一昨日(8月16日)は、品川から泉岳寺まで、京浜急行電鉄(京急)2100形の2149F(夏詣キャンペーンヘッドマーク付き電車)による、快特泉岳寺行き🚃に乗りました。

今回乗った列車🚃は、土休日11A運用(土休日1行路)で、三崎口駅(神奈川県三浦市)を16時16分に発車し、途中、三浦海岸、津久井浜、京急長沢、YRP野比、京急久里浜、北久里浜、新大津、堀ノ内、横須賀中央、金沢八景、金沢文庫、上大岡、横浜、京急川崎、京急蒲田、品川の各駅に停車してから泉岳寺駅へと向かうことになっており、泉岳寺駅で、西馬込から来た京成電鉄の車両による、京成線直通の快速成田空港✈️行き(この日は新3000形の3037Fが使われていた)🚃に接続しています。

泉岳寺からは、17時35分発の快特三崎口行き🚃で折り返していました。

この日の朝には、三浦海岸 4時50分発の羽田空港✈️行きの直通快特に入り、その後の羽田空港第1・第2ターミナル 5時58分発のエアポート急行✈️で品川駅へと向かい、品川 6時26分発の特急三崎口行きから、品川と三崎口を結ぶ運用に入っていたのであります。

2100形による羽田空港行きも、飛行機マーク✈️羽田空港と表示されています。

この列車は、2号車(三崎口寄りから2両目)のウィング・シートの設定列車ではなかったので、ウィング・シートのカバー付きの2号車に乗って行きました。

京急2100形による快特(A快特)が泉岳寺に乗り入れている理由は、西馬込発着の京成線直通列車(日中は京成佐倉または成田空港✈️発着の快速)に(から)接続させる為であり、泉岳寺駅(泉岳寺~品川間)が地下鉄規格🚇で建設されていたことで、地下鉄乗り入れ規格の2100形が生かされているのであります。 

泉岳寺行きの表示は、品川まで品川方面泉岳寺、品川→泉岳寺間では泉岳寺となるので、品川駅と泉岳寺駅で泉岳寺の表示を撮影することが出来ました。

夏詣とは、初詣の時期から半年後の夏の間に神社や仏閣⛩️に詣でることを言い、過ぎし半年の無事を感謝し、来る半年の更なる平穏(へいおん)を願う目的があると言われています。

京急による夏詣キャンペーンは、6月30日から8月31日までの間に行われており、京急線及び乗り入れ先の都営浅草線沿線の19神社⛩️が対象となっています。

参加神社⛩️は、浅草神社(都営浅草線の浅草駅、夏詣発祥の神社でもある)、銀杏岡八幡神社(都営浅草線の浅草橋駅)、高輪神社(泉岳寺駅)、磐井神社(大森海岸駅)、羽田神社(大鳥居駅)、穴守稲荷神社(穴守稲荷駅)、稲毛神社(京急川崎駅)、若宮八幡宮(川崎大師駅)、鶴見神社(京急鶴見駅)、伊勢山皇大神宮(日ノ出町駅)、お三の宮日枝神社(南太田駅)、富岡八幡宮(京急富岡駅)、瀬戸神社(金沢八景駅)、諏訪神社(横須賀中央駅)、森戸大明神(逗子・葉山駅からバス🚌で森戸神社下車)、西岸叶神社・東岸叶神社(浦賀駅)、八幡神社(京急久里浜駅)、海南神社(三崎口駅からバス🚌で三崎港下車)の19神社⛩️であり、全ての神社⛩️で御朱印を受ければ記念品を貰うことが出来ます。

そのキャンペーンに関する詳細等は、京急のホームページ等をご参照願います。

ウィング・シートとなる号車は、2号車(三崎口寄りから2両目)であり、座席のヘッドカバーが緑色(ウィングカラー)となっています。

ウィング・シート対象列車🚃💺の場合は、2ヶ所のドアの1ヶ所(泉岳寺寄り)が締め切り扱いとなり、その部分には、こちらはウィング・シートです。こちらからのご乗降は出来ませんという幟(バリケード)が掛けられることになります。

この為に1ヶ所のドアのみ締切扱い(ドアカット)することが出来ないことから、このような措置が取られています。

ウィング・シートの乗車口は、下り、上り共に三崎口寄りの第一ドアであり、乗車時にウィング・アテンダントによる検札(QRコードの読み取り)が行われます。

緑色の座席カバーは、平日の2100形使用の全列車(モーニング・ウィング号🚃🌅、イブニング・ウィング号🚃🌃を含む)や土休日の対象列車以外の2100形にも設定されているので、このシートは土休日の一部時間帯に座席指定の「ウィング・シート」となります。という表示があります。

ウィング・シート🚃💺の対象列車は、土休日の下りの泉岳寺駅 9時55分~15時15分発の9本、上りの三崎口駅 11時16分~15時56分発の8本(どちらも40分間隔)であり、下りは泉岳寺、品川、京急蒲田、京急川崎、横浜、上大岡の各駅、上りは三崎口、三浦海岸、京急久里浜、横須賀中央、金沢文庫、上大岡の各駅が乗車指定駅で、降車は全ての快特停車駅で可能となっています。

乗車対象駅以外からのウィング・シートへの乗車が出来ないので注意が必要であります。

ウィング・シート設定列車の時刻(土休日の日中の快特の一部のみ)

下り 泉岳寺発、9時55分、10時35分、11時15分、11時55分、12時35分、13時15分、13時55分、14時35分、15時15分

品川発はその約3分後

上り 三崎口発、11時16分、11時56分、12時36分、13時16分、13時56分、14時36分、15時16分、15時56分

ウィング・シートに乗るには、京急プレミアポイントカードなどのクレジットカード💳がないと乗れなかったけど、7月18日に再開されてからは、現金(500円のワンコイン)でも乗れるようになっています。

この場合は、空席がある場合のみ乗車可能で、2号車の車内での精算となるけど、座席は選べないようになっているので注意が必要であります。

これまで通りのK Quick(京急プレミアポイントカードなどのクレジットカード💳が必要)は、300円であります。

ウィング・シートの対象座席💺は、54席であり、売り切れ次第発売終了となります。

この日は、東京ステーション♪のお披露目公演に行き、永綱紗良氏💙と初交流し、小麦ぱんこ氏🐼の誕生日を祝っていた日であったのでテンションが上がっていました。

この時にステーション♪(東京ステーション♪の前身)のOGである、あーにゃこと水湊あおひ氏😸と再会することが出来たという喜びもありました。

2100形は、1998(平成10)年から2000(平成12)年までの間に10編成80両が東急車輛製造(総合車両製作所横浜事業所の前身)と川崎重工業(Kawasaki)で製造された2ドアクロスシートであり、2000形に替わってA快特やウィング号を中心に使われています。

2157Fは、1999(平成11)年5月に川崎重工業(Kawasaki)で製造された編成であり、2005(平成17)年6月から2015(平成27)年3月までの間、ブルースカイトレインとなっていました。

京急2100形のブルースカイトレインは、2015年3月にリニューアル化により、2133Fにバトンタッチされていたのであります。

2157Fによる、夏詣ヘッドマーク付き電車🚃は、8月31日まで運転される予定となっているけど、その運転予定を京急のホームページで調べることが出来ます。

このように、京急2100形による夏詣ヘッドマーク付き電車🚃を撮影することが出来て良かったです。