私のブログを見ていただきありがとうございます。

まずは、先日の台風24号で被害に遭われた方々ヘ心よりお見舞い申し上げます。

今週末には台風25号が上陸する予報ですね・・・

いつになったら台風シーズンが終わるのでしょうか・・・

 

本題に戻りまして、8月上旬に行った旅の事を書いています。
その1より読まれていない方はこちらからどうぞ~。

※今回も画像多めです。

2018年九州の旅行記も今回を含めあと3回で完結予定です。

熊本から高速に乗り、九州道→長崎道をドライブしました車

 

雲仙方面へは諫早インターで降りますが、その手前に株式会社たらみの長崎物流センターが見えてきました。
株式会社たらみは長崎市に本社があり(東京にも本社があります)、果実がたっぷり入っているフルーツゼリーで有名ですが、2012年以降、ダイドーグループホールディングス株式会社<2590(1月決算)>の子会社になっています。

 

 

ゼリーのパッケージに印刷されている小長井工場では工場見学も実施されているようです。


高速を降り国道57号線を約1時間ほど走ると、この日宿泊する小浜温泉(おばまおんせん)春陽館に到着しました。
今回訪れた雲仙の小浜温泉を紹介しますと・・・
島原半島の西側、雲仙国立公園の西麓に位置し、橘湾に臨む風光明媚な温泉地でリウマチ・神経痛に効果のある高温で湯量の豊富な温泉として昔から多くの人に親しまれており、『湧出量×湯温』で求められる放熱量が日本一といわれている。
↑ウィキペディアより引用しました。




↑玄関と、この後紹介します各浴場の画像は春陽館HPから拝借しました。
 

画像の通り、春陽館の玄関は唐破風の門構えで趣があり、ネットで一目見てすぐに宿泊予約をしましたウインク
旅館に宿泊するのは久しぶりで少し緊張しましたがあせる、旅館スタッフの方の対応も良くてホッとしました。

こちらの旅館は本館と別館があり、別館にて宿泊しました。

(記事に書いていませんが、その1で紹介しました別府では源泉かけ流し温泉ありのホテルに宿泊しました)



 

部屋もレトロな感じですが、お手入れは行き届いていて畳の部屋で足を伸ばせるのがとても嬉しかったです爆  笑
気になったのは、畳に1つタバコの黒焦げがあった事くらいです・・・たばこ



座卓の上には、お茶請けと湯のみの埃除けに掛けてあるうさぎさんのお布巾がうさぎ
うさぎさんのものには目がない私たち家族うさぎハート



部屋からは橘湾が一望でき、空は曇りがかっていましたが海に沈んでいく夕陽も少し見る事ができました。



晩ご飯の時間になり、本館1階のダイニングへ。



席にはすでに食事が用意されていました。



島原半島の旬の食材を使った郷土料理です。
盛り付けがキレイで美味しそうニコニコ
お盆にのっている右上の食材を、右側にあるお出汁入りの鍋に入れて煮込むと・・・



具雑煮※が出来上がります。
ちなみに左上にある丸餅はとても柔らかいので沸騰してから入れない溶けてしまいますとの事でしたお雑煮
※島原地方の郷土料理で一般的なお雑煮とは違って一年中いただける。
お出汁がきいていて関西の味付けと似ているのでとても美味しくいただけました。



ろくべえ(六兵衛)※が運ばれてきました。
※島原および対馬地方の郷土料理で、麺は小麦粉ではなくサツマイモを粉状してから作られているが、島原地方は山芋を麺のつなぎに使っているのに対し、対馬地方の麺はつなぎを使わずに作られている。
お出汁は醤油ベースのやさしい味で、麺もサツマイモの甘さと山芋を使っているのでツルッとした食感がありました。

ろくべえは、ふるさと納税返礼品としてもあるようです。

いきなり六兵衛どん 6食入り
↑ふるさとチョイスのページに飛びます。

 



カレイの唐揚げ
サクッとした食感で美味しくいただけましたカレイ
余談ですが、家でお魚の唐揚げを作るのは難しく感じているので外でいただけて嬉しいです。



こちらのお釜の蓋を取ると・・・釜



桜エビの炊き込みご飯ですエビ



お焦げもまた美味しそうですニコニコ



結構お腹が満足した状態からいただいたのですが、桜エビの香りが広がって気づいたらお釜が空になっていました笑



デザートでスイカをいただきましたスイカ_01
お料理を運んでくださった仲居の方と話が弾み、小浜温泉の事やお土産の事など色々教えていただきましたウインク



部屋に戻った時の橘湾と小浜温泉街の景色です。
この時は19:30過ぎでしたが外はまだ明るく、西へ来ている事を再び実感したのでした。

温泉旅館に宿泊しましたので各浴場を紹介します温泉


別館7階の展望露天風呂「天空の湯」(こちらは温泉ではありません)
改修されているようで比較的新しい感じがしました。

ぬるめの温度で、夜空を眺めながらしばらく浸かってました夜空
浴槽がぬるっとしておらず掃除が行き届いていましたきらきら



本館1階の大浴場「山頭火の湯」



別館2階の大浴場「茂吉の湯」

大浴場は2か所とも源泉かけ流し温泉で男女日替わりです。
レトロな感じでしたが、部屋と同じくお手入れが行きと届いていて気持ち良く温泉に入れました。

温度は展望露天風呂より高めです。


翌日の朝ご飯は昨夜と同じく本館1階のダイニングでいただきました。


こちらにご飯と味噌汁がつき、さらに・・・



昨夜お世話になった仲居の方が干物を持ってきて下さいました。
この中から好きな干物を選び…



焼いてからいただきました干物

満足度が高く、スタッフの方々の旅館愛が伝わってきて、機会があればまた宿泊したいと思う旅館でしたビックリマーク
春陽館スタッフの皆様のおかげで素敵な一時を過ごす事ができました。
ありがとうございました嬉しい
 

次回に続きます。