こちらは、昨年10月26日に、東急電鉄の五反田駅と蒲田駅で撮影した、池上線1000系1013F(緑色のラッピング電車)🚃です。

今回撮影した列車は、平日06運用で、その前の平日25運用には、新7000系の7115Fが使われていました。

東急池上線の路線

五反田~大崎広小路~戸越銀座~荏原中延~旗の台~長原~洗足池~石川台~雪が谷大塚~御嶽山~久が原~千鳥町~池上~蓮沼~蒲田

東急多摩川線の路線

多摩川~沼部~鵜の木~下丸子~武蔵新田~矢口渡~蒲田

乗換駅🚃🔃🚃

五反田 JR山手線、都営浅草線

戸越銀座 都営浅草線(戸越駅)

旗の台 大井町線

蒲田 東急多摩川線⇔池上線、JR京浜東北線

多摩川 東横線、目黒線

地下にある駅、荏原中延、長原、多摩川(東急多摩川線)の各駅であります。

車両基地は、雪が谷大塚駅付近にある雪が谷検車区であり、東急多摩川線の車両は、池上線の雪が谷大塚~蒲田間の列車での出入庫となっています。

定期検査は、長津田車両工場(東急線の総合車両工場)で行われるので、ATC装置のある新7000系は、自力での出入場回送となるけど、ATC装置のない1000系は、デヤ7500形事業用電車(TOQ i)によるプッシュプル牽引での出入場回送が行われることになっています。



現在の東急多摩川線の路線が開業したのは、前身の目黒蒲田電鉄の時代の1923(大正12)年3月11日の目黒~丸子(現、沼部)間(うち、目黒~多摩川間は現在の目黒線の一部となっている)のことであり、当時は現在と同じ目黒線と呼ばれていました。

同年11月1日には、丸子~蒲田間が開業し、目蒲線と呼ばれるようになっていました。

こちらは、現在の東急多摩川線の一部でもあります。

前年の1922(大正11)年10月6日に池上電気鉄道(現在の池上線)の蒲田~池上間が開業していたので、池上線のほうが先に蒲田駅に乗り入れていることが分かります。

当時は、池上本門寺の参拝客輸送の目的がありました。

東急は、9月2日に100周年を迎えていたけど、10月6日には、池上線の蒲田~池上間が100周年を迎えることになります。

翌年の1923年5月4日に池上~雪ヶ谷(現、雪が谷大塚)間、1927(昭和2)年8月28日に雪ヶ谷~桐ヶ谷(現在は廃止間)が、同年10月9日に桐ヶ谷~大崎広小路間が、1928(昭和3)年6月17日に大崎広小路~五反田間が開業したことにより、全通していました。

1927年8月28日は、雪ヶ谷~桐ヶ谷間のほか、東横線の渋谷~丸子多摩川(現、多摩川)間が開業した日でもあるので、95周年を迎えていました。

5122Fが、青ガエル復刻塗装となってから、5年経っていたので、早いもんであります。

2017(平成29)年10月9日には、90周年記念により池上線で運賃無料キャンペーンが行われていました。

東急1000系🚃は、9000系ベースの3ドア18m車であり、1988(昭和63)年から1993(平成5)年までの間に、日比谷線直通用の8両編成10本80両と、東急多摩川線、池上線用の3両編成11本33両の計113両が東急車輛製造(総合車両製作所横浜事業所の前身)で製造されていました。

日比谷線直通で活躍していた1000系は、1988年から1990(平成2)年に掛けて導入された専用の8両固定編成と、1990年に導入された1010+1011Fと、1012+1013F(どちらも4+4の編成、1000N系)に分かれていたけど、4+4編成(1000N系)に関しては、当時4両編成だった目蒲線(現在の目黒線の一部と東急多摩川線の全区間)での予備車としても使えるように、中間に貫通型の先頭車が連結されていました。

当初から目蒲線→東急多摩川線と池上線用の編成として使われている1000N'系は、1991(平成3)年に、目蒲線で活躍していた旧7000系の置き換え用としてデビューしたものであり、1014~1018Fの5編成が4両の暫定編成で活躍していました。

4両の暫定編成となった理由は、当時池上線の車両限界拡大工事が完了していなかった為であり、1019~1023Fに組み込み予定の中間車(デハ1219~1223号車)も目蒲線の1014~1018Fに組み込まれていました。

池上線で、緑色の旧3000系列が全廃された後に7200系や7600系が当たり前となっていたのは、車両限界の絡みであり、1986(昭和61)年まで目蒲線で活躍していた旧5000系青ガエルが池上線に入れなかったのは、その為でありました。

1993年には、池上線の車両限界拡大工事の完了により、1014~1018Fが池上線に転用され、捻出されたデハ1219~1223号車が、新製された先頭車とのドッキングにより、1019~1023Fとなり、1024Fが唯一の3両完全新造車として導入されていました。

これにより、池上線で活躍していた7200系の一部が目蒲線に移り、余剰となった車両が系列の上田交通(現、上田電鉄)別所線(長野県)に譲渡されていたのであります。

池上線がワンマン化されたのは、1996(平成8)年3月16日のことであり、7200系が目蒲線で活躍していた7700系とのトレードにより置き換えられていました。

2000(平成12)年8月6日には、東急目蒲線の目黒線と東急多摩川線への系統分割により、池上線と東急多摩川線の車両が共通運用化され、7700系の一部が3両化されて雪が谷検車区の本所に移り、1012Fと1013Fがそれぞれ3両化されて転用されていたけど、東急多摩川線が池上線と同じ方式のワンマン運転となった為に、ワンマン運転非対応だった7200系がお役御免となっていました。

7200系は、世田谷線を除いた東急電鉄の車両で最後の従来型マスコンだったのであります。

2008(平成20)年には、新7000系の7101~7104Fの導入により、1014,1015,1016,1018Fの先頭車が上田電鉄に譲渡され、7200系が置き換えられていました。

東急東横線と地下鉄日比谷線との直通運転は、2013(平成25)年3月15日に副都心線直通列車と入れ替わる形で廃止されていたけど、その前に減便された為に、1006Fと、1010+1011Fがフライングで運用離脱され、その一部が伊賀鉄道伊賀線(三重県)に、200系として譲渡されていました。

その中には、1010Fと1011Fの貫通型先頭車も含まれています。

最後まで日比谷線直通運用で活躍していた1000系の1001,1002,1003,1004,1005,1007,1008Fは、先頭車を含めた3両が1500番台化された上で東急多摩川線、池上線に転用され、中間車の一部は、上田電鉄(6000系に改番)のほか、福島交通飯坂線(飯坂電車、福島県)、一畑電車(島根県)に譲渡されていました。

1017Fは、2016年3月28日にきになる電車、1013Fは、2019年11月25日に緑色の電車🚃となっているけど、どちらも旧3000系がイメージされたものであります。

1524Fは、生え抜きの1024Fから1500番台化された編成であり、1023Fも同様の改造工事が行われて1523F化されていました。

東急新7000系🚃は、田園都市線や東横線に導入された新5000系の派生車両(元をただせばJR東日本のE231系ベース)であり、東急多摩川線、池上線用の車両として、2007(平成19)年から2011(平成23)年までの間に3連19編成の57両が導入される予定だったけど、2013年3月に東急東横線から地下鉄日比谷線🚇への直通列車が副都心線直通🚇と入れ替わる形で廃止されてからは、日比谷線直通で使われていた1000系のうちの先頭車を含めた7編成から改造された1000系1500番台(21両)の導入により、2011年に7107Fが導入された時点で増備が中断されていました。

1000系のオリジナルの先頭車を含めた種車が払底した(使い果たした)為に、2017(平成29)年11月に、池上線の増発用として導入されていた7108Fと7109Fから増備が再開され、2018年には、最後まで残されていた7700系の置き換え用として、7110~7115Fの6編成が導入され、15編成45両が出揃っていました。

これにより、当初の予定の19編成と比べて4編成減ったことになります。

東急多摩川線、池上線で2020系ベースの車両(7020系)の導入ではなく、新7000系の導入が再開された理由は、コスト削減や、田園都市線にあった新5000系6ドア車の廃車発生品を流用させている絡みであり、Tc車の台車がその廃車発生品であることが分かります。

新7000系の内装は、居心地の良い空間の提供により木目調が生かされているので、何時乗ってもいいもんだな❗と思いました。

座席はロングシートが基本で、中間の2号車の車端部がクロスシート(1列と2列)となっているのが特徴であります。

このように、中間車の一部のみセミクロスシートとなっている通勤型車両は、相模鉄道(相鉄)の8000系と9000系も挙げられているけど、かつてつくばエクスプレスのTX-2000系(交直両用車両)🚃もこうなっていました。



新7000系の丸みを帯びた前面スタイルがお気に入りであります。

このような前面スタイルは、京王電鉄の新5000系(京王ライナーの車両)に似ているところがあります。

東急池上線の五反田駅は、大崎駅寄りの地上4階部分にある1面2線の島式ホームの高架駅であり、ショッピングセンターである五反田東急スクエア(旧、レミィ五反田、東急ストア🛒も入っている)の4階と直結しているので、雨の日☔の買い物にも便利であります。

JR山手線🚃♻️の大崎駅寄りには、連絡口とJRの改札口(東急電鉄による管理)があり、2012(平成24)年にエスカレーターやエレベーターが完備されるようになってからはバリアフリー化♿されていました。

こちらは、江ノ島電鉄(江ノ電)🚃の藤沢駅で、ODAKYU湘南 GATE(小田急百貨店の藤沢店🏬)と隣接する2階部分に改札口やプラットホームがあることに似ています。

池上線の五反田駅が山手線よりも高い場所にあるのは、山手線を越えて延伸させる計画があったことの名残であります。

東急五反田駅のトイレ🚻は、改札口寄りにあり、男女別の通常トイレ🚻と車椅子対応の多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽から成っているけど、10時~21時の間には、五反田東急スクエア(改札外)のトイレ🚻も使うことが出来ます。

4階の東急改札口には、山手線🚃♻️の改札口も設けられています。

2013年3月16日に東急東横線の渋谷駅が、東京メトロ副都心線🚇との直通運転により地下駅🚇に移転されてからは、山手線🚃♻️から眺めることの出来る東急線の駅が、池上線の五反田駅だけとなっています。

五反田駅から池上線に乗る時には、乗ればアガる↑前に、乗るためにアガる↑ことになるのです。

池上線の旗の台駅🚉は、池上電気鉄道の時代の1927年8月28日の雪ヶ谷(現、雪が谷大塚)~桐ヶ谷(現在は廃止されている)間と共に開業した当時は、旗ヶ岡駅として、現在地よりも210m五反田寄りにありました。

当時は大井町線(目黒蒲田電鉄の時代だった)の東洗足駅とは別で乗換駅ではなかったけど、1951(昭和26)年3月1日に大井町線の東洗足駅が旗の台駅として現在地に移設され、同年5月1日には、池上線の旗ヶ岡駅との合併によって池上線のホームが現在地に移転されたことによって乗換駅となっています。

池上電気鉄道は、1934(昭和9)年10月1日に目黒蒲田電鉄に吸収合併され、1939(昭和14)年に(旧)東京横浜電鉄に吸収合併されて(新)東京横浜電鉄となったことを経て、1942(昭和17)年5月1日には東京急行電鉄(現在の東急)に商号変更されたことで東急線の一部(東急池上線)となっています。

東急線の路線のうち、東横線は(旧)東京横浜電鉄、目黒線の一部と東急多摩川線(旧、目蒲線)、大井町線は目黒蒲田電鉄、池上線は池上電気鉄道、世田谷線は玉川電気鉄道(玉電)によって開拓されていたけど、田園都市線と、こどもの国線に関しては、東京急行電鉄→東急によって開拓されていました。

池上線の運用会社は、池上電気鉄道→目黒蒲田電鉄→(新)東京横浜電鉄→東京急行電鉄(東急)→東急電鉄と変化していたのであります。

大崎広小路駅は、山手通りに面した1面2線の島式ホームの高架駅であり、五反田駅との間が約340mと、歩いて行けるほど近いです。

こちらからは、JR(山手線、埼京線、湘南新宿ライン、相鉄・JR直通線)、東京臨海高速鉄道りんかい線の大崎駅まで徒歩で行くことも出来ます。

立正大学の品川キャンパス🏫へは、大崎広小路駅から近いけど、JR線の場合は五反田駅または大崎駅、都営浅草線の場合は五反田駅から徒歩で行くことになります。

大崎広小路駅前には、ゆうぽうと(ホテルやゆうぽうとホールなどが入っていた)があったけど、2015(平成27)年9月30日をもって閉館されていました。

その跡地は、再開発されることになっており、来年12月に新たな複合施設が出来る予定となっています。

大崎広小路駅のトイレ🚻は、五反田駅と同様に、男女別の通常トイレ🚻と車椅子対応の多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽から成っているけど、かつて男性用小トイレ🚹️と男女共用のだれでもトイレ🚻♿🚽の組み合わせ(とある公園のトイレと同じ方式)となっていました。

池上駅では、五反田駅を出てからすぐに目黒川を渡ることになっています。

桐ヶ谷駅は、大崎広小路駅と戸越銀座駅の間にあった駅で、1945(昭和20)年に空襲の被害に遭った影響により休止され、1953(昭和28)年11月に正式に廃止されていました。

池上線の駅のうち、木になるリニューアル計画により木目調となった駅は、戸越銀座、旗の台(池上線)、長原の各駅であり、多摩産の木材が使われていることにより、木のぬくもりのある駅🚉🌳となっているけど、耐熱性、耐震性、耐火性などの基準が満たされています。

戸越銀座駅と旗の台駅で、編成全体の撮影をしたけど、良い感じだな❗と思いました。

1017Fは木目調ベースで、木製の吊革が使われていることにより、きになる電車と呼ばれているけど、木になるリニューアルに気になるを掛けた言葉であることが分かります。

洗足池のある洗足池公園🏞️(お花見🌸の名所でもある)は、洗足池駅のすぐ近くにあり、大井町線と目黒線の大岡山駅から歩いて行くことも出来るけど、目黒線の洗足駅と紛らわしい点があります。

目黒線の洗足駅は、洗足池から大幅に離れているので、花見の時期には改札に注意書きが掲示されます。

スマホ📱での経路検索アプリの時には間違えないように注意しなければならない点があり、洗足池まで行きたい場合には、洗足ではなく、洗足池と入力する必要があります。

雪が谷大塚駅は、1923年5月4日の開業当時は雪ヶ谷駅で、現在の駅よりも五反田寄りにありました。

1927年8月には、現在の車両基地付近に調布大塚駅が開業し、1933(昭和8)年6月1日に雪ヶ谷駅と調布大塚駅が統合されて雪ヶ谷大塚駅となり、1966(昭和41)年1月20日には、現在の雪が谷大塚駅となっています。

日本の駅で、雪が付く駅は、雪が谷大塚駅だけであります。

1928年10月5日から1935(昭和10)年10月31日までは、雪ヶ谷(現、雪が谷大塚)~諏訪分~新奥沢間に新奥沢線という支線(全区間単線だった)があったけど、東京急行電鉄→東急電鉄に継承されずに廃止されていました。

新奥沢駅の跡は、奥沢駅の南側の環八通り付近にあったけど、ここには、新奥沢駅跡の石碑があります。

平日の朝ラッシュ時には、五反田~雪が谷大塚間の区間運転列車があるので、平日朝ラッシュ時の京王井の頭線で、渋谷~富士見ヶ丘間の区間運転列車が運転されていることに似ているところがあります。

京王井の頭線では、平日朝ラッシュ時以外に急行が運転されているけど、東急池上線は全て各駅停車となっています。

開業当時は、御嶽山駅が御嶽山前駅、久が原駅が末広駅(のちの東調布→久ヶ原駅)、千鳥町駅が慶大グラウンド駅と呼ばれていたけど、慶大グラウンド駅に関しては、慶應義塾大学新田運動場があったことが由来でありました。

現在は、慶應義塾大学日吉キャンパスの近くに、日吉グラウンドがあるけど、新田運動場の代わりとなっています。

池上駅は、2面2線の相対式ホームの駅で、一昨年7月19日に橋上駅舎に改築されていました。

改築前の池上駅は、北側の1番線(蒲田方面乗り場)側に駅舎があり、2番線(五反田方面乗り場)と東急池上線で最後まで残されていた構内踏切で結ばれていたけど、2番線から南側に行く時(或いはその逆の時)には、構内踏切を含めた踏切を2回渡る必要がありました。

橋上駅舎化により、南口が新設され、駅の南側に行く時にも便利になったと共に、踏切を渡らずに行けるようになっています。

構内踏切から3両編成の電車🚃を入れて撮影することが出来ていたけど、それが廃止されてからは編成全体を撮影することが出来なくなってしまったということで残念に思っています。

ホームのほうも、戸越銀座駅や旗の台駅の池上線ホームと同様に木目調にリニューアルされ、木製のベンチも復元されています。

池上駅の橋上駅舎には、エスカレーターやエレベーターもあり、改札内に男女別のトイレ🚻(個室は全てウォシュレット付きの洋式🚽)で、車椅子対応の幅広洋式トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽も設けられています。

そのトイレの入口にも、木目調のデザインが生かされているので、それを見ただけで感動しました。

池上駅の切り替え前のトイレ🚻は、1番線の駅舎側にあったけど、男性用トイレ🚹の個室が1ヶ所しかなかったので、仮駅舎に移行される前から和式トイレが洋式化されていました。

駅のトイレの洋式化🚻🚽は急速に進められているけど、東急電鉄の場合は、主要駅である渋谷駅や横浜駅のトイレ🚻を含めてウォシュレット付きとなっています。

コンコースのほうも、プラットホームの木目調の壁と同様に仲見世がイメージされた癒しの空間となっているので、行けて良かったなと思っています。

池上駅の構内踏切の廃止やエレベーターの取り付けによって、車椅子♿での利用も容易となっています。

池上本門寺と池上梅園へは、都営浅草線の西馬込駅から歩いて行くことも出来ます。

東京都立の大森高等学校🏫は東急池上線の池上駅が最寄り駅となっているけど、京浜東北線の大森駅から離れているので、受験の時等に注意が必要⚠️であります。

池上駅近くにある医療法人社団松和会 池上総合病院🏥は、A館とB館に分かれている建物が特徴の病院🏥であり、池上駅から徒歩1分と近いので、お見舞いや通院(リハビリ)にも便利であります。

こちらも、大田区のコロナワクチン会場となっています。


病院🏥で働く医療従事者たちは、長引くいたちごっこのコロナ大騒動により大変な状態となっているので、そんな中でコロナと戦っている医療従事者たちに感謝しています。



昨年3月30日に開業した、駅ビルであるetomo池上には、東急ストア、しぶそば、大田区立池上図書館、保育園、学童保育所、池上総合病院付属クリニックも入っています。

日本(東急池上線)の池上駅は、「いけがみ」と読むけど、台湾🇹🇼の池上駅は、「チーシャン」と読みます。

東急の蒲田駅は、5面4線の高架駅で、北側の1,2番線が池上線(雪が谷大塚、旗の台、五反田方面)、南側の3,4番線が東急多摩川線(下丸子、多摩川方面)乗り場であり、全て降車専用ホームも設けられています。

このホームは、阪急電鉄の大阪側のターミナル駅である、大阪梅田駅(神戸本線、宝塚本線、京都本線が乗り入れている)に似ているところがあります。

池上線と東急多摩川線の線路が繋がっているのは、2番線だけであり、朝夕の多摩川行きの一部(出庫列車)と、多摩川線運用の後の雪が谷大塚行きが2番線発着となっています。

開業当時の東急蒲田駅は、目蒲線ホームが京浜東北線寄りで、池上線ホームが直角となっていたので、現在の国分寺駅の西武鉄道国分寺線と多摩湖線のホームみたいな感じとなっていました。

現在の形の駅になったのは、1968(昭和43)年10月のことであり、蒲田駅の手前が高架複々線化されていたのであります。

JR京浜東北線から東急多摩川線、池上線に乗り換える場合には、川崎(横浜、大船)寄りにある南改札口が便利だけど、階段だけとなっているので、バリアフリー希望の場合には、中央改札口の利用が推奨されています。

蒲田駅の改札内にある「しぶそば」蒲田店は、東急グループの東急グルメフロントによる運営による立ち食いそば店であり、渋谷が発祥であることがその由来であります。

しぶそばは、二子玉川、溝の口、あざみ野、市が尾、青葉台、長津田、中央林間、武蔵小杉、綱島、菊名、蒲田、大井町、池上、池袋の各店となっているけど、池袋店は、唯一東急沿線外(渋谷、東横線沿線から東京メトロ副都心線直通列車で行ける場所)で、副都心線ホームに近い池袋西口の東武ホープセンター内にあります。

しぶそばの池上店は、3月30日のエトモ池上のオープンと共に出来た店であり、その2階に位置しています。

自分(しゃもじ)は、以前長津田駅で東急の新造車の送り込み回送を撮影した時に、しぶそばの長津田店に立ち寄っていたけど、しぶそばの美味しさに感動していました。😋🍴💕

一昨年(2020年)9月までは、東急百貨店東横店🏬の西館2階に、本家しぶそばがあったけど、再開発工事により閉店されてしまったのが残念であります。渋谷は東急グループの本拠地なので、別の形で復活してくれることを願っています。

しぶそばでは、カレーうどん、カレーそば、カレー丼に使われているそば屋のカレーがレトルトで発売されているので、おうちでしぶそばのカレー🍛を味わうことも出来ます。

9月9日から値上げラッシュの波により、値上げされる予定となっているけど、かけそば、かけうどんでは、350円から360円に値上げされることの見返りにより、薬味ネギに加え、他の商品と同様のワカメもトッピングされることになります。

しぶそばの詳細、メニューなどについては、「しぶそば」で検索。

蒲田東急プラザの屋上にある「かまたえん」には、都内で唯一の屋上観覧車である幸せの観覧車🎡があることで有名であります。

こちらは、2014(平成26)年3月のリニューアル工事により一旦閉鎖されていたけど、蒲田のシンボルとして残して欲しいという声が高まっていたので、同年の10月に幸せの観覧車🎡としてリニューアルされた上で存続されたのであります。

埼玉県川越市の丸広百貨店の屋上に、わんぱくランドという屋上観覧車(わんぱくホイール)を持った屋上遊園地もあったけど、2019(令和元)年9月1日をもって閉鎖されていました。

これにより、屋上に観覧車🎡のある屋上遊園地が、かまたえんだけとなっています。

幸せの観覧車🎡は、1周300円であり、小さなお子様連れ👪でも楽しめるような程よい高さとなっています。

このことを、お子様向けのカレー🍛で、辛さが抑えられていることに例えたくなります。

詳細は、「蒲田東急プラザ」、「かまたえん」、「幸せの観覧車」で検索。

蒲田駅のある東京都大田区は、1947年3月15日に大森区と蒲田区の合併により出来た区であり、大森の大と、蒲田の田を合わせたことから大田区と名付けられたのであります。

1932年10月1日には、大森町、入新井町、池上町、馬込町、東調布町が大森区、羽田町、蒲田町、矢口町、六郷町が蒲田区となっていたけど、そのうちの大森町は、現在の京急の駅名となっているので、大森町駅が大森町だった場所にあることが分かります。

島根県にある大田市は、おおたではなく、おおだと濁ることになります。

群馬県にある太田市や、茨城県にある常陸太田市は、字は違うけど、大田区と同様におおたと濁らないです。

大田区の由来となった大森と蒲田は、JR京浜東北線で1駅であります。

蒲田駅周辺は、蒲田黒湯温泉♨️で有名であり、温泉銭湯♨️などがあります。

東急蒲田駅近くにあったホテル末広は、レトロな雰囲気で日帰り温泉♨️を楽しむことが出来ていたけど、残念なことに2018(平成30)年12月30日をもって閉館されていました。

自分(しゃもじ)は、2013(平成25)年10月5日にホテル末広で日帰り入浴を楽しんだのが最初で最後となってしまったのであります。

大田区の蒲田駅付近には、ゆ~シティー蒲田、スパ&ホテル和(なごみ)、蒲田温泉などの黒湯による温泉銭湯♨️があるので、気軽に蒲田の黒湯温泉に入ることが出来ます。

詳細は、「蒲田黒湯温泉」、「ゆ~シティ蒲田」、「スパ&ホテル和」で検索。

京急本線の雑色駅付近にある、照の湯も、黒湯が使われた温泉銭湯♨️であり、2016年1月31日に友人と一緒に行ったことがあります。

当時は一緒に行けて良かったな❗と思っています。

照の湯は、大田区以外にもあるので、「照の湯 大田区」で検索する必要があります。

蓮沼駅付近には、はすぬま温泉という温泉銭湯があり、愛媛県松山市にある道後温泉がイメージされたレトロな感じがあります。

詳細は、「はすぬま温泉」で検索。


これらの温泉銭湯では、期間限定ですみっコぐらしの暖簾となります。


池上線の戸越銀座駅と、都営浅草線の戸越駅付近にある温泉銭湯である戸越銀座温泉♨️は、月の湯と陽の湯に分かれており、男女別の日替わりとなっています。


詳細は、「戸越銀座温泉」で検索。


京浜急行電鉄(京急)では、すみっコぐらし並びに京急蒲田駅高架化完成10周年記念により、昨日(9月5日)から11月6日(あーにゃこと伊藤蒼姫氏😸の誕生日)までの間、東京都のすみっこ大田区で10周年をお祝いキャンペーンが行われており、1890形Le Ciel(ル・シエル)の1893Fによるすみっコぐらし10周年記念号、600形606F(ブルースカイトレイン)によるすみっコなかま号(こちらは12月17日までの予定)が運転されることになっています。


京急蒲田駅の改札外では、京急すみっコなかまた駅となっているので、是非行きたいと思っています。


本日(9月6日)の1893F(すみっコぐらし号)は、モーニングウィング号からエアポート急行(羽田空港✈️~逗子・葉山間)の流れとなっていました。


詳細は、京急のホームページを見るか、「京急 すみっコぐらし」で検索。


スマホアプリ📱であるデジプラコレクション まるごと鉄道!は、鉄道のプラモデル(デジタルプラモ)作成アプリであり、作ったものを走らせることが出来ます。


こちらは、江ノ島電鉄(江ノ電)の120周年コラボが行われているので、自分(しゃもじ)もこれを期にダウンロードしてみました。


もちろんiPhoneとAndroidの両方に対応しているけど、残念ながらタキチヨ氏が使っているiPod touchには未対応であります。


タキチヨ氏は、デジプラコレクションに興味がある状態なので、いずれiPhone SEあたりに更新する時は入れる予定です。と言っていました。


詳細は、「デジプラコレクション」、「デジプラコレクション まるごと鉄道」で検索。


Bトレインショーティー(Bトレ)は、プラモデルのように自分で作って走らせることが出来たのに、一般向けで出回らなくなってしまったのが残念です。


coco亀🐢のさゆ氏🧡に、江ノ電のことを話したら、私江ノ電まだ乗ったことないんです!!写真とか見ていていつか絶対乗りたい!!って思っている電車の一つです🚃💕と言われました。


こちらは、乗れるといいですね❗と思っています。


まゆ氏💜も江ノ電に乗りたいと言っていました。


そんな自分(しゃもじ)も久しぶりに江ノ電に乗ってみたいし、撮影してみたいです。


4月30日に、あーにゃこと伊藤蒼姫氏😸による鎌倉オフ会(猫もっふ会)が行われ、江ノ電をバックにした撮影会が行われていたけど、土曜出勤(休日EXE、アウェイ、銅曜日)により行かれなかったのが残念であります。


本当は、あーにゃ😸と江ノ電のことを語りたかったです。


E2系新幹線のJ66編成(200系(緑の疾風)カラー)は、昨日(9月5日)は、やまびこ142→145→156号、本日(9月6日)は、運行なしの流れでありました。


自分(しゃもじ)のドルヲタ($ヲタ)活動は、残念ながら7月に続いて8月もゼロとなってしまいました。


9月はどうなるのか分からないので、昨年と同様に10月までお預けになってしまうことが懸念されます。


自分(しゃもじ)が、1回目のコロナワクチンを受けてから9月1日で1年経ちました。


早くイチコロナ対応ワクチンが出回って4回目を受けられたらいいなと思っています。


こちらは、10月に出回る予定が9月中に前倒しされると言われています。


11月14日には、YORISOERUの中村梨花氏がワンマンライブで卒業するという情報が入ってきました。


本当にチェキ撮影並びに会話をしていないまま卒業発表を迎えてしまったのが残念でありました。


中村梨花氏は、暫くした後に芸能活動に復帰すると宣言していたので、応援を続けることにします。


日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。


このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。


横浜市営地下鉄ブルーラインでは、4000形の4631Fが兵庫駅から根岸駅(本牧ふ頭)まで甲種輸送されたことを聞きました。


これにより、3000Aと言われる初期型の3000形の置き換えが開始されることが予想されているので、撮影はお早めにということになっています。


当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。


6月27日に書いた小田急50000形VSEに関する記事は週間で最大174アクセスとなったので、大好評でありました。


8月3日の銚子電鉄、8月12日の箱根登山カラーの小田急1000形、21日の東武特急スペーシアの雅編成、22日の弘南バス(ニューノクターン号)、29日の関越交通の尾瀬号の記事も大好評であります。


当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。


過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。


東急多摩川線、池上線の時刻、運賃・料金、運行情報等の詳細は、「東急多摩川線」、「東急池上線」で検索願います。


本当に一足早い感染者数の減少、ワクチンの更なる普及、コロナの収束、自分(しゃもじ)のアイドルとの再会を願っています。


9月2日に東急並びに東急グループが100周年を迎えたので、池上線にしました。


このように、開業100周年を迎える東急池上線を話題にすることが出来て良かったです。