昨年12月23日にプレデビューし、23日から25日までの間に南千住~霞ケ関間の1往復で特別運転されていた、東京メトロ日比谷線の新型車両である13000系(4ドアの7両編成)🚇が、3月25日から本格的な営業運転に入り、北千住~南千住間及び霞ケ関~中目黒間で初めて営業運転が行われることになります。

東武スカイツリーライン(北千住~東武動物公園~南栗橋間)への乗り入れも行われるようになるし。

最初に営業運転に入る編成は、昨年導入された13101Fと13102Fの2編成であり、13101Fのほうは、昨年のプレデビューの時に使われていました。

特別運転の時は、3日間共に混雑していたので、注目されていたことが分かります。

同時期の昨年12月24日には、JR西日本の大阪環状線に新型の323系がデビューしていた時も、同様に混雑していたので、関西人には新しもの好きが多いことを実感しました。

13000系の導入により、03系の03-114Fと03-116F(どちらも一部5ドア車のチョッパ制御車)が廃車となり、解体の為に竹ノ塚から北館林荷扱所(渡瀬北留置線)まで廃車回送されていたし。

駅の乗車位置案内も4ドア7両編成に対応したものに更新されており、13000系の場合は、紺色の乗車位置で待機することになります。

駅の案内表示にも7両と表示されるし。

行先表示のナンバリング入りは、13000系が最初であり、銀座線の1000系にも踏襲されています。

銀座線の1000系では、ナンバリングのない編成にもナンバリングが追加されていたし。

13000系の東武バージョンである70000系は、4月21日にデビュー予定であり、3月26日に南栗橋で行われる撮影会で展示されることになります。

最初は13000系も4月21日にデビューすることを予想していました。

3月25日は、西武40000系S-TRAINのデビューと重なっているので、メトロの車両が乗り入れ車両を含めて変化していくことになります。

3月25日に、日比谷線の13000系が本格デビューした後に是非再び乗ってみたいと思っています。

画像は、昨年12月24日の特別運転時に霞ケ関駅と南千住駅で撮影したものです。