北海道新幹線の新青森～新函館北斗間が開業してから、今日(3月26日)で1周年を迎えました。
当時は、東京と北海道の新函館北斗の間が乗換なし、最速4時間2分で結ばれるようになったことで、2016(平成28)年の鉄道界での最大の話題になっていました。
このことは、昨日の出来事のように感じてしまったし。
北海道新幹線の開業と共に導入されたH5系もデビュー1周年を迎えていたけど、昨年の今頃は、見物客で溢れていました。
この1年間の間、前年の2015(平成27)年3月14日に開業した北陸新幹線と同様に好調であることで何よりだと思っています。
北海道新幹線の本数、東京～新函館北斗間、10往復(はやぶさ号)、仙台、盛岡、新青森～新函館北斗間、各1往復(仙台発着ははやぶさ号、盛岡、新青森発着ははやて号)
新幹線が青函トンネルを越えて青森県より先の北海道まで上陸したということで凄いもんだなと思いました。
北海道新幹線の路線
(東北新幹線、東京、仙台、盛岡まで直通運転)←新青森～奥津軽いまべつ～(青函トンネル)～木古内～新函館北斗
函館へは、新函館北斗駅から733系によるはこだてライナーに乗り換えればすぐに行けるので、函館へも近くなったことを実感しました。
東京駅だけでなく、上野、大宮、仙台、盛岡、新青森などからも函館が近くなったという喜びもあります。
E5系の画像は、昨日(3月25日)、東京駅で撮影した、U23編成単独によるやまびこ147号の仙台行き(途中、上野、大宮、宇都宮、郡山、福島の各駅に停車)で、北海道新幹線にも使われる車両として載せておきました。
H5系の画像は初日に撮影したはやぶさ29号(H5系固定運用)です。