東京駅または新宿駅と小田原駅を東海道線経由で結ぶ湘南エリアの通勤特急である、特急湘南号🚃💺🌃🌅がデビューしてから、本日(3月15日)で1周年を迎えていました。

昨日(3月14日)は、今春のダイヤ改正を迎えてから初めての平日ダイヤということで、新宿発着の湘南号の大崎駅停車化、新宿 18時25分発の湘南21号の新設(時刻の繰り上げ)、湘南6号の東京駅への延長により変化することになります。

昨日はこのことに加え、E261系によるサフィール踊り子号がデビューしてから2周年を迎えたけど、2019(平成31)年3月15日(ちょうど3年前)まで中央線特急あずさ、かいじ号で活躍していたE257系2000番台が踊り子号でデビューしてからも2周年を迎えていました。

サフィール以外の特急踊り子号がE257系2000番台または2500番台に統一され、全車指定席化されてから一昨日(3月13日)で1年経ったのであります。

デビュー後の初のダイヤ改正では、利用状況を見て行われるものであり、今回は利用客が少ない初代湘南23号(新宿 21時30分発)の廃止、湘南17号(東京 23時ちょうど発)の臨時列車への格下げ、湘南11,10号の14両編成から9両編成への変更が行われていました。

これにより、9+5の14両編成で運転される特急湘南号が5,7,4,12号の2往復となり、14両編成のままでの東京駅の地下ホームへの乗り入れが見られなくなっています。

185系(初代踊り子型車両)や215系(オール2階建て車両)で運転されていた湘南ライナー、ホームライナー小田原、おはようライナー新宿が廃止されてから1年経ったので、早いもんだな❗と思いました。

ホームライナー小田原、おはようライナー新宿号は、湘南新宿ライナーと呼ばれていたけど、2001(平成13)年12月1日に湘南新宿ラインが出来てから紛らわしくなったので、翌年の2002(平成14)年12月2日にホームライナー小田原、おはようライナー新宿号に変更されていたのであります。

215系は、湘南ライナー、おはようライナー新宿号の一部のほか、冬季を除いた土休日には、ホリデー快速ビューやまなし号(中央線の新宿~小淵沢間で運転されていた)にも使われていたけど、昨年3月に湘南ライナーと共にビューやまなし号が廃止されたことにより、4本共に廃車解体され、もう、乗れない。どころか、もう、見られない。状態となってしまいました。

215系の解体は、NL-1,2編成が長野総合車両センター(長野県長野市、定番の解体場所)、NL-3,4編成が盛岡車両センター青森派出(旧、青森車両センター、青森県青森市)で行われていたけど、JR東日本テクノロジー青森改造センターで改造かと思われたけど、それが叶わずに解体されたという珍しい事例となっていました。

サフィール踊り子号と入れ替わる形で廃止されたスーパービュー踊り子号で活躍していた251系も、E351系(初代スーパーあずさで活躍していた振り子式車両)も、保存されることもなく全て長野総合車両センターで解体されてしまい、もう、乗れない。どころか、もう、見られない。状態となってしまったのであります。

JR東日本で廃車となった在来線車両の解体作業は、長野総合車両センターと郡山総合車両センター(福島県郡山市)で行われることが多いけど、かつて大宮工場(現、大宮総合車両センター)や大船工場(のちの鎌倉総合車両センターで、現在は工場部分が廃止されている)でも行われていたことがありました。

湘南ライナーが登場したのは、国鉄最後のダイヤ改正であった1986(昭和61)年11月1日のことであり、当時特急踊り子号で活躍していた185系を通勤輸送に生かすというホームライナープロジェクトとなっていました。

特急湘南号は、湘南ライナーが進化した列車であり、座席定員制の自由席扱いだった湘南ライナーの時代とは違って、全席指定席なので、早く並ぶ必要がなく、確実に座れることになっています。

現在は、特急型車両で座って快適に通勤する時代となったので、時代は変わったな❗と思いました。

小田急電鉄のロマンスカーで、通勤客向けのホームウェイ(メトロホームウェイ)号🚃💺🌃やモーニングウェイ(メトロモーニングウェイ)号🚃💺🌄が運転されていることもその一環であります。

昨年12月2日に、JR線の新宿駅5番線で撮影した、E257系2000番台のNA-06編成(旧、M-108編成、下田踊り子用)の9両編成は、特急湘南21号(小田原行き)🚃💺🌃であり、新宿駅を19時30分、渋谷駅を19時36分に発車し、東海道貨物線(羽沢ルート)経由で藤沢駅へと向かい、茅ケ崎、平塚、二宮、国府津の各駅に停車してから小田原駅(神奈川県小田原市)へと向かう列車であり、昨年3月12日まで、185系の7両編成(グリーン車はオリジナルの座席だった)によるホームライナー小田原21号で運転されていました。

昨日(3月14日)からは、2代目の湘南23号となり、大崎駅にも停車するようになっています。

E257系2000番台(一部2500番台と連結)による特急湘南号の前面表示は、特急湘南(ローマ字のSHONANと交互に表示)であり、1号車(非貫通側)が特急湘南、9号車と14号車(貫通側)が特急の文字の下に湘南が入った2段表示となっているので、前者は西武鉄道の10000系ニューレッドアローと001系ラビュー(Laview)、後者は1995(平成7)年まで活躍していた5000系レッドアロー(初代レッドアロー、現在5503Fの先頭車が横瀬車両基地で保存されている)の愛称表示(例、特急ちちぶ)に似ているところがあります。

特急湘南号の時刻(2022(令和4)年3月14日現在、下りは平日の夜、上りは平日の朝のみ運転)

下り(小田原方面)

1号 東京 18時ちょうど発→品川 18時09分発→(東海道本線経由)→大船 18時37分発→藤沢 18時42分発→辻堂 18時46分発→茅ケ崎 18時50分発→平塚 18時54分発→国府津 19時05分発→小田原 19時10分着

3号 東京 18時30分発→品川 18時39分発→(東海道本線経由)→大船 19時09分発→藤沢 19時13分発→辻堂 19時17分発→茅ケ崎 19時21分発→平塚 19時26分発→国府津 19時36分発→小田原 19時42分着

5号(14両編成で運転) 東京 19時ちょうど発→品川 19時09分発→(東海道本線経由)→大船 19時36分発→藤沢 19時41分発→辻堂 19時45分発→茅ケ崎 19時49分発→平塚 19時54分発→国府津 20時04分発→小田原 20時10分着

7号(14両編成で運転) 東京 19時30分発→品川 19時39分発→(東海道本線経由)→大船 20時06分発→藤沢 20時11分発→辻堂 20時15分発→茅ケ崎 20時19分発→平塚 20時24分発→国府津 20時34分発→小田原 20時40分着

9号 東京 20時ちょうど発→品川 20時09分発→(東海道本線経由)→大船 20時36分発→藤沢 20時41分発→辻堂 20時45分発→茅ケ崎 20時49分発→平塚 20時54分発→二宮 21時01分発→国府津 21時06分発→小田原 21時11分着

11号 東京 20時30分発→品川 20時39分発→(東海道本線経由)→大船 21時06分発→藤沢 21時11分発→辻堂 21時15分発→茅ケ崎 21時19分発→平塚 21時23分発→国府津 21時34分発→小田原 21時39分着

13号 東京 21時ちょうど発→品川 21時09分発→(東海道本線経由)→大船 21時36分発→藤沢 21時40分発→辻堂 21時44分発→茅ケ崎 21時48分発→平塚 21時53分発→国府津 22時03分発→小田原 22時09分着

15号 東京 22時ちょうど発→品川 22時09分発→(東海道本線経由)→大船 22時36分発→藤沢 22時41分発→辻堂 22時45分発→茅ケ崎 22時49分発→平塚 22時54分発→国府津 23時04分発→小田原 23時10分着

21号(新宿発A) 新宿 18時25分発→渋谷 18時32分発→大崎 18時38分発→(東海道貨物線経由)→藤沢 19時21分発→茅ケ崎 19時28分発→平塚 19時33分発→二宮 19時42分発→国府津 19時47分発→小田原 19時52分着

23号(新宿発B) 新宿 19時30分発→渋谷 19時36分発→大崎 19時42分発→(東海道貨物線経由)→藤沢 20時21分発→茅ケ崎 20時28分発→平塚 20時34分発→二宮 20時41分発→国府津 20時46分発→小田原 20時51分着

上り(東京、新宿方面)

2号(この列車のみ平塚駅始発) 平塚 6時25分発→茅ケ崎 6時30分発→辻堂 6時34分発→藤沢 6時38分発→大船 6時42分発→(東海道本線経由)→品川 7時11分着→東京 7時20分着

4号(14両編成で運転) 小田原 6時20分発→平塚 6時40分発→茅ケ崎 6時45分発→辻堂 6時49分発→藤沢 6時54分発→大船 6時59分発→(東海道本線経由)→品川 7時26分着→東京 7時35分着

6号 小田原 6時41分発→茅ケ崎 6時58分発→藤沢 7時05分発→(東海道貨物線経由)→品川 7時47分着→東京 7時56分着

8号 小田原 6時58分発→茅ケ崎 7時16分発→藤沢 7時23分発→(東海道貨物線経由)→品川 8時03分着→新橋(地下ホーム) 8時09分着→東京(地下ホーム) 8時13分着

10号 小田原 7時26分発→国府津 7時32分発→二宮 7時36分発→平塚 7時45分発→茅ケ崎 7時52分発→藤沢 8時ちょうど発→(東海道貨物線経由)→品川 8時38分着→新橋(地下ホーム) 8時44分発→東京(地下ホーム) 8時48分着

12号(14両編成で運転) 小田原 8時02分発→平塚 8時19分発→茅ケ崎 8時24分発→辻堂 8時28分発→藤沢 8時32分発→大船 8時37分発→(東海道本線経由)→品川 9時06分着→東京 9時15分着

14号 小田原 8時25分発→平塚 8時39分発→茅ケ崎 8時44分発→辻堂 8時48分発→藤沢 8時52分発→大船 8時57分発→(東海道本線経由)→品川 9時23分着→東京 9時32分着

22号(新宿行きC) 小田原 6時30分発→茅ケ崎 6時48分発→藤沢 6時54分発→(東海道貨物線経由)→大崎 7時32分着→渋谷 7時39分着→新宿 7時45分着

24号(新宿行きD) 小田原 7時09分発→国府津 7時15分発→二宮 7時20分発→平塚 7時32分発→茅ケ崎 7時38分発→藤沢 7時45分発→(東海道貨物線経由)→大崎 8時22分着→渋谷 8時30分着→新宿 8時36分着

26号(新宿行きE) 小田原 7時45分発→茅ケ崎 8時05分発→藤沢 8時11分発→(東海道貨物線経由)→大崎 8時49分着→渋谷 8時54分着→新宿 9時ちょうど着

湘南号のうち、9+5の14両編成(2000番台と2500番台の併結)で運転されるのは、東京 19時ちょうど発の5号、19時30分発の7号、小田原 6時20分発の4号、7時59分発の12号(どちらも東京行き)の2往復であり、その他の湘南号は、新宿発着を含めてE257系2000番台の単独による9両編成での運転となります。

14両編成の場合は、貫通幌付きの車両であるのにも関わらず、9号車と10号車の間の通り抜けが出来ないので、注意が必要⚠️であります。

2000番台と2500番台の連結は、種車の0番台と500番台の時代には見られなかったので、昨日の敵は今日の友の状態でありました。

辻堂駅のほうは、湘南号の一部が停車するけど、快速アクティーと湘南新宿ラインの特別快速が通過するという逆転現象となっています。

湘南8号と10号は、新橋駅と東京駅で、横須賀・総武快速線の地下ホーム(地下3番線)に到着することになります。

8号の後、錦糸町駅の電留線まで回送されるので、錦糸町駅でもE257系2000番台を見ることが出来ます。

このことは、215系によって運転されていた、湘南ライナー6号と8号の名残であります。

湘南22号(小田原 6時30分発新宿行き、E257系2000番台の9両編成による運転)は、藤沢駅で、湘南4号(小田原 6時20分発東京行き、9+5の14両編成)と同時に発車するシーンが見られるようになったけど、3月11日までは、湘南22号が小田原 6時25分発であった為に、平塚駅での湘南号同士の追い抜きシーンが見られていました。

藤沢駅で、東京行きの4号は3番線、新宿行きの22号は1番線(貨物線上の湘南号専用ホーム)から同じ時刻 6時54分に発車することになるので注意が必要⚠️となるけど、同じ車両なので間違うことが懸念されています。

藤沢駅に、注意表記があるのもそのはずであります。

茅ケ崎駅では、湘南4号と22号の順序が入れ替わっているので、4号が6時45分発(従来通り)、22号が6時44分→6時48分発と4分繰り下げとなっています。

10号は14両編成だった頃、茅ケ崎、藤沢の両駅の貨物線上のホームには入れなかった為に、東海道本線のホーム発着で、大船駅の手前から貨物線に転線していたけど、昨日からは、平塚→茅ケ崎間での転線に変更されたので、茅ケ崎、藤沢の両駅で貨物線ホーム(茅ケ崎駅は、3番線、藤沢駅は1番線)からの発車となっています。

新宿行きの湘南号は、茅ケ崎駅の3番線、藤沢駅の1番線)からの発車に決まっているけど、東京行きの湘南号の場合は、茅ケ崎の5番線、藤沢駅の3番線から発車する列車(東海道本線経由、大船駅にも停車)もあるので、注意が必要⚠️であります。

新宿駅の5,6番線は、新宿駅の改良工事により、2003(平成15)年2月1日に中央線特急あずさ、かいじ号の仮移設により設置されたものであり、2008(平成20)年3月15日からは、湘南新宿ラインに取られた3,4番線に替わる成田エクスプレス等の特急列車のホームとして使われるようになっています。

中央線特急のホームが現在の9,10番線に移されたのは、2007(平成19)年11月25日のことであります。

3,4番線が湘南新宿ラインや埼京線の利用客で混雑するようになったので、中央線特急に使われていた5,6番線が成田エクスプレス等の特急列車に転用されたのもそのはずであります。

改良工事前の新宿駅の中央線ホームは、旧5,6番線が中央線特急、7,8番線が中央快速線上り(御茶ノ水、東京方面)、9,10番線が中央快速線下り(立川、八王子、高尾、青梅方面)となっていました。

新宿駅の改良工事では、中央線の特急ホームを快速線の上下線の間に移し、中央快速線の上りホームと入れ換えるという大掛かりな工事であった為に、中央線特急のホームが仮移転されたのもそのはずでありました。

5,6番線は、代々木駅寄りにずれた場所にある為に、他の路線との乗り換えに時間が掛かるという問題があります。

新宿駅の5番線で、E257系2000番台を撮影した時に、中央線特急時代のことを思い出したけど、中央線特急時代は先頭車の向きが逆になっていました。

新宿駅新南口のサザンテラス付近には、昨日の記事で紹介した、JR東日本本社ビルやJR東京総合病院🏥があります。

スーツ氏と50000形VSEを話題にしていたけど、がみ氏もVSEの大ファンであります。

踊り子号と湘南号のE257系の座席💺は、普通車指定席💺が1,2,3,5,6,7,8,9号車(踊り子号は伊東、伊豆急下田発着)と、10~14号車(踊り子号修善寺発着)、グリーン車(踊り子号の伊東、伊豆急下田発着並びに湘南号のみ設定)🍀が4号車であり、グリーン車は、伊豆急下田寄りと東京(新宿)寄りのブロックに分かれています。

3号車の東京、新宿寄りには、種車と同様のフリースペースがあります。

E257系2000番台(2500番台)のトイレ🚻は、2,4,5,7,9号車と11,12,14号車にあり、種車と同様に洋式トイレ🚻🚽、男性用小トイレ🚹、洗面所から成っているけど、5号車と11号車の洋式トイレ🚽は、車椅子対応のだれでもトイレ🚻♿🚽となっています。

車椅子対応座席💺♿は、5号車と11号車(普通車)にあります。

荷物置き場🧳は、1,9号車と10, 14号車にも設けられています。

E257系のグリーン車は、種車が半室グリーン車となっている関係で、乗降口が中央にあり、元普通車だった部分は窓と座席💺が一致しない部分があります。

窓が一致しないエリアを避けたい場合には、座席を自由に選べるシステムを使うことをおすすめします。

伊豆箱根鉄道駿豆線での特急料金は、200円(小児は100円)であり、全て座席未指定券となっています。

185系の時代には、伊豆箱根鉄道駿豆線内で特急料金が不要となっていました。

土休日の踊り子号には、185系の7両編成(東京~熱海間は12両)も運転されていて面白味があったけど、今回のダイヤ改正では、臨時列車を含めてサフィールでない踊り子号がE257系2000番台(修善寺発着は2500番台)に統一されたことにより、平日と同じで面白味がなくなっています。

修善寺踊り子号では、土曜日の修善寺行き(17号)、日曜日の修善寺発(2号)もあったけど、E257系2500番台化によって廃止され、平日は2往復、土休日は3往復となっています。

E257系2000番台🚃💺は、2019年3月15日まで中央線特急あずさ、かいじ号、中央ライナー、青梅ライナーで活躍していたE257系0番台(武田菱塗装だった)のうちの9両基本編成の13本(M-101~104,106,108~110,112~116編成)から改造された、東海道線特急踊り子(伊豆急下田発着)、湘南用の9両基本編成であり、編成記号がNA-01~13編成となっています。

営業運転が開始されたのは、E261系サフィール踊り子と同じ昨年3月14日のことであり、当初はスーパービュー踊り子号として親しまれていた251系の置き換え用として導入されていました。

当時は、185系で運転されていた踊り子に、自由席が設定されていたので、E257系使用列車にも自由席が設定されていたのであります。

昨年3月13日のダイヤ改正では、185系で運転されていたサフィール以外の伊豆急下田駅発着の踊り子号(下田踊り子)がE257系2000番台に置き換えられ、E257系2000番台への統一と共に、全席指定席化されていました。

修善寺発着の踊り子号(修善寺踊り子)も、185系の5両編成から、E257系2500番台(NC編成)に置き換えられていたけど、こちらは、房総特急で活躍していたE257系500番台のNB-06,07,13,14編成から改造された編成であります。

2000番台化の対象から外されたM-105,107,111編成は、大宮総合車両センター所属の団体・臨時列車列車(5000番台、OM91~93編成)に改造されており、そのうちのM-105編成改めOM91編成が昨年8月に内房線の臨時特急(さざなみ、新宿さざなみ号)でデビューしていました。

500番台のNB-08,09,10,11編成も、団体・臨時列車への転用改造により5500番台化され、OM51,52,53,54編成となっています。

NB-12編成は、秋田総合車両センターで改造中なので、5500番台のOM55編成となります。


湘南号の神奈川県側での停車駅は、大船駅(鎌倉市と横浜市栄区に跨がっている)が自動車の横浜ナンバー、藤沢、辻堂、茅ケ崎、平塚、二宮、国府津、小田原の各駅が自動車の湘南ナンバー(列車名と同じ)の地域であります。

神奈川県の自動車のナンバープレートは、横浜、川崎、相模、湘南の4つであり、首都圏で唯一ご当地ナンバーがない状態であります。

自動車の湘南ナンバーは、1994(平成6)年10月31日の湘南自動車検査登録事務所(神奈川県平塚市)の新設により出来たナンバープレートであり、これまで相模ナンバーの地域だった、平塚市、藤沢市、小田原市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、南足柄市、高座郡寒川町、中郡(大磯町、二宮町)、足柄上郡(中井町、大井町、松田町、山北町、開成町)、足柄下郡(箱根町、真鶴町、湯河原町)が対象地域となっています。

因みに横浜ナンバーは、横浜市全域、横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、三浦郡葉山町

川崎ナンバーは、川崎市全域

相模ナンバーは、相模原市、厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛甲郡(愛川町、清川村)であり、そのうちの愛川町に、相模ナンバーの相模自動車検査登録事務所があります。

鎌倉市は、湘南エリアだけど、湘南ナンバーではなく、横浜ナンバーの地域となっています。

東海道線は、藤沢~小田原~湯河原間で湘南ナンバーの地域を走ることになるけど、小田急線の場合は、伊勢原~小田原間と江ノ島線の湘南台~藤沢~片瀬江ノ島間が該当しています。

東海道貨物線(羽沢ルート)は、鶴見~横浜羽沢貨物駅(羽沢横浜国大駅)間と横浜羽沢貨物駅~東戸塚間に分かれているけど、鶴見~横浜羽沢貨物駅(羽沢横浜国大駅)間で、相鉄線との直通列車が通る絡みにより、携帯電話📱の電波が通じるのに対し、一部の湘南号しか通らない横浜羽沢貨物駅~東戸塚間では、携帯電話📱が圏外のままとなっています。

2019年11月30日に相鉄・JR直通線が開業する前は、鶴見~横浜羽沢貨物駅間も圏外となっていました。

1986(昭和61)年3月3日から1989(平成元)年3月10日までの間の特急踊り子号(当時は185系が当たり前だった)は、平日と休日にダイヤが分かれていて、平日は大船~小田原間で、藤沢、茅ケ崎、平塚の各駅にも停車していました。

現在の特急湘南号で見られているような藤沢、茅ケ崎、平塚の各駅への停車は、かつて踊り子号でも見られていたのであります。

ゴールデンウィークの最中であった昨年5月3日には、神奈川県鎌倉市にある鎌倉市立第一中学校で、男子バスケットボール部🏀の練習中に、指導中だった男性顧問教諭が倒れ、意識がなくなり心肺停止状態となっていたけど、このことを受けて、所属部員が救急車🚑️を要請するとともに、心臓マッサージや人工呼吸等による救命措置等を適切に行っていました。

この時に、別の部員が体育館入口にあるAED(自動体外式除細動器)を運んだ上で使用し、その後に病院🏥に搬送されていました。

顧問教諭はその後、搬送先の病院🏥にて意識も取り戻し、命を取り留めていたので、悲しみになるはずが喜びに変わったという出来事となっていました。

これにより、第一中学校バスケットボール部員たちが、一連の適切な人命救助活動に対し、鎌倉市教育委員会教育長並びに鎌倉消防署長から感謝状が贈呈されていました。

教諭のT氏が、保健体育の授業で、実技を交え心肺蘇生法を教えていたことが役に立っていたので、悲しみを喜びに変えるきっかけとなったのであります。

人命救助を実行し、顧問教諭の命を救っていた中学生たちはもちろんのこと、保健体育の教諭のT氏にも感謝すべき状態であると思いました。

このことは、他にも広がるといいなと思っています。

自分(しゃもじ)としては、ゴールデンウィークの最中で少人数の中、よくやってくれたな❗と思いました。

JR東日本では、新幹線の車内や主要駅にAEDが設けられています。

鉄道車内にAEDが設けられたのは、2008(平成20)年3月15日(ちょうど14年前)にデビューした、小田急電鉄の60000形MSE車であり、現在は全てのロマンスカーの車内に設けられています。

湘南エリアであることや、AED付きの小田急60000形MSEがデビューした記念すべき日であることから、このことを話題にしました。

茅ケ崎駅は、東海道線とJR相模線が乗り入れてる茅ヶ崎市の中心となる駅であり、桑田佳祐氏率いるサザンオールスターズの地元であることから、東海道線ホームの5,6番線ホームの発車メロディーが、サザンオールスターズのヒット曲である「希望の轍」となっています。


2000(平成12)年8月19,20日には、茅ヶ崎公園野球場で、サザンオールスターズの茅ヶ崎凱旋ライブが行われていたけど、それが大好評であったので、2013(平成25)年8月31日と9月1日にも行われていました。


このことが、茅ケ崎駅の発車メロディーにサザンオールスターズの曲が使われるきっかけとなり、2014(平成26)年10月1日には、希望の轍が、発車メロディーで流れるようになったのであります。


茅ヶ崎の海水浴場🏖️は、サザンオールスターズに因んでサザンビーチちがさきと呼ばれており、ここには、茅ヶ崎サザンCというアルファベットのC(茅ヶ崎(Chigasaki)のCでもある)の形のモニュメントがあります。


1999(平成11)年に、茅ヶ崎海水浴場からサザンビーチちがさきに改名されてからは、減少傾向となっていた海水浴客が増え、2000年の茅ヶ崎ライブで更に知名度が上がっていました。


詳細は、「サザンビーチちがさき」で検索。


希望の轍は、1990(平成2)年9月1日にリリースされた、「稲村ジェーン」のサウンドトラックに収録された、サザンオールスターズの名曲であります。


茅ヶ崎ライブが行われていた、2000年には、「TSUNAMI」や「HOTEL PACIFIC」が大ヒットしていました。


6月25日には、桑田佳祐氏による監督映画である「稲村ジェーン」のブルーレイ(Blu-ray)やDVDがリリースされたことで話題になっています。


シンガーソングライターでもある桑田佳祐氏の「Soulコブラツイスト~魂の悶絶」は、8月30日に配信が開始された新曲であり、ユニクロ(UNIQLO)のジーンズ👖のCMソングに使われています。


そのCMは、京浜急行電鉄(京急)の天空橋駅で撮影が行われていました。


この曲を聴いてみて、良い感じだな❗と思いました。


このことについての詳細は、「サザンオールスターズ」、「稲村ジェーン」、「Soulコブラツイスト~魂の悶絶」、「ユニクロ」で検索。


茅ヶ崎では、がみ氏の世界であるシンガーソングライターのaikoの公演(野外ライブ)が行われていたこともあり、サザンオールスターズのカバー曲も披露されていたことを聞きました。


茅ケ崎駅は、大文字のケが使われている「茅ケ崎」が正式名称であるので、東京都千代田区にある東京メトロ丸ノ内線、日比谷線、千代田線の霞ケ関駅で、霞ケ関が正式な駅名であることと同様の関係となっています。


茅ヶ崎市は、シンガーソングライターの加山雄三氏の出身地でもあるので、昨年9月28日のJR相模線の100周年記念日には、相模線ホーム(1,2番線)で、発車ベルから加山雄三氏の代表曲である「海 その愛」の発車メロディーに変更されていました。


この曲は海を愛することに相応しい曲であり、茅ヶ崎の海にもぴったりだと思っています。


3月12日のダイヤ改正では、JR相模線で、E131系によるワンマン運転に切り替えられたと共に、八王子駅への乗り入れが廃止されていました。


これにより、1991(平成3)年3月15日までの非電化時代に戻された状態となっています。


205系500番台は、2月25日をもってフライングで営業運転から離脱されたので、昨年12月7日に乗車、撮影を行っておいて良かったと思っています。


ワンマン化によって発車メロディーの使用が停止されていたので、「海 その愛」の発車メロディーが、半年間の期間限定となってしまったのが残念であります。


茅ヶ崎の海にある姥島は、烏帽子(えぼし)の形をしていることにより、烏帽子岩とも呼ばれています。


茅ヶ崎の烏帽子岩は、サザンオールスターズの「HOTEL PACIFIC」や「チャコの海岸物語」の歌詞に出てきているので、有名であることが分かります。


詳細は、「茅ヶ崎 烏帽子岩」で検索。


隣の北茅ケ崎駅前には、日帰り温泉施設である、野天湯元 湯快爽快ちがさき店♨️があるけど、茅ケ崎駅から無料送迎バス🚐が出ています。


野天湯元 湯快爽快は、ちがさき店(神奈川県茅ヶ崎市)、ざま店(神奈川県座間市)、おおみや店(埼玉県さいたま市西区)、たや店(神奈川県横浜市栄区田谷町)、みさと店(埼玉県三郷市)、くりひら店(神奈川県川崎市麻生区)の6店舗あり、自分(しゃもじ)は、そのうちのくりひら店(小田急多摩線の栗平駅付近)に行ったことがあります。


詳細は、「野天湯元 湯快爽快」、「野天湯元 湯快爽快 ちがさき店」で検索。


特急踊り子と湘南号は、茅ケ崎~平塚間で相模川(下流部分)を渡っているけど、2000番台に関しては、種車の0番台(中央線特急で活躍していた)時代に、鳥沢~猿橋間の新桂川橋梁でその上流である桂川を渡っていました。


相模川(桂川)の源流は、富士五湖の一つである山中湖となっています。


平塚駅は、湘南ひらつか七夕まつり🎋🌌でお馴染みの神奈川県平塚市の中心にある(平塚市で唯一の鉄道駅でもある)2面4線の駅で、列車の折り返しや、分割・併合作業も行われています。


発車メロディーは、湘南ひらつか七夕まつり🎋🌌に因んで童謡の「たなばたさま」となっています。


2007年3月17日まで東京~静岡間で、JR 東海の373系で2往復運転されていた特急東海号は、平塚駅にも停車していたので、それが廃止されてから特急湘南号が登場するまでの間、定期の特急停車が途絶えていました。


大船駅からひっぐ~氏(静岡駅から名残乗車を楽しんでいた)と合流し、一緒に廃止間際の特急東海号に乗ったことを覚えています。


駅ビルであるラスカ(LUSCA)平塚は、1973(昭和48)年6月26日に、ラスカの店舗で一番最初に出来たものであり、本館

と南館(旧、エキスト湘南平塚)に分かれています。


ラスカ(LUSCA)は、平塚のほか、

茅ケ崎、小田原、熱海にもあるけど、茅ケ崎ラスカは、以前ルミネ(LUMINE)茅ケ崎だった場所であります。


ラスカ熱海は、2016(平成28)年11月25日に旧、ラスカ熱海が熱海駅舎と共に改築された上でリニューアルされた場所であり、改築前の旧、ラスカ熱海は、熱海駅デパート→熱海アボンテとなっていました。


ラスカ(LUSCA)の由来は、Luxurious Shopping Center Avenueの頭文字で、贅沢な商店街の並木道の意味があると言われています。


詳細は、「ラスカ平塚」で検索。


周辺にある平塚競技場(レモンガススタジアム平塚)は、サッカーJリーグ⚽の湘南ベルマーレ(旧、ベルマーレ平塚)の本拠地でもあります。


ベルマーレ(Bellmare)のチーム名の由来は、ラテン語の美しい(bellum、ベルム)と海(Mare、マーレ)を合わせた造語であり、その名の通り、湘南の美しい海に因んで名付けられていたことが分かります。


試合情報等詳細は、「レモンガススタジアム平塚」、「湘南ベルマーレ」で検索。


伊豆急行線の片瀬白田~伊豆稲取間は、海岸線に沿って走ることで有名な区間であり、撮影スポットであるほか、良く晴れていれば東京都の一部となっている伊豆大島などの伊豆諸島を眺めることも出来ます。


伊豆諸島は、大島(伊豆大島)、利島、新島、式根島、神津島、三宅島、御蔵島、八丈島、青ヶ島などから成る島であり、1878(明治11)年1月11日に東京府(現在の東京都)に移管されるまでの間、静岡県の一部となっていました。


小笠原諸島(こちらも東京都の一部となっている)は、父島、母島、聟島(むこじま)、硫黄島、西之島、沖ノ鳥島、南鳥島から成っており、2011(平成23)年に世界遺産に認定されています。


そのうちの南鳥島は、日本の最東端、沖ノ鳥島が日本の最南端となっています。


八丈島は、アシタバ(明日葉)や島寿司(郷土料理でもある)🍣で有名であり、島寿司はわさびの代わりにカラシが使われているのが特徴であります。


伊豆諸島や小笠原諸島の自動車は、大都会のイメージの強い品川ナンバーとなっているので、かなり違和感があります。


自動車の伊豆ナンバーは、2006(平成18)年10月10日に導入された沼津ナンバーベース(伊豆地域)のご当地ナンバーであり、静岡県の熱海市、三島市、伊東市、下田市、伊豆市、伊豆の国市、賀茂郡(河津町、西伊豆町、東伊豆町、松崎町、南伊豆町)、田方郡函南町が対象地域となっています。


静岡県の富士市、富士宮市、御殿場市、裾野市、駿東郡小山町は、2008(平成20)年11月4日に富士山ナンバー(山梨県の富士吉田市、南都留郡(富士河口湖町、西桂町、忍野村、山中湖村、鳴沢村、道志村)も対象となっている)の地域となったので、現在での沼津ナンバーで新規及び転入登録の出来る自治体は、沼津市と、駿東郡の長泉町と清水町となっています。


伊豆半島のある静岡県は、伊豆国、駿河国、遠江国が前身で、1871年の廃藩置県で、静岡藩に替わって出来た県であり、1876(明治9)年には浜松県や足柄県と合併されて現在の形となっています。


世界ジオパークに認定された伊豆半島は、約100万年程前までは、火山島🌋であり、それが本州と衝突したことによって、半島と化したことで現在の形となったのであります。


これによって富士山(Mt.Fuji)🗻などの新たな火山🌋が生み出され、温泉♨️が豊富に涌き出るようになっていました。


このことも、伊豆の歴史に詳しい人でないと分からない状態であり、これを見て、勉強になったということになったら幸いであります。


E257系0番台のあずさ、かいじ号の時代は、山岳地帯を走っていたけど、踊り子号に移ってからは、海沿いを走るようになっています。


東海道線の根府川駅付近の相模湾沿いの風景は、E257系2500番台による修善寺踊り子からも見れるので、房総特急の500番台の時代に見られたような海沿いの風景が引き続き見られています。


修善寺温泉♨️へは、修善寺駅から伊豆箱根バスまたは新東海バスによる路線バス🚌で行くことになるけど、バスタ新宿から新東海バス(単独運行)による直通の高速バスである「伊豆長岡・修善寺温泉ライナー」🚌でも行くことが出来ます。


牧之郷駅と修善寺駅のある静岡県伊豆市は、2004年4月1日に、田方郡の修善寺町、土肥町、天城湯ヶ島町、中伊豆町の合併によって出来た市であります。


修善寺温泉♨️は、緑に囲まれた温泉街であり、秋には紅葉🍁の見頃を迎えることになります。


ここにある湯めぐりの宿 修善寺温泉 桂川🏨♨️は、ドーミーイン(dormy inn)でお馴染みの共立メンテナンスグループによって展開されている、湯めぐりの宿シリーズの第一号であり、1月8日にグランドオープンしていました。


湯めぐりの宿は、岐阜県高山市奥飛騨温泉郷の平湯温泉(平湯館)にもあり、こちらは第二号であります。


中伊豆ワイナリーヒルズは、ワイン工場(ワイナリー)と併設された温泉ホテルであり、夕食時には、レストランでオリジナルワイン🍷を味わうことも出来ます。


当然のことながら、未成年者の飲酒は出来ないので、年齢確認の出来る証明書が必要となってきます。


ラフォーレリゾート修善寺は、富士山🗻を眺めることの出来る森の中のリゾート施設(伊豆マリオットホテル修善寺(スパリゾートホテル)が中心であり、ゴルフコース⛳、テニスコート🎾もある)であり、森ビルの系列である森トラストによる運営となっています。


ラフォーレ(Laforet)とは、フランス語で森のことであり、設置、運営企業である森ビルが由来であることが分かります。


フランス語では、末尾にtが付く言葉があるけど、tは発音しないことになっています。


昨日の記事で紹介した、ラフォーレ原宿も森ビルの系列となっています。


修善寺温泉には、日帰り入浴出来る公共浴場や、足湯もあります。


詳細は、「修善寺温泉」、「湯めぐりの宿 修善寺温泉 桂川」、「共立リゾート」、「中伊豆ワイナリーヒルズ」、「ラフォーレリゾート修善寺」で検索。


修善寺虹の郷は、イギリス村🇬🇧、カナダ村🇨🇦、日本庭園などから成るテーマパークであり、異国情緒溢れる場所となっています。



そこを走るロムニー鉄道🚂は、残念なことに線路の不具合によって運休となっているけど、復旧させるには、全ての枕木を交換する必要がある為に、ふるさとチョイスによるクラウドファンディング運動が行われています。



詳細は、「修善寺虹の郷」で検索。



伊豆の国市は、伊豆市の誕生の1年後である2005年4月1日に、田方郡の伊豆長岡町、韮山町、大仁町の合併により出来た市で、原木~大仁間の各駅が該当しています。



伊豆の国市の中心である伊豆長岡駅は、西側に伊豆長岡温泉♨️、東側に韮山反射炉があり、2015年に韮山反射炉が世界文化遺産に登録されていました。



伊豆長岡温泉付近の伊豆の国市役所(旧、伊豆長岡町役場)付近にある、伊豆の国パノラマパークからは、伊豆の国パノラマパークロープウェイ🚡が出ており、葛城山の山頂⛰️に行くことも出来ます。



詳細は、「韮山反射炉」、「伊豆の国パノラマパーク」、「伊豆の国パノラマパークロープウェイ」で検索。



伊豆長岡温泉の古奈地区にある、伊豆長岡温泉京急ホテル🏨♨️は、こちらはその名の通り、京急グループの京急伊豆開発による運営となっています。



弘法の湯♨️(日帰り入浴も可能)は、古奈地区の本店と、長岡地区(伊豆長岡)の長岡店があり、どちらも天然ラジウム鉱石によるラドン浴や岩盤浴が楽しめます。



日帰り入浴でも食事🍴付きプランもあるので、宿泊せずに温泉入浴♨️と伊豆の海の幸や山の幸を味わうことが出来ます。



伊豆長岡温泉♨️は、伊豆長岡駅から、伊豆箱根バス🚌で約5分程度で行くことが出来ます。




弘法の湯♨️で本店(古奈地区)よりも長岡店を選ぶ理由は、長岡地区であり、いざという時に順天堂病院前🏥からバス🚌に乗れるからであります。


伊豆長岡にある順天堂病院🏥は、順天堂大学医学部付属静岡病院のことであり、東京の御茶ノ水駅付近(東京都文京区本郷)にある順天堂大学付属順天堂医院(順天堂病院)🏥の系列でもあります。


こちらは、町立伊豆長岡病院だった場所であり、1967(昭和42)年4月1日に順天堂に譲渡されていました。


詳細は、「伊豆長岡温泉」、「伊豆長岡温泉京急ホテル」「弘法の湯」で検索。


伊東市の対島地区にある伊豆高原は、伊豆急行線並びに伊豆高原駅の開業を期に、伊豆急行→伊豆急コミュニティーによって開発された温泉付き別荘地であり、大室山を望むことの出来る高原に位置しています。


伊豆急行線の伊豆高原駅(静岡県伊東市)は、伊豆急行の本社並びに車両基地(伊豆高原電車区)のある駅で、1961(昭和36)年の開業当時に活躍していた103号車が静態保存されています。


伊豆高原駅のホームは、2面3線(1,2番線側が島式ホーム、3番線側が単式ホーム)で、1番線が下り(伊豆急下田方面)、3番線が上り(伊東、熱海方面)で、2番線が上下兼用となっています。


伊豆高原駅の改札口は、1994(平成6)年3月18日にやまもプラザが開設される前、高原口と八幡野口に分かれていました。


やまもプラザの開設により、改札口が1ヵ所となり、北側の出入口が高原口(桜並木口)、南側の出入口が八幡野口(やまも口)と呼ばれるようになっています。


高原口前には、美足の湯という足湯♨️🦶もあり、電車の待ち時間に入ることが出来ます。


伊豆高原駅の近くにある立ち寄り温泉 伊豆高原の湯♨️は、温泉浴と森林浴を味わうことに加え、泥パック体験を男湯♨️🚹️、女湯♨️🚺️共に無料(追加料金なし)で行うことが出来ます。


この時にフレームと共に撮影時刻を覚えておいたほうが良いと思います。


泥パックは、美肌効果があることにより、女性客に大人気と言われているけど、男性客にも好評であります。


自分(しゃもじ)も泥パック体験したけど、この時に記念撮影出来て良かったと思っています。


ここには、伊豆高原ビールうまいもん処🍴🍻が併設されているので、湯上がりに伊豆高原ビールや海の幸を味わうことも出来ます。


こちらは、国道135号線沿いにあり、伊豆高原駅から徒歩7分で行けます。


泥パックのことで、coco亀🐢のさゆ氏🧡もやってみたいと言っていました。


詳細については、「伊豆高原の湯」、「伊豆高原ビール」で検索。


伊豆急行線の駅で、駅前に足湯♨️🦶のある駅は、城ヶ崎海岸、伊豆高原、伊豆北川、伊豆大川、伊豆熱川、伊豆急下田の各駅であり、電車の待ち時間に気軽に入ることが出来ます。


奥下田地区にある観音温泉(緑豊かな温泉宿)🏨♨️は、温泉水(飲む温泉)で有名であり、2011年のモンドセレクションに選ばれていました。


こちらの温泉水は、ミネラルウォーター感覚で飲むことはもちろんのこと、お茶やコーヒー、調理用水にも適していると言われています。


温泉宿では、湯浴みやお食事を楽しみながら宿泊することはもちろんのこと、敷地内にある観音プリンシプルで日帰り温泉♨️を楽しむことも出来ます。


観音温泉へは、伊豆急下田駅から送迎バス🚐で行くことになります。


サフィール踊り子号のカフェテリアで出されているミネラルウォーターは、観音温泉の温泉水であります。


詳細は、「観音温泉」、「奥下田観音温泉」で検索。


伊豆急行線(伊東~伊豆急下田間)は、1961年12月10日に開業した伊豆東海岸を走る鉄道路線であり、昨年12月10日には、開業60周年を迎えていました。


今春からは、房総地区で活躍していた元JR東日本の209系から改造される3000系も加わることになります。


こちらは、ハワイ🏝️がイメージされたアロハ電車となり、かつてのリゾート21と同様に、海側が赤色、山側が青色で、ホヌと言われるウミガメ🐢の柄が入るので、ANAのフライングホヌ(成田空港から本当のハワイであるホノルルに行く飛行機)✈️🐢みたいだな❗と思いました。


踊り子号は、1981(昭和56)年10月1日に特急あまぎ号、急行伊豆号との統合により出来た特急電車であり、昨年10月1日には40周年を迎えていました。


河津駅付近は、2月に河津桜が咲き誇る場所であり、2月28日まで、河津桜まつりが行われていました。


昨年は、コロナ大騒動の影響により中止となっていたけど、今回は2年ぶりに開催されていたのであります。


これにより、E261系サフィール踊り子はもちろんのこと、E257系2000番台にとって初めての河津桜まつり輸送となっていました。


河津桜まつりの会場周辺には、踊り子温泉会館があり、ここで日帰り入浴を楽しむことが出来ます。


詳細は、「踊り子温泉会館」で検索。


じゃらんや楽天トラベルなどの国内の宿の予約サイトには、口コミも投稿されるので、参考になると思っています。


じゃらんは、リクルート(RECRUIT)による国内旅行情報誌や情報・予約サイトであり、自分(しゃもじ)は、国内旅行と言えばじゃらんを連想します。


伊豆エリアなどの全国の温泉地で、温泉宿を探しているのなら、予約する前に口コミを見るのもよいと思っています。


昔は電話☎️や旅行会社の店頭でしか宿を予約することが出来なかったけど、現在はじゃらんや楽天トラベルなどの予約サイトで簡単に予約出来るようになっているので、時代は変わったな❗と思いました。


このような伊豆などの旅情報は、電車🚃で行く場合はもちろんのこと、車🚗🚙で行く時にも参考になってくれれば幸いだと思っています。


伊豆は、海あり、山あり、温泉ありで良いところであります。


今回もオミクロン株ならぬゴミクロン株🚮の超大流行の影響により、ドルヲタ($ヲタ)活動が停止となり、来たぞ、アイドル❗行かれない、しゃもじ❗となってしまったのが残念であります。


これにより、自分(しゃもじ)は、SHOWROOMなどの配信(オンラインでの交流)で我慢するしかないので、分かる分かると言われました。


東京都で20000人を超えたことはおろか、最多記録を連発しまくっているように、オミクロン株ならぬゴミクロン株の怒り💢😠💢のような超大流行によるコロナ超快速特急の大暴走は半端じゃないです❗


ピークアウトに向けて一歩前進であるけど、それでも油断は出来ない状態であります。


増えろワクチン接種者❗増えるなコロナ感染者❗


こちらは、高速道路🛣️で、落とせスピード、落とすな積み荷と言われていることと同様であります❗


本当にオミクロン株のことをゴミクロン株と呼びたくなります❗


3回目のコロナワクチンを急ぐと共に飲み薬(経口薬)も実用化させるべきです❗


自分(しゃもじ)は、早く2022年最初のアイドルライブ参戦をしてみたいと強く思っています。


東京都などでのまん防(黄信号)の再燃のきっかけとなってしまったことで深刻であり、21日(自分(しゃもじ)の3回目のワクチン解禁の前日)までの予定で再延長(ウェーン長)されてしまい、連続ドラマでいう「つづく」の状態となってしまいました。


岸田総理は、3回目のワクチンや経口薬の早期供給に全力であるので頑張ってもらいたいです。


特に塩野義製薬(シオノギ)の経口薬やワクチンに期待しています。


本当に、京王の駅弁大会の、来るぞ、駅弁❗行くぞ、京王❗にあやかって、来るぞ、アイドル❗行くぞ、しゃもじ🐰❗と言いたくなります❗


今は来たぞ、アイドル❗行かれない、しゃもじの状態であります❗


5歳以上12歳未満の子供たちにもコロナワクチンが接種出来るようになったことは朗報があります。


本当に自分(しゃもじ)の3回目のワクチン接種(早ければ3月22日以降)が待ち遠しいです。


1月9日は、れんてつかふぇに行き、濱口ハンナ🇯🇵、軌条あさま🍳、高架線こまち💖、高架線はやぶさ💜、白鳥、きい各氏と出会いました。


昨年は、1月4日にれんてつかふぇに行き、新年の挨拶をした後に緊急事態宣言(セ)になってしまったので、2022年もその二の舞となってしまいました❗


ここでストップしてしまうのは嫌です❗


昨年11月28日は、渋谷のCherish Studioeshで行われた、あーにゃ😸の生誕祭で、あーにゃの生誕を祝うことが出来ました。


あーにゃ😸は、しゃもじさん🐰に出会えて良かったと言っていたので、ご満悦の様子でありました。


あーにゃこと羽宮蒼姫氏😸のSNS、ブログやスケジュール等の詳細は、「羽宮蒼姫」で検索。


あーにゃのお母さん(あーにゃママ)🐈️も、あーにゃ😸の誕生日の記事を見ていたので、このブログをアピールすることが出来て良かったと思っています。


昨年(2021(令和3)年)の自分(しゃもじ)は、ドルヲタ($ヲタ)活動が激減し、全て対バンライブでアイドルの単独ライブの参戦もない状態となっていました。


このようなドルヲタ活動の不振は、地下アイドルのファンに移行してから初めてであります。


2回目以降の緊急事態宣言(セ)によるドルヲタ($ヲタ)活動の停止が大打撃でありました。


あーにゃ😸は、アメブロ(あおひのブログ~黒猫日記~)をやっているので、こちらでも分かります。


あーにゃこと羽宮蒼姫氏😸のインスタグラム(インスタ)のリプで、舞台を観に来てくださりありがとうございました♥️ちゃんと見つけたよ♥️ありがとう❤️と言われたので、しゃもじスタイル🐰をしておいて良かったと思っています。


3月26,27日には、中板橋であーにゃ😸が出てくる舞台が予定されているので、リベンジしてみたいです。


自分(しゃもじ)🐰はやはり、あーにゃ😸に舞台来てね❗と言われました。


あーにゃ😸の舞台や4月3日のHIGHSPIRITS(ハイスピ)のさやぽんこと葉月沙耶氏🐶の生誕祭に行けたら、E261系サフィール踊り子🚃💺💎に例えたくなります。


3月26日にぶどう党の佐倉苺花氏🍓が学業専念により卒業(ラストラン)となってしまいます。


このことは、小田急ロマンスカーの50000形VSEのラストランと同じ時期での卒業と言えます。


これにより、自分(しゃもじ)と面識のある鉄子のメンバーがまた一人減ってしまうのが残念です。


佐倉苺花氏🍓は、自分(しゃもじ)のことを忘れないでもらいたいです。


このブログを見ていると言っていたので、自分(しゃもじ)のことを思い出してくれれば幸いだと思っています。


4月には、メトロポリスの天野ひかり氏が、入れ替わりにぶどう党に移籍することになるので、ぶどう党の現場に行くことを継続することを考えています。


鉄子のアイドルメンバーなら、coco亀🐢のさゆまゆ姉妹が穴を埋めてくれることになります。


自分(しゃもじ)🐰のドルヲタ($ヲタ)活動は、銚子電気鉄道線と同様に危ない状態であり、電車を止めるな❗にあやかって、しゃもじを止めるな❗と言いたくなります。


自分(しゃもじ)がドルヲタ($ヲタ)活動しなかった週末(シウマツ)を、西武池袋線の飯能駅で、西武秩父方面に接続しない列車に例えたくなります。


先週末も、残念ながらこうなってしまいます。


早くアイドルたちによる、「しゃもじさん」コールを生で聴きたいです。


もちろんあーにゃ😸による「しゃもじさん」コールもです❗


オミクロン株ならぬゴミクロン株🚮の超大流行により、それを生で聴けなくなっている状態であります。


昨年は3ヶ月も続いたことがありました。


一昨年7月23日の箱根登山電車の復旧の時のワクワクが帰ってきたみたく、しゃもじがアイドル現場に帰ってきたということになってほしいです❗


自分(しゃもじ)は、コロナワクチンの接種記録を登録しておくことの出来る「Health Amulet」のアプリ📱をダウンロードした上で使っています。


こちらでは、接種予定日だけでなく、健康状態を記録しておくことも出来ます。


詳細は、「Health Amulet」で検索。


ワクチンを打った後も、マスク😷をすることや、手の消毒を継続することをしなければならないことを肝に命じてもらいたいです。


そうしないとワクチンを打った意味がないと思います。


このことは、既に打った人はもちろんのこと、これから打つ人にも理解してもらいたいと思っています。


コロナ大騒動のせいで、旅行に行かれないことや、会いたい人に会えないという辛い思いとなっています。


小麦ぱんこ氏🐼は、自分(しゃもじ)によるこのブログを見た時に勉強になると言っていたので、そう言って貰えて嬉しく思いました。


このことに加え、しゃもじしゃんいつもやさしいと言われました。


本当に早くコロナが終息してもらいたいので、JR東日本のE261系サフィール踊り子のミュージックホーンに合わせて、♪コロナ終息しろー、早く終息しろーと歌いたくなります。


♪コロナ終息しろー、早く終息しろーと歌う動画を、Twitterの固定画面にもしているので、地下アイドルたちにも注目されています。


最近になってから京王線の記事が多くなっているのは、昨年タキチヨ氏がTwitter(ツイッター)デビューしたことの影響もあります。


自分(しゃもじ)は、井の頭線の1701Fによる急行運転50周年記念ヘッドマーク付き電車も撮影してみたいと強く思っているけど、オミクロン株ならぬゴミクロン株🚮がネックとなっています。


8000系の8721Fによる百草園梅まつりヘッドマークも撮影してみたいです。


coco亀🐢のリーダーのさゆ氏🧡は、1月30日に12回目の誕生日を迎えたということで、話題のコロナワクチンが解禁となりました。


まゆ氏とsora氏のほうも、コロナワクチン解禁が近づいてきています。


自分(しゃもじ)はcoco亀🐢のライブに行きたいと思っているけど、いたちごっこのコロナ大騒動の影響により実現出来ないのが残念であります。


そんなことを考えるよりも、きっと会えることを考えたほうが良いと思っています。


このことは、どのアイドルでも同じであります。


北京パラリンピックでは、村岡桃佳選手がアルペンスキー女子スーパー大回転座位でも金メダル🥇を獲得していたという朗報がありました。あの後3回目の金メダル獲得ということでおめでたいですね❗


川除大輝選手も金メダルを獲得していました。


それが一昨日閉幕となっていたけど、日本は、金メダル🥇4個、銀メダル🥈1個、銅メダル🥉2個を獲得したことになりました。


日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。


このブログは、このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。


カウントダウンを迎えた小田急50000形ロマンスカーVSE、団臨用となったJR185系(初代踊り子型車両)や東武350系などの最後の勇姿を撮影する時にはマナーを守ってもらいたいです。


2018年10月13日の小田急LSEのファイナルランの時は、209系1000番台の常磐緩行線でのラストランと重なっていたけど、線路内の立ち入りがあったことで幻滅を感じてしまいました。


小田急7000形LSEの時は平和な結末となったので、50000形VSEもこうなってもらいたいです。


本当に事故やトラブルが発生してからでは遅いのでそのはずであります。


東武東上線では、創業50周年を迎えるモスバーガー(MOS BURGER)とのコラボにより、成増駅が、4月3日までの間に、「なりもす駅」となっています。


こちらは、1972年3月12日にモスバーガーの1号店が成増駅南口に開店し、50周年を迎える記念のイベントであり、「なります」ならぬ「なりもす」で、座布団50枚ものとなります。


50000系の51003Fには、記念ヘッドマークが取り付けられています。


それを撮影出来れば、このブログネタにもなります。


山形新幹線つばさ号は、3月12日から全車指定席化されたけど、全区間単独運転の定期列車が半分を占めるようになるので、福島駅での分割・併合シーンを見られる機会が減ってしまいました。


秋田新幹線こまち号の場合は、従来通り盛岡駅での分割・併合がメインとなっています。


11日は、JR北海道のキハ283系おおぞら号、JR東日本宇都宮線、日光線の205系600番台などもラストランを迎えていたけど、JR東日本の新潟地区の115系やJR西日本奈良線の103系は突然のラストランとなってしまいました。


こうなる前に乗車・撮影しておくことが大切であることを心掛けなければならないのは、その為でありました。


JR東海では、昨日中央西線で活躍していた211系5000番台のK105+115+116編成の3+3+3の9両編成(かつての373系の東京乗り入れを彷彿とさせる編成)が西浜松までJR東海オリジナル仕様の211系5000番台初の廃車回送が行われ、先週の0番台の2本に続いて、もう、乗れない。状態となってしまいました。


そのうちのK115編成にはトップナンバーが入っていたけど、廃車回送の時に中間に押し込められたのが残念であります。


鉄道などの撮影の時には、「清く正しく美しく」の気持ちでいてもらいたいです。  


このブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。


本当に一足早い感染者数の減少、ワクチンの更なる普及、コロナの収束、自分(しゃもじ)の単独ライブ参戦、2022年初のライブ参戦、3回目のワクチン接種、あーにゃ😸との再会を願っています。


本日(3月15日)は、最高の日であり、新たに制定された315系の日でもあります。


特急湘南号や踊り子号の時刻、運賃、運行情報、指定券の予約等の詳細は、JR東日本のホームページを見るか、「特急湘南」、「特急踊り子」、「サフィール踊り子」で検索願います。


このように、1周年を迎えた特急湘南号を撮影し、話題にすることが出来て良かったです。