こちらは、3月5日に、東武越生線の坂戸駅で撮影した、東武8000系のリバイバルツートンカラーの81107Fによる越生観梅号です。

池袋から坂戸までの間は、クーポン券が必要な団体専用列車(団臨)扱いとなっていたけど、81100Fとの車両交換の上で、坂戸 10時12分の一般列車(通常のワンマン運転)で越生(おごせ)まで1往復していたので、越生線(坂戸~越生間)で誰でも乗ることが出来たのであります。

池袋駅では、5番線のTJライナーのホームから発車。

この時には、TJライナーと同様に、ベートーベン作曲による交響曲第6番、田園の発車メロディーが流れていました。

東武東上線の池袋駅の発車メロディーで、このようなクラシック音楽(交響曲)が使われているのは、同じ池袋駅西口にある東京芸術劇場との絡みもあります。

北池袋駅で、11634Fと出会ったけど、こちらには、11634(いい武蔵)に因んで、5年前の2012(平成24)年5月22日にオープンした東京スカイツリーのラッピングが施されていたことを覚えています。

東京スカイツリータウンが開設されてからは今年で5年経つので早いもんだなと思いました。

5周年を迎える頃は、イベントが盛大に行われることになります。

和光市と志木の間では、フライング東上カラーの51092F(ブルーバード号)とすれ違いました。

池袋駅に先行した友人が、準急川越市行きで撮影していたので、その折り返しであることが分かります。

こちらは当然ロングシートモードとなっていたし。

上福岡駅では、東急の4110Fによる渋谷ヒカリエ号と出会ったけど、重要部検査入場直前でありました。

重要部検査入場により暫く見られなくなるけど、渋谷ヒカリエ号のラッピングのまま出場してくれることを願っています。

東急電鉄と言えば、来年春に、田園都市線の新型車両である2020系(新5000系のモデルチェンジ車両)が3編成導入されることが発表されていたし。

川越駅と川越市駅で運転停車。

8000系が池袋→坂戸間で復活運転されたことにより、沿線で撮影した人が多かったです。

クーポン券に余裕があった為に乗れたけど、自分(しゃもじ)も乗車に参加することが出来て良かったし。

坂戸駅では、普段味わうことの出来ない東上線→越生線への転線シーンを乗客を乗せたまま体験することが出来たので、越生観梅号の醍醐味でありました。

坂戸駅での長時間停車の時も、撮影することが出来ました。

越生駅に到着する前には、JR八高線のキハ110系DC(キハ110-208F)による高崎行きと並走し、越生駅では、セイジクリームの81111Fを見ることが出来ました。

このような、非電化の八高線と電化の越生線の単線並列区間は、寄居駅の熊谷・羽生、高崎寄りでも見られており、こちらは秩父鉄道(電化)と八高線(非電化)の単線並列区間となります。

クーポン券には、バスの乗車券も入っていたので、初めて越生梅林まで初めて行くことが出来たのであります。

この時には、坂戸→越生間を含めて友人と行動することが出来たので、持つべきものは友達であることを実感しました。

越生梅林での梅まつりは、明後日(3月20日)まで行われる予定となっています。

このように、池袋から越生まで、81107Fによる越生観梅号に乗ることが出来て良かったです。