私のブログを見ていただきありがとうございます。
先月上旬に行った旅の事を書いています。
その1より読まれていない方はこちらからどうぞ~。
※今回は画像多めです。
翌日、宿泊先をチェックアウトして水前寺成趣園(すいぜんじじょうじゅえん)に向かいました。
近くのコインパーキングに車を止め、途中の通り道でくまモンがお出迎えです。
入園料400円を支払い園内へ。
水前寺公園の名前で親しまれている、水前寺成趣園を紹介しますと・・・
肥後細川藩初代忠利公が鷹狩の砌(みぎり)、渾々と清水が湧くこの地を殊の外お気に召され、御茶屋として作事されたのが始まりです。後、綱利公の代に大規模な作庭がなされ、桃山式の優美な回遊式庭園が完成、陶淵明の詩(帰去来辞)より成趣園と命名されました。華やかな元禄時代には東屋も沢山あり、成趣園十景を選んで楽しまれました。重賢公の代、宝暦の改革で建物は酔月亭一つを残して撤去され、樹木も松だけの質素なものとなりました。護久公の代には版籍奉還で一時官有地となりましたが明治11年10月7日、成趣園を境内地として細川藤孝公・忠興公以下歴代藩主を祀る出水神社が創建され今日に至っています。
↑水前寺成趣園の公式HPより引用しました。
HPを見ると公園は30分前後で一周できます。
園内に入ると素敵な風景が広がります。
こちらの池の主その1(私たち家族が勝手に言っていました)の鯉が泳いでいます
園内には出水神社(いずみじんじゃ)があり、
歴史は疎い方ですが、
富士築山が近くに見えてきました
さらに歩くと、細川忠利公と細川藤孝(幽斎)公の銅像があります。
ふと、池の方に目を向けると、お魚をくわえた鳥がいました。
さらに、池の主その2であるスッポンが甲羅干しをしていました
池の傍に近づくとエサがもらえると思った鯉がたくさんやって来ました
エサを持ってると勘違いさせてゴメンナサイ
(園内のお店に鯉のエサも売っています)
園内にはきれいなお花もあちらこちらで咲いています。
園内を一通り回り、お店で抹茶みつのかき氷300円を買って外のベンチでいただきました。
火照った身体に冷たいかき氷がしみわたりました
最後に古今伝授の間へ足を運びました。
最初は(現在の)京都府長岡京市にあったそうですが、こちらに移築されたそうです。
古今伝授の間では、お抹茶がいただけるようですが入口に案内がなかったので気づきませんでした・・・
入口に案内があれば風景を眺めながらいただいていたと思います
古今伝授の間から見た庭園の風景です。
水前寺成趣園を後にして、一気に長崎雲仙方面まで移動しました。
その9に続きます。