1月3日は、京成上野から京成高砂まで、京成電鉄の新3000形の3001Fによる、京成本線経由の特急成田空港✈️行きに乗りました。

今回乗った列車は、京成上野駅の3番線を16時34分に発車し、途中、日暮里、青砥、京成高砂、京成八幡、京成船橋、京成津田沼、八千代台、勝田台、京成佐倉、大佐倉、京成酒々井、宗吾参道、公津の杜、京成成田、空港第2ビル(成田第2・第3ターミナル)✈️の各駅に停車してから成田空港駅(成田第1ターミナル)✈️へと向かう列車であり、2番線(スカイライナーがメインで使われているホーム)に停車中のスカイライナーのAE8Fとの並びを撮影することも出来ました。

その前に3番線から成田山開運号(臨時のシティライナー92号)の折り返しの回送が発車していたので、それを撮影することが出来た喜びを感じていました。

日中の京成上野発着のスカイライナー以外の優等列車は、20分間隔(京成本線経由)であり、一昨年(2019(令和元)年)10月26日の改正からは、40分に1本が快速特急京成成田行きとなり、都営浅草線直通の西馬込~京成佐倉間の快速の一部(40分に1本)が成田空港✈️まで延長されたことによる穴埋めされています。

新3000形は、2003(平成15)年2月1日にデビューした、京成グループ標準車体の第一号であり、2002(平成14)年から一昨年(2019(平成31)年)に掛けて8連が19本(うち50番台が6本)、6連が29本、計48本が、日本車輌製造豊川製作所と東急車輛製造→総合車両製造横浜事業所で製造されていました。

新3000形の8両編成(都営浅草線、京急線乗り入れ対応)は、3001,26,27,28,29,30,33,35,36,37,38,41,42Fと51~56F

6両編成(京成線の普通列車中心)は、3002~25,31,32,34,39,40Fであります。

京成の6両編成は、2014(平成26)年11月8日の改正まで都営浅草線にも乗り入れていたけど、都営浅草線のオール8両化によって金町線を除いた京成線及び芝山鉄道線での限定運用となっています。

3040Fは、2018(平成30)年9月に日本車輌製造で製造された6連でのラストナンバーであります。

3001Fは、2002年に日本車輌豊川製作所で製造された8連であり、2013(平成25)年に3026Fが導入されるまでの間は3050番台(初代アクセス特急の車両)を除いた唯一の8連となっていました。

新3000形の日本車輌製は、3001Fと3002~3042Fまでの偶数番と3050番台の全編成で、それ以外は東急車輛製造→総合車両製作所横浜事業所製であり、新AE形(スカイライナーの車両)と新3100形(2代目アクセス特急の車両)はその逆の法則(奇数番が日本車輌製造製、偶数番が東急車輛製造→総合車両製作所横浜事業所製)となっています。

初期に6両編成が大量に増備されていた理由は、6両編成であった3200形や3300形の置き換え用であったからであります。

京成金町線は、柴又駅だけが6両編成対応で、京成高砂駅の5番線(専用の高いホーム)と京成金町駅が4両編成までしか入れない為に3500形の4連(芝山鉄道へのリース車である3540Fを含む)と、3600形の3668Fに限定されています。

京成電鉄の路線

京成本線(京成上野~成田空港✈️間)

京成上野~日暮里~新三河島~町屋~千住大橋~京成関屋~堀切菖蒲園~お花茶屋~青砥~京成高砂~京成小岩~江戸川~国府台(こうのだい)~市川真間~菅野~京成八幡~鬼越~京成中山~東中山~京成西船~海神~京成船橋~大神宮下~船橋競馬場~谷津~京成津田沼~京成大久保~実籾(みもみ)~八千代台~京成大和田~勝田台~志津~ユーカリが丘~京成臼井(うすい)~京成佐倉~大佐倉~京成酒々井~宗吾参道~公津の杜~京成成田~空港第2ビル(成田第2・第3ターミナル)✈️~成田空港(成田第1ターミナル)✈️

北総鉄道北総線直通列車は京成高砂駅からの分岐となります。

京成成田スカイアクセス線(成田空港線、京成高砂~成田空港✈️間、京成高砂~印旛日本医大間は北総鉄道北総線との共用区間)

(京成上野、西馬込、羽田空港✈️、三崎口方面へ直通運転)←京成高砂~東松戸~新鎌ヶ谷~千葉ニュータウン中央~印旛日本医大~成田湯川~空港第2ビル(成田第2・第3ターミナル)✈️~成田空港(成田第1ターミナル)✈️

東成田線(京成成田~東成田間)

京成成田~東成田→(芝山鉄道線、芝山千代田駅まで直通運転)

押上線(押上~青砥間)

(都営浅草線、京急線方面へ直通運転)←押上(スカイツリー前)~京成曳舟~八広~四ツ木~京成立石~青砥

金町線(京成高砂~京成金町間)

京成高砂~柴又~京成金町

千葉線(京成津田沼~千葉中央間)

(一部、新京成線の松戸駅まで直通運転)←京成津田沼~京成幕張本郷~京成幕張~検見川(けみがわ)~京成稲毛~みどり台~西登戸(にしのぶと)~新千葉~京成千葉~千葉中央

千原線(千葉中央~ちはら台間)

千葉中央~千葉寺~大森台~学園前~おゆみ野~ちはら台

快速の停車駅

京成上野~日暮里~千住大橋~青砥~京成高砂~京成小岩~京成八幡~東中山~京成船橋~船橋競馬場~京成津田沼~(この区間は各駅に停車)~成田空港✈️、芝山千代田

特急の停車駅

京成上野~日暮里~青砥~京成高砂~京成八幡~京成船橋~京成津田沼~八千代台~勝田台~京成佐倉~(この区間は各駅に停車)~成田空港✈️、芝山千代田

快速特急の停車駅

京成上野~日暮里~青砥~京成高砂~京成八幡~京成船橋~京成津田沼~八千代台~勝田台~京成佐倉~京成成田~(この区間は各駅に停車)~成田空港✈️、芝山千代田

通勤特急の停車駅(上り最終の1本を除いて平日の朝と夕夜間のみ運転)

京成上野~日暮里~青砥~京成高砂~京成八幡~京成船橋~京成津田沼~八千代台~勝田台~(この区間は各駅に停車)~成田空港✈️、芝山千代田

アクセス特急の停車駅

京成上野~日暮里~青砥~京成高砂~東松戸~新鎌ヶ谷~千葉ニュータウン中央~印旛日本医大~成田湯川~空港第2ビル(成田第2・第3ターミナル)✈️~成田空港(成田第1ターミナル)✈️

押上線では、普通列車を除いて押上(スカイツリー前)~青砥間ノンストップとなります。

乗換駅

京成上野 JR(山手線、京浜東北線、上野東京ライン(宇都宮線、高崎線、常磐快速線、東海道線)、東北・北海道・山形・秋田・上越・北陸新幹線)、東京メトロ(銀座線、日比谷線)

都営大江戸線の上野御徒町駅へは、地下の連絡通路で結ばれています。

日暮里 JR(山手線、京浜東北線(日中は快速運転の為に通過)、常磐快速線)、日暮里・舎人ライナー

町屋 東京メトロ千代田線、東京さくらトラム(都電荒川線、町屋駅前停留場)

京成関屋 東武スカイツリーライン(伊勢崎線、牛田駅)

青砥 京成本線⇔押上線

京成高砂 京成本線⇔金町線、成田スカイアクセス線・北総鉄道北総線(新鎌ヶ谷、印旛日本医大方面)

京成八幡 都営新宿線(本八幡駅)

京成船橋 JR(中央・総武緩行線、横須賀・総武快速線(船橋駅))、東武アーバンパークライン(野田線、船橋駅)

京成津田沼 京成本線⇔千葉線、新京成電鉄新京成線

勝田台 東葉高速鉄道東葉高速線(東葉勝田台駅)

ユーカリが丘 山万ユーカリが丘線

京成成田 京成本線⇔東成田線・芝山鉄道線、JR成田線(成田駅)

押上(スカイツリー前) 都営浅草線、京急線方面へ直通運転)、東武スカイツリーライン(伊勢崎線)、東京メトロ半蔵門線

京成金町 JR常磐緩行線(金町駅)

京成幕張本郷 JR中央・総武緩行線(幕張本郷駅)

京成千葉 JR(横須賀・総武快速線、中央・総武緩行線、総武本線、成田線、外房線、内房線)、千葉都市モノレール(1号線、2号線)

東松戸 JR武蔵野線

新鎌ヶ谷 新京成電鉄新京成線、東武アーバンパークライン(野田線)

印旛日本医大 成田スカイアクセス線⇔北総鉄道北総線

青砥駅は3階が下りホーム(京成船橋、京成成田、成田空港、印旛日本医大方面)、2階が上りホーム(京成上野、押上方面)となっている駅で、乗り換えに便利となっています。

谷津、京成津田沼、京成大久保、実籾の各駅のある千葉県習志野市は、1954(昭和29)年8月1日に千葉郡津田沼町の市制施行により出来た市であり、千葉市の一部(旧幕張町の北部)が編入されていました。

八千代台、京成大和田、勝田台駅のある千葉県八千代市は、1954年の大和田町と睦村の合併により出来た千葉郡八千代町(茨城県結城郡八千代町とは別)が前身であり、1967(昭和42)年1月1日には流山市と共に市制施行されて八千代市となっています。

八千代台駅は、1956(昭和31)年3月20日、勝田台駅は、1968(昭和43)年5月1日と、どちらも後から出来た駅であります。

勝田台駅は、地上1階に京成線のプラットホーム、地下1階に京成線と東葉高速線の駅舎と改札口、地下2階に東葉高速線のプラットホームがあるので、小田急江ノ島線、横浜市営地下鉄ブルーライン、相鉄いずみ野線が乗り入れている湘南台駅に似ているところがあります。

今シーズンの成田山開運号は、明日、明後日を残すのみとなってしまったけど、自分(しゃもじ)は、2回目の緊急事態宣言(セ)に引っ掛かる前の1月3日に撮影することが出来て良かったな❗と思っています。

シティライナー91,92号の時刻(1月26日までの土休日運転)

91号 京成上野 9時07分発→日暮里 9時12分発→青砥 9時22分発→京成船橋 9時35分発→京成成田 10時04分着

92号 京成成田 15時14分発→京成船橋 15時44分着→青砥 15時59分着→日暮里 16時09分着→京成上野 16時15分着

次回の小麦ぱんこ氏🐼の撮影会は、明日の30日の土曜日であるけど、緊急事態絶望嫌がらせ宣言(セ)により行かれないのが残念であります。

先週末は、HIGHSPIRITS(ハイスピ)のライブにも行けず、土休日に多発している終日雨(大凶)だったので散々でありました。

これによって外出自粛に拍車が掛かったことになりました。

このように、緊急事態絶望嫌がらせ宣言(セ)により、自分(しゃもじ)🐰がドルヲタ($ヲタ)活動が出来ないことを、全般検査や重要部検査(自動車で言えば車検)に入場中であることに例えたくなります。

昨年12月27日にあーにゃこと水湊あおひ氏😸が出てきたFresh野外大撮影会では、あーにゃ😸の目の前で綺麗な夕日🌇を眺めた時に、場所は異なるけど、森高千里氏の渡良瀬橋みたいだな❗と思いました。

森高千里氏の渡良瀬橋は、栃木県足利市の渡良瀬川に掛かる渡良瀬橋が舞台となっており、夕日が綺麗であることに感動していたことにより作られていた曲でもあります。

こちらは、足利市にも認められた名曲であり、渡良瀬橋に歌碑が作られたきっかけとなっています。

今日は29日の金曜日なので、肉の日に加え、キン肉マンの日でもあります。

一昨年の今頃は、キン肉マンスタンプラリーに参加していました。

2回目の緊急事態宣言(セ)が発令されてから今日で3週間(3瞬間)経ったけど、このまま1月が終わってしまうことで寂しさを感じました。

京成電鉄では、3月27日に終電車の繰り上げに伴うダイヤ改正が行われるけど、スカイライナーの青砥駅停車や、平日朝の印旛日本医大→京成上野間の臨時ライナーの運転が継続されることになります。

3001Fは、新3000形のトップナンバーであるので、今回のブログのネタにしました。

翌日の1月4日は、日暮里から青砥まで、3052Fによる快速特急京成成田行きで移動したけど、座席のモケットが飛行機柄から通常のものに交換されていました。

このように、京成新3000形の3001Fに乗ることや、それを話題にすることが出来て良かったです。