こちらは、9月15日に、京急蒲田駅で撮影した、京浜急行電鉄(京急)1000形1890番台(1890形、Le Ciel(ル・シエル))の1893F(すみっコぐらし10周年記念号)による、エアポート急行✈️の羽田空港✈️行きと、折り返しの逗子・葉山行き🚃です。

今回撮影した列車は、平日92行路(25D運用)で、京急逗子線の逗子・葉山駅(神奈川県逗子市)を13時35分に発車した後、途中、神武寺、六浦、金沢八景、金沢文庫、能見台、杉田、上大岡、弘明寺(ぐみょうじ)、井土ヶ谷、日ノ出町、横浜、京急東神奈川、神奈川新町、京急鶴見、京急川崎、京急蒲田、糀谷、大鳥居、穴守稲荷、天空橋、羽田空港第3ターミナル駅✈️の各駅に停車した後、羽田空港第1・第2ターミナル駅✈️(東京都大田区)へと向かうことになっており、折り返しは、羽田空港第1・第2ターミナル(羽田空港)✈️駅を14時45分に発車する、エアポート急行✈️逗子・葉山行きとなっています。

9月16日の記事で報告した通り、京急蒲田から京急川崎までと、上大岡から逗子・葉山まで、1893F(すみっコぐらし号)によるエアポート急行✈️逗子・葉山行き、京急川崎から上大岡まで、2100形の2141Fによる快特三崎口行きで移動していたので、上大岡駅での接続を生かした乗り方となっていました。

京急1890形の1890番台(ル・シエル(Le Ciel))🚃は、4両編成のトイレ🚻付きの多目的車両(全て総合車両製作所横浜事業所製)で、本年2月までの間に、1891F~1895Fの5編成が導入されていました。

代表的な運用は、三浦海岸 6時09分発のモーニング・ウィング3号(4両編成(三浦海岸、横須賀中央の両駅からの乗車分、平日275行路)で、金沢文庫駅からは2100形の8両編成(金沢文庫、上大岡の両駅からの乗車分)と連結されて12両編成となる)の運用に入り、品川駅に到着した後、留置線に入ってから2100形と切り離され、新1000形の4+4の8両と連結された上で品川 7時35分発の特急三崎口行きに使われることになっているけど、後ろの1890番台のみが、京急川崎駅まで客扱いされた後に、神奈川新町駅で切り離され、新町車庫に一旦入庫し、エアポート急行の編成が組成された上でエアポート急行の運用(平日92行路)に入ることになります。

この日の1893Fは、モーニングウィング3号に使われていたのであります。

12両編成の下り特急の後ろ4両が京急川崎駅までの客扱いとなっている理由は、神奈川新町駅の下りホームが12両対応になっていないことにより、ホームに掛からない場所で切り離しが行われるからであります。

神奈川新町駅の上りホームは12両対応なので、下りが8両対応、上りが12両対応という変則的な構造となっています。

1000形1890番台(Le Ciel(ル・シエル))は、固定運用となっており、エアポート急行の運用(4+4)に入る時には、逗子・葉山、羽田空港✈️寄りに連結されることになっています。

京急蒲田(品川)寄りの4両は、従来の新1000形(1800番台を含む)または600形であり、この日は新1000形の1489F(銀千)が使われていました。

銀千とは、2007(平成19)年から2015(平成27)年までの間に導入された新1000形の銀色のステンレス車(ラッピングされていない)のことであります。

1000形1890番台(1890形、Le Ciel(ル・シエル))がデビュー(DEBUT)したのは、昨年(2021(令和3)年)5月6日のことであり、当初は、1891Fと1892Fの2本で、平日にしか乗れない列車となっていました。

モーニングウィング3号→エアポート急行✈️の流れは、デビュー当時からある運用であり、その告知があったことを覚えています。

昨年11月には、待望の増備車である1893Fが導入されたことにより、運用が拡大され、土休日にも定期運用が行われるようになっています。

昨年12月24日には、愛称名がLe Ciel(ル・シエル)となり、本年3月26日からは、1893Fを除いた編成の2,3号車の海側(トイレ🚻部分の外板)にロゴマークが付くようになっています。

1893Fにロゴマークが付いていないのは、ラッピング電車に対応させる為であり、今回のすみっコぐらし号で答えが分かったのであります。

こちらは、今年度のブルーリボン賞に選ばれていたので、1983(昭和58)年の2000形(先代の快特用2ドアクロスシート車だった車両)以来でとても嬉しく思いました。

京浜急行電鉄(京急)の1890形ル・シエル(Le Ciel)🚃💺が、ブルーリボン賞に選ばれた理由は、投票数が最も多かったことに加え、京急初のトイレ🚻付きデュアルシートにより、普通列車(各駅停車)から座席指定のウィング号まで幅広く使える多目的車両であることなどが評価されたことであり、自分(しゃもじ)としては、今回のブルーリボン賞はこれしかないと思っていました。

今年度のローレル賞には、東京地下鉄(東京メトロ)有楽町線・副都心線の17000系🚃🚇️と半蔵門線の18000系🚃🚇️、京阪電気鉄道(京阪電車)の新3000系3850形(プレミアムカー)🚃💺がそれぞれ選ばれていました。

今回の対象車種は、これらの車両プラス、JR東日本のE131系0番台、500番台、東武鉄道のオハテ12形(SL大樹用の展望客車)の5車種と少なかったけど、選ばれて良かったと思っています。

自分(しゃもじ)が京急1890形(Le Ciel(ル・シエル))に乗ったのは、昨年7月2日の京急蒲田→金沢文庫間以来であり、当時は1891Fに当たっていました。

今回京急川崎駅で途中下車し、京急川崎から上大岡までは、2100形の2141Fによる快特三崎口行きで移動したけど、その理由は、上大岡駅で接続していることだけでなく、久しぶりに京急川崎駅の様子を見たかったことや、2100形に乗りたかったからであります。

その合間に京急大師線の様子を見に行ったけど、この時に600形の653Fが使われていたので、時代は変わったな❗と思いました。

1500形の4両編成は、1505,1509,1513Fの3本(いずれも初期型の普通鋼製車並びに120㎞/h運転非対応車)が1890番台の導入により、廃車となったので、1501,1517,1521,1525Fの4本となっています。

4本全てが界磁チョッパ制御車(非VVVF車)であり、そのうちの1501Fと1517Fに関しては、初期型の普通鋼製車となっているので、置き換えられるのも時間の問題となっています。

1890形ル・シエルが多目的車両であることは、デュアルシートの採用により、普通列車(各駅停車)から京急ウィング号まで幅広く使えること、車内トイレ🚻が付いていること、4両編成で小回りが効き、京急大師線への入線が可能であることが挙げられており、トイレ付きによって、ビール電車🚃🍻を含めた貸切列車でもトイレの心配がない状態となっています。

1890形ル・シエルは、2016(平成28)年に3本導入された1800番台(4両編成の貫通型)ベースであるけど、オールM車である1800番台とは異なり、2M2Tで先頭車が電動制御車(Mc車、クモハに相当のデハ)、中間車が付随車(T車、サハ)で、VVVFインバータ装置がT車に搭載されている珍しい状態となっています。

Le Ciel(ル・シエル)は、フランス語で空という意味であり、往年の海水浴特急の「ラ・メール号」がイメージされています。

羽田空港✈️はもちろんのこと、三浦半島も空がよく見える場所なので、京急に相応しいと思っています。

ちょうど、Le Ciel(ル・シエル)の頭文字がロングシートのLとクロスシートのCであり、L/Cカーの意味も込められています。

ラ・メールとは、フランス語で海という意味であり、かつて存在していたルトランカードという乗車カード(プリペイドカード、ルトランはフランス語で列車を意味している)と共に、京急とフランス語の縁があるんだな❗と思いました。

優秀賞に選ばれた愛称は、「レッドラビット(赤うさぎ)」、「飛躍」、「サンサン号」、「幸風」であり、そのうちのレッドラビット(赤うさぎ)は、自分(しゃもじ)のしゃもじスタイル🐰を思い出すような名前でありました。

Le Ciel(ル・シエル)は、4文字以内で覚えやすく、親しみやすいと言われているけど、このことに加えて、高級感のある響きがあることも、選ばれた決め手となっています。

ラメール号は、かつて京浜急行電鉄のバス事業(京浜急行バス)→京急観光バスとJR東海バスによって、品川、横浜~名古屋間で運転されていた夜行バスにも使われていたけど、現在は、京成バスとJR東海バスによる西船橋、東京ディズニーリゾート(ディズニーランド、ディズニーシー)、東京テレポート駅、横浜駅~名古屋間のファンタジアなごや号に統合されています。

1890形Le Ciel(ル・シエル)の車内のトイレ🚻は、2号車が、車椅子対応の幅広洋式トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽、3号車は男性用小トイレ🚹️であり、どちらも海側に配置されています。

2号車の洋式トイレ🚻🚽は、ウォシュレットとなっているので、3号車に男性用小トイレ🚹️があることと同様に、通勤型車両のトイレ🚻でありながら、有料特急並みのグレードとなっていることが分かります。

3号車の男性用小トイレ🚹️のドアは、西武鉄道の001系ラビュー(Laview)や小田急電鉄の50000形ロマンスカーVSE車(3月11日をもって定期運用から離脱されていた)の男性用小トイレ🚹️と同様に、確認用の窓がないので、通常の洋式の個室と同様に入ったらロックしておく必要があります。

1890番台の男性用小トイレ🚹️は狭いスペースとなっているので、その隣に機器室が設けられています。

戦時中に東急と合併されていた大東急系の鉄道会社(東急電鉄、京王電鉄、小田急電鉄、京浜急行電鉄(京急)、相模鉄道(相鉄))のうち、トイレ付き車両を持つ会社は小田急電鉄(有料特急ロマンスカーの全列車)だけとなっていたけど、1890形ル・シエルの導入により、京急も加わったことになりました。

東急東横線では、土休日に西武鉄道40000系のライナー仕様車(4号車にトイレ🚻がある)によるS-TRAIN(元町・中華街~飯能、西武秩父間、元町・中華街→所沢間、休日S-TRAIN)が運転されているけど、こちらは西武鉄道から乗り入れている車両である為にカウントしていない状態であります。

1893Fのすみっコぐらし号のトイレ🚻は、期間限定であることから、ラッピングされていなかったです。

座席💺は、京急初のデュアルシート(ロングシートとクロスシートに切り替え可能)で、海🌊がイメージされたデザインとなっているけど、一般席に関しては、赤色であるので、肉のように見えてしまいます。

コンセント🔌は、クロスシートモードの時に使うことが出来ます。

運転台後部のかぶり付きシートが復活した点も見逃せないです。

1890形Le Ciel(ル・シエル)は、都営浅草線への乗り入れが認められていないことにより、日中は4+4の8両編成でのエアポート急行✈️(羽田空港✈️~逗子・葉山間)が中心となっています。

横浜、逗子・葉山方面からの羽田空港✈️行き列車は、京急蒲田駅で、車両の向きが変わるだけでなく、2階にある4番線から発車するので、注意が必要⚠️となります。

早朝に2100形によって運転される三浦海岸発羽田空港✈️行きの快特の場合、京急蒲田→羽田空港第1・第2ターミナル✈️間で座席が後ろ向きとなるのはその為であります。

すみっコぐらしとは、2012(平成24)年に登場した、リラックマ🐻などでお馴染みのサンエックス(San-x)のキャラクターであり、その名の通り、隅っこが好きな状態であります。

すみっコのキャラクターは、しろくま🧸、ぺんぎん?🐧、とんかつ、ねこ😸、とかげ🦎から成っており、そのうちのねこ😸がお気に入りであります。

京急蒲田駅は、高架前工事が行われる前、2面3線の地上駅となっていたけど、京急本線部分が相対式ホーム、空港線部分が1番線で、空港線は、すぐに第一京浜に跨がる単線の左カーブを曲がっていました。

2010(平成22)年5月16日には、上り線が高架化され、空港線の単線区間が解消されていました。

下り線は地平のまま使われていたけど、2010年9月26日に環八通りとの交差部分が仮高架化されたことにより、環八通りから踏切が解消されたのであります。

2012年10月21日には、下り線も高架化されたことにより、京急蒲田駅付近の高架化が完了していました。

これによって高架化された駅は、大森町、梅屋敷、京急蒲田、雑色、糀谷の各駅であり、そのうちの梅屋敷駅は、高架化前にホームが4両分しかなかったので、6両編成の時にドアカットが行われていたのであります。

これらの駅は、一昨日(10月21日)で全面高架化10周年を迎えていました。

今回は、10周年を迎えたすみっコぐらしてのコラボイベントが実現していたのであります。

京急蒲田駅付近が高架化された理由は、ボトルネック踏切の解消だけでなく、空港線の京急蒲田~糀谷間の複線化、梅屋敷駅のドアカットの解消もあり、そのお陰で環八通りに跨がる踏切も解消されたのであります。

京急空港線の第一京浜に跨がる踏切は、箱根駅伝🏫🏃の時に通る踏切となっていたので、ランナーを止めるな❗の一環により、ランナーが通過する時間帯に、品川方面からの羽田空港✈️行きの一部が京急川崎行きに変更されていました。

箱根登山鉄道🚃⛰️の小涌谷駅付近の踏切も、箱根駅伝🏫🏃の時に通る踏切となっているので、ランナーの動きを止めないように、臨時ダイヤで電車を止めるようになっています。

この場合は、電車を止めるな❗ではなく、電車を止めろ❗ランナーを止めるな❗の状態であります。

京急蒲田駅付近の踏切が廃止されたことにより、車🚗の流れがスムーズになり、南北の行き来がしやすくなっています。

パトカー🚓、救急車🚑、消防車🚒と言った緊急自動車🚨は、赤信号でも通行しても良いこととなっていてアナウンスが流れているけど、踏切の場合は遮断されたら停止しなければならないという問題があります。


踏切が廃止されたことにより、緊急自動車が現場に早く到着出来るようになったのであります。



蒲田駅と羽田空港✈️を結ぶバス🚌も、踏切に引っ掛からずに済むようになっています。

京急蒲田駅のホームは、京成電鉄の青砥駅と同様の上下二層式(ミルフィーユ方式)の高架駅であり、プラットホームは、下り線が3階、上り線が2階にあります。

乗り場は、3階の1番線が、空港線(品川方面からの羽田空港方面✈️の列車)及び京急本線下り(羽田空港方面✈️からの横浜、逗子・葉山方面の列車)、2番線が、京急本線の下り待避線、3番線が、京急本線下り(品川方面からの横浜、浦賀、三崎口、逗子・葉山方面の列車)、2階の4番線が、京急本線上り(羽田空港方面✈️からの品川、泉岳寺方面の列車)、5番線が、京急本線の上り待避線、6番線が、京急本線上り(横浜方面からの品川、泉岳寺方面の列車)であります。

羽田空港✈️行きの場合は、品川方面から来た列車が上の1番線、横浜方面から来た列車が下の4番線からの発車となっているので、ややこしい点があります。

京急蒲田駅のトイレ🚻は、改札内にあり、全て洋式🚽となっています。

JR京浜東北線と東急多摩川線、池上線の蒲田駅と京急蒲田駅の間は、徒歩で約10分掛かるけど、商店街あすとを通れば近いです。

京急蒲田駅の改札外には、大田区観光情報センターがあり、すみっコぐらしの装飾が行われています。

京急蒲田駅のある東京都大田区は、1947年3月15日に大森区と蒲田区の合併により出来た区であり、大森の大と、蒲田の田を合わせたことから大田区と名付けられたのであります。

1932年10月1日には、大森町、入新井町、池上町、馬込町、東調布町が大森区、羽田町、蒲田町、矢口町、六郷町が蒲田区となっていたけど、そのうちの大森町は、現在の京急の駅名となっているので、大森町駅が大森町だった場所にあることが分かります。

島根県にある大田市は、おおたではなく、おおだと濁ることになります。

群馬県にある太田市や、茨城県にある常陸太田市は、字は違うけど、大田区と同様におおたと濁らないです。

大田区の由来となった大森と蒲田は、JR京浜東北線で1駅であります。

京急蒲田駅が開業したのは、前身の京浜電気鉄道の時代の1901(明治34)年2月1日のことであり、大森停車場前(のちの大森)~川崎(のちの六郷橋)間と共に開業していたけど、当初は蒲田駅となっていました。

1904(明治37)年4月11日には国鉄(現、JR東日本)の蒲田駅が開業していたので、京急の駅のほうが先に開業したことが分かります。

1925(大正14)年11月1日には、京浜蒲田駅となったことを経て、1987(昭和62)年6月1日には現在の京急蒲田駅となっています。

京急を関する駅名(京急蒲田、京急川崎、京急鶴見、京急新子安、京急富岡、京急田浦、京急大津、京急久里浜、京急長沢の各駅)は、1987年5月31日まで、京浜の付く駅名(例、京浜蒲田、京浜川崎)となっていたけど、県立大学駅の前身である京浜安浦→京急安浦駅もこうなっていました。

京急安浦駅が県立大学駅となったのは、2004(平成16)年2月1日のことであり、奇しくも横浜高速鉄道みなとみらい線が開業した日でもありました。

一昨年3月14日に仲木戸駅が京急東神奈川駅に改称されていたけど、こちらは京浜東神奈川駅にならなかった駅であります。

県立大学駅は、神奈川県立保健福祉大学があることが由来であります。

京急空港線は、路線名の通り、京急蒲田駅と羽田空港第1・第2ターミナル(羽田空港)駅✈️の間を結ぶ6.5㎞の路線であり、東京モノレール羽田空港線🚝✈️と同様に、都心と羽田空港✈️を結ぶ役割があります。

空港線と呼ばれる路線は、京急のほか、南海電気鉄道、名古屋鉄道(名鉄)、福岡市地下鉄にもあり、南海は関西国際空港✈️、名鉄は中部国際空港(セントレア)✈️、福岡市地下鉄は福岡空港✈️と結ばれています。

京急空港線の最初の区間が開業したのは、今から120年前の1902(明治35)年6月28日の蒲田(現、京急蒲田)~穴守間のことであり、当時は穴守線と呼ばれていました。

穴守駅は、現在の天空橋駅付近にあった駅で、当時の穴守稲荷神社は、現在羽田空港✈️となっている場所にありました。

1956(昭和31)年4月20日には、稲荷橋(旧、初代穴守)駅が穴守稲荷駅となり、旧、羽田空港駅まで延長されていました。

現在の京急空港線となったのは、1963(昭和38)年のことでありました。

旧、羽田空港駅は、海老取川を渡る手前にあった1面1線の駅であり、当時の空港ターミナルビルとは、バス🚌で結ばれていたので、羽田空港駅よりも羽田空港口駅または羽田空港裏駅と呼びたくなる状態でありました。

当時の京急空港線は、3両編成(末期は800形が使われていた)による京急蒲田~旧、羽田空港間の折り返し運転が当たり前となっていたので、利便性が良いとは言えなかったです。

1991(平成3)年1月16日には、空港への新線の建設工事により、穴守稲荷~旧、羽田空港間が廃止され、京急蒲田~穴守稲荷間での折り返し運転に変更されていました。

穴守稲荷行きの表示は、800形の3両編成の前面の窓ガラスに、蒲田⇔穴守稲荷の表示が取り付けられたものとなっていたのであります。

1993(平成5)年4月1日には、空港島の地下に設けられた羽田(現、天空橋)駅まで延長され、旧、羽田空港駅が羽田駅に改称、移転された上で復活していました。

2代目の穴守駅は、天空橋駅付近にあったので、それが地下化された上で復活した駅とも言えます。

この時に、品川方面並びに都営浅草線、京成線、北総開発鉄道北総・公団線(現、北総鉄道北総線)との直通運転が開始されていたけど、当時は全て6両編成となっていました。

そのうちの都営5000形は、非冷房車だったので、冷房化率100%だった京急空港線非冷房車が復活したことにより、夏場にサービスダウンを余儀なくされていました。

このことは、1987(昭和62)年8月25日に営団地下鉄(現、東京メトロ)有楽町線の和光市~営団成増(現、地下鉄成増)間の開業、東武東上線との相互直通運転開始の時に、冷房化率100%となっていた東武東上線に、当時非冷房車だった営団7000系が乗り入れたことにより、非冷房車が一時的に復活していたことにも言えることでありました。

1993年4月1日の羽田駅の開業当時は、旧国内線ターミナルビルの時代だった為にターミナルビルとバス🚌での連絡となっていたけど、同年9月27日に国内線ターミナルビルが、ビッグバード(現在の第1ターミナルビル)として沖合いに移転されたことにより、東京モノレール🚝✈️に乗り換えて行けるようになっていました。

1994(平成6)年12月10日には、ホームが8両編成分に延長されたことにより、8両編成での運転が開始され、冷房車の都営5300形が空港線にも進出していました。

1998(平成10)年11月18日には、天空橋(旧、羽田)~羽田空港(現、羽田空港第1・第2ターミナル)✈️間の開業により、空港ターミナルビルの直下に乗り入れるようになったことにより、現在の路線となっています。

1998年2月25日には、京急が創業100周年を迎えていたので、京急の羽田空港ターミナルへの乗り入れが100周年記念事業であったことが分かります。

羽田空港第3ターミナル駅は、2010(平成22)年10月21日の新国際線ターミナル(現在の第3ターミナルビル)と共に、羽田空港国際線ターミナル駅として開業した駅であります。

大鳥居駅が地下化されたのは、1997(平成9)年11月23日のことであり、環八通りと産業道路が交差する踏切が解消されていました。

京急大師線の大師橋駅は、産業道路駅の時代の2019(平成31)年3月3日に地下化される前は、産業道路に跨がる踏切がありました。

これにより、地上時代の大鳥居駅と同様に、産業道路の渋滞のもととなっていたので、産業道路ならぬ残業道路の状態となっていました。

産業道路に跨がる長い踏切は、タモリ倶楽部の踏切特集でも紹介されていました。

京急本線にも、環八通りに跨がる踏切(環八通り最後の踏切)があったけど、本格的に高架される前に仮設高架橋によって立体交差化されていました。

大鳥居駅付近にある萩中公園は、交通公園、オールシーズン対応の屋内プール(夏は屋外プールも開放される)、ガラクタ公園があり、ガラクタ公園には、都電荒川線で活躍していた7000形の7008号車が、東武の蒸気機関車の34号機🚂と共に保存されています。

詳細は、「萩中公園」、「萩中プール」で検索。

穴守稲荷神社は、穴守稲荷駅付近にある神社⛩️であり、駅前に鳥居⛩️や狐像があります。

詳細は、「穴守稲荷神社」で検索。

羽田空港第1・第2ターミナル駅✈️は、1998年11月18日に、京急空港線の延長と共に羽田空港駅として開業した1面2線の地下駅であり、京急蒲田寄りに第1ターミナルビル(JAL(日本航空)✈️🇯🇵などの国内線)、エンド寄りに第2ターミナルビル(ANA(全日本空輸)✈️💙などの国内線)への改札があり、改札外にはこれらのターミナルビルを結ぶ連絡通路があります。

ターミナルビル毎に駅のある東京モノレールとは異なり、第1ターミナルへは後ろ、第2ターミナルへは前の改札となっています。

都営新宿線の本八幡駅は、JR中央・総武緩行線の本八幡駅(新宿寄り)と、京成本線の京成八幡駅(エンド側)に挟まれた1面2線の島式ホームの地下駅となっているので、京急の羽田空港第1・第2ターミナル駅に似ているところがあります。

3月12日には、羽田空港✈️(羽田エアポートガーデン)と対岸の川崎市の殿町(キングスカイフロント)を結ぶ多摩川スカイブリッジが開通し、羽田空港✈️アクセスが向上されていました。

こちらは、自動車だけでなく、歩行者や自転車も通ることが出来ます。

詳細は、「多摩川スカイブリッジ」で検索。

羽田空港(東京国際空港)✈️は、1931(昭和6)年8月25日に、立川からの移転により東京飛行場として開港した、東京の玄関口の空港✈️であり、昨年8月25日には、開港90周年を迎えていました。

当初は、周辺に羽田運動場(羽田球場、陸上競技場)があったけど、1938(昭和13)年に羽田飛行場の拡張により廃止されていました。

現在は拡張と共に沖合いの埋め立て地に移転され、グローバルな空港に成長していたので、開港時と比べて想像出来ない状態となっています。

羽田空港の旅客ターミナルビルは、第1ターミナルビル(国内線専用、JAL中心)、第2ターミナルビル(国内線、国際線、ANA中心)、第3ターミナルビル(国際線専用)から成っており、いずれも屋上に無料展望デッキ(飛行機✈️を眺めることも出来る場所)があるので、滑走路での離着陸を含めた飛行機✈️の撮影をすることも出来ます。

成田空港✈️は、1978(昭和53)年5月20日に新東京国際空港として開港した当時、国際線がメインとなっていたので、国内線は羽田、国際線は成田という時代が続いていました。

羽田空港の国内線ターミナルが沖合い(現在の第1旅客ターミナルビル)に移転したのは、1993年9月27日のことであり、東京モノレールの駅も移転されていました。

2010年10月21日の羽田空港の新国際線ターミナルビル(現在の第3ターミナルビル)の開業により、成田空港開港前と同様の国内線と国際線の両方が発着する空港(原点回帰)となり、グローバルな空港となったので、時代が変わったな❗と思いました。

成田空港✈️では、ジェットスター・ジャパン✈️などのLCCの相次ぐ就航により、国内線が充実するようになっています。

羽田空港の国内線は、JAL(日本航空)✈️🇯🇵、JTA(日本トランスオーシャン航空)✈️、SKY(スカイマーク)✈️、SFJ(スターフライヤー)✈️が第1ターミナル(京急では、後ろの改札口)

ANA(全日本空輸)✈️💙、ADO(エアドゥ)✈️、SNA(ソラシドエア)✈️が第2ターミナル(京急では前の改札口)であり、第1ターミナルビル側はJALに合わせた赤色、第2ターミナルビル側はANAに合わせた青色となっています。

東京モノレール🚝で降りる駅を間違えてしまった場合は、京急の羽田空港第1・第2ターミナル駅の改札外にある自由通路を通っていくことになります。

羽田空港からの国際線✈️は全て第3ターミナルビル発着(東京モノレール、京急共に羽田空港第3ターミナル駅下車)であり、一昨年3月29日からANA(全日本空輸)の国際線の一部が第2ターミナルビルに移設させているけど、コロナ大騒動の影響により、第2ターミナルビルの国際線部分が立ち入り禁止となり、第3ターミナルビルに戻されています。

羽田空港の第1ターミナル✈️には、成田空港の第1ターミナルと同様に北ウィングと南ウィングに分かれており、北ウィングは、JAL✈️🇯🇵の北海道地方(札幌(新千歳)、女満別、旭川、釧路、帯広、函館線)、東北地方(青森、三沢、秋田、山形線)、中部・北陸地方(名古屋(中部)、小松線)、近畿地方(大阪(伊丹)、大阪(関空)、南紀白浜線)、スカイマーク✈️の全便

南ウィングは、JAL✈️🇯🇵の中国地方(岡山、広島、山口宇部、出雲線)、四国地方(徳島、高松、松山、高知線)、九州・沖縄地方(福岡、北九州、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島、奄美大島、沖縄(那覇)線)、JTA(日本トランスオーシャン航空)✈️🏝️とスターフライヤー✈️の全便であり、東京モノレール🚝の場合は、一つのターミナルビルの時代から利用の航空会社により階段が異なっています。

JALの国際線✈️🇯🇵は全て第3旅客ターミナルビル発着であるので、国内線との乗り継ぎの場合は、ANAと同様に、無料の循環バス🚌や電車(東京モノレールまたは京急)🚝🚃を使うことになります。

2004年12月1日に第2ターミナルビルが開業する前は、北ウィングがANA中心、南ウィングがJAL中心と、1992(平成4)年12月6日に第2旅客ターミナルビルが開業する前の成田空港とは逆の状態となっていました。

成田空港✈️では、ANA✈️💙が第1ターミナル(成田空港駅下車)、JAL✈️🇯🇵が第2ターミナル発着(空港第2ビル駅下車)となっているので、羽田空港ではその逆(JALが第1ターミナル、ANAが第2ターミナル発着)であります。

京急の羽田空港第1・第2ターミナル駅から、第1ターミナルへは京急蒲田、品川寄り、第2ターミナルへはエンド側の出入口を使うことになります。

このことは、都営新宿線の本八幡駅(同じ1面2線(島式ホーム)の地下駅となっている)で、新宿寄りにJR中央・総武緩行線の本八幡駅に至る改札口が、エンド側に京成本線の京成八幡駅に至る改札口があることに似ている状態であります。

東京モノレールとは違って間違えることはないので、京急なら間違いないというCMが放送されていました。

羽田空港のターミナルビルは、全て屋上に飛行機✈️を眺めることや撮影することの出来る展望デッキがあり、第1、第2ターミナルビルでは、滑走路を離着陸する飛行機🛫🛬を見ることが出来ます。

羽田空港の夜景も美しいと言われています。

羽田空港✈️の発着状況、設備の案内、航空便の予約等の詳細は、羽田空港や航空会社の各社のオフィシャルホームページを見るか、「羽田空港」で検索。

自分(しゃもじ)がこのブログで飛行機✈️のことを話題にしたら、それぞれの就航地の観光地、ホテル🏨、温泉♨️、美味しいもの😋🍴💕などに関することも書きたくなります。

一昨年(2020年)7月3日に、天空橋駅前の旧羽田空港ターミナル跡地に先行開業した、HANEDA INNOVATION CITY(羽田イノベーションシティ、HICity)は、羽田空港周辺の再開発施設であり、飛行機✈️を眺めながら入ることの出来る無料の足湯(足湯スカイデッキ)♨️が設けられているので、とても新鮮な気分での飛行機✈️ウォッチを楽しむことが出来ます。

このことに興味があるので、自分(しゃもじ)も是非行ってみたいと思っています。

INNOVATION(イノベーション)とは、英語で革新という意味であり、新しい街によって変化する羽田の新名所(羽田のイノベーション)の愛称に相応しいと思います。

Zepp系のライブハウスであるZepp Haneda(TOKYO)は、HANEDA INNOVATION CITY(羽田イノベーションシティ、HICity)の中にある約3000人入ることが出来るライブハウスであり、一昨年(2020年)7月18日に超ときめき♥️宣伝部(とき宣)というアイドルグループの無観客ライブでこけら落としされていました。

5月1日には、Zepp Haneda(TOKYO)で、YORISOERUの初ライブが行われていたけど、自分(しゃもじ)は行かれなかったのが残念でありました。

当時は土曜出勤明けで、土休日に多発している終日雨☔の状態であり、その前日の4月30日の土曜出勤(休日EXE、アウェイ、銅曜日)の晴天の後だったので、奈落の底に突き落とされたような気分でありました。

自分(しゃもじ)は、4月17日以来YORISOERUを見ていない状態であり、そのライブとは無縁の状態が続いているので、早く脱出したいです。

もう一つの羽田イノベーションシティ名物は、LUXURY FLIGHTという戦闘機のフライトシミュレーターであり、そこで、パイロット気分を味わうことが出来ます。

天空橋駅は、京急、東京モノレール共にHICity口でHANEDA INNOVATION CITY(羽田イノベーションシティ、HICity)と直結しているけど、東京モノレールは普通列車(各駅停車)のみ停車、京急は、普通列車、エアポート急行✈️、特急の停車となっているけど、日中は、羽田空港~逗子・葉山間のエアポート急行✈️のみ停車となるので、品川方面の場合は、京急蒲田駅での乗り換えが必要となります。

詳細は、「HANEDA INNOVATION CITY」、「羽田イノベーションシティ」、「Zepp Haneda」で検索。

羽田空港第3ターミナル(国際線ターミナル)の横には、羽田エアポートガーデン(温泉施設♨️も設けられる)が一昨年4月19日にオープン予定となっていたけど、いたちごっこのコロナ大騒動の影響により、無期限で延期されています。

京急の上大岡駅は、1930(昭和5)年4月1日に、湘南電気鉄道によって、黄金町~浦賀間、金沢八景~湘南逗子(現、逗子・葉山)間と共に開業した駅であり、1996(平成8)年10月1日の京急百貨店🏬とウィング上大岡(ゆめおおおか)の開業に合わせて改良されていました。

こちらは10月に開業25周年(四半世紀)を迎えることになります。

京急上大岡駅の構造は2面4線で、1階の改札口のほか、3階に京急百貨店と直結した改札口もあるので、小田急電鉄(小田急小田原線)の町田駅(小田急百貨店町田店と直結)と本厚木駅(本厚木ミロードと直結)、東急電鉄(東横線と目黒線)の武蔵小杉駅(武蔵小杉東急スクエアと直結)に似ているところがあります。

京急百貨店は、上大岡だけにあるということは、1996年10月1日の開店の時から続いているけど、前回のすみっコぐらしとのタイアップ駅も、上大岡駅(たぴおおおか駅)だけとなっていました。

詳細は、「京急百貨店」で検索。

たぴおおおかとは、すみっコぐらしに出てくるたぴおか(その名の通りタピオカがイメージされたキャラクター)にあやかったものでありました。

上大岡駅の駅ビルであるゆめおおおか🏢には、オフィスタワー(24階建て)と商業棟(京急百貨店、ヨドバシカメラ上大岡店📷、八重洲ブックセンター📖、ウィング上大岡)から成っており、バスターミナル🚌も併設されています。

上大岡駅のバスターミナル🚌には、京浜急行バス🚌、神奈川中央交通(神奈中バス)🚌、江ノ電バス🚌🧡、横浜市営バス🚌が乗り入れているけど、一部Camio前から発着するバス🚌もあります。

西日本ジェイアールバス(JR西日本グループ)🚌による青春ドリーム横浜号(夜行便、本郷車庫(神奈中バス横浜営業所)、港南台駅、上大岡駅、横浜駅東口、町田バスセンター、本厚木駅~草津(滋賀県)、京都、大阪、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ))間)🚌🌃は、上大岡駅Camio前の12番乗り場からの発車となっています。

こちらの車両は、従来の1階建て車両(大阪高速管理所所属(なにわナンバー)のいすゞ(ISUZU)ガーラ)で、2+2の4列シート(ロマンスシート)💺で、後部に通常幅のトイレ🚻🚽、コンセント🔌が付いています。

大阪市此花区にあるユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は、2001年3月31日にオープンしたテーマパークであり、20周年を迎えていました。

電車🚃の場合は、JRゆめ咲線(JR西日本、西九条駅から出ている路線)のユニバーサルシティ駅を使うことになります。

詳細は、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」で検索。

江ノ電バス🚌🧡は、伝統のオレンジ色の車体であり、それを見ているだけで、1999年3月17日にリリースされた、ゆずのサヨナラバス(北川悠仁氏プロデュース(北))🚌👋のCDジャケット(当時は8cmCDだった)を思い出します。

そのCDジャケットの写真は、実際に江ノ電バス🚌の藤沢営業所(鵠沼車庫、現在は移転されて湘南営業所となっている)で撮影されていました。

サヨナラバス🚌👋のPV(プロモーションビデオ)は、静岡県の伊豆エリアのバス会社である東海自動車(伊豆東海バス)🚌のいすゞ(ISUZU)のK-CJM500型車両が使われ、Tokai Busの表示が、Sayonara Bus、行先が柚子駅となっていました。

ゆずのメンバー(北川悠仁、岩沢厚治両氏)の出身地である横浜市磯子区岡村(オカムラ(OKAMURA)の発祥の地でもある)は、上大岡駅から近いので、その縁により、京急の上大岡駅の接近メロディーに、ゆずの「夏色」(北)が使われています。 

夏色は、北川悠仁氏プロデュース(北)によるデビューシングルであり、1998(平成10)年6月3日にリリースされていました。

ゆずの岡村ムラムラブギウギは、1997年10月25日に発売されたファーストミニアルバムである「ゆずの素」に収録されている曲(岩沢厚治氏プロデュース(岩))であり、出身地である磯子区岡村が舞台となった曲であります。

自分(しゃもじ)としてはゆずの曲の全てがお気に入りだと思っているけど、特に気に入っている曲は、2008(平成20)年2月6日にリリースされた、「ストーリー」(北)であり、当時ゆずのメンバーと綾瀬はるか氏が共演していたトヨタ自動車(TOYOTA)のラクティスというコンパクトカー(現在はルーミー(ROOMY)となっている)のCMソングとして使われていました。

この曲も、長引くコロナ大騒動の時に聴きたくなる曲であります。

2004(平成16)年のアテネオリンピックの時のNHKのテーマソングは、ゆずによる「栄光の架橋」(北)が使われていました。

昨年6月2日に配信リリースされた、ゆずの「NATSUMONOGATARI」は、丸17年前の2004年6月2日にリリースされた、「桜木町」のアフターストーリーの曲(北)であり、昔のゆずを彷彿とさせる曲であり、聴いてみて良い感じだと思いました。

そのPVは、「桜木町」と同様に、石原さとみ氏(ジャケットのモデルともなっている)が出てきていて見応えがあります。

ゆずの「桜木町」(北)は、2004年1月30日に廃止された、東急東横線の桜木町駅の廃止を惜しんで作られた曲であることが分かります。

冬に聴きたくなるゆずのウィンターソングは、「いつか」(北)であり、PVは北海道で撮影されていました。

こちらには、JR北海道(富良野線)のキハ150形気動車も出てきています。

ゆずのファンは、ゆずっこと呼ばれており、ゆずのファンクラブである、「ゆずの輪」は、その名の通り、ゆずとゆずっこを繋ぐ輪の役割もあります。

ゆずは、25周年を迎えていたので、横浜アリーナ(新横浜)や、さいたまスーパーアリーナ(さいたま新都心)などで、記念ツアーが盛大に行われていました。

ゆずやゆずの輪の詳細については、ゆずのホームページを見るか、「ゆず」、「ゆずの輪」で検索。

上大岡駅で接続する横浜市営地下鉄ブルーラインは、4000形の登場で話題の路線であり、5月2日に4621Fが営業運転入りしていました。

10月4日には、4631Fも加わった2編成となっています。

逗子・葉山駅は、その名の通り、逗子方面と葉山(三浦郡葉山町)方面へのアクセス駅である1面1線の終着駅であり、1985(昭和60)年3月2日に、京浜逗子駅と逗子海岸駅の統合により、新逗子駅として開業していました。

逗子・葉山駅の改札は、北口と南口があり、かつての京浜逗子駅の名残のある北口へは連絡橋で結ばれています。

京浜逗子駅、逗子海岸駅共に6両編成までしか入ることが出来なかったけど、両駅が統合されて新逗子→逗子・葉山駅となったことによって、8両編成が入れるようになっています。

新逗子駅が開業した当時は、京浜逗子駅の駅舎が北口としてそのまま流用されていたけど、1991(平成3)年には、駅ビル(ニート)の入った駅舎に改築された為に京浜逗子駅の面影が無くなっています。

南口の駅舎は、新逗子駅と共に新設されたもので、これまでの逗子海岸駅の駅舎が移設されていました。

逗子海岸駅の跡地は、駐輪場🚲や京浜急行バスの逗子営業所管理による第2車庫🚌となっています。

一昨年3月14日には、新逗子駅から現在の逗子・葉山駅となり、逗子方面と葉山方面へのアクセス駅であることがアピールされるようになっています。

北口にはエスカレーターはあるけどエレベーターがないので、バリアフリールートはスロープのある南口ということになっています。

1985年3月1日までは、逗子海岸駅が終着駅で、手前側に京浜逗子駅があったけど、行先表示は、逗子海岸ではなく、逗子となっていました。

このことは、羽田空港第1・第2ターミナル行きの列車の行先表示が羽田空港✈️となっていることと同様でありました。 

前身の京浜逗子駅は、京急逗子駅にならなかった駅であります。

逗子・葉山駅のトイレ🚻は、北口と南口にあり、バリアフリールート側の南口に、車椅子対応多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽が併設されています。

逗子・葉山駅の接近メロディーは、2015(平成27)年に惜しまれて解散した、逗子市出身のデュオであった、キマグレンの「LIFE」が使われています。

逗子・葉山駅の駅名標には、旧駅名 新逗子と表示されているので、新逗子駅であったことが分かります。

JR横須賀線の逗子駅(JR逗子駅、湘南新宿ライン(横須賀線⇔宇都宮線系統)の一部列車の始発駅でもある)へは、北口から徒歩5分であり、乗換駅でもあります。

逗子・葉山駅から羽田空港✈️への直通列車は頻繁に運転されているけど、京成線の成田空港駅✈️への直通列車は、京成本線経由、成田スカイアクセス線経由共にないので、JR逗子駅から横須賀・総武快速線の直通列車(旧、快速エアポート成田)✈️で行くことになります。

逗子から羽田空港✈️までは京急、成田空港✈️まではJRで行くことになることが分かります。

逗子海岸海水浴場🏖️へは、南口(旧、逗子海岸駅)から徒歩15分で行くことが出来ます。

詳細は、「逗子海岸海水浴場」で検索。

葉山方面へは、南口からバス🚌に乗って行くことになるけど、この時には葉山女子旅きっぷ🎫が便利であります。

葉山女子旅きっぷ🎫は、その名の通り女子旅がターゲットとなっているけど、男性でも使うことが出来ます。

詳細は、「葉山町観光」、「葉山女子旅きっぷ」で検索。

横浜駅東口の京急本社には、京急ミュージアム(入館無料)があり、デハ236号車が展示されています。

現在は、1日3回入れ換え制であり、事前予約が必要となっています。

周辺にある横浜三井ビルディングにある、原鉄道模型博物館は、有料(大人1000円)であるけど、こちらも事前予約制となっています。

開館したのは、2012(平成24)年7月10日のことであり、10周年を迎えていました。

自分(しゃもじ)は、以前原鉄道模型博物館に行ったことがあるけど、模型の造りが良いな❗と思いました。

どちらもコロナさえなければ予約なしで入れていたところだったのに、残念で仕方がないです。

詳細は、「京急ミュージアム」、「原鉄道模型博物館」で検索。

京急弘明寺(ぐみょうじ)駅周辺(横浜市南区)にある黒湯天然温泉 みうら湯弘明寺店♨️は、京急グループである京急開発による運営の日帰り温泉施設♨️であり、男女入れ替え制(毎週月曜日に入れ替えが行われる)で、さっぱり湯としっとり湯に分かれています。

今週は、男湯♨️🚹がさっぱり湯、女湯♨️🚺がしっとり湯となっていたけど、来週の明日(10月24日)から30日までは、その逆で、男湯♨️🚹がしっとり湯、女湯♨️🚺がさっぱり湯となります。

このことは、みうら湯♨️のホームページでも調べることが出来ます。

みうら湯の由来は、2003年6月24日にオープンした時から2008年まで、三浦半島の海洋深層水が使われていたことであり、現在もその名残があります。

天然温泉♨️が導入されたのは、2005年3月24日の1回目のリニューアルであり、2016年4月1日の2度目のリニューアルオープンにより、人工の炭酸泉も導入されるようになっています。

しっとり湯には、さっぱり湯にはないバイブラ湯やミストサウナもあります。

日帰り温泉施設♨️では、男湯♨️🚹と女湯♨️🚺が固定されているところや、みうら湯♨️のように週毎に入れ替えが行われる場所があるので、注意が必要⚠️であります。

みうら湯は、弘明寺~上大岡間の高架下にある為に、さっぱり湯、しっとり湯共に露天風呂で電車🚃の通過音をBGMにすることが出来るけど、線路側に目隠しがあるので安心であります。

弘明寺駅は、京急の駅🚉と横浜市営地下鉄ブルーラインの駅🚇(どちらも上大岡駅まで1駅)があり、横浜市営地下鉄ブルーラインの弘明寺駅からもみうら湯♨️に行くことが出来ます。

みうら湯のお食事処である「みうら亭」では、三崎まぐろを味わうことも出来ます。

9月16日から露天風呂の改修工事により、露天風呂エリアに入れないことになっていたけど、10月14日から露天風呂エリアが再開されていました。

詳細は、「みうら湯」、「みうら湯弘明寺店」で検索。

BIGFAN平和島(平和島競艇場(ボートレース平和島)🚤に隣接)の中にある天然温泉平和島(旧、平和島温泉クアハウス、同じ京急開発による運営)♨️は、1日150t湧出の東京屈指の天然温泉と言われています。

こちらへは、平和島駅からバス🚌で約3分で行くことになるけど、徒歩(約14分)で行くことも出来ます。

詳細は、「天然温泉平和島」で検索。

このように、東京都内やその近辺にも、日帰り温泉施設があることで、遠くに行かなくても温泉♨️に行けることで、時代は変わったな❗と思いました。

いたちごっこのコロナ大騒動により気軽に遠くに行けない状態であるので重宝しています。

本日(10月23日)の京急1893F(すみっコぐらし号)は、エアポート急行の運用045行路の運用となっていました。

606F(すみっコなかま号)は、土休日016行路(夜のみの運用)でありました。 
9月10日,23日と、10月1日は、京急蒲田駅の2番線(3階の臨時ホーム、隅っこでもある)で、すみっコぐらし10周年記念列車の展示が10時30分~16時(入場は15時30分まで)の間に行われていたけど、最大3時間待ちということを聞きました。

これにより、京急蒲田駅でのドレミファ記念券の二の舞となってしまいました。

入場は、改札内コンコースからの指定順路となります。

会場へのベビーカー🚼️の持ち込みが出来ないので、改札内コンコースにベビーカー置き場が設けられることになっています。

こちらは、10月29日(土曜日)にも行われる予定となっており、次回がラストチャンスであります。

詳細は、京急のホームページに出ています。

自分(しゃもじ)は、9月10日の初日には行かず、様子見(ようすみ)としますと言っていたけど、その通りとなってしまいました。

今回もだじゃれになってしまってすみません。

自分(しゃもじ)は、9月15日に撮影することが出来て良かったと思っています。

東京スカイツリータウンでは、そらのおばけ👻のナイトパークinTOKYO SKYTREEが行われています。

東京スカイツリータウンのある場所は、墨田区(すみ田区)であります。

東急電鉄では、5166F改め4112Fが、赤いQシート車2両(4号車と5号車)入りの10両編成となった上で、明日(10月24日)から暫定的なロングシートモードで営業運転入りするということを聞きました。

来年春には、東横線でもQシートのサービスが開始される予定となっています。

10月10日の記事で紹介した、E2系新幹線のJ66編成(200系(緑の疾風)カラー)は、本日(10月23日)は、やまびこ146→153号の流れとなっていました。


あーにゃこと伊藤蒼姫氏😸は、1学期の前髪というアイドルグループ(まえがみちゃん)で活躍するようになるけど、15日の土曜日に初お披露目が行われていました。

この日は、土曜出勤(休日EXE、アウェイ、銅曜日)により行かれなかったのが残念であります。

これにより、あーにゃ😸に会える機会が増えるので楽しみにしています。

昨日から本日までは、1学期の前髪(まえがみちゃん)の仙台遠征が行われ、昨日はライブ、本日はオフ会となっていました。

あーにゃたちが行きに乗った新幹線は、E2系によるやまびこ号だったけど、J66編成ではなく、ノーマル編成となっていました。

詳細は、「1学期の前髪」、「伊藤蒼姫」で検索。

自分(しゃもじ)は、4月17日以来YORISOERUのメンバーと会えていない状態であり、半年経ってしまいました。

こちらも再会してみたいと強く思っています。

11月1日からは、東急バス、相鉄バス、上田バス(長野県上田市のバス会社)による、横浜駅西口、新横浜駅、たまプラーザ駅~軽井沢、草津温泉♨️間の直通高速バス🚌💺が運転開始されるという情報が入ってきました。

1日3往復(東急バス、相鉄バス、上田バスの各社1往復ずつ)であり、新横浜駅経由は上田バスの1往復、たまプラーザ駅経由は相鉄バスの往路(軽井沢、草津温泉方面)、東急バスの復路(横浜方面)となります。

たまプラーザ駅~軽井沢、草津温泉♨️方面は、上田バスによる渋谷マークシティ経由となっているけど、11月1日からは横浜発着の1往復にシフトされます。

車両は4列シート(ロマンスシート)で、もちろんトイレ🚻🚽付きであります。

途中休憩場所は、関越自動車道の上里サービスエリアの予定となっています。

草津温泉♨️は、岐阜県の下呂温泉、兵庫県の有馬温泉と並ぶ日本三名泉の一つであり、人気の温泉地でもあります。

横浜方面から軽井沢や草津温泉♨️まで乗り換えなしで行ける高速バス🚌が出来るのは、嬉しいことであります。

渋谷、二子玉川~軽井沢、草津温泉間の高速バスは、西武バスの二子玉川、渋谷~軽井沢間、上田バスのたまプラーザ駅(11月1日から二子玉川)、渋谷~軽井沢、草津温泉間、東急バスと京王バスの渋谷~軽井沢、草津温泉間であり、10月31日までは東急バスの往路と京王バスの復路が二子玉川発着となっています。

詳細は、「東急バス」、「相鉄バス」、「上田バス」、「草津温泉高速バス」で検索。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

6月27日に書いた小田急50000形VSEに関する記事は週間で最大174アクセスとなったので、大好評でありました。

3月11日の京王準特急、8月3日の銚子電鉄、8月12日の箱根登山カラーの小田急1000形、21日の東武特急スペーシアの雅編成、22日の弘南バス(ニューノクターン号)、29日の関越交通の尾瀬号、7日の京急すみっコぐらし号、12日の京成タウンバス、17日のベイスターズ号、1日の北総鉄道、3日の庄内交通、16日の西武トレインフェスティバル2022、17日の三重交通の記事も大好評であります。

横瀬での西武トレインフェスティバルに行ってから、早1週間(1瞬間)経ってしまいました。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

京急線の時刻、運賃、運行状況等の詳細は、京急のホームページを見るか、「京急線」、「京急空港線」で検索願います。

本当に一足早い感染者数の減少、ワクチンの更なる普及、コロナの収束、自分(しゃもじ)のアイドルとの再会を願っています。

このように、京急1890形の1893Fによるすみっコぐらし号を撮影し、話題にすることが出来て良かったです。