こちらは、11月12日に、東急世田谷線の三軒茶屋駅で撮影した、黄色い306Fによるスター・ウォーズ(STAR WARS)のラッピング電車です。


このラッピング電車は、11月1日から12月25日までの東急グループとディズニー(Disney)による共催イベントである「Disney CRYSTAL MAGIC」、以下DCMの一環で行われており、ディズニー(Disney)、ピクサー(PIXAR)、スター・ウォーズ(STAR WARS)、マーベル(MARVEL)がテーマであります。


このことに合わせて、東横線でディズニー、田園都市線でピクサー、世田谷線、東急多摩川線・池上線でスター・ウォーズ、大井町線、目黒線でマーベルのラッピング電車が運転されているけど、世田谷線の306Fもその一環であるし。


「Disney CRYSTAL MAGIC」のスタンプラリーも、ラッピング電車と同じエリアとなっているけど、世田谷線の三軒茶屋駅と下高井戸駅(どちらもスター・ウォーズのスタンプ)も対象となっているので、東急ワンデーオープンチケット(世田谷線やこどもの国線を含めた東急線全線の一日乗車券大人660円、小児330円)で回ることも出来ます。


こちらはみなとみらい線に乗ることが出来ないので別途運賃が必要となるし。


発売駅は、こどもの国線の恩田・こどもの国の両駅と世田谷線の各駅を除いた東急線の各駅の自動券売機であり、渋谷、中目黒、目黒、五反田の各駅の場合、東急線の券売機でないと買えない状態であります。


かつて東急のスタンプラリーで発売された一日乗車券では、世田谷線は乗れなかったけど、現在は乗れるようになっています。


世田谷線専用の一日乗車券である世田谷線散策きっぷは、大人330円、小児170円で、有人駅である三軒茶屋、上町(三軒茶屋方面乗り場側)、下高井戸の各駅で発売されているし。


東急バスでもDCMのラッピングバスが1台ずつ走っており、淡島営業所(渋谷エリア)はディズニー、虹ヶ丘営業所(たまプラーザエリア)はピクサー、瀬田営業所(二子玉川エリア)はスター・ウォーズ、高津営業所(武蔵小杉エリア)はマーベルとなっています。


渋谷(東横線)、自由が丘(東横線と大井町線の両方)、武蔵小杉、二子玉川、たまプラーザ、大井町の各駅では、ディズニー作品のテーマ曲の発車メロディーが期間限定で使われているけど、東横線の渋谷駅に関しては、ドラゴンクエスト(ドラクエ)のテーマが期間限定の発車メロディーとして使われていたことを思い出しました。


今回のラッピングは、12月16日に公開されたローグワン/スター・ウォーズ・ストーリーがテーマであるし。
 
スター・ウォーズの最初の作品である「エピソード4/新たなる希望」が公開されたのは、1977年5月25日のアメリカのことで、翌年の1978(昭和53)年7月1日に日本でも初公開されたのであります。


昨年(2015年)はエピソード7(スター・ウォーズ/フォースの覚醒)が公開されたけど、来年はエピソード8が公開される予定となっています。


この日は、秋の火災予防運動が行われていたので、火災予防運動の表示も撮影することも出来たし。


このラッピング電車は、12月25日まで運転される予定なので、それまでの間に撮影することが出来て良かったです。