こちらは、一昨日(6月27日)、東京地下鉄(東京メトロ)東西線の中野駅で撮影した、東葉高速鉄道2000系の2107Fによる快速東葉勝田台行き🚃です。

今回撮影した列車は、土休日64T運用で、中野駅(東京都中野区)を15時58分に発車し、東西線は快速運転(途中、東陽町駅までの各駅と、浦安駅に停車)で西船橋駅(千葉県船橋市)へと向かい、西船橋駅からの東葉高速線で各駅に停車してから、東葉勝田台駅(千葉県八千代市)へと向かうことになります。

東葉高速鉄道東葉高速線は、西船橋駅と東葉勝田台駅の間を結ぶ路線で、1996(平成8)年4月27日に開業していました。

4月27日には、開業25周年(四半世紀)を迎えていたので早いもんだな❗と思いました。

4月27日から5月23日までの間に2000系の2104Fに25周年記念ヘッドマーク付き電車が運転されていたけど、3回目の緊急事態宣言(第三次緊急事態宣言)の影響により撮影出来なかったのが残念でありました。

一昨日は、東葉高速鉄道の2000系を撮影し、話題にしてみたいと思っていたけど、これを期に中野駅で撮影したのであります。

東葉高速鉄道が設立されたのは、1981(昭和56)年9月1日であり、40周年を迎えようとしています。

東葉高速鉄道東葉高速線の路線

(東京メトロ東西線、中野駅または三鷹駅まで直通運転)←西船橋~東海神~飯山満(はさま)~北習志野~船橋日大前~八千代緑が丘~八千代中央~村上~東葉勝田台

東葉高速線では全て各駅停車だけど、1999(平成11)年12月6日から2014(平成26)年3月14日までの平日には、東葉高速線も快速運転であった東葉快速(途中、北習志野、八千代緑が丘の両駅のみ停車)が朝の西船橋方面と夕方の東葉勝田台方面に設定されていました。

東葉高速線の女性専用車🚃🚺️は、平日朝の東葉勝田台 6時34分~8時32分発の西船橋、東西線方面の列車の10号車に設定されているけど、東京メトロ東西線では、西船橋→大手町間であり、9時をもって女性専用車の扱いが終了することになります。

乗換駅🚃🔃🚃

西船橋 東京メトロ東西線(中野方面へ直通運転)、JR(中央・総武緩行線、武蔵野線、京葉線)

北習志野 新京成電鉄新京成線

東葉勝田台 京成本線(勝田台駅)

地下にある駅 東海神、北習志野、船橋日大前、東葉勝田台の各駅

車両基地と本社は、八千代緑が丘駅付近にあり、出入庫列車として、八千代緑が丘駅発着も設定されています。

保安装置は、日本最後のWS(WaysideSigmal)-ATC(地上信号機方式のATC🚦)であり、開業25周年を期に発表された事業計画によると、無線装置やATC装置の更新が予定されており、これによって東京メトロ東西線と同じ新CS-ATC(車内信号方式)となり、WS-ATCが全廃されることになります。

WS-ATCは、地下鉄日比谷線や東西線にもあったけど、日比谷線は、2003(平成15)年10月12日に、東西線は、2007(平成19)年3月21日にそれぞれ新CS-ATC化されていました。

東西線から5000系が引退したのは、2007年3月17日のことであり、東西線のCS-ATC装置に対応しなかったことが分かります。

東葉高速線がWS-ATCのままと取り残されていることは、西武有楽町線(小竹向原~練馬間)で、旧式(アナログ式)のATC-4型のままとなっていることと同様であります。

東海神駅は、地下1階に改札口とコンコース、地下2階にプラットホームのある地下駅であり、東武アーバンパークライン(野田線)の新船橋駅、JR線の船橋駅、京成本線の京成船橋駅、海神駅から徒歩10分程度で行くことが出来ます。

飯山満(はさま)駅は、船橋市の飯山満、芝山地区にある高架駅で、これが出来たことにより、利便性が向上されていました。

北習志野駅は、1966(昭和41)年4月11日に習志野台団地の整備により新京成線の駅として開業し、1996年4月27日の東葉高速鉄道東葉高速線の開業により、乗換駅となっています。

北習志野駅の2階は新京成線の改札口、コンコース、1階は新京成線のプラットホーム、地下1階は東葉高速線の改札口、コンコース、地下2階は、東葉高速線のプラットホームであり、地下1階に新京成線との乗り換え改札口もあります。

習志野台団地は、習志野演習場の跡地に整備された団地であり、東葉高速線から地下鉄東西線直通列車で都心(日本橋方面)まで乗り換えなしで行けるのは良いけど、運賃が新京成線経由(乗り換えあり)よりも高くなってしまうという欠点があります。

この周辺は、自分自身(よしちゃん@しゃもじ)の生誕の地でもあり、1975(昭和50)年3月28日に生誕の時を迎えていたのであります。

あれから1年後の1歳の時に現在地に引っ越していたので、当時の新京成線の記憶が全くありません。

自分(しゃもじ)は東京生まれというイメージが強いと言われているけど、千葉県船橋市生まれなのであります。

新京成線では、かつて京成電鉄から払い下げされた吊り掛けモーターの電車が活躍していたことで有名であり、1990(平成2)年7月の200形の全廃をもって、オリジナル車両に統一されていたのであります。

1979(昭和54)年3月9日から1992(平成4)年7月の新京成線の新鎌ヶ谷駅の開業の時まで行われていた北総開発鉄道北総・公団線(現、北総鉄道北総線)との相互乗り入れの時には、晩年200形もよく乗り入れていました。

千葉ニュータウンを吊り掛けモーターを唸らせながら快走していた最後の200形のうち、松戸寄りに連結されたモハ204号車は、京成電鉄に引き取られ、青電塗装に復元された上で、旧3000形の3004号車、旧AE形(初代スカイライナー)のAE61号車、AE100形(2代目スカイライナー)のAE161号車と共に、京成電鉄の宗吾車両基地(宗吾参道駅付近)の展示スペースで静態保存されています。

北総線のほうは、運賃の値下げが検討されています。

船橋日大前駅は、船橋市の坪井地区にある日本大学(日大)の理工学部と薬学部のキャンパス🏫の最寄り駅であり、日大の教授によって設計された駅舎が特徴となっています。

西側が地下トンネル内で東側が地上(半地下半地上方式)となっているので、東京メトロ丸ノ内線の茗荷谷駅に似ているところがあります。

八千代緑が丘駅は、イオンモール八千代緑が丘や、京成バラ園🌹の最寄り駅でもあり、後者は京成本線の八千代台駅からバス🚌で行くことも出来ます。

八千代中央駅は、八千代市の中心の駅で八千代市役所の最寄り駅でもあります。

村上駅(千葉県)は、朱色の壁が特徴の高架駅であります。

東葉勝田台駅は、京成本線の勝田台駅との乗り換え駅である地下駅で、1階に京成本線のプラットホーム、地下1階に京成本線と東葉高速線の改札口とコンコース、地下2階に東葉高速線のプラットホームがあるので、湘南台駅に似ているところがあります。

勝田台駅は、1968(昭和43)年5月1日に開業した京成本線の駅で、当初は橋上駅舎となっていました。

1996年4月27日に東葉勝田台駅が開業した時点では、京成本線の橋上駅舎の使用が継続されていたけど、翌年の1997(平成9)年3月30日に京成の駅舎が地下化され田のであります。

千葉県八千代市は、1967(昭和42)年1月1日に千葉郡八千代町(茨城県結城郡八千代町とは別)の市制施行により出来た市であり、同日には、流山市が東葛飾郡流山町の市制施行により誕生していました。

東葉高速鉄道の2000系は、東京メトロ05系の13次車(05-140~143F)の兄弟車であり、2004(平成16)年12月7日に、1000形(営団地下鉄5000系の譲受車が改造された車両)の置き換え用としてデビューし、2006(平成18)年までの間に10連11本110両が、日立製作所笠戸事業所(HITACHI)で製造されていました。

10本は、1000形の置き換え用、1本は増発用として導入されていたのであります。

当初は、2005(平成17)年度中に、05系の最終増備車(05-144~147F)によって、5000系の最後の4編成が置き換えられる予定となっていたけど、07系が副都心線のホームドアに対応出来ないということで、05-144~147Fの導入が中止され、2006(平成18)年に有楽町線の10000系(10101~10104F)の導入によって捻出された07-103~106Fが東西線に回されていたので、5000系置き換え用として白羽の矢が立っていました。

これにより、05系の最終増備車は、東京メトロ元年である2004年度に導入された05-140~143Fの4編成(東葉高速鉄道の2000系との共通仕様)となってしまいました。

東西線は、千代田線や有楽町線と線路が繋がっていないので、07系の転用の時に、綾瀬から中野まで甲種輸送されていたけど、初期の転用編成は、有楽町線仕様のまま甲種輸送され、東西線の深川工場で改造されていました。

東葉高速鉄道の車両の全般検査と重要部検査は、東京メトロの深川工場で委託により行われています。

こちらは、JR線に乗り入れることが出来ない為に西は中野駅までしか入ることが出来ないので、朝と夕方に設定されている、三鷹~東葉勝田台間の3線直通列車は、かつての常磐緩行線、地下鉄千代田線、小田急線の3線直通列車と同様に、東京メトロの車両(05系、07系、15000系)に限定されています。

東葉高速鉄道の1000形が引退したのは、2006年12月4日のことであり、1061Fが最後まで残されていました。 

日中の東葉高速線の列車は、1時間に4本(中野~西船橋~東葉勝田台間)であり、東京メトロ東西線では快速運転(東陽町~西船橋間の途中停車駅は浦安駅のみ)となります。

この日は、中野駅4番線に停車中の東葉高速鉄道2000系の2111Fと、5番線に停車中の中央・総武緩行線のE231系500番台(元山手線)のA544編成との並びを撮影することも出来ました。

こちらは、高田馬場駅に乗り入れている車両と乗り入れていた車両の組み合わせであり、西船橋駅でも顔を合わせることもあります。

東京メトロ東西線の路線

(JR中央緩行線、三鷹駅まで直通運転)←中野~落合~高田馬場~早稲田~神楽坂~飯田橋~九段下~竹橋~大手町~日本橋~茅場町~門前仲町~木場~東陽町~南砂町~西葛西~葛西~浦安~南行徳~行徳~妙典~原木中山~西船橋→(東葉高速線、東葉勝田台駅まで直通運転、平日朝夕にはJR総武緩行線、津田沼駅まで直通する列車もあり)

快速の停車駅

中野~落合~高田馬場~早稲田~神楽坂~飯田橋~九段下~竹橋~大手町~日本橋~茅場町~門前仲町~木場~東陽町~浦安~西船橋

通勤快速の停車駅(平日朝の中野方面のみ運転)

西船橋→浦安→葛西→西葛西→南砂町→東陽町→木場→門前仲町→茅場町→日本橋→大手町→竹橋→九段下→飯田橋→神楽坂→早稲田→高田馬場→落合→中野

地上にある駅、中野駅と、西葛西~西船橋間の各駅

車両基地は、東陽町駅付近にある深川検車区、妙典駅付近にある行徳分室であります。

乗換駅🚃🔃🚃

中野 JR(中央・総武緩行線、中央快速線)

高田馬場 JR山手線、西武新宿線

飯田橋 有楽町線、南北線、都営大江戸線、JR中央・総武緩行線

九段下 半蔵門線、都営新宿線

大手町 丸ノ内線、千代田線、半蔵門線、都営三田線、JR(山手線、京浜東北線、上野東京ライン(東海道線、宇都宮線、高崎線、常磐線)、横須賀・総武快速線、京葉線、東北・北海道・山形・秋田・上越・北陸新幹線、東海道・山陽新幹線(東京駅))

日本橋 銀座線、都営浅草線

茅場町 日比谷線

門前仲町 都営大江戸線

東陽町・浦安 東西線相互(各駅停車⇔快速)

西船橋 東葉高速鉄道東葉高速線(東葉勝田台駅まで直通運転)、JR(中央・総武緩行線、武蔵野線、京葉線)

竹橋駅は、話題のコロナワクチンの大規模接種センター(大手町合同庁舎3号館)の最寄り駅でもあります。

明日(6月30日)から7月4日までの間、中野にあるザ・ポケットで、あーにゃこと水湊あおひ氏😸が出てくる舞台「サイバーガール~あるいは寛容論について~」が行われるけど、あーにゃ😸は、REDチームとなります。

あーにゃこと水湊あおひ氏😸は、アメブロ(水湊あおひのブログ~黒猫日記~)をやっているので、こちらでも分かります。

自分(しゃもじ)が、昨年12月27日の撮影会の時に撮影したあーにゃ😸の画像をアップした時、あーにゃ😸に画像載せてくれてありがとう💖と言われたので、嬉しくなってしまいました。

自分(しゃもじ)🐰は、昨年12月27日のあーにゃ😸が出てきたFresh屋外大撮影会以来あーにゃ😸に会っていない状態であり、あれからもうすぐ半年経とうとしています。

合間に見た夕景🌇が綺麗であり、あーにゃ😸と一緒に眺めたことになったけど、当時の夕日🌇は、あーにゃ😸との再会を誓ったものだと思っています。

この時に夕日を見た時、「素晴らしい1日をありがとう」🌇、「夜も無事に帰れますように」🌃と思ったほうがよいことを、あーにゃ😸に話していました。

あーにゃこと水湊あおひ氏😸がホワイトキャンパスⅢから卒業してから昨日(6月28日)で1年経ちました。

京王9000系20周年、井の頭線の1000系25周年のヘッドマーク付き電車は、6月末まで運転される予定だけど、7月27日頃まで延長されるという朗報がありました。
 
3回目の緊急事態宣言(第三次緊急事態宣言)の影響により撮影出来なかった人が多かったので、配慮してくれたことになりました。

未だ撮影していない井の頭線は、1701Fに取り付けられているけど、検査入場により別の編成に移されることになります。

昨日はそれが運休だったので撮影することが出来なかったです。

これにより、後日涙のリベンジとなってしまうけど、その場合は交通費の返金は致しかねます。ということになります。

一昨日はその代わりに人気のレインボー編成の1729F、1724,1725Fの連番、吉祥寺駅での西武バスのS-tory🚌を撮影することや、高井戸温泉美しの湯に行くことが出来て良かったと思っています。

昨日は自分(しゃもじ)のドルヲタ($ヲタ)活動復帰出来なかったことも残念でありました。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このブログは、このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

東武特急100系スペーシアの原色となった109Fのほうも、撮影してみたいけど、緊急事態宣言がネックとなっているけど、11日にきぬ110号での藤岡~静和間で車両故障となったことにより、運用離脱されていたけど、7月4日に復帰する予定となっています。

東京オリンピックは、10000人までの上限での観客を入れて行われる予定となっているけど、コロナの感染拡大に拍車が掛かってしまうことが懸念されています。

箱根登山鉄道🚃⛰️では、6月19日からあじさいライトアップが2年ぶりに行われているけど、座席指定の夜のあじさい号の運転がない状態であります。

こちらは、7月4日まで行われる予定となっています。

小田急電鉄では、箱根登山鉄道線の小田原~箱根湯本間対応の赤い1000形の1059Fが廃車となり、クーラーが外された状態で、北館林荷扱所(群馬県館林市)まで陸送される前触れとなってしまいました。

こちらは、昨年夏に1254Fとのペアにより、小田急線巡業していた編成であり、自分(しゃもじ)としては、良い時に乗車、撮影を行っておいて正解だったと思っています。

赤い1000形の残りの編成の乗車、撮影はお早めにとなっています。

ワイドドア編成だった1752F(当初から6連)の搬出、北館林送りが完了していたので、こちらも良い時に乗車、撮影を行っておいて正解でありました。

新5000形では、5057F(日本車輌製造豊川製作所製)まで営業運転入りし、先日5058Fが豊川から松田まで甲種輸送されていました。

今年度中には、5059Fも甲種輸送される予定となっています。

上野動物園では、双子の赤ちゃんパンダ🐼が産まれたという朗報がありました。

緊急事態宣言下の月曜日には、バスネタに限定させていたけど、当分の間継続させることになったので、先週に続いてバス🚌の記事としました。

相模鉄道(相鉄)では、21000系(20000系の8両編成バージョン)の21101Fが甲種輸送されたことで話題になっています。

後部には、20101Fや12000系の12101Fの時と同様に、そうにゃんのぬいぐるみが入れられていました。

本当に一足早い緊急事態宣言の全面解除、感染者数の減少、ワクチンの普及、コロナの収束を願っています。

今回も過去に撮影したベストショットを載せました。

緊急事態宣言が解除されたからと言って油断は禁物であり、コロナ感染対策に取り組まなければならない状態となっています。

このことを肝に命じてもらいたいです。

このように、開業25周年を迎えた東葉高速鉄道2000系の2107Fを撮影し、話題にすることが出来て良かったです。