昨年6月18日は、京成高砂から印旛日本医大まで、京浜急行電鉄(京急)のKEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN(イエローハッピートレイン)ことN1000形の1057Fによる印旛日本医大行き🚃に乗りました。

この京急1057Fは、2014(平成26)年5月1日から、黄色塗装となり、3年間運転される予定だったけど、好評であることから継続され、今日(4月29日)から、検査出場を期に、ドアの部分が黄色に変更された上で復活していました。

このようなことは、京急の青色塗装であるブルースカイトレインが、2005(平成17)年3月の登場以来継続されていることでも言えることであります。

これにより、ドアの部分が銀色という西武電車もどきの塗装が見納めとなり、京急独自の黄色1色となっていました。


このことがきっかけで、西武鉄道との提携が行われ、西武でも9000系9103Fによる京急もどきの塗装である「レッドラッキートレイン」が生み出されていたし。

土休日ダイヤには、日中に羽田空港国内線ターミナル(羽田空港)~印旛日本医大間を行き来し、日中に北総線に入る69H運用があり、たまに黄色い1057Fが使われることもあります。

こちらはアクセス特急非対応の為に、日中に北総線に乗り入れることが土休日の69Hに限られているし。

19時06分に印旛日本医大に到着した後は、折り返しの19時17分発の印西牧の原行きとなり、北総鉄道の印旛車両基地に一旦入庫してから、印西牧の原 21時55分発三浦海岸行きで京急線に帰ることになります。


新鎌ヶ谷駅でのアクセス特急の待ち合わせの時には、良い感じで撮影することが出来ました。

今年のほくそう春まつりは、4月23日に行われ、京成上野から千葉ニュータウン中央まで9800形によるほくそう春まつり号が運転されていたけど、行かれなかったのが残念でありました。

やはり北総線の運賃が高いということがネックとなっていたし。

新鎌ヶ谷駅は、1991(平成3)年3月31日に京成高砂~新鎌ヶ谷間が開業した時に駅に昇格され、1992(平成4)年7月8日に新京成線、1999(平成11)年11月25日に東武野田線(アーバンパークライン)の駅がそれぞれ新設された上で乗換駅となっています。

新京成線のくぬぎ山車両基地でのイベントは、改良工事により、今年は10月ではなく6月3日に前倒しで行われることになるし。

京急久里浜(京急ファインテック久里浜事業所)でのイベントは、5月28日に行われ、823Fの展示や事前応募制の旧1000形の撮影会も行われる予定となっています。

撮影コーナーも設けられる予定であり、赤・青・黄色の並びも期待されているし。

父の日(6月の第三日曜日で、今年は6月18日となる)のイメージカラーが黄色であることから、父の日のイエローリボンキャンペーンにもこの1057Fが使われ、6月3日から18日までの間に父の日ありがとうギャラリー号として、車内に5月1日から14日までの間に一般公募されて選ばれるお父さん(パパ)の似顔絵や感謝の言葉が掲出されることになります。

因みに母の日は、5月の第二日曜日であり、今年は5月14日であるし。

京急イエローハッピートレインの運転予定は、京急のHPにも出ています。

初日を迎えた今日(4月29日)は、三崎口~青砥、京成高砂間を行き来する土休日81H運用に使われているし。

1057Fには黄色塗装が似合っているので、黄色のまま検査出場してくれて良かったと思っています。

東急電鉄の4110F(渋谷ヒカリエ号)では、検査出場した時に取り外されていたヘッドマークが復活していたことで話題になっていました。

遅くなりましたけど、黄色い京急のイエローハッピートレインで、印旛日本医大まで行くことが出来て良かったです。