乗り入れに対応させる為に、1番線側の降車ホームの廃止、線路切り替えによって、現在のような、2番線と3番線の間に降車専用ホームのある3面3線の駅となっていました。

ホーム下に使われなくなった線路やポイント(分岐器)が残されていることにより、改良前の名残があります。

京王線新宿駅の北側には、地下駐車場がある為に、北側にホームを延長させることが困難であった為に、18m車の7両編成が限界となっていました。

20m10両化の対応により1番線を東側にずらすことや、ポイントを移設させる、ホームを拡張させるなどの手間の掛かる工事によって、現在のような京王線新宿駅への4ドア20m車の乗り入れが実現していたのであります。

京王線の10両編成での運転は、前年の1981(昭和56)年9月1日の都営新宿線直通列車(当時は6000系(8+2編成だった)が使われていた)が最初でありました。

都営新宿線では、8月11日に都営車(10-300形)を含めた全編成が10両編成となっていました。

京王線新宿駅のトイレ🚻♿は、3番線側(改札内)にあるけど、以前は京王百貨店口の改札外(現在お花屋さん(フラワーショップ京王)がある場所)にありました。

新5000系による京王ライナーには、トイレが付いていないので、乗車前にトイレ🚻を済ませておく必要があるけど、新宿駅の場合は、改札内トイレ🚻が3番線側にあるので、その後に京王ライナーの乗車ホームである2番線に回る必要があります。

京王新線(都営新宿線)側のトイレ🚻は、移設される前に階段を上がった場所にあり、男性用トイレ🚹️では個室が和式2ヶ所、洋式1ヶ所となっていたことにより、バリアフリー非対応となっていました。

このことは、和式トイレしかない状態よりかはマシでありました。

現在の場所(改札口に近いところ)に移設されてからは、段差が解消されたと共に、車椅子対応の多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽が併設されるようになり、一般用の個室が全て洋式🚽となったことで、バリアフリートイレに変身していました。

京王線の新宿駅にはもちろん、京王線、新線共にエレベーターが設けられています。

JR線と京王線を繋ぐ連絡通路や、3番線と京王新線との連絡通路には、全て階段となっているので、注意が必要⚠️であります。

JR線と京王線を繋ぐ連絡通路で、一旦階段を下りてまた上がる方式となっているのは、小田急線と交差するからであります。

京王新宿駅の京王百貨店口のフラワーショップ京王及びJR線改札の横にある、おむすび権米衛(ごんべい)🍙は、移設される前のJR線の券売機の跡地となっています。

このことに対して、小田急線の新宿駅には、おだむすびというおにぎり屋(こちらは小田急グループとなっている)🍙があります。

小田急百貨店の新宿本店が、再開発(新宿グランドターミナル構想)により、10月2日をもって閉鎖され、10月4日に本館の機能が新宿西口ハルクに移されたことで記憶に新しい状態であるけど、その影響によって、小田急線の1階正面改札口前のスペースが狭くなっています。

小田急百貨店の本館部分は、改築される為に今後取り壊される(解体される)ことになります。

新宿ミロード(MYLORD)のほうも、再開発による改築の対象となっているので、来年3月25日をもって、モザイク通りとモール2階の営業が終了となる予定であります。

京王百貨店新宿店のほうも、再開発(新宿グランドターミナル構想)により、隣接する新宿ルミネ(LUMINE)1と共に、将来的に改築されることになるけど、どうなるのか気になります。

新宿駅で黒い山手線(E235系のトウ15編成)を撮影した時に、閉店後で取り壊し(解体)待ちの小田急百貨店新宿本店跡をバックに撮影しておいて良かったと思っています。

新宿駅新南口のミライナタワーにあるバスタ新宿は、2016(平成28)年4月4日にオープンした、総合高速バスターミナルで、3階がタクシーの乗降場、高速バスの降車場、新宿WEバスのバスストップ、4階が高速バスの乗車場から成っています。

バスタ新宿の高速バス乗り場は、南側のAエリア(A1~A3)、カウンター側(東側)のBエリア(B4~B6)、北側のCエリア(C7~C9)、西側のDエリア(D10~D12)であり、中央高速バスは、Bエリアの発着がメインとなっています。

バスタ新宿は、バスタオルやバスタブみたいな名前だけど、高速バスのみならず、タクシー乗り場も入っていることにより、バス+タクシーの頭文字で、バスターミナルを掛けたこともあることで、バスタ新宿の由来となっています。

バスタ新宿の利用客は、10月31日に5000万人を突破していたので、一昨日(11月23日)は、セレモニーやイベントが行われ、普段バスタ新宿に乗り入れていない京王バスのサンリオラッピングバス🚌が展示されていました。

バスタ新宿からの利用客で1番多い場所は、河口湖などの富士五湖方面であり、新宿~富士五湖線は京王バスと富士急バスにとってのドル箱路線となっています。

京王線からバスタ新宿へは、京王新線側からのほうが近いです。

バスタ新宿を発着する高速バスの路線、時刻や発着情報等の詳細は、京王バスやJRバス関東などの運行会社各社のホームページを見るか、「バスタ新宿」で検索。

新宿駅構内に本店のあるカレーショップC&C🍛は、レストラン京王によるカレーショップ🍛であり、1968(昭和43)年の新宿本店の開店以来、玉ねぎ🧅の比率50%、28種類のスパイス(香辛料)へのこだわりがあると言われているので、美味しいカレー🍛😋🍴💕に仕上がっています。

京王沿線のC&Cの店舗は、新宿(本店)、新線新宿、西新宿オークシティ、笹塚、明大前(フレンテ明大前)、調布南口、多摩センター(京王多摩センター)、府中(ぷらりと京王府中)、桜ヶ丘(聖蹟桜ヶ丘)、吉祥寺(キラリナ京王吉祥寺)の各店であり、京王沿線外にある店舗は、秋葉原、有楽町、東京ビッグサイト、大手町メトロピア、新木場メトロピア、Echikafit永田町、小黒川(中央道の小黒川パーキングエリア下り、長野県伊那市)の各店であります。

C&Cの秋葉原店は、秋葉原駅の昭和通り口側にあるので、京王線から乗り換えなしで行ける都営新宿線の岩本町駅からも近いです。

新宿本店は、京王線の新宿駅の京王西口改札側にある、1968年の開店当時から親しまれている立ち食いスタイルのカレー店(立ち食いそばならぬ立ち食いカレー)であり、メニューは、ポークカレーが基本であり、唐揚、温玉、ゆで卵、チーズ、ハンバーグ、ほうれん草とポークスティック、温野菜、コロッケ等のトッピングカレー🍛と言ったシンプルなものとなっています。

立ち食いスタイルである為に、他の店舗と比べて分量が少なく、メニューがシンプルとなっていることに加え、価格も抑えられているので、立ち食いそば屋で、カレーライス🍛を味わっていることと同様の感覚となっています。

C&Cのカレー🍛を安くて早く味わいたいなら、こちらがおすすめであります。

立ち食いそば屋のカレー🍛と言えば、新潟万代バスセンター(新潟県新潟市中央区)にある万代そばのカレー🍛が有名であります。

京王グループの立ち食いそば店は、高幡そば、万葉そば、たまの里(夜は居酒屋となる)があり、高幡そばは、明大前、高幡不動の両駅、万葉そばは、つつじヶ丘駅と西武池袋線の保谷駅(Emio保谷内)、たまの里は、新宿(南口)、笹塚、府中、高幡不動、高尾、京王多摩センターの各駅にあります。

夏季に京王百貨店新宿店の屋上で行われているビアガーデンも、レストラン京王による運営となっています。

詳細は、「フレンテ明大前」、「カレーショップC&C」、「レストラン京王」、「高幡そば」、「万葉そば」、「たまの里」で検索。

キッズパークたまどうは、多摩動物公園、京王あそびの森HUGHUG、京王れーるランドのある多摩動物公園エリアの総称であり、その名の通り、子供たちが楽しめる施設であります。

多摩動物公園は、1958(昭和33)年5月5日に開園した、丘陵地にある動物園(上野にある恩賜上野動物園の約4倍の面積)であり、無柵放養式展示となっていることによって、動物たちが暮らしやすい環境となっています。

多摩動物公園のもう一つの特徴は、地理学展示であり、アジア園、アフリカ園、オーストラリア園、昆虫園に分かれています。

多摩動物公園で特に有名な動物は、アフリカ園のライオン🦁と、オーストラリア園のコアラ🐨であり、3月と9月の交通安全運動の時に京王8000系に取り付けられていたヘッドマークに、ライオン🦁とコアラ🐨がイメージされたキャラクターが描かれていました。

このことは、上野動物園で、パンダ🐼が有名であることと同様であります。

多摩動物公園のライオン🦁は、サファリパークと同様の方式によるライオンバス(サファリバス)🚌🦁に乗って間近で見物することが出来ます。

ライオンバス🚌は、バリアフリー化や耐震化によるリニューアルにより2016(平成28)年4月から運行休止となっていたけど、ライオンの放牧場と共にリニューアルされ、昨年7月3日に再開されていました。

ライオンバス🚌の車体は、サファリバスと同様に、窓が二重で、屋根にライオンが4頭乗っかっても大丈夫なように、頑丈に作られているのが特徴であります。

イナバ物置のCMで、100人乗っても大丈夫と言われているように、ライオンバス🚌🦁には、ライオン🦁が4頭乗っても大丈夫ということになります。

ライオンバス🚌が導入されたのは、1964(昭和39)年の5月のことであり、世界初のサファリ形式(放し飼いの動物の中を人を乗せたバスが走る形式)のバス🚌として話題になっていました。

これによって、臨場感のあるシーンが展開されています。

ライオンバスのリニューアルにより、ライオンを間近で見るだけでなく、ライオンを知ることも出来る施設に生まれ変わっています。

現在のライオンバスの車両は、2013(平成25)年に3台導入された5代目車両で、いすゞ自動車(ISUZU)のフォワード(FORWARD)ベースのCNG車(圧縮天然ガスバス、先代と同様)であり、排出ガスの有害物質が抑えられていることによって、人や地球だけでなく、ライオンにも優しい車両となっています。

フォワードは、いすゞ自動車(ISUZU)の中型トラック🚚であり、英語のForwardの通り、前進する思いにより名付けられていたことが分かります。

ライオンバス🚌🦁の運行は、京王バスによって行われています。

多摩動物公園にコアラ🐨が来園したのは、1984(昭和59)年10月25日のことであり、オーストラリア🇦🇺から贈られてきたコアラ🐨が日本🇯🇵で初めて飼育されたことで話題になっていました。

ロッテ(LOTTE)のコアラのマーチ🐨は、コアラブーム🐨となっていた1984年3月に発売されたチョコレート菓子(ロングセラー商品)であり、その名の通り、六角柱の箱に入ったコアラ🐨がプリントされたチョコビスケットが入っています。

そのCMは、♪ロッテコアラのマーチのフレーズが有名であり、以前埼玉県狭山市にある西武鉄道新宿線の新狭山駅🚃(ロッテの狭山工場🏭の最寄り駅)の2番線(上りの所沢、西武新宿方面)の発車メロディーにも使われていました。

コアラのマーチ🐨などのロッテのチョコレート製品🍫が製造されているロッテの浦和工場🏭(ロッテ中央研究所、ロッテ浦和球場🏟️も併設されている)は、JR埼京線、武蔵野線の武蔵浦和駅付近(埼玉県さいたま市南区)にあり、開設されたのは、ガーナミルクチョコレート🍫🇬🇭によってチョコレート部門に参入していた1964年のことでありました。

コアラのマーチ🐨が発売されたのは、ロッテチョコレートの発売20周年の節目であり、京王7000系がデビューした時でもありました。

ロッテ(LOTTE)と、系列のハンバーガーショップであるロッテリア(LOTTERIA)の本社は、新宿区西新宿3丁目の東京オペラシティの北側にあるロッテ本社ビルにあり、東京オペラシティと同様に京王新線の初台駅が最寄り駅となっているので、一昨年行われていたコアラのマーチのコラボスタンプラリーのチェックポイントとなっていました。

詳細は、「ロッテ」、「ロッテリア」、「ロッテコアラのマーチ」で検索。

日本でコアラ🐨の見れる動物園は、多摩動物公園のほか、埼玉こども動物自然公園(埼玉県東松山市)、金沢動物園(神奈川県横浜市金沢区)、東山動植物園(愛知県名古屋市千種区)、神戸市立王子動物園(兵庫県神戸市灘区)、淡路ファームランド イングランドの丘(兵庫県南あわじ市(淡路島))、平川動物公園(鹿児島県鹿児島市)も挙げられています。

多摩動物公園は、多摩モノレールの多摩動物公園駅からも近いけど、京王線の駅から多摩動物公園に向かう場合には、横断歩道を渡る必要があります。

多摩動物公園の入園は、現在事前予約制であり、ライオンバス(料金が別途必要)のほうも、予約が必要となっています。

キッズパークたまどうや多摩動物公園の詳細は、「キッズパークたまどう」、「多摩動物公園」、「多摩動物公園 ライオンバス」、「京王あそびの森HUGHUG」、「京王れーるランド」で検索。

京王電鉄では、12月11日に、動物園線(高幡不動~多摩動物公園間)で、橋梁の架け替え工事により終日運休となるので、代行バス🚌が運転される予定となっています。

代行バスは、9時~17時30分頃の予定であり、多摩モノレール線への振り替え乗車も行われることになります。

詳細は、京王のホームページに出ています。

高尾山口駅は、高尾山の玄関口である1面2線の高架駅であり、高尾山⛰️に近いことにより、緑に囲まれた駅となっています。

標高は190mであり、京王線の駅で最も高い場所となっています。

2015年4月には、高尾山口駅の駅舎が高尾杉が生かされたものに改築され、駅前広場が拡張されていました。

同年10月27日に京王高尾山温泉/極楽湯♨️が開設されてからは、高尾山での楽しみが増えたのであります。

高尾山口駅には、エスカレーターがない代わりにエレベーターがあるので、バリアフリーステーション♿となっています。

そのエレベーターは、行楽シーズンに行列が出来るので、階段での昇り下りが可能な人は、なるべく階段を使って下さいということになります。

駅前に靴洗い場があるので、登山の玄関口らしさを感じました。

高尾山口駅から高尾山ケーブルカーの清滝駅(高尾山麓)や登山口へと向かう途中に、京王線なら乗り換えなしで新宿まで!という看板があるけど、先頭部分を入れて撮影することも出来ます。

高尾山口駅付近にあるTAKAO599 MUSEUMは、自然史博物館と市民ギャラリーから成るコミュニティー施設であり、高尾山に纏わるものが展示されています。

こちらの入館は無料なのが嬉しいと思います。

高尾山は標高599mなので、TAKAO599 MUSEUMの由来となっています。

このことで、2004(平成16)年3月まであった、前身の東京都高尾自然科学博物館を思い出しました。

詳細は、「TAKAO599 MUSEUM」、「高尾599ミュージアム」で検索。

高尾山の登山ルートは、1号路(表参道コース)、2号路(霞台ループコース、高尾山さる園・野草園の回りを1周)、3号路(カツラ林コース)、4号路(吊り橋コース)、5号路(山頂ループコース)、6号路(びわ滝コース)、稲荷山コース(尾根コース)があり、高尾山ケーブルカーやリフトで1号路の途中まで行くことが出来ます。

6号路は、登り一方通行となっています。

高尾山⛰️はとても素晴らしい山であり、一昨年6月19日に東京都初の日本遺産に認定されたことで嬉しく思っています。

同年7月14日に同じ八王子市にあるJR東日本の八王子駅に行った時にその幟を見たことで、このことを知りました。

高尾山スミカは、2018年にリニューアルされたお土産屋や飲食店が集まるスペースであります。

詳細は、「高尾山スミカ」で検索。

高尾山のスギ並木は、東京都指定天然記念物であり、2015年に高尾山口駅の駅舎が改築された時に、このことに因んで杉材が使われています。

高尾山の山頂(標高599m)⛰️からは、よく晴れた日に富士山🗻を眺めることが出来ます。

富士山🗻の美しさは、我々のような日本人だけでなく、外国人たちにも魅了されています。

京王線の笹塚駅の留置線側からでも富士山🗻を眺めることが出来るけど、こちらでもダイヤモンド富士🗻を楽しめるのでおすすめであります。

10月16日から12月11日には、高尾山駅脇にある高尾山ビアマウントの会場で、秋の高尾山ビア・ビュッフェが行われています。

高尾山ビア・ビュッフェは、高尾山ビアマウント(夏季に行われている山の上のビアガーデン)と同様に、標高500mの眺めを楽しみながらビール🍺やバイキング方式のお食事を楽しむことが出来ます。

こちらには、未成年者やドライバー対策として、ノンアルコール飲料やソフトドリンクもあるので、お子様連れなどにも安心であります。

料理の中には、八王子野菜のサラダ🥗、八王子ラーメン🍜、八王子ナポリタン(八王子のご当地メニュー)もあるのが嬉しいです。

八王子ナポリタンは、八王子ラーメン🍜と同様に、玉ねぎ🧅が使われているのが特徴であります。

こちらのビールは、国内大手ビールメーカー4社(アサヒ、キリン、サントリー、サッポロ)が揃っており、飲み比べをすることも出来ます。

時間は、10月と11月が、11時~17時(ラストオーダーは16時30分、オプションBBQ予約は15時まで)

12月が、11時~16時30分(ラストオーダーは16時、オプションBBQ予約は14時30分まで)となっています。

座席は、約500席(雨天時☔はテント使用)であり、関東一望の大パノラマを楽しむことが出来ます。

料金は、大人(高校生以上)が3700円、シニア(65歳以上)が3500円、中学生2200円、小学生が1200円、幼児(3歳~小学生未満、未就学児)が500円(いずれも税込)であり、90分(1時間30分)までであり、90分(1時間30分)を超えた場合には、延長料金として、平日は500円、土休日は1000円が30分毎に加算されます。

この時に発行されるチケットに入場時刻が表示されており、初回のお皿やお飲み物の受け取り及びお帰りの時に必要となるので、紛失しないように注意が必要⚠️であります。

オプションとして、クラフトBBQ(バーベキュー、要予約)もあり、こちらはお一人様(中学生以上)2000円掛かります。

ライトセットは、特選米澤豚一番育ち、牛ステーキ肉、チキンレッグであり、牛・豚・鶏の三大食肉の揃い踏みであります。

秋の高尾山ビア・ビュッフェでは、予約をすることも出来ます。

自分(しゃもじ)は、高尾山ビアマウントを含めて体験したことがないけど、良さそうだな❗と思いました。

山の上なので、ビールやお食事はもちろんのこと、空気も美味しい😋🍴💕と言われています。

バイキングの場合は、取りすぎて航海ならぬ後悔したということがないように、注意が必要⚠️であります。

バイキングは、海賊🏴‍☠️が由来となっているので、海賊船で航海することから、このようなだじゃれが思い付いたのであります。

このことに加え、飲み過ぎにも注意してもらいたいと思っています。

詳細は、「秋の高尾山ビア・ビュッフェ」で検索。

京王高尾山温泉/極楽湯♨️は、高尾山口駅前にある、緑の中の日帰り温泉施設であり、マイナスイオンを感じることが出来ます。

高尾山温泉が出来たことにより、登山🥾を楽しんだ後に温泉♨️で登山の疲れを癒すことも出来るようになったので、高尾山に行く楽しみが増えたのであります。

京王高尾山温泉/極楽湯の建物は、2階建てであり、高尾山口駅のプラットホームと同じレベルの1階は、フロントやお食事処🍴、うたたね処、ほぐし処(リラクゼーションサービス)等、2階は男女別の浴槽♨️があり、男湯♨️🚹️は西側(階段やエレベーターを上がって右側)、女湯♨️🚺️は東側(階段やエレベーターを上がって左側)に固定されています。

浴槽は、内湯が檜風呂(マイクロバブル)と替り風呂、露天風呂が炭酸石張り風呂、座り湯、天然温泉の露天岩風呂(ぬる湯とあつ湯)から成っており、岩風呂のあつ湯は、階段を5段上がった高い場所にあります。

ここにあるお食事処(レストラン京王による運営)🍴では、とろろそばなどを味わうことも出来るけど、高尾山冬そばキャンペーンの対象外となるので注意が必要⚠️であります。

京王高尾山温泉極楽湯のお食事処🍴🍻の豆腐は、高尾の摺差(するさし)地区(小仏峠に向かう途中)にある峰尾豆腐店のものが使われており、冷奴などで味わうことが出来ます。

秋のおすすめメニュー(9月1日~11月30日の予定)は、サーモンといくらの親子重御膳(高尾名物のミニとろろそばも付いている)、魚介豚骨つけ麺、秋の味覚海老と舞茸の天ざるそば、麻婆豆腐(ザーサイ、スープ、ライス付きの定食も選べる)であり、麻婆豆腐の豆腐には、峰尾豆腐店のものが使われています。

高尾山温泉のカレー🍛は、京王グループ(レストラン京王)らしくC&Cのポークカレー(カツカレーにすることも出来る)が使われており、ミニサラダ🥗がセットとなっています。

高尾山温泉のカレー🍛も美味しい😋🍴💕と言われているのは、C&Cのカレーソースが使われているからであります。

こちらでも、八王子ラーメンを味わうことも出来ます。

京王高尾山温泉/極楽湯♨️は、西武秩父線の西武秩父線前(埼玉県秩父市)にある、西武秩父駅前温泉祭の湯♨️と同様に駅から近いことに加え、構内に高尾山口発の列車の時刻が表示されているので、とても便利であります。

入館料は、前払いであり、平日は大人(中学生以上) 1000円、小児(4歳~小学生) 500円、土休日及び繁忙期は、1200円(小児は600円)であり、11月の紅葉シーズン🍁には、繁忙期となるので、平日でも休日料金が掛かることになります。

食事だけでも入館料が掛かるので、ついでに入浴を楽しむことをおすすめします。

こちらは、温泉に入らないと勿体ないと思っています。

自分(しゃもじ)が紅葉シーズンの昨年11月3日に行った時は混雑していたので、人気があることを実感しました。

高尾山温泉は、美肌の湯なので、女性客にも人気があります。

久しぶりに入ってみて、つるつるのお湯であることを感じたのであります。

詳細は、「高尾山温泉」、「京王高尾山温泉極楽湯」で検索。

自分(しゃもじ)が京王と高尾山を話題にする度に高尾山温泉のことを書く理由は、京王グループだからであることはもちろんのこと、自分(しゃもじ)のおすすめの場所であるからであります。

バスタ新宿から、中央高速バスの富士五湖線(京王バス、富士急バス、フジエクスプレス(富士急グループ)による運行)🚌💺🗻に乗れば、富士山🗻の見れるスポットまで行くことが出来ます。

京王バス、フジエクスプレスでは、2階建てバス(アストロメガ)🚌💺🗻が運転されており、2階席(アッパーデッキ)から雄大な富士山🗻を眺めることが出来ます。

富士五湖線に2階建てバスが導入された理由は、従来の1階建て車両よりも定員が多いことだけでなく、2階席から相模湖や富士山🗻の眺めを楽しんでもらう目的もあることが分かります。

アストロメガは、車体がベルギー🇧🇪のバンホール社、シャーシ、エンジン(鉄道車両で言う足回り品)がスウェーデン🇸🇪のスカニア社製であり、ポストエアロキングとして、JRグループのバスや、はとバスにも盛んに導入されています。

自分(しゃもじ)は、京王バスに三菱ふそうのエアロキング(JRバスのドリーム号でお馴染みであった純国産の2階建てバス)を入れて欲しいな❗と思っていたけど、別の形のアストロメガで実現していたのであります。

9月17日には、京王バスのアストロメガを撮影することが出来て良かったと思っています。

ハイウェイバスドットコムのロケーションシステムには、10月24日の記事で話題にした新型車両である52201号車と52202号車(三菱ふそうエアロエース、折戸式ドア車)も追加されています。

河口湖畔や山中湖畔にも温泉♨️があり、富士山🗻と温泉♨️を楽しむことも出来ます。

京王バスの公式Twitterアカウントによると、10月31日に、三菱ふそうエアロエースの折戸式ドア車(4列シート(ロマンスシート)の42席仕様)の52203号車と52204号車が追加導入され、新型エアロエースが4台になったという情報が入ってきました。

こちらも、バスタ新宿発着の富士五湖線、甲府線、身延線(高速バス)、渋谷マークシティ発着の木更津線、三井アウトレットパーク木更津、河口湖線を中心に使われることになるけど、ハイウェイバスドットコムの位置情報にも追加されています。

京王バスの公式Twitterアカウントは、高速バス専門となっていたけど、路線バスを扱うようになってからは、京王バス総合アカウントとなっています。

京王バスのいすゞ(ISUZU)ガーラは、夜行高速バス(大阪線、神戸・姫路線の京王バス便用)の3台(81551~81553号車)のほか、81651(杉並210あ・651)号車もあるけど、こちらは、4列シート(ロマンスシート)、補助席付きの60人乗りのスタンダード貸切仕様車であり、トイレなしであるので、貸切専用車として扱われています。

その代わりにコンセント🔌が付いているのが嬉しいと思っています。

京王バスのいすゞ(ISUZU)ガーラは、3台ではなく、4台あることが分かります。

コンフォート仕様の日野セレガは、51604号車などの8台であり、4列シート(ロマンスシート)、補助席付きの52人乗りで、左側の後方にトイレ🚻🚽があるので、貸切バスだけでなく、高速バスの増車用としても使うことも出来ます。

詳細は、「京王高速バス」、「中央高速バス」、「ハイウェイバスドットコム」で検索。

深大寺周辺には、深大寺天然温泉「湯守の里」♨️があり、武蔵境、調布の両駅から無料シャトル送迎バス🚐で行くことも出来ます。

京王線の仙川駅付近にある仙川湯けむりの里♨️は、仙川駅から徒歩5分と近いので便利であります。

詳細は、「深大寺天然温泉 湯守の里」、「仙川湯けむりの里」で検索。

このことで、京王線沿線にも素晴らしい温泉施設がある有り難さを感じました。

よみうりランドでは、来年4月9日までの間、ジュエルイルミネーション2022が行われているので、このことに合わせて、最寄り駅である京王よみうりランド駅でもイルミネーション装飾が行われています。

12月11までの土休日と、12月17日から来年1月3日までの間、特急や急行の一部の京王よみうりランド駅への臨時停車も行われています。

詳細は、「よみうりランド」、「よみうりランドジュエルイルミネーション」で検索。

京浜急行電鉄(京急)では、新1000形1890番台(1890形、Le Ciel(ル・シエル))の1893F(すみっコぐらし号で活躍していたラッピング対応編成)による、ブルーリボン賞受賞記念ラッピング電車が、12月4日から来年3月31日までの予定で運転されます。

同時に新1000形1890番台(1890形、Le Ciel(ル・シエル))の全編成に、ブルーリボン賞の記念プレートが取り付けられることになります。

12月26日から来年1月28日までは、京急大師線の600形の652Fと653Fに、川崎区制施行50周年、東海道川崎宿起立400年ヘッドマークが取り付けられる予定であります。

これらの詳細は、京急のホームページに出ています。

京急のすみっコぐらしキャンペーンは、11月6日をもって終了していたけど、1893Fによるラッピング電車は、11月5日までとなってしまいました。

こちらを9月15日に撮影することが出来て良かったと思っています。

本日(11月24日)のすみっコなかま号は朝と夕夜間のみの運用(平日050→060→057行路)に入っていたけど、こちらは12月17日まで運転される予定となっています。

京急新1000形の1057F(イエローハッピートレイン)は、インバータ装置の更新(国産化)により、11月10日の平日046行路(67H運用)をもって運用離脱され、11月11日久里浜工場に入場したことによって暫しのお別れとなっていたことを聞きました。

これにより、ドイツ🇩🇪シーメンス社製のインバータ装置の搭載車が全滅し、叫ぶインバータ音が聴き納めとなってしまいました。

京王電鉄の8000系の8713F(高尾山トレイン)もインバータ装置が未更新(オリジナルのGTOインバータ)のままとなっており、こちらも交換されるのも時間の問題となっています。

自分(しゃもじ)は、昨年10月17日に押上(スカイツリー前)駅で、更新前の1057Fを撮影したのが最後となってしまいたけど、こちらは黄色い壁との組み合わせでありました。

JR東日本では、来年10月1日から12月31日に掛けて茨城デスティネーションキャンペーンの記念により、フレッシュひたち号で使われていた頃のE653系に使われていた緑色、青色、赤色、黄色、オレンジ色の5色の塗装が復刻され、12月下旬から営業運転入りする予定となっています。

そのうちの緑色は、12月24日の勝田車両センターでの撮影会で披露される予定となっています。

詳細は、JR東日本のホームページに出ています。

11月19日は、東武鉄道で、デジタル無線への切り替えられていたので、それに対応しない東急8500系の8637F、東京メトロ8000系の8102Fと8114Fが東武線乗り入れ運用から撤退し、後者の8000系の2編成にサークルKマークが取り付けられていました。

これらの2本は、廃車候補と言われています。

11月6日のあーにゃこと伊藤蒼姫氏😸の誕生日当日は、東京タワーメディアセンターで行われた、東京タワー「IDOL Rush秋の祭典SP!!!」~Autumn festival special ldol Rush! (対バンライブ)で、1学期の前髪(まえがみちゃん)を初めて見ることが出来たことに加え、あーにゃの誕生日を祝うことに成功しました。

この日は、れんてつやたまプリを見ることが出来たし、中谷亜優氏と再会出来たし、桜衣みゆな氏と初めてチェキ撮影が出来て良かったと思っています。


最近になってからは、コロナ感染が大幅に拡大し、コロナ超快速特急の大暴走が再燃してしまったことの影響により、当分の間自分(しゃもじ)のドルヲタ($ヲタ)活動がここでストップとなってしまうので、この文章の繰り返しとなってしまうことで、ご了承願います。



次回の自分(しゃもじ)のドルヲタ($ヲタ)活動(未定)が待ち遠しいです。

11月15日の記事で紹介した、E2系新幹線のJ66編成(200系(緑の疾風)カラー)は、昨日(11月24日)は、やまびこ123→218→221号、本日(11月25日)は、やまびこ146→153号の流れとなっていました。

11月12日のあーにゃの生誕祭は、土曜出勤(休日EXE、アウェイ、銅曜日)により行かれなかったので、土曜出勤により行かれないことは平日出勤よりも気まずい思いになってしまいます。

本当は、水色の衣装を見たかったです。

一昨日(11月23日)は、江戸川橋のスウィートスタジオで、あーにゃこと伊藤蒼姫氏の撮影会が行われていたけど、行かれなかったのが残念でありました。

おまけに土休日に多発している終日雨となってしまったので、大凶状態でありました。

本当に金曜日の快晴と土休日の雨天は自分(しゃもじ)にとって鬼門であります。

自分(しゃもじ)は、4月17日以来YORISOERUのメンバーと会えていない状態であり、半年経ってしまいました。

こちらも再会してみたいと強く思っています。

YORISOERUの歌の初披露が行われていた5月1日は、終日雨の日曜日だったので、このことを苦にサボってしまったことで惜しいことをしてしまいました。自分(しゃもじ)が未だYORISOERUの生歌を聴けていない状態が継続中であります。

東急5166Fが4112Fとして復活しても、YORISOERUのメンバーと再会ならずとなってしまいました。

残念ながら、コロナの影響で、夜間のドルヲタ($ヲタ)活動の自粛により、14日のYORISOERUのワンマンライブに行かれなかったのが残念です。

今週末もまた、自分(しゃもじ)のドルヲタ($ヲタ)活動のない週末となってしまいます。

このことを、西武池袋線の飯能駅で、西武秩父方面の列車に接続しないことに例えたくなります。

自分(しゃもじ)がドルヲタ($ヲタ)活動した時は、京王百貨店の駅弁大会の、来るぞ、駅弁❗行くぞ、京王❗にあやかって、来るぞ、アイドル❗行くぞ、しゃもじ🐰❗と言いたくなります❗

今は来たぞ、アイドル❗行かれない、しゃもじの状態となってしまったのが残念であり、週末(終末)が来るのが怖い状態であります❗

自分(しゃもじ)のドルヲタ($ヲタ)活動も、銚子電鉄と同様に危ない状態であります。

自分(しゃもじ)の三大推しメン(3トップ)は、1学期の前髪(まえがみちゃん)のあーにゃこと伊藤蒼姫氏😸、HIGHSPIRITS(ハイスピ)のさやぽんこと葉月沙耶氏🐶、YORISOERUのほののんこと永井穂花氏💚であり、3人共にそれぞれの誕生日当日に会ったことのあるメンバーでもあります。

1学期の前髪(まえがみちゃん)のあーにゃこと伊藤蒼姫氏😸とは、11月6日のあーにゃの誕生日に再会し、他のメンバーと初対面していたけど、YORISOERUのほうは、残念ながら再会出来る目処は立っていないです。

11月1日は、川越市が市制施行100周年を迎えたので、東武東上線の50090型(TJライナーの車両)の50090型51094F、西武新宿線の10000系10108F、JR埼京線、川越線、相鉄・JR直通線のE233系7000番台のハエ106編成にヘッドマークが来年1月までの予定で取り付けられています。

先週もまた自分(しゃもじ)が土曜出勤に当たってしまったので、土曜出勤明けの月曜日であった11月21日は、JR東海バスを話題にしました。

今週末の明日(26日)も土曜出勤なので、28日のブログもバスネタになります。

21日からは、カタール🇶🇦でFIFAワールドカップカタール2022⚽が行われているけど、サムライブルー(SAMURAI BLUE)ことサッカー日本代表は、強豪のドイツ🇩🇪に勝っていたので、素晴らしさを感じました。

次回のサッカー日本代表(サムライブルー(SAMURAI BLUE))⚽🇯🇵の試合は、明後日(11月27日)の対コスタリカ戦⚽🇨🇷の予定なので、初のベスト8進出に向けて頑張ってもらいたいです。



一昨日(11月23日)の井の頭線の富士見ヶ丘車両基地でのレインボー編成の撮影会では、主役となったレインボー編成の1729F、ブルーグリーンの1751F、オレンジベージュの1763Fがそれぞれ展示されていたことを聞きました。

今回は雨の中で行われていたので、逆光になるよりかはマシだったけど、お見舞い申し上げます。の状態となってしまいました。

来年3月に開業する予定の相鉄・東急直通線の概要が発表されていました。

相鉄本線からは、東急目黒線方面へ、相鉄いずみ野線からは東急東横線方面へ直通運転され、相鉄いずみ野線の特急が復活することになります。

東急東横線方面への直通列車がいずみ野線の湘南台駅発着となる理由は、相鉄・JR直通線との競合を避ける為でもあります。

東急新横浜線の新綱島駅と新横浜駅は、全列車が停車します。

東横線、目黒線に直通運転する列車種別は、東横線は急行(途中、中目黒、学芸大学、自由が丘、田園調布、多摩川、武蔵小杉、日吉、新綱島の各駅に停車)で、目黒線は急行(途中、武蔵小山、大岡山、田園調布、多摩川、武蔵小杉、日吉、新綱島の各駅に停車)と各駅停車となります。

詳細については、東急、相鉄のホームページに出ています。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

6月27日に書いた小田急50000形VSEに関する記事は週間で最大174アクセスとなったので、大好評でありました。

10月1日の北総鉄道、3日の庄内交通、16日の西武トレインフェスティバル2022、17日の三重交通、20日の西武L-train、24日の京王バスの新型エアロエース、31日の長電バス、11月21日のJR東海バスの記事も大好評であります。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

京王線の時刻、運賃、運行状況等の詳細は、京王のホームページを見るか、「京王線」、「京王ライナー」で検索願います。



本当に一足早い感染者数の減少、ワクチンの更なる普及、コロナの収束、自分(しゃもじ)のアイドルとの再会を願っています。

このように、百草園紅葉まつりヘッドマーク付きの京王8000系の8725Fを話題にすることが出来て良かったです。